JPH0780235B2 - 合成樹脂製u字溝およびその製造方法 - Google Patents
合成樹脂製u字溝およびその製造方法Info
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- JPH0780235B2 JPH0780235B2 JP21345092A JP21345092A JPH0780235B2 JP H0780235 B2 JPH0780235 B2 JP H0780235B2 JP 21345092 A JP21345092 A JP 21345092A JP 21345092 A JP21345092 A JP 21345092A JP H0780235 B2 JPH0780235 B2 JP H0780235B2
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Landscapes
- Sewage (AREA)
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製U字溝およ
びその製造方法に関する。
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、側溝等を構成するU字溝として、
コンクリート製のもの、合成樹脂製のもの等が知られて
いる。これらU字溝は、所定長さに形成されており、そ
れぞれ接続して施工されている。特に、合成樹脂製のU
字溝は、ボルトとナットを用いて接続を行っていた。
コンクリート製のもの、合成樹脂製のもの等が知られて
いる。これらU字溝は、所定長さに形成されており、そ
れぞれ接続して施工されている。特に、合成樹脂製のU
字溝は、ボルトとナットを用いて接続を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述するようなU字溝
のうち、合成樹脂製のU字溝は、肉薄かつ軽量で、搬送
が容易であるが、施工した際に側方からの土圧により変
形することがある。また、U字溝をボルトとナットを用
いて接続するのは、面倒であり、効率も良くない。そこ
で、本発明は、強度的に優れるとともに、接続が容易で
ある合成樹脂製U字溝およびその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
のうち、合成樹脂製のU字溝は、肉薄かつ軽量で、搬送
が容易であるが、施工した際に側方からの土圧により変
形することがある。また、U字溝をボルトとナットを用
いて接続するのは、面倒であり、効率も良くない。そこ
で、本発明は、強度的に優れるとともに、接続が容易で
ある合成樹脂製U字溝およびその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成を備える。U字溝としては、樋状
かつ二重構造の合成樹脂製本体の一端には、一端に開放
し、端部方向からの形状がU字状の嵌合部を形成し、本
体の他端には嵌合部に挿入する挿入部を形成し、前記嵌
合部に挿入部を挿入した際に挿入部先端が当接すべく、
嵌合部の奥にシール材を配置するとともに、前記嵌合部
に挿入部を挿入した際に、嵌合部と挿入部が互いに抜け
止めされるように凹凸係合する係合構造を設けたことを
特徴とする。製造方法としては、型合わせした際に、U
字状の空間を形成する雌雄金型を用い、この雌雄金型を
開いた状態で、筒状の合成樹脂材を供給し、該筒状の合
成樹脂材の内側に、圧縮空気を供給しつつ、前記雄金型
と雌金型とを型合わせし、合成樹脂材の雄金型側と雌金
型側とを部分的に密着させるようにするとともに、前記
合成樹脂材の先端側に挿入部を形成する一方、圧縮空気
供給側は開放状態として、挿入部を挿入して接続するた
めの嵌合部を形成することを特徴とする。
め、本発明は次の構成を備える。U字溝としては、樋状
かつ二重構造の合成樹脂製本体の一端には、一端に開放
し、端部方向からの形状がU字状の嵌合部を形成し、本
体の他端には嵌合部に挿入する挿入部を形成し、前記嵌
合部に挿入部を挿入した際に挿入部先端が当接すべく、
嵌合部の奥にシール材を配置するとともに、前記嵌合部
に挿入部を挿入した際に、嵌合部と挿入部が互いに抜け
止めされるように凹凸係合する係合構造を設けたことを
特徴とする。製造方法としては、型合わせした際に、U
字状の空間を形成する雌雄金型を用い、この雌雄金型を
開いた状態で、筒状の合成樹脂材を供給し、該筒状の合
成樹脂材の内側に、圧縮空気を供給しつつ、前記雄金型
と雌金型とを型合わせし、合成樹脂材の雄金型側と雌金
型側とを部分的に密着させるようにするとともに、前記
合成樹脂材の先端側に挿入部を形成する一方、圧縮空気
供給側は開放状態として、挿入部を挿入して接続するた
めの嵌合部を形成することを特徴とする。
【0005】
【作用】作用について説明する。U字溝の嵌合部に挿入
部を挿入し、嵌合部と挿入部とを凹凸係合して抜け止め
する。また、嵌合部の奥部に配置したパッキンに、挿入
部の先端が当接するため接続部を防水構造とすることが
できる。製造方法では、筒状の合成樹脂材の内側に圧縮
空気を供給するため、雌雄金型の内面に合成樹脂材が密
着してU字溝が形成されることとなる。
部を挿入し、嵌合部と挿入部とを凹凸係合して抜け止め
する。また、嵌合部の奥部に配置したパッキンに、挿入
部の先端が当接するため接続部を防水構造とすることが
できる。製造方法では、筒状の合成樹脂材の内側に圧縮
空気を供給するため、雌雄金型の内面に合成樹脂材が密
着してU字溝が形成されることとなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る製造
装置の概要を示す斜視説明図、図2は製造装置の縦断面
図であるU字溝の製造装置10は、図1に示すように、
雄金型12と雌金型14とから構成されている。この雄
金型12と雌金型14とが型閉じした際には、U字溝を
形成する空間が形成されている。U字溝の底面および両
側面を形成する雄金型12の表面は平坦面に形成されて
いる。雌金型14のU字溝の底面および両側面を形成す
る面には、軸線と直交する、独立した凹部が複数形成さ
れている。
面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る製造
装置の概要を示す斜視説明図、図2は製造装置の縦断面
図であるU字溝の製造装置10は、図1に示すように、
雄金型12と雌金型14とから構成されている。この雄
金型12と雌金型14とが型閉じした際には、U字溝を
形成する空間が形成されている。U字溝の底面および両
側面を形成する雄金型12の表面は平坦面に形成されて
いる。雌金型14のU字溝の底面および両側面を形成す
る面には、軸線と直交する、独立した凹部が複数形成さ
れている。
【0007】上記U字溝の製造装置10を用いてU字溝
を製造する方法について概略的に説明する。図1に示す
ように、製造装置10の雄金型12と雌金型14とを、
半開き状態にして形成される有底の空間16に、筒状の
溶融した合成樹脂材18を降下させる。この空間16内
に筒状の合成樹脂材18を降下させた後、雄金型12と
雌金型14とを型閉じする(図2参照)。なお、型閉じ
しつつ、筒状の合成樹脂材18の内側に圧縮空気を吹き
込む。すると、図2に示すように、雌金型14側の合成
樹脂材18bは、雌金型14の三方の内側面に形成され
ている凹凸に密着して、合成樹脂材18に凹凸が形成さ
れる。また、雄金型12側の合成樹脂材18aは、雄金
型12の平坦面に密着してU字溝30が形成されること
となる。なお、前記雄金型12側の合成樹脂材18aは
U字溝30の内側体30aを構成し、雌金型14側の合
成樹脂材18bはU字溝30の外側体30bを構成す
る。この内側体30aと外側体30bとにより、U字溝
の本体を構成している。
を製造する方法について概略的に説明する。図1に示す
ように、製造装置10の雄金型12と雌金型14とを、
半開き状態にして形成される有底の空間16に、筒状の
溶融した合成樹脂材18を降下させる。この空間16内
に筒状の合成樹脂材18を降下させた後、雄金型12と
雌金型14とを型閉じする(図2参照)。なお、型閉じ
しつつ、筒状の合成樹脂材18の内側に圧縮空気を吹き
込む。すると、図2に示すように、雌金型14側の合成
樹脂材18bは、雌金型14の三方の内側面に形成され
ている凹凸に密着して、合成樹脂材18に凹凸が形成さ
れる。また、雄金型12側の合成樹脂材18aは、雄金
型12の平坦面に密着してU字溝30が形成されること
となる。なお、前記雄金型12側の合成樹脂材18aは
U字溝30の内側体30aを構成し、雌金型14側の合
成樹脂材18bはU字溝30の外側体30bを構成す
る。この内側体30aと外側体30bとにより、U字溝
の本体を構成している。
【0008】ここで、U字溝の構造について説明する。
図3は上記製造装置により成形された、本発明に係るU
字溝を示す側面図、図9はU字溝の縦断面図である。U
字溝30は、内側体30aと外側体30bとにより二重
構造に構成されるとともに、複数の空間に区画されてい
る。すなわち、U字溝30は、6つの空間に区画される
とともに、両端には嵌合部32と、挿入部34が形成さ
れている。嵌合部32から順次、第1、第2、第3、第
4、第5、第6区画として、各区画の内部空間を第1空
間〜第6空間とする。第1区画41は、内側体30aと
外側体30bの側面と底面とに所定間隔が保持されてい
る。なお、第1区画41は、側面と底面とがそれぞれ一
定間隔である部位、すなわち等間隔部36(図4参照)
と、側板を構成する外側体30bの下部が徐々に離反す
る方向に膨出した膨出部37とから構成されている(図
5参照)。第2区画42は、図5に示すように、第1区
画41の膨出部37と同一の膨出部37が全長にわたっ
て形成されている。また、第1区画41と第2区画42
との境界部分には、区切りとなる境界部50が存在して
いる。この境界部50は、図6に示すように、内側体3
0aと外側体30bとの底面は溶着されているが、外側
体30bの側面の一部には徐々に外方に膨出する膨出部
50aが形成されている。この膨出部50aは、膨出部
37より小さく膨出している。第3区画43は、上記境
界部50を介して第2区画42と連続して形成されてい
る。この第3区画43は、前記第1区画41と同様の、
等間隔部36と膨出部37とが逆の位置に配置されてい
る。
図3は上記製造装置により成形された、本発明に係るU
字溝を示す側面図、図9はU字溝の縦断面図である。U
字溝30は、内側体30aと外側体30bとにより二重
構造に構成されるとともに、複数の空間に区画されてい
る。すなわち、U字溝30は、6つの空間に区画される
とともに、両端には嵌合部32と、挿入部34が形成さ
れている。嵌合部32から順次、第1、第2、第3、第
4、第5、第6区画として、各区画の内部空間を第1空
間〜第6空間とする。第1区画41は、内側体30aと
外側体30bの側面と底面とに所定間隔が保持されてい
る。なお、第1区画41は、側面と底面とがそれぞれ一
定間隔である部位、すなわち等間隔部36(図4参照)
と、側板を構成する外側体30bの下部が徐々に離反す
る方向に膨出した膨出部37とから構成されている(図
5参照)。第2区画42は、図5に示すように、第1区
画41の膨出部37と同一の膨出部37が全長にわたっ
て形成されている。また、第1区画41と第2区画42
との境界部分には、区切りとなる境界部50が存在して
いる。この境界部50は、図6に示すように、内側体3
0aと外側体30bとの底面は溶着されているが、外側
体30bの側面の一部には徐々に外方に膨出する膨出部
50aが形成されている。この膨出部50aは、膨出部
37より小さく膨出している。第3区画43は、上記境
界部50を介して第2区画42と連続して形成されてい
る。この第3区画43は、前記第1区画41と同様の、
等間隔部36と膨出部37とが逆の位置に配置されてい
る。
【0009】第4区画44は前記第1区画41と同一の
構造に、第5区画45は第2区画42と同一構造に、さ
らに第6区画46は第3区画43と同一構造に構成され
ている。また、第4区画44と第5区画45、第5区画
45と第6区画46とはそれぞれ境界部50を介して連
結されている。なお、前記第3区画43と第4区画44
とは、連結部52を介して連結されている。この連結部
52は、内側体30aと外側体30bの側面と底面が密
着してしているが、底面の一部に2つの連通路52aが
形成されている。この連通路52aにより、第3区画4
3と第4区画44とのそれぞれの第3空間と第4空間を
連通している(図7参照)。なお、嵌合部32と第1区
画部41との間には、前記境界部50と同一構造の区切
り部48が形成されている。この区切り部48では、U
字溝30の内周面に溝31が形成されている。また、嵌
合部32と第1区画部41とは、連通路48a、48a
を介して連通されている(図8参照)。
構造に、第5区画45は第2区画42と同一構造に、さ
らに第6区画46は第3区画43と同一構造に構成され
ている。また、第4区画44と第5区画45、第5区画
45と第6区画46とはそれぞれ境界部50を介して連
結されている。なお、前記第3区画43と第4区画44
とは、連結部52を介して連結されている。この連結部
52は、内側体30aと外側体30bの側面と底面が密
着してしているが、底面の一部に2つの連通路52aが
形成されている。この連通路52aにより、第3区画4
3と第4区画44とのそれぞれの第3空間と第4空間を
連通している(図7参照)。なお、嵌合部32と第1区
画部41との間には、前記境界部50と同一構造の区切
り部48が形成されている。この区切り部48では、U
字溝30の内周面に溝31が形成されている。また、嵌
合部32と第1区画部41とは、連通路48a、48a
を介して連通されている(図8参照)。
【0010】ここで、嵌合部32と、挿入部34との構
造について説明する。一端の嵌合部32は端部方向に開
放しており、他端の挿入部34が挿入可能である。嵌合
部32の内側体30aで構成される底面および両側面に
は、内側方向に突出する抜け止め凸部32a、32b、
32bが形成されている。また、外側体30bの底面に
も、抜け止め凸部32aに対応する位置に抜け止め凸部
33aが形成されいてる。このうち、底面の抜け止め凸
部32a、33aは端部側が浅くなるように形成されて
いる。また、側面の抜け止め凸部32b、32bは、側
面三角形状に形成されるとともに、端部側が浅くなって
いる。一方、挿入部34には、前記嵌合部32の抜け止
め凸部32a、32b、32b、33aと凹凸係合する
抜け止め凹部34a、34b、34b、35aが形成さ
れている。このため、嵌合部32に挿入部34を挿入す
ると、抜け止め凸部32a、32b、32b、33aと
それぞれ対応する抜け止め凹部34a、34b、34
b、35aが係合し、抜け止めされる。なお、嵌合部3
2に挿入部34を挿入した際にシールされるように、嵌
合部32の奥部にシール部材39を配置しておく。ま
た、嵌合部32に挿入部34を挿入した際に、挿入部3
4の先端がシール部材に強圧で当接するように、抜け止
め凸部32a、32b、32b、33aと抜け止め凹部
34a、34b、34b、35aの位置決めがされてい
る。
造について説明する。一端の嵌合部32は端部方向に開
放しており、他端の挿入部34が挿入可能である。嵌合
部32の内側体30aで構成される底面および両側面に
は、内側方向に突出する抜け止め凸部32a、32b、
32bが形成されている。また、外側体30bの底面に
も、抜け止め凸部32aに対応する位置に抜け止め凸部
33aが形成されいてる。このうち、底面の抜け止め凸
部32a、33aは端部側が浅くなるように形成されて
いる。また、側面の抜け止め凸部32b、32bは、側
面三角形状に形成されるとともに、端部側が浅くなって
いる。一方、挿入部34には、前記嵌合部32の抜け止
め凸部32a、32b、32b、33aと凹凸係合する
抜け止め凹部34a、34b、34b、35aが形成さ
れている。このため、嵌合部32に挿入部34を挿入す
ると、抜け止め凸部32a、32b、32b、33aと
それぞれ対応する抜け止め凹部34a、34b、34
b、35aが係合し、抜け止めされる。なお、嵌合部3
2に挿入部34を挿入した際にシールされるように、嵌
合部32の奥部にシール部材39を配置しておく。ま
た、嵌合部32に挿入部34を挿入した際に、挿入部3
4の先端がシール部材に強圧で当接するように、抜け止
め凸部32a、32b、32b、33aと抜け止め凹部
34a、34b、34b、35aの位置決めがされてい
る。
【0011】続いて、上記U字溝の製造装置10を用い
てU字溝を製造する方法について、装置の細部の構造と
ともに、図1、図2および図10を参照して説明する。
図1に示すように、製造装置10の雄金型12と雌金型
14とを、半開き状態にして形成される有底の空間16
に、筒状の溶融した合成樹脂材18を降下させる。この
空間16内に筒状の合成樹脂材18を降下させた後、雄
金型12と雌金型14とを型閉じする。また型閉じしつ
つ、筒状の合成樹脂材18の内側に圧縮空気を吹き込
む。すると、図2に示すように、雄金型12側の合成樹
脂材18aと雌金型14側の合成樹脂材18bは、雌雄
金型12、14に密着する。そして、上記嵌合部32、
挿入部34、および第1区画41〜第6区画46に該当
する凹凸形状に形成される。そして、前述するように、
雄金型12側の合成樹脂材18aはU字溝30の内側体
30aを構成し、雌金型14側の合成樹脂材18bはU
字溝30の外側体30bを構成する。一方、嵌合部32
から供給される圧縮空気を吹き込むため、圧縮空気は、
嵌合部32から区切り部48の連通路48a、48a、
第1区画41、境界部50の膨出部50a、第2区画4
2、境界部50の膨出部50a、第3区画43、連結部
52の連通路52a、52a、第4区画44、境界部5
0の膨出部50a、第5区画45、境界部50の膨出部
50a、第6区画46を介して挿入部34まで至り内部
空間が形成される。
てU字溝を製造する方法について、装置の細部の構造と
ともに、図1、図2および図10を参照して説明する。
図1に示すように、製造装置10の雄金型12と雌金型
14とを、半開き状態にして形成される有底の空間16
に、筒状の溶融した合成樹脂材18を降下させる。この
空間16内に筒状の合成樹脂材18を降下させた後、雄
金型12と雌金型14とを型閉じする。また型閉じしつ
つ、筒状の合成樹脂材18の内側に圧縮空気を吹き込
む。すると、図2に示すように、雄金型12側の合成樹
脂材18aと雌金型14側の合成樹脂材18bは、雌雄
金型12、14に密着する。そして、上記嵌合部32、
挿入部34、および第1区画41〜第6区画46に該当
する凹凸形状に形成される。そして、前述するように、
雄金型12側の合成樹脂材18aはU字溝30の内側体
30aを構成し、雌金型14側の合成樹脂材18bはU
字溝30の外側体30bを構成する。一方、嵌合部32
から供給される圧縮空気を吹き込むため、圧縮空気は、
嵌合部32から区切り部48の連通路48a、48a、
第1区画41、境界部50の膨出部50a、第2区画4
2、境界部50の膨出部50a、第3区画43、連結部
52の連通路52a、52a、第4区画44、境界部5
0の膨出部50a、第5区画45、境界部50の膨出部
50a、第6区画46を介して挿入部34まで至り内部
空間が形成される。
【0012】前記雌金型14は3つに分割可能である
(図10参照)。すなわち、雌金型14は、底面側の底
雌金型14a、両側面側に位置する側雌金型14b、1
4bに分割できる。側雌金型14b、14bは、型開き
の際に側方に離反して、U字溝30の膨出部37および
膨出部50aがU字溝30の取り出しの妨げとなること
がない。その後、型開きして、形成されたU字溝30を
取り出す。なお、U字溝30一端の嵌合部32から内部
空間にウレタン樹脂等の発泡樹脂材を封入しても良い。
(図10参照)。すなわち、雌金型14は、底面側の底
雌金型14a、両側面側に位置する側雌金型14b、1
4bに分割できる。側雌金型14b、14bは、型開き
の際に側方に離反して、U字溝30の膨出部37および
膨出部50aがU字溝30の取り出しの妨げとなること
がない。その後、型開きして、形成されたU字溝30を
取り出す。なお、U字溝30一端の嵌合部32から内部
空間にウレタン樹脂等の発泡樹脂材を封入しても良い。
【0013】上記U字溝30の上端は開放され、開放端
には段差部30cが形成され(図9参照)、蓋体60を
載せることができる(図4参照)。この蓋体60は合成
樹脂材で形成する。このため、軽量であり、U字溝30
の側壁が内側に倒れることを防止することもできる。以
上本発明の好適な実施例を挙げて種々説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものでなく、発明の精神を
逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得ることはもちろ
んである。
には段差部30cが形成され(図9参照)、蓋体60を
載せることができる(図4参照)。この蓋体60は合成
樹脂材で形成する。このため、軽量であり、U字溝30
の側壁が内側に倒れることを防止することもできる。以
上本発明の好適な実施例を挙げて種々説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものでなく、発明の精神を
逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得ることはもちろ
んである。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るU字溝は上述するように構
成され、嵌合部に挿入部を挿入することでワンタッチで
接続することができ、また嵌合部と挿入部が凹凸係合す
るため抜け止めされる。また、本発明に係るU字溝の製
造方法では、雌雄金型を用いて、筒状の合成樹脂材の内
側に圧縮空気を供給しつつ型閉じして成形するため、容
易に製造することができる等の著効を奏する。
成され、嵌合部に挿入部を挿入することでワンタッチで
接続することができ、また嵌合部と挿入部が凹凸係合す
るため抜け止めされる。また、本発明に係るU字溝の製
造方法では、雌雄金型を用いて、筒状の合成樹脂材の内
側に圧縮空気を供給しつつ型閉じして成形するため、容
易に製造することができる等の著効を奏する。
【図1】本発明に係る合成樹脂製のU字溝を製造する製
造装置の概要を示す斜視説明図である。
造装置の概要を示す斜視説明図である。
【図2】製造装置の縦断面図である。
【図3】合成樹脂製のU字溝示す側面図である。
【図4】U字溝のA−A断面図である。
【図5】U字溝のB−B断面図である。
【図6】U字溝のC−C断面図である。
【図7】U字溝のD−D断面図である。
【図8】U字溝のE−E断面図である。
【図9】合成樹脂製U字溝の縦断面図である。
【図10】製造装置の横断面図である。
10 製造装置 12 雄金型 14 雌金型 18 合成樹脂材 30 U字溝 32 嵌合部 32a 抜け止め凸部 32b 抜け止め凸部 33a 抜け止め凸部 34 挿入部 34a 抜け止め凹部 34b 抜け止め凹部 35a 抜け止め凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 樋状かつ二重構造の合成樹脂製本体の一
端には、一端に開放し、端部方向からの形状がU字状の
嵌合部を形成し、本体の他端には嵌合部に挿入する挿入
部を形成し、前記嵌合部に挿入部を挿入した際に挿入部
先端が当接すべく、嵌合部の奥にシール材を配置すると
ともに、前記嵌合部に挿入部を挿入した際に、嵌合部と
挿入部が互いに抜け止めされるように凹凸係合する係合
構造を設けたことを特徴とする合成樹脂製U字溝。 - 【請求項2】 型合わせした際に、U字状の空間を形成
する雌雄金型を用い、この雌雄金型を開いた状態で、筒
状の合成樹脂材を供給し、該筒状の合成樹脂材の内側
に、圧縮空気を供給しつつ、前記雄金型と雌金型とを型
合わせし、合成樹脂材の雄金型側と雌金型側とを部分的
に密着させるようにするとともに、前記合成樹脂材の先
端側に挿入部を形成する一方、圧縮空気供給側は開放状
態として、挿入部を挿入して接続するための嵌合部を形
成することを特徴とする合成樹脂製U字溝の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21345092A JPH0780235B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 合成樹脂製u字溝およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21345092A JPH0780235B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 合成樹脂製u字溝およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647800A JPH0647800A (ja) | 1994-02-22 |
| JPH0780235B2 true JPH0780235B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=16639429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21345092A Expired - Fee Related JPH0780235B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 合成樹脂製u字溝およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780235B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5797496B2 (ja) * | 2011-08-24 | 2015-10-21 | 本田技研工業株式会社 | 樹脂板材の結合構造および樹脂板材の結合方法 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP21345092A patent/JPH0780235B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0647800A (ja) | 1994-02-22 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |