JPH082506B2 - 溶接装置 - Google Patents
溶接装置Info
- Publication number
- JPH082506B2 JPH082506B2 JP63023503A JP2350388A JPH082506B2 JP H082506 B2 JPH082506 B2 JP H082506B2 JP 63023503 A JP63023503 A JP 63023503A JP 2350388 A JP2350388 A JP 2350388A JP H082506 B2 JPH082506 B2 JP H082506B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end plate
- fixed
- side end
- welding
- electrode
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は位置決めの済んだ被溶接物である第1の部材
と第2の部材とを溶接する際,被溶接物の溶け込み時
に,位置がずれるのを防止する位置ずれ防止機能を備え
た溶接装置に関する。
と第2の部材とを溶接する際,被溶接物の溶け込み時
に,位置がずれるのを防止する位置ずれ防止機能を備え
た溶接装置に関する。
第3図は従来の溶接装置を説明するための図である。
同図において,1は第1の電極である上部電極,2は第2の
電極である下部電極,3,4は夫々第1,第2の部材である例
えば半導体素子のキャップとベース,5は通電接触面,6は
上部プラテン,7は下部プラテン,8は摺動部,9は支持部,1
0はベース係着口,11はリード線,12はキャップ係着口,13
は溝である。
同図において,1は第1の電極である上部電極,2は第2の
電極である下部電極,3,4は夫々第1,第2の部材である例
えば半導体素子のキャップとベース,5は通電接触面,6は
上部プラテン,7は下部プラテン,8は摺動部,9は支持部,1
0はベース係着口,11はリード線,12はキャップ係着口,13
は溝である。
従来,半導体素子のキャップ3とベース4との抵抗溶
接は,第3図に示すように,下部電極2に形成されたベ
ース係着口10へ半導体素子のベース4を係着すると共
に,上部電極1に形成されたキャップ係着口12へ半導体
素子のキャップ3を係着し,次いで支持部9の溝13に沿
って摺動部8を摺動させて上部電極1と下部電極2とを
接触させ,しかる後,該電極に加圧力を加えて行われて
いた。
接は,第3図に示すように,下部電極2に形成されたベ
ース係着口10へ半導体素子のベース4を係着すると共
に,上部電極1に形成されたキャップ係着口12へ半導体
素子のキャップ3を係着し,次いで支持部9の溝13に沿
って摺動部8を摺動させて上部電極1と下部電極2とを
接触させ,しかる後,該電極に加圧力を加えて行われて
いた。
しかし,この従来の溶接装置では,支持部9の溝13に
沿って摺動部8を摺動させるために,支持部9の溝13と
摺動部8との間に隙間が必要であり,該隙間分だけ溶接
の際に溶接個所が移動してしまうので,例えば10μm以
下の光軸合わせ溶接のような精度の高い良好な溶接を行
うことができないという欠点があった。
沿って摺動部8を摺動させるために,支持部9の溝13と
摺動部8との間に隙間が必要であり,該隙間分だけ溶接
の際に溶接個所が移動してしまうので,例えば10μm以
下の光軸合わせ溶接のような精度の高い良好な溶接を行
うことができないという欠点があった。
本発明は以上の欠点を除去するために,対設された第
1,第2の電極に夫々係着された第1の部材と第2の部材
とを溶接する溶接装置において,支持部に摺動部を介し
て固定された固定側端板と,該固定側端板に一端が固定
され,互いに平行になるように配置された一対の弾性板
と,これら弾性板を平行に維持するようにそれらの自由
端間に固定された自由側端板とからなる板状弾性体を備
えると共に,上記第1の電極が上記自由側端板に支持さ
れて固定側端板と自由側端板間に配設され,上記自由側
端板が上記第1の電極の加圧力により溶け込み方向に偏
倚されることを特徴とする溶接装置を提供するもので
る。
1,第2の電極に夫々係着された第1の部材と第2の部材
とを溶接する溶接装置において,支持部に摺動部を介し
て固定された固定側端板と,該固定側端板に一端が固定
され,互いに平行になるように配置された一対の弾性板
と,これら弾性板を平行に維持するようにそれらの自由
端間に固定された自由側端板とからなる板状弾性体を備
えると共に,上記第1の電極が上記自由側端板に支持さ
れて固定側端板と自由側端板間に配設され,上記自由側
端板が上記第1の電極の加圧力により溶け込み方向に偏
倚されることを特徴とする溶接装置を提供するもので
る。
このような溶接装置によれば,電極に加えられる加圧
力と板状弾性体の弾性力との作用により,上部電極は溶
接個所の溶け込みに追従して,応答良く,正確な位置を
保持したまま下降して行くので,精度の高い良好な溶接
を行うことができる。
力と板状弾性体の弾性力との作用により,上部電極は溶
接個所の溶け込みに追従して,応答良く,正確な位置を
保持したまま下降して行くので,精度の高い良好な溶接
を行うことができる。
第1図は本発明の一実施例を説明するための図であ
る。同図において,板状弾性体14は,支持部9に摺動部
8を介して固定された固定側端板14a,この端板に一端が
固定され,互いに平行になるように配置された全く同等
な一対の弾性板14b,1c,これら弾性板を平行に維持する
ようにそれらの自由端間に固定された自由側端板14dと
からなる。15は摺動部8を支持部9に固定することによ
り,固定側端板14aを支持部9に固定する固定装置であ
る。
る。同図において,板状弾性体14は,支持部9に摺動部
8を介して固定された固定側端板14a,この端板に一端が
固定され,互いに平行になるように配置された全く同等
な一対の弾性板14b,1c,これら弾性板を平行に維持する
ようにそれらの自由端間に固定された自由側端板14dと
からなる。15は摺動部8を支持部9に固定することによ
り,固定側端板14aを支持部9に固定する固定装置であ
る。
次に,このような溶接装置でもって,半導体装置のキ
ャップ3とベース4とを実際に抵抗溶接する場合につい
ての動作説明を行う。先ず、固定装置15により摺動部8
を支持部9の上方に固定した状態でもって,ベース係着
口10へ半導体素子のベース4を係着すると共に,上部電
極1に形成されたキャップ係着口12へ半導体素子のキャ
ップ3を係着する。次いで,固定装置15を緩めて支持部
9の溝13に沿って摺動部8を摺動させて上部電極1と下
部電極2とを接触させる。しかる後,固定装置15により
摺動部8を支持部9に固定した状態でもって該電極に所
定の加圧力を加え,その状態を保持しながら上,下部電
極1,2間に溶接電流を流す。時間の経過とともに,キャ
ップ3とベース4との溶接個所は溶け込んで行くが,電
極に加えられる加圧力と板状弾性体14の弾性力との作用
により,上部電極は溶接個所の溶け込みに追従して,応
答良く,正確な位置を保持したまま下降して行くので,
精度の高い良好な溶接を行うことができる。尚,電極に
加圧力を加える前に,必要に応じて摺動部8の固定位置
を余分に下げておけば,板状弾性体14の追従性をより良
くすることができる。また,溶接個所の溶け込みの深さ
に対して,板状弾性体14の固定側端板14aと自由側端板1
4d間の距離は充分に長いので,弾性板14b,14cの撓みに
よる内側への偏倚は上下の偏倚に対して無視できる。
ャップ3とベース4とを実際に抵抗溶接する場合につい
ての動作説明を行う。先ず、固定装置15により摺動部8
を支持部9の上方に固定した状態でもって,ベース係着
口10へ半導体素子のベース4を係着すると共に,上部電
極1に形成されたキャップ係着口12へ半導体素子のキャ
ップ3を係着する。次いで,固定装置15を緩めて支持部
9の溝13に沿って摺動部8を摺動させて上部電極1と下
部電極2とを接触させる。しかる後,固定装置15により
摺動部8を支持部9に固定した状態でもって該電極に所
定の加圧力を加え,その状態を保持しながら上,下部電
極1,2間に溶接電流を流す。時間の経過とともに,キャ
ップ3とベース4との溶接個所は溶け込んで行くが,電
極に加えられる加圧力と板状弾性体14の弾性力との作用
により,上部電極は溶接個所の溶け込みに追従して,応
答良く,正確な位置を保持したまま下降して行くので,
精度の高い良好な溶接を行うことができる。尚,電極に
加圧力を加える前に,必要に応じて摺動部8の固定位置
を余分に下げておけば,板状弾性体14の追従性をより良
くすることができる。また,溶接個所の溶け込みの深さ
に対して,板状弾性体14の固定側端板14aと自由側端板1
4d間の距離は充分に長いので,弾性板14b,14cの撓みに
よる内側への偏倚は上下の偏倚に対して無視できる。
第2図は本発明の他の一実施例を説明するための図で
ある。この実施例は,板状弾性体14の中心部を溶接装置
の上部電極1が貫通しており,上部電極が自由側端板14
dに支持されて固定側端板14aと自由側端板14d間に配設
されているので,上部電極が自由側端板の外側に配設さ
れている第1図の実施例と比較して,固定側端板と自由
側端板間の距離を更に長くとることができ,より精度の
高い良好な溶接を行うことができる。
ある。この実施例は,板状弾性体14の中心部を溶接装置
の上部電極1が貫通しており,上部電極が自由側端板14
dに支持されて固定側端板14aと自由側端板14d間に配設
されているので,上部電極が自由側端板の外側に配設さ
れている第1図の実施例と比較して,固定側端板と自由
側端板間の距離を更に長くとることができ,より精度の
高い良好な溶接を行うことができる。
以上述べたように本発明は,対設された第1,第2の電
極に夫々係着された第1の部材と第2の部材とを溶接す
る溶接装置において,支持部に摺動部を介して固定され
た固定側端板と,該固定側端板に一端が固定され,互い
に平行になるように配置された一対の弾性板と,これら
弾性板を平行に維持するようにそれらの自由端間に固定
された自由側端板とからなる板状弾性体を備えると共
に,上記第1の電極が上記自由側端板に支持されて固定
側端板と自由側端板間に配設され,上記自由側端板が上
記第1の電極の加圧力により溶け込み方向に偏倚される
ことを特徴とする溶接装置である。本発明はこのような
特徴を有するので,電極に加えられる加圧力と板状弾性
体14の弾性力との作用により,上部電極は溶接個所の溶
け込みに追従して,応答良く,正確な位置を保持したま
ま下降して行くので,精度の高い良好な溶接を行うこと
ができる。
極に夫々係着された第1の部材と第2の部材とを溶接す
る溶接装置において,支持部に摺動部を介して固定され
た固定側端板と,該固定側端板に一端が固定され,互い
に平行になるように配置された一対の弾性板と,これら
弾性板を平行に維持するようにそれらの自由端間に固定
された自由側端板とからなる板状弾性体を備えると共
に,上記第1の電極が上記自由側端板に支持されて固定
側端板と自由側端板間に配設され,上記自由側端板が上
記第1の電極の加圧力により溶け込み方向に偏倚される
ことを特徴とする溶接装置である。本発明はこのような
特徴を有するので,電極に加えられる加圧力と板状弾性
体14の弾性力との作用により,上部電極は溶接個所の溶
け込みに追従して,応答良く,正確な位置を保持したま
ま下降して行くので,精度の高い良好な溶接を行うこと
ができる。
第1図は本発明の一実施例を説明するための図,第2図
は本発明の他の一実施例を説明するための図,第3図は
従来の溶接装置を説明するための図である。 1……第1の電極,2……第2の電極 3……第1の部材、4……第2の部材 5……通電接触面、6……上部プラテン 7……下部プラテン、8……摺動部 9……支持部、10……ベース係着口 11……リード線、12……キャップ係着口 13……溝、14……板状弾性体 14a……固定側端板、14b,14c……弾性板 14d……自由側端板、15……固定装置
は本発明の他の一実施例を説明するための図,第3図は
従来の溶接装置を説明するための図である。 1……第1の電極,2……第2の電極 3……第1の部材、4……第2の部材 5……通電接触面、6……上部プラテン 7……下部プラテン、8……摺動部 9……支持部、10……ベース係着口 11……リード線、12……キャップ係着口 13……溝、14……板状弾性体 14a……固定側端板、14b,14c……弾性板 14d……自由側端板、15……固定装置
Claims (1)
- 【請求項1】対設された第1,第2の電極に夫々係着され
た第1の部材と第2の部材とを溶接する溶接装置におい
て, 支持部に摺動部を介して固定された固定側端板と,該固
定側端板に一端が固定され,互いに平行になるように配
置された一対の弾性板と,これら弾性板を平行に維持す
るようにそれらの自由端間に固定された自由側端板とか
らなる板状弾性体を備えると共に, 上記第1の電極が上記自由側端板に支持されて固定側端
板と自由側端板間に配設され,上記自由側端板が上記第
1の電極の加圧力により溶け込み方向に偏倚されること
を特徴とする溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023503A JPH082506B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63023503A JPH082506B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 溶接装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01202377A JPH01202377A (ja) | 1989-08-15 |
| JPH082506B2 true JPH082506B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=12112276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63023503A Expired - Lifetime JPH082506B2 (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082506B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115156676A (zh) * | 2022-07-25 | 2022-10-11 | 江苏橙柳新能源科技有限公司 | 一种用于电池盖帽组装的无痕焊接装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6044072B2 (ja) * | 1984-10-15 | 1985-10-01 | トヨタ自動車株式会社 | 被溶接物自動供給装置を備えた抵抗溶接機 |
| JPS61235082A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-20 | Seiwa Yoko Kk | 溶接機へのプロジエクシヨン付ボルト供給装置 |
-
1988
- 1988-02-03 JP JP63023503A patent/JPH082506B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01202377A (ja) | 1989-08-15 |
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