JPH0760253B2 - マイクロフイルム撮影装置 - Google Patents
マイクロフイルム撮影装置Info
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- JPH0760253B2 JPH0760253B2 JP9913988A JP9913988A JPH0760253B2 JP H0760253 B2 JPH0760253 B2 JP H0760253B2 JP 9913988 A JP9913988 A JP 9913988A JP 9913988 A JP9913988 A JP 9913988A JP H0760253 B2 JPH0760253 B2 JP H0760253B2
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Landscapes
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマイクロフイルム撮影装置に関する。
(従来の技術) 従来、手形、小切手などのように表面と裏面の両面に文
字等が記載された原稿をマイクロフイルムに撮影する装
置としては、第12図に示すように、原稿1の表面1aと裏
面1bをマイクロフイルム2に写し込むための撮影レンズ
3と、該撮影レンズ3と原稿1との間に配置され、照明
系で照明された原稿1の表面光束aと裏面光束bとを、
表面1aと裏面1bとが第13図(a)に示すように、マイク
ロフイルム2の長さ方向を上下位置として横に並べたフ
ォーマットでマイクロフイルム2に撮影されるように、
上記撮影レンズ3に導く反射ミラー系4,5,6とを備えて
いるものが提案されている。
字等が記載された原稿をマイクロフイルムに撮影する装
置としては、第12図に示すように、原稿1の表面1aと裏
面1bをマイクロフイルム2に写し込むための撮影レンズ
3と、該撮影レンズ3と原稿1との間に配置され、照明
系で照明された原稿1の表面光束aと裏面光束bとを、
表面1aと裏面1bとが第13図(a)に示すように、マイク
ロフイルム2の長さ方向を上下位置として横に並べたフ
ォーマットでマイクロフイルム2に撮影されるように、
上記撮影レンズ3に導く反射ミラー系4,5,6とを備えて
いるものが提案されている。
ところで、撮影済のマイクロフイルムをカセットに収納
して、該カセットを投影装置(マイクロリーダ)にセッ
トし、マイクロフイルム上の必要な画像を検索しながら
拡大投影するような場合は、原稿1の表面1aと裏面1bと
が、第13図(b)に示すように、マイクロフイルム2の
幅方向を上下位置として上下に並べたフォーマットでマ
イクロフイルム2に撮影されるようにするのが好まし
い。
して、該カセットを投影装置(マイクロリーダ)にセッ
トし、マイクロフイルム上の必要な画像を検索しながら
拡大投影するような場合は、原稿1の表面1aと裏面1bと
が、第13図(b)に示すように、マイクロフイルム2の
幅方向を上下位置として上下に並べたフォーマットでマ
イクロフイルム2に撮影されるようにするのが好まし
い。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第12図に示した撮影装置では、原稿1を
90度に傾けて撮影したとしても、第13図(c)に示すよ
うに、一方の面(1a又は1b)が倒立状態となり、拡大投
影時に読み取りにくいという問題があった。
90度に傾けて撮影したとしても、第13図(c)に示すよ
うに、一方の面(1a又は1b)が倒立状態となり、拡大投
影時に読み取りにくいという問題があった。
また、上記装置では、マイクロフイルムに撮影された画
像の周辺に装置内部の背景(暗箱状ゆえ黒)が写し込ま
れて、拡大投影時に黒枠ができ、見苦しいという問題が
あった。
像の周辺に装置内部の背景(暗箱状ゆえ黒)が写し込ま
れて、拡大投影時に黒枠ができ、見苦しいという問題が
あった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、原稿の表面
と裏面とが、マイクロフイルムの幅方向を上下位置とし
て上下に並べたフォーマットで、かつ共に正立状態でマ
イクロフイルムに撮影することができ、かつ、スキャン
露光方式を採用して、原稿の両面を同時に撮影(デュプ
レックス)する他、表面だけを、両面に相当する面積
(約2倍)に拡大して撮影(シンプレックス)できるマ
イクロフイルム撮影装置を提供することを基本的な目的
とするものである。
と裏面とが、マイクロフイルムの幅方向を上下位置とし
て上下に並べたフォーマットで、かつ共に正立状態でマ
イクロフイルムに撮影することができ、かつ、スキャン
露光方式を採用して、原稿の両面を同時に撮影(デュプ
レックス)する他、表面だけを、両面に相当する面積
(約2倍)に拡大して撮影(シンプレックス)できるマ
イクロフイルム撮影装置を提供することを基本的な目的
とするものである。
本発明の具体的な目的は、両面撮影時か片面撮影時かを
問わず、マイクロフイルムに撮影された画像の周辺に白
枠を写し込むことができるマイクロフイルム撮影装置を
提供することである。
問わず、マイクロフイルムに撮影された画像の周辺に白
枠を写し込むことができるマイクロフイルム撮影装置を
提供することである。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、原稿の表面と裏面をマイクロフイル
ムに写し込むための撮影レンズと、該撮影レンズと原稿
との間に配置され、照明系で照明された原稿の表面光束
と裏面光束とを、上下の向きを揃えて上下位置となるよ
うに上記撮影レンズに導く反射ミラー系と、原稿を移動
させる原稿移動機構と、移動する原稿の表面光束と裏面
光束の一部を通過させるスリット板と、原稿の移動に同
期して上記撮影レンズを移動させる撮影レンズ移動機構
とを備え、原稿の移動方向の両側に固定の白枠板がそれ
ぞれ設けられ、原稿の表側と裏側に原稿の移動方向に回
転可能な白枠板がそれぞれ設けられ、表側の回転白枠板
の一端部は原稿の先端部と一致する位置、裏側の回転白
枠板は裏面光束を遮蔽する位置にあり、表裏両面撮影時
には、原稿の移動に同期して、裏側の回転白枠板は原稿
の先端部を先導するように回転し、表側の回転白枠板は
原稿の後端部を追って回転するように制御し、表面のみ
撮影時には、裏側の回転白枠板は回転しないように制御
する制御回路が設けられていることを特徴とするもので
ある。
ムに写し込むための撮影レンズと、該撮影レンズと原稿
との間に配置され、照明系で照明された原稿の表面光束
と裏面光束とを、上下の向きを揃えて上下位置となるよ
うに上記撮影レンズに導く反射ミラー系と、原稿を移動
させる原稿移動機構と、移動する原稿の表面光束と裏面
光束の一部を通過させるスリット板と、原稿の移動に同
期して上記撮影レンズを移動させる撮影レンズ移動機構
とを備え、原稿の移動方向の両側に固定の白枠板がそれ
ぞれ設けられ、原稿の表側と裏側に原稿の移動方向に回
転可能な白枠板がそれぞれ設けられ、表側の回転白枠板
の一端部は原稿の先端部と一致する位置、裏側の回転白
枠板は裏面光束を遮蔽する位置にあり、表裏両面撮影時
には、原稿の移動に同期して、裏側の回転白枠板は原稿
の先端部を先導するように回転し、表側の回転白枠板は
原稿の後端部を追って回転するように制御し、表面のみ
撮影時には、裏側の回転白枠板は回転しないように制御
する制御回路が設けられていることを特徴とするもので
ある。
(発明の作用・効果) 本発明によれば、反射ミラー系により、原稿の表面光束
と裏面光束とを、上下の向きを揃えて(正立状態)、上
下位置(上下に並べたフォーマット)となるように撮影
レンズに導くようにしたものであるから、原稿の表面と
裏面とが、上下に並べたフォーマットで、かつ共に正立
状態でマイクロフイルムに撮影できるようになる。
と裏面光束とを、上下の向きを揃えて(正立状態)、上
下位置(上下に並べたフォーマット)となるように撮影
レンズに導くようにしたものであるから、原稿の表面と
裏面とが、上下に並べたフォーマットで、かつ共に正立
状態でマイクロフイルムに撮影できるようになる。
したがって、投影装置による拡大投影時に読み取りやす
くなり、読み取り作業性が向上する。
くなり、読み取り作業性が向上する。
また、本発明によれば、スリット板により、原移動機構
で移動される原稿の表面光束と裏面光束の一部を通過さ
せるとともに、原稿の移動に同期して投影レンズ移動機
構で撮影レンズを移動させるようにして、マイクロフイ
ルムにスキャン露光する一方、原稿の移動方向の両側に
設けた固定の白枠板と、原稿の表側と裏側に設けた回転
白枠板とを、制御回路により、表裏両面撮影時には、原
稿の移動に同期して、裏側の回転白枠板は原稿の先端部
を先導するように回転させ、表側の回転白枠板は原稿の
後端部を追って回転するように制御し、表面のみ撮影時
には、裏側の回転白枠板は回転しないように制御するよ
うにしたものであるから、固定白枠板と回転白枠板とに
より、両面撮影時も片面撮影時もマイクロフイルムに撮
影された画像の周辺に白枠を写し込むことができ、投影
装置による拡大投影時の見易さが向上する。
で移動される原稿の表面光束と裏面光束の一部を通過さ
せるとともに、原稿の移動に同期して投影レンズ移動機
構で撮影レンズを移動させるようにして、マイクロフイ
ルムにスキャン露光する一方、原稿の移動方向の両側に
設けた固定の白枠板と、原稿の表側と裏側に設けた回転
白枠板とを、制御回路により、表裏両面撮影時には、原
稿の移動に同期して、裏側の回転白枠板は原稿の先端部
を先導するように回転させ、表側の回転白枠板は原稿の
後端部を追って回転するように制御し、表面のみ撮影時
には、裏側の回転白枠板は回転しないように制御するよ
うにしたものであるから、固定白枠板と回転白枠板とに
より、両面撮影時も片面撮影時もマイクロフイルムに撮
影された画像の周辺に白枠を写し込むことができ、投影
装置による拡大投影時の見易さが向上する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
る。
第1図に示すように、マイクロフイルム撮影装置10は、
原稿1の表面1aと裏面1bをマイクロフイルム2に写し込
むための撮影レンズ3と、該撮影レンズ3と原稿1との
間に配置され、照明系Lで照明された原稿1の表面光束
aと裏面光束bとを、上下の向きを揃えて上下位置とな
るように上記撮影レンズ3に導く反射ミラー系Mと、原
稿1を移動させる原稿移動機構17と、移動する原稿1の
表面光束aと裏面光束bの一部を通過させるスリット板
51,52と、原稿1の移動に同期して上記撮影レンズ3を
移動させる撮影レンズ移動機構53とを備えて基本構成さ
れている。
原稿1の表面1aと裏面1bをマイクロフイルム2に写し込
むための撮影レンズ3と、該撮影レンズ3と原稿1との
間に配置され、照明系Lで照明された原稿1の表面光束
aと裏面光束bとを、上下の向きを揃えて上下位置とな
るように上記撮影レンズ3に導く反射ミラー系Mと、原
稿1を移動させる原稿移動機構17と、移動する原稿1の
表面光束aと裏面光束bの一部を通過させるスリット板
51,52と、原稿1の移動に同期して上記撮影レンズ3を
移動させる撮影レンズ移動機構53とを備えて基本構成さ
れている。
第11図に示すように、マイクロフイルム撮影装置10は、
四角暗箱状のケース11を備え、該ケース11の前面一側
(左側)の上部には原稿差込みトレー12が設けられ、下
部には原稿取出しトレー13が設けられる一方、上記ケー
ス11の前面他側(右側)には、未露光のマイクロフイル
ム2を収納したカセット14(第1図参照)の装填・取出
し用の蓋15が開閉自在に設けられている。
四角暗箱状のケース11を備え、該ケース11の前面一側
(左側)の上部には原稿差込みトレー12が設けられ、下
部には原稿取出しトレー13が設けられる一方、上記ケー
ス11の前面他側(右側)には、未露光のマイクロフイル
ム2を収納したカセット14(第1図参照)の装填・取出
し用の蓋15が開閉自在に設けられている。
−原稿移動機構− 第1図及び第2図に示すように、ケース11内には、上記
差込みトレー12から表面1aを上向きにして差込まれた原
稿1を水平方向に送り込み、途中で垂直下方向に曲折さ
せ、さらに、途中で水平前方向に曲折させて、裏面1bを
上向きにして取出しトレー13に送り出す大略コ字形状の
原稿送り系路cを形成する原稿移動機構18が配置されて
いる。
差込みトレー12から表面1aを上向きにして差込まれた原
稿1を水平方向に送り込み、途中で垂直下方向に曲折さ
せ、さらに、途中で水平前方向に曲折させて、裏面1bを
上向きにして取出しトレー13に送り出す大略コ字形状の
原稿送り系路cを形成する原稿移動機構18が配置されて
いる。
該原稿移動機構18は、第3図及び第5図に詳細に示すよ
うに、原稿送り系路cに沿って、原稿1をガイドするた
めの隙間を有する原稿ガイド板19,…,19が一連に配設さ
れ、該各原稿ガイド板19,…,19の適所には、隙間内に突
出するゴムローラ20,…,20を有する駆動シャフト21,…,
21と従動シャフト22,…,22とが配置され、該各従動シャ
フト22,…,22は対向する各駆動シャフト21,…,21側へバ
ネ(不図示)で付勢され、該各駆動シャフト21,…,21の
端部に設けられたプーリ23,…,23にタイミングベルト2
4,…,24が張設され、適宜な駆動シャフト21のプーリ23
と原稿移動モータ25のプーリ26との間にタイミングベル
ト27が張設されて構成されている。
うに、原稿送り系路cに沿って、原稿1をガイドするた
めの隙間を有する原稿ガイド板19,…,19が一連に配設さ
れ、該各原稿ガイド板19,…,19の適所には、隙間内に突
出するゴムローラ20,…,20を有する駆動シャフト21,…,
21と従動シャフト22,…,22とが配置され、該各従動シャ
フト22,…,22は対向する各駆動シャフト21,…,21側へバ
ネ(不図示)で付勢され、該各駆動シャフト21,…,21の
端部に設けられたプーリ23,…,23にタイミングベルト2
4,…,24が張設され、適宜な駆動シャフト21のプーリ23
と原稿移動モータ25のプーリ26との間にタイミングベル
ト27が張設されて構成されている。
そして、モータ25が回転すると、タイミングベルト24,
…,24を介して各駆動シャフト21,…,21が原稿送り方向
に同時に回転され、ゴムローラ20,…,20の送り力によ
り、原稿1が原稿ガイド板19,…,19でガイドされながら
原稿送り系路cに沿って所定の送り速度で送られるよう
になる。
…,24を介して各駆動シャフト21,…,21が原稿送り方向
に同時に回転され、ゴムローラ20,…,20の送り力によ
り、原稿1が原稿ガイド板19,…,19でガイドされながら
原稿送り系路cに沿って所定の送り速度で送られるよう
になる。
−露光部(照明系L)− 第1図〜第3図に示すように、上記原稿移動機構18の原
稿送り系路cの垂直方向部分には、原稿ガイド板19,…,
19とともに原稿1をガイドする透明なガラス板30,31が
配設され、右側(ケース奥側)のガラス板30には原稿1
の表面1aが臨み、左側(ケース前側)のガラス板31には
原稿1の裏面1bが臨むようになる。
稿送り系路cの垂直方向部分には、原稿ガイド板19,…,
19とともに原稿1をガイドする透明なガラス板30,31が
配設され、右側(ケース奥側)のガラス板30には原稿1
の表面1aが臨み、左側(ケース前側)のガラス板31には
原稿1の裏面1bが臨むようになる。
上記表面ガラス板30に対向して、斜め下方と上方から原
稿1の表面aを照明する第1照明ランプ32と第2照明ラ
ンプ33がそれぞれ配設され、裏面ガラス板31に対向し
て、斜め上方から原稿1の裏面1bを照明する第3照明ラ
ンプ34が配設されている。
稿1の表面aを照明する第1照明ランプ32と第2照明ラ
ンプ33がそれぞれ配設され、裏面ガラス板31に対向し
て、斜め上方から原稿1の裏面1bを照明する第3照明ラ
ンプ34が配設されている。
各照明ランプ32〜34は、原稿1の表面1aと裏面1bに対し
てそれぞれ1灯が点灯されたときでも、表面1aと裏面1b
をそれぞれ均一に照明できるように設定されている。
てそれぞれ1灯が点灯されたときでも、表面1aと裏面1b
をそれぞれ均一に照明できるように設定されている。
各照明ランプ32〜34に対しては、反射傘32a〜34aとソケ
ット32b〜34bがそれぞれ設けられ、また、各照明ランプ
32〜34の照明光を表面1aと表面1bにガイドする遮光板3
5,…,35が適所に設けられている。
ット32b〜34bがそれぞれ設けられ、また、各照明ランプ
32〜34の照明光を表面1aと表面1bにガイドする遮光板3
5,…,35が適所に設けられている。
−反射ミラー系M− 上記表面ガラス板30に対向して配置された第1スリット
板51の背面側後方には、第1(第2)照明ランプ32(3
3)で照明された原稿1の表面1aの表面光束aを下方へ
反射する第1反射ミラー37が配設され、該第1反射ミラ
ー37に対向して表面光束aを前方へ反射する第2反射ミ
ラー38が配設され、該第2反射ミラー38に対向して表面
光束aを斜め側方へ反射する第3反射ミラー39が配設さ
れている。
板51の背面側後方には、第1(第2)照明ランプ32(3
3)で照明された原稿1の表面1aの表面光束aを下方へ
反射する第1反射ミラー37が配設され、該第1反射ミラ
ー37に対向して表面光束aを前方へ反射する第2反射ミ
ラー38が配設され、該第2反射ミラー38に対向して表面
光束aを斜め側方へ反射する第3反射ミラー39が配設さ
れている。
また、上記裏面ガラス板31に対向して配置された第2ス
リット板52の背面側後方には、第3照明ランプ34で照明
された原稿1の裏面1bの裏面光束bを下方へ反射する第
4反射ミラー40が配設され、該第4反射ミラー40に対向
して裏面光束bを後方へ反射する第5反射ミラー41が配
設され、該第5反射ミラー41に対向して裏面光束bを斜
め側方へ反射する第6反射ミラー42が配設されている。
リット板52の背面側後方には、第3照明ランプ34で照明
された原稿1の裏面1bの裏面光束bを下方へ反射する第
4反射ミラー40が配設され、該第4反射ミラー40に対向
して裏面光束bを後方へ反射する第5反射ミラー41が配
設され、該第5反射ミラー41に対向して裏面光束bを斜
め側方へ反射する第6反射ミラー42が配設されている。
該第6反射ミラー42と上記第3反射ミラー39とは、表面
光束aと裏面光束bとを上下方向の異なる高さでしかも
同一方向に反射しうるように、同じ位置で第3反射ミラ
ー39が上段位置、第6反射ミラー42が下段位置となるよ
うにX字状に配設されている(第4図参照)。
光束aと裏面光束bとを上下方向の異なる高さでしかも
同一方向に反射しうるように、同じ位置で第3反射ミラ
ー39が上段位置、第6反射ミラー42が下段位置となるよ
うにX字状に配設されている(第4図参照)。
なお、第4反射ミラー40は、原稿1の裏面1bと第4反射
ミラー40間の裏面光束bを、やや下向きに傾けるように
配設されている。
ミラー40間の裏面光束bを、やや下向きに傾けるように
配設されている。
上記第3反射ミラー39と第6反射ミラー42とに対向し
て、表面光束aを上部分で、裏面光束bを下部分で、そ
れぞれ斜め後方へ反射する第7反射ミラー43が配設さ
れ、該第7反射ミラー43に対向して、表面光束aを上部
分で、裏面光束bを下部分で、それぞれ前方へ反射する
第8反射ミラー44が配設されている。
て、表面光束aを上部分で、裏面光束bを下部分で、そ
れぞれ斜め後方へ反射する第7反射ミラー43が配設さ
れ、該第7反射ミラー43に対向して、表面光束aを上部
分で、裏面光束bを下部分で、それぞれ前方へ反射する
第8反射ミラー44が配設されている。
該第8反射ミラー44に対向して、プロセスヘッド45を備
えた撮影レンズ3が配設され、該撮影レンズ3の結像位
置には、未露光のマイクロフイルム2を収納したカセッ
ト14が装填されている。
えた撮影レンズ3が配設され、該撮影レンズ3の結像位
置には、未露光のマイクロフイルム2を収納したカセッ
ト14が装填されている。
したがって、原稿1の表面1aの表面光束aは、第1,第2,
第3,第7,第8反射ミラー37,38,39,43,44で反射されて、
撮影レンズ3を介してマイクロフイルム2に撮影され、
原稿1の裏面1bの裏面光束bは、第4,第5,第6,第7,第8
反射ミラー40,41,42,43,44で反射されて、撮影レンズ3
を介してマイクロフイルム2に撮影される。
第3,第7,第8反射ミラー37,38,39,43,44で反射されて、
撮影レンズ3を介してマイクロフイルム2に撮影され、
原稿1の裏面1bの裏面光束bは、第4,第5,第6,第7,第8
反射ミラー40,41,42,43,44で反射されて、撮影レンズ3
を介してマイクロフイルム2に撮影される。
なお、原稿1とマイクロフイルム2との間の表面光束a
と裏面光束bの光路長は等しくなるように設定されてい
る。
と裏面光束bの光路長は等しくなるように設定されてい
る。
各反射ミラー37〜44のかかる配設構造により、第1図に
各反射ミラーにおける像の正・倒立状態を示したことか
ら明らかなように、原稿1の表面光束aと裏面光束bと
が、上下の向きを揃えて(正立状態)、上下位置(上下
に並べたフォーマット)となるように撮影レンズ3に導
かれるから、原稿1の表面1aと裏面1bとが、第13図
(b)に示したように、上下に並べたフォーマットで、
かつ共に正立状態でマイクロフイルム2に撮影できるよ
うになる。
各反射ミラーにおける像の正・倒立状態を示したことか
ら明らかなように、原稿1の表面光束aと裏面光束bと
が、上下の向きを揃えて(正立状態)、上下位置(上下
に並べたフォーマット)となるように撮影レンズ3に導
かれるから、原稿1の表面1aと裏面1bとが、第13図
(b)に示したように、上下に並べたフォーマットで、
かつ共に正立状態でマイクロフイルム2に撮影できるよ
うになる。
したがって、投影装置(アイクロリーダ)による拡大投
影時に読み取りやすくなり、読み取り作業性が向上する
のである。
影時に読み取りやすくなり、読み取り作業性が向上する
のである。
なお、上記各反射ミラー37〜44の配設構造において、第
7,第8反射ミラー43,44を省略して、第7反射ミラー43
の位置に撮影レンズ3を配設する構成、あるいは、第8
反射ミラー44を省略して、第8反射ミラー44の位置に撮
影レンズ3を配設する構成を採用することも可能であ
る。
7,第8反射ミラー43,44を省略して、第7反射ミラー43
の位置に撮影レンズ3を配設する構成、あるいは、第8
反射ミラー44を省略して、第8反射ミラー44の位置に撮
影レンズ3を配設する構成を採用することも可能であ
る。
−スリツト露光系− 第1図〜第3図に示すように、上記表側ガラス板30と第
1反射ミラー37との間には、原稿1の表面光束aの一部
を通過させる第1スリット板51が配設され、上記裏側カ
ラス板31と第4反射ミラー40との間には、原稿1の裏面
光束bの一部を通過させる第2スリット板52が配設され
ている。
1反射ミラー37との間には、原稿1の表面光束aの一部
を通過させる第1スリット板51が配設され、上記裏側カ
ラス板31と第4反射ミラー40との間には、原稿1の裏面
光束bの一部を通過させる第2スリット板52が配設され
ている。
一方、上記撮影レンズ3は、上記原稿移動機構18により
原稿1の上方から下方への移動に同期して、下方から上
方へ移動されるように、第6図及び第7図に詳細に示す
撮影レンズ移動機構53で指示されている。
原稿1の上方から下方への移動に同期して、下方から上
方へ移動されるように、第6図及び第7図に詳細に示す
撮影レンズ移動機構53で指示されている。
該撮影レンズ移動機構53は、上記ケース11に取付けられ
た基台54を備え、該基台54に、撮影レンズ3を取付けた
レンズブロック55が、押えバネ65,65で押えられつつ上
下摺動自在に支持されると共に、上記基台54の天板56の
一方に取付けられたベアリングケース57で回転自在に支
承されたねじ軸58が上記レンズブロック55に螺合される
一方、上記天板56の他方に撮影レンズ移動モータ59が取
付けられ、該モータ59のプーリ60と上記ねじ軸58のプー
リ61との間にタイミングベルト62が張設されて構成され
ている。
た基台54を備え、該基台54に、撮影レンズ3を取付けた
レンズブロック55が、押えバネ65,65で押えられつつ上
下摺動自在に支持されると共に、上記基台54の天板56の
一方に取付けられたベアリングケース57で回転自在に支
承されたねじ軸58が上記レンズブロック55に螺合される
一方、上記天板56の他方に撮影レンズ移動モータ59が取
付けられ、該モータ59のプーリ60と上記ねじ軸58のプー
リ61との間にタイミングベルト62が張設されて構成され
ている。
そして、撮影レンズ3の移動スタート位置は、基台54の
ホトインタラプタ63でレンズブロック55の遮光板64を検
出することにより決定され、モータ59が回転すると、タ
イミングベルト62を介してねじ軸58が回転され、該ねじ
軸58によりレンズブロック55とともに撮影レンズ3が下
方から上方へ移動してマイクロフイルム2にスキャン露
光するようになる。
ホトインタラプタ63でレンズブロック55の遮光板64を検
出することにより決定され、モータ59が回転すると、タ
イミングベルト62を介してねじ軸58が回転され、該ねじ
軸58によりレンズブロック55とともに撮影レンズ3が下
方から上方へ移動してマイクロフイルム2にスキャン露
光するようになる。
該スキャン露光を行なうために、原稿1と撮影レンズ3
の移動を同期させる回路として、第10図(a)に示すよ
うに、発振器68の基準周波数をPLLコントロール回路69,
70に入力するとともに、原稿移動モータ25と撮影レンズ
移動モータ59のFG(FREQUENCY GENERATOR)信号をPLLコ
ントロール回路69,70に入力して、各モータ25,59の回転
数をフィードバック制御するものを採用することができ
る。
の移動を同期させる回路として、第10図(a)に示すよ
うに、発振器68の基準周波数をPLLコントロール回路69,
70に入力するとともに、原稿移動モータ25と撮影レンズ
移動モータ59のFG(FREQUENCY GENERATOR)信号をPLLコ
ントロール回路69,70に入力して、各モータ25,59の回転
数をフィードバック制御するものを採用することができ
る。
また、第10図(b)に示すように、発振器68の第1基準
周波数をPLLコントロール回路69に入力するとともに、
原稿移動モータ25のFG信号をPLLコントロール回路69に
入力して、モータ25の回転数をフィードバック制御する
一方、原稿移動モータ25のFG信号をを第2基準周波数と
してPLLコントロール回路70に入力するとともに、撮影
レンズ移動モータ59のFG信号をPLLコントロール回路70
に入力して、モータ59の回転数をフィードバック制御す
るものも採用することができる。
周波数をPLLコントロール回路69に入力するとともに、
原稿移動モータ25のFG信号をPLLコントロール回路69に
入力して、モータ25の回転数をフィードバック制御する
一方、原稿移動モータ25のFG信号をを第2基準周波数と
してPLLコントロール回路70に入力するとともに、撮影
レンズ移動モータ59のFG信号をPLLコントロール回路70
に入力して、モータ59の回転数をフィードバック制御す
るものも採用することができる。
このように、第1,第2スリット板51,52により、原稿移
動機構18で移動される原稿1の表面光束aと裏面光束b
の一部を通過させるとともに、原稿1の上方から下方へ
の移動に同期して撮影レンズ移動機構53で撮影レンズ3
を下方から上方へ移動させるようにして、マイクロフイ
ルム2にスキャン露光をするようにしたから、スキャン
露光方式により、各光束a,bが細くなるので、光束a,bの
折り曲げがよりコンパクトにでき、装置10全体が小型化
でき、合わせて、露光部(3.30〜34)、反射ミラー系
(37〜44)等の構成部分も小型となり、コストダウンに
貢献できる。
動機構18で移動される原稿1の表面光束aと裏面光束b
の一部を通過させるとともに、原稿1の上方から下方へ
の移動に同期して撮影レンズ移動機構53で撮影レンズ3
を下方から上方へ移動させるようにして、マイクロフイ
ルム2にスキャン露光をするようにしたから、スキャン
露光方式により、各光束a,bが細くなるので、光束a,bの
折り曲げがよりコンパクトにでき、装置10全体が小型化
でき、合わせて、露光部(3.30〜34)、反射ミラー系
(37〜44)等の構成部分も小型となり、コストダウンに
貢献できる。
また、マイクロフイルム2の送り方向と同一方向に限ら
ず、直角方向へのスキャン露光が可能になり、かつ、カ
セット14やフイルムドライブ部を固定したままのスキャ
ン露光が可能になり、カセット14内のマイクロフイルム
2上の定められた1コマにもスキャン露光ができる。
ず、直角方向へのスキャン露光が可能になり、かつ、カ
セット14やフイルムドライブ部を固定したままのスキャ
ン露光が可能になり、カセット14内のマイクロフイルム
2上の定められた1コマにもスキャン露光ができる。
さらに、かかるスキャン露光方式の採用により、原稿1
の両面1a,1bを同時に撮影(デュプレックス)する他、
表面1aだけを、裏面光束bをカットし、表面1aのスキャ
ニングを延長するだけで両面に相当する面積(約2倍)
に拡大して撮影(シンプレックス)することも可能にな
る。
の両面1a,1bを同時に撮影(デュプレックス)する他、
表面1aだけを、裏面光束bをカットし、表面1aのスキャ
ニングを延長するだけで両面に相当する面積(約2倍)
に拡大して撮影(シンプレックス)することも可能にな
る。
−シンプレックス撮影系− 即ち、第3図に示すように、裏面ガラス板31に近接して
裏側回転白枠板(遮蔽板)76を配設し、該回転白枠板76
を、原稿1の裏面光束bを遮蔽可能な遮蔽位置(実線位
置)と遮蔽しない退避位置(二点鎖線位置)とに白枠板
回転モータ78で回転させるようにする。なお、裏側回転
白枠板76については後に詳細に説明する。
裏側回転白枠板(遮蔽板)76を配設し、該回転白枠板76
を、原稿1の裏面光束bを遮蔽可能な遮蔽位置(実線位
置)と遮蔽しない退避位置(二点鎖線位置)とに白枠板
回転モータ78で回転させるようにする。なお、裏側回転
白枠板76については後に詳細に説明する。
また、第10図(c)に示すように、上記第1〜第3照明
ランプ32〜34の点灯を制御するとともに、原稿移動モー
タ25と撮影レンズ移動モータ59を制御して、片面撮影時
には両面撮影時に比して原稿1の移動速度及び撮影レン
ズ3の移動速度と送り量を約2倍にする制御回路71を設
ける。
ランプ32〜34の点灯を制御するとともに、原稿移動モー
タ25と撮影レンズ移動モータ59を制御して、片面撮影時
には両面撮影時に比して原稿1の移動速度及び撮影レン
ズ3の移動速度と送り量を約2倍にする制御回路71を設
ける。
そして、両面撮影時(デュプレックス)には、制御回路
71により、裏側白枠板回転モータ78で裏側白枠板76を退
避位置に回転させるとともに、原稿1の表面側の第1,第
2照明ランプ32,33の内、第1照明ランプ32のみを点灯
させ、原稿1の裏面側の第3照明ランプ34を点灯させる
(3灯内2灯)。
71により、裏側白枠板回転モータ78で裏側白枠板76を退
避位置に回転させるとともに、原稿1の表面側の第1,第
2照明ランプ32,33の内、第1照明ランプ32のみを点灯
させ、原稿1の裏面側の第3照明ランプ34を点灯させる
(3灯内2灯)。
しかして、原稿移動機構18で移動される原稿1の表面光
束aと裏面光束bが第1,第2スリット板51,52を通過
し、第1〜第8反射ミラー37,44で反射されて、撮影レ
ンズ移動機構53で移動される撮影レンズ3によりマイク
ロフイルム2にスキャン露光されて、原稿1の両面1a,1
bが同時に撮影される。
束aと裏面光束bが第1,第2スリット板51,52を通過
し、第1〜第8反射ミラー37,44で反射されて、撮影レ
ンズ移動機構53で移動される撮影レンズ3によりマイク
ロフイルム2にスキャン露光されて、原稿1の両面1a,1
bが同時に撮影される。
次に、片面撮影時(シンプレックス)には、制御回路71
により、裏側白枠板回転モータ78で裏側白枠板76を遮蔽
位置に回転させるとともに、原稿1の表面側の第1,第2
証明ランプ32,33のみを点灯させる(3灯内2灯)。
により、裏側白枠板回転モータ78で裏側白枠板76を遮蔽
位置に回転させるとともに、原稿1の表面側の第1,第2
証明ランプ32,33のみを点灯させる(3灯内2灯)。
しかして、原稿移動機構18で倍速で移動される原稿1の
表面光束aが第1スリット板51を通過し、第1〜第3,第
7,第8反射ミラー37〜39,43,44で反射されて、撮影レン
ズ移動機構53で倍速,倍量で移動される撮影レンズ3に
よりマイクロフイルム2にスキャン露光されて、原稿1
の表面1aが約2倍に拡大されて撮影される(第13図
(d)参照)。
表面光束aが第1スリット板51を通過し、第1〜第3,第
7,第8反射ミラー37〜39,43,44で反射されて、撮影レン
ズ移動機構53で倍速,倍量で移動される撮影レンズ3に
よりマイクロフイルム2にスキャン露光されて、原稿1
の表面1aが約2倍に拡大されて撮影される(第13図
(d)参照)。
このように、制御回路71による電気的コントロールとい
う簡単なモード切換えで、両面撮影と片面撮影を選択で
きる。
う簡単なモード切換えで、両面撮影と片面撮影を選択で
きる。
また、片面撮影時には、裏側白枠板(遮蔽板)76で裏面
光束bを遮蔽(カット)することにより、表面画像の裏
面画像への重なりが防止でき、表面画像のみを鮮明にマ
イクロフイルム2に撮影できるようになる。
光束bを遮蔽(カット)することにより、表面画像の裏
面画像への重なりが防止でき、表面画像のみを鮮明にマ
イクロフイルム2に撮影できるようになる。
さらに、両面撮影時に比べて、片面撮影時は、原稿表面
側の照明ランプ数が2倍で照度が2倍となるが、スキャ
ン速度が2倍で露光時間が1/2となるので、露光量が等
しく、原稿1と撮影レンズ3の移動速度及び送り量が約
2倍であるので、露光時間が等しく、照明ランプの点灯
数も3灯内2灯であるので、消費電力が等しいから、露
光制御が合理的に行なえる。
側の照明ランプ数が2倍で照度が2倍となるが、スキャ
ン速度が2倍で露光時間が1/2となるので、露光量が等
しく、原稿1と撮影レンズ3の移動速度及び送り量が約
2倍であるので、露光時間が等しく、照明ランプの点灯
数も3灯内2灯であるので、消費電力が等しいから、露
光制御が合理的に行なえる。
−白枠撮影系− 第1図〜第3図に示すように、上記表側ガラス板30と裏
側ガラス板31の原稿1の移動方向の両端部には、固定の
白枠板74,…,74がそれぞれ設けられている。
側ガラス板31の原稿1の移動方向の両端部には、固定の
白枠板74,…,74がそれぞれ設けられている。
また、表側ガラス板30に近接して、原稿1の移動方向に
回転可能な表側回転白枠板75が配設されると共に、裏側
ガラス板31に近接して、原稿1の移動方向に回転可能な
裏側回転白枠板76が配設されている。
回転可能な表側回転白枠板75が配設されると共に、裏側
ガラス板31に近接して、原稿1の移動方向に回転可能な
裏側回転白枠板76が配設されている。
各回転白枠板75,76は、各白枠板回転モータ77,78によ
り、第3図において実線で示す位置と二点鎖線で示す位
置との間で回転制御されるようになる。
り、第3図において実線で示す位置と二点鎖線で示す位
置との間で回転制御されるようになる。
そして、最初は、表側回転白枠板75の下端部は原稿1の
先端部と一致する位置、裏側回転白枠板76は裏面光束b
を遮蔽する位置にある(第3図の実線参照)。この位置
は、それぞれセンサー(不図示)で検出する。
先端部と一致する位置、裏側回転白枠板76は裏面光束b
を遮蔽する位置にある(第3図の実線参照)。この位置
は、それぞれセンサー(不図示)で検出する。
しかして、上記各白枠板回転モータ77,78は、第10図
(d)に示した制御回路79により、両面撮影時には、原
稿1の移動に同期して、裏側回転白枠板76が原稿1の先
端部を先導するように回転し、表側回転白枠板75が原稿
1の後端部を追って移動するように制御するとともに、
片面撮影時には、裏側回転白枠板76は回転しないように
し、つまり、第3図の実線位置で停止しているように制
御する。
(d)に示した制御回路79により、両面撮影時には、原
稿1の移動に同期して、裏側回転白枠板76が原稿1の先
端部を先導するように回転し、表側回転白枠板75が原稿
1の後端部を追って移動するように制御するとともに、
片面撮影時には、裏側回転白枠板76は回転しないように
し、つまり、第3図の実線位置で停止しているように制
御する。
このように、原稿1の移動方向の両側に設けた固定白枠
板74,…,74と、原稿1の表側と裏側に設けた回転白枠板
75,76とを上述のように制御することにより、従来では
第8図(b)の左側に示すように、マイクロフイルム2
に撮影された画像の周辺に装置内部の背景(暗箱状ゆえ
黒)が写し込まれて、拡大投影時に黒枠f(ハッチング
で示す。)ができ見苦しかったが、本案では第8図
(b)の右側に示すように、両面撮影時も片面撮影時も
マイクロフイルム2に撮影された画像の周辺に白枠gを
写し込むことができ、投影装置(マイクロリーダ)によ
る拡大投影時の見易さが向上するのである。
板74,…,74と、原稿1の表側と裏側に設けた回転白枠板
75,76とを上述のように制御することにより、従来では
第8図(b)の左側に示すように、マイクロフイルム2
に撮影された画像の周辺に装置内部の背景(暗箱状ゆえ
黒)が写し込まれて、拡大投影時に黒枠f(ハッチング
で示す。)ができ見苦しかったが、本案では第8図
(b)の右側に示すように、両面撮影時も片面撮影時も
マイクロフイルム2に撮影された画像の周辺に白枠gを
写し込むことができ、投影装置(マイクロリーダ)によ
る拡大投影時の見易さが向上するのである。
なお、第8図(a)に示すように、各回転白枠板75,76
を省略し、原稿1の表面1aと裏面1bの露光部を上下にず
らせ、それぞれの背後に固定白枠板81,82を設けること
も可能である。
を省略し、原稿1の表面1aと裏面1bの露光部を上下にず
らせ、それぞれの背後に固定白枠板81,82を設けること
も可能である。
この場合、原稿1の表面1aと裏面1bのスキャニングタイ
ミングが少しずれるので、各光束a,b用のシャッターを
設けて、時間をずらせて開閉制御する。
ミングが少しずれるので、各光束a,b用のシャッターを
設けて、時間をずらせて開閉制御する。
−濃度調整系− 一方、第9図(a)に示すように、上記表面光束aの光
軸の原稿裏面側への延長上と、裏面光束bの光軸の原稿
表面側への延長上とに、適度な反射濃度の濃度板82,83
をそれぞれ設けるようにしてもよい。
軸の原稿裏面側への延長上と、裏面光束bの光軸の原稿
表面側への延長上とに、適度な反射濃度の濃度板82,83
をそれぞれ設けるようにしてもよい。
このように、表面光束aと裏面光束bの各光軸の延長上
に反射濃度板82,83を設けることにより、従来では、マ
イクロフイルム2に撮影された画像の周辺の濃度がバラ
つくので、拡大投影時に見苦しかったが、本案では、第
9図(b)に示すように、各濃度板82,83の濃度を選択
することにより、マイクロフイルム2に撮影された画像
の周辺濃度(点々参照)を揃えることができ、投影装置
(マイクロリーダ)による拡大投影時の見易さが向上す
るのである。
に反射濃度板82,83を設けることにより、従来では、マ
イクロフイルム2に撮影された画像の周辺の濃度がバラ
つくので、拡大投影時に見苦しかったが、本案では、第
9図(b)に示すように、各濃度板82,83の濃度を選択
することにより、マイクロフイルム2に撮影された画像
の周辺濃度(点々参照)を揃えることができ、投影装置
(マイクロリーダ)による拡大投影時の見易さが向上す
るのである。
なお、本案のマイクロフイルム2は、モノクロ撮影を主
眼としており、濃度調整板82,83は、撮影時にフィルム
2上で適度な濃度に撮影される程度の反射率を有する板
(白〜グレイ〜黒の無彩色板が通常で、白に近くなる程
反射率高い)であれば材質は問わない。カラー撮影を考
慮する場合は、フイルム2上に撮影したい色と濃さの板
を濃度調整板とすればよい。
眼としており、濃度調整板82,83は、撮影時にフィルム
2上で適度な濃度に撮影される程度の反射率を有する板
(白〜グレイ〜黒の無彩色板が通常で、白に近くなる程
反射率高い)であれば材質は問わない。カラー撮影を考
慮する場合は、フイルム2上に撮影したい色と濃さの板
を濃度調整板とすればよい。
上記の構成であれば、原稿移動機構17で移動される原稿
1の表面1aと裏面1bを照明系Lで照明して、表面光束a
と裏面光束bをスリット板51,52を通過させ、反射ミラ
ー系Mで上下の向きを揃えて上下位置となるように反射
して、撮影レンズ移動機構53で移動される撮影レンズ3
により、スリット露光でマイクロフイルム2に写し込む
ようになる。
1の表面1aと裏面1bを照明系Lで照明して、表面光束a
と裏面光束bをスリット板51,52を通過させ、反射ミラ
ー系Mで上下の向きを揃えて上下位置となるように反射
して、撮影レンズ移動機構53で移動される撮影レンズ3
により、スリット露光でマイクロフイルム2に写し込む
ようになる。
したがって、原稿1の表面1aと裏面1bとが上下に並べた
フォーマットで、かつ正立状態でマイクロフイルム2に
撮影できる(第13図(b)参照)。
フォーマットで、かつ正立状態でマイクロフイルム2に
撮影できる(第13図(b)参照)。
また、制御回路71によるモード切換えで、両面撮影(デ
ュプレックス)と片面撮影(シンプレックス)を選択で
きる。
ュプレックス)と片面撮影(シンプレックス)を選択で
きる。
さらに、回転白枠板75,76により、マイクロフイルム2
に撮影された画像の周辺に白枠gを写し込むことがで
き、さらにまた、濃度調整板82,83により、画像の周辺
濃度を調整することができる。
に撮影された画像の周辺に白枠gを写し込むことがで
き、さらにまた、濃度調整板82,83により、画像の周辺
濃度を調整することができる。
第1図は本発明に係るマイクロフイルム撮影装置の透視
斜視図、第2図は第1図の装置の側面図、第3図は第2
図の要部拡大断面図、第4図は第2図の平面図、第5図
は原稿移動機構の斜視図、第6図は撮影レンズ移動機構
の斜視図、第7図は第6図のI−I線断面図、第8図
(a)は白枠写し込み機構の変形例の断面図、第8図
(b)は黒枠と白枠が写し込まれたマイクロフイルムの
正面図、第9図(a)は濃度調整機構の断面図、第9図
(b)は濃度が調整されたマイクロフイルムの正面図、
第10図(a)及び第10図(b)はそれぞれ原稿と撮影レ
ンズの同期制御回路図、第10図(c)は両面撮影と片面
撮影の切換制御回路図、第10図(d)は白枠写し込み制
御回路図、第11図はマイクロフイルム撮影装置の斜視
図、第12図は従来のマイクロフイルム撮影装置の斜視
図、第13図(a)及び第13図(c)は従来装置で撮影し
たマイクロフイルムの正面図、第13図(b)及び第13図
(d)は本案装置で撮影したマイクロフイルムの正面図
である。 1……原稿、1a……表面、1b……裏面、 2……マイクロフイルム、3……撮影レンズ、 10……マイクロフイルム撮影装置、 11……ケース、14……カセット、 17……原稿移動機構、19……原稿ガイド板、 22……原稿移動モータ、30,31……ガラス板、 32〜34……照明ランプ、 37〜34……反射ミラー、 51,52……スリット板、 53……撮影レンズ移動機構、 89……撮影レンズ移動モータ、 71,79……制御回路、74……固定白枠板、 75,76……回転白枠板、 77,78……白枠板回転モータ、 82,83……濃度調整板、a……表面光束、 b……裏面光束、c……原稿送り系路。
斜視図、第2図は第1図の装置の側面図、第3図は第2
図の要部拡大断面図、第4図は第2図の平面図、第5図
は原稿移動機構の斜視図、第6図は撮影レンズ移動機構
の斜視図、第7図は第6図のI−I線断面図、第8図
(a)は白枠写し込み機構の変形例の断面図、第8図
(b)は黒枠と白枠が写し込まれたマイクロフイルムの
正面図、第9図(a)は濃度調整機構の断面図、第9図
(b)は濃度が調整されたマイクロフイルムの正面図、
第10図(a)及び第10図(b)はそれぞれ原稿と撮影レ
ンズの同期制御回路図、第10図(c)は両面撮影と片面
撮影の切換制御回路図、第10図(d)は白枠写し込み制
御回路図、第11図はマイクロフイルム撮影装置の斜視
図、第12図は従来のマイクロフイルム撮影装置の斜視
図、第13図(a)及び第13図(c)は従来装置で撮影し
たマイクロフイルムの正面図、第13図(b)及び第13図
(d)は本案装置で撮影したマイクロフイルムの正面図
である。 1……原稿、1a……表面、1b……裏面、 2……マイクロフイルム、3……撮影レンズ、 10……マイクロフイルム撮影装置、 11……ケース、14……カセット、 17……原稿移動機構、19……原稿ガイド板、 22……原稿移動モータ、30,31……ガラス板、 32〜34……照明ランプ、 37〜34……反射ミラー、 51,52……スリット板、 53……撮影レンズ移動機構、 89……撮影レンズ移動モータ、 71,79……制御回路、74……固定白枠板、 75,76……回転白枠板、 77,78……白枠板回転モータ、 82,83……濃度調整板、a……表面光束、 b……裏面光束、c……原稿送り系路。
Claims (1)
- 【請求項1】原稿の表面と裏面をマイクロフイルムに写
し込むための撮影レンズと、該撮影レンズと原稿との間
に配置され、照明系で照明された原稿の表面光束と裏面
光束とを、上下の向きを揃えて上下位置となるように上
記撮影レンズに導く反射ミラー系と、原稿を移動させる
原稿移動機構と、移動する原稿の表面光束と裏面光束の
一部を通過させるスリット板と、原稿の移動に同期して
上記撮影レンズを移動させる撮影レンズ移動機構とを備
え、原稿の移動方向の両側に固定の白枠板がそれぞれ設
けられ、原稿の表側と裏側に原稿の移動方向に回転可能
な白枠板がそれぞれ設けられ、表側の回転白枠板の一端
部は原稿の先端部と一致する位置、裏側の回転白枠板は
裏面光束を遮蔽する位置にあり、表裏両面撮影時には、
原稿の移動に同期して、裏側の回転白枠板は原稿の先端
部を先導するように回転し、表側の回転白枠板は原稿の
後端部を追って回転するように制御し、表面のみ撮影時
には、裏側の回転白枠板は回転しないように制御する制
御回路が設けられていることを特徴とするマイクロフイ
ルム撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9913988A JPH0760253B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | マイクロフイルム撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9913988A JPH0760253B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | マイクロフイルム撮影装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01269931A JPH01269931A (ja) | 1989-10-27 |
| JPH0760253B2 true JPH0760253B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=14239378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9913988A Expired - Fee Related JPH0760253B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | マイクロフイルム撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760253B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-21 JP JP9913988A patent/JPH0760253B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01269931A (ja) | 1989-10-27 |
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