JPH0823396B2 - 遮蔽壁における貫通部構造及び同構造へのケーブル貫通方法 - Google Patents
遮蔽壁における貫通部構造及び同構造へのケーブル貫通方法Info
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- JPH0823396B2 JPH0823396B2 JP63280153A JP28015388A JPH0823396B2 JP H0823396 B2 JPH0823396 B2 JP H0823396B2 JP 63280153 A JP63280153 A JP 63280153A JP 28015388 A JP28015388 A JP 28015388A JP H0823396 B2 JPH0823396 B2 JP H0823396B2
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、放射性物質を収容する気密容器の遮蔽壁等
におけるケーブル貫通のための貫通部に関しており、特
に遮蔽壁に対してケーブルが任意に貫通配線することを
可能にした貫通部構造及びそれを利用してのケーブル貫
通方法を提供しようとするものである。
におけるケーブル貫通のための貫通部に関しており、特
に遮蔽壁に対してケーブルが任意に貫通配線することを
可能にした貫通部構造及びそれを利用してのケーブル貫
通方法を提供しようとするものである。
従来、放射性物質を収容する気密容器の遮蔽壁に対し
て電気貫通を図る場合には、コンクリート製の遮蔽壁に
穿った貫通孔内に貫通配設させるスリーブ内において、
無機絶縁ケーブル等の耐放射線性ケーブルを貫通させ、
貫通されたケーブルを当該スリーブ内に詰め込んだ放射
線遮蔽材の中に直接埋め込んで完全に固定し、気密性を
保つ構造としていた。
て電気貫通を図る場合には、コンクリート製の遮蔽壁に
穿った貫通孔内に貫通配設させるスリーブ内において、
無機絶縁ケーブル等の耐放射線性ケーブルを貫通させ、
貫通されたケーブルを当該スリーブ内に詰め込んだ放射
線遮蔽材の中に直接埋め込んで完全に固定し、気密性を
保つ構造としていた。
しかしながら、そのような固定配線によるケーブル貫
通部構造においては、容器内のの補修等が必要な際に容
器内に新に補修用ロボットを導入したとき、当該ロボッ
ト給電・制御のための多条ケーブル用としての中継用に
利用できない場合があった。
通部構造においては、容器内のの補修等が必要な際に容
器内に新に補修用ロボットを導入したとき、当該ロボッ
ト給電・制御のための多条ケーブル用としての中継用に
利用できない場合があった。
上記のような補修のための多条ケーブルを、容器内の
処理操作用のケーブルとは別個に遮蔽壁に貫通配線し付
帯させておくことも考えられるが、その場合、極短時間
の補修作業時にのみ利用されるだけであって、それが必
要でない場合は無用の長物となり、従って、補修のため
だけに予めケーブルを固定的に貫通配線させておくこと
は明らかに不経済であり好ましい方法とは言えない。
処理操作用のケーブルとは別個に遮蔽壁に貫通配線し付
帯させておくことも考えられるが、その場合、極短時間
の補修作業時にのみ利用されるだけであって、それが必
要でない場合は無用の長物となり、従って、補修のため
だけに予めケーブルを固定的に貫通配線させておくこと
は明らかに不経済であり好ましい方法とは言えない。
本発明は、以上の従来の現状に鑑みてなされたもので
あって、遮蔽壁に対して任意にケーブル貫通を行える貫
通用構造と、それによるケーブルの貫通を気密性を損な
うことなく行える、全く新しい貫通部構造及び同構造へ
のケーブル貫通方法の提供を目的としている。
あって、遮蔽壁に対して任意にケーブル貫通を行える貫
通用構造と、それによるケーブルの貫通を気密性を損な
うことなく行える、全く新しい貫通部構造及び同構造へ
のケーブル貫通方法の提供を目的としている。
本発明によれば、コネクタ付ケーブルを通線可能なパ
イプにして両端にフレア部分をパイプの軸心に対してず
れた方向に開口する状態に形成し且つ中間にオフセット
を形成した通線パイプが、遮蔽壁に貫通配置されるスリ
ーブ内に遮蔽材を介して気密に貫通配置され、当該両側
のフレア部分に遮蔽用プラグが着脱可能に封着された貫
通部構造とすることによって、一つの課題を達成するも
のである。
イプにして両端にフレア部分をパイプの軸心に対してず
れた方向に開口する状態に形成し且つ中間にオフセット
を形成した通線パイプが、遮蔽壁に貫通配置されるスリ
ーブ内に遮蔽材を介して気密に貫通配置され、当該両側
のフレア部分に遮蔽用プラグが着脱可能に封着された貫
通部構造とすることによって、一つの課題を達成するも
のである。
また、本発明によれば、上記の貫通部構造において、
通線パイプにケーブルが貫通せず両端のフレア部分に遮
蔽用プラグが着脱可能に封着されている密封状態の貫通
部に対して、遮蔽壁の外側における当該フレア部分の遮
蔽用プラグを抜き取ってそこからコネクタ付ケーブルを
パッキンを介しつつフレア部分との気密性を保持して該
パイプ内に押し込んで行き、押し込み過程で遮蔽壁内側
のフレア部分における遮蔽用プラグを外し、それによっ
て開放されたフレア部分から押し込まれたコネクタ付ケ
ーブルの先端を引き出し、もってコネクタ付ケーブルを
遮蔽壁の内外に貫通させることによって、もう一つの課
題を達成するものである。
通線パイプにケーブルが貫通せず両端のフレア部分に遮
蔽用プラグが着脱可能に封着されている密封状態の貫通
部に対して、遮蔽壁の外側における当該フレア部分の遮
蔽用プラグを抜き取ってそこからコネクタ付ケーブルを
パッキンを介しつつフレア部分との気密性を保持して該
パイプ内に押し込んで行き、押し込み過程で遮蔽壁内側
のフレア部分における遮蔽用プラグを外し、それによっ
て開放されたフレア部分から押し込まれたコネクタ付ケ
ーブルの先端を引き出し、もってコネクタ付ケーブルを
遮蔽壁の内外に貫通させることによって、もう一つの課
題を達成するものである。
上記のような本発明の貫通部構造では、遮蔽壁に貫通
配置されるスリーブ内に遮蔽材を介して貫通配置される
通線パイプが、遮蔽壁の内外に連通し、放射線が最も通
り易い通路となり得るが、パイプそれ自身の中間に有す
るオフセットによって、放射線に対する障壁が形成され
る。また、パイプ両端のフレア部分がパイプの軸心に対
してずれた方向に開口し、さらにそのフレア部分に対し
ての気密プラグによる開口によりパイプ内のストリーミ
ング防止の補強がなされる。
配置されるスリーブ内に遮蔽材を介して貫通配置される
通線パイプが、遮蔽壁の内外に連通し、放射線が最も通
り易い通路となり得るが、パイプそれ自身の中間に有す
るオフセットによって、放射線に対する障壁が形成され
る。また、パイプ両端のフレア部分がパイプの軸心に対
してずれた方向に開口し、さらにそのフレア部分に対し
ての気密プラグによる開口によりパイプ内のストリーミ
ング防止の補強がなされる。
コネクタ付ケーブルを貫通させるために、遮蔽壁外側
の気密プラグを抜き取っても、遮蔽壁内側の気密プラグ
でパイプに対する閉口状態が持続されるから、放射線の
ストリーミング防止が継続される。また、コネクタ付ケ
ーブルを通線パイプ内に押し込んだ後内側の気密プラグ
を抜き取って当該ケーブルの貫通を図る場合には、外側
のフレア部分の内側でパッキンを介して押し込まれたケ
ーブルとパイプとの気密な連関状態を継続することがで
きる。
の気密プラグを抜き取っても、遮蔽壁内側の気密プラグ
でパイプに対する閉口状態が持続されるから、放射線の
ストリーミング防止が継続される。また、コネクタ付ケ
ーブルを通線パイプ内に押し込んだ後内側の気密プラグ
を抜き取って当該ケーブルの貫通を図る場合には、外側
のフレア部分の内側でパッキンを介して押し込まれたケ
ーブルとパイプとの気密な連関状態を継続することがで
きる。
従って、放射線が最も通り抜け易くなり得る通線パイ
プは、ケーブル貫通を行わない状態のときは勿論、コネ
クタ付ケーブルの通線パイプ内への押し込みによる貫通
時にも所定の気密性が保たれることとなり、このことに
よってケーブルの任意の貫通配線を許容し得るものとな
る。
プは、ケーブル貫通を行わない状態のときは勿論、コネ
クタ付ケーブルの通線パイプ内への押し込みによる貫通
時にも所定の気密性が保たれることとなり、このことに
よってケーブルの任意の貫通配線を許容し得るものとな
る。
以下、本発明の実施例を示す第1図乃至第4図により
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第1図は、本発明により具現された遮蔽壁における貫
通部構造を示したものである。
通部構造を示したものである。
図において、1は放射性物質を収容し処理操作する気
密容器における遮蔽壁を示すもので、該壁の左側の空間
2が容器内であり、右側空間3が遮蔽壁1の外部であ
る。
密容器における遮蔽壁を示すもので、該壁の左側の空間
2が容器内であり、右側空間3が遮蔽壁1の外部であ
る。
しかして、遮蔽壁1には、内外に連通する貫通孔4を
穿つとともに、該孔4にステンレス鋼管状のスリーブ5
が貫通配置されている。図中6はそのスリーブ5と貫通
孔4を含む遮蔽壁表面に有するスンテレス板とを気密に
する溶接部分である。スリーブ5と貫通孔4との間隙に
は、鉛毛等により貫通能力の高いγ線等の放射線を貫通
しないように考慮されている。また、スリーブ5と貫通
孔4は、遮蔽壁の内側で径を小さく遮蔽壁の外側で径を
大きくして、軸方向の途中に段部を形成していることに
より、当該放射線の軸方向の貫通に対する障壁を形成し
ている。
穿つとともに、該孔4にステンレス鋼管状のスリーブ5
が貫通配置されている。図中6はそのスリーブ5と貫通
孔4を含む遮蔽壁表面に有するスンテレス板とを気密に
する溶接部分である。スリーブ5と貫通孔4との間隙に
は、鉛毛等により貫通能力の高いγ線等の放射線を貫通
しないように考慮されている。また、スリーブ5と貫通
孔4は、遮蔽壁の内側で径を小さく遮蔽壁の外側で径を
大きくして、軸方向の途中に段部を形成していることに
より、当該放射線の軸方向の貫通に対する障壁を形成し
ている。
上記のようにして配置されたスリーブ内には、ステン
レス鋼管の通線パイプ7が貫通配置されており、通線パ
イプ7とスリーブ5との間の隙間には鉛球または鋼粉等
のγ線等の貫通能力の高い放射線を遮蔽できる遮蔽材8
が充填されることによって密実にしている。9は当該通
線パイプ8をスリーブ5内の所定位置に支持するサポー
トを示しており、また10は当該通線パイプ7を気密に貫
通させる取付プレートを示す。
レス鋼管の通線パイプ7が貫通配置されており、通線パ
イプ7とスリーブ5との間の隙間には鉛球または鋼粉等
のγ線等の貫通能力の高い放射線を遮蔽できる遮蔽材8
が充填されることによって密実にしている。9は当該通
線パイプ8をスリーブ5内の所定位置に支持するサポー
トを示しており、また10は当該通線パイプ7を気密に貫
通させる取付プレートを示す。
上記のように配置される通線パイプ7は、中間にオフ
セット11を形成してパイプ内軸方向の放射線貫通に対す
る障害策が施されているとともに、両端においてフレア
部分12,13を形成している。そのフレア部分12,13ではパ
イプの軸芯に対してずれた方向に開口し、これによって
放射線の直進貫通を不可能にしている。
セット11を形成してパイプ内軸方向の放射線貫通に対す
る障害策が施されているとともに、両端においてフレア
部分12,13を形成している。そのフレア部分12,13ではパ
イプの軸芯に対してずれた方向に開口し、これによって
放射線の直進貫通を不可能にしている。
上記のような各要部からなる通線パイプ7は、第2図
に具体的に示したように、それ自身の中間を大略鉤裂き
状に屈曲させる等して放射線の貫通を阻止するためのオ
フセット11を形成したパイプ本体14と、その左端におい
てチーズ管15によって気密に連係されたフレア付屈曲管
16とで構成され、さらにパイプ本体14の右端において
は、それ自身の端末を一対のプレート板を相対向して構
成された取付プレート10の一方のプレート板101に貫通
し且つ溶接固定するとともに、当該取付プレート10の他
方のプレート板102に一端が貫通し且つ溶接固定された
フレア付屈曲管17を具備させ、もって各要部を特徴付け
ている。相対向しあうプレート板101,102の間には、そ
れらの対抗面間にパッキン18を介在することで気密な小
室を設定し、同小室を通じて当該パイプ本体14とフレア
付屈曲管17との連通が図られている。なお、かかる小室
をリークモニター用に供することも可能であり、その場
合、小室に連通する配管を付帯させ、該配管にリークモ
ニターガスを供給するバルブを不備させれば良いもので
ある。
に具体的に示したように、それ自身の中間を大略鉤裂き
状に屈曲させる等して放射線の貫通を阻止するためのオ
フセット11を形成したパイプ本体14と、その左端におい
てチーズ管15によって気密に連係されたフレア付屈曲管
16とで構成され、さらにパイプ本体14の右端において
は、それ自身の端末を一対のプレート板を相対向して構
成された取付プレート10の一方のプレート板101に貫通
し且つ溶接固定するとともに、当該取付プレート10の他
方のプレート板102に一端が貫通し且つ溶接固定された
フレア付屈曲管17を具備させ、もって各要部を特徴付け
ている。相対向しあうプレート板101,102の間には、そ
れらの対抗面間にパッキン18を介在することで気密な小
室を設定し、同小室を通じて当該パイプ本体14とフレア
付屈曲管17との連通が図られている。なお、かかる小室
をリークモニター用に供することも可能であり、その場
合、小室に連通する配管を付帯させ、該配管にリークモ
ニターガスを供給するバルブを不備させれば良いもので
ある。
さて、以上のようにして構成された通線パイプ配置形
貫通部構造では、通線パイプ7において、コネクタ付ケ
ーブル19が挿通可能な内径が選ばれ、何時にても当該コ
ネクタ付ケーブル19の貫通を許容できるようにしてい
る。
貫通部構造では、通線パイプ7において、コネクタ付ケ
ーブル19が挿通可能な内径が選ばれ、何時にても当該コ
ネクタ付ケーブル19の貫通を許容できるようにしてい
る。
しかして、通線パイプ7は、コネクタ付ケーブル19の
貫通を必要としないつまり補修時以外のときには、第4
図に例示しているように、両端のフレア部分12,13にお
いて気密プラグ20,21を差し込むことにより、当該パイ
プ7の閉口がなされ、放射線の通り抜け阻止が図られ
る。
貫通を必要としないつまり補修時以外のときには、第4
図に例示しているように、両端のフレア部分12,13にお
いて気密プラグ20,21を差し込むことにより、当該パイ
プ7の閉口がなされ、放射線の通り抜け阻止が図られ
る。
気密プラグ20,21は、鉛製のプラグ本体22と、その差
込み側に装着されたパッキン23とからなり、プラグ本体
22をフレア部分12,13の中に差し込んだ際にパッキン23
により気密に封鎖できるようにしたものである。
込み側に装着されたパッキン23とからなり、プラグ本体
22をフレア部分12,13の中に差し込んだ際にパッキン23
により気密に封鎖できるようにしたものである。
遮蔽壁外側の気密プラグ21は、操作者24によって取り
付けることができ、線源側となる遮蔽壁内側の気密プラ
グ20は、マニピュレータ25によって取り付ければ良い。
付けることができ、線源側となる遮蔽壁内側の気密プラ
グ20は、マニピュレータ25によって取り付ければ良い。
以上のようにして、気密プラグ20,21により閉口され
た通線パイプ7には、コネクタ付ケーブル19を貫通させ
るまで気密性が保持される。
た通線パイプ7には、コネクタ付ケーブル19を貫通させ
るまで気密性が保持される。
いま、遮蔽壁1の内側空間2内において、処理操作機
械の補修が必要となった場合には、かかる閉口状態の通
線パイプ7を利用してコネクタ付ケーブル19の貫通を行
うものである。
械の補修が必要となった場合には、かかる閉口状態の通
線パイプ7を利用してコネクタ付ケーブル19の貫通を行
うものである。
コネクタ付ケーブル19は、耐放射線性絶縁材料にて導
体の被覆を行った耐放射線性ケーブル本体191の端末
に、例えば金属ボディー内にピンコンタクトをセラミッ
クにて封止支持した構成の気密型コネクタ192を結線
し、ケーブル導体とコンタクトとの電気的接続部を耐放
射線性絶縁材料製の収縮チューブで接着剤介在のもとで
被覆処理した構成のものからなり、当該気密型コネクタ
192の気密性によりケーブル導体を通じての放射線のス
トリーミングがないように配慮してなるものである。
体の被覆を行った耐放射線性ケーブル本体191の端末
に、例えば金属ボディー内にピンコンタクトをセラミッ
クにて封止支持した構成の気密型コネクタ192を結線
し、ケーブル導体とコンタクトとの電気的接続部を耐放
射線性絶縁材料製の収縮チューブで接着剤介在のもとで
被覆処理した構成のものからなり、当該気密型コネクタ
192の気密性によりケーブル導体を通じての放射線のス
トリーミングがないように配慮してなるものである。
上記のように構成したコネクタ付ケーブル19は、先
ず、遮蔽壁外側の気密プラグ21を抜き取って外側のフレ
ア部分13を開放状態とする。そのとき、内側のフレア部
分12では、気密プラグ20の差込み状態を継続し、通線パ
イプ7が軸方向へ連通状態となるのを避ける。
ず、遮蔽壁外側の気密プラグ21を抜き取って外側のフレ
ア部分13を開放状態とする。そのとき、内側のフレア部
分12では、気密プラグ20の差込み状態を継続し、通線パ
イプ7が軸方向へ連通状態となるのを避ける。
以上のようにしてケーブル貫通体勢が整えたならば、
第3図に例示しているように、一方のコネクタ192を開
放されたフレア部分13より押し入れ、そして通線パイプ
7の中にコネクタ192を先導としながらケーブル本体191
をも順次送り込んで行く。そのとき、当該フレア部分13
の内側には、気密プラグ20に付帯するパッキンか若しく
は別個のパッキン26を設けておき、コネクタ192及びケ
ーブル本体191が当該パッキン26の中を通して行き、コ
ネクタ通過の後はケーブル本体191の周囲にかかるパッ
キン26が弾性的に包縛し、もってケーブル被覆とパイプ
との間の気密性を保持し続ける。
第3図に例示しているように、一方のコネクタ192を開
放されたフレア部分13より押し入れ、そして通線パイプ
7の中にコネクタ192を先導としながらケーブル本体191
をも順次送り込んで行く。そのとき、当該フレア部分13
の内側には、気密プラグ20に付帯するパッキンか若しく
は別個のパッキン26を設けておき、コネクタ192及びケ
ーブル本体191が当該パッキン26の中を通して行き、コ
ネクタ通過の後はケーブル本体191の周囲にかかるパッ
キン26が弾性的に包縛し、もってケーブル被覆とパイプ
との間の気密性を保持し続ける。
上記のようにして、フレア部分13を経由しパッキン26
を介して気密性を保持しつつコネクタ付ケーブル19の送
り込みが行われたならば、遮蔽壁1の内側においてパイ
プの閉口を行っている気密プラグ20をマニピュレータ25
で抜き取り、そして開放されたフレア部分12から送り込
まれたコネクタ付ケーブル19の先導としてのコネクタ19
2を突き出させ、もってコネクタ付ケーブル19の通線パ
イプ7に対する通線状態を形成する。これにより、遮蔽
壁1に対するケーブル貫通が気密性を損なうことなく達
成される。
を介して気密性を保持しつつコネクタ付ケーブル19の送
り込みが行われたならば、遮蔽壁1の内側においてパイ
プの閉口を行っている気密プラグ20をマニピュレータ25
で抜き取り、そして開放されたフレア部分12から送り込
まれたコネクタ付ケーブル19の先導としてのコネクタ19
2を突き出させ、もってコネクタ付ケーブル19の通線パ
イプ7に対する通線状態を形成する。これにより、遮蔽
壁1に対するケーブル貫通が気密性を損なうことなく達
成される。
以上のようにして貫通されたコネクタ付ケーブル19
は、遮蔽壁1の内側に突出されたコネクタ192を、導入
された補修機械のリード線27の端末に有するコネクタ28
に対してマニピュレータ25の操作により継ぎ込み接続
し、遮蔽壁1の外側における他方のコネクタ192におい
て電源・制御装置側に継ぎ込み、もって所定の給電・制
御線路が構築される。
は、遮蔽壁1の内側に突出されたコネクタ192を、導入
された補修機械のリード線27の端末に有するコネクタ28
に対してマニピュレータ25の操作により継ぎ込み接続
し、遮蔽壁1の外側における他方のコネクタ192におい
て電源・制御装置側に継ぎ込み、もって所定の給電・制
御線路が構築される。
補修作業が完了した後には、第3図に示した作業と逆
の順序つまり、遮蔽壁内部では、マニピュレータ25によ
り機械リード線コネクタ28と貫通ケーブルのコネクタ19
2との接続状態を釈放し、そして遮蔽壁1の外側から操
作者24によるケーブル191への手繰り寄せ等によりコネ
クタ付ケーブル19の通線パイプ7を通じての引き抜きが
開始され、その引き抜き途上で、内部のフレア部分12に
対して気密プラグ20をマニピュレータ25により封着し、
それが済んだ後でコネクタ付ケーブル19の通線パイプ7
に対する完全な引き抜きを行い、最後に外側のフレア部
分13に対する気密プラグ21の封着をし、もって元通りの
封鎖状態に戻す。
の順序つまり、遮蔽壁内部では、マニピュレータ25によ
り機械リード線コネクタ28と貫通ケーブルのコネクタ19
2との接続状態を釈放し、そして遮蔽壁1の外側から操
作者24によるケーブル191への手繰り寄せ等によりコネ
クタ付ケーブル19の通線パイプ7を通じての引き抜きが
開始され、その引き抜き途上で、内部のフレア部分12に
対して気密プラグ20をマニピュレータ25により封着し、
それが済んだ後でコネクタ付ケーブル19の通線パイプ7
に対する完全な引き抜きを行い、最後に外側のフレア部
分13に対する気密プラグ21の封着をし、もって元通りの
封鎖状態に戻す。
なお、以上の過程で、パッキン26は、ケーブル19の引
き抜き時にケーブルとともにフレア部分13から抜き出よ
うとするが、一般に気密容器内は、外気に対して負圧で
あるため、パッキン26自身によるケーブルとフレア部分
との気密性が保持されている限り、パッキン26は当該容
器内の負圧により引き込まれる力を受けるので、ケーブ
ル19はパッキン16を摺動しつつ引き抜くことが可能であ
り、引き抜き時において通線パイプ7が一時的に連通状
態となるのを防止することができる。
き抜き時にケーブルとともにフレア部分13から抜き出よ
うとするが、一般に気密容器内は、外気に対して負圧で
あるため、パッキン26自身によるケーブルとフレア部分
との気密性が保持されている限り、パッキン26は当該容
器内の負圧により引き込まれる力を受けるので、ケーブ
ル19はパッキン16を摺動しつつ引き抜くことが可能であ
り、引き抜き時において通線パイプ7が一時的に連通状
態となるのを防止することができる。
以上説明して来た通り、本発明によれば、補修時のよ
うにケーブル配線が必要なときのみケーブルを貫通配線
することが可能な貫通部構造を提供し、併せて気密性を
損なうことなく貫通部構造に対するケーブル貫通が行え
る方法を提供したものであり、従って所期の目的は十分
に達成され、経済的にして便利な貫通装置を提供するた
め、放射性物質を気密に収容してこれを扱う技術分野に
おいて真に有効なものを提供するものである。
うにケーブル配線が必要なときのみケーブルを貫通配線
することが可能な貫通部構造を提供し、併せて気密性を
損なうことなく貫通部構造に対するケーブル貫通が行え
る方法を提供したものであり、従って所期の目的は十分
に達成され、経済的にして便利な貫通装置を提供するた
め、放射性物質を気密に収容してこれを扱う技術分野に
おいて真に有効なものを提供するものである。
第1図は本発明にかかる貫通部構造の一実施例を断面化
して示した説明図、第2図は同構造における通線パイプ
の具体例を示す説明図、第3図は当該貫通部構造に対し
てコネクタ付ケーブルを通線する要領を示した説明図、
第4図は当該貫通部構造における閉口要領を示した説明
図である。 図中、1は遮蔽壁、2は内部空間、3は外部空間、4は
貫通孔、5はスリーブ、7は通線用パイプ、8は遮蔽
材、11はオフセット、12,13はフレア部分、19コネクタ
付ケーブル、20,21は気密プラグ、26はパッキンであ
る。
して示した説明図、第2図は同構造における通線パイプ
の具体例を示す説明図、第3図は当該貫通部構造に対し
てコネクタ付ケーブルを通線する要領を示した説明図、
第4図は当該貫通部構造における閉口要領を示した説明
図である。 図中、1は遮蔽壁、2は内部空間、3は外部空間、4は
貫通孔、5はスリーブ、7は通線用パイプ、8は遮蔽
材、11はオフセット、12,13はフレア部分、19コネクタ
付ケーブル、20,21は気密プラグ、26はパッキンであ
る。
フロントページの続き (72)発明者 木榑 博 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (56)参考文献 特開 昭54−118595(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】コネクタ付ケーブルを通線可能なパイプに
して両端にフレア部分をパイプの軸心に対してずれた方
向に開口する状態に形成し且つ中間にオフセットを形成
した通線パイプが、遮蔽壁に貫通配置されるスリーブ内
に遮蔽材を介して気密に貫通配置され、当該両側のフレ
ア部分に遮蔽用プラグが着脱可能に封着されていること
を特徴とする遮蔽壁における貫通部構造。 - 【請求項2】コネクタ付きケーブルを通線可能なパイプ
にして両端にフレア部分をパイプの軸心に対してずれた
方向に開口する状態に形成し且つ中間にオフセットを形
成した通線パイプが、遮蔽壁に貫通配置されるスリーブ
内に遮蔽材を介して気密に貫通配置され、通線パイプに
ケーブルが貫通せず両端のフレア部分に遮蔽用プラグが
着脱可能に封着されている密封状態の貫通部に対して、
遮蔽壁の外側における当該フレア部分の遮蔽用プラグを
抜き取ってそこからコネクタ付きケーブルをパッキンを
介しつつフレア部分との気密性を保持して該パイプ内に
押し込んで行き、押し込み過程で遮蔽壁内側のフレア部
分における遮蔽用プラグを外し、それによって開放され
たフレア部分からコネクタ付きケーブルの先端を引出
し、もってコネクタ付きケーブルの内外に貫通させるこ
とを特徴とする遮蔽壁における貫通部構造へのケーブル
貫通方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63280153A JPH0823396B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 遮蔽壁における貫通部構造及び同構造へのケーブル貫通方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63280153A JPH0823396B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 遮蔽壁における貫通部構造及び同構造へのケーブル貫通方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02125189A JPH02125189A (ja) | 1990-05-14 |
| JPH0823396B2 true JPH0823396B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=17621059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63280153A Expired - Fee Related JPH0823396B2 (ja) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | 遮蔽壁における貫通部構造及び同構造へのケーブル貫通方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823396B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006226004A (ja) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Tostem Corp | 開口部装置 |
| CN109994228B (zh) * | 2017-12-29 | 2024-03-19 | 核工业西南物理研究院 | 一种用于聚变堆真空侧的串联式带电水路贯穿件 |
| CN117913707B (zh) * | 2024-03-20 | 2024-05-14 | 常州麦思恩电子科技有限公司 | 一种屏蔽暗室用穿线机构 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54118595A (en) * | 1978-03-08 | 1979-09-14 | Hitachi Ltd | Through portion for electric wire |
-
1988
- 1988-11-04 JP JP63280153A patent/JPH0823396B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02125189A (ja) | 1990-05-14 |
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|---|---|---|---|
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