JPH0773566B2 - 極細径首振り内視鏡 - Google Patents
極細径首振り内視鏡Info
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- JPH0773566B2 JPH0773566B2 JP2147683A JP14768390A JPH0773566B2 JP H0773566 B2 JPH0773566 B2 JP H0773566B2 JP 2147683 A JP2147683 A JP 2147683A JP 14768390 A JP14768390 A JP 14768390A JP H0773566 B2 JPH0773566 B2 JP H0773566B2
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、極細径の首振り可能な内視鏡(カテーテル形
ファイバスコープ)に関する。
ファイバスコープ)に関する。
従来、本発明者等は特願昭62−113056号にてカテーテル
形ファイバスコープを提案したが、このファイバスコー
プは先端部が首振りしない構造であったから、外径寸法
を1mm以下とすることが出来た。
形ファイバスコープを提案したが、このファイバスコー
プは先端部が首振りしない構造であったから、外径寸法
を1mm以下とすることが出来た。
しかし、医療用として、身体の血管、気管、尿管等に挿
入する容易性向上の面から、先端部が首振り可能である
ことが望ましい。
入する容易性向上の面から、先端部が首振り可能である
ことが望ましい。
従来の首振り可能な内視鏡(カテーテル形ファイバスコ
ープ)は、全て4mmを越えていた。その理由は、内部に
牽引用ワイヤとこれを挿通するガイドチューブを挿入す
るために大きい断面積を要すると共に、使用時、先端の
首振りのためワイヤを強く引張ると、内視鏡の該首振り
部を除く略全長にわたって反力としての圧縮力が作用
し、4mm以下では蛇行状に弯曲変形(座屈)して、先端
の首振りが不可能又は不十分となるためである。
ープ)は、全て4mmを越えていた。その理由は、内部に
牽引用ワイヤとこれを挿通するガイドチューブを挿入す
るために大きい断面積を要すると共に、使用時、先端の
首振りのためワイヤを強く引張ると、内視鏡の該首振り
部を除く略全長にわたって反力としての圧縮力が作用
し、4mm以下では蛇行状に弯曲変形(座屈)して、先端
の首振りが不可能又は不十分となるためである。
本発明の目的は、全長にわたって適度の可撓性を具備し
つつ腰がしっかりしていて、首振りのためにワイヤを強
く引張った時に、蛇行状に弯曲変形せず、先端の首振り
が確実に行なうことが出来、しかも、従来よりも十分に
外径を細くした極細径首振り内視鏡の提供にある。
つつ腰がしっかりしていて、首振りのためにワイヤを強
く引張った時に、蛇行状に弯曲変形せず、先端の首振り
が確実に行なうことが出来、しかも、従来よりも十分に
外径を細くした極細径首振り内視鏡の提供にある。
本発明は上記課題を解決するために、牽引用ワイヤとこ
れを挿通してガイドするガイドチューブとイメージガイ
ド等を、外径が3mm以下の外被チューブに挿入して先端
部の所定範囲が上記ワイヤの牽引にて首振り可能な首振
り内視鏡に於て、上記外被チューブを基端から先端まで
継目のないプラスチック製とすると共に、上記ガイドチ
ューブは金属製平角線を密着して巻いたコイル管とその
上に被覆したプラスチックコーティング層とから外径が
0.4mm以下に形成され、かつ、該ガイドチューブが首振
り部を除いて上記外被チューブに挿入された挿入部全長
にわたって、上記イメージガイド及び外被チューブ内面
と固着一体化されている。
れを挿通してガイドするガイドチューブとイメージガイ
ド等を、外径が3mm以下の外被チューブに挿入して先端
部の所定範囲が上記ワイヤの牽引にて首振り可能な首振
り内視鏡に於て、上記外被チューブを基端から先端まで
継目のないプラスチック製とすると共に、上記ガイドチ
ューブは金属製平角線を密着して巻いたコイル管とその
上に被覆したプラスチックコーティング層とから外径が
0.4mm以下に形成され、かつ、該ガイドチューブが首振
り部を除いて上記外被チューブに挿入された挿入部全長
にわたって、上記イメージガイド及び外被チューブ内面
と固着一体化されている。
先端首振りのために牽引用ワイヤの基端を引張ると、首
振り部を除いて挿入されたガイドチューブに圧縮力が作
用しようとするが、ガイドチューブは挿入部全長にわた
ってイメージガイド及び外被チューブ内面と固着一体化
されているために、上記圧縮力を、ガイドチューブと共
にイメージガイドも分担し、座屈強度・剛性は著しく向
上出来て、全体として細径化を図っても、前述の蛇行状
弯曲変形を防止出来る。
振り部を除いて挿入されたガイドチューブに圧縮力が作
用しようとするが、ガイドチューブは挿入部全長にわた
ってイメージガイド及び外被チューブ内面と固着一体化
されているために、上記圧縮力を、ガイドチューブと共
にイメージガイドも分担し、座屈強度・剛性は著しく向
上出来て、全体として細径化を図っても、前述の蛇行状
弯曲変形を防止出来る。
また、ガイドチューブは平角線を密着して巻いたコイル
管としたから、細径化を図り得るにもかかわらず、内径
を、ワイヤが挿通されるのに十分な寸法とすることがで
き、かつ、曲げぐせがつかずに適度の可撓性を保持しつ
つ、腰が強く、上述の蛇行状弯曲変形を防止するのに寄
与する。
管としたから、細径化を図り得るにもかかわらず、内径
を、ワイヤが挿通されるのに十分な寸法とすることがで
き、かつ、曲げぐせがつかずに適度の可撓性を保持しつ
つ、腰が強く、上述の蛇行状弯曲変形を防止するのに寄
与する。
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図に本発明に係る首振り可能な内視鏡の一例の要部
拡大図を一部断面にて示し、第2図・第3図・第4図は
夫々第1図の各断面の拡大図である。
拡大図を一部断面にて示し、第2図・第3図・第4図は
夫々第1図の各断面の拡大図である。
第1図、及び第2〜第4図に於て、1はプラスチック製
外被チューブであって基端から先端まで継目がなく、こ
の外被チューブ1内に、牽引用ワイヤ2とこれを摺動自
在に挿通したガイドチューブ3が挿入され、さらに、イ
メージガイド4も挿入されている。先端に首振り部Mが
形成されており、ワイヤ2の基端を矢印F方向へ引張れ
ば、先端所定範囲の上記首振り部Mが第1図の仮想線か
ら実線のように首振りをする。
外被チューブであって基端から先端まで継目がなく、こ
の外被チューブ1内に、牽引用ワイヤ2とこれを摺動自
在に挿通したガイドチューブ3が挿入され、さらに、イ
メージガイド4も挿入されている。先端に首振り部Mが
形成されており、ワイヤ2の基端を矢印F方向へ引張れ
ば、先端所定範囲の上記首振り部Mが第1図の仮想線か
ら実線のように首振りをする。
外被チューブ1の外径D0は3mm以下の極細径に設定す
る。ワイヤ2の外径D2は0.3mm以下の金属線とすると共
に、ガイドチューブ3は、第5図のように、金属線を圧
延した平角線を密着して巻いたコイル管5と、その上に
被覆したプラスチックコーティング層6とから、構成し
て、外径D3は0.4mm以下に設定する。実際上は、0.15mm
≦D3≦0.4mmとすることが望ましい。
る。ワイヤ2の外径D2は0.3mm以下の金属線とすると共
に、ガイドチューブ3は、第5図のように、金属線を圧
延した平角線を密着して巻いたコイル管5と、その上に
被覆したプラスチックコーティング層6とから、構成し
て、外径D3は0.4mm以下に設定する。実際上は、0.15mm
≦D3≦0.4mmとすることが望ましい。
イメージガイド4は、石英系であって、コアとクラッド
から成る多数の−例えば1,000〜20,000本の−画像が一
体化したガラス部と、プラスチックコーティング等によ
ってこれを被覆する被覆層と、から構成し、その外径D4
は0.7mm以下とする。
から成る多数の−例えば1,000〜20,000本の−画像が一
体化したガラス部と、プラスチックコーティング等によ
ってこれを被覆する被覆層と、から構成し、その外径D4
は0.7mm以下とする。
イメージガイド4の先端面にロッドレンズ等の対物レン
ズが接着剤等にて連結され、イメージガイド4の先端と
対物レンズ7は、第2図と第6図に示すような水滴形乃
至ダルマ形の先端連結金具8の孔9に挿入して接着剤等
で固着し、さらに、別の孔にはワイヤ2の先端を挿入し
てハンダ付けやカシメ等で固着する。このように、イメ
ージガイド4の先端と、ワイヤ2の先端とは連結一体化
される。また、この先端連結金具8の外面と、外被チュ
ーブ1の先端内周面とは、(第2図のように)接着剤10
にて固着一体化されている。
ズが接着剤等にて連結され、イメージガイド4の先端と
対物レンズ7は、第2図と第6図に示すような水滴形乃
至ダルマ形の先端連結金具8の孔9に挿入して接着剤等
で固着し、さらに、別の孔にはワイヤ2の先端を挿入し
てハンダ付けやカシメ等で固着する。このように、イメ
ージガイド4の先端と、ワイヤ2の先端とは連結一体化
される。また、この先端連結金具8の外面と、外被チュ
ーブ1の先端内周面とは、(第2図のように)接着剤10
にて固着一体化されている。
しかして、ガイドチューブ3は、外被チューブ1の基端
から、首振り部Mの境界部まで、挿入されており、首振
り部Mには、単に、自由状態でワイヤ2及びイメージガ
イド4が、第3図のように挿入されている。そして、第
1図と第4図に点々にて図示する接着剤11によって、ガ
イドチューブ3が首振り部Mを除いて外被チューブ1に
挿入されている挿入部全長Lにわたって、ガイドチュー
ブ3とイメージガイド4と外被チューブ1内面とは、固
着一体化され、曲げ及び座屈に対する剛性の増加が図ら
れている。
から、首振り部Mの境界部まで、挿入されており、首振
り部Mには、単に、自由状態でワイヤ2及びイメージガ
イド4が、第3図のように挿入されている。そして、第
1図と第4図に点々にて図示する接着剤11によって、ガ
イドチューブ3が首振り部Mを除いて外被チューブ1に
挿入されている挿入部全長Lにわたって、ガイドチュー
ブ3とイメージガイド4と外被チューブ1内面とは、固
着一体化され、曲げ及び座屈に対する剛性の増加が図ら
れている。
なお、本発明は上述の図示の実施例に限定されないこと
は勿論であって、例えば、ライトガイド又はレーザーフ
ァイバ等をさらに外被チューブ1内に挿入しても自由で
ある。また、牽引用ワイヤ2…とガイドチューブ3…を
夫々2本として、左右両方向への首振りを可能とするこ
とも自由である。
は勿論であって、例えば、ライトガイド又はレーザーフ
ァイバ等をさらに外被チューブ1内に挿入しても自由で
ある。また、牽引用ワイヤ2…とガイドチューブ3…を
夫々2本として、左右両方向への首振りを可能とするこ
とも自由である。
〔発明の効果〕 ガイドチューブは、金属製平角線を密着して巻いた
コイル管とその上に被覆したプラスチックコーティング
層とからなるので、その外径を0.4mm以下の小径とする
ことができるにもかかわらず、その内径を(0.3mm以下
の)ワイヤを十分挿通させる比較的大きい寸法とするこ
とができ、ワイヤの引張り操作を行ないやすくしてい
る。
コイル管とその上に被覆したプラスチックコーティング
層とからなるので、その外径を0.4mm以下の小径とする
ことができるにもかかわらず、その内径を(0.3mm以下
の)ワイヤを十分挿通させる比較的大きい寸法とするこ
とができ、ワイヤの引張り操作を行ないやすくしてい
る。
ガイドチューブは、上述の如く、平角線を密着した
コイル管を使用したので、細径化を図ることができ、曲
げぐせがつかず、しかも適度の可撓性を保持しつつ腰が
強い。
コイル管を使用したので、細径化を図ることができ、曲
げぐせがつかず、しかも適度の可撓性を保持しつつ腰が
強い。
ガイドチューブは、挿入部全長にわたって、イメー
ジガイド及び外被チューブ内面と固着一体化されている
ので、首振り操作中におけるガイドチューブへの圧縮力
を、ガイドチューブと共にイメージガイド及び外被チュ
ーブも分担し、座屈強度・剛性も著しく向上できて、全
体として細径化を図っても、内視鏡の蛇行状弯曲変形を
有効に防止できる。また、ガイドチューブ自身も腰が強
いので、この蛇行状弯曲変形を防止するのに寄与する。
ジガイド及び外被チューブ内面と固着一体化されている
ので、首振り操作中におけるガイドチューブへの圧縮力
を、ガイドチューブと共にイメージガイド及び外被チュ
ーブも分担し、座屈強度・剛性も著しく向上できて、全
体として細径化を図っても、内視鏡の蛇行状弯曲変形を
有効に防止できる。また、ガイドチューブ自身も腰が強
いので、この蛇行状弯曲変形を防止するのに寄与する。
外被チューブは先端から基端まで継目のないプラス
チック製であるので、外被チューブ自体の連結作業が必
要とせず、製造しやすくコスト高とならない。
チック製であるので、外被チューブ自体の連結作業が必
要とせず、製造しやすくコスト高とならない。
このように、曲がりぐせがつかないで適度の可撓性
を保ちつつ身体への挿入時の押圧力に十分耐えて腰が強
く、かつ、首振操作時に挿入部全長の蛇行弯曲変形を有
効に防止できて、確実な先端の首振りを行なって患部等
の観察を行なうことができ、医学上著大な貢献となす発
明である。
を保ちつつ身体への挿入時の押圧力に十分耐えて腰が強
く、かつ、首振操作時に挿入部全長の蛇行弯曲変形を有
効に防止できて、確実な先端の首振りを行なって患部等
の観察を行なうことができ、医学上著大な貢献となす発
明である。
第1図は本発明の一実施例を示す一部断面拡大側面図、
第2図と第3図と第4図は第1図の夫々(II−II)(II
I−III)(IV−IV)断面拡大図、第5図は要部拡大断面
図、第6図は要部拡大斜視図である。 1……外被チューブ、2……ワイヤ、3……ガイドチュ
ーブ、4……イメージガイド、5……コイル管、6……
プラスチックコーティング層、11……接着剤、D0,D3…
…外径、M……首振り部、L……挿入部全長。
第2図と第3図と第4図は第1図の夫々(II−II)(II
I−III)(IV−IV)断面拡大図、第5図は要部拡大断面
図、第6図は要部拡大斜視図である。 1……外被チューブ、2……ワイヤ、3……ガイドチュ
ーブ、4……イメージガイド、5……コイル管、6……
プラスチックコーティング層、11……接着剤、D0,D3…
…外径、M……首振り部、L……挿入部全長。
Claims (1)
- 【請求項1】牽引用ワイヤとこれを挿通してガイドする
ガイドチューブとイメージガイド等を、外径が3mm以下
の外被チューブに挿入して先端部の所定範囲が上記ワイ
ヤの牽引にて首振り可能な首振り内視鏡に於て、 上記外被チューブを基端から先端まで継目のないプラス
チック製とすると共に、上記ガイドチューブは金属製平
角線を密着して巻いたコイル管とその上に被覆したプラ
スチックコーティング層とから外径が0.4mm以下に形成
され、かつ、該ガイドチューブが首振り部を除いて上記
外被チューブに挿入された挿入部全長にわたって、上記
イメージガイド及び外被チューブ内面と固着一体化され
ていることを特徴とする極細径首振り内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2147683A JPH0773566B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 極細径首振り内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2147683A JPH0773566B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 極細径首振り内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0440933A JPH0440933A (ja) | 1992-02-12 |
| JPH0773566B2 true JPH0773566B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=15435925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2147683A Expired - Fee Related JPH0773566B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 極細径首振り内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773566B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2110009A4 (en) | 2007-02-08 | 2012-05-09 | Graphic Packaging Int Inc | INSULATING SHEET INTERACTING WITH MICROWAVE ENERGY AND SYSTEM |
| JP5290921B2 (ja) * | 2009-09-25 | 2013-09-18 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡用可撓管及びその製造装置並びに製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60253428A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-14 | 住友電気工業株式会社 | 屈曲機構付フアイバスコ−プ |
| JPH065762Y2 (ja) * | 1988-04-19 | 1994-02-16 | 三菱電線工業株式会社 | 内視鏡 |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP2147683A patent/JPH0773566B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0440933A (ja) | 1992-02-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |