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JPH0775331B2 - 適応形干渉除去装置 - Google Patents
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JPH0775331B2 - 適応形干渉除去装置 - Google Patents

適応形干渉除去装置

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JPH0775331B2
JPH0775331B2 JP60184734A JP18473485A JPH0775331B2 JP H0775331 B2 JPH0775331 B2 JP H0775331B2 JP 60184734 A JP60184734 A JP 60184734A JP 18473485 A JP18473485 A JP 18473485A JP H0775331 B2 JPH0775331 B2 JP H0775331B2
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JP
Japan
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signal
output
recursive filter
subtractor
interference
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JP60184734A
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孝次郎 渡辺
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Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、通信やレーダー、ソーナーなどにおいて所要
信号以外の信号、即ち、干渉信号を適応的に除去する適
応干渉除去装置、殊に適応フィルタを用いた干渉除去装
置に関する。
(従来技術とその問題点) ビー・ウィドロウ(B.Widrow)及びエス・デー・ストリ
ームズ(S.D.Stearns)によりプレンティスホール社(P
rentice−Hall Inc)より1985年に刊行された文献「ア
ダプティブシグナルプロセッシィング(Adaptive Signa
l Processing)」第12章にまとめられている従来技術は
全て干渉の参照信号が得られ、これを適応フィルタの入
力信号とするものである(前記文献第304頁図12.1参
照)。干渉の参照信号に所望信号や雑音が重畳している
場合も、干渉電力が所望信号に比べ充分大きい場合は干
渉信号と所望信号の和そのものを干渉の参照信号と見做
せるためパワーインバージョン型の干渉除去が可能とな
る(前記文献p.312〜p.313)。然しながら、干渉信号と
所望信号が重畳しており、しかも、干渉信号が所望信号
に対して充分大きい場合も、同程度の大きさの場合或い
は小さい場合の全ての場合において有効に干渉を除去し
得る手段はなかった。
(発明の目的) 本発明は、所望信号がデータ或いはディジタル信号であ
る場合に、どのような所望信号対干渉信号比(D/U比)
に対しても有効に動作する適応形干渉除去装置を提供す
ることにある。
(発明の構成) 本発明によれば、所望信号がディジタル信号であり、こ
れに所望信号の帯域巾よりも狭い帯域巾を持つ干渉信号
が加えられるシステムにおいて、適応的に重みづけが制
御される巡回形フィルタと、受信した信号から前記巡回
形フィルタの出力信号を減算する第一の減算器と、該第
一の減算器の出力を予め定めたスレショルドレベルに従
って所望信号を判定し、予め定めたレベルを持つ判定結
果を出力する判定器と、判定器の入力から判定器の出力
である判定結果を減算する第二の減算器と、該第二の減
算器の出力である誤差信号を一定時間遅延させ前記巡回
形フィルタの入力に信号を与える遅延素子と、前記誤差
信号と前記巡回形フィルタの内部状態信号との相関をと
り、相関値の大きさに従って前記巡回形フィルタの重み
を逐次的に制御する係数制御装置とを有することを特徴
とする適応干渉除去装置が得られる。
(構成の詳細な説明) 本発明が対象とするのは、PSKやQAMなどのディジタル信
号変調波s(t)に、s(t)帯域幅より狭い帯域巾を
持つ干渉信号i(t)が重畳している場合である。今、
伝送路の雑音もi(t)に含めて考えると、受信信号r
(t)は r(t)=s(t)+i(t) と表わされる。受信信号は通常の復調過程により復調さ
れベースバンド信号B(t)の時刻t=nにおけるサン
プル値が次のように得られる。
B(n)=S(n)+I(n) ここでS(t),I(t)は各々s(t),i(t)が復調
のプロセスを通った信号である。従来のパワーインバー
ジョン型の干渉除去は、S(n)≪I(n)と仮定しB
(n)I(n)を利用して、干渉が極めて大きい場合
に出力でのD/U比入力D/U比の逆数にするものであった。
本発明では干渉I(n)を積極的に予測する機能を持た
せることによってB(n)I(n)の仮定を用いるこ
となしに干渉除去を行なう。予測には移動平均形と自己
回帰形及びその組合せが考えられるが、本発明は次のよ
うな自己回帰形予測を用いる。I(n)の予測値を
(n)とすると ここでE(n−1)は時刻n−1での予測誤差、即ち E(n−1)=I(n−1)−(n−1) であるが、実際にはI(n−1)は直接観測されないの
で誤差として E(n−1) =B(n−1)−(n−1)−(n−1) を用いる。ここで(n−1)はB(n−1)−(n
−1)を判定して得られる判定結果で、例えばディジタ
ル信号が4相PSKであれば、4相のうちのどの位相から
判定した結果である。これ等の過程は第3図のブロック
図で実現される。第3図において破線で囲った部分は再
帰形フィルタを構成している。
時刻nにおける誤差E(n)は となり、E(n)の2乗平均即ち2乗平均誤差は である。この評価関数が小さくなるようにWiを調整する
手段として極めて一般的に用いられるものは評価関数の
係数Wiに関する を求め、これが減少するようにWiを調整する再急勾配法
であるが、評価関数の中に含まれるE(n−1)は過去
のWiの関数であるため厳密な偏微係数は複雑な形とな
る。然しながら、係数が最適な値に近づいた時点で E(n−1)/Wi=0 となることを考慮してこれを無視すると次式によるWiの
調整が得られる。
Win=Win-1+α・(n−i)・E(n) これは、時刻nにおいてi番目の係数Wiを係数Wi上にあ
る信号、即ち再帰形フィルタの内部状態信号(n−
i)と誤差信号E(n)との積に適当な適応係数αを乗
じて時刻n−iにおける係数値に加えることによって定
めることに対応する。この収束の過程を概念的に説明す
ると、次のようになる。まず、干渉信号が所望信号に比
べて大きい状態では、判定結果(n)は干渉信号を判
定したものとなり、所望信号とは無関係な雑音となり、
パワーインバージョンと同様の振舞いを行ない誤差信号
は減少する。誤差信号がある所まで減少した状態(例え
ばD/U=0dB)では、誤差信号は、干渉信号の消去残と所
要信号の和からこれを判定した判定結果を減算した和か
ら成っている。判定結果は時に正しく、時に誤っている
と考えられ、判定結果が正しい時には正確な干渉消去残
が、判定結果が誤っている時には大きな雑音を含んだ干
渉消去残が誤差信号として得られることになる。この状
態で収束速度は減少するが、確率的な偏りによって判定
結果が正しい状態が誤った状態より多く現れると急激に
収束が進行し、最適値に到達する。この過程において干
渉信号の予測値を減算した信号のD/U比は連続的に変化
しており、このアルゴリズムがどのような入力D/U比に
対しても効果的であることは容易にわかる。
第2の発明においては、収束の過程をより早くするため
に次のような手段を続けている。即ち収束の初期段階で
は、判定結果を減算することは収束に良い影響は与えな
いため、判定結果として所定のレベルより低いレベルを
出力することにより不確かな判定結果を減算することに
よる弊害を防止し、収束が進んだ時点で所定のレベルへ
戻すのである。この方法は、特に、受信機の入力で自動
利得調整(AGC)がある場合に、干渉のレベルと判定結
果のレベルが大幅に違わなくなってしまう場合に有効で
ある。この場合、判定レベルを所定のレベルに戻した時
点で、干渉信号を引き算した信号に対するAGCが必要と
なる。
(実施例) 以下本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は第1の発明の実施例を示すブロック図で端子1
より入来した干渉信号の重畳した所望信号B(n)は第
1の減算器2において再帰形フィルタ6の出力である干
渉信号の予測値((n))が減算される。減算器出力
(B(n)−(n))は判定器3の出力である判定結
果(n)が第2の減算器4で差し引かれてE(n)が
得られ遅延素子5により単位時間遅延されE(n−1)
として出力される。遅延素子5の出力は前記再帰形フィ
ルタ6に入力する。再帰形フィルタの重み係数(複数)
は第2の減算器4の出力である誤差信号と再帰形フィル
タの内部状態信号との相関値を計算する重み制御回路7
によって制御される。端子8には干渉信号が除去された
ことによって正しく判定された所望信号の判定結果が出
力される。第2の発明の実施例は第2図に示すように第
2の減算器4の一方の入力にセレクタ10を設け、前記第
2の減算器4に、判定器3の出力を直接に入力するか、
減算器9の出力を入力するかを端子13より入来するトリ
ガー信号によって駆動されるタイマー14の信号により選
択すると共に第1の減算器2の出力にAGC11を設け、前
記タイマー14によって動作を開始させる。
(発明の効果) 本発明によれば、どのようなD/U比に対しても有効な干
渉除去が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明を示すブロック図、第2図は第2の
発明の実施例を示すブロック図、第3図は第1の発明の
概念を説明するための機能ブロック図である。 図において、2,4は減算器、3は判定器、5は遅延素
子、6は再帰形フィルタ、7は重み制御回路、9は減衰
器、10はセレクタ、11はAGCである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所望信号がディジタル信号であり、これに
    所望信号の帯域巾よりも狭い帯域巾を持つ干渉信号が加
    えられるシステムにおいて、適応的に重みづけが制御さ
    れる巡回形フィルタと、受信した信号から前記巡回形フ
    ィルタの出力信号を減算する第一の減算器と、該第一の
    減算器の出力を予め定めたスレショルドレベルに従って
    所望信号を判定し、予め定めたレベルを持つ判定結果を
    出力する判定器と、判定器の入力から判定器の出力であ
    る判定結果を減算する第二の減算器と、該第二の減算器
    の出力である誤差信号を一定時間遅延させ前記巡回形フ
    ィルタの入力に信号を与える遅延素子と、前記誤差信号
    と前記巡回形フィルタの内部状態信号との相関をとり、
    相関値の大きさに従って前記巡回形フィルタの重みを逐
    次的に制御する係数制御装置とを有することを特徴とす
    る適応干渉除去装置。
  2. 【請求項2】所望信号がディジタル信号であり、これに
    所望信号の帯域巾よりも狭い帯域巾を持つ干渉信号が加
    えられるシステムにおいて、適応的に重みづけが制御さ
    れる再帰形フィルタと、受信した信号から前記再帰形フ
    ィルタの出力信号を減算する第一の減算器と、該第一の
    減算器の出力電力を一定に保つAGCと、該AGC出力を予め
    定めたスレショルドレベルに従って所望信号を判定し、
    予め定めたレベルを持つ判定結果を出力する判定器と、
    判定器の出力を減衰する減衰器と、前記判定器と前記減
    衰器の出力のいづれかを選択するセレクタと、前記判定
    器の入力から前記セレクタの出力を減算する第二の減算
    器と、該第二の減算器の出力である誤差信号を一定時間
    遅延させ前記再帰形フィルタの入力に信号を与える遅延
    素子と、前記誤差信号と前記再帰形フィルタの内部状態
    信号との相関をとり、相関値の大きさに従って前記再帰
    形フィルタの重みを逐次的に制御する係数制御装置と、
    外部からのトリガー信号によってトリガーされ前記セレ
    クタと前記AGCの動作を制御するタイマーとを有するこ
    とを特徴とする適応干渉除去装置。
JP60184734A 1985-08-21 1985-08-21 適応形干渉除去装置 Expired - Lifetime JPH0775331B2 (ja)

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JPS6243923A JPS6243923A (ja) 1987-02-25
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JPH0748631B2 (ja) * 1987-10-14 1995-05-24 日本電気株式会社 巡回型フィルタを内蔵した判定帰還等化器
JP4872332B2 (ja) 2005-12-05 2012-02-08 株式会社デンソー 移動体用防眩装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59211314A (ja) * 1983-05-17 1984-11-30 Toshiba Corp 自動等化器の異常動作検出方式
JPS60112310A (ja) * 1983-11-22 1985-06-18 Nec Corp 等化回路

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