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JPH0816895B2 - データ転送装置 - Google Patents
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JPH0816895B2 - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH0816895B2
JPH0816895B2 JP3268666A JP26866691A JPH0816895B2 JP H0816895 B2 JPH0816895 B2 JP H0816895B2 JP 3268666 A JP3268666 A JP 3268666A JP 26866691 A JP26866691 A JP 26866691A JP H0816895 B2 JPH0816895 B2 JP H0816895B2
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signal
bus
connector
bus architecture
architecture
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アーウィン・リチャード・バーガー
ホワード・トーマス・オルノウイッチ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ転送装置、特にコ
ンピュータ・システムにおける拡張カードの使用に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータ・システム、特に
パーソナル・コンピュータ・システムにおいては、デー
タは、各種の要素、例えばセントラル・プロセッシング
・ユニット(CPU)や入出力(I/O)アダプタ、I
/O装置、バス・コントローラ(すなわち、バス・マス
タあるいはダイレクト・メモリ・アクセス(DMA)コ
ントローラおよびDMAスレーブなどのコンピュータ・
システムを制御する要素)、およびシステム・メモリな
どのメモリ装置などの要素の間を転送される。これらの
要素はシステム・アーキテクチャの一部をなすシステム
・バスを介して接続されることがよくある。アーキテク
チャは、データやアドレスおよびコマンド情報が、上記
要素内でまたはそれらの間で、移動できるように設計さ
れる。パーソナル・コンピュータ・システムにおいて
は、このようなアーキテクチャのあるものは業界基準に
なっており、Family IまたはIBM/ATバス・アーキテクチ
ャとして知られている。
【0003】Family Iバス・アーキテクチャは8ビット
のIBM PCおよび16ビットのPC/ATなどのパーソナル・
コンピュータにより広く使用されるようになってきてい
る。このFamily Iバス・アーキテクチャは8本の並列路
(8ビット幅のバス)または16本の並列路(16ビッ
ト幅のバス)を用いて情報転送を行っている。このFami
ly Iバス・アーキテクチャの重要な特徴は、以下でCL
K信号と呼ぶ1つの基本クロック信号と同期して全ての
転送を行うという要件にある。CLK信号は8MHz信
号で、バスに接続された全ての要素に供給される。
【0004】Family Iバス・アーキテクチャが広く普及
したため、これを32ビット幅のフォーマットに拡張す
る利便性が増してきた。しかし、利用者の中には従来の
Family Iバス・アーキテクチャとの下位互換性を保持し
たいものもいる。このような拡張されたFamily Iアーキ
テクチャの1つは、Extended Industry Standard Archi
tecture(EISA)である。このEISAはEISA Specificat
ion,BCPR Services,Inc.(1989)の中で説明されている。
【0005】他のアーキテクチャとして、Micro Channe
l(IBM社の商標)アーキテクチャが市販されてい
る。このMicro ChannelはFamily Iアーキテクチャとは
互換性のない32ビット・フォーマットを与えるもので
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、EISA形バ
スとの接続のために構成されたコネクタと、Micro Chan
nel形コントローラ要素との接続のために構成されたコ
ネクタと、EISAに従う入力信号をMicro Channelア
ーキテクチャに従う入力信号に変換すると共にMicro Ch
annelアーキテクチャに従う出力信号をEISAに従う
出力信号に変換するように構成された回路とを備えるア
ダプタを用いることにより、Micro Channelアーキテク
チャに従う要素がEISAに従うシステムで使用可能に
なることが知られている。
【0007】そこで本発明は、第1のアーキテクチャを
有するコンピュータ・システムと第2のアーキテクチャ
を有するコントローラ要素との間でデータを転送する装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
には、本発明によるデータ転送装置は、第1のアーキテ
クチャに対応する第1のコネクタと、第2のアーキテク
チャに対応する第2のコネクタと、これらの第1のコネ
クタと第2のコネクタの間に配置された変換回路とを備
える。変換回路は第1のアーキテクチャに対応する信号
を第2のアーキテクチャに対応する信号に変換し、第2
のアーキテクチャに対応する信号を第1のアーキテクチ
ャに対応する信号に変換する。
【0009】なお、本明細書および添付した図面におい
て、記号#はアクティブ・ロー(low)信号を示し、
16ビット・アドレスの全ては16進表示で与えられ
る。
【0010】
【実施例】図1および図2に示したように、コンピュー
タ・システム10は、システム制御回路を備えCPUと
メモリを有するシステム・ボード12と、第1のアーキ
テクチャ,好適にはEISAに準拠するバス16と、こ
のバス16に接続された複数の拡張スロット18とを備
えている。コンピュータ・システム10は更に、第2の
アーキテクチャ,好適にはMicro Channelアーキテクチ
ャに準拠する拡張カード20a,20b,20c(包括
的には「20」として参照)EISAに準拠する拡張カ
ード21,拡張カード20a,20b,20cをボード
12の拡張スロット18に機械的,電気的に接続するア
ダプタ22a,22b,22c(包括的には「22」と
して参照)とを備えている。コンピュータ・システム1
0はこの構成に限定されることはなく、あらゆる組合せ
の拡張カード20,21を備え得ることが理解される。
アダプタ22および拡張カード20を組合せた高さは拡
張カード21の高さよりも低いかまたは等しく、従って
アダプタ22および拡張カード20を組合せたものを、
拡張カード21に対して設計されたコンピュータに適用
することが可能である。
【0011】各々のアダプタ22は、Micro Channelア
ーキテクチャに対応するMicro Channelコネクタ24、
EISAに対応するEISAコネクタ26、およびMicr
o Channelアーキテクチャに準拠する信号をEISAに
準拠する信号に、またその逆に変換するインタフェース
変換論理回路28(28a,28b,28c)とを備え
ている。インタフェース変換論理回路28は、拡張カー
ド20がスレーブ・カード20aか、またはマスタ・カ
ード20bなどのコントローラ・カードか、またはDM
Aスレーブ・カード20cかに依存して変化する。コン
トローラ・カードは調停を介してバス16の制御を得る
ことができる。
【0012】図2を参照すると、アダプタ22b用のイ
ンタフェース変換論理回路28bは、Micro Channelコ
ントローラ・カード20b,20cをバス16に適合す
るように構成され、さらに初期化回路30,アドレス翻
訳回路32,データ翻訳回路34,および調停回路35
を備えている。初期化回路30はEISA初期化信号お
よび制御信号を受信し、さらにこれらの信号を変換して
Micro Channel初期化信号および制御信号を与える。ア
ドレス翻訳回路32は、EISAアドレス情報を受信
し、これをMicro Channelアドレス情報に変換し、更にM
icro Channelアドレス情報をEISAアドレス情報に変
換する。データ翻訳回路34は、EISAデータ転送制
御情報を受信し、これをMicro Channelデータ転送制御
情報に変換し、さらにMicro Channelデータ転送制御情
報を受信し、これをEISAデータ転送制御情報に変換
する。調停回路35はEISA調停情報を受け、Micro
Channel調停情報を与え、またMicro Channel調停情報を
受け、EISA調停情報を与える。
【0013】更に、インタフェース変換論理回路28b
はEISA制御信号とMicro Channel制御信号の間に直
接接続を与える。直接接続制御信号には、発振器信号
(OSC)、リセット信号(Micro Channelに対してC
HRESETおよびEISAに対してRESDRV)、
誤り報告信号(Micro Channelに対してCHCK#およ
びEISAに対してIOCHK#)、および割込み要求
信号(Micro ChannelおよびEISAの両者に対してI
RQ3−7,9−12,14,15)がある。システム
制御回路14は拡張カード20が用いる割込み線上でア
クティブ・ローに共用される割込み信号を受けるように
プログラムされていることから、割込み要求信号は直接
接続される。
【0014】ここで図1および図3を参照すると、初期
化回路30を用いて各々のMicro Channel拡張カード2
0が初期化される。Micro Channel拡張カード20およ
びEISAカード21を有するコンピュータ・システム
10の初期化は多段プロセスである。システム制御回路
14は先ずシステム10の各々の拡張カードから第1の
識別(ID)信号を要求する。各々の拡張カード21は
32ビットEISA識別信号を与える。また、各々のア
ダプタ22は、システム10におけるMicro Channelカ
ードの存在を示す32ビット・インタフェース変換論理
ID信号によりシステム10に応答する。システム制御
回路14は次に、Micro Channelカードを収容するスロ
ットからMicro ChannelスロットID信号を要求し、シ
ステム10の各々の拡張カード20から16ビットMicr
o Channel拡張カードID信号を受ける。したがって、
システム制御回路14はシステム10の各々の拡張カー
ド20,21に対するIDを有することになる。
【0015】次に、システム制御回路14は識別された
カードを初期化する構成プログラムを呼び出す。この構
成プログラムはディスケット上または不揮発性RAM内
に格納可能である。
【0016】より具体的に説明すると、第1のスロット
ID信号を要求するのに使用される初期化アドレスはX
C80〜XC83(Xはシステム10の特定のスロット
18に関わる)であり、4つのアドレスの各々は4バイ
トのID信号の内1バイトを要求する。システム制御回
路14は、各々のスロットに固有のアドレス・イネーブ
ル(AENX#)信号を送出することにより第1の初期
化アドレスを特定のスロットに送出する。AENX#信
号と、メモリまたはI/O表示信号(M−IO)の否定
信号との一致は、スロットに対して、このスロットに予
定されているI/O動作がバス16上で開始されている
ことを示すものである。アドレス信号が、ANDゲート
40によりデコードされるアドレス・ビット8,9,1
0および11が値“C”(すなわち“1100”)を含
み、同時にAENX#信号とM−IO信号の否定信号と
が一致するならば、そのアドレスは、アダプタ22が応
答することを要求するスロット固有アドレスであると認
識され、したがってアクティブ・アダプタ応答信号(A
DRESP)が与えられる。システム制御回路14が、
START#信号をアクティブにして転送の開始を指示
すると、ADRESP信号は、フロー・レジスタ42に
供給されてラッチされ、LADRESP信号が提供され
る。
【0017】4バイトのID信号は、初期化回路30に
より与えられる。このとき、8個の4対1マルチプレク
サ44を介して、1バイトずつID信号が与えられる。
各々のマルチプレクサ44は1ビットのデータを生成
し、バス16のそれぞれのデータ回線(D0〜D7)に
接続される。ラッチされたアドレス・ビットLA0およ
びLA1はマルチプレクサの選択信号として作用し、こ
れらはアドレスXC80〜XC83の2個の下位アドレ
ス・ビットに基いてアドレス・ラッチ・デコード回路
(ADDR LCH&DEC)46により与えられる。
すなわち、LA0およびLA1のビットは、どのバイト
がID回路48から読み出されるのかを選択する。ID
回路48は全てのアダプタ22のID信号を独自に定め
る特定の32ビット・パターンに物理的に結線される。
ID回路48により定められたID信号は、Micro Chan
nelコントローラ・カード20b,20cがアダプタ2
2を介して特定のスロット18に接続されることを、シ
ステム制御回路14に指示する。
【0018】アドレス・ラッチ・デコード回路46も使
用されて、8個の下位アドレス・ビットをラッチして格
納し、アドレス・ビットA2〜A7をデコードして、ア
ドレス信号の2下位バイトが80と83の間にあるとき
を指定する、デコード・アドレス信号(IDADDR)
を与える。IDADDR信号は、A7,A6#,A5
#,A4#,A3#,およびA2#をANDしたもので
ある。
【0019】マルチプレクサ44は、トライステート・
ドライバを備え、これはデータ回線D0〜D7を駆動
し、第1のID信号を1バイトずつバス16に与える。
データ転送制御回路34が、アクティブなデータ転送信
号(CMD#)、アクティブなLADRESP信号,お
よびアクティブなID ADDR信号と同時に、アクテ
ィブな読出し動作指示信号(READ)を与えるとき、
トライステート・ドライバはNANDゲート50により
イネーブルされる。CMD#信号は、データがバス16
に供給されつつあることを指示するために、システム制
御回路14から供給される信号である。システム制御回
路14はマルチプレクサ44により与えられる第1のI
D信号の4バイトを読み出す。
【0020】次に、システム制御回路14は、スロット
固有I/OアドレスX000およびX001(Micro Ch
annel ID信号の各々のバイトに対して1アドレス)
を用いてMicro Channel ID信号読出し命令を発行す
る。初期化回路30はI/Oアドレスを受け取り、アド
レス翻訳回路32に指令してMicro Channel初期化アド
レス0100および0101を生成させる。Micro Chan
nel拡張カード20は、0100〜0107の範囲にあ
り、スロット固有セットアップ信号(CD SETUP
#)の送出と同時に出されるI/Oアドレスを初期化命
令(Power-on OptionSelect(POS)命令と呼ぶ)であると
解釈する。
【0021】CD SETUP#信号は、スロット固有
I/Oアドレスが拡張カード20に与えられていること
を示す。Micro Channel ID信号を読み出すためにシ
ステム制御回路14が送出するこれらのスロット固有I
/OアドレスはAENX#信号と共に0000〜000
7の範囲にある。アドレス翻訳回路32は、システム制
御回路14により発生されたスロット固有アドレスを検
出し、これらのアドレスのビット8を調節して拡張カー
ド20に0100〜0107の範囲のアドレスを与え
る。Micro Channelカード20に対するPOS命令を識
別するCD SETUP#信号が、ADRESP信号の
否定信号、LA8およびLA9信号(これらはEISA
においてスロット固有アドレスを識別する)の否定信
号、AENX#信号の否定信号、およびM−IO信号の
否定信号を受信するNANDゲート49により発生され
る。
【0022】さらに、初期化回路30は、バス16に与
えられるアドレスがスロット固有か否かを判定する。E
ISAは、スロット固有でないI/Oアドレスを一般的
なI/Oアドレスとして規定する。システム10の全て
の拡張カード20は、バス16に提出される一般I/O
アドレスをデコードしてこのアドレスがそのカードに対
する特定範囲の応答内にあるか否かを判定する。インタ
フェース変換論理回路28は一般I/Oアドレスを検出
し、これらをアドレス翻訳回路32を介して拡張カード
20に送出する。拡張カード20はこれらの一般I/O
アドレスをデコードし、必要に応じてそれらに応答す
る。NORゲート51は、ADRESP信号およびCD
SETUP#信号の否定信号を受信し、バス16に与
えられるアドレスがスロット固有でないとき一般I/O
アドレス信号(GEN I/O)を生成する。ADRE
SP信号がハイ(アドレスが第1の初期化アドレスであ
ることを示す)か、CD SETUP#信号の否定信号
がハイ(アドレスが第2の初期化アドレスであることを
示す)のいずれかのとき、このアドレスはスロット固有
である。
【0023】拡張カード20aは、POS命令を受ける
と、その2バイトIDコードをシステム制御回路14に
直接返送する。次に、システム制御回路14は2つのI
D(インタフェース変換論理回路28からの32ビット
IDおよび拡張カード20からの16ビットMicro Chan
nel ID)を結合して固有のMicro Channelカード識別
子を与える。
【0024】図4を参照すると、初期化回路30は更
に、システム制御回路14からの情報および構成時に与
えられるそれぞれの拡張カード20に基いて4つの制御
信号を発生する。これらの制御信号には、ビット8とビ
ット9とを“0”に制御する信号(FORCE89)、
マスタ・スレーブ制御信号(MASTERおよびSLA
VE)、マスタ・ビット・サイズ制御信号(16MAS
L・32MASL)、および高速終了イネーブル化制御
信号(FAST TERM)が含まれる。
【0025】FORCE89制御信号は、Micro Channe
lカード20がEISA一般I/O範囲内にない、物理
的に結線された一般I/Oアドレス範囲を有することが
あるので必要である(ビット8および9が0のアドレス
は、EISAの定義によりスロット固有アドレスであ
り、一般I/Oアドレスではあり得ない。)。従って、
初期化の間にシステム制御回路14が、ビット8および
9が0であることを要求する、物理的に結線された一般
I/Oアドレス範囲をその拡張カード20が有すると決
定するならば、システム制御回路14は初期化回路32
の4ビット制御レジスタ(CTL REG)55に書き
込み、読み出しを行うことができる。制御レジスタ55
は、FORCE89制御信号を与える。
【0026】より具体的には、初期化回路30の制御レ
ジスタ55は、制御レジスタ55がNANDゲート56
によってイネーブルされる間にシステム制御回路14が
データ回線D7をセットするときに、FORCE89信
号をセットする。NANDゲート56は、アクティブな
LADRESP信号、アクティブなCMD#信号、およ
びアクティブなWRITE信号と共に、(8個の下位ア
ドレス・ビットが全てローのときアドレス・ラッチ・デ
コード回路46により与えられるアクティブなCNTR
L REG ADDR信号により示されるように)シス
テム制御回路14によりI/OアドレスXC00が与え
られるとき、制御レジスタ55をイネーブルする。シス
テム制御回路14が読出しを行うことを許容するため、
FORCE89信号がNANDゲート58によりイネー
ブルされるトライステート・ドライバ57に与えられ
る。NANDゲート58はCNTRLREG ADDR
信号、LADRESP信号、CMD#信号、およびRE
AD信号を受ける。このようにして、制御レジスタ55
が読み出されるためにイネーブルされると、トライステ
ート・ドライバ57もイネーブルされ、そしてFORC
E89信号がバス16上の回線D7上に送出され、また
制御レジスタ55が読み出しをイネーブルされないと、
トライステート・ドライバ57もイネーブルされず、F
ORCE89信号もバス16上の回線D7上に送出され
ない。FORCE89信号はアドレス翻訳回路32に与
えられる。
【0027】MASTERおよびSLAVE制御信号が
構成中にセットされ、変換論理回路28にインタフェー
スしている拡張カード20がマスタかスレーブかを示す
ように作用する。これらのMASTERおよびSLAV
E信号はEISAデータ回線D6を介して書き込まれ、
読み出される。
【0028】拡張カード20がマスタのときは、16M
ASLおよび32MASL制御信号がさらに、拡張カー
ド20が16ビット・マスタか32ビット・マスタかを
規定する。これらの16MASLおよび32MASL制
御信号は、EISAデータ回線D4を介して書き込ま
れ、読み出される。
【0029】FAST TERM信号は、PREEMP
T#信号により実現できる場合より早くバスの所有権を
終了させることがいくつかの場合に必要になるために、
必要である。FAST TERM信号は、拡張カード2
0が、PREEMPT#信号のアクティブ化に応答する
ことによるよりもARB/GRANT信号のインアクテ
ィブ化に応ずることによってより早くバスの所有権を先
取りできるか否かを示すものである。このFAST T
ERM信号はEISAデータ回線D5を介して書き込ま
れ、読み出される。
【0030】図5および図6を参照すると、アドレス翻
訳回路32は初期化の間並びにコンピュータ・システム
10の正常動作の間のアドレスを変換する。
【0031】初期化の間に、アドレス翻訳回路32は、
スロットXを選択するアドレス・ビットLA12〜LA
15が、0100と0107の間のアドレスを予測し、
したがってこれらの4ビットが0であると予測する拡張
カード20に直接には与えられないことを保証する。従
って、アドレス翻訳回路32のANDゲート61,6
2,64および66は、CD SETUP#信号がアク
ティブのとき、Micro Channelアドレス・ビットA12
〜A15をそれぞれローにする。
【0032】さらに、初期化の第1のステップの間に、
アドレス翻訳回路32は、アドレス・ビットA8がハイ
(high)であることを保証する。従って、ORゲー
ト67は、CD SETUP#信号がアクティブのとき
アドレス・ビットA8をハイにする。初期化の後、およ
びコンピュータ・システム10の正常動作の間に、アド
レス翻訳回路32は、EISAアドレス情報をMicro Ch
annelアドレス情報に変換するか、Micro Channelアドレ
ス情報をEISAアドレス情報に変換するかのいずれか
の動作をとる。EISAアドレス情報には、30ビット
EISAアドレス信号(LA2−LA23,LA24#
−LA31#)および次の転送制御信号、すなわち関連
するアドレスがメモリ・アドレスかI/Oアドレスか
(“1”の時はメモリ・アドレス)を示すメモリまたは
I/O制御信号(M−IO)、転送動作が書込み動作か
読出し動作か(“1”の時は書込み動作)を示す書込み
または読出し転送信号(W−R)、および32ビットの
ワード内の4バイトのどれが書き込まれるべきかまたは
読み出されるべきか(“0”の時バイトがイネーブルさ
れる)を示す4ビットのバイト・イネーブル信号(BE
O#−BE3#)が含まれる。Micro Channelアドレス
情報には、32ビットMicro Channelアドレス信号(A
0−A31)および次のMicro Channel転送制御信号、
すなわち送信バイト・ハイイネーブル信号(SHBE
#)、アドレス・ビット幅表示信号(MADE24)、
4ビットMicro Channelバイト・イネーブル信号(BE
O#−BE3#)、書込み動作開始制御信号(SO
#)、読出し動作開始制御信号(S1#)、およびアド
レス・ラッチ信号(ADL#)が含まれる。
【0033】図5を参照すると、EISAアドレス情報
をMicro Channelアドレス情報に変換するアドレス翻訳
回路32が示してある。マイクロ・チャネル・カード2
0に与えられる全てのMicro Channelアドレス情報が、
調停回路35により与えられるマスタ所有バス信号(M
ASTER OWNS BUS#)によりイネーブルさ
れるアドレス・トライステート・ゲート68を介して駆
動される。従って、マスタ20bがバス16を所有しな
いときは、ゲート68を介してMicro Channelカード2
0bにアドレス情報が与えられ、マスタ20bがバス1
6を所有するときは、ゲート68の出力は、フローティ
ングの状態に残される。更に、調停回路35により与え
られるDMAスレーブ所有バス信号(DSLAVE O
WNSBUS)がアクティブのときは、IBMPersonal Sy
stem/2 Hardware InterfaceTechnical Referenceマニュ
アルで規定されるように、アドレス翻訳回路32はMicr
o Channelアドレス信号を0000にする。
【0034】FORCE89信号がセットされると、ア
ドレス翻訳回路32はMicroChannelカード
20にビット8および9が0の一般的I/Oアドレスを
与える。すなわちFORCE89信号は、NANDゲー
ト59に与えられ、これはさらにGEN I/O信号、
AENX#信号の否定信号、およびM−IO信号の否定
信号を受ける。NANDゲート59はANDゲート54
およびANDゲート60に対してアクティブロー・フォ
ース・アドレスビット8および9から0の信号(FAB
TZ#)を与える。このFABTZ#信号は、アクティ
ブ時に、ANDゲート54,60をしてそれぞれA8お
よびA9信号をローにさせる。
【0035】アドレス翻訳回路32のバイト・イネーブ
ル・デコード論理回路70はEISAバイト・イネーブ
ル信号を用いて、Micro Channelアドレス信号(A0,
A1)およびSHBE#信号の2個の下位ビットを与え
る。バイト・イネーブル信号に対しては如何なる変換も
必要ではなく、EISAバイト・イネーブル信号がゲー
ト68を介して拡張カード20bに与えられる。
【0036】EISAアドレス信号の16ビット(LA
2−LA7,LA10,LA11,LA16−LA2
3)に対しては如何なる変換も要求されず、これらの1
6ビットはMicro Channelアドレス信号(A2−A7,
A10,A11,A16−A23)として拡張カード2
0に直接与えられる。
【0037】8個の上位EISAアドレス・ビット(L
A24#〜LA#31)は、EISAがアドレス・ビッ
トを用いさらにMicro Channelはアドレス信号のこの部
分がアクティブハイであることを要求するために、NO
Rゲート79を介して否定されて8個の上位Micro Chan
nelアドレス・ビット(A24〜A31)を与える。N
ORゲート79へのその他の入力信号はDSLAVE
OWNS BUS信号である。これらのLA24#〜L
A31#アドレス・ビットはさらに、ANDゲート80
で論理積がとられ、Micro Channel拡張カード20によ
り用いられて、拡張カードがMicro Channel24ビット
・アドレス指定オプションを利用するか否かを決定する
24ビット表示信号(MADE24)を与えるように作
用する。8個のEISA高位アドレス・ビットの全てが
インアクティブのとき、MADE24信号がアクティブ
化される。
【0038】図6には、Micro Channelアドレス情報を
EISAアドレス情報に翻訳する回路が示してある。
【0039】30ビット幅のデータ・レジスタ81がM
ASTER OWNS BUS信号およびHOLD A
DDRESS信号によりイネーブルされ、ディスエーブ
ルされる。ORゲート82は、MADE24信号がアク
ティブで拡張カード20bが24ビット幅アドレス信号
を提示していることを示すとき8個の上位アドレス・ビ
ット(LA24#〜LA31#)をハイにする。ORゲ
ート82は、MADE24信号がローのとき8個の上位
アドレス・ビットを否定する。R−Sラッチ83および
ANDゲート84により、HOLD ADDRESS信
号が発生される。Micro Channelアドレス・ビットは、
ADL#信号がローになるまでレジスタ81を通して流
れる。次に、これらのMicro Channelアドレス・ビット
は、CMD#信号およびBCLK信号が共にローになる
(図10に示したようにシーケンスのデータ転送部分へ
の半分まで)までラッチされ、保持される。
【0040】Micro Channelバイト・イネーブル変換回
路85は、32ビット転送のためにMicro Channelバイ
ト・イネーブル信号を使用し、また8および16ビット
転送のためにA0,A1およびSBHE#信号を使用し
て、EISAバイト・イネーブル信号を発生する。2個
の下位Micro Channelアドレス・ビット(A0およびA
1)およびSBHE#信号の代わりにEISAバイト・
イネーブル信号が用いられる。EISAバイト・イネー
ブル信号は4ビット・フロー・レジスタ86でバッファ
され、このレジスタ86はHOLD ADDRESS信
号によりラッチされ、さらにMASTER OWNS
BUS信号およびMISMATCH DELAYED#
信号(調停回路35により与えられる)によりトライス
テート・イネーブルされ、これらの信号はANDゲート
87で論理積がとられる。バス16に与えられる全ての
EISAアドレス情報はMASTER OWNS BU
S信号に基いてトライステート・レジスタ81,86に
よりイネーブルされる。
【0041】ここで、図1,図7および図10を参照す
ると、拡張カード20がスレーブとして作用する転送に
対して、システム制御回路14またはマスタ20bは、
BCLK信号の立上りおよびSTART#信号の立下り
前の少なくとも10ns間、バス16上にEISAアド
レス情報(ADDRESS1)を与えることにより、バ
ス16を介してEISAデータ転送を開始する。このE
ISAアドレス情報には、30ビット・アドレスシステ
ムおよび次の転送制御信号、すなわち関連するアドレス
がメモリ・アドレスかI/Oアドレスかを示すメモリま
たはI/O制御信号(M−IO)(“1”の時はメモリ
アドレス)、転送動作が書込み動作か読出し動作かを示
す書込みまたは読出し転送信号(W−R)(“1”の時
は書込み動作)、および32ビット・ワード内の4バイ
トのどれが書き込まれまたは読み出される予定であるか
を示す4ビット・バイト・イネーブル信号(BEO−B
E3#)が含まれる。
【0042】Micro Channel拡張カード20は書込み動
作開始制御信号(SO#)および読出し動作開始制御信
号(S1#)、さらにアドレス・ラッチ信号(ADL
#)をデータ転送の開始のために必要とする。データ転
送制御回路34は、START#信号およびBLCK信
号と共にM−IO信号、W−R信号、およびADRES
P信号を用いて、SO#,S1#,およびADL#信号
を与える。
【0043】すなわち、NANDゲート90は、XOR
ゲート93により与えられるように、W−R信号および
DSLAVE OWNS BUS信号の排他的論理和、
ADRESP信号の否定信号、START#信号の否定
信号、転送制御信号(TRANS)の否定論理積をとる
ことによりS0#信号を与える。XORゲート93は、
DSLAVE OWNS BUS信号がアクティブのと
きW−R信号を否定する。TRANS信号はAENX#
信号とM−IO信号の否定信号の否定論理積からNAN
Dゲート91により与えられ、従ってTRANSはMicr
o Channelカードに対するデータ転送を表示するもので
ある。NANDゲート92は、ADRESP信号、ST
ART#信号の否定信号、TRANS信号、W−R信号
のXORの否定、DSLAVE OWNS BUS信号
の否定論理積をとることによりS1#信号を与える。S
0#およびS1#信号のタイミングはSTART#信号
のタイミングに対応している。
【0044】ADL#信号は、NANDゲート94にお
いて、START#信号の否定信号、ADRESP信号
の否定信号、TRANS信号、および遅延BCLK信号
の否定論理積をとることによりデータ転送制御回路34
により発生される。25nsec遅延回路96により遅
延BCLK信号が与えられ、この遅延は、Personal Sys
tem/2 Hardware Interface Technical Referenceマニュ
アルで規定されたS0#,S1#,およびADL#の間
のタイミング関係を与えるのに必要である。
【0045】M−IO信号は、ANDゲート95におい
て、DSLAVE OWNS BUS信号の否定信号と
論理積がとられて、M/IO信号を与える。このように
して、M/IO信号は、DMAスレーブがM/IO信号
をI/O状態(すなわち、ロー)にするバス16を所有
する時を除いてM−IO信号を追跡することになる。次
に、システム制御回路14によりアドレス信号が生成さ
れ、これはアドレス翻訳回路32により変換されてMicr
o Channelアドレス信号を拡張カード20に与える。拡
張カード20は、Micro Channelアドレス信号がその範
囲内にあるか否かを決定する。このアドレスが拡張カー
ド20の範囲内にないときは、拡張カード20は何も動
作しない。一方、このMicro Channelアドレス信号が拡
張カード20の範囲内にあるときは、拡張カード20
は、送信フィードバックの信号(CD SFDBK#)
をアクティブにして、それがアクティブであることを表
示することにより応答する。さらに、拡張カード20は
第1のMicro Channelサイズ信号(CD DS32#)
をアクティブにして、それが32ビットデータ情報を処
理することを示し、第2のMicro Channelサイズ信号
(CD DS16#)をアクティブにして、それが16
ビット・データ情報を処理することを示し、あるいはD
S32#信号またはCD DS16#信号のいずれもア
クティブにせず、それが8ビット・データ情報を処理す
ることを示すように作用する。
【0046】CD DS322#およびCD DS16
#信号はトライステート・ゲート114を介して、シス
テム制御回路14に、スレーブ20aがサポートできる
データ・サイズを通知するEISAサイズ信号(EX3
2#とEX16#)に接続される。システム制御回路1
4は8ビットMicro Channelカードが8ビットFami
ly Iカードであると考えるが、制御回路14はなお
START#およびCMD#信号並びにFamily
I制御信号を供給する。したがって、インタフェース変
換論理回路28はSTART#およびCMD#信号を用
いて、16および32ビット転送を制御する場合と同様
に8ビット転送を制御する。
【0047】さらに、CD DS16#,CD DS3
2#およびCD SFDBK#信号がNANDゲート9
8に与えられる。NANDゲート98は出力をフロー・
レジスタ100に与え、このフロー・レジスタ100
は、START#の立上りエッジで、拡張カードが進行
中の転送シーケンスに応答しているか否かを示すスレー
ブ・アクティブ信号(SLAVE ACTIVE)をラ
ッチする。このSLAVE ACTIVE信号は、S0
#,S1#,およびCMD#がNANDゲート102に
より検出されたときインアクティブになる時点でリセッ
トされる。
【0048】システム制御回路14はCMD#信号をア
クティブにすることによりデータ転送を完了する。拡張
カード20はさらにCMD#信号を用いて、データ転送
が完了したことを示すが、Micro Channel CMD#信
号のタイミングはEISACMD#信号のものとは異な
るものである。インタフェース変換論理回路28はEI
SA CMD#信号のタイミングに適合してMicro Chan
nel CMD#信号を与える。このMicro Channel CM
D#信号は、ADL#がANDゲート104により検出
されるようにインアクティブになった時点から、エッジ
・ラッチ106およびNANDゲート108により検出
されるようにBCLK信号の立上り時にEISA CM
D#信号およびEISAレディ信号がアクティブになる
時点まで送出される。ラッチ106はANDゲート10
4の他方の入力を与える。データ転送のために使用され
る時間は、NANDゲート108にアクティブ・チャネ
ル・レディ信号(CD CHRDY)を与えることによ
り延長することができる。Micro Channel CD CH
RDY信号はEISA EXR DY信号に対応し、従
って、2つの信号はトライステート・ゲート114を介
して接続される。
【0049】Micro Channelカード20にはREFRE
SH# M/IO,S0#,S1#,ADL#およびMi
cro Channel CMD#信号がMASTER OWNS
BUS信号によりイネーブルされるMicro Channelデー
タ制御トライステート・ゲート112を介して与えられ
る。従って、マスタ20bがバス16を所有しないと
き、これらの信号はゲート112を介して拡張カード2
0に与えられる。マスタ20bがバス16を所有すると
きは、ゲート112のシステムはフロートしたままに残
される。更に、否定MASTER OWNS BUS#
信号によりイネーブルされるEISAデータ制御トライ
ステート・ゲート114を介してバス16にEX16
#,EX32#,およびEXRDY信号が与えられる。
従って、マスタ20bがバス16を所有しないときは、
これらの信号はバス16に与えられる。マスタ20bが
バス16bを所有するときは、これらの信号はフロート
したままになされる。
【0050】ところで、図2,図11および図12を参
照するとわかるように、拡張カード20がバス16を制
御可能になる前に、拡張カード20は先ず調停によりバ
ス16の制御を得なければならない。Micro Channelお
よびEISAは異なる調停スキーム(方式)を利用す
る。インタフェース変換論理回路28b,28cはMicr
o Channel調停スキームをEISAバス調停スキーム
に、またその逆に変換する。Micro Channel方式は強制
排除信号(PREEMPT#)、4ビット調停信号(A
RB)、調停グラント信号(ARB/GRANT#)、
およびバースト表示信号(BURST#)を用いる。ま
た、Micro Channel方式はMicro Channel CMD#信号
を用いてタイミングを制御する。EISA方式はマスタ
要求信号(MREQX#)、マスタ肯定応答信号(MA
CKX#)、8ビットDMA要求信号(DRQO#−D
RQ7#)、および8ビットDMA肯定応答信号(DA
CK0#−DRQ7#)を用いる。更に、EISA方式
はBCLK信号を用いてタイミングを制御する。
【0051】Micro Channel調停スキームおよびEIS
A調停スキームは共に、バス、バス・マスタ、およびD
MAスレーブに対する調停が可能な2種類のアダプタ・
カードをサポートすることができる。Micro Channel調
停スキームは両種のカードをサポートする共通調停信号
を有し、一方EISA調停スキームは各々の種類のカー
ドに対して個別の調停信号を有する。
【0052】Micro Channel調停スキームでは、バス・
マスタまたはDMAスレーブは、PREEMPT#信号
をアクティブにすることにより、したがって要素がバス
を用いて転送を行うことを望んでいることをシステム制
御回路に14に通知することにより調停サイクルを開始
する。初期化の間に各々のMicro Channelカードは0乃
至14の固有の調停レベルを割り当てられ、この調停レ
ベルは4ビットARB信号にコード化される。Micro Ch
annelカードがPREEMPT#を介してバス16に対
するアクセスを要求するときは、それはARB信号を与
える。このARB信号は、ARB/GRANT#信号が
アクティブになったときに与えられ、拡張カード20
b,20cの調停優先権を規定するものである。拡張カ
ード20b,20cが肯定応答されたバス・ユーザにな
ったとき、ARB/GRANT#信号はインアクティブ
にされ(従ってGRANT状態に遷移する)。また拡張
カード20b,20cに対するバスの使用が許容され
る。通常はグラントは単一バス動作に対して送出される
が、BURST#信号をアクティブにすることにより、
さらに長い時間に拡張可能である。
【0053】バス所有権を得ているMicro Channelカー
ドはその所有権から強制排除が可能である。これは、他
のあるカードまたは装置がPREEMPT#信号回線を
アクティブにしたときに発生する。バス所有者はPRE
EMP#信号をモニタし、このPREEMPT#信号の
アクティブになったことを検出した後、所定の時間内に
バスを放棄しなければならない。
【0054】EISA調停スキームにおいては、要求肯
定応答信号が用いられてバスに対する調停を行う。個々
の信号がアクティブにされてバスの使用を要求する。シ
ステム制御回路14は全ての要求を検出する中央調停制
御回路を備えている。バス16が有効になると、システ
ム制御回路14は最高優先度要求を有する装置に対して
個々の肯定応答を送出することによりバスの用途を最高
優先度要求に割り当てる。この場合、バス・マスタに対
して固有の要求肯定応答信号が与えられ、またDMAス
レーブに対して他の信号が与えられる。バス使用を要求
する装置はその要求信号をアクティブに保つことにより
そのバス使用時間を拡張することができ、これは次に、
強制排除が要求されなければ肯定応答信号をアクティブ
に維持する。強制排除が必要なときは、要求信号がアク
ティブのままであっても肯定応答信号は非活性化され
る。バス所有者がこの条件を検出すると、それは一定時
間内にバスを放棄しなければならない。
【0055】EISAはバス・マスタおよびDMAスレ
ーブに対する異なる信号経路を介して調停を要求し、肯
定応答する。各々のEISAコネクタは、MREQX#
信号に対してはマスタ要求信号路を、またMACKX#
信号に対してはマスタ肯定応答信号路をそれに物理的に
結線している。各々のスロット18は、DRQ0#〜D
RQ7#信号およびDACK0#〜DACK7#信号に
対して、それぞれ、7本のDMAスレーブ要求信号路お
よび7本のDMA肯定応答信号路を有している。DRQ
4およびDACK4#は使用されない。このようにし
て、任意のスロットは初期化の間にプログラムされ、上
記7本の有効回線のいずれかにそのDMAスレーブ要求
を送出することができる。
【0056】インタフェース変換論理回路28b,28
cの調停回路35は上記2つの調停機構が共に接続さ
れ、適切に作用することを許容する。この調停回路35
は、バス・マスタ調停回路120とDMAスレーブ調停
回路122、およびさもなければ独立したバス・マスタ
調停回路120とDMAスレーブ調停回路122に共通
の調停制御回路124を備えている。
【0057】ここで図11を参照すると、バス16上で
転送を開始しようとしているMicroChannelバス・マスタ
はそのPREEMPT#信号をアクティブにすることに
より先ずバス所有権を要求する。アクティブPREEM
PT#信号は調停制御回路124の受信器130により
検出され、この受信器130はMicro Channelカードに
よりアクティブにされるPREEMPT#信号とドライ
バ132によりアクティブにされるPREEMPT#信
号の間を弁別する。受信器130はアクティブなPRE
EMPT信号(APREEMPT#)をNANDゲート
134に送出する。NANDゲート134は、バス・マ
スタ調停カード120のANDゲート136に出力信号
を与える。ANDゲート136は初期化回路30に発生
されたアクティブなMASTER信号とアクティブなP
REEMPT信号との論理積をとる。アクティブMAS
TER信号は、PREEMPT#信号がANDゲート1
36を通して伝搬し、またORゲート138を通して伝
搬してラッチ140をセットし、従ってMREQX#信
号をアクティブにして、Micro Channelカード20bが
バス16の使用を要求していることを示すことを許容す
る。ラッチ140はMREQX#信号をバス16により
要求されるBCLK信号で同期化する。
【0058】拡張カード20によるPREEMPT#信
号の送出も、調停制御回路124による拡張カード20
bに与えられるARB/GRANT#信号の発生をもた
らす。すなわち、NANDゲート134はADREEM
PT#信号をANDゲート142に与える。ANDゲー
ト142に対する他の全ての入力は、バス・マスタ・カ
ード20bに対しては常時アクティブである。従って、
ANDゲート142はアクティブMASTER ARB
CONTROL信号をORゲート144に送出し、次
にこのORゲート144は拡張カード20bにハイAR
B/GRANT#信号を送出する。これは、拡張カード
20bに、それがバス16に対して調停中であることを
通知し、さらに調停回路35にARB信号を与える。し
かし、バス・マスタ・カード20bに対しては、ARB
信号は、ドントケア(don’tcare)であり、ま
たバス・マスタの調停レベルがシステム制御回路14内
に確立されることから使用されない。従って、調停回路
35は単にMREQX#を送出する必要があるだけであ
る。
【0059】バス・マスタ調停回路120は、システム
制御回路14が、拡張カード20bがバス16の所有権
を得ていることを示すMACKX#信号を送出すること
によりバス使用の要求を肯定応答するまで、MAREQ
X#信号を送出し続けると共に、ARB/GRANT#
信号をARB状態にし続ける。アクティブになろうとす
るMACK#信号は、NORゲート146をアクティブ
にする。NORゲート146の出力信号の立上りエッジ
は、エッジ検出ラッチ148をセットする。これによ
り、このラッチ148からANDゲート142への入力
信号はインアクティブになり、ORゲート144を伝搬
してARB/GRANT#信号の状態をGRANTを示
すように変化させる。拡張カード20bは、GRANT
を示す信号を受信すると、それがバス16の所有者であ
ることを通知され、従って調停スキームの変換を完了す
る。拡張カード20bは要求に従って転送を行うために
動作を進めることができる。
【0060】MREQX#信号の除去は、拡張カード2
0bがいかに長くバスの所有権を維持したいかを示して
いる。拡張カード20bはGRANT信号を受けた直後
にPREEMPT#信号をインアクティブにし、もしそ
れがバス所有権の維持を望むときはBURST#信号を
アクティブにする。BURST#およびPREEMPT
#信号は、アクティブなこれらの信号のいずれかがMR
EQX#をアクティブに保つようにNANDゲート13
4で結合される。BURST#信号もANDゲート14
2に与えられ、したがってBURST#がアクティブな
限り、ARB/GRANT#信号はGRANT状態に留
まる。PREEMPT#信号がインアクティブになった
ときとBURST#信号がアクティブになったときとの
間の遷移時間を補償するために、ラッチ148の出力信
号がORゲート138に与えられ、MREQX#をアク
ティブに維持する。ラッチ148は拡張カード20bか
らの第1のデータ転送の間にMicro Channel CMD#
信号によりリセットされる。このラッチ148は、エッ
ジ・トリガされることからバス所有時間あたり1度だけ
セットされる。Micro Channel CMD#信号もAND
ゲート142に供給され、バス所有期間の最後のデータ
転送の間に、ARB/GRANT#信号がそのGRAN
T状態に残ることを保証する。
【0061】システム制御回路14はMACKX#信号
をインアクティブにすることにより、拡張カード20b
をバス所有権から強制排除させる。ANDゲート150
は、BURST#信号がアクティブでありながらMAC
K#信号がインアクティブになったことを検出するとマ
スタ強制排除信号を与える。これにより、PREEMP
T#信号がORゲート152およびドライバ132を介
して拡張カード20bに送出される。
【0062】ここで、図11および図12を参照すると
わかるように、バス16上での転送の開始を望むMicro
ChannelDMAスレーブ20cは、先ずそのPREEM
PT#信号をアクティブにすることによりバスの所有権
を要求する。アクティブにされたPREEMPT#信号
は、調停制御回路124の受信器130により検出され
る。調停制御回路124は、APREEMPT#信号を
DMAスレーブ調停回路122のANDゲート160に
送出する。ANDゲート160は更に初期化回路30か
らSLAVE信号を受信する。DMAスレーブに対して
は、SLAVE信号はアクティブであり、PREEMP
T#信号はANDゲート160を通過させられる。AN
Dゲート160の出力は、遅延回路162により50n
sec遅延される。この50nsec遅延により、拡張
カード20cにより生成された4ビットARB信号は安
定化する。
【0063】拡張カード20cによるPREEMPT#
信号の送出は、また、拡張カード20cに与えられるA
RB/GRANT#信号を調停制御回路124に生成さ
せる。すなわち、NANDゲート134はANDゲート
164にAPREEMPT#信号を与える。ANDゲー
ト164に対する他の全ての入力は、通常はDMAスレ
ーブ・カード20cに対してアクティブである。従っ
て、ANDゲート164はアクティブなDMA ARB
CONTROL信号をORゲート144に通過させ、
これは次に拡張カード20cにハイARB/GRANT
#信号を送出する。これにより拡張カード20cは、そ
れがバス16に対して調停中であり、ARB信号を調停
回路34に与える予定であることが通知される。ARB
信号の4ビットのうちの3ビットは、コード化3ビット
入力をデコードして7つの出力信号(DRQ0#〜DR
Q3#およびDRQ5#〜DRQ7#)(デコーダ16
6からの8番目の出力は使用されない)の1つをアクテ
ィブにする3対8デコーダ166によりデコードされた
とき、DMAスレーブ動作に対して意味を有する。AR
B信号は初期化の間に拡張カード20cに割り当てられ
る。ここで、本用途においてはARB信号はバスに与え
られないので(Micro Channelシステムでは、ARB信
号は4ビットARBバスに与えられ、このバスはカード
が最高優先権を有するか否かの表示を返送する)、拡張
カード20cはそれが最高優先権の要求元ではないとい
う表示は受信せず、従ってGRANT信号を発信するま
でARB信号の送出を継続することに注目されたい。
【0064】アクティブなDRQ#信号は、バス16を
介してシステム制御回路14に与えられ、システム制御
回路13に、拡張カード20cがバス16を使用するD
MA要求を発生していることを通知する。DMAスレー
ブ調停要求に対しては同期化ラッチは不要である。
【0065】DMAスレーブ調停回路122は、システ
ム制御回路14が拡張カード20cがバス16の所有権
を得ていることを示す対応するDACK#信号を送出す
ることによりバス使用の要求に肯定応答するまで、DR
Q#信号を送出すると共にARB/GRANT#をAR
B状態にすることを継続する。DMAスレーブ肯定応答
信号は、対応するDMAスレーブ・要求信号に単に応答
する必要がある。
【0066】例えば、DRQ7#がアクティブにされた
ものとする。アクティブDAC7#信号は、ANDゲー
ト168がORゲート170にアクティブ出力信号を与
えるようにする。1つのANDゲート168のみが、一
度に1つのアクティブ出力信号を与える。ANDゲート
168の出力信号は、ORゲート170により論理和が
とられる。ORゲート170の出力信号の立上りエッジ
は、エッジ検出ラッチ172をセットする。このラッチ
172のセットにより、ANDゲート164はORゲー
ト144にインアクティブDMA ARB CONTR
OL信号を与え、これはARB/GRANT#信号の状
態をGRANTに変化させる。
【0067】ローARB/GRANT#信号により、A
RB信号はインアクティブになる。従ってARB/GR
ANT#信号がそのグラント状態にあってデコーダ16
6がDMA要求信号の送出の継続を許容されるとき、A
RB信号はフロー・レジスタ174によりラッチされ
る。フロー・レジスタ174は、ARB信号がARB状
態の間に通過し、GRANT状態にラッチされうること
を許容するフロー・スルー・レジスタである。このGR
ANT#信号の送出により拡張カード20cは、それが
バス16を所有し、指示に従って転送を進めることがで
きる旨通知される。
【0068】DRQ#信号の除去は、拡張カード20c
がバス所有権をどの位長く保持したいかを示している。
拡張カード20cはGRANT信号を受けた直後にPR
EEMPT#信号をインアクティブにし、次に、バス所
有権の維持を望むときは、BURST#信号をアクティ
ブにする。BURST#およびPREEMPT#信号
は、アクティブないずれかがDRQ#をアクティブに保
つようにNANDゲート134で結合される。BURS
T信号はさらにANDゲート164に与えられ、従って
BURST#信号がアクティブな限り、ARBGRAN
T#信号はGRANT状態のままである。PREEMP
T信号がインアクティブになり、またBURST#信号
がアクティブになる間の遷移時間を補償するために、ラ
ッチ172の出力信号がORゲート176に与えられ、
DRQ#信号をアクティブに維持する。ラッチ172
は、Micro Channel CMD#信号により拡張カード2
0cからの第1のデータ転送の間にリセットされる。ま
た、ラッチ172は、これがエッジ・トリガされること
からバス所有期間につき一度だけセットされる。MicroC
hannel CMD#信号もANDゲート164に供給さ
れ、バス所有期間の最後のデータ転送の間の適切な時間
にわたってARB/GRANT#信号がそのGRANT
状態に残ることを保証する。
【0069】システム制御回路14はDAK#信号をイ
ンアクティブにすることにより、拡張カード20cをバ
ス所有から強制排除する。ANDゲート178は、選択
されたDAK#信号がインアクティブになり、BURS
T#信号がアクティブになることを検出する際に、DM
A強制排除信号(DMA PREEMPT)を与える。
これにより、ORゲート152およびドライバ132を
介してPREEMPT#信号が拡張カード20cに送出
される。
【0070】ある場合には、PREEMPT#信号で実
現できるより速く拡張カード20cによりバス16の所
有を終了させることが必要になる。従って、ANDゲー
ト180を用いてプログラマブル高速終了オプションが
与えられる。ANDゲート180は初期化回路30から
FAST TERM信号を、並びにDMA PREEM
PT#信号およびSLAVE信号を受信する。FAST
TERM信号が初期化の間にセットされると、AND
ゲート178のDMA PREEMPT#信号のアクテ
ィブにより、ANDゲート180はアクティブになり、
さらに調停許可がARB/GRANT#信号をARB状
態に戻すことにより拡張カード20cから取り出され
る。カード20cは、FAST TERMラッチがセッ
トされるならば、REVOKE GRANTシーケンス
を理解することのできるカードでなければならない。G
RANTの除去を検出する拡張カード20cは、進行中
のワード転送を終了し、次に直ちにバスを放棄する。
【0071】調停制御回路124は、マスタ・バス所有
権表示信号(MASTER OWNS BUS)および
DMAスレーブ・バス所有権表示信号(DSLAVE
OWNS BUS)を発生して、バス・マスタおよびD
MAスレーブに対するバス所有期間のトラックを維持す
る。
【0072】MASTER OWNS BUS信号はセ
ット/リセット・ラッチ190により発生され、調停回
路35がアクティブなMAKX#信号を受信するとセッ
トされる。ハイMASTER OWNS BUS信号は
関連するカードがバス所有権を持つことを示し、その場
合ARB/GRANT#信号がGRANT状態にある限
り、セットされたままになる。このMASTER OW
NS BUS信号の機能は、マスタおよびスレーブ機能
の間でインタフェース変換論理回路28を切り替えるト
ライステート・ドライバのイネーブルおよびディスエー
ブル動作を制御することにある。MASTER OWN
S BUS信号がハイのときは、この信号はスレーブ・
トライステート・ゲートをオフにし、マスタ機能をイネ
ーブルする。MASTER OWNS BUS信号がロ
ーのときは、この信号はスレーブ・モード機能をオンに
し、拡張カード20bをイネーブルして命令に対してバ
ス16をモニタする。
【0073】セット/リセット・ラッチ191によりD
SLAVE OWNS BUS信号が発生され、これ
は、DMAスレーブ調停回路122がDAK#信号に基
いてアクティブなDAK信号を発生するとセットされ
る。ハイDSLAVE OWNSBUS信号は、関連す
る拡張カード20cがバス所有権を有することを示すも
のであり、このDSLAVE OWNS BUS信号
は、DMA ARB CONTROL信号がアクティブ
状態にある限り、セットされたままになっている。
【0074】ここで図1,図7,図8および図9を参照
すると、拡張カード20bが調停によりバス16の制御
を得ると、拡張カード20bは転送シーケンスを開始す
る。拡張カード20bはS0#信号またはS1#信号の
いずれかを送出することにより転送シーケンスを開始す
る。データ翻訳回路34はこれらの信号を用いてSTA
RT#信号を発生する。すなわち、図8に示したよう
に、ANDゲート200はS0#またはS1#のいずれ
かがアクティブになった時点を検出する。ANDゲート
200の出力は、S0#またはS1#のいずれかがアク
ティブのときローであるが、否定され、NANDゲート
202に与えられる。ANDゲート200の出力は、ロ
ーのとき、NANDゲート202をローにし、これはエ
ッジ・ラッチ204をリセットしてローCD RDYR
TN信号を与える。CD RDTRTN信号が、ローの
とき、バス16が200ns転送シーケンスである拡張
カード20bのデフォルト速度で動作することはできな
い。バス16が動作できる最も速い標準転送シーケンス
は、240nsecである。従って、拡張カード20b
とバス16の間の転送は、360ns(3EISAクロ
ック周期)ごとに行われる。
【0075】ローCD RDYRTN信号もエッジ・ラ
ッチ206をセットし、START#信号がBCLK信
号の次の立上りエッジに同期してバス16に送出され得
ることを示す。START#信号は、送出されると、B
CLK信号の次の立上りエッジでSTART#信号がリ
セットされるようにラッチ206をリセットする。この
ようにして、START#はBCLKの1周期ごとに送
出される。
【0076】CD RDYRTN信号は、バス16から
受信されたEXRDY信号がハイになり、またBCLK
の否定信号によりラッチ204にクロックされるまでロ
ーのままである。EXRDY信号がラッチ204をクロ
ックするためには、NANDゲート202により与えら
れるリセット信号はローにならなければならない。この
リセット信号は、XORゲート210に与えられるCM
D#信号がローになったときローになる。
【0077】次に、拡張カード20bはサイズ表示信号
(DS16RTN#およびDS32TRN#)に基いて
送出されるデータの大きさを決定する。DS16RTN
#信号およびDS32RTN#信号は、初期化回路20
により与えられる16MASL信号および32MASL
信号の状態に基いて、それぞれNANDゲート212お
よび214により発生される。DS16RTN#信号お
よびDS32RTN#信号は否定されて、アダプタ22
に拡張カード20の大きさを示す16MASTERおよ
び32MASTER信号を与える。16MASL信号
も、トライステート・ゲート216により否定されてシ
ステム制御回路14にカードの大きさを表示する。
【0078】ここで図9を参照すると、32データ・ビ
ットの各々はデュアル・フロー・レジスタ220,22
2でバッファされ、トライステート・ドライバ224,
226でゲートされる。バッファ動作の一つの方向は読
出し動作のために与えられ、他の方向は書込み動作のた
めに与えられる。レジスタ220は拡張カード20bか
らのデータをバッファし、Micro Channel CMD#信
号がアクティブのときこのデータが通過することを許容
する。このデータは、Micro Channel CMD#信号が
ハイのときラッチされる。バス16から受信されたデー
タに対して、これは、ORゲート228により発生され
たEISA HOLD信号がアクティブのときレジスタ
222にラッチされる。
【0079】データ・ラッチは、実行される特定の動作
に依存して4つの異なる状態に対して発生する。32ビ
ット・マスタ動作の場合、ANDゲート230は、EI
SACMD#信号およびEX32#信号が共にアクティ
ブで、32ビット・データが現在有効であることを示す
まで、データがレジスタ234を流れることをもたら
す。16ビット・マスタ動作の場合、ANDゲート23
2は、CMD#信号とEX16#信号が共にアクティブ
で、16ビット・データが現在有効であることを示すま
で、データがレジスタ225を通過するようになる。D
MAスレーブ・モードの動作の場合、ANDゲート23
4により発生されたSLAVE DATAENABLE
信号は、EISA CMD#信号がANDゲート236
と238およびORゲート240により検出されたアク
ティブREAD信号およびDSLAVE OWNS B
US信号と関連したアクティブになるまで、データがレ
ジスタ224を流れるようにする。スレーブ・モード動
作の場合、SLAVE DATA ENABLE信号
は、EISA CMD#信号がANDゲート242およ
びORゲート240により検出されたアクティブSLA
VE ACTIVE信号およびアクティブWRITE信
号と関連してアクティブになるまで、データがレジスタ
224を流れるようにする。
【0080】データ・バッファ224,226のトライ
ステートイネーブルおよびディスエーブルはMCIN#
信号およびMCOUT#信号により制御される。適切な
トライステート制御の選択は、実行される動作の種類
(マスタ転送、スレーブ転送、またはDMAスレーブ転
送)に基いて、また動作が読出しか書込みかに基いてな
される。MCIN#信号のタイミングは、Micro Channe
l CMD#信号により制御される。MCOUT#信号
のタイミングは、BCLK信号およびEISACMD#
信号により制御される。
【0081】すなわちMCIN#信号は、3種類の転送
モード、マスタ・モード転送、DMAスレーブ・モード
転送、およびスレーブ・モード転送に対して発生され
る。マスタ・モード転送の場合は、ANDゲート244
により検出されたアクティブなMASTER OWNS
BUS信号およびANDゲート246により検出され
たアクティブなREAD信号と共に、Micro Channel
CMD#信号がアクティブのときは、ORゲート248
はMCIN#信号を発生する。マスタDMAスレーブ・
モード転送の場合は、ANDゲート250により検出さ
れたアクティブDSLAVE OWNS BUS信号お
よびANDゲート252により検出されたアクティブな
READ信号と共に、Micro Channel CMD#信号が
アクティブのとき、ORゲート248はアクティブなM
CIN#信号を発生する。スレーブ・モード動作の場合
は、ANDゲート254により検出されたアクティブな
SLAVE ACTIVE信号およびANDゲート25
6により検出されたアクティブなWRITE信号と共
に、Micro Channel CMD#信号がアクティブのと
き、ORゲート248はアクティブなMCIN#信号を
発生する。
【0082】MCOUT#信号はBCLK信号の立下り
エッジによりクロックされたラッチ260により発生さ
れる。このMCOUT#信号は、EISA HOLD信
号がアクティブになることによりセットされ、ANDゲ
ート262を通して与えられるフィードバック・ループ
によりBCLK信号の引き続く立下り時にアクティブに
保持される。MCOUT#信号は、これがANDゲート
264によりリセットされるまでアクティブを維持す
る。EISAにより決定されると、CMD#信号はOR
ゲート266により検出される3つの場合のいずれかの
検出と共にインアクティブになる。マスタ転送の場合、
MASTER OWNS BUS信号は、ORゲート2
66に入力信号を与えるANDゲート268により検出
されたWRITE信号と共にアクティブである。マスタ
DMAスレーブ転送動作の場合、DSLAVE OWN
S BUS信号はANDゲート270により検出された
WRITE信号と共にアクティブである。スレーブ転送
動作の場合、SLAVEACTIVE信号はANDゲー
ト272により検出されたREAD信号と共にアクティ
ブである。
【0083】READ/WRITEフロー・レジスタ1
10は、START#信号の立下り時にW−R信号をラ
ッチして、READ信号およびWRITE信号を与え
る。READ信号およびWRITE信号は、さらに初期
化回路30に与えられるが、転送が読出し動作か書込み
動作かを示し、レジスタ110は全体の転送シーケンス
を通してこれらの信号を供給する。
【0084】不整合データ転送に対しては(すなわち、
送信装置のデータ・サイズが受信装置のデータ・サイズ
と異なる(例えば、32ビット対16ビット)転送)特
別な検討を加える必要がある。ラッチ280は、STA
RT#信号がインアクティブになり、EX32#信号が
START#信号に応答して受信装置によりアクティブ
にされていないときこの状態を検出し、受信装置が32
ビット転送を受容できない旨を示す。この状態が生じる
と、マスタ20bはバス16の制御を放棄し、制御を不
整合を解消するシステム制御回路14に戻すように作用
する。
【0085】インタフェース変換論理回路28は、ST
ART#信号を駆動するトライステート・ドライバ28
2をディスエーブルし、バイト・イネーブル信号を駆動
し、レジスタ86内に配置されたトライステート・ドラ
イバをディスエーブルすることによりバス16の制御を
放棄する。ANDゲート283はSTART#信号に対
するトライステート・ゲート282をディスエーブルす
る。ラッチ284およびANDゲート87はバイト・イ
ネーブル信号に対してこれを実現する(図6)。
【0086】不整合が読出し動作に対してのときは、C
D RDYRTN信号は不整合の間インアクティブ(ロ
ー)に保持されて並列データ情報が拡張カード20bに
対する提示のため完全な32ビット・ワードに組み込ま
れることを許容する。システム制御回路14は、EIS
A CMD#およびEX32#信号を共に同時にアクテ
ィブにすることにより得られることを示す。ANDゲー
ト230は、32MASTER信号と共にCMD#信号
およびEX32#信号を検出し、NANDゲート286
(図8)に与えられる32ビットのデータレディ信号
(32DRDY)を発生する。NANDゲート286
は、READ信号およびMISMATCH信号も受信す
るが、ANDゲート288に信号を送出する。ANDゲ
ート288は、EXRDY信号を受信し、ロー信号をO
Rゲート290に転送する。ORゲート290は出力信
号をラッチ204に与える。ラッチ204はCD RD
YRTN信号を送出し、これにより転送シーケンスの終
了に導く。
【0087】DMAスレーブ転送シーケンスは、バス・
マスタ転送シーケンスとは異なっている。これらの両者
のシーケンスはバス16の使用に対する調停を行い、バ
ス・マスタは転送シーケンスを発生し制御するが、DM
Aスレーブはそれを行うことはない。バス16に対する
調停を行った後、DMAスレーブ20cはメモリに対す
るまたはメモリからのバス転送におけるスレーブ関係者
になり、その際この転送は中央DMAコントローラ(こ
れは、例えば、システム制御回路14内に配置される)
により制御され、このコントローラはマスタとして作用
し、データ転送を実行するのに必要な制御シーケンスを
発生する。
【0088】さらに、EISA DMA転送はMicro Ch
annel DMA転送とは異なるものである。EISAは
並列DMA転送(すなわち、送信装置情報と受信装置情
報を共に含む1シーケンス中のデータの完全な転送)を
実行し、一方Micro Channelは直列DMA転送(すなわ
ち、個々のシーケンスが送信装置と受信装置の両者に供
される2つのシーケンス中のデータの完全な転送)を実
行する。インタフェース変換論理回路28は、拡張カー
ド20cをだまして、単一のEISA DMA転送シー
ケンスが拡張カード20cを実行するMicro Channel
DMA転送シーケンスであると考えさせる。DMA転送
シーケンスに対してシステム制御回路14によりバス1
6上に配置された情報は、メモリ・アドレス並びにM−
IOやW−Rなどの関連するメモリ制御回線であり、こ
の情報はシステム制御回路14のメモリ部に転送され
る。この情報は、DMAスレーブ20cがバスの制御に
対する調停を行い許容されてから、それがDMA転送シ
ーケンスに含まれ、従ってアドレス情報を要求しないこ
とをそれが知っていることから、DMAスレーブ20c
に転送されることはない。一方、拡張カード20cはア
ドレス並びにM/IO#およびW−R信号を受信するこ
とを期待する。オール・ゼロを含むアドレスが、DMA
スレーブ・カード20cに対して許容可能である。
【0089】従って、アドレス翻訳回路32は、調停回
路35により発生されたDSLAVE OWNS BU
S信号がアクティブのとき、オール・ゼロを含むアドレ
スを拡張カード20cに提示する。さらに、M/IO#
信号は、DSLAVE OWNS BUS信号がアクテ
ィブのとき図7のNANDゲート95によりロー(I/
O転送を示す)にされる。XORゲート93にはDSL
AVE OWNS BUS信号と共にW−R信号が与え
られ、従ってW−R信号が有効に否定される。この否定
W−R信号はNANDゲート90およびANDゲート9
2に与えられ、これらはS0#信号およびS1#信号を
与える際に使用される。
【0090】さらに、ゲート105によりDMA端子計
数信号(T−C)が否定され、Micro Channel DMA
端子計数信号TC#として拡張カード20cに与えられ
る。これらの端子計数信号はDMA転送の終了を表示す
るものである。
【0091】他の実施例も可能であり、以下に説明す
る。
【0092】例えば、インタフェース変換論理回路28
はシステム・ボード12か拡張カード20と一体的に設
けてもよい。この実施例においては、第1のアーキテク
チャをインタフェース変換論理回路28に一体的に接続
するために第1の接続装置が使用され、また第2のアー
キテクチャとの接続を許容するために第2の接続装置が
使用され、あるいはその逆に使用される。
【0093】さらに、例えば、バス・マスタ調停回路1
20および調停制御回路124を用いて、単にバス・マ
スタ、メモリ・スレーブ、およびI/Oスレーブとのイ
ンタフェースを行うアダプタを提供することができる。
また、DMAスレーブ調停回路122および調停制御回
路124を用いて、DMAスレーブ、メモリ・スレー
ブ、およびI/Oスレーブを単にインタフェースするア
ダプタを提供することができる。
【0094】さらに、例えば、レジスタ55は、設置時
にセットされて、拡張カード20がマスタかDMAスレ
ーブかを示すスイッチで代替することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコンピュータ・システムのブロッ
ク図である。
【図2】本発明によるコントローラ・アダプタのブロッ
ク図である。
【図3】図2のコントローラ・アダプタの、Micro Chan
nel拡張カードを初期化するために使用する初期化回路
を示す概略図である。
【図4】図3の初期化回路で、システム制御回路からの
情報に基いて4種の制御信号を発生する初期化回路を示
す概略図である。
【図5】図2のコントローラ・アダプタのアドレス翻訳
回路の概略図である。
【図6】EISAアドレス情報にMicro Channelアドレ
ス情報を変換するアドレス翻訳回路の概略図である。
【図7】図2のコントローラ・アダプタのデータ翻訳回
路の概略図である。
【図8】図2のコントローラ・アダプタのデータ翻訳回
路であって、調停によりバスの制御をカードが得たとき
のデータ翻訳回路を示す概略図である。
【図9】図2のコントローラ・アダプタのデータ翻訳回
路であって、32データ・ビットがデュアル・フロー・
レジスタでバッファされ、トライステート・ドライバで
ゲートされるデータ翻訳回路を示す概略図である。
【図10】図2のコントローラ・アダプタのタイミング
図である。
【図11】図2のコントローラ・アダプタの調停回路の
概略図である。
【図12】図2のコントローラ・アダプタの調停回路で
あって、カードがバスを制御可能になる前にカードが調
停を介してバスの制御を先ず得なければならない調停回
路の概略図である。
【符号の説明】
10 コンピュータ・システム 12 システム・ボード 14 システム制御回路 16 バス 18 拡張スロット 20 Micro Channelカード 20a,20b,20c 拡張カード 22 アダプタ 24 Micro Channelコネクタ 26 EISAコネクタ 28 インタフェース変換論理回路 30 初期化回路 32 アドレス翻訳回路 34 データ翻訳回路 35 バス調停回路 46 アドレス・ラッチ・デコード回路 81 データ・レジスタ 120 マスタ調停回路 124 調停制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホワード・トーマス・オルノウイッチ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 エンド ウェル トゥワイライト ドライブ 2922 (56)参考文献 特開 昭62−194566(JP,A)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1バス・アーキテクチャに適応する拡張
    コネクタを有するコンピュータ・システムと、前記第1
    バス・アーキテクチャとは異なる第2バス・アーキテク
    チャに適応する拡張カードであって制御要素および前記
    第2バス・アーキテクチャに適応するバスに対して前記
    制御要素をバス・マスタとしてイネーブルする論理回路
    を含む拡張カードとの間でデータを転送する装置であっ
    て、 前記コンピュータ・システムの前記拡張コネクタに接続
    可能で、個別の第1および第2コネクタならびに前記第
    1および第2コネクタ間に電気的に結合された変換回路
    を有するアダプタ装置を含み、 前記第1コネクタは、前記第1バス・アーキテクチャに
    適応し、前記アダプタ装置と前記拡張コネクタの間で前
    記第1バス・アーキテクチャ独自の第1フォーマットで
    アドレス情報、データ情報および制御情報を表す情報信
    号を転送するため、前記コンピュータ・システムの前記
    拡張コネクタに接続され、 前記第1フォーマットの前記情報信号の前記制御情報は
    前記第1バス・アーキテクチャに適応するバスへのマス
    タ・アクセスを制御する第1バス制御信号を含み、 前記第2コネクタは、前記第2バス・アーキテクチャに
    適応し、前記制御要素を含む前記拡張カードに接続さ
    れ、前記拡張カードと前記変換回路の間で前記第2バス
    ・アーキテクチャ独自の第2フォーマットで前記情報信
    号を転送し、 前記第2フォーマットの前記情報信号の前記制御情報は
    前記第2バス・アーキテクチャに適応する前記バスへの
    マスタ・アクセスを制御する、前記第1バス制御信号と
    は異なる第2バス制御信号を含み、 前記第1バス・アーキテクチャは、前記第1バス・アー
    キテクチャに適応する前記バスの制御を調停するため、
    前記第1バス制御信号のサブセットを構成する前記第1
    フォーマットのバス調停制御信号を使用する第1調停ス
    キームを含み、 前記第2バス・アーキテクチャは、前記第2バス・アー
    キテクチャに適応する前記バスの制御を調停するため、
    前記第2バス制御信号のサブセットを構成する前記第2
    フォーマットのバス調停制御信号を使用する第2調停ス
    キームを含み、 前記変換回路は、 前記拡張コネクタおよび前記第1コネクタを介して前記
    第1フォーマットで受取られる情報信号を前記第2コネ
    クタを介して前記拡張カードに転送される機能的に対応
    した前記第2フォーマットでの信号に変換する手段と、 前記拡張カードから前記第2フォーマットで受取られる
    情報信号を前記拡張コネクタに転送される機能的に対応
    した前記第1フォーマットでの信号に変換する手段と、 前記バス調停制御信号を前記第1フォーマットと前記第
    2フォーマットの間で変換する制御信号翻訳手段を含
    む、 ことを特徴とするデータ転送装置。
  2. 【請求項2】前記第1調停スキームは、前記第1バス・
    アーキテクチャに適応する前記バスへのアクセスを要求
    する前記第1フォーマットでのバス調停制御信号の前記
    コンピュータの前記拡張コネクタへの提供を要求し、そ
    れぞれの要求の承認を表す前記第1フォーマットでの承
    認信号を前記コンピュータ・システムに戻し、 前記第2調停スキームは、前記第2バス・アーキテクチ
    ャ独自のバス調停プロセスの開始を要求する強制排除機
    能を表す前記第2フォーマットでのバス調停制御信号の
    提供を要求し、前記バス調停プロセスの開始許可を表す
    前記第2フォーマットでのグラント信号を前記制御要素
    に戻し、 前記制御信号翻訳手段は、前記強制排除機能を表す前記
    バス調停信号を前記バス・アクセス要求を表す前記第1
    フォーマットでの信号に変換し、前記バス・アクセス要
    求を表す信号に応答して受取った承認信号を前記第2フ
    ォーマットでの前記承認信号に変換する、 ことを特徴とする請求項1のデータ転送装置。
  3. 【請求項3】第1バス調停スキームおよび第1フォーマ
    ットの第1アドレス情報を持つ第1バス・アーキテクチ
    ャに適応する第1拡張コネクタを有するコンピュータ・
    システムと、第2バス調停スキームおよび前記第1フォ
    ーマットとは異なる第2フォーマットの第2アドレス情
    報を持つ第2バス・アーキテクチャに適応する制御要素
    を有する拡張カードの間でデータを転送する装置であっ
    て、 物理的に異なる第1および第2コネクタならびに前記第
    1および第2コネクタの間で電気的に結合された変換回
    路を有するアダプタ装置を含み、 前記第1コネクタは、前記第1バス・アーキテクチャに
    適応し、前記コンピュータ・システムの前記拡張コネク
    タに接続され、 前記第2コネクタは前記第2バス・アーキテクチャに適
    応し、前記制御要素を含む前記拡張カードに接続され、 前記変換回路は、 前記第1バス・アーキテクチャに適応する信号を前記第
    2バス・アーキテクチャでの対応する機能を有する信号
    に変換する手段と、 前記第2バス・アーキテクチャに適応する信号を前記第
    1バス・アーキテクチャでの対応する機能を有する信号
    に変換する手段と、 前記第1および第2調停スキームの間で変換する手段を
    有する調停回路と、 前記第1および第2フォーマットの間で前記第1および
    第2アドレス情報を変換する手段を有するアドレス翻訳
    回路を含む、 ことを特徴とするデータ転送装置。
  4. 【請求項4】適応するバスの制御を割当てるための第1
    調停スキームを有する第1バス・アーキテクチャに適応
    する拡張コネクタを有するコンピュータ・システムと、
    前記第2バス・アーキテクチャに適応する前記バスの制
    御を割当てるため前記第1調停スキームとは異なる第2
    調停スキームを持つ、前記第1バス・アーキテクチャと
    は異なる第2バス・アーキテクチャに適応する制御要素
    を有する拡張カードとの間でデータ情報を転送し、前記
    第1バス・アーキテクチャに適応する前記バス上で第1
    フォーマットでデータ情報を転送し、前記第2バス・ア
    ーキテクチャに適応する前記バス上で前記第1フォーマ
    ットとは異なる第2フォーマットでデータ情報を転送す
    るデータ転送装置であって、 別個に構成された第1および第2コネクタならびに前記
    第1および第2コネクタの間で電気的に結合された変換
    回路を有するアダプタ装置を含み、 前記制御要素は前記第2バス・アーキテクチャに対して
    バス・マスタとして働くように直接に要求され、前記デ
    ータ転送装置とともに使用された場合前記第1バス・ア
    ーキテクチャに対してバス・マスタとして働くように間
    接的に要求され、 前記第1コネクタは前記第1バス・アーキテクチャに適
    応し、前記コンピュータ・システムの前記拡張コネクタ
    に接続されるように構成され、 前記第2コネクタは前記第2バス・アーキテクチャに適
    応し、前記第2バス・アーキテクチャに適応する前記制
    御要素を含む前記拡張カードに接続されるよう構成さ
    れ、 前記変換回路は、 前記第1バス・アーキテクチャに適応する信号を前記第
    2バス・アーキテクチャに適応する信号に変換する手段
    と、 前記第2バス・アーキテクチャに適応する信号を前記第
    1バス・アーキテクチャに適応する信号に変換する手段
    と、 前記第1調停スキームに適応する信号を前記第2調停ス
    キームに適応する機能的に対応する信号に変換する手段
    および前記第2調停スキームに適応する信号を前記第1
    調停スキームに適応する機能的に対応する信号に変換す
    る手段を持つ調停回路と、 前記データ情報を表す信号を前記第1および第2フォー
    マットの間で変換するデータ翻訳回路とを含む、 ことを特徴とするデータ転送装置。
  5. 【請求項5】第1バス・アーキテクチャに適応する拡張
    コネクタを有するコンピュータ・システムと前記第1バ
    ス・アーキテクチャとは異なる第2バス・アーキテクチ
    ャに適応する制御要素を含む拡張カードの間でデータを
    転送する装置であって、 第1および第2コネクタならびに前記第1および第2コ
    ネクタ間で電気的に結合された変換回路を有するアダプ
    タ装置を含み、 前記制御要素は前記第2バス・アーキテクチャに対して
    バス・マスタとして働くように直接に要求され、前記デ
    ータ転送装置と共に用いられたとき前記第1バス・アー
    キテクチャに対するバス・マスタとして働くように間接
    的に要求され、 前記第1バス・アーキテクチャは、第1調停スキームお
    よび前記コンピュータ・システムを自動構成する際に使
    用する第1フォーマットの第1初期化情報を有し、 前記第2バス・アーキテクチャは、前記第1調停スキー
    ムとは異なる第2調停スキームおよびアプリケーション
    を自動構成するための前記第1フォーマットとは異なる
    第2フォーマットの第2初期化情報を有し、 前記第1コネクタは前記コンピュータ・システムの前記
    拡張コネクタに対しておよび前記拡張コネクタを介して
    前記第1アーキテクチャに適応するバスに対してインタ
    ーフェースし、 前記第2コネクタは、前記制御要素を含む前記拡張カー
    ドに対しておよび前記拡張カードを介して前記第2バス
    ・アーキテクチャに適応するバスに対してインターフェ
    ースし、 前記変換回路は、 前記第1コネクタを介して前記コンピュータ・システム
    の前記拡張コネクタを通して受取られた前記第1バス・
    アーキテクチャに適応する信号を、前記第2コネクタを
    介して前記制御要素を含む前記拡張カードに送られるべ
    き前記第2バス・アーキテクチャに対応する対応する機
    能を持つ信号に変換する手段と、 前記第2コネクタを介して前記拡張カードから受取られ
    た前記第2バス・アーキテクチャに適応する信号を、前
    記第1コネクタを介して前記コンピュータ・システムの
    前記拡張コネクタを介して送られるべき前記第1バス・
    アーキテクチャに適応する機能的に対応した信号に変換
    する手段と、 前記第1コネクタを介して前記拡張コネクタを通って受
    取られた前記第1調停スキームに適応する調停信号を前
    記第2コネクタを介して前記拡張カードへ送られるべき
    前記第2調停スキームに適応する機能的に関連した調停
    信号に変換する手段ならびに前記第2コネクタを介して
    前記拡張カードから受取られた前記第2調停スキームに
    適応する調停信号を前記第1コネクタを介して前記コン
    ピュータ・システムの前記拡張コネクタに転送されるべ
    き前記第1調停スキームに適応する機能的に関連する調
    停信号に変換する手段を有する調停回路と、 前記第1および第2初期化情報を表す信号を前記第1お
    よび第2フォーマットの間で変換する初期化回路とを含
    む、 ことを特徴とするデータ転送装置。
  6. 【請求項6】第1フォーマットの第1アドレス情報およ
    び第1データ情報を用いる第1バス・アーキテクチャに
    適応する拡張コネクタを有するコンピュータ・システム
    と前記第1フォーマットとは異なる第2フォーマットの
    第2アドレス情報および第2データ情報を用いる第2バ
    ス・アーキテクチャに適応する制御要素を含む拡張カー
    ドの間でデータを転送する装置であって、 異なる構造の第1および第2コネクタならびに前記第1
    および第2コネクタの間で電気的に結合された変換回路
    を有するアダプタ装置を含み、 前記制御要素は、前記第2バス・アーキテクチャに適応
    する第2調停信号プロセスを介して前記第2バス・アー
    キテクチャに適応するバスを制御するため他のデバイス
    と競合し、前記第1バス・アーキテクチャに対してバス
    ・マスタとして働くように直接に要求され、前記データ
    転送装置と共に用いられたとき前記第2バス・アーキテ
    クチャに対してバス・マスタとして働くように間接的に
    要求され、 前記第1コネクタは、前記コンピュータ・
    システムの前記拡張コネクタに対しておよび前記拡張コ
    ネクタを介して前記第1バス・アーキテクチャに適応す
    るバスに対してインターフェースし、 前記第2コネクタは、前記制御要素を含む前記拡張カー
    ドに対しておよび前記拡張カードを介して前記第2バス
    ・アーキテクチャに適応するバスに対してインターフェ
    ースし、 前記変換回路は、 前記第1バス・アーキテクチャに適応するバスを制御す
    るための競合に関連する信号を含む前記第1バス・アー
    キテクチャに適応する信号を前記第2調停信号プロセス
    に関連する信号を含む前記第2バス・アーキテクチャに
    適応する機能的に関連した信号に変換する手段と、 前記第2調停信号プロセスに関連する信号を含む前記第
    2バス・アーキテクチャに適応する信号を前記第1バス
    ・アーキテクチャに適応する機能的に関連した信号に変
    換する手段と、 前記第1コネクタを介して受取られた第1アドレス情報
    を表す信号を前記第2コネクタを介して転送されるべき
    前記第2アドレス情報を表す信号に変換する手段および
    前記第2コネクタを介して受取られた前記第2アドレス
    情報を表す信号を前記第1コネクタを介して転送される
    べき前記第1アドレス情報を表す信号に変換する手段を
    有するアドレス翻訳回路と、 前記第1コネクタを介して受取られた前記第1データ情
    報を表す信号を前記第2コネクタを介して送られるべき
    対応する前記第2データ情報を表す信号に変換する手段
    および前記第2コネクタを介して受取られた前記第2デ
    ータ情報を表す信号を前記第1コネクタを介して送られ
    るべき対応する前記第1データ情報を表す信号に変換す
    る手段を有するデータ翻訳回路を含む、 ことを特徴とするデータ変換装置。
  7. 【請求項7】第1バス・アーキテクチャに適応する拡張
    コネクタを有するコンピュータ・システムと第2バス・
    アーキテクチャに適応する制御要素を有する拡張カード
    の間でデータを転送する装置であって、 異なる構造の第1および第2コネクタならびに前記第1
    および第2コネクタの間で電気的に結合された変換回路
    を有するアダプタ装置を含み、 前記第1バス・アーキテクチャは、第1アドレス情報お
    よび前記第1バス・アーキテクチャに適応するコンピュ
    ータ・システムの自動構成に使用する第1初期化情報を
    表す第1フォーマットの信号の転送を課し、 前記第2バス・アーキテクチャは、第2アドレス情報お
    よび前記第2バス・アーキテクチャに適応するコンピュ
    ータ・システムの自動構成に使用する第2初期化情報を
    表す第2フォーマットの信号の転送を課し、 前記制御要素は、前記第2バス・アーキテクチャに独自
    に関連づけられた調停信号プロセスを介して前記第2バ
    ス・アーキテクチャを有するバスの制御に対して争い、 前記第1コネクタは、前記変換回路を前記コンピュータ
    ・システムの前記拡張コネクタにおよび前記拡張コネク
    タを介して前記第1バス・アーキテクチャに適応するバ
    スに接続し、 前記第2コネクタは、前記制御要素を含む前記拡張カー
    ドに接続され前記拡張カードを介して前記変換回路と前
    記第2バス・アーキテクチャに適応するバスの間の接続
    を提供し、 前記変換回路は、前記制御要素を含む前記拡張カードと
    前記コンピュータ・システムの前記拡張コネクタの間の
    リンク・ブリッジを提供し、前記制御要素が前記第1バ
    ス・アーキテクチャに適応するバスに対してバス・マス
    タとして働くことを可能にし、 前記変換回路は、 前記第1コネクタを介して受取られた前記第1バス・ア
    ーキテクチャに適応する信号を前記第2コネクタを介し
    て前記制御要素に転送されるべき、前記第2バス・アー
    キテクチャに適応する機能的に関連した信号に変換する
    手段と、 前記第2コネクタを介して受取られた前記第2バス・ア
    ーキテクチャに適応する信号を前記第1コネクタを介し
    て前記コンピュータ・システムに転送されるべき、前記
    調停信号プロセスに関連する調停信号に機能的に対応す
    る信号を含む前記第1バス・アーキテクチャに適応する
    機能的に関連した信号に変換する手段と、 第1アドレス情報を表す信号を前記第2アドレス情報を
    表す信号に変換する手段および前記第2アドレス情報を
    表す信号を前記第1アドレス情報を表す信号に変換する
    手段を有するアドレス翻訳回路と、 前記第1初期化情報を表す信号を前記第2初期化情報を
    表す対応する信号に変換する手段および前記第2初期化
    情報を表す信号を前記第1初期化情報を表す対応する信
    号に変換する手段を有する初期化回路を含む、 ことを特徴とするデータ変換装置。
  8. 【請求項8】 第1バス・アーキテクチャに適応する拡
    張コネクタを有するコンピュータ・システムと第2バス
    ・アーキテクチャに適応する制御要素を含む拡張カード
    の間でデータを転送する装置であって、 異なる構造の第1および第2コネクタならびに前記第1
    および第2コネクタの間で電気的に結合された変換回路
    を有するアダプタ装置を含み、 前記制御要素は前記第2バス・アーキテクチャに独自に
    関連づけられた調停信号プロセスを介して前記第2バス
    ・アーキテクチャに適応するバスへのアクセス権を争
    い、前記第2バス・アーキテクチャに対してバス・マス
    タとして働くように要求され、前記データ転送装置と共
    に用いられたとき前記第1バス・アーキテクチャに対し
    てバス・マスタとして働くように要求され、 前記第1バス・アーキテクチャは、第1データ情報およ
    び前記第1バス・アーキテクチャに適応するコンピュー
    タ・システムの自動構成に使用する第1初期化情報を表
    す第1フォーマットの信号の転送を課し、 前記第2バス・アーキテクチャは、第2データ情報およ
    び前記第2バス・アーキテクチャに適応するコンピュー
    タ・システムの自動構成に使用する第2初期化情報を表
    す第2フォーマットの信号の転送を課し、 前記第1コネクタは前記第1バス・アーキテクチャに適
    応する前記コンピュータ・システムの前記拡張コネクタ
    に対してインターフェースし、 前記第2コネクタは前記第2バス・アーキテクチャに適
    応する前記制御要素を含む前記拡張カードに接続され、 前記変換回路は、前記拡張カードと前記コンピュータ・
    システムの前記拡張コネクタの間のリンク・ブリッジを
    提供し、前記制御要素が前記第1バス・アーキテクチャ
    に対してバス・マスタとして働くことを可能にし、 前記変換回路は、 前記第1コネクタを介して受取られた前記第1バス・ア
    ーキテクチャに適応する信号を前記第2バス・アーキテ
    クチャに独自に関連づけられた前記調停信号プロセスに
    関連する信号を含む、前記第2バス・アーキテクチャに
    適応する機能的に対応する信号に変換する手段と、 前記第2コネクタを介して受取られた前記第2バス・ア
    ーキテクチャに適応する信号を前記独自に関連づけられ
    た調停信号プロセスに関連する信号に機能的に対応する
    信号を含む、前記第1バス・アーキテクチャに適応する
    機能的に関連した信号に変換する手段と、 前記第1データ情報を表す信号を前記第2データ情報を
    表す対応する信号に変換すする手段および前記第2デー
    タ情報を表す信号を前記第1データ情報を表す対応する
    信号に変換する手段を有するデータ翻訳回路と、 前記第1初期化情報を表す信号を前記第2初期化情報を
    表す対応する信号に変換する手段および前記第2初期化
    情報を表す信号を前記第1初期化情報を表す対応する信
    号に変換する手段を有する初期化回路を含む、 ことを特徴とするデータ変換装置。
  9. 【請求項9】第1バス・アーキテクチャに適応する拡張
    コネクタを有するコンピュータ・システムと第2バス・
    アーキテクチャに適応する制御要素を含む拡張カードの
    間でデータを転送する装置であって、 異なる構造の第1および第2コネクタならびに前記第1
    および第2コネクタの間で電気的に結合された変換回路
    を有するアダプタ装置を含み、 前記制御要素は、前記第2バス・アーキテクチャに対し
    てバス・マスタとして働くように要求され、前記データ
    転送装置と共に用いられたとき前記第1バス・アーキテ
    クチャに対してバス・マスタとして働くように要求さ
    れ、 前記第1バス・アーキテクチャは、第1調停スキームを
    有し、アドレス情報、データ情報および初期化情報を前
    記第1バス・アーキテクチャ特有の第1フォーマットで
    処理することを含み、 前記第2バス・アーキテクチャは、前記第1調停スキー
    ムとは異なる第2調停スキームを有し、アドレス情報、
    データ情報および初期化情報を前記第2バス・アーキテ
    クチャ特有の第2フォーマットで処理することを含み、 前記第1コネクタは前記コンピュータ・システムの前記
    拡張コネクタに接続されて前記変換回路と前記第1バス
    ・アーキテクチャに適応するバスの間の接続を提供し、 前記第2コネクタは前記制御要素を含む前記拡張カード
    に接続されて前記変換回路と前記第2バス・アーキテク
    チャに適応するバスの間の接続を提供し、 前記変換回路は、前記拡張カードと前記コンピュータ・
    システムの前記拡張コネクタの間のリンク・ブリッジを
    提供し、前記制御要素が前記第1バス・アーキテクチャ
    に適応するバスに対してバス・マスタとして働くことを
    可能にし、 前記変換回路は、 前記第1コネクタを介して受取られた前記第1バス・ア
    ーキテクチャに適応する信号を前記第2バス・アーキテ
    クチャに適応する機能的に対応する信号に変換する手段
    と、 前記第2コネクタを介して受取られた前記第2バス・ア
    ーキテクチャに適応する信号を前記第1バス・アーキテ
    クチャおよび前記第1調停スキームに適応する前記コン
    ピュータ・システムに転送されるべき機能的に関連した
    信号に変換する手段を有する調停回路と、 第1アドレス情報を表す信号を前記第2アドレス情報を
    表す信号に変換する手段および前記第2アドレス情報を
    表す信号を前記第1アドレス情報を表す信号に変換する
    手段を有するアドレス翻訳回路と、 前記第1データ情報を表す信号を前記第2データ情報を
    表す対応する信号に変換すする手段および前記第2デー
    タ情報を表す信号を前記第1データ情報を表す対応する
    信号に変換する手段を有するデータ翻訳回路と、 前記第1初期化情報を表す信号を前記第2初期化情報を
    表す対応する信号に変換する手段および前記第2初期化
    情報を表す信号を前記第1初期化情報を表す対応する信
    号に変換する手段を有する初期化回路を含む、 ことを特徴とするデータ変換装置。
JP3268666A 1990-10-12 1991-09-20 データ転送装置 Expired - Lifetime JPH0816895B2 (ja)

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US59790390A 1990-10-12 1990-10-12
US597903 1990-10-12

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JPH04259052A JPH04259052A (ja) 1992-09-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62194566A (ja) * 1986-02-21 1987-08-27 Mitsubishi Electric Corp バス機能適合装置
JPH03231082A (ja) * 1990-02-02 1991-10-15 Suzuki Motor Corp スクータ型車両

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