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JPH0791871B2 - 層間間隙の支持部材と閉塞部材および層間間隙の閉塞工法 - Google Patents
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JPH0791871B2 - 層間間隙の支持部材と閉塞部材および層間間隙の閉塞工法 - Google Patents

層間間隙の支持部材と閉塞部材および層間間隙の閉塞工法

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JPH0791871B2
JPH0791871B2 JP13785592A JP13785592A JPH0791871B2 JP H0791871 B2 JPH0791871 B2 JP H0791871B2 JP 13785592 A JP13785592 A JP 13785592A JP 13785592 A JP13785592 A JP 13785592A JP H0791871 B2 JPH0791871 B2 JP H0791871B2
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口 博 司 野
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株式会社東邦建材
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、層間間隙の支持部材と
閉塞部材および層間間隙の閉塞工法に関し、特に作業時
の安全性と迅速性を向上させ得ると共に、壁等に対する
悪影響を回避でき、効果的に層間間隙を閉塞し得る層間
間隙の支持部材と閉塞部材および層間間隙の閉塞工法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物等の構築物の壁と床スラブ
との層間間隙は、防火上の理由から耐火材により閉塞す
べく建築基準法が義務ずけている。
【0003】従来、この隙間を塞ぐ為、図8と図9に良
く示されているように、略溝係断面に形成された帯状の
金網UをZ断面の多数の係止部材Pに溶接等の手段によ
り連結部材Qを介して固着した閉塞材Vを床スラブSに
係止させ、該閉塞材Vと壁Wと床スラブSとによって形
成される層間間隙Cに耐火材Rを充填することによっ
て、該層間間隙Cを耐火材Rで閉塞していた。
【0004】しかしながら、かかる従来の方法にあって
は、閉塞材Vを床スラブSに固定する為に現場にて溶接
作業が必要となり、現場において溶接作業をすること
は、足場が悪い為、作業員の安全性に欠けるばかりでな
く、作業性が悪い為、製作誤差を生じやすく、精度を充
足出来ず、さらに溶接時の熱の影響や火花の飛散により
火災を発生する虞がある問題点があり、さらに壁Wやサ
ッシ、ガラス等に悪影響を与える問題点があり、また現
場で閉塞材Vを長さ調整のために切断する必要がある等
の面倒な手数を要し、全体として施工にかなりの人手が
掛かり、施工費が高くつく問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
問題点に鑑み、本発明の主な目的は、層間間隙を閉塞す
る部材として支持部材及び閉塞部材を特定の構成とする
ことによって、構造が簡単で、しかも容易かつ確実に層
間間隙の閉塞施工を行うことが出来ると共に、作業時の
安全性と迅速性を向上させることが出来、建築コストを
安くすることができるようにした層間間隙の支持部材と
閉塞部材および層間間隙の閉塞工法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、床スラブ上面に設けられた鉛直状の嵌合孔
に嵌合する鉛直状の嵌合部と、床スラブと壁との層間間
隙を閉塞する耐火材が担持される層間間隙閉塞ラスを支
持する水平状の支持部と、該支持部と上記嵌合部とを連
設する連設部とからなる細棒状材で折り曲げ一体形成し
た支持部材。また、床スラブと壁との層間間隙を閉塞す
る耐火材を担持する層間間隙閉塞ラスと、該層間間隙閉
塞ラスを支持する、床スラブ上面に設けられた鉛直状の
嵌合孔に嵌合する鉛直状の嵌合部と、床スラブと壁との
層間間隙を閉塞する耐火材が担持される層間間隙閉塞ラ
スを支持する水平状の支持部と、該支持部と上記嵌合部
とを連設する連設部とからなる細棒状材で折り曲げ一体
形成した支持部材とからなる層間間隙の閉塞部材、及び (1)まず、床スラブ上面の端部に鉛直状の嵌合孔を所
定間隔で多数穿設する。 (2)次に、該多数の嵌合孔に支持部材の嵌合部を嵌合
させることで、該多数の支持部材を床スラブに係着す
る。 (3)つづいて、該多数の支持部材の支持部の上面に層
間間隙閉塞ラスを載置する。 (4)さらに、該層間間隙閉塞ラスの上面と上記壁と床
スラブの端部とによって形成される層間間隙に耐火材を
吹付け等の手段によって充填する。これによって、該層
間間隙を耐火材で閉塞することを特徴とする層間間隙の
閉塞工法を提供することにより達成される。
【0007】
【作用】本発明は、以上の技術手段を採用した結果、床
スラブ嵌合孔に嵌合する嵌合部と、層間間隙閉塞ラスを
支持する支持部と、該支持部と上記嵌合部とを連設する
連設部とからなる支持部材としたので、床スラブに設け
られた嵌合孔に該嵌合部を嵌合することで支持部材を床
スラブに係着することができる。
【0008】建築物等の構築物の壁と床スラブとの層間
間隙は、寸法誤差があり、この寸法誤差に対して、支持
部材を直角や適宜の角度をもたせて斜めに配設すること
により間隙の寸法誤差に対応できる。
【0009】また、層間間隙閉塞ラスが金網材により矩
形平板状に形成されたものの場合は、予め床スラブの長
さに適合させて層間間隙閉塞ラスの長さを調整できる
為、現場では該長さ調整した層間間隙閉塞ラスを支持部
材に載置することで支持できる。
【0010】さらに、層間間隙閉塞ラスが矩形平板状に
形成されている為、長さ調整した層間間隙閉塞ラスを長
手方向に相互に重ね合わせれば長さ調整を出来、寸法誤
差のばらつきが大であっても、該誤差を簡易に吸収する
ことができる。
【0011】しかも、床スラブと支持部材とは、嵌合手
段によって係着すると共に、支持部材と層間間隙閉塞ラ
スとは、支持部に層間間隙閉塞ラスを載置することで支
持する為、建築現場における溶接作業や層間間隙閉塞ラ
スの切断作業が不要になる。
【0012】従って、現場作業を可及的に逓減して、層
間間隙を耐火材により簡単かつ確実に閉塞することがで
き、強度および耐火性能を向上させることができ、火災
時や、地震時の不測の事態を未然に防止することができ
るようになる。
【0013】
【実施例】以下に添付の図面を参照して、本発明を特定
の実施例について詳述する。図1〜図7は、本発明の第
一実施例を示し、支持部材1は、図1〜図7に良く示さ
れているように、断面円形の金属細棒材からなり、床ス
ラブSに係着されると共に、層間間隙閉塞ラスLを支持
し、該層間間隙閉塞ラスLと共に層間間隙の閉塞部材Y
を構成する。なお、層間間隙閉塞ラスLとは、ラスそれ
自体だけに限るものではなく、板材等、閉塞材Vを受け
止めるものであれば、種々のものを採用することができ
る。
【0014】該床スラブSには、図3〜図7に良く示さ
れているように、端部の上面に鉛直細棒状の嵌合孔Hが
所定ピッチで端面に沿って多数設けられている。該嵌合
孔Hは、上記支持部材1が嵌合するように該支持部材1
の直径よりやや大なる直径で、かつ床スラブSの厚さの
1/2〜1/3の深さhに形成されている。
【0015】上記支持部材1は、上記床スラブSの上面
に設けられた嵌合孔Hに嵌合するように鉛直状に形成さ
れた嵌合部2と、該床スラブSと壁Wとの層間間隔Cを
閉塞する耐火材Rが担持される層間間隙閉塞ラスLを支
持するように水平状に形成された支持部3と、該支持部
3と上記嵌合部2とを連設するように略L字状に形成さ
れた連設部4とから構成されている。
【0016】上記嵌合部2は、嵌合孔Hに嵌合可能に嵌
合孔Hの深さhより短い長さに形成することが必要で、
通常嵌合孔Hの深さhの70%前後の長さが適当であ
る。
【0017】また、上記支持部3の長さkは、上記床ス
ラブSと壁Wとの間に水平状に配設可能に、該床スラブ
Sと壁Wとの間隔bより僅かに短い長さの直線状に形成
することが必要であり、通常該間隔bの95%前後が適
当である。
【0018】さらに、連設部4は、上記嵌合部2の上端
と支持部3の床スラブ側端部とを連設すると共に、該床
スラブSの端部縁面に沿って係合可能に形成することが
必要であり、通常略L字状に形成されている。
【0019】一方、上記層間間隙閉塞ラスLは、金網材
からなり、床スラブSと壁Wとの間に水平状に配設され
ると共に、上記支持部3に載置出来るように、矩形平板
状に形成されている。該層間間隙閉塞ラスLの幅nは、
該支持部3と壁Wとの間隔mと略同一幅または該幅mよ
り僅かに短い長さに形成することが必要であり、通常該
間隔mの98%前後の長さが適当である。
【0020】尚、該層間間隙閉塞ラスLは、図7の想像
線に良く示されているように、上記支持部3と当接する
部分を該支持部3の形成に合わせて半円状に切欠部gを
形成した矩形平板状に形成することができる。
【0021】また、該層間間隙閉塞ラスLの儘のは、予
め所定長さに調節したもの、または所定の資材寸法(規
格寸法)の侭のものでも良く、端部の1枚のみ、床スラ
ブSや壁Wの長さに適合させて予め長さを調整しておく
ことができる。この際、現場にて、長さに誤差があった
場合には、該層間間隙閉塞ラスLを長手方向に相互に重
ね合わせて長さを調整することができ、寸法誤差のばら
つきが大であっても、該誤差を簡易に吸収することが出
来る。
【0022】そして、該層間間隙閉塞ラスLは、上記支
持部3の上面に載置することで、上記支持部材1にて支
持されると共に、該支持部材1と共に層間間隔の閉塞部
材Yを構成する。
【0023】次に、上記実施例に係る層間間隙の閉塞部
材を使用して、層間間隙の閉塞する工法を、図3〜図7
に基づいて詳述する。
【0024】すなわち、支持部材1と層間間隙閉塞ラス
Lと耐火材Rを用いて、層間間隙Cを閉塞する場合にお
いては、 (1)まず、図3と図7に良く示されているように、床
スラブSには、端部の上面に鉛直状の嵌合孔Hを所定ピ
ッチで端面に沿って多数設ける。該嵌合孔Hは、上記支
持部材1が嵌合するように該支持部材1の直径よりやや
大なる直径で、かつ床スラブSの厚さの1/2〜1/3
の深さhに形成する。 (2)次に、図4に良く示されているように、該多数の
嵌合孔Hに支持部材1の嵌合部2を嵌合させることで、
多数の支持部材1を床スラブSに係着する。
【0025】この際、上記嵌合部2は、該嵌合孔Hの深
さhより短く形成されており、該嵌合孔Hの深さhの7
0%前後の深さに嵌合される。 (3)つづいて、図4、図5と図7に良く示されている
ように、該多数の支持部材1の支持部3の上面に多数の
層間間隙閉塞ラスLを載置する。
【0026】該層間間隙閉塞ラスLは、矩形平板状に形
成され、その幅nが支持部3と壁Wとの間隔mの98%
前後の長さに形成されており、縦にして床スラブSと壁
Wとの間隔bに挿入した後、横にして支持部材1の支持
部3の上面に載置することが出来、何等変形させること
なく配設できる。この際、現場にて、長さに誤差がある
ときは、該層間間隙閉塞ラスLを相互に重ね合わせて長
さを調整できる為、寸法誤差のばらつきが大でも、該誤
差を簡易に吸収出来る。
【0027】そして、該層間間隙閉塞ラスLは、上記支
持部3の上面に載置することで、上記支持部材1にて支
持される。これによって、床スラブSと壁Wとの間隔b
との間に、支持部材1と層間間隙閉塞ラスLとを配設す
ると共に、該床スラブSと壁Wとの間隔bを閉塞する。 (4)さらに、図6に良く示されているように、該層間
間隙閉塞ラスLと壁Wと床スラブSの端部とによって形
成される層間間隙Cに、耐火材Rを吹付け等の手段によ
って充填する。これによって、該層間間隙Cを該耐火材
Rで閉塞する。
【0028】従って、建築基準法が義務ずけている層間
間隙Cを耐火材Rで効果的に閉塞することができる。
【0029】次に、本実施例に係る層間間隙の閉塞部材
の作用について説明する。
【0030】このように、本実施例によれば、床スラブ
Sの嵌合孔Hに嵌合する鉛直状の嵌合部2と、層間間隙
閉塞ラスLを支持する水平状の支持部3と、該支持部3
と上記嵌合部2とを連設する略L字状の連設部4とから
なる支持部材1としたので、床スラブSに設けられた嵌
合孔Hに嵌合部2を嵌合することで支持部材1を床スラ
ブSに係着することができる。
【0031】また、層間間隙閉塞ラスLが金網材により
矩形の平板状に形成されているので、予め床スラブの長
さに適合させて層間間隙閉塞ラスLの長さを調整するこ
とができる為、現場では該長さを調整した層間間隙閉塞
ラスLを支持部材1に載置することのみで支持させるこ
とができる。
【0032】さらに、層間間隙閉塞ラスLが矩形平板状
に形成されている為、長さ調整した層間間隙閉塞ラスL
を相互に重ね合わせて長さ調整することで、寸法誤差の
ばらつきが大であっても、該誤差を吸収することがで
き、床スラブSと壁Wとの間隔bをより効果的に閉塞す
ることができる。
【0033】また、該層間間隙閉塞ラスLが矩形平板状
に形成されている為、縦にして床スラブSと壁Wとの間
隔bに挿入した後、横にして支持部材1の支持部3の上
面に載置すれば良いから、何等変形させることなく配設
でき、形状や寸法にばらつきのない所定の支持部材1と
することが出来る。
【0034】さらに、床スラブSに設けられた嵌合孔H
に嵌合部2を嵌合することで支持部材1を床スラブSに
係着する為、該支持部材1と床スラブSとの係着が確実
となり、火災時や地震時の不測の事態にあっても、確実
に耐火材Rを保持できる。
【0035】また、層間間隙閉塞ラスLを支持部材1に
より支持している為、火災や地震等によって層間間隙閉
塞ラスLが損傷を受けても、支持部材1が耐火材Rの構
造部材となり、火災時や地震時等の不測時でも、耐火材
Rを確実に保持出来る。
【0036】しかも、床スラブSと支持部材1とは嵌合
手段によって係着すると共に、支持部材1と層間間隙閉
塞ラスLとは支持部3に層間間隙閉塞ラスLを載置する
ことのみで支持する為、危険性の高い床スラブS上での
支持部3と層間間隙閉塞ラスLとの溶接作業や層間間隙
閉塞ラスL同士の溶接作業や層間間隙閉塞ラスLの切断
作業が不要になり、作業が簡易となるだけでなく、溶接
作業や切断作業による形状や寸法の誤差も回避できる。
従って、従来建築現場における足場が悪い為に生じた従
業員の安全性に欠ける点や、作業性が悪い点、製作誤差
を生じて精度を充足出来ない点、溶接時の熱影響や花火
飛散により壁Wやガラスに悪影響を及ぼす不具合や火災
発生の虞がある等の種々の問題点が解消される。さら
に、溶接作業による断面欠損が回避され、強度および耐
火性能を向上させることができ、火災時や地震時の不測
の事態を未然に防止できるようになる。
【0037】尚、支持部材1は、上記実施例の断面円形
の金属細棒材のものに限られることなく、断面矩形その
他の断面形状のものとすることもできる。
【0038】また、嵌合孔Hは、上記実施例のように成
形した床スラブSに穿設する他、床スラブSを成形する
際に一体形成したものであっても良いのは、勿論であ
る。
【0039】さらに、層間間隙閉塞ラスLは、上記実施
例の矩形平板状のものに限られることなく、L断面や溝
断面の帯状のものに形成することができ、断面係数を大
とすることができ、強度を向上させることができる。
【0040】さらに、耐火材Rとしては、一般に使用さ
れている石綿、ロックウール、モルタルや残滓等の耐火
性に優れた材料が用いられる。
【0041】
【発明の効果】このように、本発明によれば、層間間隙
の閉塞部材を特定の構成とした為、構造が簡単で、しか
も容易かつ確実に層間間隙の閉塞施工を行うことが出来
ると共に、作業時の安全性と迅速性を向上させることが
出来、建築コストを安くすることができる。すなわち、 (1)床スラブと壁との層間間隙に寸法誤差があって
も、その都度長さを調整する必要がなく、同一の支持部
材で嵌合部を適宜の角度に回動させて直角、斜め等に配
設できるので極めて簡単に閉塞することができる。 (2)嵌合孔に嵌合部を嵌合係着する為、支持部材と床
スラブとの係着が確実となり、火災時や地震時の不測事
態にあっても確実に耐火材を保持できる他、火災等によ
り層間間隙閉塞ラスが損傷を受けても支持部材が耐火材
の構造部材となり、火災時等の不測事態でも耐火材を確
実に保持出来る利点がある。 (3)床スラブと支持部材とは嵌合手段によって係着す
ると共に、支持部材と層間間隙閉塞ラスとは支持部に層
間間隙閉塞ラスを載置することのみで支持する為、危険
性の高い床スラブ上での溶接作業や切断作業が不要にな
り、溶接作業や切断作業による形状や寸法の誤差も回避
できる利点がある。 (4)溶接作業や切断作業が不要になる為、足場の悪さ
等による安全性が悪い点や作業性が悪い点、製作誤差に
よる精度不足な点、溶接時の熱影響等による壁やガラス
に対する悪影響や火災発生の虞等の従来の問題点を解消
し、作業時の安全性と迅速性を向上できる利点がある。 (5)溶接作業による構成部品の断面欠損が回避される
為、強度低下を阻止でき、しかも製作誤差を減少させて
精度を向上させることができる利点がある。 (6)層間間隙閉塞ラスが矩形平板状に形成されている
為、長さ調整した層間間隙閉塞ラスを相互に重ね合わせ
て長さ調整することで寸法誤差を吸収でき、床スラブと
壁との間隔をより効果的に閉塞することができる利点が
ある。 (7)現場作業を可及的に逓減して層間間隙を耐火材に
より簡単かつ確実に閉塞することができる為、強度およ
び耐火性能を向上させることができ、火災時や地震時の
不測の事態を未然に防止することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく支持部材の一実施例を示す正面
図である。
【図2】同支持部材の底面図である。
【図3】同層間間隙の閉塞工法のうち床スラブに嵌合孔
を形成した場合の正面断面図である。
【図4】同層間間隙の閉塞工法のうち嵌合孔に嵌合部を
嵌合して支持部材を床スラブに係着した場合の一部断面
正面図である。
【図5】同層間間隙の閉塞工法のうち支持部材により層
間間隙閉塞ラスを支持した場合の一部断面正面図であ
る。
【図6】同層間間隙の閉塞工法のうち層間間隙に耐火材
を充填して層間間隙を閉塞した場合の一部断面正面図で
ある。
【図7】同層間間隙の閉塞工法のうち支持部材により層
間間隙閉塞ラスを支持した場合の平面図である。
【図8】従来例の閉塞材の一実施例を示す正面図であ
る。
【図9】従来例の閉塞材の一実施例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1・・・・支持部材 2・・・
・嵌合部 3・・・・支持部 4・・・
・連設部 Y・・・・層間間隙の閉塞部材 L・・・
・層間間隙閉塞ラス n・・・・層間間隙閉塞ラスの幅 S・・・
・床スラブ H・・・・嵌合孔 h・・・
・嵌合孔の深さ W・・・・壁 C・・・
・層間間隙 R・・・・耐火材 k・・・
・支持部の長さ b・・・・床スラブと壁との間隙 m・・・
・支持部と壁との間隙 g・・・・切欠部 V・・・
・閉塞材 P・・・・係止部材 Q・・・
・連結部材 U・・・・金網

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床スラブ上面に設けられた鉛直状の嵌合
    孔に嵌合する鉛直状の嵌合部と、床スラブと壁との層間
    間隙を閉塞する耐火材が担持される層間間隙閉塞ラスを
    支持する水平状の支持部と、該支持部と上記嵌合部とを
    連設する連設部とからなる細棒状材で折り曲げ一体形成
    したことを特徴とする支持部材。
  2. 【請求項2】 床スラブと壁との層間間隙を閉塞する耐
    火材を担持する層間間隙閉塞ラスと、該層間間隙閉塞ラ
    スを支持する、床スラブ上面に設けられた鉛直状の嵌合
    孔に嵌合する鉛直状の嵌合部と、床スラブと壁との層間
    間隙を閉塞する耐火材が担持される層間間隙閉塞ラスを
    支持する水平状の支持部と、該支持部と上記嵌合部とを
    連設する連設部とからなる細棒状材で折り曲げ一体形成
    した支持部材とからなることを特徴とする層間間隙の閉
    塞部材。
  3. 【請求項3】(1)まず、床スラブ上面の端部に鉛直状
    の嵌合孔を所定間隔で多数穿設する。 (2)次に、該多数の嵌合孔に支持部材の嵌合部を嵌合
    させることで、該多数の支持部材を床スラブに係着す
    る。 (3)つづいて、該多数の支持部材の支持部の上面に層
    間間隙閉塞ラスを載置する。 (4)さらに、該層間間隙閉塞ラスの上面と上記壁と床
    スラブの端部とによって形成される層間間隙に耐火材を
    吹付け等の手段によって充填する。これによって、該層
    間間隙を耐火材で閉塞することを特徴とする層間間隙の
    閉塞工法。
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