JPH0795024B2 - 粉砕試験方法および装置 - Google Patents
粉砕試験方法および装置Info
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- JPH0795024B2 JPH0795024B2 JP29983887A JP29983887A JPH0795024B2 JP H0795024 B2 JPH0795024 B2 JP H0795024B2 JP 29983887 A JP29983887 A JP 29983887A JP 29983887 A JP29983887 A JP 29983887A JP H0795024 B2 JPH0795024 B2 JP H0795024B2
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- rolling
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- 238000000227 grinding Methods 0.000 title description 3
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/56—Investigating resistance to wear or abrasion
- G01N3/565—Investigating resistance to wear or abrasion of granular or particulate material
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、粉砕機により粉砕される石炭等の粉粒体の、
粉砕性と摩擦特性を評価する試験方法および試験装置に
関する。
粉砕性と摩擦特性を評価する試験方法および試験装置に
関する。
ここでいう「粉砕性」とは、一定条件で粉砕したときの
粒度であり、見方を変えれば同一粒度まで粉砕するのに
要する時間(動力)とも言える。また「摩擦特性」と
は、転動体やロールの表面と粉粒体との壁面摩擦係数、
粉粒体の粒子同士の内部摩擦係数などを含む摩擦に関す
る総合的な特性のことである。
粒度であり、見方を変えれば同一粒度まで粉砕するのに
要する時間(動力)とも言える。また「摩擦特性」と
は、転動体やロールの表面と粉粒体との壁面摩擦係数、
粉粒体の粒子同士の内部摩擦係数などを含む摩擦に関す
る総合的な特性のことである。
従来の粉砕試験技術としては、JIS M8801−4に規定さ
れたハードグローブ粉砕性試験法がある。これは一定時
間粉砕した後の試料の粒度変化により、粉砕性を評価す
るものであった。更に具体的に述べると、表面水分0
%、粒度14#〜28#(1.09〜0.54mm)に調整した試料
を、第1図とほぼ同じ構成でギャップセンサ(10)だけ
が無い装置を用い、毎分15回転で4分間粉砕後、試料の
200#(75μm)パス量を測定して粉砕性に換算するの
である。
れたハードグローブ粉砕性試験法がある。これは一定時
間粉砕した後の試料の粒度変化により、粉砕性を評価す
るものであった。更に具体的に述べると、表面水分0
%、粒度14#〜28#(1.09〜0.54mm)に調整した試料
を、第1図とほぼ同じ構成でギャップセンサ(10)だけ
が無い装置を用い、毎分15回転で4分間粉砕後、試料の
200#(75μm)パス量を測定して粉砕性に換算するの
である。
竪形ローラミルにおいてある種の石炭(摩擦特性の悪い
石炭)を粉砕した場合、ロールへの噛み込みが悪く、石
炭層にロールの荷重が十分に加わらないために、石炭を
効率良く粉砕できず、前記ハードグローブ法で求めた粉
砕性から推定されるミル容量を大きく下回ることがあっ
た。また、ロールのリフト量が小さいためにミルの振動
が大きく、ミル各部の機械的寿命が低下することもあっ
た。
石炭)を粉砕した場合、ロールへの噛み込みが悪く、石
炭層にロールの荷重が十分に加わらないために、石炭を
効率良く粉砕できず、前記ハードグローブ法で求めた粉
砕性から推定されるミル容量を大きく下回ることがあっ
た。また、ロールのリフト量が小さいためにミルの振動
が大きく、ミル各部の機械的寿命が低下することもあっ
た。
なお、ここで「リフト量」とは、容器の底面とロールま
たは転動体との間に噛み込まれた粉粒体の厚さであっ
て、転動体をはじめ粉砕性試験装置における荷重台等が
持ち上がるのでこのように呼ばれている。リフト量零
は、転動体と容器とが接触した状態である。たとえば、
粉粒体の代りに小さな鋼球を噛み込ませようとした場
合、転動体が転勤していく間に鋼球は押し退けられてし
まい、転動体と容器が接触する。つまり、鋼球は摩擦が
小さく(摩擦特性が悪く)、噛み込みも悪いことにな
る。
たは転動体との間に噛み込まれた粉粒体の厚さであっ
て、転動体をはじめ粉砕性試験装置における荷重台等が
持ち上がるのでこのように呼ばれている。リフト量零
は、転動体と容器とが接触した状態である。たとえば、
粉粒体の代りに小さな鋼球を噛み込ませようとした場
合、転動体が転勤していく間に鋼球は押し退けられてし
まい、転動体と容器が接触する。つまり、鋼球は摩擦が
小さく(摩擦特性が悪く)、噛み込みも悪いことにな
る。
このような転動体またはロールのリフトを図示すると第
4図のように表わされる。摩擦特性が良いと、第4図
(a)のように噛み込み角θが大きくなり、その結果噛
み込まれて粉砕される粉粒体t1も多くなって、リフト量
lも大きくなる。逆に摩擦特性が悪いと、第4図(b)
のように噛み込み角θが小さくなり、噛み込まれる粉粒
体t1も少なくなって、リフト量lも小さくなる。
4図のように表わされる。摩擦特性が良いと、第4図
(a)のように噛み込み角θが大きくなり、その結果噛
み込まれて粉砕される粉粒体t1も多くなって、リフト量
lも大きくなる。逆に摩擦特性が悪いと、第4図(b)
のように噛み込み角θが小さくなり、噛み込まれる粉粒
体t1も少なくなって、リフト量lも小さくなる。
ローラミルにおいて、噛み込み角θが小さく粉砕量が少
ないにもかかわらず、それ以上に石炭供給量を大きくす
ると、石炭層厚みが増え続け、遂にはロールが石炭層を
押し分けるだけとなって大きな振動が発生する。また一
般に転動体のリフト量は粉粒体試料の量の影響を受ける
ので、粉砕性試験においては使用する試料の量を一定に
する。
ないにもかかわらず、それ以上に石炭供給量を大きくす
ると、石炭層厚みが増え続け、遂にはロールが石炭層を
押し分けるだけとなって大きな振動が発生する。また一
般に転動体のリフト量は粉粒体試料の量の影響を受ける
ので、粉砕性試験においては使用する試料の量を一定に
する。
上記のように、石炭等粉粒体の粉砕され方は、摩擦特性
に大きく影響されるので、その予測およびミル容量の評
価は、粉砕性によるだけでは不可能で、摩擦特性を含め
て行なう必要があるが、従来摩擦特性を評価することは
行なわれておらず、また評価する装置もなかった。
に大きく影響されるので、その予測およびミル容量の評
価は、粉砕性によるだけでは不可能で、摩擦特性を含め
て行なう必要があるが、従来摩擦特性を評価することは
行なわれておらず、また評価する装置もなかった。
本発明は前記問題点を解決するために、容器内に試料と
転動体とを入れ、同転動体を一定荷重で押さえ付けなが
ら転動させて上記試料を粉砕するとともに、上記転動体
のリフト量を計測し、同リフト量がほぼ一定になるまで
転動させることを特徴とする粉砕試験方法、および試料
を収納する容器と、同容器内に配置される転動体と、同
転動体を一定荷重で押さえ付けながら転動させる手段
と、上記転動体のリフト量を計測する手段とを有するこ
とを特徴とする粉砕試験装置を提案するものである。
転動体とを入れ、同転動体を一定荷重で押さえ付けなが
ら転動させて上記試料を粉砕するとともに、上記転動体
のリフト量を計測し、同リフト量がほぼ一定になるまで
転動させることを特徴とする粉砕試験方法、および試料
を収納する容器と、同容器内に配置される転動体と、同
転動体を一定荷重で押さえ付けながら転動させる手段
と、上記転動体のリフト量を計測する手段とを有するこ
とを特徴とする粉砕試験装置を提案するものである。
〔作用〕 本発明においては、粉砕試験時の転動体のリフト量を計
測し、その定常値をもって、摩擦特性の評価に使用す
る。
測し、その定常値をもって、摩擦特性の評価に使用す
る。
本発明の一実施例を第1図により説明する。図中(1)
は転動体が転動できるような形状をした容器すなわち粉
砕室である。同粉砕室(1)内には、転動体としてのボ
ール(2)が複数個、押さえ板(3)により位置決めさ
れ配置されている。この押さえ板(3)は軸受(4)に
支持された鉛直な回転軸(5)に固着されている。
(6)は同回転軸(5)の上部に固着された歯車で、同
歯車(6)と噛合う第2の歯車(7)が図示しない電動
機等駆動装置に連結されている。また上記回転軸(5)
の上端には荷重台(8)が設けられ、所定重量の重し
(9)が載置される。上記歯車(6)の端部下方にはギ
ヤツプセンサ(10)が設けられている。
は転動体が転動できるような形状をした容器すなわち粉
砕室である。同粉砕室(1)内には、転動体としてのボ
ール(2)が複数個、押さえ板(3)により位置決めさ
れ配置されている。この押さえ板(3)は軸受(4)に
支持された鉛直な回転軸(5)に固着されている。
(6)は同回転軸(5)の上部に固着された歯車で、同
歯車(6)と噛合う第2の歯車(7)が図示しない電動
機等駆動装置に連結されている。また上記回転軸(5)
の上端には荷重台(8)が設けられ、所定重量の重し
(9)が載置される。上記歯車(6)の端部下方にはギ
ヤツプセンサ(10)が設けられている。
このような装置において、粉砕室(1)に試料Sを入
れ、ボール(2)に重し(9)の重量すなわち下向きの
一定荷重を加えながら、歯車(7)に連結された図示し
ない駆動装置を駆動し、押さえ板(3)を回転軸(5)
のまわりに回転させてボール(2)を転動させ、同ボー
ル(2)に試料Sを噛み込ませて粉砕する。一方、ギヤ
ツプセンサ(10)で歯車(6)の下面とのギヤツプを測
定することにより、転動体たるボール(2)の試料噛み
込みによるリフト量を測定する。このとき転動体のリフ
ト量は、第2図に示すように時間的に変化し、そのパタ
ーンは石炭によっても異なるが、時間が経つとほぼ一定
の値に落付くので、その定常値をもって摩擦特性の評価
に使用する。
れ、ボール(2)に重し(9)の重量すなわち下向きの
一定荷重を加えながら、歯車(7)に連結された図示し
ない駆動装置を駆動し、押さえ板(3)を回転軸(5)
のまわりに回転させてボール(2)を転動させ、同ボー
ル(2)に試料Sを噛み込ませて粉砕する。一方、ギヤ
ツプセンサ(10)で歯車(6)の下面とのギヤツプを測
定することにより、転動体たるボール(2)の試料噛み
込みによるリフト量を測定する。このとき転動体のリフ
ト量は、第2図に示すように時間的に変化し、そのパタ
ーンは石炭によっても異なるが、時間が経つとほぼ一定
の値に落付くので、その定常値をもって摩擦特性の評価
に使用する。
粉砕試験装置の転動体のリフト量と竪形ローラミルのロ
ールのリフト量の間には、第3図に示すように正の相関
性がある。そこで、この粉砕試験により得られた摩擦特
性は、粉砕手段の選定(竪形ローラミルがチユーブミル
かの選択など)やミルの容量設定などに用いる。すなわ
ち、摩擦特性が悪い場合にはチユーブミルを使ったり、
ローラミルで粉砕が可能な摩擦特性の範囲のものであっ
ても、処理量を少なめに見積もり大きなローラミルを選
定するなどに利用する。
ールのリフト量の間には、第3図に示すように正の相関
性がある。そこで、この粉砕試験により得られた摩擦特
性は、粉砕手段の選定(竪形ローラミルがチユーブミル
かの選択など)やミルの容量設定などに用いる。すなわ
ち、摩擦特性が悪い場合にはチユーブミルを使ったり、
ローラミルで粉砕が可能な摩擦特性の範囲のものであっ
ても、処理量を少なめに見積もり大きなローラミルを選
定するなどに利用する。
なお、上記実施例では、転動体としてボールを使ってい
るが、ローラミルのようなタイヤ型、あるいは円錐台形
のロールも使用できる。また転動体の転動は、上記実施
例のように転動体を押さえ板で回転させる代りに、容器
の方を回転させるようにしてもよい。
るが、ローラミルのようなタイヤ型、あるいは円錐台形
のロールも使用できる。また転動体の転動は、上記実施
例のように転動体を押さえ板で回転させる代りに、容器
の方を回転させるようにしてもよい。
本発明により、少量のサンプルで竪形ローラミルのロー
ルリフト量を推定でき、石炭等粉粒体の粉砕時における
摩擦特性の評価が可能になった。
ルリフト量を推定でき、石炭等粉粒体の粉砕時における
摩擦特性の評価が可能になった。
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図は転動体の
リフト量の時間的変化を示す図、第3図は転動体のリフ
ト量とロールのリフト量との間の関係を示す図、第4図
は転動体またはロールの噛み込み角とリフト量を説明す
る図である。 (1)……粉砕室(容器); (2)……ボール(転動体); (3)……押さえ板;(4)……軸受; (5)……回転軸;(6),(7)……歯車; (8)……荷重台;(9)……重し; (10)……ギヤツプセンサ;S……試料。
リフト量の時間的変化を示す図、第3図は転動体のリフ
ト量とロールのリフト量との間の関係を示す図、第4図
は転動体またはロールの噛み込み角とリフト量を説明す
る図である。 (1)……粉砕室(容器); (2)……ボール(転動体); (3)……押さえ板;(4)……軸受; (5)……回転軸;(6),(7)……歯車; (8)……荷重台;(9)……重し; (10)……ギヤツプセンサ;S……試料。
フロントページの続き (72)発明者 国本 武志 東京都千代田区丸の内2丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内 (72)発明者 古閑 義孝 東京都千代田区丸の内2丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−50341(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】容器内に試料と転動体とを入れ、同転動体
を一定荷重で押さえ付けながら転動させて上記試料を粉
砕するとともに、上記転動体のリフト量を計測し、同リ
フト量がほぼ一定になるまで転動させることを特徴とす
る粉砕試験方法。 - 【請求項2】試料を収納する容器と、同容器内に配置さ
れる転動体と、同転動体を一定荷重で押さえ付けながら
転動させる手段と、上記転動体のリフト量を計測する手
段とを有することを特徴とする粉砕試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29983887A JPH0795024B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 粉砕試験方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29983887A JPH0795024B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 粉砕試験方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01142437A JPH01142437A (ja) | 1989-06-05 |
| JPH0795024B2 true JPH0795024B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=17877539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29983887A Expired - Lifetime JPH0795024B2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 | 粉砕試験方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0795024B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2114461B1 (es) * | 1995-11-08 | 1999-01-16 | Talleres Fabio Murga S A | Maquina de ensayos para el analisis de rendimientos de granalla. |
| JP3955898B2 (ja) * | 2002-01-22 | 2007-08-08 | 北海道ティー・エル・オー株式会社 | 材料試験機 |
| JP6336296B2 (ja) * | 2014-02-28 | 2018-06-06 | 三菱重工業株式会社 | エンジンの回転センサ装置、これを備えた舶用エンジン |
| CN116793656B (zh) * | 2023-07-05 | 2025-04-15 | 济宁迈斯伯尔机械股份有限公司 | 一种铁路清筛机用耙齿结构性能检测装置 |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP29983887A patent/JPH0795024B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01142437A (ja) | 1989-06-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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