JPH0779605B2 - 肉用自動糸巻機 - Google Patents
肉用自動糸巻機Info
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- JPH0779605B2 JPH0779605B2 JP62118199A JP11819987A JPH0779605B2 JP H0779605 B2 JPH0779605 B2 JP H0779605B2 JP 62118199 A JP62118199 A JP 62118199A JP 11819987 A JP11819987 A JP 11819987A JP H0779605 B2 JPH0779605 B2 JP H0779605B2
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- yarn
- meat
- winding
- thread
- skewer
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明はハム等の肉製品の製造にあたり肉の形を整える
ために肉に糸を巻き付ける自動糸巻機に関する。
ために肉に糸を巻き付ける自動糸巻機に関する。
(従来技術及びその問題点) 肉用の自動糸巻機として特公昭61−81749号公報に記載
の装置が知られている。これは吊下機構に肉を取り付け
た状態で肉を筒体の中に収容し肉を徐々に吊下機構によ
って上昇させつつ筒体の上部開口付近で糸を巻き付ける
もので、良好な巻き付けがなせるものの、肉を毎回吊下
機構に手操作で取り付ける必要があるため、作業性が悪
いという短所を有していた。
の装置が知られている。これは吊下機構に肉を取り付け
た状態で肉を筒体の中に収容し肉を徐々に吊下機構によ
って上昇させつつ筒体の上部開口付近で糸を巻き付ける
もので、良好な巻き付けがなせるものの、肉を毎回吊下
機構に手操作で取り付ける必要があるため、作業性が悪
いという短所を有していた。
本発明の目的は、操作者が手操作で肉を取り扱う工程を
ほとんど必要としない肉用自動糸巻機を提供することで
ある。
ほとんど必要としない肉用自動糸巻機を提供することで
ある。
(問題点を解決する手段) 本発明では可動串の上に肉を置いてその可動串を移動さ
せつつ可動串と肉とを共に糸で巻きその後に可動串を肉
より引き抜くようにして、肉の手操作による取り付けを
不要とすることにより前述の問題を解決した。
せつつ可動串と肉とを共に糸で巻きその後に可動串を肉
より引き抜くようにして、肉の手操作による取り付けを
不要とすることにより前述の問題を解決した。
(実施例) 第1図は本発明による実施例の肉載置部の端面図であ
り、ここで符号10は支持フレームを示し、このフレーム
に移動串11、12、13が摺動可能に支持されている。移動
串は第2図に示すように摺動ブラケット15に固定されて
いる。尚、第2図では、1つの移動串12のみを示し、図
示の便宜上他の移動串は省略してある。摺動ブラケット
15は、案内ロッド16上を摺動するように支持されてい
る。摺動ブラケット15には排出シリンダ17が固定され、
また支持フレーム10には移動シリンダ18が固定され、こ
れらのピストン21、22をピストンロッド23が結合してい
る。第2図の状態で移動シリンダは18伸長した状態にあ
り、排出シリンダ17は収縮した状態にある。従って、排
出シリンダ17が伸長すると摺動ブラケット15は第2図で
みてさらに右方に移動する。
り、ここで符号10は支持フレームを示し、このフレーム
に移動串11、12、13が摺動可能に支持されている。移動
串は第2図に示すように摺動ブラケット15に固定されて
いる。尚、第2図では、1つの移動串12のみを示し、図
示の便宜上他の移動串は省略してある。摺動ブラケット
15は、案内ロッド16上を摺動するように支持されてい
る。摺動ブラケット15には排出シリンダ17が固定され、
また支持フレーム10には移動シリンダ18が固定され、こ
れらのピストン21、22をピストンロッド23が結合してい
る。第2図の状態で移動シリンダは18伸長した状態にあ
り、排出シリンダ17は収縮した状態にある。従って、排
出シリンダ17が伸長すると摺動ブラケット15は第2図で
みてさらに右方に移動する。
支持フレーム10の前方(第2図でみた左方)には糸送り
用の回転アーム24が設けられ、このアームの糸送り出し
口25の軌跡は第1及び第2図においてAで示されてい
る。
用の回転アーム24が設けられ、このアームの糸送り出し
口25の軌跡は第1及び第2図においてAで示されてい
る。
摺動ブラケット15にはさらにエンド押しシリンダ26が固
定されており、そのピストンロッド27にはエンド押し板
28が固定されている。
定されており、そのピストンロッド27にはエンド押し板
28が固定されている。
糸30の巻き始めの固定手段として糸押さえ装置31が設け
られている(第1図及び第4図)。これはフレーム10と
の間に糸30を挟む爪部32を有しピン39を中心に揺動でき
るクランプ部材33と、これを常時爪部がフレームに引き
寄せられるように付勢するバネ34と、爪部32を前進・後
退させるシリンダ35とより成る。
られている(第1図及び第4図)。これはフレーム10と
の間に糸30を挟む爪部32を有しピン39を中心に揺動でき
るクランプ部材33と、これを常時爪部がフレームに引き
寄せられるように付勢するバネ34と、爪部32を前進・後
退させるシリンダ35とより成る。
糸巻機の作動開始時においては糸の巻き始め先端は糸押
さえ装置31により固定されており回転アーム24は第1図
の左上方の位置まで回転している。この時糸が肉37を可
動串上にのせる動作に干渉しないようにするため、巻き
始めガイド36がフレーム10から前方に突出している。巻
き始めガイドは図示しないシリンダに接続されており、
回転アームが糸巻き動作を開始すると糸に干渉しないよ
う引っ込むようになっている。
さえ装置31により固定されており回転アーム24は第1図
の左上方の位置まで回転している。この時糸が肉37を可
動串上にのせる動作に干渉しないようにするため、巻き
始めガイド36がフレーム10から前方に突出している。巻
き始めガイドは図示しないシリンダに接続されており、
回転アームが糸巻き動作を開始すると糸に干渉しないよ
う引っ込むようになっている。
糸30及び回転アーム24が第1図に示した位置にある状態
で、肉37が操作者によって移動串11、12、13上に置かれ
る。この状態で操作者が巻き始めスイッチ(図示せず)
を入れることによ回転アームが回転を開始する。
で、肉37が操作者によって移動串11、12、13上に置かれ
る。この状態で操作者が巻き始めスイッチ(図示せず)
を入れることによ回転アームが回転を開始する。
肉37の第1図における左方の位置には補助串39が設けら
れている。これはフレーム10に支持されていないため他
の串11、12、13に比べて弾性変形の度合いが高く、糸の
巻き始めにおいて糸から第1図で見て右方へ向う力を受
けると肉37に接する程度に変形するがこの糸からの力に
よって肉37が右方に飛ばされることは阻止する程度の剛
性は有するものである。補助串38はこの例では、他の移
動串11,12,13と同様に摺動ブラケット15に支持されてい
るが、図示しない流体シリンダに移動して糸が最初に肉
37を可動串から飛び出さない程度巻いた時点で糸に干渉
しないよう独立して引っ込むようにしてもよい。尚、補
助串38の材質を他の可動串の材質より弾性変形性の高い
ものとすることもできる。
れている。これはフレーム10に支持されていないため他
の串11、12、13に比べて弾性変形の度合いが高く、糸の
巻き始めにおいて糸から第1図で見て右方へ向う力を受
けると肉37に接する程度に変形するがこの糸からの力に
よって肉37が右方に飛ばされることは阻止する程度の剛
性は有するものである。補助串38はこの例では、他の移
動串11,12,13と同様に摺動ブラケット15に支持されてい
るが、図示しない流体シリンダに移動して糸が最初に肉
37を可動串から飛び出さない程度巻いた時点で糸に干渉
しないよう独立して引っ込むようにしてもよい。尚、補
助串38の材質を他の可動串の材質より弾性変形性の高い
ものとすることもできる。
このように肉37を静止状態においたまま糸30を2〜3回
巻き付けることにより第3図左端に見られるように糸の
巻き始め先端の固定が行われる。このときシリンダ35に
は収縮側に空気が供給されていて糸をしっかり固定して
いるが最初の2〜3回の巻き付けが終わるとシリンダ35
は排気され糸はバネ34の力のみにより押さえられる。従
ってその後シリンダ18の収縮によって肉が移動すると糸
は引張られて爪から徐々に抜ける。
巻き付けることにより第3図左端に見られるように糸の
巻き始め先端の固定が行われる。このときシリンダ35に
は収縮側に空気が供給されていて糸をしっかり固定して
いるが最初の2〜3回の巻き付けが終わるとシリンダ35
は排気され糸はバネ34の力のみにより押さえられる。従
ってその後シリンダ18の収縮によって肉が移動すると糸
は引張られて爪から徐々に抜ける。
糸30の肉への固定が行われた後、移動シリンダ18への作
動流体の切り替えがなされ、移動シリンダはロッド23を
第2図でみて左に移動し従って移動串11、12、13を前進
させる。これによって糸が螺旋状に巻き付けられること
になる。尚、この実施例ではシリンダ18へ直接供給され
る流体は作動油であり、作動油の圧力を空気圧から変換
するいわゆるエアーハイドロシリンダの形態をとってい
て、これにより定速送りと瞬時停止を計っている。他の
シリンダへの作動流体は全て空気である。
動流体の切り替えがなされ、移動シリンダはロッド23を
第2図でみて左に移動し従って移動串11、12、13を前進
させる。これによって糸が螺旋状に巻き付けられること
になる。尚、この実施例ではシリンダ18へ直接供給され
る流体は作動油であり、作動油の圧力を空気圧から変換
するいわゆるエアーハイドロシリンダの形態をとってい
て、これにより定速送りと瞬時停止を計っている。他の
シリンダへの作動流体は全て空気である。
移動串の前進の開始前、あるいはその開始後適宜時間経
過後、エンド押しシリンダ26への空気の切り替えがなさ
れ、エンド押し板28が前進せしめられ、肉37の後端に接
する。エンド押し板28の目的は、長さの変動がある肉に
たいして常にその後端の位置を代表できるようにするこ
とで、従って、シリンダ26に供給される空気圧は、エン
ド押し板が肉の端部まで確実に前進するがそれと接触し
た後は肉全体を移動串に対し変位させない程度とされ
る。エンド押し板28は被検知素子41を有していて、これ
はフレーム10に対し静止状態に設けられた検知素子42の
位置まで移動したときそれによって検知される。検知素
子42により被検知素子41が検知されると、移動串の前進
が停止し、そのままの状態で回転アームがさらに回転す
ることにより巻き終わり部40(第3図)が形成される。
過後、エンド押しシリンダ26への空気の切り替えがなさ
れ、エンド押し板28が前進せしめられ、肉37の後端に接
する。エンド押し板28の目的は、長さの変動がある肉に
たいして常にその後端の位置を代表できるようにするこ
とで、従って、シリンダ26に供給される空気圧は、エン
ド押し板が肉の端部まで確実に前進するがそれと接触し
た後は肉全体を移動串に対し変位させない程度とされ
る。エンド押し板28は被検知素子41を有していて、これ
はフレーム10に対し静止状態に設けられた検知素子42の
位置まで移動したときそれによって検知される。検知素
子42により被検知素子41が検知されると、移動串の前進
が停止し、そのままの状態で回転アームがさらに回転す
ることにより巻き終わり部40(第3図)が形成される。
回転アーム24による最後の1巻がなされるとき、糸30の
後端をフレーム10に固定するため、シリンダ35の伸長側
へ空気が供給され、爪部32が一度フレーム10から離され
てその間に糸を取り込みその後シリンダ35の収縮側に空
気が供給され糸をフレームとの間にクランプする。糸押
さえ装置の上流側には切断装置43が設けられていて、こ
れは支持フレーム上に刃を有する点及びバネを有さない
点を除いては糸押さえ装置と同じ構成を有するもので、
爪部32の前方への移動と同時にシリンダ44によって腕45
がフレーム10との間に糸を取り込むように前方へ揺動せ
しめられた後、爪部32による糸の固定にわずか遅れて該
腕45が元に揺動せしめられる、このときフレームに固定
された刃47によって切断をなすものである。
後端をフレーム10に固定するため、シリンダ35の伸長側
へ空気が供給され、爪部32が一度フレーム10から離され
てその間に糸を取り込みその後シリンダ35の収縮側に空
気が供給され糸をフレームとの間にクランプする。糸押
さえ装置の上流側には切断装置43が設けられていて、こ
れは支持フレーム上に刃を有する点及びバネを有さない
点を除いては糸押さえ装置と同じ構成を有するもので、
爪部32の前方への移動と同時にシリンダ44によって腕45
がフレーム10との間に糸を取り込むように前方へ揺動せ
しめられた後、爪部32による糸の固定にわずか遅れて該
腕45が元に揺動せしめられる、このときフレームに固定
された刃47によって切断をなすものである。
巻き終わり部40において糸30の後端を先行する巻き部に
差し込み固定する後端固定装置51が設けられている。こ
れは、糸ガイド52と糸送り53とより成る。糸ガイド52
は、移動串13を受ける2又状頂部を有したガイド部材54
とこれをピン55の周りに揺動させるシリンダ56とより成
る。シリンダ56は巻き終わり部40が形成され始めると
(肉が静止した状態になると)ガイド部材54を反時計方
向に揺動させ、これによって移動串13の部分では糸がガ
イド部材に沿って前方に変位させられるため、糸の他の
部分より前にずらされた状態になる。そして最後の一巻
の糸が糸ガイド52に達する前に、シリンダ56によりガイ
ド部材は元の位置に戻される。
差し込み固定する後端固定装置51が設けられている。こ
れは、糸ガイド52と糸送り53とより成る。糸ガイド52
は、移動串13を受ける2又状頂部を有したガイド部材54
とこれをピン55の周りに揺動させるシリンダ56とより成
る。シリンダ56は巻き終わり部40が形成され始めると
(肉が静止した状態になると)ガイド部材54を反時計方
向に揺動させ、これによって移動串13の部分では糸がガ
イド部材に沿って前方に変位させられるため、糸の他の
部分より前にずらされた状態になる。そして最後の一巻
の糸が糸ガイド52に達する前に、シリンダ56によりガイ
ド部材は元の位置に戻される。
糸送り53はシリンダ57により揺動せしめられるベルクラ
ンク58と、このベルクランクの揺動によって上下に運動
する糸送りガイド59と、この糸送りガイドに形成された
孔61に摺動可能に支持されかつシリンダ62によって前後
に往復運動するように設けられた糸送りロッド63とより
成る。最後の一巻がなされるとき、糸30は糸送りガイド
59に形成された斜面64に沿って前方へ変位され斜面を越
えると後方に戻り肩部65の上の位置にくる。次いでシリ
ンダ57が作動し糸送りガイド59が上昇することにより肩
部65は糸に接する位置まで上昇し(第7図で破線で示
す)さらに上昇することにより糸を肉37の底面より上ま
で押し上げる。尚、巻き終わり部40の最後の一巻に先行
する部分は前述した糸ガイド52により糸送り53の近傍で
は前方に変位されているので、肩部65上には最後の一巻
の部分のみがのることが確実となっている。
ンク58と、このベルクランクの揺動によって上下に運動
する糸送りガイド59と、この糸送りガイドに形成された
孔61に摺動可能に支持されかつシリンダ62によって前後
に往復運動するように設けられた糸送りロッド63とより
成る。最後の一巻がなされるとき、糸30は糸送りガイド
59に形成された斜面64に沿って前方へ変位され斜面を越
えると後方に戻り肩部65の上の位置にくる。次いでシリ
ンダ57が作動し糸送りガイド59が上昇することにより肩
部65は糸に接する位置まで上昇し(第7図で破線で示
す)さらに上昇することにより糸を肉37の底面より上ま
で押し上げる。尚、巻き終わり部40の最後の一巻に先行
する部分は前述した糸ガイド52により糸送り53の近傍で
は前方に変位されているので、肩部65上には最後の一巻
の部分のみがのることが確実となっている。
糸送りガイド59の上昇後糸送りロッド63がシリンダ62に
よって前進し肩部65上の糸を先行する糸の下にもぐり込
ませる。この作用を確実にするため、糸送りロッドの先
端は上下に2又状になっている。
よって前進し肩部65上の糸を先行する糸の下にもぐり込
ませる。この作用を確実にするため、糸送りロッドの先
端は上下に2又状になっている。
巻き終わり部40の処理が完了するとシリンダ17、18が伸
長させられ、摺動ブラケット15は第2図に示す位置より
シリンダ17の伸長分さらに右方に移動し移動串11、12、
13はフレーム10から突出しないようになる。この際肉37
はフレーム10の縁によって後退を妨げられるので移動串
は肉から抜け肉は下に落ちてそこに集められるか、ある
いは適宜な搬送装置によって運ばれる。
長させられ、摺動ブラケット15は第2図に示す位置より
シリンダ17の伸長分さらに右方に移動し移動串11、12、
13はフレーム10から突出しないようになる。この際肉37
はフレーム10の縁によって後退を妨げられるので移動串
は肉から抜け肉は下に落ちてそこに集められるか、ある
いは適宜な搬送装置によって運ばれる。
次いでシリンダ17、26が収縮され機械は第2図に示した
状態になり、これまで述べた動作が繰り返されることに
なる。尚、シリンダ26の収縮は肉の後端の検知がなされ
た後は任意の時点で行える。
状態になり、これまで述べた動作が繰り返されることに
なる。尚、シリンダ26の収縮は肉の後端の検知がなされ
た後は任意の時点で行える。
第8図は回転アーム24に糸30を供給する機構を示すもの
で、糸はその供給源である糸玉66から張力付与装置69を
経由して駆動装置67の回転軸68の貫通孔を通されて回転
アーム24の糸送り出し口25に挿通される。張力付与装置
69は、本体71と該本体との間に糸を挟む締め付け部材72
と、該締め付け部材を締め付け位置に向け付勢するバネ
73とより成るもので、これによって糸には適度の張力が
与えられる。バネ73にはねじロッド74が結合されてお
り、これを本体71に設けたブラケット75を貫通させその
両側でナット76で固定することにより、ねじロッドを可
変位置で固定することができ、これによりバネの発揮す
る力を変え糸に働く張力を調整できる。
で、糸はその供給源である糸玉66から張力付与装置69を
経由して駆動装置67の回転軸68の貫通孔を通されて回転
アーム24の糸送り出し口25に挿通される。張力付与装置
69は、本体71と該本体との間に糸を挟む締め付け部材72
と、該締め付け部材を締め付け位置に向け付勢するバネ
73とより成るもので、これによって糸には適度の張力が
与えられる。バネ73にはねじロッド74が結合されてお
り、これを本体71に設けたブラケット75を貫通させその
両側でナット76で固定することにより、ねじロッドを可
変位置で固定することができ、これによりバネの発揮す
る力を変え糸に働く張力を調整できる。
第9図は本発明の他の実施例を示すもので、これは、移
動串11に隣接させて糸ガイド77を設けた点を除き最初の
実施例と同じである。この糸ガイド77により第10図に示
されるように巻き始めの部分における糸先端の拘束され
ない部分が短くなり外観状望ましい状態となる。
動串11に隣接させて糸ガイド77を設けた点を除き最初の
実施例と同じである。この糸ガイド77により第10図に示
されるように巻き始めの部分における糸先端の拘束され
ない部分が短くなり外観状望ましい状態となる。
(発明の効果) 上述の構成から明らかなように、本発明では操作者にと
って手作業が必要とされるのは、肉を可動串の上にのせ
ることのみであり、作業を非常に能率的なものとするこ
とができる。
って手作業が必要とされるのは、肉を可動串の上にのせ
ることのみであり、作業を非常に能率的なものとするこ
とができる。
また、本願発明は、肉の後端の位置を検知する検知装置
を備え、該検知装置により肉の後端が所定の位置に達し
たことを検知し、これにより、可動串の前進を停止し糸
の後端を固定するようにしたので、長さの変動がある肉
であっても肉の後端を正確に検知して該肉の後端にまで
糸を適切に巻くことができるという効果を奏する。した
がって、不均一な長さを有する多数の肉を処理する場合
であっても、操作者は、かかるバラツキを気にすること
なく、また肉の後端処理を気にすることなく、任意に選
んだ肉に対して糸を順次巻き付けていくことが可能とな
り、糸の巻き付け作業を非常に効率的なものとすること
ができる。
を備え、該検知装置により肉の後端が所定の位置に達し
たことを検知し、これにより、可動串の前進を停止し糸
の後端を固定するようにしたので、長さの変動がある肉
であっても肉の後端を正確に検知して該肉の後端にまで
糸を適切に巻くことができるという効果を奏する。した
がって、不均一な長さを有する多数の肉を処理する場合
であっても、操作者は、かかるバラツキを気にすること
なく、また肉の後端処理を気にすることなく、任意に選
んだ肉に対して糸を順次巻き付けていくことが可能とな
り、糸の巻き付け作業を非常に効率的なものとすること
ができる。
第1図は本発明の1つの実施例における肉載置部の端面
図;第2図は第1図の実施例の主要構成要素の側面図;
第3図は糸を巻かれた肉の側面図;第4図は糸押さえ装
置の側面図;第5図は切断装置の側面図;第6図は糸ガ
イドの側面図;第7図は糸送りの側面図;第8図は回転
アームに糸を供給する機構の側面図;第9図は本発明の
他の実施例の部分図;第10図は第9図の実施例により糸
を巻かれた肉の部分図である。 10……支持フレーム、 11,12,13……可動串、 18,21……駆動装置、24……回転アーム、 25……糸送り出し口、28……エンド押し板、 31……糸押さえ装置、38……補助串、 40……巻き終わり部、41……被検知素子、 42……検知素子、43……切断装置、 51……後端固定装置、54……ガイド部材 59……糸送りガイド、63……糸送りロッド、 72……締め付け部材、77……糸ガイド
図;第2図は第1図の実施例の主要構成要素の側面図;
第3図は糸を巻かれた肉の側面図;第4図は糸押さえ装
置の側面図;第5図は切断装置の側面図;第6図は糸ガ
イドの側面図;第7図は糸送りの側面図;第8図は回転
アームに糸を供給する機構の側面図;第9図は本発明の
他の実施例の部分図;第10図は第9図の実施例により糸
を巻かれた肉の部分図である。 10……支持フレーム、 11,12,13……可動串、 18,21……駆動装置、24……回転アーム、 25……糸送り出し口、28……エンド押し板、 31……糸押さえ装置、38……補助串、 40……巻き終わり部、41……被検知素子、 42……検知素子、43……切断装置、 51……後端固定装置、54……ガイド部材 59……糸送りガイド、63……糸送りロッド、 72……締め付け部材、77……糸ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 貴之 茨城県土浦市中向原635 プリマハム株式 会社中央研究所内 (72)発明者 三松 淳 茨城県土浦市中向原635 プリマハム株式 会社中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−71141(JP,A) 実開 昭55−27089(JP,U)
Claims (6)
- 【請求項1】支持フレームに対し可動に設けられかつ肉
を載置できる支持面を形成するように互いにほぼ平行に
配置された複数の可動串と、糸送り出し口を有し該糸送
り出し口が前記可動串を取り巻く軌跡を描くように回転
する回転アームと、前記糸送り出し口と糸の供給源との
間で糸に抵抗を与える張力付与装置と、糸の先端を前記
支持フレームとの間に固定し前記回転アームが所定数回
転した後それを解除する糸押さえ装置と、糸の巻き付け
の終了時糸を切断する切断装置と、糸の切断された後端
を先行する巻き部分と肉との間に差し込む後端固定装置
と、肉の後端の位置を検知する検知装置と、可動串がそ
の軸線に沿って、糸の巻き始めから前記回転アームが所
定数回転した後前進を開始し前記検知装置により肉の後
端が所定の位置に達したことが検知された後に前進を停
止し糸の後端が固定された後に肉に巻かれた糸から離れ
るまで後退するように、該可動串を移動させる駆動装置
と、を有する肉用自動糸巻機。 - 【請求項2】特許請求の範囲第(1)項に記載の機械に
おいて、前記可動串の上に載置された肉の側部の位置に
前記支持フレームに支持されない補助串が設けられてい
る肉用自動糸巻機。 - 【請求項3】特許請求の範囲第(1)項に記載の機械に
おいて、前記張力付与装置は本体と、該本体との間に糸
を挟む締め付け部材と、該部材を前記本体に向け付勢す
るバネと、該バネの作用力を調整する装置とより成る肉
用自動糸巻機。 - 【請求項4】特許請求の範囲第(1)項に記載の機械に
おいて、前記検知装置は、流体シリンダと、該シリンダ
によって前方に付勢されるエンド押し板と、該押し板に
設けられた被検知素子と、前記支持フレームに対し静止
状態に設けられた検知素子とより成り、前記シリンダに
供給される流体圧は、前記可動串上に載置された肉がエ
ンド押し板によって移動させられることのない程度であ
る肉用自動糸巻機。 - 【請求項5】特許請求の範囲第(1)項に記載の機械に
おいて、前記後端固定装置は、糸の巻き終わり部におけ
る最後の一巻部に先行する巻き部分を前方に変位させる
ガイド部材と、最後の一巻の糸の1部を肉に向け押しや
る糸送りガイドと、当該糸の1部を先行する糸と肉との
間に差し込む糸送りロッドとを有する肉用自動糸巻機。 - 【請求項6】特許請求の範囲第(1)項に記載の機械に
おいて、前記糸押さえ装置よりも前記回転アームの回転
方向について下流側の位置において、糸の巻始めの部分
を前記支持フレームから遠ざける糸ガイドを有している
肉用自動糸巻機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62118199A JPH0779605B2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 肉用自動糸巻機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62118199A JPH0779605B2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 肉用自動糸巻機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63283533A JPS63283533A (ja) | 1988-11-21 |
| JPH0779605B2 true JPH0779605B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=14730632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62118199A Expired - Lifetime JPH0779605B2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 肉用自動糸巻機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0779605B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5828538Y2 (ja) * | 1978-08-14 | 1983-06-22 | 明治ケンコ−ハム株式会社 | 肉塊用糸巻機 |
| JPS6371141A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-03-31 | 日本ハム株式会社 | 糸巻方法 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP62118199A patent/JPH0779605B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63283533A (ja) | 1988-11-21 |
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Legal Events
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