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JPH0782906B2 - 電熱器用ヒータ盤 - Google Patents
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JPH0782906B2 - 電熱器用ヒータ盤 - Google Patents

電熱器用ヒータ盤

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Publication number
JPH0782906B2
JPH0782906B2 JP2201813A JP20181390A JPH0782906B2 JP H0782906 B2 JPH0782906 B2 JP H0782906B2 JP 2201813 A JP2201813 A JP 2201813A JP 20181390 A JP20181390 A JP 20181390A JP H0782906 B2 JPH0782906 B2 JP H0782906B2
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JP
Japan
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heating wire
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insulating plate
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正之 玉井
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東日電気株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電気炊飯器、電気ポット等に備えられる平盤
状の各種電熱器用ヒータ盤に関する。
[従来の技術] 従来、電気炊飯器、電気ポット等のような各種電熱器に
おいては、加熱部分に平盤状のヒータ盤を内蔵してお
り、その平盤状のヒータ盤は、2枚の耐熱絶縁板を平面
的に並べ、この2枚の耐熱絶縁板の一方に電熱線を巻装
したうえ、他方の耐熱絶縁板に掛けわたしてそれに一連
に巻装してなるものであって、2枚の耐熱絶縁板はその
両面を耐熱絶縁板で挟み、さらに金属板の外装体で覆っ
た構成のものであった。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記のような従来の電熱器用ヒータ盤にあっ
ては、一方の耐熱絶縁板の巻終わり部と他方の耐熱絶縁
板の巻始め部では、一方の耐熱絶縁板に巻装してきた電
熱線を止め孔に通して1〜2回巻付けて固定し、かつ他
方の耐熱絶縁板の止め孔に通して同様に固定したうえ、
さらに他方の耐熱絶縁板に続けて電熱線を巻装している
が、このように巻装途中の電熱線を止め孔に何度も通す
ことは、止め孔を通す電熱線がまだ相当長いところか
ら、作業が甚だ面倒であり、電熱線の巻装作業を能率的
に行うことができない許りか、止め孔を通す過程で電熱
線自体が捩れて強度が損われたり、切れるおそれが生ず
る等の問題点があった。
本発明は、一対の耐熱絶縁板を平面的に並べ、その一方
の耐熱絶縁板に巻始め部より巻終わり部に向け順次連続
して電熱線を巻装し、その巻終わり部から他方の耐熱絶
縁板の巻始め部に向け電熱線を掛けわたし、さらに、前
記電熱線を他方の耐熱絶縁板の巻終わり部に向け巻方向
が反対向きとなるよう順次連続に巻装して平盤状のヒー
タ盤を構成したものであっても、一方の耐熱絶縁板の巻
終わり部と他方の耐熱絶縁板の巻始め部で、周縁より電
熱線の巻方向に対して斜め内方に向け切り込んだ溝内に
それぞれ電熱線を掛け込ませるのみで、電熱線を一対の
耐熱絶縁板に確実に掛け止めすることができるととも
に、その電熱線で一対の耐熱絶縁板を結合して一枚の平
盤状のヒータ盤とすることができる電熱器用ヒータ盤を
提供することを目的としたものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明に係る電熱器用ヒー
タ盤においては、一対の耐熱絶縁板を平面的に並べ、そ
の一方の耐熱絶縁板に巻始め部より巻終わり部に向け順
次連続して電熱線を巻装し、その巻終わり部から他方の
耐熱絶縁板の巻始め部に向け電熱線を掛けわたし、さら
に、前記電熱線を他方の耐熱絶縁板の巻終わり部に向け
巻方向が反対向きとなるよう順次連続に巻装して平盤状
のヒータ盤を構成したものにおいて、一方の耐熱絶縁板
の巻終わり部と他方の耐熱絶縁板の巻き始め部に、周縁
よりそれぞれの電熱線の巻方向に対して斜め内方に向け
切り込んだ溝をそれぞれ形成し、一方の耐熱絶縁板から
他方の耐熱絶縁板に亘り掛けわたす電熱線を上記斜め内
方に向け切り込んだ溝内にそれぞれ掛け込ませて電熱線
を一対の耐熱絶縁板に掛け止めするとともに、その電熱
線で一対の耐熱絶縁板を一枚の平盤状に結合してなるも
のである。
[作用] 本発明に係る電熱器用ヒータ盤の製造工程においては、
一方の耐熱絶縁板の巻始め部より順次巻装された電熱線
の巻終わり部は、その耐熱絶縁板の巻終わり部に周縁よ
り電熱線の巻方向に対し斜め内方に向け切り込んで形成
された溝に掛け込ませて電熱線を一対の耐熱絶縁板に掛
け止めする。そして、上記のように一方の耐熱絶縁板の
巻終わり部に掛け止めした電熱線を他方の耐熱絶縁盤の
巻始め部にわたして上記と同様に周縁より電熱線の巻方
向に対し斜め内方に向け切り込んで形成された溝内に掛
け止めしたうえ、さらに、電熱線を他方の耐熱絶縁板の
巻終わり部に向け順次連続に巻装して電熱線の巻装を完
了させる。
そして、このように電熱線が巻装された電熱線は、耐熱
絶縁板の周縁より、それぞれの巻き方向に対して斜め内
方に向け切込み形成された溝内にそれぞれ掛け止めされ
ているので、電熱線の掛け止めされた部分は、巻き方向
の張力を受けるほど溝内に食い込むように係止される。
このため、電熱線を巻装した後の一対の耐熱絶縁板に次
工程の加工を施す過程においても電熱線が外れる虞が全
くなく、しかも、それぞれの溝内に掛け止めされた電熱
線で一対の耐熱絶縁板を一枚の平盤状に結合保持するこ
とができる。
[実施例] 本発明に係る電熱器用ヒータ盤の一実施例を図面を参照
して説明する。
第1図ないし第3図において、1は、平盤状の電熱器用
ヒータ盤であって、この電熱器用ヒータ盤1は、一対の
耐熱絶縁板2,2′を平面的に並べ、それらの間に主電熱
線3および補助電熱線4をそれぞれの巻方向が互いに反
対向きとなるよう順次連続に巻装し、平面的に並べた一
対の耐熱絶縁板2,2′の両面を耐熱絶縁板5で挟み、さ
ら金属板からなる外装体6によって一体状に保持して構
成されている。なお、主電熱線3は平帯状をなし、補助
電熱線4は細線状をなしており、主電熱線3、補助電熱
線4は両面にわたって、また一面側にのみ並ぶように巻
装されている。主電熱線3は加熱用、補助電熱線4は例
えば加熱後の保温用である。
上記主電熱線3は一方の耐熱絶縁板2の巻始め部に形成
された止め孔7に通したうえ順次その巻終わり部まで連
続して巻装される。また補助電熱線4は巻始め部の切込
み溝8に掛け止めしたうえ主電熱線3と接触しないよう
同様に順次連続して巻装される。そして、一方の耐熱絶
縁板2の巻終わり部では、その部位に周縁より主電熱線
3の巻方向に対して斜め内方に向け切込み形成された溝
9内に主電熱線3を掛け止めしたうえ、さらに、前記主
電熱線3を他方の耐熱絶縁板2′の巻始め部にわたし、
その周縁より反対向きとなった主電熱線3の巻き方向に
対して斜め内方に向け切込み形成された溝9′内に掛け
止めし、さらに他方の耐熱絶縁板2′にその巻終わり部
まで巻方向が反対向きとなるよう順次連続して巻装され
て、他方の耐熱絶縁板2′の巻終わり部では、その部位
の止め孔7′に通して引き出される。一方、耐熱絶縁板
2の巻終わり部まで巻装された補助電熱線4は、一方の
耐熱絶縁板2の巻終わり部の切込み部10に掛け止めて1
〜2回巻き付けたうえ、他方の耐熱絶縁板2′の巻始め
部にわたしてその切込み溝10′に掛け止めて1〜2回巻
き付けて固定し、さらに他方の耐熱絶縁板2′に主電熱
線3と接触しないように巻装して、その巻終り部で切込
み溝8′に掛け止める。
前記のように、一対の耐熱絶縁板2,2′に亘り連続して
巻装される主電熱線3は、一方の耐熱絶縁板2の巻終わ
り部および他方の耐熱絶縁板2′の巻始め部において
は、その周縁よりそれぞれ主電熱線3の巻方向に対して
斜め内方に向け切込み形成された溝9,9′内に掛け止め
されたうえ、さらに巻方向の張力を受けることにより一
層溝9,9′内に組み込む状態となるので、ヒータ盤1の
巻線後の加工程で主電熱線3が外れる虞が全くなく、し
かも、溝9,9′内に掛け止めされた主電熱線3で一対の
耐熱絶縁板2,2′を一枚の平盤状に結合保持することが
できる。そして、一対の耐熱絶縁板2,2′に対する主電
熱線3の巻線途中部分を外側から切込み溝9,9′内に掛
け込ませるのみで容易かつ確実に固定することができる
ところから、その巻装作業工程が大幅に簡素化される許
りか、主電熱線3が帯状であっても、それに捩れが生ぜ
ず、強度を損なったり、切れるおそれは全くない。
[発明の効果] 本発明は、上述のとおりに構成されているので、次に記
載する効果を奏する。
すなわち、本発明においては、一方の耐熱絶縁板の巻終
わり部と他方の耐熱絶縁板の巻始め部に、周縁よりそれ
ぞれの電熱線の巻方向に対して斜め内方に向け切り込ん
だ溝をそれぞれ形成し、一方の耐熱絶縁板から他方の耐
熱絶縁板に亘り掛けわたす電熱線を上記斜め内方に向け
切り込んだ溝内にそれぞれ掛け込ませて電熱線を一対の
耐熱絶縁板に掛け止めするとともに、その電熱線で一対
の耐熱絶縁板を一枚の平盤状に結合してなるものである
から、一対の耐熱絶縁板を平面的に並べて、その一方の
耐熱絶縁板に電熱線を巻装し、その巻終わり部から他方
の耐熱絶縁板を巻始め部に電熱線を掛けわたしてさらに
電熱線を巻装して平盤状のヒータ盤を構成したものであ
っても、一方の耐熱絶縁板の巻終わり部と他方の耐熱絶
縁板の巻始め部で、それぞれの電熱線の巻方向に対して
斜め内方に向け切り込んだ溝内にそれぞれ電熱線を掛け
込ませるのみで、電熱線を一対の耐熱絶縁板に確実に掛
け止めすることができるとともに、電熱線は巻方向の張
力を受け一層溝内に食い込んで、ヒータ盤の巻線後加工
程で外れる虞が全くない許りか、その電熱線で一対の耐
熱絶縁を結合保持して一枚の平盤状のヒータ盤とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る電熱器用ヒータ盤の一実施例を示す
ものであって、第1図は一部を破断して示す全体の平面
図、第2図はその要部の斜視図、第3図は同上拡大斜視
図である。 1……電熱器用ヒータ盤、2,2′……一対の耐熱絶縁
板、3……主電熱線、4……補助電熱線、9,9′……周
縁よりそれぞれの主電熱線3の巻き方向に対して斜め内
方に向け切込み形成された溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の耐熱絶縁板を平面的に並べ、その一
    方の耐熱絶縁板に巻始め部より巻終わり部に向け順次連
    続して電熱線を巻装し、その巻終わり部から他方の耐熱
    絶縁板の巻始め部に向け電熱線を掛けわたし、さらに、
    前記電熱線を他方の耐熱絶縁板の巻終わり部に向け巻方
    向が反対向きとなるよう順次連続に巻装して平盤状のヒ
    ータ盤を構成したものにおいて、一方の耐熱絶縁板の巻
    終わり部と他方の耐熱絶縁板の巻き始め部に、周縁より
    それぞれの電熱線の巻方向に対して斜め内方に向け切り
    込んだ溝をそれぞれ形成し、一方の耐熱絶縁板から他方
    の耐熱絶縁板に亘り掛けわたす電熱線を上記斜め内方に
    向け切り込んだ溝内にそれぞれ掛け込ませて電熱線を一
    対の耐熱絶縁板に掛け止めするとともに、その電熱線で
    一対の耐熱絶縁板を一枚の平盤状に結合してなる電熱器
    用ヒータ盤。
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JPS57126195U (ja) * 1981-01-28 1982-08-06
JPH07118376B2 (ja) * 1987-09-29 1995-12-18 松下電器産業株式会社 電気湯沸し器の発熱構造体

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