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JPH0761091B2 - 通信制御方式 - Google Patents
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JPH0761091B2 - 通信制御方式 - Google Patents

通信制御方式

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Publication number
JPH0761091B2
JPH0761091B2 JP3206371A JP20637191A JPH0761091B2 JP H0761091 B2 JPH0761091 B2 JP H0761091B2 JP 3206371 A JP3206371 A JP 3206371A JP 20637191 A JP20637191 A JP 20637191A JP H0761091 B2 JPH0761091 B2 JP H0761091B2
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JP
Japan
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schedule
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JP3206371A
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Inventor
伸彦 岸
Original Assignee
株式会社エスアールエー
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、公衆電話回線、DD
X−C、ISDN等を介して構築された通信網の端末機
器を制御する通信制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、前記の如くの通信網において、各
端末に設置されたコンピュータを制御するようにした通
信制御方式には、種々の構成のものが知られている(例
えば全銀手順、JCA手順等の通信制御方式)。
【0003】これらの通信制御方式は、一つの通信制御
情報に従って、端末のコンピュータを制御する方式が採
用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の通
信制御方式では、ある一つの通信制御情報を指定された
時刻に実行した時に、相手先端末が通話中であるとか、
通信回線がふさがっていたとかの何らかの障害によって
通信エラーとなり、その通信制御情報の実行ができなか
った時には、所定の時間、通信を待機し、待機時間の経
過後、再度、前記通信制御情報の実行を開始するように
していた。
【0005】即ち、従来の通信制御方式では複数の通信
制御情報を同時に制御できるような機能が無かったの
で、一つの通信制御情報毎に順次実行を図る必要があ
り、能率が悪い問題点があった。
【0006】前記待期時間の間、他の通信スケジュール
を実行する方式も知られている(例えば特開平3−15
5276号、特開昭62−249541号、特開昭61
−161846号等)が、この場合の待期時間は、通信
制御手段側で一律に決められるものであったので、通信
スケジュール毎に、再送信のタイミングや許容時間を設
定できる柔軟性が無いものであった。
【0007】
【課題を解決する為の手段】この発明は、前記の問題点
に鑑みてなされたもので、能率の改善が可能であると共
に、通信エラーの際の再送信の制御に柔軟性がある通信
制御方式を提供することを目的としている。
【0008】即ちこの発明の通信制御方式は、通信網に
対して、スケジュールファイル装置と実行制御装置を備
えており、前記スケジュールファイル装置は、少なくと
も、 (a) 状況フラグ領域 (b) 時間情報領域 (c) 通信制御情報領域 を有するスケジュールの集合で構成されていると共に、
前記実行制御装置は、前記スケジュールファイル装置か
ら、(a) 状況フラグ領域の情報に従って実行すべきスケ
ジュールを読出す為の読出し手段と、読出したスケジュ
ール内の(b) 時間情報領域の情報と現在時刻を比較する
為の時刻監視手段と、通信の実行に際し、(c) 通信制御
情報を通信網に送出する為の通信制御手段とで構成して
り、前記(b) 時間情報領域は開始時刻、遅延開始時
刻、遅延間隔時間、遅延許容時間の領域で構成して、通
信エラーが発生した時には、前記実行制御装置が、当該
スケジュールの遅延開始時刻を、遅延間隔時間の情報に
従って書き換え、かつ遅延開始時刻に記録された時刻が
遅延許容時間領域に記録された情報から算出した時刻を
経過しているスケジュールは、通信の実行から除外され
るようにしたことを特徴としている。
【0009】前記スケジュールファイル装置は、単独の
装置として構成して良いが、マスタースケジュールファ
イルと実行用スケジュールファイルで構成し、例えば、
日、週、月等の単位で必要なスケジュールをマスタース
ケジュールファイルから実行用スケジュールファイルに
移すようにするのが望ましい。
【0010】
【作用】この発明の通信制御方式によれば、スケジュー
ルファイル装置に蓄積された各スケジュールの情報フラ
グ領域と時間情報領域の情報に従って通信の制御を行う
ことが可能である。この結果、複数のスケジュールを同
時に制御することが可能になる。
【0011】また通信エラーが発生した場合の再送信
は、各スケジュール毎の時間情報領域の情報に従って、
個別に実行される。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図を参照して説明
する。
【0013】図1は実施例のシステム構成を示してお
り、スケジュールファイル装置1と実行制御装置2で構
成されている。スケジュールファイル装置1はマスター
スケジュールファイル3と実行用スケジュールファイル
4で構成されている。また、実行制御装置2は実行用ス
ケジュール生成装置5と、時刻監視装置6および通信制
御装置7を有する読出し装置8で構成されている。
【0014】前記スケジュールファイル装置1を構成し
たマスタースケジュールファイル3には、図2に示した
マスタースケジュール9、9が蓄積されている。それぞ
れのマスタースケジュール9には通信制御情報領域10
と通信すべき日、週または月や通信すべき時刻、遅延間
隔時間などの時間情報領域11が形成されており、各ス
ケジュール毎に所定の情報が記録されている。
【0015】実行用スケジュールファイル4はマスター
スケジュールファイル3から実行用スケジュール生成装
置5を介して必要なマスタースケジュール9(日、週ま
たは月などを単位として実行すべきスケジュールを抽出
する)を移して蓄積されるファイルである。この実行用
スケジュールファイル4に蓄積された実行スケジュール
9aの構成は図3に示したように、通信制御情報領域1
2と共に、状況フラグ領域13、開始時刻領域14、遅
延開始時刻領域15、遅延間隔時間領域16、遅延許容
時間領域17が形成されたもので、各領域には、前記マ
スタースケジュール9の通信制御情報領域10および時
間情報領域11に記録された情報に従った情報が記録さ
れる。状況フラグ領域13は通信待ち、または通信完了
の情報が記録される領域であり、実行スケジュール9a
の生成当初は、通信待ちと記録される。
【0016】尚、図において、18は通信網、19はモ
デム、20は通信網18の端末を構成したコンピュー
タ、21は送受信データファイルである。
【0017】上記実施例の実行の様子を次に説明する。
実行用スケジュールファイル4には、所要の実行スケジ
ュール9aが蓄積されているものとする。
【0018】読出し装置8は、実行スケジュール9a、
9aの状況フラグ領域13が、通信待ちになっている実
行スケジュール9aを読出す。
【0019】通信待ちになっている実行スケジュール9
aが複数存在している場合には、最も優先度が高い実行
スケジュール9aが決定される(優先度判定処理)。優
先度の判断は、予め定めた判断基準、例えば、開始時刻
領域14に記録された時刻の先後関係或いは通信緊急度
の大小などに基づいて行なわれる。優先度が同一の場合
には、開始時刻が最も早いものなど、別の判断基準によ
って決定が行なわれる。このようにして、通信待ちの実
行スケジュール9aが読出されると、読出した実行スケ
ジュール9aの開始時刻領域14の時刻情報(例えば午
前9時)と、コンピュータ20の計時部22から受けて
いる現在時刻を比較する、時刻監視処理が行なわれる。
比較の結果、現在時刻が開始時刻領域14に設定された
時刻と同一か、または過ぎている時には、通信制御装置
7が起動し、実行スケジュール9a内の通信制御情報領
域12の情報が、コンピュータ20に送出される。
【0020】通信制御情報領域12には、通信相手の電
話番号、パスワード等が含まれた情報が記録されている
もので、これらの情報に基づいて、送受信データファイ
ル21に蓄積されているデータのうち、必要なデータを
コンピュータ20を介して所定の相手先に通信網18を
通して送信したり、反対に通信相手から所要のデータを
受信して送受信データファイル21に格納する。
【0021】このようにして所定の通信の実行が完了す
ると、通信完了の信号がコンピュータ20から実行制御
装置2側へ送られるので、読出し装置8は実行スケジュ
ール9aの状況フラグ領域13の情報を通信完了に書き
替えて、実行スケジュールファイル4に戻す。
【0022】一方、何らかの障害によって通信の実行が
できなかった時は、通信エラーの信号がコンピュータ2
0から実行制御装置2側へ送られる。読出し装置8は実
行スケジュール9aの状況フラグ領域13の情報をその
まま(即ち通信待)とし、遅延開始時刻領域15に、現
在時刻に遅延間隔時間領域16に記録された時間(例え
ば5分)を加えて次に実行すべき時刻を算出してその時
刻を記録し、実行スケジュールファイル4に戻す。
【0023】以上のようにして、実行用スケジュールフ
ァイル4に蓄積された複数の実行スケジュール9aを順
次実行することができる。尚、読出した実行スケジュー
ル9aにおいて、遅延開始時刻領域15に時刻が記録さ
れている時は、開始時刻領域14に記録されている情報
は無視し、遅延開始時刻領域15に記録された時刻と現
在時刻を比較する。また、遅延開始時刻領域15に記録
された時刻が、開始時刻領域14に記録された時刻に、
遅延許容時間領域17に記録された時間(例えば60
分)を加えて算出した時刻を経過している時は、状況フ
ラグ領域13が通信待ちであっても、通信の実行を行な
わないようにする。以上の流れを図4にフローチャート
によって示した。
【0024】尚、実施例ではスケジュールファイル装置
1がマスタースケジュールファイル3と実行用スケジュ
ールファイル4で構成されたものを説明したが、簡易な
システムではマスタースケジュールファイル3のみとす
ることも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、複数の通信スケジュールを同時制御できるようにし
たので、制御の能率を向上できる効果がある。
【0026】通信の実行が失敗に終った場合には、再実
行する時間間隔および許容時間を、個々のスケジュール
毎に、自由に設定することが可能であると共に、通信の
実行が失敗に終った場合の再実行が無限に行なわれるの
を制御することも可能であるので、通信エラーが発生し
た時の再送信の制御に柔軟性を与えることができる効果
がある
【0027】また、通信の開始時刻または遅延開始時刻
が同一のスケジュールが存在しても、所定の許容時間内
で確実に通信の実行が図られるので、実行が意に反して
行なわれないような事故を未然に防止することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成図である。
【図2】同じく実施例のマスタースケジュールの構成図
である。
【図3】同じく実施例の実行スケジュールの構成図であ
る。
【図4】同じく実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
1 スケジュールファイル装置 2 実行制御装置 3 マスタースケジュールファイル 4 実行用スケジュールファイル 5 実行用スケジュール生成装置 6 時刻監視装置 7 通信制御装置 8 読出し装置 9 マスタースケジュール 9a 実行スケジュール 10、12 通信制御情報領域 11 時間情報領域 13 状況フラグ領域 14 開始時刻領域 15 遅延開始時刻領域 16 遅延間隔時間領域 17 遅延許容時間領域 18 通信網 19 モデム 20 コンピュータ 21 送受信データファイル 22 計時部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網に対して、スケジュールファイル
    装置と実行制御装置を備えており、前記スケジュールフ
    ァイル装置は、少なくとも、 (a) 状況フラグ領域 (b) 時間情報領域 (c) 通信制御情報領域 を有するスケジュールの集合で構成されていると共に、
    前記実行制御装置は、 前記スケジュールファイル装置から、(a) 状況フラグ領
    域の情報に従って実行すべきスケジュールを読出す為の
    読出し手段と、 読出したスケジュール内の(b) 時間情報領域の情報と現
    在時刻を比較する為の時刻監視手段と、 通信の実行に際し、(c) 通信制御情報領域の情報を通信
    網に送出する為の通信制御手段 とで構成してあり、前記(b) 時間情報領域は開始時刻、
    遅延開始時刻、遅延間隔時間、遅延許容時間の領域で構
    成して、通信エラーが発生した時には、前記実行制御装
    置が、当該スケジュールの遅延開始時刻を、遅延間隔時
    間の情報に従って書き換え、かつ遅延開始時刻に記録さ
    れた時刻が遅延許容時間領域に記録された情報から算出
    した時刻を経過しているスケジュールは、通信の実行か
    ら除外されるようにしたことを特徴とする通信制御
  2. 【請求項2】 スケジュールファイルは、マスタースケ
    ジュールファイルと実行用スケジュールファイルで構成
    されている請求項1記載の通信制御方式
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