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JPH0784866B2 - 原動機と油圧ポンプを含む系の駆動装置 - Google Patents
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JPH0784866B2 - 原動機と油圧ポンプを含む系の駆動装置 - Google Patents

原動機と油圧ポンプを含む系の駆動装置

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JPH0784866B2
JPH0784866B2 JP61002873A JP287386A JPH0784866B2 JP H0784866 B2 JPH0784866 B2 JP H0784866B2 JP 61002873 A JP61002873 A JP 61002873A JP 287386 A JP287386 A JP 287386A JP H0784866 B2 JPH0784866 B2 JP H0784866B2
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hydraulic pump
displacement hydraulic
pump
pressure
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鋭機 和泉
洋 渡邊
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、原動機で駆動される可変容量油圧ポンプの吐
出量を、傾転角および圧力を検出することによつて電磁
弁で制御する原動機と油圧ポンプを含む系の駆動装置に
関する。
〈従来の技術〉 この種の原動機と油圧ポンプを含む系の駆動装置とし
て、従来、特開昭57−65822号公報(特願昭55−140449
号の公開公報)に記載のものが知られている。この駆動
装置は、エンジンのアクセル量により設定される目標回
転数と出力回転数(実際の回転数)とから両回転数の差
である回転数偏差ΔNを求め、この回転数偏差ΔNが増
大するにつれて油圧ポンプへの入力トルクが減少するよ
うに、回転数偏差ΔNと自分自身の油圧ポンプの吐出圧
力とから当該油圧ポンプの斜板傾転量の目標値を演算
し、この演算結果に基づいて入力馬力制御を行うように
したものである。すなわち、エンジンの回転数偏差ΔN
に基づいてそのエンジンで駆動される油圧ポンプの入力
馬力を制御して、その回転数偏差ΔNをゼロに収束する
ように制御し、エンジンを常に目標回転数で回転させる
ようにして、その出力を効率的に利用できるようにした
ものである。このような油圧ポンプの入力馬力の制御方
式をスピードセンシング馬力制御方式と称している。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このように、スピードセンシング馬力制御方式を採用し
た従来の駆動装置は、エンジン出力を効率的に利用でき
るようにするという点では好ましいものであった。
しかしながら、1台の原動機で複数の可変容量油圧ポン
プを駆動する駆動装置においては、複数のアクチュエー
タを複合駆動する作業操作が多く、その作業操作にはオ
ペレータの技量や経験を要することから、エンジン出力
は、単に効率的に利用できるようにするというだけでな
く、操作性の向上が図れるよう有効利用できるようにす
ることも必要である。すなわち、油圧作業機による作業
の種類等各種周辺条件に応じてオペレータの作業操作が
行いやすくなるようエンジン出力を合理的に活用できる
ようにすることが必要である。こうした要求は、油圧駆
動装置による作業が多様化、複雑化し熟練オペレータも
激減している昨今、急速に高まっている。しかしなが
ら、スピードセンシング馬力制御方式を採用した従来の
駆動装置では、こうした要求には応えることができな
い。
本発明は、こうした実情に鑑み創作されたもので、その
目的は、1台の原動機で少なくとも3台の可変容量油圧
ポンプを駆動する原動機と油圧ポンプを含む系の駆動装
置において、原動機の出力を効率的に利用できるだけで
なく、油圧作業機による作業の種類等各種周辺条件に対
応して操作性の向上が図れるよう合理的に活用できるよ
うにした各種駆動装置を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 こうした目的を達成するため、 本出願の第1番目の発明は、 第1の可変容量油圧ポンプ、第2の可変容量油圧ポンプ
及び第3の可変容量油圧ポンプの入力馬力を制御するマ
イクロコンピュータからなる制御装置が、第2の可変容
量油圧ポンプの吐出圧力と第3の可変容量油圧ポンプの
吐出圧力のうちの大きい方の吐出圧力を選択することに
より第1の代表圧を求め、第1の可変容量油圧ポンプの
吐出圧力と第3の可変容量油圧ポンプの吐出圧力のうち
の大きい方の吐出圧力を選択することにより第2の代表
圧を求め、第1の可変容量油圧ポンプの吐出圧力と第2
の可変容量油圧ポンプの吐出圧力のうちの大きい方の吐
出圧力を選択することにより第3の代表圧を求める第1
の演算手段と、この第1の演算手段で求められた第1の
代表圧に基づいて第1の可変容量油圧ポンプに係る第1
のポンプ入力制御値を求め、上記第2の代表圧に基づい
て第2の可変容量油圧ポンプに係る第2のポンプ入力制
御値を求め、上記第3の代表圧に基づいて第3の可変容
量油圧ポンプに係る第3のポンプ入力制御値を求める第
2の演算手段と、この第2の演算手段で求められた第1
のポンプ入力制御値に基づいて第1の可変容量油圧ポン
プに係る第1のポンプ入力トルクを求めるとともに、こ
の第1のポンプ入力トルクと第1の可変容量油圧ポンプ
の吐出圧力とから第1の可変容量油圧ポンプの目標吐出
量を求め、上記第2のポンプ入力制御値に基づいて第2
の可変容量油圧ポンプに係る第2のポンプ入力トルクを
求めるとともに、この第2のポンプ入力トルクと第2の
可変容量油圧ポンプの吐出圧力とから第2の可変容量油
圧ポンプの目標吐出量を求め、上記第3のポンプ入力制
御値に基づいて第3の可変容量油圧ポンプに係る第3の
ポンプ入力トルクを求めるとともに、この第3のポンプ
入力トルクと第3の可変容量油圧ポンプの吐出圧力とか
ら第3の可変容量油圧ポンプの目標吐出量を求める第3
の演算手段を有する構成にし、 本出願の第2番目の発明は、 上記制御装置が、第2の可変容量油圧ポンプの吐出圧力
と第3の可変容量油圧ポンプの吐出圧力の平均値を算定
することにより第1の代表圧を求め、第1の可変容量油
圧ポンプの吐出圧力と第3の可変容量油圧ポンプの吐出
圧力の平均値を算定することにより第2の代表圧を求
め、第1の可変容量油圧ポンプの吐出圧力と第2の可変
容量油圧ポンプの吐出圧力の平均値を算定することによ
り第3の代表圧を求める第1の演算手段と、この第1の
演算手段で求められた第1の代表圧に基づいて第1の可
変容量油圧ポンプ係る第1のポンプ入力制御値を求め、
上記第2の代表圧に基づいて第2の可変容量油圧ポンプ
に係る第2のポンプ入力制御値を求め、上記第3の代表
圧に基づいて第3の可変容量油圧ポンプに係る第3のポ
ンプ入力制御値を求める第2の演算手段と、この第2の
演算手段で求められた第1のポンプ入力制御値に基づい
て第1の可変容量油圧ポンプに係る第1のポンプ入力ト
ルクを求めるとともに、この第1のポンプ入力トルクと
第1の可変容量油圧ポンプの吐出圧力とから第1の可変
容量油圧ポンプの目標吐出量を求め、上記第2のポンプ
入力制御値に基づいて第2の可変容量油圧ポンプに係る
第2のポンプ入力トルクを求めるとともに、この第2の
ポンプ入力トルクと第2の可変容量油圧ポンプの吐出圧
力とから第2の可変容量油圧ポンプの目標吐出量を求
め、上記第3のポンプ入力制御値に基づいて第3の可変
容量油圧ポンプに係る第3のポンプ入力トルクを求める
とともに、この第3のポンプ入力トルクと第3の可変容
量油圧ポンプの吐出圧力とから第3の可変容量油圧ポン
プの目標吐出量を求める第3の演算手段を有する構成に
し、 本出願の第3番目の発明は、 上記制御装置が、第2の可変容量油圧ポンプに関連して
設定される第2の制御パラメータと第2の可変容量油圧
ポンプの吐出圧力の積と第3の可変容量油圧ポンプに関
連して設定される第3の制御パラメータと第3の可変容
量油圧ポンプの吐出圧力の積との和を算定することによ
り第1の代表圧を求め、第1の可変容量油圧ポンプに関
連して設定される第1の制御パラメータと第1の可変容
量油圧ポンプの吐出圧力の積と第3の可変容量油圧ポン
プに関連して設定される第3の制御パラメータと第3の
可変容量油圧ポンプの吐出圧力の積との和を算定するこ
とにより第2の代表圧を求め、第1の可変容量油圧ポン
プに関連して設定される第1の制御パラメータと第1の
可変容量油圧ポンプの吐出圧力の積と第2の可変容量油
圧ポンプに関連して設定される第2の制御パラメータと
第2の可変容量油圧ポンプの吐出圧力の積との和を算定
することにより第3の代表圧を求める第1の演算手段
と、この第1の演算手段で求められた第1の代表圧に基
づいて第1の可変容量油圧ポンプに係る第1のポンプ入
力制御値を求め、上記第2の代表圧に基づいて第2の可
変容量油圧ポンプに係る第2のポンプ入力制御値を求
め、上記第3の代表圧に基づいて第3の可変容量油圧ポ
ンプに係る第3のポンプ入力制御値を求める第2の演算
手段と、この第2の演算手段で求められた第1のポンプ
入力制御値に基づいて第1の可変容量油圧ポンプに係る
第1のポンプ入力トルクを求めるとともに、この第1の
ポンプ入力トルクと第1の可変容量油圧ポンプの吐出圧
力とから第1の可変容量油圧ポンプの目標吐出量を求
め、上記第2のポンプ入力制御値に基づいて第2の可変
容量油圧ポンプに係る第2のポンプ入力トルクを求める
とともに、この第2のポンプ入力トルクと第2の可変容
量油圧ポンプの吐出圧力とから第2の可変容量油圧ポン
プの目標吐出量を求め、上記第3のポンプ入力制御値に
基づいて第3の可変容量油圧ポンプに係る第3のポンプ
入力トルクを求めるとともに、この第3のポンプ入力ト
ルクと第3の可変容量油圧ポンプの吐出圧力とから第3
の可変容量油圧ポンプの目標吐出量を求める第3の演算
手段を有する構成にし、 本出願の第4番目の発明は、 上記制御装置が、可変容量油圧ポンプの吐出量を指令す
る指令装置からの第1の可変容量油圧ポンプに対する第
1の指令値、第2の可変容量油圧ポンプに対する第2の
指令値及び第3の可変容量油圧ポンプに対する第3の指
令値に基づいて、これらの指令値の総和に対する第2の
指令値と第3の指令値の和の比を算定することにより第
4の制御パラメータを設定し、上記指令値の総和に対す
る第1の指令値と第3の指令値の和の比を算定すること
により第5の制御パラメータを設定し、上記指令値の総
和に対する第1の指令値と第2の指令値の和の比を算定
することにより第6の制御パラメータを設定するととも
に、第2の可変容量油圧ポンプに関連して設定される第
2の制御パラメータと第2の可変容量油圧ポンプの吐出
圧力の積及び第3の可変容量油圧ポンプに関連して設定
される第3の制御パラメータと第3の可変容量油圧ポン
プの吐出圧力の積の二つの積の和と第4の制御パラメー
タとの積を算定することにより第1の代表圧を求め、第
1の可変容量油圧ポンプに関連して設定される第1の制
御パラメータと第1の可変容量油圧ポンプの吐出圧力の
積及び第3の可変容量油圧ポンプに関連して設定される
第3の制御パラメータと第3の可変容量油圧ポンプの吐
出圧力の積の二つの積の和と第5の制御パラメータとの
積を算定することにより第2の代表圧を求め、第1の可
変容量油圧ポンプに関連して設定される第1の制御パラ
メータと第1の可変容量油圧ポンプの吐出圧力の積及び
第2の可変容量油圧ポンプに関連して設定される第2の
制御パラメータと第2の可変容量油圧ポンプに吐出圧力
の積の二つの積の和と第6の制御パラメータとの積を算
定することにより第3の代表圧を求める第1の演算手段
と、この第1の演算手段で求められた第1の代表圧に基
づいて第1の可変容量油圧ポンプに係る第1のポンプ入
力制御値を求め、上記第2の代表圧に基づいて第2の可
変容量油圧ポンプに係る第2のポンプ入力制御値を求
め、上記第3の代表圧に基づいて第3の可変容量油圧ポ
ンプに係る第3のポンプ入力制御値を求める第2の演算
手段と、この第2の演算手段で求められた第1のポンプ
入力制御値に基づいて第1の可変容量油圧ポンプに係る
第1のポンプ入力トルクを求めるとともに、この第1の
ポンプ入力トルクと第1の可変容量油圧ポンプの吐出圧
力とから第1の可変容量油圧ポンプの目標吐出量を求
め、上記第2のポンプ入力制御値に基づいて第2の可変
容量油圧ポンプに係る第2のポンプ入力トルクを求める
とともに、この第2のポンプ入力トルクと第2の可変容
量油圧ポンプの吐出圧力とから第2の可変容量油圧ポン
プの目標吐出量を求め、上記第3のポンプ入力制御値に
基づいて第3の可変容量油圧ポンプに係る第3のポンプ
入力トルクを求めるとともに、この第3のポンプ入力ト
ルクと第3の可変容量油圧ポンプの吐出圧力とから第3
の可変容量油圧ポンプの目標吐出量を求める第3の演算
手段を有する構成にしてある。
〈作用〉 本出願の上記各発明は、このような各構成を備えている
ので、1台の原動機で3台の可変容量油圧ポンプを駆動
すると、その一つの可変容量油圧ポンプのポンプ入力ト
ルクが残りの可変容量油圧ポンプのポンプ吐出圧力に応
じて調整されるが、その場合、これらの可変容量油圧ポ
ンプの入力馬力を制御するマイクロコンピュータからな
る制御装置の第1の演算装置により、各発明ごとに、上
記したような独自の方法により代表圧を求めて、その代
表圧に基づいてポンプ入力トルク求めるようにしている
ため、ポンプ入力トルクは、各発明ごとに、油圧作業機
による作業の異なった特定の周辺条件に対応して操作性
の向上が図れるように適切に調整される。
〈実施例〉 以下、本発明の原動機と油圧ポンプを含む系の駆動装置
を図に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の全体構成を示す回路
図、第2図は第1図に示す実施例に備えられる制御装置
の構成を示す説明図である。
第1図において1、1′、1″はそれぞれ第1の可変容
量油圧ポンプ、第2の可変容量油圧ポンプ、第3の可変
容量油圧ポンプ、2、2′、2″はそれぞれ可変容量油
圧ポンプ1、1′、1″のおしのけ容積可変機構、3、
3′、3″はおしのけ容積可変機構2、2′、2″を駆
動するサーボピストン、4、4′、4″はサーボピスト
ン3、3′、3″を収納するサーボシリンダである。4
a、4a′、4a″および4b、4b′、4b″はサーボピストン
3、3′、3″によって区分されたサーボシリンダ4、
4′、4″の左側室および右側室であつて、それぞれ左
側室4a、4a′、4a″の断面積Dは右側室4b、4b′、4b″
の断面積dよりも大きく形成されている。5はサーボシ
リンダ4、4′、4″に圧油を供給する油圧源、6はこ
の回路の作動油が蓄えられるオイルタンクである。
7、7′、7″は油圧源5とサーボシリンダ4、4′、
4″の左側室4a、4a′、4a″とをそれぞれ連絡する管
路、8、8′、8″、は油圧源5とサーボシリンダ4、
4′、4″の右側室4b、4b′、4b″とを連絡する管路、
9、9′、9″は管路7、7′、7″とオイルタンク6
とを連絡する戻り管路、10、10′、10″は油圧源5と管
路7、7′、7″との間に介設された電磁弁、11、1
1′、11″は管路7、7′、7″と戻り管路、9、
9′、9″との管に介設された電磁弁である。これらの
電磁弁10、10′、10″、11、11′、11″はノーマルクロ
ーズ(非通電時、閉止状態に復帰する機能)の電磁弁で
ある。12、12′、12″は変位計で、可変容量油圧ポンプ
1、1′、1″のおしのけ容積可変機構2、2′、2″
の変位を検出し、この変位量に比例した吐出量信号Qp
Qp′、Qp″を出力する。13、13′、13″は可変容量油圧
ポンプ1、1′、1″の吐出管路である。
16、16′、16″は可変容量油圧ポンプ1、1′、1″の
吐出管路13、13′、13″に設けられた圧力検出器であつ
て、可変容量油圧ポンプ1、1′、1″から吐出される
圧油の圧力を検出し、電気信号すなわち吐出圧力信号
P、P′、P″を出力する。17、17′、17″は可変容量
油圧ポンプ1、1′、1″のおしのけ容積を変更させる
指令装置であつて、目標吐出量信号Qr、Qr′、Qr″を出
力する。14は原動機である。
18はマイクロコンピュータからなる制御装置で、第2図
に示すように、中央演算処理装置18aと、出力用のI/Oイ
ンターフエイス18bと、電磁弁10、11、10′、11′、1
0″、11″に接続される増幅器18c、18d、18c′、18
d′、18c″、18d″と、制御手順のプログラムを格納す
るメモリ18hと、変位計12、12′、12″から出力される
吐出量信号Qp、Qp′、Qp″と、圧力検出器16、16′、1
6″から出力される吐出圧力信号P、P′、P″と、指
令装置17、17′、17″から出力される目標吐出量信号
Qr、Qr′、Qr″をデイジタル信号に変換するA/Dコンバ
ータ18gを備えている。
次に、本実施例の駆動装置に関する制御方式を具体的に
説明することとする。本実施例の駆動装置の最大の特徴
は、1台の原動機で少なくとも3台の可変容量油圧ポン
プを駆動する駆動装置において、その一つの可変容量油
圧ポンプのポンプ入力トルクを残りの油圧ポンプのポン
プ吐出圧力に応じて調整するというクロスセンシング馬
力制御方式のごとき制御手法を採りながらも、制御装置
18に後述する独自の演算手段を設けてそれらポンプ吐出
圧に基づいて種々の方法でポンプ入力トルク調整用の代
表圧を設定することにより、原動機の出力を、単に効率
的に利用という観点だけからではなく、油圧作業機によ
る作業の種類等各種周辺条件に対応して操作性の向上が
図れるようにするという観点から合理的に活用できるよ
うにした点にある。本実施例に関する制御方式の説明に
当たり、その特徴を容易に理解できるようにするため、
可変容量油圧ポンプ1、1′、1″のポンプ入力トルク
を求めるための基礎になる次の用語について、予め概略
的な説明をする。
ポンプ入力制御値δ、δ′、δ″ クロスセンシング馬力制御により得られるポンプ入力ト
ルクの増分、すなわち可変容量油圧ポンプ1、1′、
1″の最小入力トルク設定値TMIN、TMIN′、TMIN″に対
して上乗せするポンプ入力トルクである。このポンプ入
力制御値δ、δ′、δ″は、第4図で例示するような関
係、換言すると、後記の(1)及び(2)式、(3)及
び(4)、(5)及び(6)式に表した関係からそれぞ
れ求められる。
そこで、本実施例に関する制御方式について述べると、
上記したメモリ18hおよび中央演算処理装置18aは、第2
の可変容量油圧ポンプ1′の吐出圧力信号P′と第3の
可変容量油圧ポンプ1″の吐出圧力信号P″とに基づい
て第1の代表圧Psを求め、第1の可変容量油圧ポンプ1
の吐出圧力信号Pと第3の可変容量油圧ポンプ1″の吐
出圧力信号P″とに基づいて第2の代表圧Ps′を求め、
第1の可変容量油圧ポンプ1の吐出圧力信号Pと第2の
可変容量油圧ポンプ1′の吐出圧力信号P′とに基づい
て第3の代表圧Ps″を求める第1の演算手段と、この第
1の演算手段で得られた第1の代表圧Psに基づいて第1
の可変容量油圧ポンプ1に係る第1のポンプ入力制御値
δを求め、第2の代表圧Ps′に基づいて第2の可変容量
油圧ポンプ1′に係る第2のポンプ入力制御値δ′を求
め、第3の代表圧Ps″に基づいて第3の可変容量油圧ポ
ンプ1″に係る第3のポンプ入力制御値δ″を求める第
2の演算手段と、この第2の演算手段で得られた第1の
ポンプ入力制御値δに基づいて第1の可変容量油圧ポン
プ1に係る第1のポンプ入力トルクTを求めるととも
に、この第1のポンプ入力トルクTと第1の可変容量油
圧ポンプ1の吐出圧力信号Pとから第1の可変容量油圧
ポンプ1の目標吐出量QPSを求め、第2のポンプ入力制
御値δ′に基づいて第2の可変容量油圧ポンプ1′に係
る第2のポンプ入力トルクT′を求めるとともに、この
第2のポンプ入力トルクT′と第2の可変容量油圧ポン
プ1′の吐出信号P′とから第2の可変容量油圧ポンプ
1′の目標吐出量QPS′を求め、第3のポンプ入力制御
値δ″に基づいて第3の可変容量油圧ポンプ1″に係る
第3のポンプ入力トルクT″を求めるとともに、この第
3のポンプ入力トルクT″と第3の可変容量油圧ポンプ
1″の吐出圧力信号P″とから第3の可変容量油圧ポン
プ1″の目標吐出量QPS″を求める第3の演算手段とを
含んでいる。
そして、特に上述の第1の演算手段は、第2の可変容量
油圧ポンプ1′の吐出圧力信号P′と第3の可変容量油
圧ポンプ1″の吐出圧力信号P″のうち大きい方を第1
の代表圧Psとし、第1の可変容量油圧ポンプ1の吐出圧
力信号Pと第3の可変容量油圧ポンプ1″の吐出圧力信
号P″のうちの大きい方を第2の代表圧Ps′とし、第1
の可変容量油圧ポンプ1の吐出圧力信号Pと第2の可変
容量油圧ポンプ1′の吐出圧力信号P′のうちの大きい
方を第3の代表圧Ps″とする演算をおこなう。
そして、上述した制御装置18は、変位計12、12′、12″
から出力される吐出量信号Qp、Qp′、Qp″と、圧力検出
器16、16′、16″から出力される吐出圧力信号P、
P′、P″と、指令装置17、17′、17″から出力される
目標吐出量信号Qr、Qr′、Qr″とから、メモリ18hに格
納された後述の制御手順プログラムに基づいて可変容量
油圧ポンプ1、1′、1″の駆動指令値を演算し、その
指令信号Qo、Qo′、Qoを″電磁弁10、10′、10″、11、
11′、11″に出力して、変位計12、12′、12″の出力で
ある吐出量信号Qp、Qp′、Qp″が当該指令信号Qo
Qo′、Qo″に等しくなるようにサーボピストン3、
3′、3″の位置を電気一油圧サーボを用いたオンオフ
サーボで制御するようになつている。
かかるオンオフサーボは、電磁弁10、10′、10″が励磁
されて切換位置Bに切換わると、サーボシリンダ4、
4′、4″の左側室4a、4a′、4a″が油圧源5と連通
し、左側室4a、4a′、4a″と右側室4b、4b′、4b″の面
積差によつてサーボピストン3、3′、3″が第1図
上、右方に移動する。また、電磁弁10、10′、10″およ
び電磁弁11、11′、11″が消磁された切換位置Aに復帰
すると、左側室4a、4a′、4a″の油路がしや断され、サ
ーボピストン3、3′、3″はその位置にて静止状態に
保持される。また、電磁弁11、11′、11″が励磁されて
切換位置にBに切換わると、左側室4a、4a′、4a″とオ
イルタンク6とが連通して左側室4a、4a′、4a″の圧力
が低下し、サーボピストン3、3′、3″は右側室4b、
4b′、4b″の圧力により第1図上、左方に移動する。
次に、上記のように構成した実施例の制御装置18でおこ
なわれる制御手順を第3図(a),(b)に基づいて説
明する。
まず、第3図(a)に示すように、手順111で中央演算
処理装置18aに状態量の読み込み、すなわち圧力検出器1
6の吐出圧力信号P、圧力検出器16′の吐出圧力信号
P′、圧力検出器16″の吐出圧力信号P″、変位計12の
吐出量信号Qp、変位計12′の吐出量信号Qp′、変位計1
2″の吐出量信号Qp″、指令装置17の目標吐出量信号
Qr、指令装置17′の目標吐出量信号Qr′、指令装置17″
の目標吐出量信号Qr″の読み込みがおこなわれる。
次いで手順112に移り、第1の演算手段において、第2
の可変容量油圧ポンプ1′の吐出圧力信号P′と第3の
可変容量油圧ポンプ1″の吐出圧力信号P″のうちの大
きい方を第1の代表圧Psとして選択し、第1の可変容量
油圧ポンプ1の吐出圧力信号Pと第3の可変容量油圧ポ
ンプ1″の吐出圧力信号P″のうちの大きい方を第2の
代表圧Ps′として選択し、第1の可変容量油圧ポンプ1
の吐出圧力信号Pと第2の可変容量油圧ポンプ1′の吐
出圧力信号P′のうちの大きい方を第3の代表圧Ps″と
して選択する演算がおこなわれる。
次いで手順113に移り、第2の演算手段において、第1
の演算手段で得られた第1の代表圧Psに応じて第1の可
変容量油圧ポンプに係る第1のポンプ入力制御値δ=g
(Ps)を求め、第2の代表圧Ps′に応じて第2の可変容
量油圧ポンプ1′に係る第2のポンプ入力制御値δ′=
g(Ps′)、第3の代表圧Ps″に応じて第3の可変容量
油圧ポンプ1″に係る第3のポンプ入力制御値δ″=g
(Ps″)、をそれぞれ求める演算がおこなわれる。第4
図はδ=g(Ps)、δ′=g(Ps′)、δ″=g
(Ps″)の関数関係の一例を示す説明図で、式で表示す
ると下記のようになる。
Ps≦P1のとき、δ=−βPs+δ (1) 〔ただし、β=δ1/P1、δおよびP1は定数〕 Ps>P1のとき、δ=0 (2) Ps′≦P1′のとき、δ′=−β′Ps′+δ′ (3) 〔ただし、β′=δ′/P1′、δ′およびP1′は定
数〕 Ps′≦P1′のとき、δ′=0 (4) Ps″≦P1″のとき、δ″=−β″Ps″+δ″ (5) 〔ただし、β″=δ″/P1″、δ″およびP1″は定
数〕 Ps″>P1″のとき、δ″=0 (6) 次に手順114に移り、第3の演算手段、以下の処理がお
こなわれる。すなわち、第1の可変容量油圧ポンプ1の
あらかじめ設定される最小入力トルクTminと第2の演算
手段で得られた第1のポンプ入力制御値δから、第1の
可変容量油圧ポンプ1に係る第1のポンプ入力トルクT
が下記のように求められる。
T=Tmin+δ (7) そして、この(7)式で得られたポンプ入力トルクTと
第1の可変容量油圧ポンプ1の吐出圧力信号Pとから、
第1の可変容量油圧ポンプ1の目標吐出量Qpsが下記の
ように求められる。
Qps=T/P (8) 第2の可変容量油圧ポンプ1′、第3の可変容量油圧ポ
ンプ1″についても同様に、 T′=T′min+δ′ (9) Q′ps=T′/P′ (10) T″=T″min+δ″ (11) Q″ps=T″/P″ (12) 上述のようにして、第1、第2、第3の演算手段におけ
る演算がおこなわれた後は、手順115に移り、手順114で
得られた第1の可変容量油圧ポンプ1の目標吐出量Qps
と指令装置17の目標吐出量信号Qrの最小値を選択して、
これを指令信号Qoとし、第2の可変容量油圧ポンプ1′
の目標吐出量Q′psと指令装置17′の目標吐出量信号
Qr′の最小値を選択して、これを指令信号Qo′とし、第
3の可変容量油圧ポンプ1″の目標吐出量Q″psと指令
装置17″の目標当出量信号Qr″の最小値を選択して、こ
れを指令信号Qo″とする処理がおこなわれる。
次いで手順116で、Qo、Qo′、およびQo″を目標値とし
て第1の可変容量油圧ポンプ1の吐出量、第2の可変容
量油圧ポンプ1′の吐出量、第3の可変容量油圧ポンプ
1″の吐出量を制御する。
この制御にあつては、他の可変容量油圧ポンプの吐出圧
力および吐出量、ならびに自己の可変容量油圧ポンプの
吐出圧力および吐出量で、それぞれの可変容量油圧ポン
プの吐出量を制御するので、安定した油圧ポンプの全馬
力制御を実施できる。
すなわち、この制御にあつては第3の演算手段で、第1
のポンプ入力制御値δを考慮した第1のポンプ入力トル
クTと、第1の可変容量油圧ポンプ1の吐出圧力信号P
とによつて第1の可変容量油圧ポンプ1の目標吐出量Q
psを求め、第2のポンプ入力制御値δ′を考慮した第2
のポンプ入力トルクT′と、第2の可変容量油圧ポンプ
1′の吐出圧力信号P′とによつて第2の可変容量油圧
ポンプ1′の目標吐出量Q′psを求め、第3のポンプ入
力制御値δ″を考慮した第3のポンプ入力トルクT″
と、第3の可変容量油圧ポンプ1″の吐出圧力信号P″
とによつて第3の可変容量油圧ポンプ1″の目標吐出量
Q″psを求めることから、第1の可変容量油圧ポンプ
1、第2の可変容量油圧ポンプ1′、第3の可変容量油
圧ポンプ1″とも互いに他のポンプとは独立した吐出量
を得ることができる。
また、第2の演算手段で、第2の可変容量油圧ポンプ
1′の吐出圧力信号P′、第3の可変容量油圧ポンプ
1″の吐出圧力信号P″の大きい方によつて決まる第1
の代表圧Psから第1の可変容量油圧ポンプ1に係る第1
のポンプ入力制御値δを求め、第1の可変容量油圧ポン
プ1の吐出圧力信号P、第3の可変容量油圧ポンプ1″
の吐出圧力信号P″から第2の可変容量油圧ポンプ1′
に係る第2のポンプ入力制御値δ′を求め、第1の可変
容量油圧ポンプ1の吐出圧力信号P、第2の可変容量油
圧ポンプ1′の吐出圧力信号P′から第3の可変容量油
圧ポンプ1″に係る第3のポンプ入力制御値δ″を求め
ていることから、他のポンプ入力トルクに対して自己の
入力トルクを増減し、全体の入力トルクの合計が原動機
14の出力の範囲内になるようにすることができる。
以上述べた第1実施例の駆動装置は、或る一つの可変容
量油圧ポンプの代表圧を求める場合に、残りの可変容量
油圧ポンプの吐出圧力のうちの大きい方の吐出圧力を選
択することにより第1の代表圧を求めることにより求め
るようにしているので、例えば、油圧ショベルにおい
て、ブームシリンダとアームシリンダとバケットシリン
ダとを駆動して通常の掘削作業を行う場合のように、各
アクチュエータを駆動する各油圧ポンプに各局面で大き
な負荷がかかるような作業を行う場合に、操作性の向上
を図る上で有効である。
また、第2の演算手段において活用される関数関係は、
第4図に示される一次関数関係に限られず、必要に応じ
て容易に変更しうることから、制御装置18以外の他の部
品の変更や調整を要することなく、所望の特性を得るこ
とができる。
第5図は本発明の第2の実施例を説明するフローチヤー
トの一部を示す説明図である。この第2の実施例では、
同第5図の手順112aで例示するように、第1の演算手段
は、第2の可変容量油圧ポンプ1′の吐出圧力信号P′
と第3の可変容量油圧ポンプ1″の吐出圧力信号P″と
の平均値を第1の代表圧Psとし、第1の可変容量油圧ポ
ンプ1の吐出圧力信号Pと第3の可変容量油圧ポンプ
1″の吐出圧力信号P″との平均値を第2の代表圧Ps
とし、第1の可変容量油圧ポンプ1の吐出圧力信号Pと
第2の可変容量油圧ポンプ1′の吐出圧力信号P′との
平均値を第3の代表圧Ps″とする演算をおこなう。
そして、この手順112aの後は、前述した第3図(a)の
手順113以下に進むようになつている。
ここで例えば、第2の可変容量油圧ポンプ1′と第3の
可変容量油圧ポンプ1″の負荷圧が異なるとき、すなわ
ち第2の可変容量油圧ポンプ1′の負荷圧が大きく、第
3の可変容量油圧ポンプ1″の負荷圧が極端に小さいと
き、これらの油圧ポンプ1′、1″が同程度の大きさで
ある場合に比べて油圧ポンプ1′、1″の負荷の合計は
小さくなるので、第1の可変容量油圧ポンプ1に配分す
るポンプ入力トルクはより大きくて良い。このことか
ら、この第2の実施例にあつては、第1の演算手段で上
述したように例えば第1の代表圧Psを第2の可変容量油
圧ポンプ1′の吐出圧力信号P′と第3の可変容量油圧
ポンプ1″の吐出圧力信号P″との平均値とすることに
より、第1の実施例における場合に比べて第1の代表圧
Psを小さくすることができ、これに伴つて第1のポンプ
入力制御値δは増加し、第1のポンプ入力トルクTは大
きくなり、結局、油圧ポンプ1、1′、1″の負荷の大
きさに応じたトルク配分を実現でき、これによつて原動
機14の出力をより有効に活用することができる。
以上述べた第2実施例の駆動装置は、或る一つの可変容
量油圧ポンプの代表圧を求める場合に、残りの可変容量
油圧ポンプの吐出圧力の平均値を算定することにより求
めるようにしているので、例えば、油圧ショベルにおい
て、左右の走行モータとアームシリンダとを駆動しつ
つ、アームを松葉杖のように利用して坂を昇る作業を行
う場合のように、各アクチュエータを駆動する油圧ポン
プに同じ程度の負荷がかかるような作業を行う場合に操
作性の向上を図る上で有効である。
第6図は本発明の第3の実施例を説明するフローチヤー
トの一部を示す説明図である。この第3の実施例では同
第6図の手順112bで例示するように、第1の演算手段
は、第1の可変容量油圧ポンプ1に関連して設けられる
第1の制御パラメータKと、第2の可変容量油圧ポンプ
1′に関連して設けられると、第2の制御パラメータ
K′と、第3の可変容量油圧ポンプ1″に関連して設け
られる第3の制御パラメータK″とを具備し、これらの
第1の制御パラメータK、第2の制御パラメータK′、
第3の制御パラメータK″に基づいて第1の代表圧Ps
第2の代表圧Ps′、第3の代表圧Ps″を求める演算をお
こなう。特に、この第3の実施例では、下記に示すよう
に第2の制御パラメータK′と第2の可変容量油圧ポン
プ1′の吐出力信号P′の積と、第3の制御パラメータ
K″と第3の可変容量油圧ポンプ1″の吐出圧力信号
P″の積との分から第1の代表圧Psを求め、第1の制御
パラメータKと第1の可変容量油圧ポンプ1の吐出圧力
信号Pの積と、第3の制御パラメータK″と第3の可変
容量油圧ポンプ1″の吐出圧力信号P′の積との分から
第2の代表圧Ps′を求め、第1の制御パラメータKと第
1の可変容量油圧ポンプ1の吐出圧力信号Pの積と、第
2の制御パラメータK′と第2の可変容量油圧ポンプ
1′の吐出圧力信号P′の積との和から第3の代表圧
Ps″を求めるようになつている。
Ps=K′×P′+K″×P″ (13) Ps′=K×P+K″×P″ (14) Ps″=K×P+K′×P′ (15) 〔だだし、K、K′、K″は定数〕 そして、手順112bにおいておこなわれる第1の演算手段
における演算の後は、前述した第3図(a)の手順113
以下に進むようになつている。
この第3の実施例は、前述の第2の実施例をより一般的
にしたものである。つまり、例えば第1の代表圧Psを求
めるに際して油圧ポンプ1、1′、1″の吐出圧力信号
P′、P″の各種作業に与える景響度を同等であるとし
たのが前述の第2の実施例であるのに対し、当該影響度
を制御パラメータK′、K″で与えたのがこの第3の実
施例である。例えば、第2の可変容量油圧ポンプ1′の
排出量が第3の可変容量油圧ポンプ1″の排出量より大
きいとすると、双方が同じ油圧であつても負荷すなわち
ポンプ入力トルク(あるいは入力馬力)は差があり、第
2の可変容量油圧ポンプ1′に比べて第3の可変容量油
圧ポンプ1″は小さくなる。そこで、例えばK′=0.
7、K″=0.3とすれば、第2の可変容量油圧ポンプ1′
に比べて第3の可変容量油圧ポンプ1″の油圧が第1の
代表圧Psに与える影響を小さくすることができ、より正
確に第1のポンプ入力制御値δを求めることができ、す
なわち各油圧油圧ポンプ1、1′、1″のポンプ入力ト
ルクの配分を負荷に応じた値に制御でき、原動機14の出
力をさらに有効に活用できる。また、パラメータK、
K′、K″を適宜調整することができるので、これらの
パラメータK、K′、K″を作業の種類に応じて適切に
調整すれば、例えば、ブーム、アーム、バケットを用い
て油圧ショベルで所定形状の溝を掘る作業を行う場合の
ように、予め作業内容が規格化されている作業を行う場
合に、操作性の向上を図る上で有効である。
第7図は本発明の第4の実施例を説明するフローチヤー
トの一部を示す説明図である。この第4の実施例では手
順112cで例示する第1の演算手段で次の演算をおこなう
ようになつている。すなわち、第1の演算手段は、まず
指令装置17、17′、17″から出力される指令値Qr
Qr′、Qr″に応じて第1の可変容量油圧ポンプ1に係る
第4の制御パラメータKo、第2の可変容量油圧ポンプ
1′に係る第5の制御パラメータKo′、第3の可変容量
油圧ポンプ1″に係る第6の制御パラメータK″を以下
のようにして求める。
Ko=(Qr′+Qr″)/(Qr+Qr′+Qr″) (16) Ko′=(Qr+Qr″)/(Qr+Qr′+Qr″) (17) Ko″=(Qr+Qr′)/(Qr+Qr′+Qr″) (18) そして、これらの制御パラメータKo、Ko′、Ko″と前述
した第3の実施例における制御パラメータK、K′、
K″と各油圧ポンプ1、1′、″の吐出圧力信号P、
P′、P″とから第1の代表圧Ps、第2の代表圧Ps′、
第3の代表圧Ps″を以下のようにして求める。
Ps=Ko(K′×P′+K″×P″) (19) Ps′=Ko′(K×P+K″×P″) (20) Ps″=Ko″(K×P+K′×P′) (21) そして、この手順112Cの後は前述した第3図(a)の手
順113以下に進むようになつている。
この第4の実施例では、各油圧ポンプ1、1′、1″の
それぞれの指令装置17、17′、17″から出力される指令
値Qr、Qr′、Qr″の大きさに応じて各油圧ポンプ1、
1′、1″に配分するポンプ入力トルクを制御する。例
えば、第1の可変容量油圧ポンプ1に係る指令値Qrが第
2、第3の可変容量油圧ポンプ1′、1″に係る指令値
Qr′、Qr″より大きいとすると、操作者は各油圧ポンプ
に配分するポンプ入力トルクT、T′、T″を T>T′、T″ となるように意図しているのであるから、ポンプ入力制
御値δ、δ′、δ″は、 δ>δ′、δ″ となるように制御すればよい。第7図の手順112cで示す
第1の演算手段における前半の演算は、これを可能にす
るものである。例えば、第1の可変容量油圧ポンプ1に
ついて説明すると、第4の制御パラメータKoは、 Ko=(Qr′+Qr″)/(Qr+Qr′+Qr″) であるので、第1の可変容量油圧ポンプ1に係る指令値
Qrに比べてQr′、Qr″が小さい場合にはKoの値は小さく
なり、その結果、第1の演算手段における後半の演算か
ら、第1の代表圧Psは、 Ps=Ko(K′×P′+K″×P″) と求められ、前述した第3の実施例における場合に比べ
て第1の代表圧Psが減少し、一方、第2、第3の代表圧
Ps′、Ps″が増加する。これによつて、原動機14の出力
が第1の可変容量油圧ポンプ1には大きく、第2、第3
の可変容量油圧ポンプ1′、1″には小さく配分され、
結局、各油圧ポンプ1、1′、1″に有効に配分され
る。したがって、本実施例の駆動装置は、オペレータの
操作感覚に合致するように油圧作業機の各アクチュエー
タを操作することが可能になり、軽負荷で精緻な作業を
行う場合に、操作性の向上を図る上で有効である。
なお、この第4の実施例にあつては、制御パラメータ
Ko、Ko′、Ko″を求めるに際して(16)、(17)、(1
8)式で示したように、Qr+Qr′+Qr″を求めたが、こ
のQr+Qr′+Qr″をあらかじめ設定される定数Cに置き
換えるようにしてもよい。
以上説明した各実施例の駆動装置は、何れも、「原動機
の最大出力馬力を各可変容量油圧ポンプに均等配分して
これらのポンプの入力トルクを独立して制御する」個別
馬力制御方式とは異なり、一つの可変容量油圧ポンプの
ポンプ入力トルクを残りの可変容量油圧ポンプのポンプ
吐出圧力に応じて調整するようにしていて、軽負荷の油
圧ポンプの存在により生じる原動機の余剰馬力を他の重
負荷の油圧ポンプの駆動に活用することができるので、
原動機の出力を効率的に利用するという効果も併せ奏す
ることとなる。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなとおり、本出願の各発明の原動
機と油圧ポンプを含む系の駆動装置は、特許請求の範囲
に記載のような演算手段を有する制御装置を用いたこと
により、1台の原動機で少なくとも3台の可変容量油圧
ポンプを駆動する場合に、原動機の出力を単に効率的に
利用することができるというだけではなく、油圧作業機
による作業の種類等各種周辺条件に対応して操作性の向
上が図れるように合理的に活用することができる。本発
明の装置は、こうした共通の効果に加えて、各発明は、
次に列挙するような効果も併せ奏することができる。
互いに他の可変容量油圧ポンプとは独立した吐出量
が得られる。
他の可変容量油圧ポンプの入力トルクに対して自分
の入力トルクを増減し、全体の入力トルクの合計が原動
機の出力の範囲内になるようにすることができる。
原動機の出力に対応して入力トルクの合計を制御で
きる。
制御装置以外の他の部品の変更や調整を要すること
なく所望の特性を得ることができる。
各可変容量油圧ポンプの目標吐出量に応じて、それ
ぞれの可変容量油圧ポンプのポンプ入力トルクが配分可
能になつているので、操作感覚に応じた出力配分が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原動機と油圧ポンプを含む系の駆動装
置の第1の実施例の全体構成を示す回路図、第2図は第
1図に示す実施例に備えられる制御装置の構成を示す説
明図、第3図(a),(b)は第2図に示す制御装置で
処理される第1の実施例における制御手順を示すフロー
チヤート、第4図は第2図に示す制御装置で設定される
代表圧とポンプ入力制御値との関係の一例を示す説明
図、第5図は本発明の第2の実施例を説明するフローチ
ヤートの一部を示す説明図、第6図は本発明の第3の実
施例を説明するフローチヤートの一部を示す説明図、第
7図は本発明の第4の実施例を説明するフローチヤート
の一部を示す説明図である。 1……第1の可変容量油圧ポンプ、1′……第2の可変
容量油圧ポンプ、1″……第3の可変容量油圧ポンプ、
10、10′、10″、11、11′、11″……電磁弁、12、1
2′、12″……変位計、16、16′、16″……圧力検出
器、17、17′、17″……指令装置、18……制御装置。
フロントページの続き (72)発明者 中村 重孝 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (56)参考文献 特開 昭55−69782(JP,A) 実開 昭60−149890(JP,U)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1台の原動機と、少なくとも第1の可変容
    量油圧ポンプ、第2の可変容量油圧ポンプ及び第3の可
    変容量油圧ポンプを含む系に備えられ、第1の可変容量
    油圧ポンプ、第2の可変容量油圧ポンプ及び第3の可変
    容量油圧ポンプの入力馬力を制御するマイクロコンピュ
    ータからなる制御装置を有する駆動装置において、上記
    制御装置が、第2の可変容量油圧ポンプの吐出圧力と第
    3の可変容量油圧ポンプの吐出圧力のうちの大きい方の
    吐出圧力を選択することにより第1の代表圧を求め、第
    1の可変容量油圧ポンプの吐出圧力と第3の可変容量油
    圧ポンプの吐出圧力のうちの大きい方の吐出圧力を選択
    することにより第2の代表圧を求め、第1の可変容量油
    圧ポンプの吐出圧力と第2の可変容量油圧ポンプの吐出
    圧力のうちの大きい方の吐出圧力を選択することにより
    第3の代表圧を求める第1の演算手段と、この第1の演
    算手段で求められた第1の代表圧に基づいて第1の可変
    容量油圧ポンプに係る第1のポンプ入力制御値を求め、
    上記第2の代表圧に基づいて第2の可変容量油圧ポンプ
    に係る第2のポンプ入力制御値を求め、上記第3の代表
    圧に基づいて第3の可変容量油圧ポンプに係る第3のポ
    ンプ入力制御値を求める第2の演算手段と、この第2の
    演算手段で求められた第1のポンプ入力制御値に基づい
    て第1の可変容量油圧ポンプに係る第1のポンプ入力ト
    ルクを求めるとともに、この第1のポンプ入力トルクと
    第1の可変容量油圧ポンプの吐出圧力とから第1の可変
    容量油圧ポンプの目標吐出量を求め、上記第2のポンプ
    入力制御値に基づいて第2の可変容量油圧ポンプに係る
    第2のポンプ入力トルクを求めるとともに、この第2の
    ポンプ入力トルクと第2の可変容量油圧ポンプの吐出圧
    力とから第2の可変容量油圧ポンプの目標吐出量を求
    め、上記第3のポンプ入力制御値に基づいて第3の可変
    容量油圧ポンプに係る第3のポンプ入力トルクを求める
    とともに、この第3のポンプ入力トルクと第3の可変容
    量油圧ポンプの吐出圧力とから第3の可変容量油圧ポン
    プの目標吐出量を求める第3の演算手段を有することを
    特徴とする原動機と油圧ポンプを含む系の駆動装置。
  2. 【請求項2】1台の原動機と、少なくとも第1の可変容
    量油圧ポンプ、第2の可変容量油圧ポンプ及び第3の可
    変容量油圧ポンプを含む系に備えられ、第1の可変容量
    油圧ポンプ、第2の可変容量油圧ポンプ及び第3の可変
    容量油圧ポンプの入力馬力を制御するマイクロコンピュ
    ータからなる制御装置を有する駆動装置において、上記
    制御装置が、第2の可変容量油圧ポンプの吐出圧力と第
    3の可変容量油圧ポンプの吐出圧力の平均値を算定する
    ことにより第1の代表圧を求め、第1の可変容量油圧ポ
    ンプの吐出圧力と第3の可変容量油圧ポンプの吐出圧力
    の平均値を算定することにより第2の代表圧を求め、第
    1の可変容量油圧ポンプの吐出圧力と第2の可変容量油
    圧ポンプの吐出圧力の平均値を算定することにより第3
    の代表圧を求める第1の演算手段と、この第1の演算手
    段で求められた第1の代表圧に基づいて第1の可変容量
    油圧ポンプに係る第1のポンプ入力制御値を求め、上記
    第2の代表圧に基づいて第2の可変容量油圧ポンプに係
    る第2のポンプ入力制御値を求め、上記第3の代表圧に
    基づいて第3の可変容量油圧ポンプに係る第3のポンプ
    入力制御値を求める第2の演算手段と、この第2の演算
    手段で求められた第1のポンプ入力制御値に基づいて第
    1の可変容量油圧ポンプに係る第1のポンプ入力トルク
    を求めるとともに、この第1のポンプ入力トルクと第1
    の可変容量油圧ポンプの吐出圧力とから第1の可変容量
    油圧ポンプの目標吐出量を求め、上記第2のポンプ入力
    制御値に基づいて第2の可変容量油圧ポンプに係る第2
    のポンプ入力トルクを求めるとともに、この第2のポン
    プ入力トルクと第2の可変容量油圧ポンプの吐出圧力と
    から第2の可変容量油圧ポンプの目標吐出量を求め、上
    記第3のポンプ入力制御値に基づいて第3の可変容量油
    圧ポンプに係る第3のポンプ入力トルクを求めるととも
    に、この第3のポンプ入力トルクと第3の可変容量油圧
    ポンプの吐出圧力とから第3の可変容量油圧ポンプの目
    標吐出量を求める第3の演算手段を有することを特徴と
    する原動機と油圧ポンプを含む系の駆動装置。
  3. 【請求項3】1台の原動機と、少なくとも第1の可変容
    量油圧ポンプ、第2の可変容量油圧ポンプ及び第3の可
    変容量油圧ポンプを含む系に備えられ、第1の可変容量
    油圧ポンプ、第2の可変容量油圧ポンプ及び第3の可変
    容量油圧ポンプの入力馬力を制御するマイクロコンピュ
    ータから制御装置を有する駆動装置において、上記制御
    装置が、第2の可変容量油圧ポンプに関連して設定さえ
    る第2の制御パラメータと第2の可変容量油圧ポンプの
    吐出圧力の積と第3の可変容量油圧ポンプに関連して設
    定される第3の制御パラメータと第3の可変容量油圧ポ
    ンプの吐出圧力の積との和を算定することにより第1の
    代表圧を求め、第1の可変容量油圧ポンプに関連して設
    定される第1の制御パラメータと第1の可変容量油圧ポ
    ンプの吐出圧力の積と第3の可変容量油圧ポンプに関連
    して設定される第3の制御パラメータと第3の可変容量
    油圧ポンプの吐出圧力の積との和を算定することにより
    第2の代表圧を求め、第1の可変容量油圧ポンプに関連
    して設定される第1の制御パラメータと第1の可変容量
    油圧ポンプの吐出圧力の積と第2の可変容量油圧ポンプ
    に関連して設定される第2の制御パラメータと第2の可
    変容量油圧ポンプの吐出圧力の積との和を算定すること
    により第3の代表圧を求める第1の演算手段と、この第
    1の演算手段で求められた第1の代表圧に基づいて第1
    の可変容量油圧ポンプに係る第1のポンプ入力制御値を
    求め、上記第2の代表圧に基づいて第2の可変容量油圧
    ポンプに係る第2のポンプ入力制御値を求め、上記第3
    の代表圧に基づいて第3の可変容量油圧ポンプに係る第
    3のポンプ入力制御値を求める第2の演算手段と、この
    第2の演算手段で求められた第1のポンプ入力制御値に
    基づいて第1の可変容量油圧ポンプに係る第1のポンプ
    入力トルクを求めるとともに、この第1のポンプ入力ト
    ルクと第1の可変容量油圧ポンプの吐出圧力とから第1
    の可変容量油圧ポンプの目標吐出量を求め、上記第2の
    ポンプ入力制御値に基づいて第2の可変容量油圧ポンプ
    に係る第2のポンプ入力トルクを求めるとともに、この
    第2のポンプ入力トルクと第2の可変容量油圧ポンプの
    吐出圧力とから第2の可変容量油圧ポンプの目標吐出量
    を求め、上記第3のポンプ入力制御値に基づいて第3の
    可変容量油圧ポンプに係る第3のポンプ入力トルクを求
    めるとともに、この第3のポンプ入力トルクと第3の可
    変容量油圧ポンプの吐出圧力とから第3の可変容量油圧
    ポンプの目標吐出量を求める第3の演算手段を有するこ
    とを特徴とする原動機と油圧ポンプを含む系の駆動装
    置。
  4. 【請求項4】1台の原動機と、少なくとも第1の可変容
    量油圧ポンプ、第2の可変容量油圧ポンプ及び第3の可
    変容量油圧ポンプを含む系に備えられ、第1の可変容量
    油圧ポンプ、第2の可変容量油圧ポンプ及び第3の可変
    容量油圧ポンプの入力馬力を制御するマイクロコンピュ
    ータからなる制御装置を有する駆動装置において、上記
    制御装置が、可変容量油圧ポンプの吐出量を指令する指
    令装置からの第1の可変容量油圧ポンプに対する第1の
    指令値、第2の可変容量油圧ポンプに対する第2の指令
    値及び第3の可変容量油圧ポンプに対する第3の指令値
    に基づいて、これらの指令値の総和に対する第2の指令
    値と第3の指令値の和の比を算定することにより第4の
    制御パラメータを設定し、上記指令値の総和に対する第
    1の指令値と第3の指令値の和の比を算定することによ
    り第5の制御パラメータを設定し、上記指令値の総和に
    対する第1の指令値と第2の指令値の和の比を算定する
    ことにより第6の制御パラメータを設定するとともに、
    第2の可変容量油圧ポンプに関連して設定される第2の
    制御パラメータと第2の可変容量油圧ポンプの吐出圧力
    の積及び第3の可変容量油圧ポンプに関連して設定され
    る第3の制御パラメータと第3の可変容量油圧ポンプの
    吐出圧力の積の二つの積の和と第4の制御パラメータと
    の積を算定することにより第1の代表圧を求め、第1の
    可変容量油圧ポンプに関連して設定される第1の制御パ
    ラメータと第1の可変容量油圧ポンプの吐出圧力の積及
    び第3の可変容量油圧ポンプに関連して設定される第3
    の制御パラメータと第3の可変容量油圧ポンプの吐出圧
    力の積の二つの積の和と第5の制御パラメータとの積を
    算定することにより第2の代表圧を求め、第1の可変容
    量油圧ポンプに関連して設定される第1の制御パラメー
    タと第1の可変容量油圧ポンプの吐出圧力の積及び第2
    の可変容量油圧ポンプに関連して設定される第2の制御
    パラメータと第2の可変容量油圧ポンプの吐出圧力の積
    の二つの積の和と第6の制御パラメータとの積を算定す
    ることにより第3の代表圧を求める第1の演算手段と、
    この第1の演算手段で求められた第1の代表圧に基づい
    て第1の可変容量油圧ポンプに係る第1のポンプ入力制
    御値を求め、上記第2の代表圧に基づいて第2の可変容
    量油圧ポンプに係る第2のポンプ入力制御値を求め、上
    記第3の代表圧に基づいて第3の可変容量油圧ポンプに
    係る第3のポンプ入力制御値を求める第2の演算手段
    と、この第2の演算手段で求められた第1のポンプ入力
    制御値に基づいて第1の可変容量油圧ポンプに係る第1
    のポンプ入力トルクを求めるとともに、この第1のポン
    プ入力トルクと第1の可変容量油圧ポンプの吐出圧力と
    から第1の可変容量油圧ポンプの目標吐出量を求め、上
    記第2のポンプ入力制御値に基づいて第2の可変容量油
    圧ポンプに係る第2のポンプ入力トルクを求めるととも
    に、この第2のポンプ入力トルクと第2の可変容量油圧
    ポンプの吐出圧力とから第2の可変容量油圧ポンプの目
    標吐出量を求め、上記第3のポンプ入力制御値に基づい
    て第3の可変容量油圧ポンプに係る第3のポンプ入力ト
    ルクを求めるとともに、この第3のポンプ入力トルクと
    第3の可変容量油圧ポンプの吐出圧力とから第3の可変
    容量油圧ポンプの目標吐出量を求める第3の演算手段を
    有することを特徴とする原動機と油圧ポンプを含む系の
    駆動装置。
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KR1019870000209A KR900002409B1 (ko) 1986-01-11 1987-01-10 유압 구동장치의 펌프 입력마력 제어 시스템
EP87100278A EP0232722B1 (en) 1986-01-11 1987-01-12 Method and control system for controlling imput power to hydraulic pumps of a hydraulic system
US07/002,281 US4809504A (en) 1986-01-11 1987-01-12 Control system for controlling input power to variable displacement hydraulic pumps of a hydraulic system
DE8787100278T DE3779435T2 (de) 1986-01-11 1987-01-12 Verfahren und regelsystem zum ueberwachen der eingangsleistung von fluessigkeitspumpe eines hydraulischen systems.
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