JPH07776B2 - 掘削安定液用添加剤 - Google Patents
掘削安定液用添加剤Info
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- JPH07776B2 JPH07776B2 JP62186101A JP18610187A JPH07776B2 JP H07776 B2 JPH07776 B2 JP H07776B2 JP 62186101 A JP62186101 A JP 62186101A JP 18610187 A JP18610187 A JP 18610187A JP H07776 B2 JPH07776 B2 JP H07776B2
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- sodium
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C06—EXPLOSIVES; MATCHES
- C06D—MEANS FOR GENERATING SMOKE OR MIST; GAS-ATTACK COMPOSITIONS; GENERATION OF GAS FOR BLASTING OR PROPULSION (CHEMICAL PART)
- C06D5/00—Generation of pressure gas, e.g. for blasting cartridges, starting cartridges, rockets
- C06D5/06—Generation of pressure gas, e.g. for blasting cartridges, starting cartridges, rockets by reaction of two or more solids
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
- Lubricants (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は掘削安定液用添加剤に関する。
[従来の技術] 従来、地盤掘削工法にはベントナイト系安定液、ポリマ
ー系安定液などが使用されているが、これらは海水、セ
メント、その他の電解質の混入によって安定液性能が劣
化することが知られている。
ー系安定液などが使用されているが、これらは海水、セ
メント、その他の電解質の混入によって安定液性能が劣
化することが知られている。
このため、重合度5,000以下のポリアクリル酸の一価塩
と繊維素グリコール酸ソーダ(CMC)からなる添加剤が
提案されている(たとえば特公昭49−46763号公報)。
と繊維素グリコール酸ソーダ(CMC)からなる添加剤が
提案されている(たとえば特公昭49−46763号公報)。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、従来の技術では海水、セメント等の混入による
安定液性能の劣化防止が充分でなく、また細菌による腐
敗劣化の発生という問題があった。
安定液性能の劣化防止が充分でなく、また細菌による腐
敗劣化の発生という問題があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、海水、セメント等の混入による安定液性
能の劣化と細菌による腐敗劣化を解決するため鋭意検討
した結果、本発明に到達した。
能の劣化と細菌による腐敗劣化を解決するため鋭意検討
した結果、本発明に到達した。
すなわち、本発明は重合度は5,000以下の不飽和カルボ
ン酸系(共)重合体の一価塩(a)と、第II族または第
III族の金属の酸化物、ナトリウムミュウバン、カリウ
ムミョウバンおよびアンモニウムミョウバンからなる群
より選ばれる化合物(b)とからなる掘削安定液用添加
剤。
ン酸系(共)重合体の一価塩(a)と、第II族または第
III族の金属の酸化物、ナトリウムミュウバン、カリウ
ムミョウバンおよびアンモニウムミョウバンからなる群
より選ばれる化合物(b)とからなる掘削安定液用添加
剤。
本発明における重合度が5,000以下の不飽和カルボン酸
系(共)重合体の一価塩(a)としては、不飽和カルボ
ン酸(アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸などの不
飽和モノカルボン酸;フマル酸、マレイン酸、イタコン
酸などの不飽和ジカルボン酸など)およびその無水物
(無水マレイン酸など)などの単量体を共重合させた
(共)重合体の一価塩が挙げられる。また、一価塩とし
ては、アルカリ金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩な
ど)、アンモニウム塩およびアミン塩〔モノエタノール
アミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、
アルキル(C1〜C4)アミン塩など〕が挙げられる。好ま
しくはナトリウム塩およびカリウム塩である。中和度
は、通常50〜100%、好ましくは80〜100%である。
系(共)重合体の一価塩(a)としては、不飽和カルボ
ン酸(アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸などの不
飽和モノカルボン酸;フマル酸、マレイン酸、イタコン
酸などの不飽和ジカルボン酸など)およびその無水物
(無水マレイン酸など)などの単量体を共重合させた
(共)重合体の一価塩が挙げられる。また、一価塩とし
ては、アルカリ金属塩(ナトリウム塩、カリウム塩な
ど)、アンモニウム塩およびアミン塩〔モノエタノール
アミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、
アルキル(C1〜C4)アミン塩など〕が挙げられる。好ま
しくはナトリウム塩およびカリウム塩である。中和度
は、通常50〜100%、好ましくは80〜100%である。
(共)重合体には上記単量体と共に、必要により、他の
親水性単量体例えば、スルホン酸基含有単量体〔ビニル
スルホン酸、アリールスルホン酸、ビニルトルエンスル
ホン酸、スチレンスルホン酸およびその一価塩など〕、
ヒドロキシル基含有単量体〔アリルアルコール、ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリレートなど〕、アミド基含有
単量体〔(メタ)アクリルアミド、N−メチル(メタ)
アクリルアミド、N−ヒドロキシルエチル(メタ)アク
リルアミド、N−ビニルピロリドンなど〕、アミノ基含
有単量体〔ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレー
ト、モルホリノエチル(メタ)アクリレート、ジメチル
アミノエチルフマレート、2−ビニルピリジン、4−ビ
ニルピリジン、N−ビニルピリジン、N−ビニルイミダ
ゾリンなど〕、四級アンモニウム塩含有単量体〔N,N,N
−トリメチル−N−アクリロイルオキシエチルアンモニ
ウムクロライドなど〕、ニトリル基含有単量体〔(メ
タ)アクリロニトリルなど〕を含んでいてもよい。
親水性単量体例えば、スルホン酸基含有単量体〔ビニル
スルホン酸、アリールスルホン酸、ビニルトルエンスル
ホン酸、スチレンスルホン酸およびその一価塩など〕、
ヒドロキシル基含有単量体〔アリルアルコール、ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリレートなど〕、アミド基含有
単量体〔(メタ)アクリルアミド、N−メチル(メタ)
アクリルアミド、N−ヒドロキシルエチル(メタ)アク
リルアミド、N−ビニルピロリドンなど〕、アミノ基含
有単量体〔ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレー
ト、モルホリノエチル(メタ)アクリレート、ジメチル
アミノエチルフマレート、2−ビニルピリジン、4−ビ
ニルピリジン、N−ビニルピリジン、N−ビニルイミダ
ゾリンなど〕、四級アンモニウム塩含有単量体〔N,N,N
−トリメチル−N−アクリロイルオキシエチルアンモニ
ウムクロライドなど〕、ニトリル基含有単量体〔(メ
タ)アクリロニトリルなど〕を含んでいてもよい。
他の親水性単量体の量は、全単量体の重量に基づいて通
常30%以下、好ましくは10%以下である。
常30%以下、好ましくは10%以下である。
不飽和カルボン酸系(共)重合体の一価塩は重合してか
ら一価塩にしても良く、単量体の一価塩を重合してもよ
い。
ら一価塩にしても良く、単量体の一価塩を重合してもよ
い。
不飽和カルボン酸系(共)重合体の重合度は、通常5,00
0以下、好ましくは50〜2,500である。重合度が5,000を
越えると凝集作用が強まるため土壌やセメントを凝集し
易すく、また重金属イオンが混入したとき不溶解物とな
り易いために掘削安定液がゲル状となり、安定液性能が
劣化する。
0以下、好ましくは50〜2,500である。重合度が5,000を
越えると凝集作用が強まるため土壌やセメントを凝集し
易すく、また重金属イオンが混入したとき不溶解物とな
り易いために掘削安定液がゲル状となり、安定液性能が
劣化する。
化合物(b)において、第II族または、第III族の金属
の酸化物としては、酸化マグネシウム、酸化アルミニウ
ムおよび酸化カルシウムが挙げられる。これらのうち好
ましいのは、酸化マグネシウムである。
の酸化物としては、酸化マグネシウム、酸化アルミニウ
ムおよび酸化カルシウムが挙げられる。これらのうち好
ましいのは、酸化マグネシウムである。
また、化合物(b)として、ナトリウムミヨウバン、カ
リウムミヨウバンおよびアンモニウムミヨウバンが使用
できる。
リウムミヨウバンおよびアンモニウムミヨウバンが使用
できる。
化合物(b)とともに必要によりアルミン酸の一価塩を
併用してもよい。アルミン酸の一価塩としては、含水メ
タアルミン酸アルカリ金属塩〔M1AlO2・mH2O(M1はアル
カリ金属を示す)たとえばNaAlO25/4H2O、NaAlO2・3H2O
およびKAlO2・3/2H2Oなど〕、無水アルミン酸アルカリ
金属塩〔M1AlO2たとえばNaAlO2およびKAlO2;およびオル
トアルミン酸ナトリウムたとえばNa3AlO3〕が挙げられ
る。アルミン酸のアルカリ金属塩において、Al2O3にす
るM1 2Oのモル比(x)は、通常1.0〜2.5であり、好まし
くは1.0〜2.0である。これらアルカリ金属塩のうち好ま
しいのはナトリウム塩である。アルミン酸ナトリウム
は、一般に、酸化アルミニウム水和物と苛性ソーダを混
合、加熱、攪拌し、反応せしめて得られる。たとえば、
酸化アルミニウム3水和物と苛性ソーダを約100〜150℃
の温度にて反応せしめ、晶析処理することによって取得
することができるが、その製造方法については特に制約
はなく、どのような方法によってもよい。
併用してもよい。アルミン酸の一価塩としては、含水メ
タアルミン酸アルカリ金属塩〔M1AlO2・mH2O(M1はアル
カリ金属を示す)たとえばNaAlO25/4H2O、NaAlO2・3H2O
およびKAlO2・3/2H2Oなど〕、無水アルミン酸アルカリ
金属塩〔M1AlO2たとえばNaAlO2およびKAlO2;およびオル
トアルミン酸ナトリウムたとえばNa3AlO3〕が挙げられ
る。アルミン酸のアルカリ金属塩において、Al2O3にす
るM1 2Oのモル比(x)は、通常1.0〜2.5であり、好まし
くは1.0〜2.0である。これらアルカリ金属塩のうち好ま
しいのはナトリウム塩である。アルミン酸ナトリウム
は、一般に、酸化アルミニウム水和物と苛性ソーダを混
合、加熱、攪拌し、反応せしめて得られる。たとえば、
酸化アルミニウム3水和物と苛性ソーダを約100〜150℃
の温度にて反応せしめ、晶析処理することによって取得
することができるが、その製造方法については特に制約
はなく、どのような方法によってもよい。
化合物(b)とともに必要により炭酸カリウムを含有す
る炭酸アルカリ金属塩を併用することができる。炭酸カ
リウムを含有する炭酸アルカリ金属塩において、炭酸カ
リウムとしては無水塩、一水塩、二水塩および五水塩が
挙げられる。これらのうち好ましいのは無水塩である。
炭酸カリウムのほかに他の炭酸アルカリ金属塩を含んで
いてもよく、他の炭酸アルカリ金属塩としては炭酸ナト
リウムが挙げられる。炭酸ナトリウムとしては無水塩
(ソーダ灰)、一水塩および十水塩が挙げられるが、好
ましいのはソーダ灰である。
る炭酸アルカリ金属塩を併用することができる。炭酸カ
リウムを含有する炭酸アルカリ金属塩において、炭酸カ
リウムとしては無水塩、一水塩、二水塩および五水塩が
挙げられる。これらのうち好ましいのは無水塩である。
炭酸カリウムのほかに他の炭酸アルカリ金属塩を含んで
いてもよく、他の炭酸アルカリ金属塩としては炭酸ナト
リウムが挙げられる。炭酸ナトリウムとしては無水塩
(ソーダ灰)、一水塩および十水塩が挙げられるが、好
ましいのはソーダ灰である。
掘削安定液用添加剤中の(a)の純分量は(a)と
(b)の純分合計量に対して通常15〜85%、好ましくは
30〜70%である。15%未満ではセメント混入時にゲル化
を起こし、85%を越えると海水混入時にゲル化を起こ
し、いずれも安定液性能が劣化する。
(b)の純分合計量に対して通常15〜85%、好ましくは
30〜70%である。15%未満ではセメント混入時にゲル化
を起こし、85%を越えると海水混入時にゲル化を起こ
し、いずれも安定液性能が劣化する。
化合物(b)と炭酸カリウムを含有する炭酸アルカリ金
属塩の重量比は、特に限定されないが、通1:0〜100であ
る。
属塩の重量比は、特に限定されないが、通1:0〜100であ
る。
本発明の添加剤を添加する対照となる掘削安定液として
は、ベントナイト、アタパルジャイト、セピオライト、
セリサイトなどの無機粘土質の安定液、水溶性高分子を
骨格とするポリマー安定液などが挙げられる。これらの
うち、好ましいのはベントナイト安定液である。
は、ベントナイト、アタパルジャイト、セピオライト、
セリサイトなどの無機粘土質の安定液、水溶性高分子を
骨格とするポリマー安定液などが挙げられる。これらの
うち、好ましいのはベントナイト安定液である。
掘削安定液に対する掘削安定液用添加剤の添加量(純分
量)は、安定液組成物の純分合計重量に対して通常0.01
〜5%、好ましくは005〜3%である。0.01%未満では
海水、セメントその他の電解質により安定液性能の劣化
を防止する効果が期待できず、5%を越えると添加した
だけの効果が期待できず経済的に不利である。
量)は、安定液組成物の純分合計重量に対して通常0.01
〜5%、好ましくは005〜3%である。0.01%未満では
海水、セメントその他の電解質により安定液性能の劣化
を防止する効果が期待できず、5%を越えると添加した
だけの効果が期待できず経済的に不利である。
掘削安定液に本発明の添加剤を添加するにあたり、その
添加方法としては以下の方法が挙げられる。
添加方法としては以下の方法が挙げられる。
(1)無機粘土類、水溶性高分子などと、本発明の掘削
安定液用添加剤を同時に混練水に投入する方法。
安定液用添加剤を同時に混練水に投入する方法。
(2)無機粘土類、水溶性高分子などを、あらかじめ混
練水に投入しておきこれらの膨潤後に本発明の添加剤を
添加する方法。
練水に投入しておきこれらの膨潤後に本発明の添加剤を
添加する方法。
これらの添加方法のうち、好ましいのは、(2)の方法
である。
である。
本発明の掘削安定用添加剤は、安定液を攪拌しながら添
加するのが好ましい。この様にして得られた地盤掘削用
安定液組成物は、通常比重が1.01〜1.35、ファンネル粘
度が21〜45秒、10分ゲルストレングスが5lb/100ft2以
下、脱水量が30ml以下などの物性を保持する。
加するのが好ましい。この様にして得られた地盤掘削用
安定液組成物は、通常比重が1.01〜1.35、ファンネル粘
度が21〜45秒、10分ゲルストレングスが5lb/100ft2以
下、脱水量が30ml以下などの物性を保持する。
安定液組成物を用いて地盤掘削を行う実施の態様として
は、まず本発明の添加剤と無機粘土類、水溶性高分子な
どとを水に添加して安定液組成物を調整する。次いでこ
の安定液組成物を掘削部へ循環させ又は滞留させながら
掘削機を用いて地盤を掘削する。この場合、安定液組成
物は常に掘削部内を満たして、摩擦熱の吸収・放熱・潤
滑等の作用や掘削土砂の地上への搬出を行うことにより
掘削を進めるとともに、不透水性の泥壁を形成して掘削
孔壁の崩壊を防止している。この様にして所定の掘削が
完了した後に、適宜鉄筋枠組を入れ底部よりコンクリー
トを投入して安定液を掘削溝から回収しながら掘削部内
にコンクリートを満たして杭または壁を構築する。コン
クリートと置換された安定液は再びタンク内に戻され再
使用される。
は、まず本発明の添加剤と無機粘土類、水溶性高分子な
どとを水に添加して安定液組成物を調整する。次いでこ
の安定液組成物を掘削部へ循環させ又は滞留させながら
掘削機を用いて地盤を掘削する。この場合、安定液組成
物は常に掘削部内を満たして、摩擦熱の吸収・放熱・潤
滑等の作用や掘削土砂の地上への搬出を行うことにより
掘削を進めるとともに、不透水性の泥壁を形成して掘削
孔壁の崩壊を防止している。この様にして所定の掘削が
完了した後に、適宜鉄筋枠組を入れ底部よりコンクリー
トを投入して安定液を掘削溝から回収しながら掘削部内
にコンクリートを満たして杭または壁を構築する。コン
クリートと置換された安定液は再びタンク内に戻され再
使用される。
本発明の添加剤は(a)と(b)とを含むものである
が、他に溶解促進剤(たとえばエチレングリコール、ジ
エチレングリコール、ポリエチレングリコールなど)、
分散解こう剤(たとえばニトロフミン酸ソーダ、タンニ
ン類、リグニンスルフォン酸塩、縮合リン酸塩など)を
適宜併用することも可能である。
が、他に溶解促進剤(たとえばエチレングリコール、ジ
エチレングリコール、ポリエチレングリコールなど)、
分散解こう剤(たとえばニトロフミン酸ソーダ、タンニ
ン類、リグニンスルフォン酸塩、縮合リン酸塩など)を
適宜併用することも可能である。
[実 施 例] 以下、実施例により本発明を説明するが、本発明はこれ
に限定されるものではない。実施例および比較例中の部
は重量基準である。また、安定液温度は20±3℃であ
る。なお、実施例および比較例における試験方法は次の
通りである。
に限定されるものではない。実施例および比較例中の部
は重量基準である。また、安定液温度は20±3℃であ
る。なお、実施例および比較例における試験方法は次の
通りである。
(1) ファンネル粘度(FV):500mlのファンネル粘度
計で測定した。単位は秒。流動特性を表す指標である。
計で測定した。単位は秒。流動特性を表す指標である。
(2) 10分ゲルストレングス(10Gel):ファンVGメ
ータで測定した。単位はlb/100ft2。せん断安定性を表
す指標である。
ータで測定した。単位はlb/100ft2。せん断安定性を表
す指標である。
(3) 脱水量:API規格による濾過機を用い、3kg/cm2
の圧力下30分後の脱水量を測定した。単位はml。泥壁形
成性を表す指標である。
の圧力下30分後の脱水量を測定した。単位はml。泥壁形
成性を表す指標である。
(4) 対セメント混入安定性:安定液100部にポルト
ランドセメント1および3部を添加して充分に混合後、
1日経過した後、上記(1)〜(3)の安定液性能を測
定した。
ランドセメント1および3部を添加して充分に混合後、
1日経過した後、上記(1)〜(3)の安定液性能を測
定した。
(5) 対海水混入安定性:安定液100部に「アクアマ
リンS」〔八州薬品(株)製人工海水〕を0.4および1.2
部添加して充分に混合後、1日経過した後に上記(1)
〜(3)の安定液性能を測定した。
リンS」〔八州薬品(株)製人工海水〕を0.4および1.2
部添加して充分に混合後、1日経過した後に上記(1)
〜(3)の安定液性能を測定した。
実施例1〜6および比較例1〜10 本発明の添加剤(実施例1〜6)および比較添加剤(比
較例1〜10)の組成を第1表および第2表に示す。
較例1〜10)の組成を第1表および第2表に示す。
また、実施例と比較例における重合物1〜5および化合
物1〜4を以下に示す。
物1〜4を以下に示す。
重合物1:ポリメタクリル酸ナトリウム 重合物2:メタクリル酸(60)−アクリル酸(40)共重合
体ナトリウム 重合物3:ポリアクリル酸ナトリウム 重合物4:アクリル酸(50)−イタコン酸(50)共重合体
ナトリウム 重合物5:メタクリル酸(50)−イタコン酸(50)共重合
体ナトリウム ( )内の数字は、アクリル酸とメタクリル酸の合計重
量に基づく%を示す。
体ナトリウム 重合物3:ポリアクリル酸ナトリウム 重合物4:アクリル酸(50)−イタコン酸(50)共重合体
ナトリウム 重合物5:メタクリル酸(50)−イタコン酸(50)共重合
体ナトリウム ( )内の数字は、アクリル酸とメタクリル酸の合計重
量に基づく%を示す。
化合物1:酸化マグネシウム 化合物2:カリウムミヨウバン 化合物3:アルミン酸ナトリウム 化合物4:CMC(エーテル化度1.10、重合度750) ジューサーミキサーに清水100部およびベントナイト
〔クニミネ工業(株)製クニゲルVI〕6部を投入し、2
分間攪拌した。1日放置後、第1表に示される本発明の
掘削安定液用添加剤およびその比較品を投入し、更に2
分間攪拌することによって安定液組成物を得た。その安
定液性能を調べた結果を第2表に示す。
〔クニミネ工業(株)製クニゲルVI〕6部を投入し、2
分間攪拌した。1日放置後、第1表に示される本発明の
掘削安定液用添加剤およびその比較品を投入し、更に2
分間攪拌することによって安定液組成物を得た。その安
定液性能を調べた結果を第2表に示す。
実施例1〜6の本発明の添加剤は、セメントhや海水が
混入しても、流動性(FV)、せん断安定性(10Gel)お
よび泥壁形成性(脱水量)の諸性能を維持している。し
かし、比較例1〜10は、セメントや海水が混入すると、
これらの性能、特に、せん断安定性(10Gel)が著しく
悪化することを示している。
混入しても、流動性(FV)、せん断安定性(10Gel)お
よび泥壁形成性(脱水量)の諸性能を維持している。し
かし、比較例1〜10は、セメントや海水が混入すると、
これらの性能、特に、せん断安定性(10Gel)が著しく
悪化することを示している。
なお、比較例3および6の安定液は、1週間放置後腐敗
臭が発生し、粘度が大幅に低下することが確認された。
臭が発生し、粘度が大幅に低下することが確認された。
[発明の効果] 本発明の掘削安定液用添加剤は、下記効果を有する。
(1) 本発明の添加剤を用いた組成物は、掘削中に海
水が流入してきても安定液物性(分散安定性、脱水量な
ど)が大きく変化しない。
水が流入してきても安定液物性(分散安定性、脱水量な
ど)が大きく変化しない。
(2) 本発明の添加剤を用いた組成物は、セメント等
が混入しても安定液物性(分散安定性、脱水量など)が
ほとんど変化しない。このため繰り返し使用が可能であ
る。
が混入しても安定液物性(分散安定性、脱水量など)が
ほとんど変化しない。このため繰り返し使用が可能であ
る。
(3) 本発明の添加剤を用いた組成物は、CMCなどの
生物分解されやすいものを含まないため、腐敗しにく
い。
生物分解されやすいものを含まないため、腐敗しにく
い。
(4) 本発明の添加剤を用いた組成物は、ベントナイ
トなどの無機粘土類の分散安定性に優れる。
トなどの無機粘土類の分散安定性に優れる。
(5) 本発明の添加剤を用いた組成物は、脱水量が少
なく、泥壁形成性すなわち掘削孔の崩壊防止性能に優れ
る。
なく、泥壁形成性すなわち掘削孔の崩壊防止性能に優れ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 智 京都府京都市東山区一橋野本町11番地の1 三洋化成工業株式会社内 (72)発明者 山本 学 京都府京都市東山区一橋野本町11番地の1 三洋化成工業株式会社内 (56)参考文献 特公 平4−8470(JP,B2)
Claims (5)
- 【請求項1】重合度が5,000以下の不飽和カルボン酸系
(共)重合体の一価塩(a)と、第II族または第III族
の金属の酸化物、ナトリウムミョウバン、カリウムミョ
ウバンおよびアンモニウムミョウバンからなる群より選
ばれる化合物(b)とからなる掘削安定液用添加剤。 - 【請求項2】不飽和カルボン酸が、アクリル酸および/
またはメタクリル酸である特許請求の範囲第1項記載の
添加剤。 - 【請求項3】不飽和カルボン酸がクロトン酸、フマル
酸、マレイン酸およびイタコン酸からなる群より選ばれ
る化合物である特許請求の範囲第1項記載の添加剤。 - 【請求項4】一価塩(a)がアルカリ金属塩、アンモニ
ウム塩およびアミン塩からなる群より選ばれる塩である
特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれか一項に記載の
添加剤。 - 【請求項5】(a)と(b)の純分合計重量に対する
(a)の純分量が15〜85%である特許請求の範囲第1項
〜第4項のいずれか一項に記載の添加剤。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62186101A JPH07776B2 (ja) | 1987-07-25 | 1987-07-25 | 掘削安定液用添加剤 |
| CA 572537 CA1332669C (en) | 1987-07-25 | 1988-07-20 | Composition suited for addition to ground excavation stabilizing liquid, stabilizing liquid composition, and ground excavation method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62186101A JPH07776B2 (ja) | 1987-07-25 | 1987-07-25 | 掘削安定液用添加剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6429488A JPS6429488A (en) | 1989-01-31 |
| JPH07776B2 true JPH07776B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=16182380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62186101A Expired - Lifetime JPH07776B2 (ja) | 1987-07-25 | 1987-07-25 | 掘削安定液用添加剤 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07776B2 (ja) |
| CA (1) | CA1332669C (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2115390C (en) * | 1993-03-22 | 1999-08-24 | Bharat B. Patel | Fluid composition comprising a metal aluminate or a viscosity promoter and a magnesium compound and process using the composition |
| TWI421313B (zh) | 2006-04-25 | 2014-01-01 | Asahi Glass Co Ltd | An aqueous coating composition and a method for producing the same, and a two-liquid hardening type water-based paint component |
| JP5293183B2 (ja) | 2006-09-22 | 2013-09-18 | 旭硝子株式会社 | 水性塗料用組成物とその製造方法、および二液硬化型水性塗料キット |
| JP7841329B2 (ja) * | 2022-03-31 | 2026-04-07 | 三菱瓦斯化学株式会社 | 樹脂組成物、崩壊性硬化物、掘削用ダウンホールツール、及び坑井掘削方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH048470A (ja) * | 1990-04-26 | 1992-01-13 | Koyo Seiko Co Ltd | 研磨方法およびそれに用いる回転弾性体 |
-
1987
- 1987-07-25 JP JP62186101A patent/JPH07776B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-07-20 CA CA 572537 patent/CA1332669C/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6429488A (en) | 1989-01-31 |
| CA1332669C (en) | 1994-10-25 |
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