JPH0797820B2 - カラ−画像処理装置 - Google Patents
カラ−画像処理装置Info
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- JPH0797820B2 JPH0797820B2 JP62123562A JP12356287A JPH0797820B2 JP H0797820 B2 JPH0797820 B2 JP H0797820B2 JP 62123562 A JP62123562 A JP 62123562A JP 12356287 A JP12356287 A JP 12356287A JP H0797820 B2 JPH0797820 B2 JP H0797820B2
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、色マーカで指定された特定の領域内外を、
例えば特定の色で記録できるようにしたカラー画像処理
装置、特に指定領域の検出動作を改良した、簡易形の電
子写真式カラー複写機などに適用して好適なカラー画像
処理装置に関する。
例えば特定の色で記録できるようにしたカラー画像処理
装置、特に指定領域の検出動作を改良した、簡易形の電
子写真式カラー複写機などに適用して好適なカラー画像
処理装置に関する。
[発明の背景] 原稿などのカラー画像情報を光学的に読み取り、これを
黒、赤、青などの複数の色に分離し、これに基づいて電
子写真式カラー複写機などの出力装置を用いて記録紙上
に記録するようにしたカラー画像処理装置は、特開昭57
-147374号、特開昭58-62769号などに開示されている。
黒、赤、青などの複数の色に分離し、これに基づいて電
子写真式カラー複写機などの出力装置を用いて記録紙上
に記録するようにしたカラー画像処理装置は、特開昭57
-147374号、特開昭58-62769号などに開示されている。
第32図はその一例を示す構成の要部を示すものである。
同図において、カラー画像情報は白色とシアン色に色分
解され、その夫々がCCDなどのイメージセンサ104,105に
投影されて、光電変換される。
解され、その夫々がCCDなどのイメージセンサ104,105に
投影されて、光電変換される。
白及びシアンの各色信号は減算器2に供給されて、これ
より赤信号が色分離され、これらの各色信号が夫々AGC
回路3,4,5でゲイン調整されたのち、画像処理回路10に
おいてガンマ補正などの画像処理が施される。その後、
2値化回路6,7,8において2値化される。
より赤信号が色分離され、これらの各色信号が夫々AGC
回路3,4,5でゲイン調整されたのち、画像処理回路10に
おいてガンマ補正などの画像処理が施される。その後、
2値化回路6,7,8において2値化される。
2値化出力は演算回路9で例えば、赤及び黒の各色信号
に再変換され、これがカラー複写機に画像信号として供
給されることにより、カラー画像が再現される。
に再変換され、これがカラー複写機に画像信号として供
給されることにより、カラー画像が再現される。
第33図は画像処理と2値化処理を逆にした例である。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、このようなカラー画像処理装置において、特
定の色マーカを使用して原稿上にマークした領域内を、
この特定色で記録したい場合がある。
定の色マーカを使用して原稿上にマークした領域内を、
この特定色で記録したい場合がある。
例えば、第34図に示すように、白黒原稿の一部に特定
色、例えば赤や青をもってマークしたときには、この色
マーカの内部の画像情報の色、すなわち、黒色を色マー
カの色である赤色や青色で記録するような場合である。
色、例えば赤や青をもってマークしたときには、この色
マーカの内部の画像情報の色、すなわち、黒色を色マー
カの色である赤色や青色で記録するような場合である。
このような部分色変換処理を行なうには、2値化された
色データを用い、色マーカで囲まれた閉領域を検出する
必要がある。
色データを用い、色マーカで囲まれた閉領域を検出する
必要がある。
また、従来の画像処理装置のように例えばYMCの色毎に
色情報を処理する回路が必要であり、複雑且つ大規模で
あった。
色情報を処理する回路が必要であり、複雑且つ大規模で
あった。
この発明は、このような点を考慮し、回路を簡略化し、
回路規模を小さくし、指定領域を検出するカラー画像処
理装置を提供することを目的とする。
回路規模を小さくし、指定領域を検出するカラー画像処
理装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上述の問題点は、色マーカで特定の領域部分を指定した
カラー画像の原カラー画像信号を処理して、一画素に対
応するものをカラーデータと濃度データとに分離し、各
々が複数ビットで構成されるカラー画像信号を発生する
第1画像処理手段と、前記カラーデータを処理して、色
マーカ毎に独立して色領域を検出し、重複する領域は演
算により色領域を決定する第2画像処理手段と、前記第
2画像処理手段により検出あるいは決定された前記色領
域に基づいて画像処理を行い、画像再生用信号を発生す
る第3画像処理手段と、を有することを特徴とするカラ
ー画像処理装置によって解決される。
カラー画像の原カラー画像信号を処理して、一画素に対
応するものをカラーデータと濃度データとに分離し、各
々が複数ビットで構成されるカラー画像信号を発生する
第1画像処理手段と、前記カラーデータを処理して、色
マーカ毎に独立して色領域を検出し、重複する領域は演
算により色領域を決定する第2画像処理手段と、前記第
2画像処理手段により検出あるいは決定された前記色領
域に基づいて画像処理を行い、画像再生用信号を発生す
る第3画像処理手段と、を有することを特徴とするカラ
ー画像処理装置によって解決される。
[実施例] 以下、この発明に係るカラー画像処理装置の一例を、第
1図以下を参照して詳細に説明する。
1図以下を参照して詳細に説明する。
説明の都合上、この発明に係るカラー画像処理装置の概
略構成から第1図を参照して詳細に説明する。
略構成から第1図を参照して詳細に説明する。
原稿52のカラー画像情報(光学像)はダイクロイックミ
ラー55において2つの色分解像に分離される。この例で
は、赤Rの色分解像とシアンCyの色分解像とに分離され
る。そのため、ダイクロイックミラー55のカットオフは
540〜600nm程度のものが使用される。これによって、赤
成分が透過光となり、シアン成分が反射光となる。
ラー55において2つの色分解像に分離される。この例で
は、赤Rの色分解像とシアンCyの色分解像とに分離され
る。そのため、ダイクロイックミラー55のカットオフは
540〜600nm程度のものが使用される。これによって、赤
成分が透過光となり、シアン成分が反射光となる。
赤R及びシアンCyの各色分解像は画像読み取り手段例え
ばCCD104,105に供給されて、夫々から赤成分R及びシア
ン成分Cyのみの画像信号が出力される。
ばCCD104,105に供給されて、夫々から赤成分R及びシア
ン成分Cyのみの画像信号が出力される。
画像信号R,CyはA/D変換器60,61に供給されることによ
り、所定ビット数、この例では6ビットのデジタル信号
に変換される。A/D変換と同時にシェーデング補正され
る。15A,15Bはシェーデング補正回路を示す。
り、所定ビット数、この例では6ビットのデジタル信号
に変換される。A/D変換と同時にシェーデング補正され
る。15A,15Bはシェーデング補正回路を示す。
シェーデング補正されたデジタル画像信号はゲート回路
30,31において最大原稿サイズ幅の信号分のみ抽出され
て、次段の色分離回路35に供給される。取り扱う最大原
稿幅がB4判であるときにはゲート信号としてはシステム
のタイミング信号形成手段(図示せず)で生成されたサ
イズ信号B4が利用される。
30,31において最大原稿サイズ幅の信号分のみ抽出され
て、次段の色分離回路35に供給される。取り扱う最大原
稿幅がB4判であるときにはゲート信号としてはシステム
のタイミング信号形成手段(図示せず)で生成されたサ
イズ信号B4が利用される。
ここで、シェーデング補正されたデジタル画像信号を夫
々VR,VCとすれば、これら画像信号VR,VCが色分離回路35
に供給されて複数の色信号に分離されると同時に、ガン
マ補正される。
々VR,VCとすれば、これら画像信号VR,VCが色分離回路35
に供給されて複数の色信号に分離されると同時に、ガン
マ補正される。
この例では、赤、青及び黒の3つの色信号に分離するよ
うに構成された場合を例示するので、ガンマ補正もその
夫々の色信号に対して施される。
うに構成された場合を例示するので、ガンマ補正もその
夫々の色信号に対して施される。
分離された各色信号は、夫々その色情報を示すカラーデ
ータ(カラーコードデータともいう。2ビットデータ)
とその濃度データ(6ビットデータ)とで構成される。
ータ(カラーコードデータともいう。2ビットデータ)
とその濃度データ(6ビットデータ)とで構成される。
ガンマ補正されたこれらの各色信号のデータは、例えば
ROM構成の色分離マップに格納されたものを使用するこ
とができる。
ROM構成の色分離マップに格納されたものを使用するこ
とができる。
色分離された画像データはカラー画像処理工程に移る。
まず、次段のカラーゴースト補正手段300に供給され
て、主走査方向(水平走査方向)及び副走査方向(ドラ
ム回転方向)でのカラーゴーストが補正される。300Aが
主走査方向のカラーゴースト補正回路であり、300Bが副
走査方向のカラーゴースト補正回路である。
て、主走査方向(水平走査方向)及び副走査方向(ドラ
ム回転方向)でのカラーゴーストが補正される。300Aが
主走査方向のカラーゴースト補正回路であり、300Bが副
走査方向のカラーゴースト補正回路である。
色分離時、特に黒の文字の周辺で不要な色ゴースト(カ
ラーゴースト)が発生するからである。色分離マップの
構成によっては、黒文字の周辺に赤または青の色がその
エッジ部で現れる。カラーゴーストを除去することによ
って画質が改善される。カラーゴースト処理はカラーコ
ードデータのみ対象となる。
ラーゴースト)が発生するからである。色分離マップの
構成によっては、黒文字の周辺に赤または青の色がその
エッジ部で現れる。カラーゴーストを除去することによ
って画質が改善される。カラーゴースト処理はカラーコ
ードデータのみ対象となる。
画像処理としてはカラーゴースト補正の他に、解像度補
正、部分色変換処理、多値化のための閾値補正などがあ
る。
正、部分色変換処理、多値化のための閾値補正などがあ
る。
450は解像度補正手段である。解像度補正は輪郭補正で
あるので、対象となる処理用の画像データは濃度データ
である。
あるので、対象となる処理用の画像データは濃度データ
である。
部分色変換処理は特定色で指定された閉領域をその特定
色で記録するための画像処理をいう。
色で記録するための画像処理をいう。
閉領域の指定は赤や青などの色マーカが使用される。
部分色変換処理を実現するための手段500は、原稿など
に色マーカによってマークされた原画像領域を検出する
領域抽出回路500Aと、抽出された領域内を指定した色で
複写するためのカラーデータ選択回路500Bとで構成され
る。指定した領域外を指定した色で記録することも勿論
可能である。
に色マーカによってマークされた原画像領域を検出する
領域抽出回路500Aと、抽出された領域内を指定した色で
複写するためのカラーデータ選択回路500Bとで構成され
る。指定した領域外を指定した色で記録することも勿論
可能である。
領域抽出回路500Aからは色マーカで囲まれた領域を示す
信号(領域信号)が出力され、これとカラーコードデー
タがカラーデータ選択回路500Bに供給される。
信号(領域信号)が出力され、これとカラーコードデー
タがカラーデータ選択回路500Bに供給される。
カラーデータ選択回路500Bには、現在撮像し、出力しな
ければならない色を示すBBR信号などが入力され、これ
らと上述の入力信号とから解像度補正された濃度データ
を次段の多値化手段600に送出するか否かの選択がなさ
れる。
ければならない色を示すBBR信号などが入力され、これ
らと上述の入力信号とから解像度補正された濃度データ
を次段の多値化手段600に送出するか否かの選択がなさ
れる。
部分的に色変換を実行する場合、色マーカで囲まれた領
域内の黒情報は、そのマーカの色で記録される。例え
ば、赤マーカで囲まれた領域の黒情報は、赤色を記録す
るコピーシーケンスのとき出力するように制御されて、
その領域内を指定した色をもって記録される。
域内の黒情報は、そのマーカの色で記録される。例え
ば、赤マーカで囲まれた領域の黒情報は、赤色を記録す
るコピーシーケンスのとき出力するように制御されて、
その領域内を指定した色をもって記録される。
このように、この発明においては指定領域の検出動作
と、色記録動作とは同期して行なわれる。
と、色記録動作とは同期して行なわれる。
それ故、このような部分色変換処理、換言すれば閉領域
内の色指定処理は、カラー現像する場合に、色ごとにド
ラムを回転させて現像し、最終の色の現像が終了した段
階で定着処理を行なうような現像システムを採用するこ
とによって、始めて可能になる。
内の色指定処理は、カラー現像する場合に、色ごとにド
ラムを回転させて現像し、最終の色の現像が終了した段
階で定着処理を行なうような現像システムを採用するこ
とによって、始めて可能になる。
撮像動作は各色ごとに複数回実行される。このように、
撮像動作と現像動作とを各々複数回行なえば、画像記録
処理をリアルタイムで行なうことができる。リアルタイ
ム処理によって画像記憶用のメモリを削減できる。
撮像動作と現像動作とを各々複数回行なえば、画像記録
処理をリアルタイムで行なうことができる。リアルタイ
ム処理によって画像記憶用のメモリを削減できる。
カラーデータ選択回路500Bから出力された画像データ
(濃度データ)は多値化手段600によって多値化され
る。この例では、6ビットの濃度データが、1,0の1ビ
ットデータ(2値データ)に変換される。2値化のため
の基準となる閾値データ(6ビット)は手動若しくは自
動設定される。
(濃度データ)は多値化手段600によって多値化され
る。この例では、6ビットの濃度データが、1,0の1ビ
ットデータ(2値データ)に変換される。2値化のため
の基準となる閾値データ(6ビット)は手動若しくは自
動設定される。
そのため、閾値選択手段600Aは手動設定のための閾値決
定手段630と、自動設定のための閾値決定手段610とで構
成される。手動閾値決定手段630には、色ごとに独立し
て閾値を決定できるようになされており、外部で指定さ
れた閾値が出力され、この閾値をもって2値化される。
定手段630と、自動設定のための閾値決定手段610とで構
成される。手動閾値決定手段630には、色ごとに独立し
て閾値を決定できるようになされており、外部で指定さ
れた閾値が出力され、この閾値をもって2値化される。
自動閾値決定手段630は、所定の閾値が格納されたROMで
構成される。手動、自動の切り換えはEE解除信号によっ
て行なわれる。通常は自動設定モード(EEモード)であ
る。また。今どのシーケンスで現像器が現像処理中であ
るかを示すBBR信号が供給される。
構成される。手動、自動の切り換えはEE解除信号によっ
て行なわれる。通常は自動設定モード(EEモード)であ
る。また。今どのシーケンスで現像器が現像処理中であ
るかを示すBBR信号が供給される。
2値化回路600Bによって2値化された画像データはイン
ターフェース回路40を介して出力装置700に供給され
る。インターフェース回路40は、第1及び第2のインタ
ーフェースを有し、その一方はトナー濃度コントロール
を行なうために使用するパッチ画像データなどを受入れ
るためのものである。
ターフェース回路40を介して出力装置700に供給され
る。インターフェース回路40は、第1及び第2のインタ
ーフェースを有し、その一方はトナー濃度コントロール
を行なうために使用するパッチ画像データなどを受入れ
るためのものである。
出力装置700としては、レーザ記録装置などを使用する
ことができ、レーザ記録装置を使用する場合には、2値
化された画像が所定の光信号に変換されると共に、これ
が2値データに基づいて変調される。
ことができ、レーザ記録装置を使用する場合には、2値
化された画像が所定の光信号に変換されると共に、これ
が2値データに基づいて変調される。
現像器は、電子写真式カラー複写機が使用される。この
例では、2成分非接触ジャンピング現像で、かつ反転現
像が採用される。つまり、従来のカラー画像形成で使用
される転写ドラムは使用されない。実施例では、装置の
小型化を図るため、画像形成用のOPC感光体ドラム上
に、青、赤及び黒の3色像をドラム3回転で現像し、現
像後転写を1回行なって、普通紙などの記録紙に転写す
るようにしている。
例では、2成分非接触ジャンピング現像で、かつ反転現
像が採用される。つまり、従来のカラー画像形成で使用
される転写ドラムは使用されない。実施例では、装置の
小型化を図るため、画像形成用のOPC感光体ドラム上
に、青、赤及び黒の3色像をドラム3回転で現像し、現
像後転写を1回行なって、普通紙などの記録紙に転写す
るようにしている。
続いて、このように構成されたこの発明におけるカラー
画像処理装置の各部の構成を詳細に説明する。
画像処理装置の各部の構成を詳細に説明する。
まず、この発明に適用して好適な簡易形のカラー複写機
の概略構成について第31図を参照して説明しよう。
の概略構成について第31図を参照して説明しよう。
簡易形のカラー複写機は色情報を3種類程度の色情報に
分解してカラー画像を記録しようとするものである。分
離すべき3種類の色情報として、この例では、黒BK,赤
R及び青Bを例示する。
分解してカラー画像を記録しようとするものである。分
離すべき3種類の色情報として、この例では、黒BK,赤
R及び青Bを例示する。
装置のコピー釦をオンすることによって原稿読み取部A
が駆動される。
が駆動される。
まず、原稿台81の原稿82が光学系により光走査される。
この光学系は、蛍光灯85,86及び反射ミラー87が設けら
れたキャリッジ84,Vミラー89及び89′が設けられた可動
ミラーユニット88で構成される。
れたキャリッジ84,Vミラー89及び89′が設けられた可動
ミラーユニット88で構成される。
キャリッジ84及び可動ユニット88はステッピングモータ
ー90により、スライドレール83上をそれぞれ所定の速度
及び方向に走行せしめられる。
ー90により、スライドレール83上をそれぞれ所定の速度
及び方向に走行せしめられる。
蛍光灯85,86により原稿82を照射して得られた光学情報
(画像情報)が反射ミラー87、Vミラー89,89′を介し
て、光学情報変換ユニット100に導かれる。
(画像情報)が反射ミラー87、Vミラー89,89′を介し
て、光学情報変換ユニット100に導かれる。
なお、カラー原稿の光走査に際しては、光学に基づく特
定の色の強調や減衰を防ぐため、蛍光灯85及び86として
は、市販の温白色系の蛍光灯が使用され、また、ちらつ
き防止のためこれら蛍光灯85及び86は、約40kHzの高周
波電源で点灯、駆動される。また管壁の定温保持あるい
は、ウオームアップ促進のため、ポジスタ使用のヒータ
ーで保温されている。
定の色の強調や減衰を防ぐため、蛍光灯85及び86として
は、市販の温白色系の蛍光灯が使用され、また、ちらつ
き防止のためこれら蛍光灯85及び86は、約40kHzの高周
波電源で点灯、駆動される。また管壁の定温保持あるい
は、ウオームアップ促進のため、ポジスタ使用のヒータ
ーで保温されている。
プラテンガラス81の左端部裏面側には標準白色板97が設
けられている。これは、標準白色板97を光走査すること
により画像信号を白色信号に正規化するためである。
けられている。これは、標準白色板97を光走査すること
により画像信号を白色信号に正規化するためである。
光学情報変換ユニット100はレンズ101、プリズム102、
ダイクロイックミラー103及び赤の色分解像が投光され
るCCD104と、シアン色の色分解像が投光されるCCD105と
で構成される。
ダイクロイックミラー103及び赤の色分解像が投光され
るCCD104と、シアン色の色分解像が投光されるCCD105と
で構成される。
光学系より得られる光信号はレンズ101により集約さ
れ、上述したプリズム102内に設けられたダイクロイッ
クミラーにより赤色光学情報と、シアン色光学情報に色
分解される。
れ、上述したプリズム102内に設けられたダイクロイッ
クミラーにより赤色光学情報と、シアン色光学情報に色
分解される。
それぞれの色分解像は各CCDの受光面で結像されること
により、電気信号に変換された画像信号が得られる。画
像信号は信号処理系で信号処理された後、各色信号が書
き込み部Bへと出力される。
により、電気信号に変換された画像信号が得られる。画
像信号は信号処理系で信号処理された後、各色信号が書
き込み部Bへと出力される。
信号処理系は第1図に示したように、A/D変換手段の
他、色分離手段、2値化手段等の信号処理回路を含む。
他、色分離手段、2値化手段等の信号処理回路を含む。
書き込み部Bは偏向器935を有する。偏向器935として
は、ガルバノミラーや回転多面鏡などの他、水晶等を使
用した光偏向子からなる偏向器を使用してもよい。色信
号により変調されたレーザビームはこの偏向器935によ
って偏向走査される。
は、ガルバノミラーや回転多面鏡などの他、水晶等を使
用した光偏向子からなる偏向器を使用してもよい。色信
号により変調されたレーザビームはこの偏向器935によ
って偏向走査される。
偏向走査が開始されると、レーザービームインデックス
センサー(図示せず)によりビーム走査が検出されて、
第1の色信号(例えば青信号)によるビーム変調が開始
される。変調されたビームは帯電器121によって、一様
な帯電が付与された像形成体(感光体ドラム)11上を走
査するようになされる。
センサー(図示せず)によりビーム走査が検出されて、
第1の色信号(例えば青信号)によるビーム変調が開始
される。変調されたビームは帯電器121によって、一様
な帯電が付与された像形成体(感光体ドラム)11上を走
査するようになされる。
ここで、レーザビームによる主走査と、像形成体11の回
転による副走査とにより、像形成体11上には第1の色信
号に対応する静電像が形成されることになる。
転による副走査とにより、像形成体11上には第1の色信
号に対応する静電像が形成されることになる。
この静電像は、青トナーを収容する現像器123によって
現像される。現像器123には高電圧源からの所定のバイ
アス電圧が印可されている。現像により青トナー像が形
成される。
現像される。現像器123には高電圧源からの所定のバイ
アス電圧が印可されている。現像により青トナー像が形
成される。
青トナー像はクリーニングブレード127の圧着が解除さ
れた状態で回転され、第1の色信号の場合と同様にして
第2の色信号(例えば赤信号)に基づき、静電像が形成
され赤トナーを収容する現像器124を使用することによ
って、これが現像されて赤トナー像が形成される。
れた状態で回転され、第1の色信号の場合と同様にして
第2の色信号(例えば赤信号)に基づき、静電像が形成
され赤トナーを収容する現像器124を使用することによ
って、これが現像されて赤トナー像が形成される。
同様にして、第3の色信号(黒信号)に基づき静電像が
形成され、黒トナーが充填された現像器125により、前
回と同様にして現像される。
形成され、黒トナーが充填された現像器125により、前
回と同様にして現像される。
従って、像形成体11上には多色トナー像が書き込まれた
ことになる。
ことになる。
ここでは3色の多色トナー像の形成について説明した
が、2色又は単色トナー像を形成することができるは言
うまでもない。
が、2色又は単色トナー像を形成することができるは言
うまでもない。
給紙装置141から送り出しロール142及びタイミングロー
ル143を介して送給された記録紙Pは、像形成体11の回
転とタイミングをあわせられた状態で、像形成体11の表
面上に搬送される。そして、高圧電源から高圧電圧が印
加された転写極130により、多色トナー像が記録紙P上
に転写され、かつ分離極131により分離される。
ル143を介して送給された記録紙Pは、像形成体11の回
転とタイミングをあわせられた状態で、像形成体11の表
面上に搬送される。そして、高圧電源から高圧電圧が印
加された転写極130により、多色トナー像が記録紙P上
に転写され、かつ分離極131により分離される。
分離された記録紙Pは定着装置132へと搬送されること
により定着処理がなされてカラー画像が得られる。
により定着処理がなされてカラー画像が得られる。
転写終了した像形成体11はクリーニング装置126により
清掃され、次の像形成プロセスに備えられる。
清掃され、次の像形成プロセスに備えられる。
クリーニング装置126においては、ブレード127により清
掃されたトナーの回収をしやすくするため、プレード12
7に設けられた金属ロール128に所定の直流電圧が印加さ
れる。この金属ロール128が像形成体11の表面に非接状
態に配置される。
掃されたトナーの回収をしやすくするため、プレード12
7に設けられた金属ロール128に所定の直流電圧が印加さ
れる。この金属ロール128が像形成体11の表面に非接状
態に配置される。
ブレード127はクリーニング終了後、圧着を解除される
が、解除時、取り残される不要トナーを除去するため、
更に補助クリーニングローラ129が設けられ、このロー
ラ129を像形成体11と反対方向に回転、圧着することに
より、不要トナーが十分に清掃、除去される。
が、解除時、取り残される不要トナーを除去するため、
更に補助クリーニングローラ129が設けられ、このロー
ラ129を像形成体11と反対方向に回転、圧着することに
より、不要トナーが十分に清掃、除去される。
給紙装置141にはセンサ65aが設けられ、その検出出力が
CPUに送出される。
CPUに送出される。
第1図の各部における構成を順に説明しよう。
まず、シェーデング補正された赤、シアン出力信号か
ら、複数の色信号に分離する色分離(複数ビットの画像
データ)が実行される。これと同時に、ガンマ補正が施
される。分離すべき色信号としては、黒、赤、青の3色
を示す。
ら、複数の色信号に分離する色分離(複数ビットの画像
データ)が実行される。これと同時に、ガンマ補正が施
される。分離すべき色信号としては、黒、赤、青の3色
を示す。
従来例のように画像信号を2値化した後に色分離する方
式を採用すると、色分離後のデータは2値化信号であ
り、各種の処理を施すことを考えると不適当である。
式を採用すると、色分離後のデータは2値化信号であ
り、各種の処理を施すことを考えると不適当である。
ここでは2値化される前に色分離される。色分離のため
に第5図に示すようなマップが用意される。色分離マッ
プはROM(バイポーラROM)とする。この場合には、中間
調レベルを有する6ビットの画像データVRとVCで与えら
れるアドレス先にカラーコード(赤、青、黒を指定)
と、ガンマ補正後の濃度情報が格納されている。つま
り、 1画像情報=カラーコード+濃度情報 である。
に第5図に示すようなマップが用意される。色分離マッ
プはROM(バイポーラROM)とする。この場合には、中間
調レベルを有する6ビットの画像データVRとVCで与えら
れるアドレス先にカラーコード(赤、青、黒を指定)
と、ガンマ補正後の濃度情報が格納されている。つま
り、 1画像情報=カラーコード+濃度情報 である。
例えば、16進数表示で濃度値が30レベル(XX011110)の
画素は 同様に、 青色=01011110=5E 黒色=00011110=1E 白色=11011110=DE 白についてはDEでもCOでもよい。つまり白の濃度情報は
役立っていないのである。
画素は 同様に、 青色=01011110=5E 黒色=00011110=1E 白色=11011110=DE 白についてはDEでもCOでもよい。つまり白の濃度情報は
役立っていないのである。
以上のデータが第5図のように各アドレスに格納されて
いる。ここで、カラーコードは白も含めて赤、青、黒の
4色であるので2ビットとしたが、色数が増えるとそれ
に従ってビット数を増加すればよいことは明らかであ
る。又、濃度情報もここでは6ビットとしたが、文字の
みでは4ビットでも実用上は充分である。従って、対象
画像によりビット数を変えれば良いことも明らかであ
る。
いる。ここで、カラーコードは白も含めて赤、青、黒の
4色であるので2ビットとしたが、色数が増えるとそれ
に従ってビット数を増加すればよいことは明らかであ
る。又、濃度情報もここでは6ビットとしたが、文字の
みでは4ビットでも実用上は充分である。従って、対象
画像によりビット数を変えれば良いことも明らかであ
る。
第5図のような色分離の境界は、線部のエッジ部の出力
変動も考慮して決定する必要がある。さもないと黒文字
等のエッジで色誤りの一種であるカラーゴーストと呼ば
れる不要色が発生してしまうからである。
変動も考慮して決定する必要がある。さもないと黒文字
等のエッジで色誤りの一種であるカラーゴーストと呼ば
れる不要色が発生してしまうからである。
一方、実用上は特定の色を取り出したい、または赤、
青、黒以外の色を抽出したいという場合である。これら
に対しては、色分離マップを本例と異なるものを用意し
ておき、要望に応じて複数の色分離マップの中から1つ
を選択する。または色分離ROMを着脱可能としておき、
必要なROM(実際はROMパックの形)を交換する形にして
もよい。
青、黒以外の色を抽出したいという場合である。これら
に対しては、色分離マップを本例と異なるものを用意し
ておき、要望に応じて複数の色分離マップの中から1つ
を選択する。または色分離ROMを着脱可能としておき、
必要なROM(実際はROMパックの形)を交換する形にして
もよい。
3色の場合のマップを第6図A,Bに,4色の場合のマップ
を第6図Cに示す。これらのマップデータも、ガンマ補
正後のデータである。
を第6図Cに示す。これらのマップデータも、ガンマ補
正後のデータである。
ガンマ補正曲線の一例を第3図に示す。曲線L2はγ<1
の補正曲線の例であり、曲線L3はγ>1の例である。
の補正曲線の例であり、曲線L3はγ>1の例である。
第2図は色分離回路35の具体例を示す。第3図のよう
に、無修正(γ=1)を含めて3つの補正曲線L1〜L3を
適宜使え分けるときには、3つの色分離ROM36A〜36Cが
用意される。
に、無修正(γ=1)を含めて3つの補正曲線L1〜L3を
適宜使え分けるときには、3つの色分離ROM36A〜36Cが
用意される。
夫々には、同一のカラーコードデータと各補正曲線に則
ったガンマ補正後の濃度データが格納されている。
ったガンマ補正後の濃度データが格納されている。
どのガンマ補正曲線を使用するかは、端子37に供給され
る選択信号によって選択される。
る選択信号によって選択される。
色分離用のROMの容量が大きいときには、単一のROMに上
述した色分離ROM36A〜36Cの各データを格納することも
できる。
述した色分離ROM36A〜36Cの各データを格納することも
できる。
第4図は色分離回路35の他の例を示す。
この例では、第3図に示すガンマ補正データそのものが
格納されたガンマ補正用の専用ROM39Bが用意される。
格納されたガンマ補正用の専用ROM39Bが用意される。
そして、色分離ROM39Aには第5図に示すようなカラーコ
ードデータと、ガンマ補正前の濃度データとが格納さ
れ、必要時カラーコードデータと濃度データが読み出さ
れ、濃度データはガンマ補正用ROM39Bにおいて所定のガ
ンマ特性が付与され、ガンマ補正された濃度データと、
カラーコードデータとがRAM38に書き込まれる。
ードデータと、ガンマ補正前の濃度データとが格納さ
れ、必要時カラーコードデータと濃度データが読み出さ
れ、濃度データはガンマ補正用ROM39Bにおいて所定のガ
ンマ特性が付与され、ガンマ補正された濃度データと、
カラーコードデータとがRAM38に書き込まれる。
色分離され、かつシェーデング補正された画像信号VR,V
CはRAM38のアドレスデータとして供給され、そのアドレ
スによって決まるカラーコードデータと濃度データとが
読み出される。
CはRAM38のアドレスデータとして供給され、そのアドレ
スによって決まるカラーコードデータと濃度データとが
読み出される。
読み出された濃度データは、すでにガンマ補正用のROM3
9Bでガンマ補正されたものであるから、RAM38の格納デ
ータを直接アクセスすることによって、直ちにガンマ補
正後の画像信号が得られることになる。
9Bでガンマ補正されたものであるから、RAM38の格納デ
ータを直接アクセスすることによって、直ちにガンマ補
正後の画像信号が得られることになる。
このように、RAM38を使用する場合には、高速アクセス
が可能となる。
が可能となる。
ガンマ補正用のROM39Bには第3図に示したような、ガン
マ特性付与用の濃度データが格納され、端子37からの選
択信号によって必要なガンマ特性が選択、付与されるも
のである。
マ特性付与用の濃度データが格納され、端子37からの選
択信号によって必要なガンマ特性が選択、付与されるも
のである。
ROM39A及びRAM38に対する書き込み及び読み出し用のア
ドレスデータはアドレス発生回路34で生成される。
ドレスデータはアドレス発生回路34で生成される。
次に、以上のようにして色分離された画像データにおい
てカラーゴーストを除去するカラーゴースト補正手段30
0について説明する。
てカラーゴーストを除去するカラーゴースト補正手段30
0について説明する。
カラーゴーストの出現例を第7図に示す。
同図は黒文字の「性」という漢字を撮像し色分離後に出
現しているカラーゴーストを示したものである。この例
をみても分るように、カラーゴーストとしては、第8図
A〜Cに示すように、黒の線のエッジ部では赤と青が、
青線のエッジ部では黒が、赤線のエッジ部では黒が出現
している。
現しているカラーゴーストを示したものである。この例
をみても分るように、カラーゴーストとしては、第8図
A〜Cに示すように、黒の線のエッジ部では赤と青が、
青線のエッジ部では黒が、赤線のエッジ部では黒が出現
している。
他の色の組合せではカラーゴーストの出現の仕方が異な
っているのは明らかである。
っているのは明らかである。
カラーゴースト除去はカラーパターン法による。
これは、 オリジナル黒→赤、青のゴースト オリジナル赤、青→黒のゴースト のように、オリジナルの色に対して、出現するカラーゴ
ースト色が決まっているからである。カラーパターン法
による場合、着目画素の色を決めるのに着目画素と、そ
の周囲の画素の色の出方(パターン)を調べれば、原画
の色を識別できる。
ースト色が決まっているからである。カラーパターン法
による場合、着目画素の色を決めるのに着目画素と、そ
の周囲の画素の色の出方(パターン)を調べれば、原画
の色を識別できる。
例として、第9図に着目画素と周囲のカラーパターン
と、その時に決定される着目画素の色についての決定を
示す。
と、その時に決定される着目画素の色についての決定を
示す。
第1の例では、着目画素の両側は白と黒であるので着目
画素の青色は黒のエッジで出現したカラーゴーストと判
断される。第3の例の赤も黒のカラーゴーストと判断さ
れる。従って、第1、第3の例はともに、着目画素は黒
色に変更される。
画素の青色は黒のエッジで出現したカラーゴーストと判
断される。第3の例の赤も黒のカラーゴーストと判断さ
れる。従って、第1、第3の例はともに、着目画素は黒
色に変更される。
これに対して、第2、第4の例ではカラーゴーストが出
現しているとは判断されず、着目画素の色がそのまま出
力される。
現しているとは判断されず、着目画素の色がそのまま出
力される。
このような処理はなかなか演算回路では実現し難く、本
例ではROM化してLUT(ルックアップテーブル)形式で利
用している。カラーパターンとしては、1次元、2次元
の方式が考えられるが、色数をN、着目画素を含む周辺
画素数をMとするとカラーパターンのサイズは NM個 となる。
例ではROM化してLUT(ルックアップテーブル)形式で利
用している。カラーパターンとしては、1次元、2次元
の方式が考えられるが、色数をN、着目画素を含む周辺
画素数をMとするとカラーパターンのサイズは NM個 となる。
従って、2次元のパターンを用いるとMの数が急に増
え、実用に耐えなくなってしまう。つまり2次元のパタ
ーンでは各次元方向の(主走査方向/副走査方向)周辺
画素数が多く取れない割に、パターン数のみ多くなるの
である。第10図にサイズとカラーパターン数の関係を示
す。
え、実用に耐えなくなってしまう。つまり2次元のパタ
ーンでは各次元方向の(主走査方向/副走査方向)周辺
画素数が多く取れない割に、パターン数のみ多くなるの
である。第10図にサイズとカラーパターン数の関係を示
す。
1×7のサイズのカラーパターンを用いた場合、カラー
コードがROMのアドレスとして入力される。例えば、下
記のカラーパターンでは カラーコードのパターンとしては 白:白:青:青:黒:黒:黒 11:11:01:01:00:00:00 となりアドレスは、 3D40 またこのアドレス先には、第9図に示すように黒のコー
ド 00 が格納されている。以上の方式によりLUTを実行する。
コードがROMのアドレスとして入力される。例えば、下
記のカラーパターンでは カラーコードのパターンとしては 白:白:青:青:黒:黒:黒 11:11:01:01:00:00:00 となりアドレスは、 3D40 またこのアドレス先には、第9図に示すように黒のコー
ド 00 が格納されている。以上の方式によりLUTを実行する。
実際には1×7のパターンでは、14ビットのアドレス線
が必要であり、バイポーラROMとしては、アドレス14ビ
ット入力、カラーコード2ビット出力のものがあればよ
いが、これだけの大容量の高速ROMは余り市場に出回っ
ておらず、かつ高価である。
が必要であり、バイポーラROMとしては、アドレス14ビ
ット入力、カラーコード2ビット出力のものがあればよ
いが、これだけの大容量の高速ROMは余り市場に出回っ
ておらず、かつ高価である。
実施例では、先頭の1画素によりROMを選択し、残りの
6画素のコードでLUTを行なうようにしている。つま
り、ROMを2つ用いる形態であり、第1のROMは先頭が
黒、青の場合、第2のROMは先頭が赤、白の場合であ
る。
6画素のコードでLUTを行なうようにしている。つま
り、ROMを2つ用いる形態であり、第1のROMは先頭が
黒、青の場合、第2のROMは先頭が赤、白の場合であ
る。
第1のROM(黒、青ROM) 先頭コード黒(00)、青(01) アドレス内容 00000000000000(黒黒黒黒黒黒黒) : : : : 00111111111111(黒白白白白白白) 01000000000000(青黒黒黒黒黒黒) : : : : 01111111111111(青白白白白白白) 第2のROM(黒、青ROM) 先頭コード赤(10)、白(11) アドレス内容 10000000000000(赤黒黒黒黒黒黒) : : : : 10111111111111(赤白白白白白白) 11000000000000(白黒黒黒黒黒黒) : : : : 11111111111111(白白白白白白白) 第9図のカラーパターンでは、先頭が白であるので第2
のROMが選択される。
のROMが選択される。
第11図はカラーゴースト補正手段300の一例を示す。カ
ラーゴースト処理は、主走査方向(水平走査方向)と副
走査方向(垂直走査方向)に対して行なわれる。
ラーゴースト処理は、主走査方向(水平走査方向)と副
走査方向(垂直走査方向)に対して行なわれる。
この例では、水平方向に7画素、垂直方向に7ライン分
の画像データを利用して水平及び垂直方向のゴーストを
除去するようにした場合である。
の画像データを利用して水平及び垂直方向のゴーストを
除去するようにした場合である。
カラーゴースト処理は画像データのうち、カラーコード
のみが対象となる。
のみが対象となる。
そのため、色分離ROMから読み出されたカラーコードは
まず、出力走査方向のゴースト補正回路300Aに供給され
る。そのため、カラーコードデータは順次7ビット構成
のシフトレジスタ301に供給されて並列化される。この
7画素分の並列カラーコードデータは水平方向のゴース
ト除去用ROM302に供給されて各画素ごとにゴースト除去
処理がなされる。ROM302の使用例は上述した通りであ
る。ゴースト処理が終了するとラッチ回路303でラッチ
される。
まず、出力走査方向のゴースト補正回路300Aに供給され
る。そのため、カラーコードデータは順次7ビット構成
のシフトレジスタ301に供給されて並列化される。この
7画素分の並列カラーコードデータは水平方向のゴース
ト除去用ROM302に供給されて各画素ごとにゴースト除去
処理がなされる。ROM302の使用例は上述した通りであ
る。ゴースト処理が終了するとラッチ回路303でラッチ
される。
これに対して、色分離ROMから出力された濃度データは
タイミング調整用のシフトレジスタ305(7ビット構
成)を介してラッチ回路306に供給されて、カラーコー
ドデータに続いて濃度データがシリアル転送されるよう
にデータの転送条件が定められる。
タイミング調整用のシフトレジスタ305(7ビット構
成)を介してラッチ回路306に供給されて、カラーコー
ドデータに続いて濃度データがシリアル転送されるよう
にデータの転送条件が定められる。
シリアル処理されたカラーコードデータと濃度データと
がカラーゴースト補正回路300Bに設けられたラインメモ
リ部310に供給される。
がカラーゴースト補正回路300Bに設けられたラインメモ
リ部310に供給される。
ラインメモリ部310は7ラインの画像データを使用して
垂直方向のカラーゴーストを除去するために設けられた
ものである。なお、ラインメモリは合計8ライン分使用
されているが、これはリアルタイム処理の一手段を示す
もので、勿論7ライン分でもリアルタイム処理は可能で
ある。
垂直方向のカラーゴーストを除去するために設けられた
ものである。なお、ラインメモリは合計8ライン分使用
されているが、これはリアルタイム処理の一手段を示す
もので、勿論7ライン分でもリアルタイム処理は可能で
ある。
8ライン分のカラーコードデータと濃度データは後段の
ゲート回路群320において夫々分離される。ゲート回路
群320は夫々のラインメモリ311〜318に対応して夫々ゲ
ート回路321〜328が設けられている。
ゲート回路群320において夫々分離される。ゲート回路
群320は夫々のラインメモリ311〜318に対応して夫々ゲ
ート回路321〜328が設けられている。
ラインメモリ部310において同時化された8ラインメモ
リの出力データはゲート回路群320において、カラーコ
ードデータを濃度データとに分離され、分離されたカラ
ーコードデータは選択回路330に供給されて合計8本の
ラインメモリのうち、カラーゴースト処理に必要な7本
のラインメモリのカラーコードデータが選択される。こ
の場合、ラインメモリ311〜317が選択されたときには、
次の処理タイミングでは、ラインメモリ312〜318が選択
されるごとく、選択されるラインメモリが順次シフトす
る。
リの出力データはゲート回路群320において、カラーコ
ードデータを濃度データとに分離され、分離されたカラ
ーコードデータは選択回路330に供給されて合計8本の
ラインメモリのうち、カラーゴースト処理に必要な7本
のラインメモリのカラーコードデータが選択される。こ
の場合、ラインメモリ311〜317が選択されたときには、
次の処理タイミングでは、ラインメモリ312〜318が選択
されるごとく、選択されるラインメモリが順次シフトす
る。
選択され、かつ同時化された7ラインメモリ分のカラー
コードデータは、次段の垂直方向のゴースト除去ROM340
に供給されて垂直方向のカラーゴーストが除去される。
コードデータは、次段の垂直方向のゴースト除去ROM340
に供給されて垂直方向のカラーゴーストが除去される。
その後、ラッチ回路341でラッチされる。
これに対して、ゲート回路群320で分離された濃度デー
タは直接ラッチ回路342に供給されて、カラーコードデ
ータとタイミング調整された上で出力されることにな
る。
タは直接ラッチ回路342に供給されて、カラーコードデ
ータとタイミング調整された上で出力されることにな
る。
解像度補正(MTF補正)は色分離後に処理するようにし
ている。
ている。
従来では、上述したように画像データを2値化した後に
色分離を行なう処理工程が一般的であるから、解像度補
正は2値化処理の前段階で実行する必要があった。その
ため、複数のCCDを使用して原稿の色分解像を撮像する
ものでは、各CCD出力に対応して解像度補正を実行しな
ければならない。つまり、解像度のための回路を複数個
用意する必要があった。
色分離を行なう処理工程が一般的であるから、解像度補
正は2値化処理の前段階で実行する必要があった。その
ため、複数のCCDを使用して原稿の色分解像を撮像する
ものでは、各CCD出力に対応して解像度補正を実行しな
ければならない。つまり、解像度のための回路を複数個
用意する必要があった。
しかも、複数の色分離ごとに光学レンズのMTFが相違す
るため、MTF補正用のパラメータが夫々の解像度補正回
路によって異なってしまうという欠点もある。
るため、MTF補正用のパラメータが夫々の解像度補正回
路によって異なってしまうという欠点もある。
実施例のように色分離後で多値化処理前に解像度補正処
理を施すようにすれば、取り扱う情報が1つであるため
に、回路規模の縮小、補正パラメータの決定の簡略化な
どの実用上のメリットを有することになる。
理を施すようにすれば、取り扱う情報が1つであるため
に、回路規模の縮小、補正パラメータの決定の簡略化な
どの実用上のメリットを有することになる。
続いて部分色変換処理について説明する。
部分色変換処理とは、色マーカで指定された任意の領域
内若しくは領域外の画像(黒画像)を、そのマーカの色
でコピーできるようにした一種の編集処理である。
内若しくは領域外の画像(黒画像)を、そのマーカの色
でコピーできるようにした一種の編集処理である。
従来では、デジタイザなどで位置指定を行ない、その後
原画を載せて走査処理が開始されると共に、位置指定の
都度位置データ入力用のスイッチを操作していた。ま
た、位置指定は正方形若しくは長方形などの矩形状であ
り、任意の領域を指定することができなかった。
原画を載せて走査処理が開始されると共に、位置指定の
都度位置データ入力用のスイッチを操作していた。ま
た、位置指定は正方形若しくは長方形などの矩形状であ
り、任意の領域を指定することができなかった。
以下説明する部分色変換処理では、マーカで書かれた任
意の領域をそのマーカの色でコピーできるようにしたも
ので、例えば、第12図に示すように青マーカで領域aを
指定すると、この領域aが自動的に検出され、その領域
a内に含まれる画像がマーカ色の青色でコピーされる。
領域a外は通常の白黒コピーである。色マーカとして
は、赤マーカでもよい。部分色変換の対象となる原稿は
白黒の原稿である。
意の領域をそのマーカの色でコピーできるようにしたも
ので、例えば、第12図に示すように青マーカで領域aを
指定すると、この領域aが自動的に検出され、その領域
a内に含まれる画像がマーカ色の青色でコピーされる。
領域a外は通常の白黒コピーである。色マーカとして
は、赤マーカでもよい。部分色変換の対象となる原稿は
白黒の原稿である。
指定領域の検出順序は、上述したように色記録の順序に
合わせられる。上述では、青、赤、黒の順に色記録され
るようになされているので、色マーカの検出も青、赤の
順に行なわれることになる。
合わせられる。上述では、青、赤、黒の順に色記録され
るようになされているので、色マーカの検出も青、赤の
順に行なわれることになる。
さて、特定された領域a内の画像を、特定した色でコピ
ーするには、第13図に示すように色マーカの領域を示す
マーカ信号BP,RP(実際はカラーコードデータ)と、領
域aを示す領域信号QB′,QR′を夫々検出する必要があ
る。
ーするには、第13図に示すように色マーカの領域を示す
マーカ信号BP,RP(実際はカラーコードデータ)と、領
域aを示す領域信号QB′,QR′を夫々検出する必要があ
る。
そのため、第1図にも示すように、領域抽出回路500Aの
他にカラーデータ選択回路500Bが設けられる。カラーデ
ータ選択回路500Bは、部分色指定時におけるコピーシー
ケンス(現像シーケンス)に対応した現像色の濃度デー
タの選択と、通常コピー時のコピーシーケンスに対応し
た現像色の濃度データの選択を行なうための回路であ
る。
他にカラーデータ選択回路500Bが設けられる。カラーデ
ータ選択回路500Bは、部分色指定時におけるコピーシー
ケンス(現像シーケンス)に対応した現像色の濃度デー
タの選択と、通常コピー時のコピーシーケンスに対応し
た現像色の濃度データの選択を行なうための回路であ
る。
第14図はそれらの具体例であって、色マーカを走査する
ことによって得られるカラーコードデータの各ビットデ
ータが色マーカ検出回路501に供給されて、特定の色マ
ーカの有無が検出される。実施例では、赤及び青マーカ
の2種類について適用した場合であるから、2つのマー
カ信号BP,RPが検出されることになる。
ことによって得られるカラーコードデータの各ビットデ
ータが色マーカ検出回路501に供給されて、特定の色マ
ーカの有無が検出される。実施例では、赤及び青マーカ
の2種類について適用した場合であるから、2つのマー
カ信号BP,RPが検出されることになる。
各マーカ信号RP,BPは夫々前処理回路502,503に供給され
て、指定領域に忠実なマーカ信号となるように前処理さ
れる。前処理とは、一種の信号波形の整形処理であっ
て、実施例ではカスレ補正回路504,507、ノイズ補正回
路505,508(いづれも主走査方向)及び副走査方向にお
けるマーカ切れ補正回路506,509で前処理回路502,503が
構成されている。色マーカのカスレ補正は、16dots/mm
以内のカスレが補正され、ノイズ補正は、 8dots/mm以内のデータ欠如が補正される。
て、指定領域に忠実なマーカ信号となるように前処理さ
れる。前処理とは、一種の信号波形の整形処理であっ
て、実施例ではカスレ補正回路504,507、ノイズ補正回
路505,508(いづれも主走査方向)及び副走査方向にお
けるマーカ切れ補正回路506,509で前処理回路502,503が
構成されている。色マーカのカスレ補正は、16dots/mm
以内のカスレが補正され、ノイズ補正は、 8dots/mm以内のデータ欠如が補正される。
波形整形されたマーカ信号RP,BPはカラーコードデータ
と共に、領域抽出部520に供給されて、指定領域a内を
示す領域信号に基づいて形成された濃度データ抽出用の
ゲート信号Sが各走査ラインごとに出力される。
と共に、領域抽出部520に供給されて、指定領域a内を
示す領域信号に基づいて形成された濃度データ抽出用の
ゲート信号Sが各走査ラインごとに出力される。
これらのより具体的な構成を以下に説明する。
第15図は色マーカ検出回路501の一例である。色マーカ
を走査することによって、マーカ自身の色を検出でき
る。
を走査することによって、マーカ自身の色を検出でき
る。
青のカラーコードデータは“01"であり、赤のカラーコ
ードデータは“10"である。
ードデータは“10"である。
そこで、図示するように、上位ビットデータそのもの及
びこれをインバータ511で位相反転したものが一方のナ
ンド回路513に供給される。
びこれをインバータ511で位相反転したものが一方のナ
ンド回路513に供給される。
同様に、下位のビット及びこれをインバータ512で位相
反転したものが他方のナンド回路514に供給される。そ
して、垂直有効域信号V-VALIDとサイズ信号B4のアンド
出力がゲート信号として各ナンド回路513,514に供給さ
れる。515はアンド回路を示す。
反転したものが他方のナンド回路514に供給される。そ
して、垂直有効域信号V-VALIDとサイズ信号B4のアンド
出力がゲート信号として各ナンド回路513,514に供給さ
れる。515はアンド回路を示す。
その結果、色マーカが青であるときには、そのマーカの
輪郭の太さに対応したパルス幅を有する青マーカ信号BP
が端子516より出力される。
輪郭の太さに対応したパルス幅を有する青マーカ信号BP
が端子516より出力される。
同様に、色マーカが赤であるときは他方の端子517に赤
マーカ信号RPが出力されることになる。マーカ信号の一
例を第13図に示した。
マーカ信号RPが出力されることになる。マーカ信号の一
例を第13図に示した。
領域抽出部520の一例を第16図に示す。
領域抽出部520は第1及び第2の領域抽出部520A,520Bで
構成され、夫々はデータ保存回路521A,522Aと領域演算
回路521B,522Bとを有する。第1及び第2の領域抽出部5
20A,520Bは共に,青マーカの領域を抽出する機能の他
に、赤マーカの領域抽出機能も有する。説明の便宜上、
青マーカの領域抽出を説明する。
構成され、夫々はデータ保存回路521A,522Aと領域演算
回路521B,522Bとを有する。第1及び第2の領域抽出部5
20A,520Bは共に,青マーカの領域を抽出する機能の他
に、赤マーカの領域抽出機能も有する。説明の便宜上、
青マーカの領域抽出を説明する。
青の領域信号を形成する場合、直前に走査して得られた
領域信号と、現走査ラインを走査することによって得ら
れるマーカ信号から、現走査ラインの領域信号が演算さ
れて形成される。
領域信号と、現走査ラインを走査することによって得ら
れるマーカ信号から、現走査ラインの領域信号が演算さ
れて形成される。
そのためには、少なくとも3ラインの期間を利用して演
算処理する必要がある。それ故、第1のデータ保存回路
521Aでは、直前の走査ラインの最終データである領域信
号を1ラインにわたりメモリする機能と、この領域信号
と現走査ラインを走査することによって得られるマーカ
信号BPから形成された第1及び第2の領域信号(実際は
ナンド出力)をメモリする機能と、さらにこれら領域信
号を演算処理して得られた現走査ラインの領域信号をメ
モリする機能を持たせなければならない。
算処理する必要がある。それ故、第1のデータ保存回路
521Aでは、直前の走査ラインの最終データである領域信
号を1ラインにわたりメモリする機能と、この領域信号
と現走査ラインを走査することによって得られるマーカ
信号BPから形成された第1及び第2の領域信号(実際は
ナンド出力)をメモリする機能と、さらにこれら領域信
号を演算処理して得られた現走査ラインの領域信号をメ
モリする機能を持たせなければならない。
また、実施例においては第2の領域信号はメモリを逆方
向から読み出して形成するようにしているので、これら
のメモリ機能を実現するために要するメモリの個数は、
合計16個となる。さらに、赤マーカを検出する必要があ
るため、トータル的には32個のラインメモリが必要であ
る。
向から読み出して形成するようにしているので、これら
のメモリ機能を実現するために要するメモリの個数は、
合計16個となる。さらに、赤マーカを検出する必要があ
るため、トータル的には32個のラインメモリが必要であ
る。
そのため、第1のデータ保存回路521Aには、夫々8個の
ラインメモリで構成された一対のメモリ525,526を有す
る。そして、これらをラインごとに切り換え使用するた
め、一対のシュミットトリガ回路523,524、一対のデー
タセレクタ527,528及びラッチ回路529が設けられてい
る。
ラインメモリで構成された一対のメモリ525,526を有す
る。そして、これらをラインごとに切り換え使用するた
め、一対のシュミットトリガ回路523,524、一対のデー
タセレクタ527,528及びラッチ回路529が設けられてい
る。
第1のデータ保存回路521Aには入力信号として青マーカ
信号BPの他に、青用の第1の領域演算回路530Bなどで得
られた3つの信号BP,BNo,QB′が供給される。
信号BPの他に、青用の第1の領域演算回路530Bなどで得
られた3つの信号BP,BNo,QB′が供給される。
第1の領域演算回路530Bでは、直前の領域信号QBと現走
査ライン上のマーカ信号BPとから、現走査ラインn上の
青マーカの領域信号QB′が形成される。
査ライン上のマーカ信号BPとから、現走査ラインn上の
青マーカの領域信号QB′が形成される。
説明の便宜上、第13図に示す走査ラインnを考えると、
領域信号QB(これは走査ライン(n−1)の領域信号で
ある)と、マーカ信号BPとの関係は第17図B,Cに示すよ
うになる。これらの信号がメモリ525にライン単位で格
納される。次の走査ライン(n+1)では、これらの信
号がデータセレクタ527及びラッチ回路529を介して読み
出される(同図D,E)。
領域信号QB(これは走査ライン(n−1)の領域信号で
ある)と、マーカ信号BPとの関係は第17図B,Cに示すよ
うになる。これらの信号がメモリ525にライン単位で格
納される。次の走査ライン(n+1)では、これらの信
号がデータセレクタ527及びラッチ回路529を介して読み
出される(同図D,E)。
一対の信号QB,BPはナンド回路531に供給され、そのナン
ド出力PB1(同図F)がプリセットパルスとしてD型フ
リップフロップ532のプリセット端子PRに供給され、直
前領域信号QBがそのクリヤ端子CLに供給される。その結
果、同図Gに示すような第1のナンド出力(第1の輪郭
信号)BNoが得られる。
ド出力PB1(同図F)がプリセットパルスとしてD型フ
リップフロップ532のプリセット端子PRに供給され、直
前領域信号QBがそのクリヤ端子CLに供給される。その結
果、同図Gに示すような第1のナンド出力(第1の輪郭
信号)BNoが得られる。
第1のナンド出力BNo及びマーカ信号BPは逐次メモリ526
に保存される。そのため、走査ライン(n+1)ではシ
ュミットトリガ回路524が能動状態となるように制御さ
れる。
に保存される。そのため、走査ライン(n+1)ではシ
ュミットトリガ回路524が能動状態となるように制御さ
れる。
第2の領域抽出部520Bでも同様な処理動作が同タイミン
グに実行される。ただし、これに設けられたメモリはい
づれも、順方向書き込みで、逆方向の読み出しとなるよ
うにアドレス制御される。
グに実行される。ただし、これに設けられたメモリはい
づれも、順方向書き込みで、逆方向の読み出しとなるよ
うにアドレス制御される。
従って、マーカ信号BP及び直前領域信号QBの出力タイミ
ングは、nラインではW1であるのに対し、(n+1)ラ
インではW2となり、若干速く読み出されることになる
(同図H,I)。その結果、第2のナンド出力BN1は同図K
のようになる。マーカ信号BP及び第2のナンド出力BN1
は再び、データ保存回路521Bで保存される。
ングは、nラインではW1であるのに対し、(n+1)ラ
インではW2となり、若干速く読み出されることになる
(同図H,I)。その結果、第2のナンド出力BN1は同図K
のようになる。マーカ信号BP及び第2のナンド出力BN1
は再び、データ保存回路521Bで保存される。
次の走査ライン(n+2)では、第1のナンド出力BN
o、マーカ信号BP及び第2のナンド出力BN1が読み出され
る(同図L〜O)。
o、マーカ信号BP及び第2のナンド出力BN1が読み出され
る(同図L〜O)。
ここで、第2の領域抽出部520Bに設けられたメモリは上
述したように、順方向書き込み、逆方向の読み出しであ
るから、この例では第1のナンド出力BNoと第2のナン
ド出力BN1の読み出しタイミングW3,W4は一致する。
述したように、順方向書き込み、逆方向の読み出しであ
るから、この例では第1のナンド出力BNoと第2のナン
ド出力BN1の読み出しタイミングW3,W4は一致する。
両者はアンド回路533に供給され、アンド出力ABとマー
カ信号BP(同図N,O)がオア回路534に供給されることに
よって、同図Pに示すようなオア出力QB′が得られる。
カ信号BP(同図N,O)がオア回路534に供給されることに
よって、同図Pに示すようなオア出力QB′が得られる。
このオア出力QB′は取りも直さず現走査ラインn上に描
かれた青マーカの輪郭内を示す信号に他ならない。つま
り、このオア出力は現走査ラインの領域信号QB′とな
る。
かれた青マーカの輪郭内を示す信号に他ならない。つま
り、このオア出力は現走査ラインの領域信号QB′とな
る。
領域信号QB′は次の走査ライン上における直前の領域信
号QBとして使用するため、データ保存回路521A,521Bに
フィードバックされることは容易に理解できよう。
号QBとして使用するため、データ保存回路521A,521Bに
フィードバックされることは容易に理解できよう。
このように、メモリの読み出し方向を逆転することによ
って得られる一対のナンド出力BN0,BN1を利用すること
によって、マーカ領域を正確に検出することができる。
って得られる一対のナンド出力BN0,BN1を利用すること
によって、マーカ領域を正確に検出することができる。
赤マーカの検出も全く同様であるので、領域演算回路53
0Rの説明は省略する。ただし、535はナンド回路、536は
D形フリップフロップ、537はアンド回路、538はオア回
路である。そして、QR′は赤マーカの領域信号を示す。
0Rの説明は省略する。ただし、535はナンド回路、536は
D形フリップフロップ、537はアンド回路、538はオア回
路である。そして、QR′は赤マーカの領域信号を示す。
シュミットトリガ回路523,524、メモリ525,526及びデー
タセレクタ527,528を夫々一対用意したのは、青マーカ
と赤マーカが同時に存在するときを考慮したためであ
る。それ故、端子A,Bに供給された2ライン周期の切り
換え信号によって、これらはラインごとに交互に切り換
え使用される。
タセレクタ527,528を夫々一対用意したのは、青マーカ
と赤マーカが同時に存在するときを考慮したためであ
る。それ故、端子A,Bに供給された2ライン周期の切り
換え信号によって、これらはラインごとに交互に切り換
え使用される。
出力端子に夫々得られた領域信号QB′,QR′は第18図に
示す領域判定回路540に供給される。
示す領域判定回路540に供給される。
領域判定回路540は、第19図Aに示すようなマーカ指定
のとき、同図Bに示すような具合に画像が記録されるよ
うにするための領域信号に対する制御手段である。
のとき、同図Bに示すような具合に画像が記録されるよ
うにするための領域信号に対する制御手段である。
すなわち、区間I、Vでは白黒像が記録され、区間II、
IVでは黒の画像が赤の画像として記録され、そして区間
IIIでは黒の画像が青の画像として記録されるように領
域信号QB′,QR′から濃度データのゲート信号Sが形成
される。
IVでは黒の画像が赤の画像として記録され、そして区間
IIIでは黒の画像が青の画像として記録されるように領
域信号QB′,QR′から濃度データのゲート信号Sが形成
される。
領域判定回路540は4個のフリップフロップ541〜544を
有し、前段のフリップフロップ541,542でラッチされた
領域信号QB′,QR′は対応するナンド回路545〜548に供
給され、後段のフリップフロップ543,544でラッチされ
た領域信号QB′,QR′が対応するナンド回路545〜548に
供給される。そして、夫々のナンド回路545〜548には黒
を示すカラーコードデータCCがアンド回路554を介して
供給される。スイッチング回路553には、現在何色をコ
ピー中であるかを示すBBR信号が供給される。
有し、前段のフリップフロップ541,542でラッチされた
領域信号QB′,QR′は対応するナンド回路545〜548に供
給され、後段のフリップフロップ543,544でラッチされ
た領域信号QB′,QR′が対応するナンド回路545〜548に
供給される。そして、夫々のナンド回路545〜548には黒
を示すカラーコードデータCCがアンド回路554を介して
供給される。スイッチング回路553には、現在何色をコ
ピー中であるかを示すBBR信号が供給される。
従って、第19図Aに示される走査ラインn上の信号関係
について考察すると、第20図及び第21図のようになる。
について考察すると、第20図及び第21図のようになる。
第20図は領域信号BP,RP(同図A〜D)の入力によって
どのようなFF出力Q1,Q2(同図H,L)が得られるかを示す
ものである。
どのようなFF出力Q1,Q2(同図H,L)が得られるかを示す
ものである。
また、第21図A〜Cに示す信号によって第1のナンド回
路545からは同図Dに示す第1のナンド出力M1が得られ
る。同様に、第2のナンド回路546には同図E,Fに示す入
力信号に基づいて同図Gに示す第2のナンド出力M2が得
られる。その結果、第1のアンド回路551からは同図H
に示す区間IIIに関連したゲート信号S1が出力される。
路545からは同図Dに示す第1のナンド出力M1が得られ
る。同様に、第2のナンド回路546には同図E,Fに示す入
力信号に基づいて同図Gに示す第2のナンド出力M2が得
られる。その結果、第1のアンド回路551からは同図H
に示す区間IIIに関連したゲート信号S1が出力される。
同様にして、同図J〜Kの入力信号から同図Lの第3の
ナンド出力M3が、同図M,Nの入力信号から同図Oの第4
のナンド出力M4が得られる。その結果、第2のアンド回
路552からは区間II及びIVに関連したゲート信号S2(同
図P)が出力される。
ナンド出力M3が、同図M,Nの入力信号から同図Oの第4
のナンド出力M4が得られる。その結果、第2のアンド回
路552からは区間II及びIVに関連したゲート信号S2(同
図P)が出力される。
そして、同図Q〜Sの入力信号によって第5のナンド回
路549から区間IとVに対応したゲート信号S3(同図
T)が出力される。
路549から区間IとVに対応したゲート信号S3(同図
T)が出力される。
ゲート信号S1〜S3はスイッチング回路553において、コ
ピーシーケンスを示すBBR信号に応じて選択される。従
って、青色の記録モードにあるときはゲート信号S1が選
択され、赤の記録モードにあるときにはゲート信号S2
が、そして黒の記録モードにあるときにはゲート信号S3
が選択されることになる。
ピーシーケンスを示すBBR信号に応じて選択される。従
って、青色の記録モードにあるときはゲート信号S1が選
択され、赤の記録モードにあるときにはゲート信号S2
が、そして黒の記録モードにあるときにはゲート信号S3
が選択されることになる。
スイッチング回路553より出力されたゲート信号S1〜S3
は、第22図に示すカラーデータ選択回路500Bに供給され
る。
は、第22図に示すカラーデータ選択回路500Bに供給され
る。
まず、ゲート信号Sとカラーコードデータはゲート回路
570に供給される。ゲート回路570は一対のナンド回路57
1,572で構成される。
570に供給される。ゲート回路570は一対のナンド回路57
1,572で構成される。
カラーコードデータが黒であるとき、ゲード信号Sがゲ
ートされ、これとBBR信号は選択回路573でそのいづれか
が選択される。どれを選択するかは指定された処理信号
に基づいて制御される。
ートされ、これとBBR信号は選択回路573でそのいづれか
が選択される。どれを選択するかは指定された処理信号
に基づいて制御される。
そして、それらの出力でカラーコードデータに対応した
濃度データが濃度データ選択回路574で選択される。
濃度データが濃度データ選択回路574で選択される。
その場合、ゲート信号S以外の区間では白の濃度データ
(常に、1)が選択される。従って、例えば青の記録モ
ードのとき区間III以外は常に白データが選択される。
その結果、青の記録モードのとき区間IIIのみ青の画像
が記録され、赤の記録モードでは区間IIとIVの区間のみ
赤の画像が記録され、最後の黒の記録モードでは区間I
とVのみ黒の画像が記録される(第19図B)。
(常に、1)が選択される。従って、例えば青の記録モ
ードのとき区間III以外は常に白データが選択される。
その結果、青の記録モードのとき区間IIIのみ青の画像
が記録され、赤の記録モードでは区間IIとIVの区間のみ
赤の画像が記録され、最後の黒の記録モードでは区間I
とVのみ黒の画像が記録される(第19図B)。
以上のように領域判定回路540を設けることによって、
重複して指定した領域でも、優先されるのは内側のマー
カの色である。重複していない領域は重複していない領
域を指定したマーカの色でコピーされることになる。
重複して指定した領域でも、優先されるのは内側のマー
カの色である。重複していない領域は重複していない領
域を指定したマーカの色でコピーされることになる。
第23図は指定領域を検出したときのコピー動作の一例で
ある。この場合、第34図に示すように白黒原稿の一部に
青及び赤の色マーカが記入されている場合を例示する。
ある。この場合、第34図に示すように白黒原稿の一部に
青及び赤の色マーカが記入されている場合を例示する。
コピーシーケンスが青、赤、黒の順番となっているとき
は、この順に色マーカの検出が行なわれる。
は、この順に色マーカの検出が行なわれる。
コピーモードがスタートすると、最初に青の色マーカ領
域が検出され、その色マーカが検出されたときにはこの
検出領域内の黒のカラーコードデータが青のカラーコー
ドデータに変換されると共に、その領域内の黒が青でコ
ピーされる(ステップa,b)。
域が検出され、その色マーカが検出されたときにはこの
検出領域内の黒のカラーコードデータが青のカラーコー
ドデータに変換されると共に、その領域内の黒が青でコ
ピーされる(ステップa,b)。
そのときのコピー状態を第24図Aに示す。
次に、赤の色マーカ領域が検出され、その色マーカが検
出されたときにはこの検出領域内の黒のカラーコードデ
ータが赤のカラーコードデータに変換されると共に、そ
の領域内の黒が赤でコピーされる(ステップc,d)。
出されたときにはこの検出領域内の黒のカラーコードデ
ータが赤のカラーコードデータに変換されると共に、そ
の領域内の黒が赤でコピーされる(ステップc,d)。
第24図Bにそのときのコピー状態を示す。
最後に、これらの検出領域以外の領域内の黒情報を黒で
コピーする(ステップe)。従って、最終的には、同図
Cに示すように、色マーカ領域内がその色でコピーさ
れ、それ以外は原稿通りにコピーされることになる。
コピーする(ステップe)。従って、最終的には、同図
Cに示すように、色マーカ領域内がその色でコピーさ
れ、それ以外は原稿通りにコピーされることになる。
部分色変換の変形例を以下に示す。
部分色変換は、取りも直さず、指定領域の検出及び指定
領域内の画像データないしは色の処理を表わすものであ
るから、部分領域の抽出、消去、反転、鏡像、拡大・縮
小、位置移動、これらの任意の組合せ処理も同様な考え
方で処理できる。
領域内の画像データないしは色の処理を表わすものであ
るから、部分領域の抽出、消去、反転、鏡像、拡大・縮
小、位置移動、これらの任意の組合せ処理も同様な考え
方で処理できる。
色マーカごとに処理内容を予め決めておき、予め予約さ
れた処理を検出された領域に対して施すことも可能であ
る。
れた処理を検出された領域に対して施すことも可能であ
る。
原稿の地色は白色であるが、その他の色であってもよ
い。
い。
色マーカとしては、赤系統の色(橙、ピンク)や青系統
の色が好適である。通常のコピーモードでは、これらの
色はコピーされにくいからである。
の色が好適である。通常のコピーモードでは、これらの
色はコピーされにくいからである。
色マーカを直接原稿に記入できないときは、透明シート
上にマークしても同じことである。
上にマークしても同じことである。
領域の指定は第25図に示すように必要な領域を塗りつぶ
してもよい。
してもよい。
画像処理として、次に自動・手動の濃度調整について説
明する。濃度調整はリアルタイム処理である。
明する。濃度調整はリアルタイム処理である。
リアルタイムで原稿の濃度を設定しようとする場合、第
26図に示すような原稿の濃度ヒストグラムを作成するこ
とが考えられるが、こうするとプリスキャンが必要であ
る。
26図に示すような原稿の濃度ヒストグラムを作成するこ
とが考えられるが、こうするとプリスキャンが必要であ
る。
以下説明する内容は、プリスキャンなしにリアルタイム
で最適な原稿濃度を、回路規模を大きくすることなく設
定できるようにした閾値決定手段610を例示する。この
閾値決定手段610は2値化回路600Bに関連して設けられ
る。
で最適な原稿濃度を、回路規模を大きくすることなく設
定できるようにした閾値決定手段610を例示する。この
閾値決定手段610は2値化回路600Bに関連して設けられ
る。
そのポイントは、各走査ラインにおける濃度データのう
ち、最大値DHと最小値DLの各データからライン単位で閾
値を決定するようにしたものである。カラーコピーで
は、青、赤、黒の順でコピー動作が行なわれる関係上、
現在記録する色に相当する画素の濃度データをサンプリ
ングして、各色ごとにその最大、最小値が算出される。
ち、最大値DHと最小値DLの各データからライン単位で閾
値を決定するようにしたものである。カラーコピーで
は、青、赤、黒の順でコピー動作が行なわれる関係上、
現在記録する色に相当する画素の濃度データをサンプリ
ングして、各色ごとにその最大、最小値が算出される。
2値化用の閾値Tの算出式の一例を示す。
Ti=ki(DH−DL)+αi+DL ここに、i=青、赤、黒 k=0.1〜0.8までの係数で好ましくは0.2〜0.6 α=補正値 k、αの値は色ごとに相違する。ただし、上述した色分
離用のマップに格納される濃度データの値によっても相
違することは明らかである。
離用のマップに格納される濃度データの値によっても相
違することは明らかである。
例えば、kは黒色で1/2〜1/3、赤及び青色で1/2程度で
ある。αは、黒色で−10、赤及び青色で2〜6程度であ
る。
ある。αは、黒色で−10、赤及び青色で2〜6程度であ
る。
最大あるいは最小値を算出する過程で、ノイズなどが混
入することが考えられるが、そのようなときの対策とし
て、濃度データが急変する場合にはサンプリングしない
で前の濃度データをそのまま使用したり、または前後の
濃度データの平均値を使用したりすることが考えられ
る。また、算出された閾値の急変を避けるために、すで
に決定された複数ラインの閾値の平均値を、現ラインの
閾値として使用してもよい。
入することが考えられるが、そのようなときの対策とし
て、濃度データが急変する場合にはサンプリングしない
で前の濃度データをそのまま使用したり、または前後の
濃度データの平均値を使用したりすることが考えられ
る。また、算出された閾値の急変を避けるために、すで
に決定された複数ラインの閾値の平均値を、現ラインの
閾値として使用してもよい。
多値化する場合も、係数k,αを各々の閾値に対応して選
択すればよいことも明らかであろう。
択すればよいことも明らかであろう。
単色で原画を複写する場合には、係数k,αが色ごとに異
なる。つまり、原画には黒主体の文字が存在し、これに
比べて少ない頻度で色文字などが存在している。従っ
て、黒文字に合わせて閾値を決定すると、赤あるいは青
に対しては再現画像中の色文字が飛び気味になってしま
う。色文字に合わせたときには、黒文字がつぶれ気味に
なってしまう。
なる。つまり、原画には黒主体の文字が存在し、これに
比べて少ない頻度で色文字などが存在している。従っ
て、黒文字に合わせて閾値を決定すると、赤あるいは青
に対しては再現画像中の色文字が飛び気味になってしま
う。色文字に合わせたときには、黒文字がつぶれ気味に
なってしまう。
これを防止するには、まず自動閾値決定手段610がない
ものでは、手動で色ごとに独立に閾値を設定しておき、
2値化時に各画素のカラーコードで色ごとの閾値をアド
レスするように構成する。
ものでは、手動で色ごとに独立に閾値を設定しておき、
2値化時に各画素のカラーコードで色ごとの閾値をアド
レスするように構成する。
閾値決定手段610があるときには、色分離ROMの濃度デー
タの配列を変えることによって、指定色で複写するとき
に選択される閾値で、他の色もよりよく再現できるよう
に工夫すればよい。
タの配列を変えることによって、指定色で複写するとき
に選択される閾値で、他の色もよりよく再現できるよう
に工夫すればよい。
自動閾値決定手段610の具体例を次に説明しよう。
第27図の例は、上述した閾値算出式より求められる各色
ごとに閾値が格納されたROMを用意し、その閾値データ
を、そのラインの最大及び最小値から選択するようした
場合である。
ごとに閾値が格納されたROMを用意し、その閾値データ
を、そのラインの最大及び最小値から選択するようした
場合である。
同図において、611はこのような閾値が各色ごとに格納
されたROMを示す。濃度データは最大値算出回路612と最
小値算出回路616とに同時に供給される。
されたROMを示す。濃度データは最大値算出回路612と最
小値算出回路616とに同時に供給される。
これらは内容的に同一であるので、最大値算出回路612
の構成について説明する。
の構成について説明する。
現画素の濃度データと、ラッチ回路614でラッチされた
1画素前の濃度データがスイッチング回路613に供給さ
れる。そして、現画素の濃度データと1画素前の濃度デ
ータがその大小を比較するための比較器615に供給され
てレベルが比較され、その比較出力で現画素と1画素前
の各濃度データの何れかが選択される。原画素の濃度デ
ータの方が大きいときは、図示のようにその比較出力で
現画素の濃度データが選択される。
1画素前の濃度データがスイッチング回路613に供給さ
れる。そして、現画素の濃度データと1画素前の濃度デ
ータがその大小を比較するための比較器615に供給され
てレベルが比較され、その比較出力で現画素と1画素前
の各濃度データの何れかが選択される。原画素の濃度デ
ータの方が大きいときは、図示のようにその比較出力で
現画素の濃度データが選択される。
このような大小の比較動作が、そのラインのすべての画
素に対して実行されて、そのラインの最大値DHが検出さ
れる。
素に対して実行されて、そのラインの最大値DHが検出さ
れる。
同様にして、最小値算出回路616においても、比較器619
で得られた最小値を示す比較出力でそのラインの最小値
DLが検出される。
で得られた最小値を示す比較出力でそのラインの最小値
DLが検出される。
1ライン終了したした時点で得られた最大及び最小値D
H,DLによって閾値ROM611がアドレスされる。どの色に関
する閾値を選択するかは、この閾値ROM611に供給される
BBR信号によって決定される。
H,DLによって閾値ROM611がアドレスされる。どの色に関
する閾値を選択するかは、この閾値ROM611に供給される
BBR信号によって決定される。
さて、操作・表示部からは閾値選択信号が2値化回路60
0Bに供給され、EEモード時の閾値若しくは手動モード時
の閾値のいづれかが選択される。通常はEEモードとし、
操作スイッチによってこのEEモードが解除されたとき、
BBR信号と操作・表示部で指定されたレベル指定信号に
より、手動閾値決定手段である閾値ROM630のアドレスが
指定されて2値化用の所定の閾値が出力される。
0Bに供給され、EEモード時の閾値若しくは手動モード時
の閾値のいづれかが選択される。通常はEEモードとし、
操作スイッチによってこのEEモードが解除されたとき、
BBR信号と操作・表示部で指定されたレベル指定信号に
より、手動閾値決定手段である閾値ROM630のアドレスが
指定されて2値化用の所定の閾値が出力される。
写真画像をも2値化するときには、閾値ROM630として、
例えば8×8のディザマトリックスを用意し、閾値ROM6
30のアドレス制御として、行、列を指定するカウンタ出
力を用いればよい。画像データは灰色を表現できるよう
に3値化してもよい。
例えば8×8のディザマトリックスを用意し、閾値ROM6
30のアドレス制御として、行、列を指定するカウンタ出
力を用いればよい。画像データは灰色を表現できるよう
に3値化してもよい。
2値化された画像信号はインターフェース回路40を介し
て出力装置700に供給される。続いて、このインターフ
ェース回路40の構成及び動作を第28図を参照して説明す
る。
て出力装置700に供給される。続いて、このインターフ
ェース回路40の構成及び動作を第28図を参照して説明す
る。
インターフェース回路40は2値データを受ける第1のイ
ンターフェース41と、これより送出された2値データを
受ける第2のインターフェース42とで構成される。
ンターフェース41と、これより送出された2値データを
受ける第2のインターフェース42とで構成される。
第1のインターフェース41には、タイミング回路43から
水平及び垂直有効域信号H-VALID,V-VALIDが供給される
と共に、カウンタクロック回路44から所定周波数(この
例では、6MHz)のクロックが供給される。
水平及び垂直有効域信号H-VALID,V-VALIDが供給される
と共に、カウンタクロック回路44から所定周波数(この
例では、6MHz)のクロックが供給される。
これによって、水平及び垂直有効域信号が生成された期
間のみ、CCD駆動クロックに同期して2値データが第2
のインターフェース42に送出されることになる。
間のみ、CCD駆動クロックに同期して2値データが第2
のインターフェース42に送出されることになる。
カウンタクロック回路44は光学インデックス信号に同期
した主走査側のタイミングクロックを生成している。
した主走査側のタイミングクロックを生成している。
第2のインターフェース42は第1のインターフェース41
より送出された2値データと、その他の画像データとを
選択して出力装置700側に送出するようにするたのイン
ターフェースである。
より送出された2値データと、その他の画像データとを
選択して出力装置700側に送出するようにするたのイン
ターフェースである。
その他の画像データとは次のような画像データをいう。
第1に、テストパターン発生回路46から得られるテスト
パターン画像データであり、第2に、パッチ回路47から
得られるパッチ画像データであり、第3に、プリンタコ
ントロール回路45から得られるコントロールデータであ
る。
パターン画像データであり、第2に、パッチ回路47から
得られるパッチ画像データであり、第3に、プリンタコ
ントロール回路45から得られるコントロールデータであ
る。
テストパターン画像データは画像処理の点検時に使用す
るものであり、トナー濃度検出用のパッチ画像データは
パッチ処理時に使用するものである。
るものであり、トナー濃度検出用のパッチ画像データは
パッチ処理時に使用するものである。
テストパターン発生回路46及びパッチ回路47はいづれも
カウンタクロック回路44のクロックに基づいて駆動さ
れ、これによって第1のインターフェース41から送出さ
れた2値データとのタイミング合わせを行なうようにし
ている。
カウンタクロック回路44のクロックに基づいて駆動さ
れ、これによって第1のインターフェース41から送出さ
れた2値データとのタイミング合わせを行なうようにし
ている。
第2のインターフェース42から出力された2値データは
出力装置700に対し、レーザビームの変調信号として使
用されることになる。
出力装置700に対し、レーザビームの変調信号として使
用されることになる。
第29図は出力装置700の周辺回路を示すもので、半導体
レーザ931にはその駆動回路932が設けられ、この駆動回
路932に上述した2値データが変調信号として供給され
て、この変調信号によりレーザビームが内部変調され
る。レーザ駆動回路932は水平及び垂直有効域区間のみ
駆動状態となるように、タイミング回路933からの制御
信号で制御される。また、このレーザ駆動回路932には
レーザビームの光量を示す信号が帰還され、ビームの光
量が一定となるようにレーザの駆動が制御される。
レーザ931にはその駆動回路932が設けられ、この駆動回
路932に上述した2値データが変調信号として供給され
て、この変調信号によりレーザビームが内部変調され
る。レーザ駆動回路932は水平及び垂直有効域区間のみ
駆動状態となるように、タイミング回路933からの制御
信号で制御される。また、このレーザ駆動回路932には
レーザビームの光量を示す信号が帰還され、ビームの光
量が一定となるようにレーザの駆動が制御される。
8面体のポリゴン935によって偏向されたレーザビーム
はその操作開始点がインデックスセンサ936によって検
出され、これがI/Vアンプ937によって、インデックス信
号が電圧信号に変換されたのち、このインデックス信号
がカウンタクロック回路44などに供給されて、ライン信
号SHが形成されると共に、光学主走査のタイミングが調
節される。
はその操作開始点がインデックスセンサ936によって検
出され、これがI/Vアンプ937によって、インデックス信
号が電圧信号に変換されたのち、このインデックス信号
がカウンタクロック回路44などに供給されて、ライン信
号SHが形成されると共に、光学主走査のタイミングが調
節される。
なお、934はポリゴンモータの駆動回路であり、そのオ
ン、オフ信号はタイミング回路933から供給される。
ン、オフ信号はタイミング回路933から供給される。
第30図に示す像露光手段はレーザビームスキャナ(光走
査装置)を使用した場合である。
査装置)を使用した場合である。
レーザビームスキャナ940は、半導体レーザなどのレー
ザ931を有し、レーザ931は色分解像(例えば2値デー
タ)に基づいてオン・オフ制御される。レーザ931から
出射されたレーザビームはミラー942,943を介して八面
体の回転多面鏡からなるポリゴン935に入射する。この
ポリゴン935によってレーザビームが偏向され、これが
結像用のf-θレンズ944を通して像形成体11の表面に照
射される。
ザ931を有し、レーザ931は色分解像(例えば2値デー
タ)に基づいてオン・オフ制御される。レーザ931から
出射されたレーザビームはミラー942,943を介して八面
体の回転多面鏡からなるポリゴン935に入射する。この
ポリゴン935によってレーザビームが偏向され、これが
結像用のf-θレンズ944を通して像形成体11の表面に照
射される。
945,946は倒れ角補正用のシリンドリカルレンズであ
る。
る。
ポリゴン935によってレーザビームは像形成体11の表面
を一定速度で所定の方向aに走査されることになり、こ
のような走査により色分解像に対応した像露光がなされ
ることになる。
を一定速度で所定の方向aに走査されることになり、こ
のような走査により色分解像に対応した像露光がなされ
ることになる。
なお、f-θレンズ944は、像形成体11上でのビーム直径
を所定の径にするために使用されるものである。
を所定の径にするために使用されるものである。
ポリゴン935としては、回転多面鏡に代えてガルバノミ
ラー、光水晶偏向子などを使用することができる。
ラー、光水晶偏向子などを使用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、従来の画像処理装置のように例え
ばYMCの色毎に色情報を処理する回路が必要であり、複
雑且つ大規模だったものが、この発明によれば、原カラ
ー画像信号をカラーデータと濃度データに分離し、該カ
ラーデータを処理して、色領域を検出するので、回路を
簡略化し、回路規模を小さくでき、しかも、色マーカ毎
に独立して色領域を検出し、重複する領域は演算により
色領域を決定するので、例えば2重円などで領域指定さ
れた場合であっても確実にその領域を検出できるという
実益を有する。
ばYMCの色毎に色情報を処理する回路が必要であり、複
雑且つ大規模だったものが、この発明によれば、原カラ
ー画像信号をカラーデータと濃度データに分離し、該カ
ラーデータを処理して、色領域を検出するので、回路を
簡略化し、回路規模を小さくでき、しかも、色マーカ毎
に独立して色領域を検出し、重複する領域は演算により
色領域を決定するので、例えば2重円などで領域指定さ
れた場合であっても確実にその領域を検出できるという
実益を有する。
第1図はこの発明に係るカラー画像処理装置の概略説明
に供する装置全体のブロック図、第2図及び第4図は色
分離回路の具体例を示す要部の系統図、第3図はガンマ
補正曲線の説明図、第5図及び第6図は夫々色分離マッ
プの一例を示す図、第7図及び第8図は夫々カラーゴー
ストの説明図、第9図及び第10図はカラーゴースト補正
の説明図、第11図はカラーゴースト補正手段の系統図、
第12図及び第13図は夫々部分色変換の説明図、第14図は
領域抽出回路の系統図、第15図は色マーカ検出回路の系
統図、第16図は領域抽出部の系統図、第17図はその動作
説明に供する波形図、第18図は領域判定回路の系統図、
第19図〜第21図及び第25図はその動作説明図、第22図は
データ選択回路の系統図、第23図はコピーシーケンスの
一例を示すフローチャート、第24図はその説明に供する
記録画像の図、第26図は濃度ヒストグラムの特性図、第
27図は自動閾値決定手段の系統図、第28図はインターフ
ェース回路の系統図、第29図は出力装置の構成図、第30
図はレーザビームスキャナの構成図、第31図はこの発明
に適用できるカラー複写機の一例を示す要部の構成図、
第32図及び第33図は夫々従来の説明に供する装置系統
図、第34図は色マーカの説明図である。 15A,15B……シェーデング補正回路 35……色分離回路 40……インターフェース回路 60,61……A/D変換器 300……カラーゴースト補正手段 450……解像度補正手段 500……部分色変換手段 500A……領域抽出回路 500B……データ選択回路 600……多値化手段 600A……閾値選択手段 600B……2値化回路 700……出力装置
に供する装置全体のブロック図、第2図及び第4図は色
分離回路の具体例を示す要部の系統図、第3図はガンマ
補正曲線の説明図、第5図及び第6図は夫々色分離マッ
プの一例を示す図、第7図及び第8図は夫々カラーゴー
ストの説明図、第9図及び第10図はカラーゴースト補正
の説明図、第11図はカラーゴースト補正手段の系統図、
第12図及び第13図は夫々部分色変換の説明図、第14図は
領域抽出回路の系統図、第15図は色マーカ検出回路の系
統図、第16図は領域抽出部の系統図、第17図はその動作
説明に供する波形図、第18図は領域判定回路の系統図、
第19図〜第21図及び第25図はその動作説明図、第22図は
データ選択回路の系統図、第23図はコピーシーケンスの
一例を示すフローチャート、第24図はその説明に供する
記録画像の図、第26図は濃度ヒストグラムの特性図、第
27図は自動閾値決定手段の系統図、第28図はインターフ
ェース回路の系統図、第29図は出力装置の構成図、第30
図はレーザビームスキャナの構成図、第31図はこの発明
に適用できるカラー複写機の一例を示す要部の構成図、
第32図及び第33図は夫々従来の説明に供する装置系統
図、第34図は色マーカの説明図である。 15A,15B……シェーデング補正回路 35……色分離回路 40……インターフェース回路 60,61……A/D変換器 300……カラーゴースト補正手段 450……解像度補正手段 500……部分色変換手段 500A……領域抽出回路 500B……データ選択回路 600……多値化手段 600A……閾値選択手段 600B……2値化回路 700……出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 裕之 東京都八王子市石川町2970番地 小西六写 真工業株式会社内 (72)発明者 阿部 喜則 東京都八王子市石川町2970番地 小西六写 真工業株式会社内 (72)発明者 木本 哲雄 東京都八王子市石川町2970番地 小西六写 真工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−163980(JP,A) 特開 昭57−202176(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】色マーカで特定の領域部分を指定したカラ
ー画像の原カラー画像信号を処理して、一画素に対応す
るものをカラーデータと濃度データとに分離し、各々が
複数ビットで構成されるカラー画像信号を発生する第1
画像処理手段と、 前記カラーデータを処理して、色マーカ毎に独立して色
領域を検出し、重複する領域は演算により色領域を決定
する第2画像処理手段と、 前記第2画像処理手段により検出あるいは決定された前
記色領域に基づいて画像処理を行い、画像再生用信号を
発生する第3画像処理手段と、 を有することを特徴とするカラー画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62123562A JPH0797820B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | カラ−画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62123562A JPH0797820B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | カラ−画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63288571A JPS63288571A (ja) | 1988-11-25 |
| JPH0797820B2 true JPH0797820B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=14863657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62123562A Expired - Lifetime JPH0797820B2 (ja) | 1987-05-20 | 1987-05-20 | カラ−画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797820B2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-20 JP JP62123562A patent/JPH0797820B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63288571A (ja) | 1988-11-25 |
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