JPH07920B2 - ブロックの組立用施工部材及びその組立施工方法 - Google Patents
ブロックの組立用施工部材及びその組立施工方法Info
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- JPH07920B2 JPH07920B2 JP2100764A JP10076490A JPH07920B2 JP H07920 B2 JPH07920 B2 JP H07920B2 JP 2100764 A JP2100764 A JP 2100764A JP 10076490 A JP10076490 A JP 10076490A JP H07920 B2 JPH07920 B2 JP H07920B2
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は構築物の壁面等に使用されるガラスブロック等
のブロックを組立てる際に用いるブロックの組立用施工
部材及びその組立施工方法に関する。
のブロックを組立てる際に用いるブロックの組立用施工
部材及びその組立施工方法に関する。
従来、ガラスブロックは断熱性に優れかつ光線を透過さ
せる性質を有することから構築物の壁面等に経緯方向に
組合わされて使用されている。この種のガラスブロック
としては現在、肉厚8mm程度で縦、横、幅が190mm×190m
m×95mmのもの、145mm×300mm×95mmのもの、115mm×11
5mm×80mmのもの等の中空の種々の形状、大きさのもの
が使用されている。
せる性質を有することから構築物の壁面等に経緯方向に
組合わされて使用されている。この種のガラスブロック
としては現在、肉厚8mm程度で縦、横、幅が190mm×190m
m×95mmのもの、145mm×300mm×95mmのもの、115mm×11
5mm×80mmのもの等の中空の種々の形状、大きさのもの
が使用されている。
このガラスブロックによる壁面の構築を第12図に基づい
て説明する。まず、構築物躯体にステンレス或いはアル
ミニューム等により形成された金属枠12を取付固定す
る。この金属枠12には底部内面にすべり材12a及びアン
カーピース12bを取り付け、側部及び上部内面(図示せ
ず)にすべり材12a、緩衝材12c及びアンカーピース12b
取り付ける。金属枠12の取り付けを完了した後には、金
属枠12の内外両面にシーリング材の幅を残し、かつ、目
地幅約10mmとなるようにガラスブロック1、1、1、…
を経緯方向に並べる。しかる後、ガラスブロック1、
1、1、…とアンカーピース12bの隙間1B及びガラスブ
ロック1同士の隙間1Aに二本の鉄筋を所定間隔を存して
連結して形成した梯子状の補強用力骨24、24、24又は図
示されていないが一本の鉄筋の補強用力骨を挿入しなが
ら、隙間1A、1Bにモルタルを流し込んでガラスブロック
1間を固定する。このガラスブロック1間の固定を行い
ながら、順次経緯方向にガラスブロック1、1、1、…
を配置することによりガラスブロック壁11が構築され
る。そして、最後に隙間1A、1Bに化粧用のモルタルを詰
めることにより仕上げを行う。
て説明する。まず、構築物躯体にステンレス或いはアル
ミニューム等により形成された金属枠12を取付固定す
る。この金属枠12には底部内面にすべり材12a及びアン
カーピース12bを取り付け、側部及び上部内面(図示せ
ず)にすべり材12a、緩衝材12c及びアンカーピース12b
取り付ける。金属枠12の取り付けを完了した後には、金
属枠12の内外両面にシーリング材の幅を残し、かつ、目
地幅約10mmとなるようにガラスブロック1、1、1、…
を経緯方向に並べる。しかる後、ガラスブロック1、
1、1、…とアンカーピース12bの隙間1B及びガラスブ
ロック1同士の隙間1Aに二本の鉄筋を所定間隔を存して
連結して形成した梯子状の補強用力骨24、24、24又は図
示されていないが一本の鉄筋の補強用力骨を挿入しなが
ら、隙間1A、1Bにモルタルを流し込んでガラスブロック
1間を固定する。このガラスブロック1間の固定を行い
ながら、順次経緯方向にガラスブロック1、1、1、…
を配置することによりガラスブロック壁11が構築され
る。そして、最後に隙間1A、1Bに化粧用のモルタルを詰
めることにより仕上げを行う。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記のものはガラスブロック1間は隙間1Aに
モルタルを挿入することにより固定するとともに、ガラ
スブロック1間の隙間1Aには補強用力骨24を挿入して補
強を行うものである。ところが、モルタルは流動性があ
り、また、補強用力骨24はモルタルによる固定前は固定
されておらずぐらつきやすいので、ガラスブロック1は
位置ずれが生じやすい。このため、ガラスブロック1間
の隙間1Aを一定間隔に保持して各辺部が直線的に連続す
るようにガラスブロック1を組立てることは難しい。し
たがって、ガラスブロック壁11が経方向又は緯方向に狂
いなく整然と組立てられるかいなかは作業者の熟練度に
左右される。
モルタルを挿入することにより固定するとともに、ガラ
スブロック1間の隙間1Aには補強用力骨24を挿入して補
強を行うものである。ところが、モルタルは流動性があ
り、また、補強用力骨24はモルタルによる固定前は固定
されておらずぐらつきやすいので、ガラスブロック1は
位置ずれが生じやすい。このため、ガラスブロック1間
の隙間1Aを一定間隔に保持して各辺部が直線的に連続す
るようにガラスブロック1を組立てることは難しい。し
たがって、ガラスブロック壁11が経方向又は緯方向に狂
いなく整然と組立てられるかいなかは作業者の熟練度に
左右される。
本発明は上記実情に鑑みて創案されたものであって、熟
練を要することなく、ガラスブロックを各辺部が直線的
に連続し経方向又は緯方向に整然と組立てることができ
るブロックの組立用施工部材及びその組立施工方法を提
供しようとするものである。
練を要することなく、ガラスブロックを各辺部が直線的
に連続し経方向又は緯方向に整然と組立てることができ
るブロックの組立用施工部材及びその組立施工方法を提
供しようとするものである。
本発明は上記目的を達成するために、経方向又は緯方向
に組立てるブロック間に経方向又は緯方向に介在させる
弾性体からなるブロックの組立用施工部材であって、上
記弾性体は補強筋を係合させる溝部が形成され、該溝部
の補強筋に対する係合力は、経方向に補強筋を係合させ
る経方向の弾性体のものが緯方向に補強筋を係合させる
緯方向の弾性体のものより強く形成されて構成される。
に組立てるブロック間に経方向又は緯方向に介在させる
弾性体からなるブロックの組立用施工部材であって、上
記弾性体は補強筋を係合させる溝部が形成され、該溝部
の補強筋に対する係合力は、経方向に補強筋を係合させ
る経方向の弾性体のものが緯方向に補強筋を係合させる
緯方向の弾性体のものより強く形成されて構成される。
また、前記弾性体はに交差状に組立可能な係合部が形成
されて構成されることが好ましい。
されて構成されることが好ましい。
さらに、ブロック間に経方向又は緯方向に弾性体を介在
させ、かつ、経方向の弾性体に形成された溝部に経方向
に補強筋を係合させ又は緯方向の弾性体に形成された溝
部に緯方向に補強筋を係合させながら、ブロックを経方
向又は緯方向に組み立てるブロックの組立施工方法であ
って、上記弾性体は溝部の補強筋に対する係合力が、強
く形成されたものを経方向の補強筋に係合させ、経方向
のものより弱く形成されたものを緯方向の補強筋を係合
させながら、ブロックを経方向又は緯方向に組み立てる
ことを構成とする。
させ、かつ、経方向の弾性体に形成された溝部に経方向
に補強筋を係合させ又は緯方向の弾性体に形成された溝
部に緯方向に補強筋を係合させながら、ブロックを経方
向又は緯方向に組み立てるブロックの組立施工方法であ
って、上記弾性体は溝部の補強筋に対する係合力が、強
く形成されたものを経方向の補強筋に係合させ、経方向
のものより弱く形成されたものを緯方向の補強筋を係合
させながら、ブロックを経方向又は緯方向に組み立てる
ことを構成とする。
本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明する。
第1図は交差状に組立てた施工部材の斜視図、第2図は
経方向に配置することが好ましい弾性体の斜視図、第3
図は経方向に配置することが好ましい弾性体の平面図、
第4図は経方向に配置することが好ましい弾性体の側面
図、第5図は緯方向に配置することが好ましい弾性体の
斜視図、第6図は緯方向に配置することが好ましい弾性
体の平面図、第7図は緯方向に配置することが好ましい
弾性体の側面図、第8図はガラスブロックの斜視図、第
9図はガラスブロックの側面図、第10図はガラスブロッ
ク壁の施工方法を説明するための正面図である。
経方向に配置することが好ましい弾性体の斜視図、第3
図は経方向に配置することが好ましい弾性体の平面図、
第4図は経方向に配置することが好ましい弾性体の側面
図、第5図は緯方向に配置することが好ましい弾性体の
斜視図、第6図は緯方向に配置することが好ましい弾性
体の平面図、第7図は緯方向に配置することが好ましい
弾性体の側面図、第8図はガラスブロックの斜視図、第
9図はガラスブロックの側面図、第10図はガラスブロッ
ク壁の施工方法を説明するための正面図である。
ガラスブロック1は肉厚8mm程度で縦、横、幅が190mm×
190mm×95mmのもの、145mm×300mm×95mmのもの、115mm
×115mm×80mmのもの等の中空の種々の形状、大きさの
ものが使用され、第8図及び第9図に示すように両面間
に形成される凹部2の中央には両面の結合時に形成され
る結合突起3を有している。
190mm×95mmのもの、145mm×300mm×95mmのもの、115mm
×115mm×80mmのもの等の中空の種々の形状、大きさの
ものが使用され、第8図及び第9図に示すように両面間
に形成される凹部2の中央には両面の結合時に形成され
る結合突起3を有している。
ガラスブロック壁11は従来例同様構築物躯体に取り付け
られたステンレス或いはアルミニューム等により形成さ
れた金属枠12内にガラスブロック1を経緯方向に並べて
組立てることにより構成されている。ガラスブロック1
の凹部2内には硬質弾性材より形成された十字形施工部
材21、L字形施工部材22、T字形施工部材23が介在され
ている。なお、ガラスブロック1の凹部2間に形成され
る隙間1A及びガラスブロック1と金属枠12と間に形成さ
れる隙間1Bに位置して各施工部材21、22、23の両面には
図示を省略するが、ステンレス或いはアルミニューム等
により形成された金属製の化粧めじがボルト等により固
定されている。
られたステンレス或いはアルミニューム等により形成さ
れた金属枠12内にガラスブロック1を経緯方向に並べて
組立てることにより構成されている。ガラスブロック1
の凹部2内には硬質弾性材より形成された十字形施工部
材21、L字形施工部材22、T字形施工部材23が介在され
ている。なお、ガラスブロック1の凹部2間に形成され
る隙間1A及びガラスブロック1と金属枠12と間に形成さ
れる隙間1Bに位置して各施工部材21、22、23の両面には
図示を省略するが、ステンレス或いはアルミニューム等
により形成された金属製の化粧めじがボルト等により固
定されている。
上記十字形施工部材21は金属枠12の中間部に角部を付け
合わせて矩形状に4個並べられるガラスブロック1間に
介在されるものであり、一片の長さがガラスブロック1
の一辺の長さの1/2以下に形成されている。この十字形
施工部材21は各片部が各ガラスブロック1間の隙間1Aに
介在されて、突き合わされた各角部から各辺部の中央に
まで放射状に延出している。この施工部材21は係脱自在
な経方向弾性体21A及び緯方向弾性体21aから構成されて
おり、使用にあたって両弾性体21A、21aを第1図に示す
ように十字状に交差結合させる。両弾性体21A、21aには
長手方向中央に交差結合するための係合溝21B、21bが形
成されている。また、両弾性体21A、21aはそれぞれ中央
部をくりぬいた矩形板状に形成されており、幅方向には
両面に上記ガラスブロック1の結合突起3に係止する係
止溝21C、21cがそれぞれ一条形成されるとともに、一面
に鉄筋を梯子状に形成した補強用力骨31又は図示されて
いないが一本の鉄筋の補強用力骨を嵌合する嵌合溝21
D、21dが二条形成されている。嵌合溝21D、21dは第4図
及び第7図に示すように、ともにU字状に形成されてい
るが、経方向弾性体21Aの嵌合溝21Dは開口部位が緯方向
弾性体21aに形成された嵌合溝21dの開口部位より幅狭に
形成されている。すなわち、経方向弾性体21Aの嵌合溝2
1Dは緯方向弾性体21aの嵌合溝21dより補強用力骨24に対
して係合力が強く形成されている。
合わせて矩形状に4個並べられるガラスブロック1間に
介在されるものであり、一片の長さがガラスブロック1
の一辺の長さの1/2以下に形成されている。この十字形
施工部材21は各片部が各ガラスブロック1間の隙間1Aに
介在されて、突き合わされた各角部から各辺部の中央に
まで放射状に延出している。この施工部材21は係脱自在
な経方向弾性体21A及び緯方向弾性体21aから構成されて
おり、使用にあたって両弾性体21A、21aを第1図に示す
ように十字状に交差結合させる。両弾性体21A、21aには
長手方向中央に交差結合するための係合溝21B、21bが形
成されている。また、両弾性体21A、21aはそれぞれ中央
部をくりぬいた矩形板状に形成されており、幅方向には
両面に上記ガラスブロック1の結合突起3に係止する係
止溝21C、21cがそれぞれ一条形成されるとともに、一面
に鉄筋を梯子状に形成した補強用力骨31又は図示されて
いないが一本の鉄筋の補強用力骨を嵌合する嵌合溝21
D、21dが二条形成されている。嵌合溝21D、21dは第4図
及び第7図に示すように、ともにU字状に形成されてい
るが、経方向弾性体21Aの嵌合溝21Dは開口部位が緯方向
弾性体21aに形成された嵌合溝21dの開口部位より幅狭に
形成されている。すなわち、経方向弾性体21Aの嵌合溝2
1Dは緯方向弾性体21aの嵌合溝21dより補強用力骨24に対
して係合力が強く形成されている。
また、上記L字形施工部材22は金属枠12の隅部に沿わせ
て配置するガラスブロック1と金属枠12との間に介在さ
れるものであり、一片の長さがガラスブロック1の一片
の長さの1/2以下に形成されている。このL字形施工部
材22は各片部がガラスブロック1と金属枠12との隙間1B
内に介在して各角部から辺部の中央まで接している。こ
のL字形施工部材22には上記十字形施工部材21同様にガ
ラスブロック1の係合突起1bを係止する係止溝が形成さ
れている。
て配置するガラスブロック1と金属枠12との間に介在さ
れるものであり、一片の長さがガラスブロック1の一片
の長さの1/2以下に形成されている。このL字形施工部
材22は各片部がガラスブロック1と金属枠12との隙間1B
内に介在して各角部から辺部の中央まで接している。こ
のL字形施工部材22には上記十字形施工部材21同様にガ
ラスブロック1の係合突起1bを係止する係止溝が形成さ
れている。
さらに、上記T字形施工部材23は金属枠12の辺部に沿わ
せて配置するガラスブロック1間及びガラスブロック1
と金属枠12との間に介在されるものであり、一片の長さ
がガラスブロック1の一辺の長さの1/2以下に形成され
ている。このT字形施行部材23は各片部が2個のガラス
ブロック1間の隙間1A及び2個のガラスブロック1と金
属枠12との隙間1Bに介在して2個のガラスブロック1の
角部から辺部の中央部まで接している。このT字形施工
部材23には十字形施工部材21及びL字形施工部材22同様
にガラスブロック1の係合突起1bを係止する係止溝が形
成されている。
せて配置するガラスブロック1間及びガラスブロック1
と金属枠12との間に介在されるものであり、一片の長さ
がガラスブロック1の一辺の長さの1/2以下に形成され
ている。このT字形施行部材23は各片部が2個のガラス
ブロック1間の隙間1A及び2個のガラスブロック1と金
属枠12との隙間1Bに介在して2個のガラスブロック1の
角部から辺部の中央部まで接している。このT字形施工
部材23には十字形施工部材21及びL字形施工部材22同様
にガラスブロック1の係合突起1bを係止する係止溝が形
成されている。
なお、図示は省略するが上記金属枠12には第12図に示す
従来例同様底部内面にすべり材及びアンカーピースを取
り付け、側部及び上部内面(図示せず)にすべり材、緩
衝材及びアンカーピースが取り付けられている。
従来例同様底部内面にすべり材及びアンカーピースを取
り付け、側部及び上部内面(図示せず)にすべり材、緩
衝材及びアンカーピースが取り付けられている。
次に、このガラスブロック1による壁面11の構築を第10
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
ガラスブロック1の組立に先立って、構築物躯体に金属
枠12を取付固定する。この金属枠12には底面内面にすべ
り材及びアンカーピースを取り付け、側部及び上部内面
にすべり材、緩衝材及びアンカーピースが取り付けられ
る。金属枠12の取り付けを完了した後、金属枠12の内外
両面にシーリング材の幅を残し、かつ、目地幅約10mmと
なるようにガラスブロック1、1、1…を経緯方向に並
べる。このガラスブロック1を並べるときに、金属枠12
の隅部においてはL字形施工部材22を沿わせて接着した
後、L字形施工部材22の各片がガラスブロック1の凹部
1a内に挿入された状態に介在させ、金属枠12の辺部にお
いてはT字形施工部材23を沿わせて接着した後、T字形
施行部材23の各片がガラスブロック1の凹部1a内に挿入
された状態に介在させ、さらに、十字形施行部材21は金
属枠12の中間部のガラスブロック1が4個矩形状に接す
る位置で、各片部が各ガラスブロック1の凹部1a内に挿
入された状態に介在させ、各施行部材21、21、23と各ガ
ラスブロック1間とをそれぞれ適宜接着材で接着する。
この際、十字形施工部材21は経方向弾性体21Aを経方向
に、緯方向弾性体21aを緯方向にして配置する。そし
て、補強用力骨24を十字形施工部材21の介在とともに、
あるいは十字形施工部材21を介在させた後に、嵌合溝21
D、21dに嵌入させる。なお、各施工部材21、22、23と各
ガラスブロック1間との間は接着材により接着したもの
とを示しているが、接着しないものでもよい。すなわ
ち、各施工部部材21、22、23と各ガラスブロック1との
間は、各施工部材21、22、23が各ガラスブロック1の凹
部1A内に挿入されて固定されるため、接着しなくとも崩
壊等のおそれはない。
枠12を取付固定する。この金属枠12には底面内面にすべ
り材及びアンカーピースを取り付け、側部及び上部内面
にすべり材、緩衝材及びアンカーピースが取り付けられ
る。金属枠12の取り付けを完了した後、金属枠12の内外
両面にシーリング材の幅を残し、かつ、目地幅約10mmと
なるようにガラスブロック1、1、1…を経緯方向に並
べる。このガラスブロック1を並べるときに、金属枠12
の隅部においてはL字形施工部材22を沿わせて接着した
後、L字形施工部材22の各片がガラスブロック1の凹部
1a内に挿入された状態に介在させ、金属枠12の辺部にお
いてはT字形施工部材23を沿わせて接着した後、T字形
施行部材23の各片がガラスブロック1の凹部1a内に挿入
された状態に介在させ、さらに、十字形施行部材21は金
属枠12の中間部のガラスブロック1が4個矩形状に接す
る位置で、各片部が各ガラスブロック1の凹部1a内に挿
入された状態に介在させ、各施行部材21、21、23と各ガ
ラスブロック1間とをそれぞれ適宜接着材で接着する。
この際、十字形施工部材21は経方向弾性体21Aを経方向
に、緯方向弾性体21aを緯方向にして配置する。そし
て、補強用力骨24を十字形施工部材21の介在とともに、
あるいは十字形施工部材21を介在させた後に、嵌合溝21
D、21dに嵌入させる。なお、各施工部材21、22、23と各
ガラスブロック1間との間は接着材により接着したもの
とを示しているが、接着しないものでもよい。すなわ
ち、各施工部部材21、22、23と各ガラスブロック1との
間は、各施工部材21、22、23が各ガラスブロック1の凹
部1A内に挿入されて固定されるため、接着しなくとも崩
壊等のおそれはない。
以降以上の手順と同様な手順により、施工部材21、22、
23を介在させながらガスブロック1、1、1、…を順次
経緯方向に並べる。そして、最後にガラスブロック1間
の隙間1Aと、ガラスブロック1と金属枠12との隙間1Bに
金属製の化粧めじをボルト等により固定することにより
ブロック壁11が完了する。
23を介在させながらガスブロック1、1、1、…を順次
経緯方向に並べる。そして、最後にガラスブロック1間
の隙間1Aと、ガラスブロック1と金属枠12との隙間1Bに
金属製の化粧めじをボルト等により固定することにより
ブロック壁11が完了する。
このように、金属枠12の中央に配置されるガラスブロッ
ク1間に十字形施工部材21を介在させ、かつ、施工部材
21の嵌合溝21D、21dに補強用力骨24を嵌合させることに
より、ガラスブロック1間は一定間隔を保持され、か
つ、補強用力骨24は施工部材21の嵌合溝22D、21dに係合
して位置ずれが防止され、さらに各十字形施工部材21は
補強用力骨24により経緯方向に連結されるので、ガラス
ブロック1は各辺部が直線的に並び経方向及び緯方向に
狂いなく整然と並べられる。また、各ガラスブロック1
間には補強用力骨24が介在しているので、強度を強化す
ることができる。
ク1間に十字形施工部材21を介在させ、かつ、施工部材
21の嵌合溝21D、21dに補強用力骨24を嵌合させることに
より、ガラスブロック1間は一定間隔を保持され、か
つ、補強用力骨24は施工部材21の嵌合溝22D、21dに係合
して位置ずれが防止され、さらに各十字形施工部材21は
補強用力骨24により経緯方向に連結されるので、ガラス
ブロック1は各辺部が直線的に並び経方向及び緯方向に
狂いなく整然と並べられる。また、各ガラスブロック1
間には補強用力骨24が介在しているので、強度を強化す
ることができる。
また、十字形施工部材21は経方向弾性体21Aに形成され
た嵌合溝21Dが緯方向弾性体21aに形成された嵌合溝21d
より係合力が強いことから、十字形施工部材21は補強用
力骨24の緯方向への移動が比較的やりやすい一方、経方
向へずり落ちることが防止されるので、補強用力骨24の
取り付けが容易となる。
た嵌合溝21Dが緯方向弾性体21aに形成された嵌合溝21d
より係合力が強いことから、十字形施工部材21は補強用
力骨24の緯方向への移動が比較的やりやすい一方、経方
向へずり落ちることが防止されるので、補強用力骨24の
取り付けが容易となる。
また、上記実施例では十字形施工部材21は経方向弾性体
21A、緯方向弾性体21aを着脱自在に交差係合させて形成
されており、適宜別々に分離することができるので、単
独で使用することができるとともに、嵩張らずに保管す
ることができる。
21A、緯方向弾性体21aを着脱自在に交差係合させて形成
されており、適宜別々に分離することができるので、単
独で使用することができるとともに、嵩張らずに保管す
ることができる。
さらに、上記実施例ではガラスブロック1間はモルタル
等の固着部材を用いることなく施工することができるの
で、固着時間が省略されて短時間に施工できる上に、1
部のガラスブロック1を破損等により入れ替えなければ
ならなくなった場合には容易に入れ替えを行うことがで
きるとともに、周囲のガラスブロック1を破損させるこ
とが防止できる。
等の固着部材を用いることなく施工することができるの
で、固着時間が省略されて短時間に施工できる上に、1
部のガラスブロック1を破損等により入れ替えなければ
ならなくなった場合には容易に入れ替えを行うことがで
きるとともに、周囲のガラスブロック1を破損させるこ
とが防止できる。
第11図は他の実施例を示すものである。このものは、ガ
ラスブロック1は矩形のもの、三角形のものを使用して
間仕切り31を形成したものである。枠体32内には十字形
施工部材21及びL字形施工部材22を介在させて矩形のガ
ラスブロック1が角部を上下にして配置されるととも
に、周縁部に三角形のガラスブロック1が配置されてい
る。
ラスブロック1は矩形のもの、三角形のものを使用して
間仕切り31を形成したものである。枠体32内には十字形
施工部材21及びL字形施工部材22を介在させて矩形のガ
ラスブロック1が角部を上下にして配置されるととも
に、周縁部に三角形のガラスブロック1が配置されてい
る。
なお、上記実施例ではガラスブロック1間、ガラスブロ
ック1と金属枠12との間をモルタルで固定しないものを
示したが、モルタルで固定するものでもよい。
ック1と金属枠12との間をモルタルで固定しないものを
示したが、モルタルで固定するものでもよい。
また、上記実施例では十字形施行部材21は経方向弾性体
21Aと緯方向弾性体21aとを係合して使用したものを示し
たが、経方向弾性体21A、緯方向弾性体21aをそれぞれ単
独で使用するものでもよい。
21Aと緯方向弾性体21aとを係合して使用したものを示し
たが、経方向弾性体21A、緯方向弾性体21aをそれぞれ単
独で使用するものでもよい。
また、上記実施例では経方向弾性体21Aと緯方向弾性体2
1aとを両方同時に使用したものを示したが、いずれか一
方のみを使用するものでもよい。
1aとを両方同時に使用したものを示したが、いずれか一
方のみを使用するものでもよい。
さらに、上記実施例では経方向弾性体21Aは経方向に、
緯方向弾性体21aは緯方向にそれぞれ配置したものを示
したが、緯方向弾性体21aを経方向に、経方向弾性体21A
を緯方向に配置してもよい。
緯方向弾性体21aは緯方向にそれぞれ配置したものを示
したが、緯方向弾性体21aを経方向に、経方向弾性体21A
を緯方向に配置してもよい。
また、上記実施例ではブロックとしてガラスブロック1
を示したが、材質は限定されるものではなく、ステンレ
ス、アルミニューム等の金属製のもの、あるいは石製の
もの、さらにはこれらを組合わせて使用するものでもよ
い。
を示したが、材質は限定されるものではなく、ステンレ
ス、アルミニューム等の金属製のもの、あるいは石製の
もの、さらにはこれらを組合わせて使用するものでもよ
い。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ブロ
ック間に弾性体を介在さえ、かつ、弾性体の溝部に補強
筋を係合させることにより、ブロック間は一定間隔を保
持され、かつ、補強筋は弾性体の溝部に係合して位置ず
れが防止され、さらに、弾性体は補強筋により経方向又
は緯方向に連結されるので、ブロックを各辺部が直接的
に並び経方向又は緯方向に狂いなく整然と並べることが
できるとともに、ブロック間は補強筋により強度を高め
ることができ、しかも、経方向の弾性体に形成された溝
部は緯方向の弾性体に形成された溝部より係合力が強い
ことから、弾性体は補強筋の緯方向への移動が比較的や
りやすい一方、緯方向へずり落ちることが防止されるの
で、補強筋の取り付けが容易となる。
ック間に弾性体を介在さえ、かつ、弾性体の溝部に補強
筋を係合させることにより、ブロック間は一定間隔を保
持され、かつ、補強筋は弾性体の溝部に係合して位置ず
れが防止され、さらに、弾性体は補強筋により経方向又
は緯方向に連結されるので、ブロックを各辺部が直接的
に並び経方向又は緯方向に狂いなく整然と並べることが
できるとともに、ブロック間は補強筋により強度を高め
ることができ、しかも、経方向の弾性体に形成された溝
部は緯方向の弾性体に形成された溝部より係合力が強い
ことから、弾性体は補強筋の緯方向への移動が比較的や
りやすい一方、緯方向へずり落ちることが防止されるの
で、補強筋の取り付けが容易となる。
また、施工部材は経方向弾性体、緯方向弾性体を十字状
に交差係合させて形成されており、適宜別々に分離する
ことができるので、単独で使用することができるととも
に、嵩張らずに保管することができる。
に交差係合させて形成されており、適宜別々に分離する
ことができるので、単独で使用することができるととも
に、嵩張らずに保管することができる。
さらに、ブロック間に経方向又は緯方向に弾性体を介在
させ、かつ、経方向の弾性体に形成された溝部に経方向
に補強筋を係合させ又は緯方向の弾性体に形成された溝
部に経方向に補強筋を係合させながら、ブロックを経方
向又は緯方向に組立てることにより、ブロック間は一定
間隔を保持され、かつ、補強筋は施工部材の嵌合溝に係
合して位置ずれが防止され、さらに施工部材は補強筋に
より経方向又は緯方向に連結されるので、ブロックを各
辺部が直接的に並び経方向又は緯方向に狂いなく整然と
並べることができるとともに、ブロック間は補強筋によ
り強度を高めることができ、しかも、弾性体は溝部の補
強筋に対する係合力が、強く形成されたものを経方向の
補強筋に係合させ、経方向のものより弱く形成されたも
のを緯方向の補強筋に係合させながら、ブロックを経方
向又は緯方向に組み立てることにより、補強筋の緯方向
への移動が比較的やりやすい反面、経方向へずり落ちる
ことが防止されるので、補強筋の取り付けが容易とな
る。
させ、かつ、経方向の弾性体に形成された溝部に経方向
に補強筋を係合させ又は緯方向の弾性体に形成された溝
部に経方向に補強筋を係合させながら、ブロックを経方
向又は緯方向に組立てることにより、ブロック間は一定
間隔を保持され、かつ、補強筋は施工部材の嵌合溝に係
合して位置ずれが防止され、さらに施工部材は補強筋に
より経方向又は緯方向に連結されるので、ブロックを各
辺部が直接的に並び経方向又は緯方向に狂いなく整然と
並べることができるとともに、ブロック間は補強筋によ
り強度を高めることができ、しかも、弾性体は溝部の補
強筋に対する係合力が、強く形成されたものを経方向の
補強筋に係合させ、経方向のものより弱く形成されたも
のを緯方向の補強筋に係合させながら、ブロックを経方
向又は緯方向に組み立てることにより、補強筋の緯方向
への移動が比較的やりやすい反面、経方向へずり落ちる
ことが防止されるので、補強筋の取り付けが容易とな
る。
図面は本発明に関するブロックの組立用施工部材及びそ
の組立施工方法の一実施例を示し、第1図は交差状に組
立てた施工部材の斜視図、第2図は経方向に配置するこ
とが好ましい弾性体の斜視図、第3図は経方向に配置す
ることが好ましい弾性体の平面図、第4図は経方向に配
置することが好ましい弾性体の側面図、第5図は緯方向
に配置することが好ましい弾性体の斜視図、第6図は緯
方向に配置することが好ましい弾性体の平面図、第7図
は緯方向に配置することが好ましい弾性体の側面図、第
8図はガラスブロックの斜視図、第9図はガラスブロッ
クの側面図、第10図は施工方法を説明するためのガラス
ブロック壁の正面図、第11図は他の実施例を示す間仕切
りの斜視図、第12図は従来例の施工方法を説明するため
のガラスブロック壁の正面図である。 (主要部分を示す図面の符合の説明) 1……ガラスブロック、1A、1B……隙間 2……凹部、3……係合突起 11……ガラスブロック壁、12……金属枠 21……十字形施工部材 21A……経方向弾性体、21B……係合溝 21D……嵌合溝 21a……緯方向弾性体、21b……係合溝 21d……嵌合溝 22……L字形施工部材 23……T字形施工部材 24……補強用力骨(補強筋)
の組立施工方法の一実施例を示し、第1図は交差状に組
立てた施工部材の斜視図、第2図は経方向に配置するこ
とが好ましい弾性体の斜視図、第3図は経方向に配置す
ることが好ましい弾性体の平面図、第4図は経方向に配
置することが好ましい弾性体の側面図、第5図は緯方向
に配置することが好ましい弾性体の斜視図、第6図は緯
方向に配置することが好ましい弾性体の平面図、第7図
は緯方向に配置することが好ましい弾性体の側面図、第
8図はガラスブロックの斜視図、第9図はガラスブロッ
クの側面図、第10図は施工方法を説明するためのガラス
ブロック壁の正面図、第11図は他の実施例を示す間仕切
りの斜視図、第12図は従来例の施工方法を説明するため
のガラスブロック壁の正面図である。 (主要部分を示す図面の符合の説明) 1……ガラスブロック、1A、1B……隙間 2……凹部、3……係合突起 11……ガラスブロック壁、12……金属枠 21……十字形施工部材 21A……経方向弾性体、21B……係合溝 21D……嵌合溝 21a……緯方向弾性体、21b……係合溝 21d……嵌合溝 22……L字形施工部材 23……T字形施工部材 24……補強用力骨(補強筋)
Claims (3)
- 【請求項1】経方向又は緯方向に組立てるブロック間に
経方向又は緯方向に介在させる弾性体からなるブロック
の組立用施工部材であって、上記弾性体は補強筋を係合
させる溝部が形成され、該溝部の補強筋に対する係合力
は、経方向に補強筋を係合させる経方向の弾性体のもの
が緯方向に補強筋を係合させる緯方向の弾性体のものよ
り強く形成されたことを特徴とするブロックの組立用施
工部材。 - 【請求項2】前記弾性体はに交差状に組立可能な係合部
が形成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のブロックの組立用施工部材 - 【請求項3】ブロック間に経方向又は緯方向に弾性体を
介在させ、かつ、経方向の弾性体に形成された溝部に経
方向に補強筋を係合させ又は緯方向の弾性体に形成され
た溝部に緯方向に補強筋を係合させながら、ブロックを
経方向又は緯方向に組み立てるブロックの組立施工方法
であって、上記弾性体は溝部の補強筋に対する係合力
が、強く形成されたものを経方向の補強筋に係合させ、
経方向のものより弱く形成されたものを緯方向の補強筋
を係合させながら、ブロックを経方向又は緯方向に組み
立てることを特徴とするブロックの組立施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2100764A JPH07920B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | ブロックの組立用施工部材及びその組立施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2100764A JPH07920B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | ブロックの組立用施工部材及びその組立施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041345A JPH041345A (ja) | 1992-01-06 |
| JPH07920B2 true JPH07920B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=14282576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2100764A Expired - Lifetime JPH07920B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | ブロックの組立用施工部材及びその組立施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07920B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2575338Y2 (ja) * | 1991-04-25 | 1998-06-25 | 日本電気硝子株式会社 | ガラスブロック構築体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6233957A (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-13 | 株式会社 昭栄 | ガラスブロックの組立て施工用部材 |
| JPS62244935A (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-26 | 千葉 春海 | 硝子ブロツク壁の組立工法 |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP2100764A patent/JPH07920B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041345A (ja) | 1992-01-06 |
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