JPH0761332B2 - 中空器官吻合補強具 - Google Patents
中空器官吻合補強具Info
- Publication number
- JPH0761332B2 JPH0761332B2 JP23079487A JP23079487A JPH0761332B2 JP H0761332 B2 JPH0761332 B2 JP H0761332B2 JP 23079487 A JP23079487 A JP 23079487A JP 23079487 A JP23079487 A JP 23079487A JP H0761332 B2 JPH0761332 B2 JP H0761332B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow organ
- reinforcement
- anastomotic
- anastomosis
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、手術中、中空器官を吻合する際に使用する補
強具に関する。
強具に関する。
血管及び腸官等の中空器官の吻合を行った後、外部から
何もしない場合もあるが、縫合部にかかる引っ張り、圧
縮等の力に対する補強のために平面状のものを縫合部に
巻きつけるほうが好ましい。従来からテフロン等の様々
な材質のものがこの目的に用いられてきたが、生体非吸
収性材料に限られていた。
何もしない場合もあるが、縫合部にかかる引っ張り、圧
縮等の力に対する補強のために平面状のものを縫合部に
巻きつけるほうが好ましい。従来からテフロン等の様々
な材質のものがこの目的に用いられてきたが、生体非吸
収性材料に限られていた。
またこの平面状のものは、前記縫合部に巻きつけた後に
固定する目的で縫合していた。
固定する目的で縫合していた。
しかしながら従来の中空器官補強具による時は以下のよ
うな欠点があった。
うな欠点があった。
すなわち、材質が生体非吸収性材料であるので再手術を
施行して取り出さない限り永久に生体内に残りこれは好
ましいことではなかった。
施行して取り出さない限り永久に生体内に残りこれは好
ましいことではなかった。
さらに縫合部に巻きつけた後に、巻が戻らないように縫
合によって固定しなければならず、そのために別に縫合
具が必要であったので患者にとっても手術医者にとって
も出来る限り短くしたい手術時間を長くさせる一因とな
っていた。
合によって固定しなければならず、そのために別に縫合
具が必要であったので患者にとっても手術医者にとって
も出来る限り短くしたい手術時間を長くさせる一因とな
っていた。
本発明は、従来の中空器官吻合補強具がもつ以上のよう
な問題点を解消させ、中空器官の縫合部の補強方法を簡
単にしてなお且つ再手術して取り出さなくてもよいよう
な中空器官吻合補強具を提供することを目的とする。
な問題点を解消させ、中空器官の縫合部の補強方法を簡
単にしてなお且つ再手術して取り出さなくてもよいよう
な中空器官吻合補強具を提供することを目的とする。
本発明は、その目的を達成させるために、次のような構
成としている。すなわち、本発明に係る中空器官吻合補
強具は、中空器官を吻合した後に該中空器官を外部から
巻くことによって吻合部を補強する平面状の中空器官吻
合補強具であって、該中空器官吻合補強具の材質を生体
吸収性材料とすると共に、両端部が互いに連結されるフ
ァスナーになっていて、その一方は表面上に多数のルー
プを備え、もう一方は表面上に多数の引っ掛かり部分を
もった小片を備えていることを特徴とする。(このファ
スナーのことを以下マジックテープ(登録商標)と呼
ぶ。) 〔実施例〕 本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。第1
図は、本発明に係る中空器官吻合補強具の一実施例の正
面図及び側面図である。平面状の中空器官吻合補強具本
体1の両端に、その両端を固定しておくことができるマ
ジックテープ(登録商標)2,3を備えている。前記補強
具本体の形状は第1図に示す長方形に限るものではな
く、吻合する中空器官の形状及び吻合状態に応じて円
形、正方形及び多角形等様々な形状が考えられる。また
前記マジックテープ(登録商標)の形状は第3図(第1
図のA部の拡大図)及び第4図(第1図のB部の拡大
図)に示すように、支持体の一方はその表面状に多数の
ループ2を備え、他の支持体3はその表面上に多数の引
っ掛かり部分をもった小片を備えている。しかしながら
この形状はあくまで一例にすぎず、この形状以外でも同
じ機能を示すものは全て包含するものである。
成としている。すなわち、本発明に係る中空器官吻合補
強具は、中空器官を吻合した後に該中空器官を外部から
巻くことによって吻合部を補強する平面状の中空器官吻
合補強具であって、該中空器官吻合補強具の材質を生体
吸収性材料とすると共に、両端部が互いに連結されるフ
ァスナーになっていて、その一方は表面上に多数のルー
プを備え、もう一方は表面上に多数の引っ掛かり部分を
もった小片を備えていることを特徴とする。(このファ
スナーのことを以下マジックテープ(登録商標)と呼
ぶ。) 〔実施例〕 本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。第1
図は、本発明に係る中空器官吻合補強具の一実施例の正
面図及び側面図である。平面状の中空器官吻合補強具本
体1の両端に、その両端を固定しておくことができるマ
ジックテープ(登録商標)2,3を備えている。前記補強
具本体の形状は第1図に示す長方形に限るものではな
く、吻合する中空器官の形状及び吻合状態に応じて円
形、正方形及び多角形等様々な形状が考えられる。また
前記マジックテープ(登録商標)の形状は第3図(第1
図のA部の拡大図)及び第4図(第1図のB部の拡大
図)に示すように、支持体の一方はその表面状に多数の
ループ2を備え、他の支持体3はその表面上に多数の引
っ掛かり部分をもった小片を備えている。しかしながら
この形状はあくまで一例にすぎず、この形状以外でも同
じ機能を示すものは全て包含するものである。
第2図は、該中空器官吻合補強具を中空器官縫合部に実
際に巻いている状態を示した正面判断面図及び側面断面
図である。吻合部に前記中空器官吻合補強具を巻いてお
けば、引っ張り、圧縮及び剪断等の力を吸収してくれる
ので非常に便利である。さらに材質は生体吸収性材料を
使用するので一定の期間、強度を保ちその後生体に吸収
されるので従来のものに比べて非常に有利である。また
前記中空器官吻合補強具の固定は、この補強具がマジッ
クテープ(登録商標)を備えているので第2図のように
端部を単に重ね合わせるだけで可能になり、従来のよう
に多くの時間をかけて縫合する必要がなくなった。
際に巻いている状態を示した正面判断面図及び側面断面
図である。吻合部に前記中空器官吻合補強具を巻いてお
けば、引っ張り、圧縮及び剪断等の力を吸収してくれる
ので非常に便利である。さらに材質は生体吸収性材料を
使用するので一定の期間、強度を保ちその後生体に吸収
されるので従来のものに比べて非常に有利である。また
前記中空器官吻合補強具の固定は、この補強具がマジッ
クテープ(登録商標)を備えているので第2図のように
端部を単に重ね合わせるだけで可能になり、従来のよう
に多くの時間をかけて縫合する必要がなくなった。
この平面状の中空器官吻合補強具の形態としては、編み
物布、織物布及び不織布等の布状のもの又はフィルム状
のもの、メッシュ状のもの等が考えられる。
物布、織物布及び不織布等の布状のもの又はフィルム状
のもの、メッシュ状のもの等が考えられる。
前記生体吸収性材料としては、乳酸、グルコール酸、β
−ヒドロキシブチルカルボン酸、β−プロピオラクト
ン、γ−バレロー3−メチルブチロラクトン、δ−バレ
ロラクトン、ε−カプロラクトン等から得られるホモ重
合体及び共重合体、キチン等が考えられる。もちろん上
記ループ及び小片も同様の生体吸収性材料を使用するも
のである。
−ヒドロキシブチルカルボン酸、β−プロピオラクト
ン、γ−バレロー3−メチルブチロラクトン、δ−バレ
ロラクトン、ε−カプロラクトン等から得られるホモ重
合体及び共重合体、キチン等が考えられる。もちろん上
記ループ及び小片も同様の生体吸収性材料を使用するも
のである。
本発明の中空器官吻合補強具を使用すれば、自然に生体
に吸収されるので再手術をして生体内から取り出す必要
がない。さらに両端がマジックテープ(登録商標)にな
っているので、別の縫合部品を使用しなくても中空器官
の大きさに合わせて希望の位置で固定できる。
に吸収されるので再手術をして生体内から取り出す必要
がない。さらに両端がマジックテープ(登録商標)にな
っているので、別の縫合部品を使用しなくても中空器官
の大きさに合わせて希望の位置で固定できる。
第1図・・・本発明に係る中空器官吻合補強具の一実施
例の正面図及び側面図 第2図・・・第1図の中空器官吻合補強具を中空器官縫
合部に実際に巻いている状態を示した正面半断面図及び
側面断面図 第3図・・・第1図のA部分の拡大図 第4図・・・第1図のB部分の拡大図 1.本発明の中空器官吻合補強具 2.ループ部分、3.小片部分 4.5.中空器官、6.縫合糸
例の正面図及び側面図 第2図・・・第1図の中空器官吻合補強具を中空器官縫
合部に実際に巻いている状態を示した正面半断面図及び
側面断面図 第3図・・・第1図のA部分の拡大図 第4図・・・第1図のB部分の拡大図 1.本発明の中空器官吻合補強具 2.ループ部分、3.小片部分 4.5.中空器官、6.縫合糸
Claims (1)
- 【請求項1】中空器官を吻合した後に該中空器官を外部
から巻くことによって吻合部を補強する平面状の中空器
官吻合補強具において、該中空器官吻合補強具の材質を
生体吸収性材料とすると共に、両端部が互いに連結され
るファスナーになっていて、その一方は表面上に多数の
ループを備え、もう一方は表面上に多数の引っ掛かり部
分をもった小片を備えていることを特徴とする中空器官
吻合補強具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23079487A JPH0761332B2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | 中空器官吻合補強具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23079487A JPH0761332B2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | 中空器官吻合補強具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6472740A JPS6472740A (en) | 1989-03-17 |
| JPH0761332B2 true JPH0761332B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=16913374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23079487A Expired - Fee Related JPH0761332B2 (ja) | 1987-09-14 | 1987-09-14 | 中空器官吻合補強具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761332B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9999408B2 (en) | 2011-09-14 | 2018-06-19 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Surgical instrument with fluid fillable buttress |
-
1987
- 1987-09-14 JP JP23079487A patent/JPH0761332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6472740A (en) | 1989-03-17 |
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