JPH0830855B2 - マイクロフイルム撮影装置 - Google Patents
マイクロフイルム撮影装置Info
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- JPH0830855B2 JPH0830855B2 JP9914288A JP9914288A JPH0830855B2 JP H0830855 B2 JPH0830855 B2 JP H0830855B2 JP 9914288 A JP9914288 A JP 9914288A JP 9914288 A JP9914288 A JP 9914288A JP H0830855 B2 JPH0830855 B2 JP H0830855B2
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- Optical Filters (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマイクロフイルム撮影装置に関する。
(従来の技術) 従来、手形、小切手などのように表面と裏面の両面に
文字等が記載された原稿をマイクロフイルムに撮影する
装置としては、第12図に示すように、原稿1の表面1aと
裏面1bをマイクロフイルム2に写し込むための撮影レン
ズ3と、該撮影レンズ3と原稿1との間に配置され、照
明系で照明された原稿1の表面光束aと裏面光束bと
を、表面1aと裏面1bとが第13図(a)に示すように、マ
イクロフイルム2の長さ方向を上下位置として横に並べ
たフォーマットでマイクロフイルム2に撮影されるよう
に、上記撮影レンズ3に導く反射ミラー系4,5,6とを備
えているものが提案されている。
文字等が記載された原稿をマイクロフイルムに撮影する
装置としては、第12図に示すように、原稿1の表面1aと
裏面1bをマイクロフイルム2に写し込むための撮影レン
ズ3と、該撮影レンズ3と原稿1との間に配置され、照
明系で照明された原稿1の表面光束aと裏面光束bと
を、表面1aと裏面1bとが第13図(a)に示すように、マ
イクロフイルム2の長さ方向を上下位置として横に並べ
たフォーマットでマイクロフイルム2に撮影されるよう
に、上記撮影レンズ3に導く反射ミラー系4,5,6とを備
えているものが提案されている。
ところで、撮影済のマイクロフイルムをカセットに収
納して、該カセットを投影装置(マイクロリーダ)にセ
ットし、マイクロフイルム上の必要な画像を検索しなが
ら拡大投影するような場合は、原稿1の表面1aと裏面1b
とが、第13図(b)に示すように、マイクロフイルム2
の幅方向を上下位置として上下に並べたフォーマットで
マイクロフイルム2に撮影されるようにするのが好まし
い。
納して、該カセットを投影装置(マイクロリーダ)にセ
ットし、マイクロフイルム上の必要な画像を検索しなが
ら拡大投影するような場合は、原稿1の表面1aと裏面1b
とが、第13図(b)に示すように、マイクロフイルム2
の幅方向を上下位置として上下に並べたフォーマットで
マイクロフイルム2に撮影されるようにするのが好まし
い。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第12図に示した撮影装置では、原稿1
を90度に傾けて撮影したとしても、第13図(c)に示す
ように、一方の面(1a又は1b)が倒立状態となり、拡大
投影時に読み取りにくいという問題があった。
を90度に傾けて撮影したとしても、第13図(c)に示す
ように、一方の面(1a又は1b)が倒立状態となり、拡大
投影時に読み取りにくいという問題があった。
また、上記装置では、マイクロフイルムに撮影された
画像の周辺の濃度がバラつくので、拡大投影時に見苦し
いという問題があった。
画像の周辺の濃度がバラつくので、拡大投影時に見苦し
いという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、原稿の表
面と裏面とが、マイクロフイルムの幅方向を上下位置と
して上下に並べたフォーマットで、かつ共に正立状態で
マイクロフイルムに撮影することができるマイクロフイ
ルム撮影装置を提供することを基本的な目的とするもの
である。
面と裏面とが、マイクロフイルムの幅方向を上下位置と
して上下に並べたフォーマットで、かつ共に正立状態で
マイクロフイルムに撮影することができるマイクロフイ
ルム撮影装置を提供することを基本的な目的とするもの
である。
本発明の具体的な目的は、マイクロフイルムに撮影さ
れた画像の周辺濃度を簡単に調整して揃えることができ
るマイクロフイルム撮影装置を提供することである。
れた画像の周辺濃度を簡単に調整して揃えることができ
るマイクロフイルム撮影装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) このため本発明は、原稿の表面と裏面をマイクロフイ
ルムに写し込むための撮影レンズと、該撮影レンズと原
稿との間に配置され、照明系で照明された原稿の表面光
束と裏面光束とを、上下の向きを揃えて上下位置となる
ように上記撮影レンズに導く反射ミラー系とを備え、上
記表面光束光軸の原稿の裏面側への延長上と、裏面光束
光軸の原稿表面側への延長上とに、適度な反射濃度の濃
度板がそれぞれ設けられていることを特徴とするもので
ある。
ルムに写し込むための撮影レンズと、該撮影レンズと原
稿との間に配置され、照明系で照明された原稿の表面光
束と裏面光束とを、上下の向きを揃えて上下位置となる
ように上記撮影レンズに導く反射ミラー系とを備え、上
記表面光束光軸の原稿の裏面側への延長上と、裏面光束
光軸の原稿表面側への延長上とに、適度な反射濃度の濃
度板がそれぞれ設けられていることを特徴とするもので
ある。
(発明の作用・効果) 本発明によれば、反射ミラー系により、原稿の表面光
束と裏面光束とを、上下の向きを揃えて(正立状態)、
上下位置(上下に並べたフォーマット)となるように撮
影レンズに導くようにしたものであるから、原稿の表面
と裏面とが、上下に並べたフォーマットで、かつ共に正
立状態でマイクロフイルムに撮影できるようになる。
束と裏面光束とを、上下の向きを揃えて(正立状態)、
上下位置(上下に並べたフォーマット)となるように撮
影レンズに導くようにしたものであるから、原稿の表面
と裏面とが、上下に並べたフォーマットで、かつ共に正
立状態でマイクロフイルムに撮影できるようになる。
したがって、投影装置による拡大投影時に読み取りや
すくなり、読み取り作業性が向上する。
すくなり、読み取り作業性が向上する。
また、本発明によれば、表面光束と裏面光束の各光束
の各光軸の延長上に反射濃度板を設けたものであるか
ら、各濃度板の濃度を選択することにより、マイクロフ
イルムに撮影された画像の周辺濃度を揃えることがで
き、投影装置による拡大投影時の見易さが向上する。
の各光軸の延長上に反射濃度板を設けたものであるか
ら、各濃度板の濃度を選択することにより、マイクロフ
イルムに撮影された画像の周辺濃度を揃えることがで
き、投影装置による拡大投影時の見易さが向上する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明
する。
する。
第1図に示すように、マイクロフイルム撮影装置10
は、原稿1の表面1aと裏面1bをマイクロフイルム2に写
し込むための撮影レンズ3と、該撮影レンズ3と原稿1
との間に配置され、照明系Lで照明された原稿1の表面
光束aと裏面光束bとを、上下の向きを揃えて上下位置
となるように上記撮影レンズ3に導く反射ミラー系M
と、原稿1を移動させる原稿移動機構17と、移動する原
稿1の表面光束aと裏面光束bの一部を通過させるスリ
ット板51,52と、原稿1の移動に同期して上記撮影レン
ズ3を移動させる撮影レンズ移動機構53とを備えて基本
構成されている。
は、原稿1の表面1aと裏面1bをマイクロフイルム2に写
し込むための撮影レンズ3と、該撮影レンズ3と原稿1
との間に配置され、照明系Lで照明された原稿1の表面
光束aと裏面光束bとを、上下の向きを揃えて上下位置
となるように上記撮影レンズ3に導く反射ミラー系M
と、原稿1を移動させる原稿移動機構17と、移動する原
稿1の表面光束aと裏面光束bの一部を通過させるスリ
ット板51,52と、原稿1の移動に同期して上記撮影レン
ズ3を移動させる撮影レンズ移動機構53とを備えて基本
構成されている。
第11図に示すように、マイクロフイルム撮影装置10
は、四角暗箱状のケース11を備え、該ケース11の前面一
側(左側)の上部には原稿差込みトレー12が設けられ、
下部には原稿取出しトレー13が設けられる一方、上記ケ
ース11の前面他側(右側)には、未露光のマイクロフイ
ルム2を収納したカセット14(第1図参照)の装填・取
出し用の蓋15が開閉自在に設けられている。
は、四角暗箱状のケース11を備え、該ケース11の前面一
側(左側)の上部には原稿差込みトレー12が設けられ、
下部には原稿取出しトレー13が設けられる一方、上記ケ
ース11の前面他側(右側)には、未露光のマイクロフイ
ルム2を収納したカセット14(第1図参照)の装填・取
出し用の蓋15が開閉自在に設けられている。
−原稿移動機構− 第1図及び第2図に示すように、ケース11内には、上
記差込みトレー12から表面1aを上向きにして差込まれた
原稿1を水平方向に送り込み、途中で垂直下方向に曲折
させ、さらに、途中で水平前方向に曲折させて、裏面1b
を上向きにして取出しトレー13に送り出す大略コ字形状
の原稿送り系路cを形成する原稿移動機構18が配置され
ている。
記差込みトレー12から表面1aを上向きにして差込まれた
原稿1を水平方向に送り込み、途中で垂直下方向に曲折
させ、さらに、途中で水平前方向に曲折させて、裏面1b
を上向きにして取出しトレー13に送り出す大略コ字形状
の原稿送り系路cを形成する原稿移動機構18が配置され
ている。
該原稿移動機構18は、第3図及び第5図に詳細に示す
ように、原稿送り系路cに沿って、原稿1をガイドする
ための隙間を有する原稿ガイド板19,…,19が一連に配設
され、該各原稿ガイド板19,…,19の適所には、隙間内に
突出するゴムローラ20,…,20を有する駆動シャフト21,
…,21と従動シャフト22,…,22とが配置され、該各従動
シャフト22,…,22は対向する各駆動シャフト21,…,21側
へバネ(不図示)で付勢され、該各駆動シャフト21,…,
21の端部に設けられたプーリ23,…,23にタイミングベル
ト24,…,24が張設され、適宜な駆動シャフト21のプーリ
23と原稿移動モータ25のプーリ26との間にタイミングベ
ルト27が張設されて構成されている。
ように、原稿送り系路cに沿って、原稿1をガイドする
ための隙間を有する原稿ガイド板19,…,19が一連に配設
され、該各原稿ガイド板19,…,19の適所には、隙間内に
突出するゴムローラ20,…,20を有する駆動シャフト21,
…,21と従動シャフト22,…,22とが配置され、該各従動
シャフト22,…,22は対向する各駆動シャフト21,…,21側
へバネ(不図示)で付勢され、該各駆動シャフト21,…,
21の端部に設けられたプーリ23,…,23にタイミングベル
ト24,…,24が張設され、適宜な駆動シャフト21のプーリ
23と原稿移動モータ25のプーリ26との間にタイミングベ
ルト27が張設されて構成されている。
そして、モータ25が回転すると、タイミングベルト2
4,…,24を介して各駆動シャフト21,…,21が原稿送り方
向に同時に回転され、ゴムローラ20,…,20の送り力によ
り、原稿1が原稿ガイド板19,…,19でガイドされながら
原稿送り系路cに沿って所定の送り速度で送られるよう
になる。
4,…,24を介して各駆動シャフト21,…,21が原稿送り方
向に同時に回転され、ゴムローラ20,…,20の送り力によ
り、原稿1が原稿ガイド板19,…,19でガイドされながら
原稿送り系路cに沿って所定の送り速度で送られるよう
になる。
−露光部(照明系L)− 第1図〜第3図に示すように、上記原稿移動機構18の
原稿送り系路cの垂直下方向部分には、原稿ガイド板1
9,…,19とともに原稿1をガイドする透明なガイド板30,
31が配設され、右側(ケース奥側)のガラス板30には原
稿1の表面1aが臨み、左側(ケース前側)のガラス板31
には原稿1の裏面1bが臨むようになる。
原稿送り系路cの垂直下方向部分には、原稿ガイド板1
9,…,19とともに原稿1をガイドする透明なガイド板30,
31が配設され、右側(ケース奥側)のガラス板30には原
稿1の表面1aが臨み、左側(ケース前側)のガラス板31
には原稿1の裏面1bが臨むようになる。
上記表面ガラス板30に対向して、斜め下方と上方から
原稿1の表面1aを照明する第1照明ランプ32と第2照明
ランプ33がそれぞれ配設され、裏面ガラス板31に対向し
て、斜め上方から原稿1の裏面1bを照明する第3照明ラ
ンプ34が配設されている。
原稿1の表面1aを照明する第1照明ランプ32と第2照明
ランプ33がそれぞれ配設され、裏面ガラス板31に対向し
て、斜め上方から原稿1の裏面1bを照明する第3照明ラ
ンプ34が配設されている。
各照明ランプ32〜34は、原稿1の表面1aと裏面1bに対
してそれぞれ1灯が点灯されたときでも、表面1aと裏面
1bをそれぞれ均一に照明できるように設定されている。
してそれぞれ1灯が点灯されたときでも、表面1aと裏面
1bをそれぞれ均一に照明できるように設定されている。
各照明ランプ32〜34に対しては、反射傘32a〜34aとソ
ケット32b〜34bがそれぞれ設けられ、また、各照明ラン
プ32〜34の照明光を表面1aと表面1bにガイドする遮光板
35,…,35が適所に設けられている。
ケット32b〜34bがそれぞれ設けられ、また、各照明ラン
プ32〜34の照明光を表面1aと表面1bにガイドする遮光板
35,…,35が適所に設けられている。
−反射ミラー系 M− 上記表面ガラス板30に対向して配置された第1スリッ
ト板51の背面側後方には、第1(第2照明ランプ32(3
3)で照明された原稿1の表面1aの表面光束aを下方へ
反射する第1反射ミラー37が配設され、該第1反射ミラ
ー37に対向して表面光束aを前方へ反射する第2反射ミ
ラー38が配設され、該第2反射ミラー38に対向して表面
光束aを斜め側方へ反射する第3反射ミラー39が配設さ
れている。
ト板51の背面側後方には、第1(第2照明ランプ32(3
3)で照明された原稿1の表面1aの表面光束aを下方へ
反射する第1反射ミラー37が配設され、該第1反射ミラ
ー37に対向して表面光束aを前方へ反射する第2反射ミ
ラー38が配設され、該第2反射ミラー38に対向して表面
光束aを斜め側方へ反射する第3反射ミラー39が配設さ
れている。
また、上記裏面ガラス板31に対向して配置された第2
スリット板52の背面側後方には、第3照明ランプ34で照
明された原稿1の裏面1bの裏面光束bを下方へ反射する
第4反射ミラー40が配設され、該第4反射ミラー40に対
向して裏面光束bを後方へ反射する第5反射ミラー41が
配設され、該第5反射ミラー41に対向して裏面光束bを
斜め側方へ反射する第6反射ミラー42が配設されてい
る。
スリット板52の背面側後方には、第3照明ランプ34で照
明された原稿1の裏面1bの裏面光束bを下方へ反射する
第4反射ミラー40が配設され、該第4反射ミラー40に対
向して裏面光束bを後方へ反射する第5反射ミラー41が
配設され、該第5反射ミラー41に対向して裏面光束bを
斜め側方へ反射する第6反射ミラー42が配設されてい
る。
該第6反射ミラー42と上記第3反射ミラー39とは、表
面光束aと裏面光束bとを上下方向の異なる高さでしか
も同一方向に反射しうるように、同じ位置で第3反射ミ
ラー39が上段位置、第6反射ミラー42が下段位置となる
ようにX字状に配設されている(第4図参照)。
面光束aと裏面光束bとを上下方向の異なる高さでしか
も同一方向に反射しうるように、同じ位置で第3反射ミ
ラー39が上段位置、第6反射ミラー42が下段位置となる
ようにX字状に配設されている(第4図参照)。
なお、第4反射ミラー40は、原稿1の裏面1bと第4反
射ミラー40間の裏面光束bを、やや下向きに傾けるよう
に配設されている。
射ミラー40間の裏面光束bを、やや下向きに傾けるよう
に配設されている。
上記第3反射ミラー39と第6反射ミラー42とに対向し
て、表面光束aを上部分で、裏面光束bを下部分で、そ
れぞれ斜め後方へ反射する第7反射ミラー43が配設さ
れ、該第7反射ミラー43に対向して、表面光束aを上部
分で、裏面光束bを下部分で、それぞれ前方へ反射する
第8反射ミラー44が配設されている。
て、表面光束aを上部分で、裏面光束bを下部分で、そ
れぞれ斜め後方へ反射する第7反射ミラー43が配設さ
れ、該第7反射ミラー43に対向して、表面光束aを上部
分で、裏面光束bを下部分で、それぞれ前方へ反射する
第8反射ミラー44が配設されている。
該第8反射ミラー44に対向して、プロセスヘッド45を
備えた撮影レンズ3が配設され、該撮影レンズ3の結像
位置には、未露光のマイクロフイルム2を収納したカセ
ット14が装填されている。
備えた撮影レンズ3が配設され、該撮影レンズ3の結像
位置には、未露光のマイクロフイルム2を収納したカセ
ット14が装填されている。
したがって、原稿1の表面1aの表面光束aは、第1,第
2,第3,第7,第8反射ミラー37,38,39,43,44で反射され
て、撮影レンズ3を介してマイクロフイルム2に撮影さ
れ、原稿1の裏面1bの裏面光束bは、第4,第5,第6,第7,
第8反射ミラー40,41,42,43,44で反射されて、撮影レン
ズ3を介してマイクロフイルム2に撮影される。
2,第3,第7,第8反射ミラー37,38,39,43,44で反射され
て、撮影レンズ3を介してマイクロフイルム2に撮影さ
れ、原稿1の裏面1bの裏面光束bは、第4,第5,第6,第7,
第8反射ミラー40,41,42,43,44で反射されて、撮影レン
ズ3を介してマイクロフイルム2に撮影される。
なお、原稿1とマイクロフイルム2との間の表面光束
aと裏面光束bの光路長は等しくなるように設定されて
いる。
aと裏面光束bの光路長は等しくなるように設定されて
いる。
各反射ミラー37〜44のかかる配設構造により、第1図
に各反射ミラーにおける像の正・倒立状態を示したこと
から明らかなように、原稿1の表面光束aと裏面光束b
とが、上下の向きを揃えて(正立状態)、上下位置(上
下に並べたフォーマット)となるように撮影レンズ3に
導かれるから、原稿1の表面1aと裏面1bとが、第13図
(b)に示したように、上下に並べたフォーマットで、
かつ共に正立状態でマイクロフイルム2に撮影できるよ
うになる。
に各反射ミラーにおける像の正・倒立状態を示したこと
から明らかなように、原稿1の表面光束aと裏面光束b
とが、上下の向きを揃えて(正立状態)、上下位置(上
下に並べたフォーマット)となるように撮影レンズ3に
導かれるから、原稿1の表面1aと裏面1bとが、第13図
(b)に示したように、上下に並べたフォーマットで、
かつ共に正立状態でマイクロフイルム2に撮影できるよ
うになる。
したがって、投影装置(マイクロリーダ)による拡大
投影時に読み取りやすくなり、読み取り作業性が向上す
るのである。
投影時に読み取りやすくなり、読み取り作業性が向上す
るのである。
なお、上記各反射ミラー37〜44の配設構造において、
第7,第8反射ミラー43,44を省略して、第7反射ミラー4
3の位置に撮影レンズ3を配設する構成、あるいは、第
8反射ミラー44を省略して、第8反射ミラー44の位置に
撮影レンズ3を配設する構成を採用することも可能であ
る。
第7,第8反射ミラー43,44を省略して、第7反射ミラー4
3の位置に撮影レンズ3を配設する構成、あるいは、第
8反射ミラー44を省略して、第8反射ミラー44の位置に
撮影レンズ3を配設する構成を採用することも可能であ
る。
−スリツト露光系− 第1図〜第3図に示すように、上記表側ガラス板30と
第1反射ミラー37との間には、原稿1の表面光束aの一
部を通過させる第1スリット板51が配設され、上記裏側
ガラス板31と第4反射ミラー40との間には、原稿1の裏
面光束bの一部を通過させる第2スリット板52が配設さ
れている。
第1反射ミラー37との間には、原稿1の表面光束aの一
部を通過させる第1スリット板51が配設され、上記裏側
ガラス板31と第4反射ミラー40との間には、原稿1の裏
面光束bの一部を通過させる第2スリット板52が配設さ
れている。
一方、上記撮影レンズ3は、上記原稿移動機構18によ
る原稿1の上方から下方への移動に同期して、下方から
上方へ移動されるように、第6図及び第7図に詳細に示
す撮影レンズ移動機構53で支持されている。
る原稿1の上方から下方への移動に同期して、下方から
上方へ移動されるように、第6図及び第7図に詳細に示
す撮影レンズ移動機構53で支持されている。
該撮影レンズ移動機構53は、上記ケース11に取付けら
れた基台54を備え、該基台54に、撮影レンズ3を取付け
たレンズブロック55が、押えバネ65,65で押えられつつ
上下摺動自在に支持されると共に、上記基台54の天板56
の一方に取付けられたベアリングケース57で回転自在に
支承されたねじ軸58が上記レンズブロック55に螺合され
る一方、上記天板56の他方に撮影レンズ移動モータ59が
取付けられ、該モータ59のプーリ60と上記ネジ軸58のプ
ーリ61との間にタイミングベルト62が張設されて構成さ
れている。
れた基台54を備え、該基台54に、撮影レンズ3を取付け
たレンズブロック55が、押えバネ65,65で押えられつつ
上下摺動自在に支持されると共に、上記基台54の天板56
の一方に取付けられたベアリングケース57で回転自在に
支承されたねじ軸58が上記レンズブロック55に螺合され
る一方、上記天板56の他方に撮影レンズ移動モータ59が
取付けられ、該モータ59のプーリ60と上記ネジ軸58のプ
ーリ61との間にタイミングベルト62が張設されて構成さ
れている。
そして、撮影レンズ3の移動スタート位置は、基台54
のホトインタラプタ63でレンズブロック55の遮光板64を
検出することにより決定され、モータ59が回転すると、
タイミングベルト62を介してねじ軸58が回転され、該ね
じ軸58によりレンズブロック55とともに撮影レンズ3が
下方から上方へ移動してマイクロフイルム2にスキャン
露光するようになる。
のホトインタラプタ63でレンズブロック55の遮光板64を
検出することにより決定され、モータ59が回転すると、
タイミングベルト62を介してねじ軸58が回転され、該ね
じ軸58によりレンズブロック55とともに撮影レンズ3が
下方から上方へ移動してマイクロフイルム2にスキャン
露光するようになる。
該スキャン露光を行なうために、原稿1と撮影レンズ
3の移動を同期させる回路として、第10図(a)に示す
ように、発振器68の基準周波数をPLLコントロール回路6
9,70に入力するとともに、原稿移動モータ25と撮影レン
ズ移動モータ59のFG(FREQUENCY GENERATOR)信号をPLL
コントロール回路69,70に入力して、各モータ25,59の回
転数をフィードバック制御するものを採用することがで
きる。
3の移動を同期させる回路として、第10図(a)に示す
ように、発振器68の基準周波数をPLLコントロール回路6
9,70に入力するとともに、原稿移動モータ25と撮影レン
ズ移動モータ59のFG(FREQUENCY GENERATOR)信号をPLL
コントロール回路69,70に入力して、各モータ25,59の回
転数をフィードバック制御するものを採用することがで
きる。
また、第10図(b)に示すように、発振器68の第1基
準周波数をPLLコントロール回路69に入力するととも
に、原稿移動モータ25のFG信号をPLLコントロール回路6
9に入力して、モータ25の回転数をフィードバック制御
する一方、原稿移動モータ25のFG信号を第2基準周波数
としてPLLコントロール回路70に入力するとともに、撮
影レンズ移動モータ59のFG信号をPLLコントロール回路7
0に入力して、モータ59の回転数をフィードバック制御
するものも採用することができる。
準周波数をPLLコントロール回路69に入力するととも
に、原稿移動モータ25のFG信号をPLLコントロール回路6
9に入力して、モータ25の回転数をフィードバック制御
する一方、原稿移動モータ25のFG信号を第2基準周波数
としてPLLコントロール回路70に入力するとともに、撮
影レンズ移動モータ59のFG信号をPLLコントロール回路7
0に入力して、モータ59の回転数をフィードバック制御
するものも採用することができる。
このように、第1,第2スリット板51,52により、原稿
移動機構18で移動される原稿1の表面光束aと裏面光束
bの一部を通過させるとともに、原稿1の上方から下方
への移動に同期して撮影レンズ移動機構53で撮影レンズ
3を下方から上方へ移動させるようにして、マイクロフ
イルム2にスキャン露光するようにしたから、スキャン
露光方式により、各光束a,bが細くなるので、光束a,bの
折り曲げがよりコンパクトにでき、装置10全体が小型化
でき、合わせて、露光部(3,30〜34)、反射ミラー系
(37〜44)等の構成部品も小型となり、コストダウンに
貢献できる。
移動機構18で移動される原稿1の表面光束aと裏面光束
bの一部を通過させるとともに、原稿1の上方から下方
への移動に同期して撮影レンズ移動機構53で撮影レンズ
3を下方から上方へ移動させるようにして、マイクロフ
イルム2にスキャン露光するようにしたから、スキャン
露光方式により、各光束a,bが細くなるので、光束a,bの
折り曲げがよりコンパクトにでき、装置10全体が小型化
でき、合わせて、露光部(3,30〜34)、反射ミラー系
(37〜44)等の構成部品も小型となり、コストダウンに
貢献できる。
また、マイクロフイルム2の送り方向と同一方向に限
らず、直角方向へのスキャン露光が可能になり、かつ、
カセット14やフイルムドライブ部を固定したままのスキ
ャン露光が可能になり、カセット14内のマイクロフイル
ム2上に定められた1コマにもスキャン露光ができる。
らず、直角方向へのスキャン露光が可能になり、かつ、
カセット14やフイルムドライブ部を固定したままのスキ
ャン露光が可能になり、カセット14内のマイクロフイル
ム2上に定められた1コマにもスキャン露光ができる。
さらに、かかるスキャン露光方式の採用により、原稿
1の両面1a,1bを同時に撮影(デュプレックス)する
他、表面1aだけを、裏面光束bをカットし、表面1aのス
キャニングを延長するだけで両面に相当する面積(約2
倍)に拡大して撮影(シンプレックス)することも可能
になる。
1の両面1a,1bを同時に撮影(デュプレックス)する
他、表面1aだけを、裏面光束bをカットし、表面1aのス
キャニングを延長するだけで両面に相当する面積(約2
倍)に拡大して撮影(シンプレックス)することも可能
になる。
−シンプレックス撮影系− 即ち、第3図に示すように、裏面ガラス板31に近接し
て裏側回転白枠板(遮蔽板)76を配設し、該回転白枠板
76を、原稿1の裏面光束bを遮蔽可能な遮蔽位置(実線
位置)と遮蔽しない退避位置(二点鎖線位置)とに白枠
板回転モータ78で回転させるようにする。なお、裏側回
転白枠板76については後に詳細に説明する。
て裏側回転白枠板(遮蔽板)76を配設し、該回転白枠板
76を、原稿1の裏面光束bを遮蔽可能な遮蔽位置(実線
位置)と遮蔽しない退避位置(二点鎖線位置)とに白枠
板回転モータ78で回転させるようにする。なお、裏側回
転白枠板76については後に詳細に説明する。
また、第10図(c)に示すように、上記第1〜第3照
明ランプ32〜34の点灯を制御するとともに、原稿移動モ
ータ25と撮影レンズ移動モータ59を制御して、片面撮影
時には両面撮影時に比して原稿1の移動速度及び撮影レ
ンズ3の移動速度と送り量を約2倍にする制御回路71を
設ける。
明ランプ32〜34の点灯を制御するとともに、原稿移動モ
ータ25と撮影レンズ移動モータ59を制御して、片面撮影
時には両面撮影時に比して原稿1の移動速度及び撮影レ
ンズ3の移動速度と送り量を約2倍にする制御回路71を
設ける。
そして、両面撮影時(デュプレックス)には、制御回
路71により、裏側白枠板回転モータ78で裏側白枠板76を
退避位置に回転させるとともに、原稿1の表面側の第1,
第2照明ランプ32,33の内、第1照明ランプ32のみを点
灯させ、原稿1の裏面側の第3照明ランプ34を点灯させ
る(3灯内2灯)。
路71により、裏側白枠板回転モータ78で裏側白枠板76を
退避位置に回転させるとともに、原稿1の表面側の第1,
第2照明ランプ32,33の内、第1照明ランプ32のみを点
灯させ、原稿1の裏面側の第3照明ランプ34を点灯させ
る(3灯内2灯)。
しかして、原稿移動機構18で移動される原稿1の表面
光束aと裏面光束bが第1,第2スリット板51,52を通過
し、第1〜第8反射ミラー37,44で反射されて、撮影レ
ンズ移動機構53で移動される撮影レンズ3によりマイク
ロフイルム2にスキャン露光されて、原稿1の両面1a,1
bが同時に撮影される。
光束aと裏面光束bが第1,第2スリット板51,52を通過
し、第1〜第8反射ミラー37,44で反射されて、撮影レ
ンズ移動機構53で移動される撮影レンズ3によりマイク
ロフイルム2にスキャン露光されて、原稿1の両面1a,1
bが同時に撮影される。
次に、片面撮影時(シンプレックス)には、制御回路
71により、裏側白枠板回転モータ78で裏側白枠板76を遮
蔽位置に回転させるとともに、原稿1の表面側の第1,第
2照明ランプ32,33のみを点灯させる(3灯内2灯)。
71により、裏側白枠板回転モータ78で裏側白枠板76を遮
蔽位置に回転させるとともに、原稿1の表面側の第1,第
2照明ランプ32,33のみを点灯させる(3灯内2灯)。
しかして、原稿移動機構18で倍速で移動される原稿1
の表面光束aが第1スリット板51を通過し、第1〜第3,
第7,第8反射ミラー37〜39,43,44で反射されて、撮影レ
ンズ移動機構53で倍速,倍量で移動される撮影レンズ3
によりマイクロフイルム2にスキャン露光されて、原稿
1の表面1aが約2倍に拡大されて撮影される(第13図
(d)参照)。
の表面光束aが第1スリット板51を通過し、第1〜第3,
第7,第8反射ミラー37〜39,43,44で反射されて、撮影レ
ンズ移動機構53で倍速,倍量で移動される撮影レンズ3
によりマイクロフイルム2にスキャン露光されて、原稿
1の表面1aが約2倍に拡大されて撮影される(第13図
(d)参照)。
このように、制御回路71による電気的コントロールと
いう簡単なモード切換えで、両面撮影と片面撮影を選択
できる。
いう簡単なモード切換えで、両面撮影と片面撮影を選択
できる。
また、片面撮影時には、裏側白枠板(遮蔽板)76で裏
面光束bを遮蔽(カット)することにより、表面画像の
裏面画像への重なりが防止でき、表面画像のみを鮮明に
マイクロフイルム2に撮影できるようになる。
面光束bを遮蔽(カット)することにより、表面画像の
裏面画像への重なりが防止でき、表面画像のみを鮮明に
マイクロフイルム2に撮影できるようになる。
さらに、両面撮影時に比べて、片面撮影時は、原稿表
面側の照明ランプ数が2倍で照度が2倍となるが、スキ
ャン速度が2倍で露光時間が1/2となるので、露光量が
等しく、原稿1と撮影レンズ3の移動速度及び送り量が
約2倍であるので、露光時間が等しく、照明ランプの点
灯数も3灯内2灯であるので、消費電力が等しいから、
露光制御が合理的に行なえる。
面側の照明ランプ数が2倍で照度が2倍となるが、スキ
ャン速度が2倍で露光時間が1/2となるので、露光量が
等しく、原稿1と撮影レンズ3の移動速度及び送り量が
約2倍であるので、露光時間が等しく、照明ランプの点
灯数も3灯内2灯であるので、消費電力が等しいから、
露光制御が合理的に行なえる。
−白枠撮影系− 第1図〜第3図に示すように、上記表側ガラス板30と
裏側ガラス板31の原稿1の移動方向の両端部には、固定
の白枠板74,…,74がそれぞれ設けられている。
裏側ガラス板31の原稿1の移動方向の両端部には、固定
の白枠板74,…,74がそれぞれ設けられている。
また、表側ガラス板30に近接して、原稿1の移動方向
に回転可能な表側回転白枠板75が配設されると共に、裏
側ガラス板31に近接して、原稿1の移動方向に回転可能
な裏側回転白枠板76が配設されている。
に回転可能な表側回転白枠板75が配設されると共に、裏
側ガラス板31に近接して、原稿1の移動方向に回転可能
な裏側回転白枠板76が配設されている。
各回転白枠板75,76は、各白枠板回転モータ77,78によ
り、第3図において実線で示す位置と二点鎖線で示す位
置との間で回転制御されるようになる。
り、第3図において実線で示す位置と二点鎖線で示す位
置との間で回転制御されるようになる。
そして、最初は、表側回転白枠板75の下端部は原稿1
の先端部と一致する位置、裏側回転白枠板76は裏面光束
bを遮蔽する位置にある(第3図の実線参照)。この位
置は、それぞれセンサー(不図示)で検出する。
の先端部と一致する位置、裏側回転白枠板76は裏面光束
bを遮蔽する位置にある(第3図の実線参照)。この位
置は、それぞれセンサー(不図示)で検出する。
しかして、上記各白枠板回転モータ77,78は、第10図
(d)に示した制御回路79により、両面撮影時には、原
稿1の移動に同期して、裏側回転白枠板76が原稿1の先
端部を先導するように回転し、表側回転白枠板75が原稿
1の後端部を追って移動するように制御するとともに、
片面撮影時には、裏側回転白枠板76は回転しないよう
に、つまり、第3図の実線位置で停止しているように制
御する。
(d)に示した制御回路79により、両面撮影時には、原
稿1の移動に同期して、裏側回転白枠板76が原稿1の先
端部を先導するように回転し、表側回転白枠板75が原稿
1の後端部を追って移動するように制御するとともに、
片面撮影時には、裏側回転白枠板76は回転しないよう
に、つまり、第3図の実線位置で停止しているように制
御する。
このように、原稿1の移動方向の両側に設けた固定白
枠板74,…,74と、原稿1の表側と裏側に設けた回転白枠
板75,76とを上述のように制御することにより、従来で
は第8図(b)の左側に示すように、マイクロフイルム
2に撮影された画像の周辺に装置内部の背景(暗箱状ゆ
え黒)が写し込まれて、拡大投影時に黒枠f(ハッチン
グで示す。)ができ見苦しかったが、本案では第8図
(b)の右側に示すように、両面撮影時も片面撮影時も
マイクロフイルム2に撮影された画像の周辺に白枠gを
写し込むことができ、投影装置(マイクロリーダ)によ
る拡大投影時の見易さが向上するのである。
枠板74,…,74と、原稿1の表側と裏側に設けた回転白枠
板75,76とを上述のように制御することにより、従来で
は第8図(b)の左側に示すように、マイクロフイルム
2に撮影された画像の周辺に装置内部の背景(暗箱状ゆ
え黒)が写し込まれて、拡大投影時に黒枠f(ハッチン
グで示す。)ができ見苦しかったが、本案では第8図
(b)の右側に示すように、両面撮影時も片面撮影時も
マイクロフイルム2に撮影された画像の周辺に白枠gを
写し込むことができ、投影装置(マイクロリーダ)によ
る拡大投影時の見易さが向上するのである。
なお、第8図(a)に示すように、各回転白枠板75,7
6を省略し、原稿1の表面1aと裏面1bの露光部を上下に
ずらせ、それぞれの背後に固定白枠板81,82を設けるこ
とも可能である。
6を省略し、原稿1の表面1aと裏面1bの露光部を上下に
ずらせ、それぞれの背後に固定白枠板81,82を設けるこ
とも可能である。
この場合、原稿1の表面1aと裏面1bのスキャニングタ
イミングが少しずれるので、各光束a,b用のシャッター
を設けて、時間をずらせて開閉制御する。
イミングが少しずれるので、各光束a,b用のシャッター
を設けて、時間をずらせて開閉制御する。
−濃度調整系− 一方、第9図(a)に示すように、上記表面光束aの
光軸の原稿裏面側への延長上、裏面光束bの光軸の原稿
表面側への延長上とに、適度な反射濃度の濃度板82,83
をそれぞれ設けるようにしてもよい。
光軸の原稿裏面側への延長上、裏面光束bの光軸の原稿
表面側への延長上とに、適度な反射濃度の濃度板82,83
をそれぞれ設けるようにしてもよい。
このように、表面光束aと裏面光束bの各光軸の延長
上に反射濃度板82,83を設けることにより、従来では、
マイクロフイルム2に撮影された画像の周辺の濃度がバ
ラつくので、拡大投影時に見苦しかったが、本案では、
第9図(b)に示すように、各濃度板82,83の濃度を選
択することにより、マイクロフイルム2に撮影された画
像の周辺濃度(点々参照)を揃えることができ、投影装
置(マイクロリーダ)による拡大投影時の見易さが向上
するのである。
上に反射濃度板82,83を設けることにより、従来では、
マイクロフイルム2に撮影された画像の周辺の濃度がバ
ラつくので、拡大投影時に見苦しかったが、本案では、
第9図(b)に示すように、各濃度板82,83の濃度を選
択することにより、マイクロフイルム2に撮影された画
像の周辺濃度(点々参照)を揃えることができ、投影装
置(マイクロリーダ)による拡大投影時の見易さが向上
するのである。
なお、本案のマイクロフイルム2は、モノクロ撮影を
主眼としており、濃度調整板82,83は、撮影時にフイル
ム2上で適度な濃度に撮影される程度の反射率を有する
板(白〜グレイ〜黒の無彩色板が通常で、白に近くなる
程反射率高い)であれば材質は問わない。カラー撮影を
考慮する場合は、フイルム2上に撮影したい色と濃さの
板を濃度調整板とすればよい。
主眼としており、濃度調整板82,83は、撮影時にフイル
ム2上で適度な濃度に撮影される程度の反射率を有する
板(白〜グレイ〜黒の無彩色板が通常で、白に近くなる
程反射率高い)であれば材質は問わない。カラー撮影を
考慮する場合は、フイルム2上に撮影したい色と濃さの
板を濃度調整板とすればよい。
上記の構成であれば、原稿移動機構17で移動される原
稿1の表面1aと裏面1bを照明系Lで照明して、表面光束
aと裏面光束bをスリット板51,52を通過させ、反射ミ
ラー系Mで上下の向きを揃えて上下位置となるように反
射して、撮影レンズ移動機構53で移動される撮影レンズ
3により、スリット露光でマイクロフイルム2に写し込
むようになる。
稿1の表面1aと裏面1bを照明系Lで照明して、表面光束
aと裏面光束bをスリット板51,52を通過させ、反射ミ
ラー系Mで上下の向きを揃えて上下位置となるように反
射して、撮影レンズ移動機構53で移動される撮影レンズ
3により、スリット露光でマイクロフイルム2に写し込
むようになる。
したがって、原稿1の表面1aと裏面1bとが上下に並べ
たフォーマットで、かつ正立状態でマイクロフイルム2
に撮影できる(第13図(b)参照)。
たフォーマットで、かつ正立状態でマイクロフイルム2
に撮影できる(第13図(b)参照)。
また、制御回路71によるモード切換えで、両面撮影
(デュプレックス)と片面撮影(シンプレックス)を選
択できる。
(デュプレックス)と片面撮影(シンプレックス)を選
択できる。
さらに、回転白枠板75,76により、マイクロフイルム
2に撮影それた画像の周辺に白枠gを写し込むことがで
き、さらにまた、濃度調整板82,83により、画像の周辺
濃度を調整することができる。
2に撮影それた画像の周辺に白枠gを写し込むことがで
き、さらにまた、濃度調整板82,83により、画像の周辺
濃度を調整することができる。
第1図は本発明に係るマイクロフイルム撮影装置の透視
斜視図、第2図は第1図の装置の側面図、第3図は第2
図の要部拡大断面図、第4図は第2図の平面図、第5図
は原稿移動機構の斜視図、第6図は撮影レンズ移動機構
の斜視図、第7図は第6図のI−I線断面図、第8図
(a)は白枠写し込み機構の変形例の断面図、第8図
(b)は黒枠と白枠が写し込まれたマイクロフイルムの
正面図、第9図(a)は濃度調整機構の断面図、第9図
(b)は濃度が調整されたマイクロフイルムの正面図、
第10図(a)及び第10図(b)はそれぞれ原稿と撮影レ
ンズの同期制御回路図、第10図(c)は両面撮影と片面
撮影の切換制御回路図、第10図(d)は白枠写し込み制
御回路図、第11図はマイクロフイルム撮影装置の斜視
図、第12図は従来のマイクロフイルム撮影装置の斜視
図、第13図(a)及び第13図(c)は従来装置で撮影し
たマイクロフイルムの正面図、第13図(b)及び第13図
(d)は本案装置で撮影したマイクロフイルムの正面図
である。 1……原稿、1a……表面、1b……裏面、2……マイクロ
フイルム、3……撮影レンズ、10……マイクロフイルム
撮影装置、11……ケース、14……カセット、17……原稿
移動機構、19……原稿ガイド板、22……原稿移動モー
タ、30,31……ガラス板、32〜34……照明ランプ、37〜3
4……反射ミラー、51,52……スリット板、53……撮影レ
ンズ移動機構、89……撮影レンズ移動モータ、71,79…
…制御回路、74……固定白枠板、75,76……回転白枠
板、77,78……白枠板回転モータ、82,83……濃度調整
板、a……表面光束、b……裏面光束、c……原稿送り
系路。
斜視図、第2図は第1図の装置の側面図、第3図は第2
図の要部拡大断面図、第4図は第2図の平面図、第5図
は原稿移動機構の斜視図、第6図は撮影レンズ移動機構
の斜視図、第7図は第6図のI−I線断面図、第8図
(a)は白枠写し込み機構の変形例の断面図、第8図
(b)は黒枠と白枠が写し込まれたマイクロフイルムの
正面図、第9図(a)は濃度調整機構の断面図、第9図
(b)は濃度が調整されたマイクロフイルムの正面図、
第10図(a)及び第10図(b)はそれぞれ原稿と撮影レ
ンズの同期制御回路図、第10図(c)は両面撮影と片面
撮影の切換制御回路図、第10図(d)は白枠写し込み制
御回路図、第11図はマイクロフイルム撮影装置の斜視
図、第12図は従来のマイクロフイルム撮影装置の斜視
図、第13図(a)及び第13図(c)は従来装置で撮影し
たマイクロフイルムの正面図、第13図(b)及び第13図
(d)は本案装置で撮影したマイクロフイルムの正面図
である。 1……原稿、1a……表面、1b……裏面、2……マイクロ
フイルム、3……撮影レンズ、10……マイクロフイルム
撮影装置、11……ケース、14……カセット、17……原稿
移動機構、19……原稿ガイド板、22……原稿移動モー
タ、30,31……ガラス板、32〜34……照明ランプ、37〜3
4……反射ミラー、51,52……スリット板、53……撮影レ
ンズ移動機構、89……撮影レンズ移動モータ、71,79…
…制御回路、74……固定白枠板、75,76……回転白枠
板、77,78……白枠板回転モータ、82,83……濃度調整
板、a……表面光束、b……裏面光束、c……原稿送り
系路。
Claims (1)
- 【請求項1】原稿の表面と裏面をマイクロフイルムに写
し込むための撮影レンズと、該撮影レンズと原稿との間
に配置され、照明系で照明された原稿の表面光束と裏面
光束とを、上下の向きを揃えて上下位置となるように上
記撮影レンズに導く反射ミラー系とを備え、上記表面光
束光軸の原稿の裏面側への延長上と、裏面光束光軸の原
稿表面側への延長上とに、適度な反射濃度の濃度板がそ
れぞれ設けられていることを特徴とするマイクロフイル
ム撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9914288A JPH0830855B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | マイクロフイルム撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9914288A JPH0830855B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | マイクロフイルム撮影装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01269934A JPH01269934A (ja) | 1989-10-27 |
| JPH0830855B2 true JPH0830855B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=14239452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9914288A Expired - Fee Related JPH0830855B2 (ja) | 1988-04-21 | 1988-04-21 | マイクロフイルム撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0830855B2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-21 JP JP9914288A patent/JPH0830855B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01269934A (ja) | 1989-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |