JPH079305B2 - 冷暖房・給湯設備 - Google Patents
冷暖房・給湯設備Info
- Publication number
- JPH079305B2 JPH079305B2 JP11834285A JP11834285A JPH079305B2 JP H079305 B2 JPH079305 B2 JP H079305B2 JP 11834285 A JP11834285 A JP 11834285A JP 11834285 A JP11834285 A JP 11834285A JP H079305 B2 JPH079305 B2 JP H079305B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- medium
- heating
- cooling
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/17—District heating
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、集合住宅あるいは複数の冷暖房・給湯ゾーン
を有する建物もしくは建物群の冷暖房・給湯設備に関す
る。
を有する建物もしくは建物群の冷暖房・給湯設備に関す
る。
従来の技術 わが国の集合住宅における冷暖房・給湯は、大別して集
中式と住戸個別式に分類される。集中式は、住棟もしく
は、住棟群を一単位として、それらに含まれる各住戸の
熱需要量をまかなう熱源および冷熱源設備を有し、エネ
ルギーを冷暖水などの熱媒により各住戸に分配する構成
を有し、各住戸はその冷温水を放熱器を介して冷暖房の
用に供したり、温水を直接または熱交換し給湯の用に供
するものである。一方、住戸個別方式は、各住戸にそれ
ぞれボイラ,暖房装置,冷房装置などを設置し、住戸そ
れぞれの管理範囲内で、冷暖房・給湯を行なうものであ
る。これら二つの方式の普及面をみると、わが国におい
ては、集中式は極めて少なく、住戸個別式が一般的とな
っている。
中式と住戸個別式に分類される。集中式は、住棟もしく
は、住棟群を一単位として、それらに含まれる各住戸の
熱需要量をまかなう熱源および冷熱源設備を有し、エネ
ルギーを冷暖水などの熱媒により各住戸に分配する構成
を有し、各住戸はその冷温水を放熱器を介して冷暖房の
用に供したり、温水を直接または熱交換し給湯の用に供
するものである。一方、住戸個別方式は、各住戸にそれ
ぞれボイラ,暖房装置,冷房装置などを設置し、住戸そ
れぞれの管理範囲内で、冷暖房・給湯を行なうものであ
る。これら二つの方式の普及面をみると、わが国におい
ては、集中式は極めて少なく、住戸個別式が一般的とな
っている。
発明が解決しようとする問題点 前述した集合住宅における集中冷暖房・給湯設備は、現
状では以下の問題を有している。その第1は、これら従
来方式では、熱媒の蓄熱状態および搬送状態における熱
損失が極めて大きな点である。これは、主として、熱媒
温度と外気または住棟内環境温度との差が大きいことに
よる結果である。すなわち、冬期において温水と外気温
との差は50℃以上、また夏期において冷水と外気温度と
の差は20℃以上に達する。このような大きな温度差は、
蓄熱設備や配管に断熱を施したとしても、系全体に対し
て相当量の熱損失を生ぜしめる原因となっている。その
第2は、配管系統の問題である。すなわち、冷暖房用配
管は、その利用季節が重複しないため併用できるが、給
湯は年間にわたって需要が発生するため冷暖房配管と区
別して設置する必要があり、このような二系列の配管は
必然的に設備コスト増大の原因となっている。
状では以下の問題を有している。その第1は、これら従
来方式では、熱媒の蓄熱状態および搬送状態における熱
損失が極めて大きな点である。これは、主として、熱媒
温度と外気または住棟内環境温度との差が大きいことに
よる結果である。すなわち、冬期において温水と外気温
との差は50℃以上、また夏期において冷水と外気温度と
の差は20℃以上に達する。このような大きな温度差は、
蓄熱設備や配管に断熱を施したとしても、系全体に対し
て相当量の熱損失を生ぜしめる原因となっている。その
第2は、配管系統の問題である。すなわち、冷暖房用配
管は、その利用季節が重複しないため併用できるが、給
湯は年間にわたって需要が発生するため冷暖房配管と区
別して設置する必要があり、このような二系列の配管は
必然的に設備コスト増大の原因となっている。
このような集中型設備の問題が、前述の如く、わが国に
おいて住戸個別型設備の普及している背景となってい
る。
おいて住戸個別型設備の普及している背景となってい
る。
一方、住戸個別型設備は、各住戸の任意の運転操作が可
能であり、各戸で管理できるため住戸にとっては利便な
方式であるが、住宅の冷暖房・給湯は一般の事務所ビル
等と異なり、個人の生活様式が多様であり、かつ、エネ
ルギー消費の日間の変動が大きい。また、本来集合住宅
において住戸が集積したにもかかわらず、エネルギー面
でのスケールメリットを発揮することができない。これ
らの事実は結果として、集合住宅全体における冷暖房・
給湯の省エネルギー化が困難であり、かつ、需要変動が
大きいため、都市のエネルギー供給基盤施設に負荷を与
える問題を生ぜしめている。
能であり、各戸で管理できるため住戸にとっては利便な
方式であるが、住宅の冷暖房・給湯は一般の事務所ビル
等と異なり、個人の生活様式が多様であり、かつ、エネ
ルギー消費の日間の変動が大きい。また、本来集合住宅
において住戸が集積したにもかかわらず、エネルギー面
でのスケールメリットを発揮することができない。これ
らの事実は結果として、集合住宅全体における冷暖房・
給湯の省エネルギー化が困難であり、かつ、需要変動が
大きいため、都市のエネルギー供給基盤施設に負荷を与
える問題を生ぜしめている。
本発明は以上のような問題点を解決するもので集合住宅
あるいは一般建物における複数の冷暖房・給湯ゾーンに
対する冷暖房・給湯の省エネルギー化を図ることを目的
とするものである。
あるいは一般建物における複数の冷暖房・給湯ゾーンに
対する冷暖房・給湯の省エネルギー化を図ることを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明の冷暖房・給湯設備は、住棟あるいは住棟群に設
置される集中熱源部と各住戸に設置される住戸熱変換部
およびそれらを結ぶ熱媒搬送路を主たる構成要素とし、
熱媒が冷暖熱源および蓄熱槽においては水熱媒であり、
熱変換装置に供給される熱媒は前記水熱源と熱交換され
た空気熱媒であり、熱媒の温度を冷房用冷水温度より高
く、暖房用温水温度より低い範囲にしたものである。
置される集中熱源部と各住戸に設置される住戸熱変換部
およびそれらを結ぶ熱媒搬送路を主たる構成要素とし、
熱媒が冷暖熱源および蓄熱槽においては水熱媒であり、
熱変換装置に供給される熱媒は前記水熱源と熱交換され
た空気熱媒であり、熱媒の温度を冷房用冷水温度より高
く、暖房用温水温度より低い範囲にしたものである。
集中熱源部は、通常冷暖房・給湯に用いられる温水や冷
水に対して中間程度の温度を有する熱媒を貯蔵する集中
蓄熱槽とその熱媒を中温度に維持するための熱取得およ
び熱放出を行なう冷房熱源より成っている。
水に対して中間程度の温度を有する熱媒を貯蔵する集中
蓄熱槽とその熱媒を中温度に維持するための熱取得およ
び熱放出を行なう冷房熱源より成っている。
作用 上記構成において、集中熱源部では冷房熱源が蓄熱槽に
対して熱を取得又は放出を行なって蓄熱槽内の熱媒体を
冷房用冷水温度より高く冷房用温水温度より低い中温度
に保ち、この中温度の水熱媒を空気熱媒に熱交換の上、
前記熱媒搬送路を介して各住戸に搬送し、各住戸のヒー
トポンプより成る住戸熱変換部は、中温度の熱媒より熱
取得あるいは熱放出をし、所定の冷暖房・給湯を行な
う。
対して熱を取得又は放出を行なって蓄熱槽内の熱媒体を
冷房用冷水温度より高く冷房用温水温度より低い中温度
に保ち、この中温度の水熱媒を空気熱媒に熱交換の上、
前記熱媒搬送路を介して各住戸に搬送し、各住戸のヒー
トポンプより成る住戸熱変換部は、中温度の熱媒より熱
取得あるいは熱放出をし、所定の冷暖房・給湯を行な
う。
実施例 以下、図面に沿って本発明の構成とその動作を具体的に
説明する。第1図は、本発明の冷暖房・給湯設備の構成
を示すシステムブロック図である。図中、1は住棟もし
くは、住棟群の各戸に熱媒を配送するための集中熱源装
置で、蓄熱槽11と蓄熱槽11内の熱媒を所期の中温度に保
つための冬期における熱取得装置、夏期における熱放出
装置より成る冷暖熱源12と熱媒搬送路31に接続された熱
媒搬送装置13より構成される。4は蓄熱槽11の水熱媒と
各住戸に搬送される空気熱媒との熱交換を行う熱交換部
と熱媒駆動部であり、ここで熱交換された熱媒は、熱媒
搬送路32に沿って各住戸に搬送される。2は各住戸に個
別に設置された熱変換装置で、図には1戸分の設備例を
示している。熱変換装置2中21,22はいずれも前記熱媒
から吸熱もしくは放熱し、各住戸の冷暖房・給湯に必要
な冷,温熱量を供給するヒートポンプで、21は冷暖房用
ヒートポンプ、22は給湯用ヒートポンプである。また、
23は風呂の温排水を回収し、熱媒に供給するための風呂
排熱回収装置で熱交換器またはヒートポンプで構成され
る。24は各住戸内における熱媒流路である。
説明する。第1図は、本発明の冷暖房・給湯設備の構成
を示すシステムブロック図である。図中、1は住棟もし
くは、住棟群の各戸に熱媒を配送するための集中熱源装
置で、蓄熱槽11と蓄熱槽11内の熱媒を所期の中温度に保
つための冬期における熱取得装置、夏期における熱放出
装置より成る冷暖熱源12と熱媒搬送路31に接続された熱
媒搬送装置13より構成される。4は蓄熱槽11の水熱媒と
各住戸に搬送される空気熱媒との熱交換を行う熱交換部
と熱媒駆動部であり、ここで熱交換された熱媒は、熱媒
搬送路32に沿って各住戸に搬送される。2は各住戸に個
別に設置された熱変換装置で、図には1戸分の設備例を
示している。熱変換装置2中21,22はいずれも前記熱媒
から吸熱もしくは放熱し、各住戸の冷暖房・給湯に必要
な冷,温熱量を供給するヒートポンプで、21は冷暖房用
ヒートポンプ、22は給湯用ヒートポンプである。また、
23は風呂の温排水を回収し、熱媒に供給するための風呂
排熱回収装置で熱交換器またはヒートポンプで構成され
る。24は各住戸内における熱媒流路である。
本発明の設備の動作は以下の如くである。例えば夏期に
おいては、冷暖熱源12として、ヒートポンプ,地下水,
河川水,排水浄化水を使用したり、あるいは地中埋設管
に熱媒を循環させたりクリーリングタワーなどを利用す
ることにより、熱媒を20℃〜25℃に容易にすることがで
き、そのような中温度の熱媒を蓄熱槽11に蓄積し、各住
戸の必要熱量を充足する熱媒をポンプなどの熱媒搬送装
置13により直接もしくは熱交換部4で熱交換し熱媒を他
の媒体に変換して、熱媒搬送路32により各住戸の熱媒流
路24に搬送し、熱媒流路24を出た熱媒は熱媒搬送路32,3
1を通って蓄熱槽11に循環させる。各住戸は冷房の場合
は冷暖房用ヒートポンプ21により中温度の熱媒中に放熱
すると共に、給湯用ヒートポンプ22は熱媒より吸熱す
る。この場合冷房と給湯の時間帯は必ずしも同時ではな
いが、これら吸熱と放熱は蓄熱槽11を介して、相互に回
収され利用されることになるため省エネルギー運転が可
能となる。また、熱媒温度で中温度であるため、集中熱
源の一つであるヒートポンプの成績係数は顕著に向上す
る。また各住戸においても冷暖房用ヒートポンプ21は従
来夏期の30℃附近の外気へ放熱する場合に比べ、成績係
数が顕著に向上する。
おいては、冷暖熱源12として、ヒートポンプ,地下水,
河川水,排水浄化水を使用したり、あるいは地中埋設管
に熱媒を循環させたりクリーリングタワーなどを利用す
ることにより、熱媒を20℃〜25℃に容易にすることがで
き、そのような中温度の熱媒を蓄熱槽11に蓄積し、各住
戸の必要熱量を充足する熱媒をポンプなどの熱媒搬送装
置13により直接もしくは熱交換部4で熱交換し熱媒を他
の媒体に変換して、熱媒搬送路32により各住戸の熱媒流
路24に搬送し、熱媒流路24を出た熱媒は熱媒搬送路32,3
1を通って蓄熱槽11に循環させる。各住戸は冷房の場合
は冷暖房用ヒートポンプ21により中温度の熱媒中に放熱
すると共に、給湯用ヒートポンプ22は熱媒より吸熱す
る。この場合冷房と給湯の時間帯は必ずしも同時ではな
いが、これら吸熱と放熱は蓄熱槽11を介して、相互に回
収され利用されることになるため省エネルギー運転が可
能となる。また、熱媒温度で中温度であるため、集中熱
源の一つであるヒートポンプの成績係数は顕著に向上す
る。また各住戸においても冷暖房用ヒートポンプ21は従
来夏期の30℃附近の外気へ放熱する場合に比べ、成績係
数が顕著に向上する。
また、蓄熱槽11に蓄積される熱媒、あるいは熱媒搬送路
31で搬送される熱媒は、前述の如く中温度であって、そ
れら設備の設置される地下室あるいは建物内の環境温度
との差が、冷温水直接搬送に比べ小さいため熱損失が小
さいという特徴をもっている。風呂排熱回収装置23は風
呂排熱を熱媒流路24を流れる熱媒に与え風呂排熱を回収
する。
31で搬送される熱媒は、前述の如く中温度であって、そ
れら設備の設置される地下室あるいは建物内の環境温度
との差が、冷温水直接搬送に比べ小さいため熱損失が小
さいという特徴をもっている。風呂排熱回収装置23は風
呂排熱を熱媒流路24を流れる熱媒に与え風呂排熱を回収
する。
一方、冬期においては集中熱源設備として、夏期と同様
の設備に加え、太陽集熱装置を用いることができる。こ
の場合も本発明の設備構成と熱媒温度の設定により夏期
の場合と同様、ヒートポンプの成績係数や太陽熱集熱装
置の集熱効率を顕著に向上させることができ、さらに住
戸における暖房・給湯ヒートポンプ21,22の成績係数
が、中温度熱媒からの吸熱により、外気からの吸熱に比
べ顕著に向上する。熱媒温度の設定は、通常冷房に用い
る冷水温度より冬期は高く、かつ、通常暖房に用いる温
水より夏期は低い温度範囲で比較的任意的に設定でき
る。実際の運転上は、夏期においては昼間外気温より低
く、例えば30℃以下、冬期においても10℃以上であるこ
とが設備全体の効率の面からは望ましく、それらの温度
範囲が推奨される。
の設備に加え、太陽集熱装置を用いることができる。こ
の場合も本発明の設備構成と熱媒温度の設定により夏期
の場合と同様、ヒートポンプの成績係数や太陽熱集熱装
置の集熱効率を顕著に向上させることができ、さらに住
戸における暖房・給湯ヒートポンプ21,22の成績係数
が、中温度熱媒からの吸熱により、外気からの吸熱に比
べ顕著に向上する。熱媒温度の設定は、通常冷房に用い
る冷水温度より冬期は高く、かつ、通常暖房に用いる温
水より夏期は低い温度範囲で比較的任意的に設定でき
る。実際の運転上は、夏期においては昼間外気温より低
く、例えば30℃以下、冬期においても10℃以上であるこ
とが設備全体の効率の面からは望ましく、それらの温度
範囲が推奨される。
第2図に本発明の他の実施例を示す。本実施例におい
て、集中熱源装置1で熱媒は水を用い、中温度の水は熱
交換・熱媒駆動部4により、空気熱媒に熱交換して熱媒
搬送路32より各住戸に搬送される。集中冷暖熱源12とし
ては、冬期用として太陽熱集熱装置121を、また冬期、
夏期用として空気熱源ヒートポンプ122を用いた。各住
戸の冷暖房用ヒートポンプ21および給湯用ヒートポンプ
22は、本実施例では空気熱源ヒートポンプにより構成さ
れている。本実施例においても前例と同様な省エネルギ
ー効果を得ることができる。
て、集中熱源装置1で熱媒は水を用い、中温度の水は熱
交換・熱媒駆動部4により、空気熱媒に熱交換して熱媒
搬送路32より各住戸に搬送される。集中冷暖熱源12とし
ては、冬期用として太陽熱集熱装置121を、また冬期、
夏期用として空気熱源ヒートポンプ122を用いた。各住
戸の冷暖房用ヒートポンプ21および給湯用ヒートポンプ
22は、本実施例では空気熱源ヒートポンプにより構成さ
れている。本実施例においても前例と同様な省エネルギ
ー効果を得ることができる。
以上の構成は複数の住戸が1つの建物内に集合している
集合住宅はもちろん、複数の冷暖房・給湯ゾーンを有す
る一般建物あるいは建物群に対しても適用できる。
集合住宅はもちろん、複数の冷暖房・給湯ゾーンを有す
る一般建物あるいは建物群に対しても適用できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、冷暖房・給湯に用いる集
中熱源部の蓄熱と各住戸への熱搬送が中温度の熱媒を介
して行なわれ、かつ、各住戸での冷暖房・給湯に関連す
る熱取得や放熱がその熱源を介してヒートポンプで行わ
れ、さらに、熱媒が冷暖熱源および蓄熱槽においては水
熱媒であり、熱変換装置に供給される熱媒は前記水熱媒
と熱交換された空気熱媒であるため以下の顕著な効果を
もっている。
中熱源部の蓄熱と各住戸への熱搬送が中温度の熱媒を介
して行なわれ、かつ、各住戸での冷暖房・給湯に関連す
る熱取得や放熱がその熱源を介してヒートポンプで行わ
れ、さらに、熱媒が冷暖熱源および蓄熱槽においては水
熱媒であり、熱変換装置に供給される熱媒は前記水熱媒
と熱交換された空気熱媒であるため以下の顕著な効果を
もっている。
(1) 蓄熱槽における熱損失が年間を通じて極めて少
ない。
ない。
(2) 熱媒搬送時の熱損失が年間を通じて極めて少な
い。
い。
(3) 給湯は熱媒より吸熱し、冷房は熱媒に放熱する
など住戸熱源の回収と相互利用が可能であり省エネルギ
ー性が高い。
など住戸熱源の回収と相互利用が可能であり省エネルギ
ー性が高い。
(4) 熱媒が冷暖熱源および蓄熱槽においては水熱媒
であり、熱変換装置に供給される熱媒は前記水熱源と熱
交換された空気熱媒であるため、熱媒搬送路に水熱媒に
よる腐食や水漏れ等がないので、常に安全に効率よく熱
媒を循環させることができる。
であり、熱変換装置に供給される熱媒は前記水熱源と熱
交換された空気熱媒であるため、熱媒搬送路に水熱媒に
よる腐食や水漏れ等がないので、常に安全に効率よく熱
媒を循環させることができる。
(5) 熱源温度が中温度があるためヒートポンプや太
陽エネルギー利用システム等を集中熱源として利用する
に際して成績係数や集熱効率が高い運転が可能である。
陽エネルギー利用システム等を集中熱源として利用する
に際して成績係数や集熱効率が高い運転が可能である。
(6) 熱源として、地下水,地中熱,河川水など年間
にわたって中温度である熱源を効率よく利用できる。
にわたって中温度である熱源を効率よく利用できる。
(7) 各住戸での冷暖房・給湯は個別ヒートポンプを
熱媒を介して用いるため、成績係数が従来例に比べ高く
かつ各住戸のニーズに対応した自由な運転操作は、従来
の個別方式と同様に可能である。
熱媒を介して用いるため、成績係数が従来例に比べ高く
かつ各住戸のニーズに対応した自由な運転操作は、従来
の個別方式と同様に可能である。
第1図は本発明の冷暖房・給湯装置の構成をあらわすシ
ステムブロック図、第2図は本発明の他の実施例におけ
るシステムブロック図である。 1……集中熱源設備、2……熱交換装置、4……熱交換
・熱媒駆動部、11……蓄熱槽、12……冷暖熱源、13……
熱媒搬送装置、21……冷暖房用ヒートポンプ、22……給
湯用ヒートポンプ、23……風呂排熱回収装置、24……熱
媒流路、31,32……熱媒配送路、121……太陽集熱装置、
122……ヒートポンプ。
ステムブロック図、第2図は本発明の他の実施例におけ
るシステムブロック図である。 1……集中熱源設備、2……熱交換装置、4……熱交換
・熱媒駆動部、11……蓄熱槽、12……冷暖熱源、13……
熱媒搬送装置、21……冷暖房用ヒートポンプ、22……給
湯用ヒートポンプ、23……風呂排熱回収装置、24……熱
媒流路、31,32……熱媒配送路、121……太陽集熱装置、
122……ヒートポンプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 立田 恒彦 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 桜井 仁 東京都江東区越中島3丁目4番17号 清水 建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 手塚 政仁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 実公 昭49−43046(JP,Y2) 実公 昭60−569(JP,Y2) 電気書院編集部編「ヒートポンプ活用ガ イドブック」(昭60−2−10)電気書院 P.32−37
Claims (2)
- 【請求項1】複数の冷暖房・給湯ゾーンの各々に配され
た熱変換装置と、各熱変換装置に対して共通に設けら
れ、冷暖熱源および蓄熱槽とを有する熱源装置と、前記
熱変換装置の各々と熱源装置とを結合する熱媒搬送路と
を備えた冷暖房・給湯設備において、熱媒が冷暖熱源お
よび蓄熱槽においては水熱媒であり、熱媒搬送路をを流
れ熱変換装置に供給される熱媒が前記水熱媒と熱交換さ
れた空気熱媒であり、熱媒の温度を冷房用冷水温度より
高く、暖房用温水温度より低い範囲としたことを特徴と
する冷暖房・給湯設備。 - 【請求項2】冷暖熱源が太陽熱集熱装置、ヒートポン
プ、地下水、河川水、浄化排水、またはクーリングタワ
ーのいずれかまたはその組合せより成る特許請求の範囲
第1項に記載した冷暖房・給湯設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11834285A JPH079305B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 冷暖房・給湯設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11834285A JPH079305B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 冷暖房・給湯設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61276639A JPS61276639A (ja) | 1986-12-06 |
| JPH079305B2 true JPH079305B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=14734306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11834285A Expired - Lifetime JPH079305B2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 冷暖房・給湯設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079305B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01196468A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-08 | Yazaki Corp | 冷暖負荷駆動方法およびその装置 |
| KR100661688B1 (ko) | 2005-11-02 | 2006-12-26 | 주식회사 월드원하이테크 | 히트펌프를 이용한 아파트 냉난방시스템 |
| SE0801107L (sv) | 2008-05-15 | 2009-11-10 | Scandinavian Energy Efficiency | Förfarande samt anordning för uppvärmning och kylning av flera småhus |
| KR101113160B1 (ko) | 2010-03-02 | 2012-02-13 | 코에스 주식회사 | 기존 급탕라인을 이용한 공동주택 세대별 난방공급장치 및 방법 |
| WO2011146871A2 (en) * | 2010-05-20 | 2011-11-24 | Essential Water LLC | Method and system for providing effluent from at least one wastewater treatment plant |
| CN109764387B (zh) * | 2019-03-07 | 2023-04-28 | 北京市热力集团有限责任公司 | 利用区域热网进行冷热联供的系统及控制方法 |
| RU2735814C1 (ru) * | 2019-05-15 | 2020-11-09 | Владимир Григорьевич Гимпельсон | Система кондиционирования воздуха в многоквартирных домах |
| JP7438487B2 (ja) * | 2019-08-23 | 2024-02-27 | 国立大学法人神戸大学 | 温調家具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5297351A (en) * | 1976-02-13 | 1977-08-16 | Hitachi Ltd | Roll neck bearing device |
| JPS6012720U (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-28 | エヌ・テ−・エヌ東洋ベアリング株式会社 | 水冷式プランマブロツク |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11834285A patent/JPH079305B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 電気書院編集部編「ヒートポンプ活用ガイドブック」(昭60−2−10)電気書院P.32−37 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61276639A (ja) | 1986-12-06 |
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