JPH076759B2 - 擬製弾 - Google Patents
擬製弾Info
- Publication number
- JPH076759B2 JPH076759B2 JP22837789A JP22837789A JPH076759B2 JP H076759 B2 JPH076759 B2 JP H076759B2 JP 22837789 A JP22837789 A JP 22837789A JP 22837789 A JP22837789 A JP 22837789A JP H076759 B2 JPH076759 B2 JP H076759B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warhead
- bullet
- shell
- pseudo
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は銃砲の装てん試験および装てん訓練において
実弾に代えて使用する擬製弾に関するもので、詳細に
は、弾丸を送弾機等で保持しながら銃砲身に装てんする
機構を備えた銃砲のうちで、いわゆる投げ入れ式装てん
方式の銃砲に好適な擬製弾に関するものである。
実弾に代えて使用する擬製弾に関するもので、詳細に
は、弾丸を送弾機等で保持しながら銃砲身に装てんする
機構を備えた銃砲のうちで、いわゆる投げ入れ式装てん
方式の銃砲に好適な擬製弾に関するものである。
(ロ)従来の技術 弾頭と薬きょうとが一体となっている構造の弾丸を送弾
機等で保持しながら銃砲身に装てんする機構を備えた銃
砲において、装てん試験及び装てん訓練の際に使用する
試験弾および訓練弾(これらを擬製弾と総称する)は以
下に述べるような構造をしているのが一般的である(第
4図参照)。
機等で保持しながら銃砲身に装てんする機構を備えた銃
砲において、装てん試験及び装てん訓練の際に使用する
試験弾および訓練弾(これらを擬製弾と総称する)は以
下に述べるような構造をしているのが一般的である(第
4図参照)。
1)弾頭20と薬きょう30とはカシメ構造によるモノブロ
ック構造である。
ック構造である。
2)弾頭20の底部には擬製火管40がねじ込まれており、
カシメ部の抜け止めを兼ねている。
カシメ部の抜け止めを兼ねている。
3)寸法、外形形状は実弾とほぼ同じである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 この擬製弾50を投げ入れ式装てん方式の銃砲身11に装て
んした際、第3図に示すような位置において擬製弾50の
跳ね返りが生じ、装てん機へ悪影響を及ぼしたり、不完
全装てんの状態になりやすく、装てん作業を中断しなけ
ればならないという不具合があった。
んした際、第3図に示すような位置において擬製弾50の
跳ね返りが生じ、装てん機へ悪影響を及ぼしたり、不完
全装てんの状態になりやすく、装てん作業を中断しなけ
ればならないという不具合があった。
また、この擬製弾50の跳ね返りによって擬製弾50が揺動
し、弾頭20の外側が銃砲身11の腔内面12に打ちつけられ
て弾頭20が損傷することがあり、擬製弾50の使用寿命を
短くする原因となっていた。
し、弾頭20の外側が銃砲身11の腔内面12に打ちつけられ
て弾頭20が損傷することがあり、擬製弾50の使用寿命を
短くする原因となっていた。
本発明は上記した従来の擬製弾にみられた欠点を解消す
るためになされたものであって、装てんの際に擬製弾の
跳ね返りがほとんどなく、これに伴って弾頭部を傷付け
られることが少なく、また、擬製弾の弾頭は従来の部材
を一部加工することにより使用可能とした擬製弾を提供
することを目的とする。
るためになされたものであって、装てんの際に擬製弾の
跳ね返りがほとんどなく、これに伴って弾頭部を傷付け
られることが少なく、また、擬製弾の弾頭は従来の部材
を一部加工することにより使用可能とした擬製弾を提供
することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この問題を解決するための本発明の構成は、弾丸の外殻
を形成するほぼ円錐状の外形を有する弾頭前部(2a)と
前部円錐後端から伸びる弾頭後部(2b)とからなり弾頭
後部の後端側におねじ(2c)を備える弾頭(2)と、ほ
ぼ円筒状をしており前端部(3a)が弾頭前部と嵌め合わ
され後端側に弾頭後部とねじ結合されるめねじ(3b)を
備える薬きょう(3)と、薬きょう又は弾頭後部の内筒
部に軸方向に空隙(4)をもたせて装入された擬薬
(5)と、を有することを特徴とする擬製弾(1)を要
旨とする。擬薬は実弾と同様に粉粒状のものとしてもよ
く、擬薬を挿入する筒部は薬きょうに設けてもよく、弾
頭後部に設けてもよい。
を形成するほぼ円錐状の外形を有する弾頭前部(2a)と
前部円錐後端から伸びる弾頭後部(2b)とからなり弾頭
後部の後端側におねじ(2c)を備える弾頭(2)と、ほ
ぼ円筒状をしており前端部(3a)が弾頭前部と嵌め合わ
され後端側に弾頭後部とねじ結合されるめねじ(3b)を
備える薬きょう(3)と、薬きょう又は弾頭後部の内筒
部に軸方向に空隙(4)をもたせて装入された擬薬
(5)と、を有することを特徴とする擬製弾(1)を要
旨とする。擬薬は実弾と同様に粉粒状のものとしてもよ
く、擬薬を挿入する筒部は薬きょうに設けてもよく、弾
頭後部に設けてもよい。
なお、かっこ内の符号は後述する実施例の対応する部材
を示す。
を示す。
(ホ)作用 装てん作業の際、擬製弾を銃砲身に投げ入れる動作によ
って、弾頭が腔内面に投げ込まれた際、擬薬は薬きょう
内において弾頭から離れた部分、すなわち薬きょうの後
方に集まった状態にある。弾頭が更に腔内に侵入して第
3図に示すような状態、すなわち薬室傾斜部に薬きょう
が突き当たる衝撃により擬製弾は腔内から飛び出して銃
砲身の後方に跳ね返ろうとするが、一方で、薬きょう内
の擬薬は慣性によって弾頭側に集まろうとし、跳ね返り
力に対抗する力が働き、結果的に擬製弾の跳ね返りを防
止することになる。
って、弾頭が腔内面に投げ込まれた際、擬薬は薬きょう
内において弾頭から離れた部分、すなわち薬きょうの後
方に集まった状態にある。弾頭が更に腔内に侵入して第
3図に示すような状態、すなわち薬室傾斜部に薬きょう
が突き当たる衝撃により擬製弾は腔内から飛び出して銃
砲身の後方に跳ね返ろうとするが、一方で、薬きょう内
の擬薬は慣性によって弾頭側に集まろうとし、跳ね返り
力に対抗する力が働き、結果的に擬製弾の跳ね返りを防
止することになる。
すなわち、従来の擬製弾は実弾とは異なり、一体構造の
剛体を成していたため、この装てん時の跳ね返りを抑制
する作用がなく、したがって従来の擬製弾は跳ね返りに
よって装てん不完全な状態になるものと考えられる。
剛体を成していたため、この装てん時の跳ね返りを抑制
する作用がなく、したがって従来の擬製弾は跳ね返りに
よって装てん不完全な状態になるものと考えられる。
(ヘ)実施例 以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳細に
説明する。第1図は本発明の第1実施例を示し、擬製弾
1は、弾丸の外殻を形成するほぼ円錐状の外形を有する
弾頭前部2aと前部円錐後端から伸びる弾頭後部2bとから
なり弾頭後部の後端側におねじ2cを備える弾頭2と、ほ
ぼ円筒状をしており前端部3aが弾頭前部2aと嵌め合わさ
れ後端側に弾頭後部2bのおねじ2cとねじ結合されるめね
じ3bを備える薬きょう3と、薬きょう3内に軸方向に空
隙4をもって装入された粉粒状の擬薬5と、から構成さ
れている。おねじ2cとめねじ3bとを結合させることによ
って、弾頭2と薬きょう3とは一体的に締結することが
できる。
説明する。第1図は本発明の第1実施例を示し、擬製弾
1は、弾丸の外殻を形成するほぼ円錐状の外形を有する
弾頭前部2aと前部円錐後端から伸びる弾頭後部2bとから
なり弾頭後部の後端側におねじ2cを備える弾頭2と、ほ
ぼ円筒状をしており前端部3aが弾頭前部2aと嵌め合わさ
れ後端側に弾頭後部2bのおねじ2cとねじ結合されるめね
じ3bを備える薬きょう3と、薬きょう3内に軸方向に空
隙4をもって装入された粉粒状の擬薬5と、から構成さ
れている。おねじ2cとめねじ3bとを結合させることによ
って、弾頭2と薬きょう3とは一体的に締結することが
できる。
第2図に本発明の第2実施例を示す。擬製弾101は、弾
丸の外殻を形成するほぼ円錐状の外形を有する弾頭前部
102aと前部円錐後端から伸びた円筒状の弾頭後部102bと
からなり弾頭後部の後端側の外径部におねじ102cを備え
内径部にめねじ102dを備える弾頭102と、ほぼ円筒状を
しており前端部103aが弾頭前部102aと嵌め合わされ後端
側に弾頭後部102bのおねじ102cとねじ結合されるめねじ
103bを備える薬きょう103と、薬きょう103内に軸方向に
空隙4をもって装入された粉粒状の擬薬5と、前記ねじ
102dにねじ込まれるふた16と、から構成されている。お
ねじ102cとめねじ103bとを結合させることによって、弾
頭102と薬きょう103とは一体的に締結することができ
る。
丸の外殻を形成するほぼ円錐状の外形を有する弾頭前部
102aと前部円錐後端から伸びた円筒状の弾頭後部102bと
からなり弾頭後部の後端側の外径部におねじ102cを備え
内径部にめねじ102dを備える弾頭102と、ほぼ円筒状を
しており前端部103aが弾頭前部102aと嵌め合わされ後端
側に弾頭後部102bのおねじ102cとねじ結合されるめねじ
103bを備える薬きょう103と、薬きょう103内に軸方向に
空隙4をもって装入された粉粒状の擬薬5と、前記ねじ
102dにねじ込まれるふた16と、から構成されている。お
ねじ102cとめねじ103bとを結合させることによって、弾
頭102と薬きょう103とは一体的に締結することができ
る。
以下、実施例の作用を第3図によって説明する。
第1実施例と第2実施例の作用はいずれも同様なので、
まとめて説明する。
まとめて説明する。
装てん作業の際、擬製弾1を銃砲身11内に投げ込む動作
によって、薬きょう3(又は弾頭後部102b)内の擬薬5
は弾頭2から離れた部分すなわち擬製弾1内の後方に集
まった状態で弾頭2が腔内面12に押し込まれようとす
る。弾頭2は腔内面12に嵌め込まれ、薬きょう3が銃砲
身11の薬室内面に設けられた薬室傾斜部13に当る。この
ときの衝撃で擬製弾1は銃砲身11から第3図において右
方に跳ね返ろうとするが、一方で擬製弾1内の擬薬5は
慣性力により弾頭2の側に集まろうと移動するので、跳
ね返ろうとする力と対抗する力が働くことになる。すな
わち、装てん作業が円滑に行われることになる。
によって、薬きょう3(又は弾頭後部102b)内の擬薬5
は弾頭2から離れた部分すなわち擬製弾1内の後方に集
まった状態で弾頭2が腔内面12に押し込まれようとす
る。弾頭2は腔内面12に嵌め込まれ、薬きょう3が銃砲
身11の薬室内面に設けられた薬室傾斜部13に当る。この
ときの衝撃で擬製弾1は銃砲身11から第3図において右
方に跳ね返ろうとするが、一方で擬製弾1内の擬薬5は
慣性力により弾頭2の側に集まろうと移動するので、跳
ね返ろうとする力と対抗する力が働くことになる。すな
わち、装てん作業が円滑に行われることになる。
擬製弾の使用回数が多くなり、各部が損傷して交換が必
要になったときは、弾頭1と薬きょう3の何れか一方又
は両方を交換すればよい。弾頭1はいずれの実施例の場
合も従来使用されていたものを一部加工して使用できる
ため、交換の際有利である。
要になったときは、弾頭1と薬きょう3の何れか一方又
は両方を交換すればよい。弾頭1はいずれの実施例の場
合も従来使用されていたものを一部加工して使用できる
ため、交換の際有利である。
(ト)発明の効果 以上述べたように本発明の擬製弾によれば、不完全装て
んの不具合を、従来の擬製弾よりも著しく減少させるこ
とができる。
んの不具合を、従来の擬製弾よりも著しく減少させるこ
とができる。
また、このように擬製弾の跳ね返りを減少できるように
なった結果、弾頭の損傷も著しく少なくなって擬製弾の
寿命を長くすることができる。
なった結果、弾頭の損傷も著しく少なくなって擬製弾の
寿命を長くすることができる。
第1図は本発明の擬製弾の第1実施例の縦断面図、第2
図は本発明の擬製弾の第2実施例の縦断面図、第3図は
擬製弾の装填状況を示す縦断面図、第4図は従来の擬製
弾の縦断面図である。 1……擬製弾、2……弾頭、2a……弾頭前部、2b……弾
頭後部、2c……おねじ、3……薬きょう、3a……前端
部、3b……めねじ、4……空隙、5……擬薬、101……
擬製弾、102……弾頭、102a……弾頭前部、102b……弾
頭後部、102c……おねじ、102d……めねじ、103……薬
きょう、103a……前端部、103b……めねじ。
図は本発明の擬製弾の第2実施例の縦断面図、第3図は
擬製弾の装填状況を示す縦断面図、第4図は従来の擬製
弾の縦断面図である。 1……擬製弾、2……弾頭、2a……弾頭前部、2b……弾
頭後部、2c……おねじ、3……薬きょう、3a……前端
部、3b……めねじ、4……空隙、5……擬薬、101……
擬製弾、102……弾頭、102a……弾頭前部、102b……弾
頭後部、102c……おねじ、102d……めねじ、103……薬
きょう、103a……前端部、103b……めねじ。
Claims (3)
- 【請求項1】弾丸の外殻を形成するほぼ円錐状の外形を
有する弾頭前部と前部円錐後端から伸びる弾頭後部とか
らなり弾頭後部の後端側におねじを備える弾頭と、ほぼ
円筒状をしており前端部が弾頭前部と嵌め合わされ後端
側に弾頭後部とねじ結合されるめねじを備える薬きょう
と、薬きょう又は弾頭後部の内筒部に軸方向に空隙をも
たせて装入された擬薬と、を有することを特徴とする擬
製弾。 - 【請求項2】擬薬は粉粒状のものである請求項1記載の
擬製弾。 - 【請求項3】後部弾頭は筒状をしており、後端部にふた
が取り付けられている請求項1記載の擬製弾。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22837789A JPH076759B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 擬製弾 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22837789A JPH076759B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 擬製弾 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391699A JPH0391699A (ja) | 1991-04-17 |
| JPH076759B2 true JPH076759B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=16875513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22837789A Expired - Lifetime JPH076759B2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 擬製弾 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076759B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP22837789A patent/JPH076759B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0391699A (ja) | 1991-04-17 |
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Legal Events
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| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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