JPH0828830B2 - 水平偏向回路 - Google Patents
水平偏向回路Info
- Publication number
- JPH0828830B2 JPH0828830B2 JP60298637A JP29863785A JPH0828830B2 JP H0828830 B2 JPH0828830 B2 JP H0828830B2 JP 60298637 A JP60298637 A JP 60298637A JP 29863785 A JP29863785 A JP 29863785A JP H0828830 B2 JPH0828830 B2 JP H0828830B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pulse
- circuit
- voltage
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本発明はテレビジヨン受像機の水平偏向回路に関し、
特に水平同期信号及びフライバツクパルスに基づいて発
振回路を制御するようにした水平偏向回路に適用して好
適なものである。
特に水平同期信号及びフライバツクパルスに基づいて発
振回路を制御するようにした水平偏向回路に適用して好
適なものである。
B 発明の概要 テレビジヨン受像機の水平偏向回路において、フライ
バツクパルスに基づいて比較信号を作成し、当該比較信
号の傾斜及び他の部分に異なる重み付け量で重み付け
し、水平同期信号と重み付けを行つた信号とを比較し、
当該比較信号に基づいて発振周波数を制御することによ
り、水平同期信号に雑音成分が混入しても同期がはずれ
ないようにしたものである。
バツクパルスに基づいて比較信号を作成し、当該比較信
号の傾斜及び他の部分に異なる重み付け量で重み付け
し、水平同期信号と重み付けを行つた信号とを比較し、
当該比較信号に基づいて発振周波数を制御することによ
り、水平同期信号に雑音成分が混入しても同期がはずれ
ないようにしたものである。
C 従来の技術 従来、テレビジヨン受像機の水平偏向回路において
は、その偏向周波数をテレビジヨン信号の水平同期信号
にできるだけ安定、かつ確実に同期させるような工夫が
なされている。例えば第8図に示すような水平偏向回路
1においては、位相比較回路3、ローパスフイルタ5、
VCO6、フライバツクトランス駆動回路7、フライバツク
トランス8及び位相比較波形成回路4からなるAFC(aut
omatic frequency control)ループが用いられている。
は、その偏向周波数をテレビジヨン信号の水平同期信号
にできるだけ安定、かつ確実に同期させるような工夫が
なされている。例えば第8図に示すような水平偏向回路
1においては、位相比較回路3、ローパスフイルタ5、
VCO6、フライバツクトランス駆動回路7、フライバツク
トランス8及び位相比較波形成回路4からなるAFC(aut
omatic frequency control)ループが用いられている。
映像受信回路9より出力されたビデオ信号S1(第9図
(A))に含まれている水平同期信号HD(第9図
(B))は、同期信号分離回路2において分離されて位
相比較回路3に出力される。
(A))に含まれている水平同期信号HD(第9図
(B))は、同期信号分離回路2において分離されて位
相比較回路3に出力される。
一方フライバツクトランス8から出力されたフライバ
ツクパルスFBP(第9図(C))が、位相比較波形成回
路4に入力されて、これに基づいてフライバツクパルス
FBPに同期した立上がり部分の傾斜した比較信号S2(第
9図(D))が位相比較回路3に出力される。
ツクパルスFBP(第9図(C))が、位相比較波形成回
路4に入力されて、これに基づいてフライバツクパルス
FBPに同期した立上がり部分の傾斜した比較信号S2(第
9図(D))が位相比較回路3に出力される。
位相比較回路3は、比較信号2及び水平同期信号HDを
位相比較し、水平同期信号HDの論理「H」(第9図
(B))の区間の比較信号S2の電圧を表す制御信号S3
(第9図(E))をローパスフイルタ5を介してVCO6に
出力し、これにより、制御信号S3を中心電圧VOに引き込
むように動作する。かくしてフライバツクパルスFBPの
位相を水平同期信号HDにロツクするようになされてい
る。
位相比較し、水平同期信号HDの論理「H」(第9図
(B))の区間の比較信号S2の電圧を表す制御信号S3
(第9図(E))をローパスフイルタ5を介してVCO6に
出力し、これにより、制御信号S3を中心電圧VOに引き込
むように動作する。かくしてフライバツクパルスFBPの
位相を水平同期信号HDにロツクするようになされてい
る。
その結果、例えば、第9図の期間T1に示すように、水
平同期信号HDに対してフライバツクパルスFBPが同期し
ているとき、制御信号S3は、比較信号S3のほぼ中心電圧
VOとなる。
平同期信号HDに対してフライバツクパルスFBPが同期し
ているとき、制御信号S3は、比較信号S3のほぼ中心電圧
VOとなる。
また期間T2に示すように、水平同期信号HDに対するフ
ライバツクパルスFBPの同期がはずれた状態では、制御
信号S3は、水平同期信号HDのパルス幅期間TSにおける比
較信号S2の電圧でなる制御信号S3を出力する。このと
き、VCO6の発振周波数を制御することにより制御信号S3
が中心電圧VOに引き込まれる。
ライバツクパルスFBPの同期がはずれた状態では、制御
信号S3は、水平同期信号HDのパルス幅期間TSにおける比
較信号S2の電圧でなる制御信号S3を出力する。このと
き、VCO6の発振周波数を制御することにより制御信号S3
が中心電圧VOに引き込まれる。
D 発明が解決しようとする問題点 ところが、都市雑音等のランダムノイズの影響で、例
えば第9図の期間T3に示すような同期信号レベルVHDよ
りレベルの低い雑音成分を有するビデオ信号S1が映像受
信回路9より出力される場合がある。
えば第9図の期間T3に示すような同期信号レベルVHDよ
りレベルの低い雑音成分を有するビデオ信号S1が映像受
信回路9より出力される場合がある。
この場合、同期信号分離回路2から出力される同期信
号HDは雑音成分の区間TN及び同期成分の区間TSを論理
「H」とする信号となる。
号HDは雑音成分の区間TN及び同期成分の区間TSを論理
「H」とする信号となる。
従つて水平偏向回路1が水平同期信号HDの立上がりパ
ルスに同期動作している正常動作時に、制御信号S3の電
圧が、雑音発生期間TNにより変動する。
ルスに同期動作している正常動作時に、制御信号S3の電
圧が、雑音発生期間TNにより変動する。
従つてVCO6の発振周波数は、間欠的に変動することと
なり、例えば第10図に示すような表示画像が第11図に示
すように見苦しく歪むという問題点があつた。
なり、例えば第10図に示すような表示画像が第11図に示
すように見苦しく歪むという問題点があつた。
本発明は、以上の点を考慮してなされたもので、都市
雑音等のランダムノイズの影響を受けにくい水平偏向回
路を提案しようとするものである。
雑音等のランダムノイズの影響を受けにくい水平偏向回
路を提案しようとするものである。
E 問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するために本発明においては、テ
レビジヨン受像機の水平偏向回路10において、フライバ
ツクトランス8に誘起されたパルスFBPに基づいて、当
該パルスFBPのパルス幅以下の時間幅であつてかつパル
スFBPに同期した傾斜部分を有する比較信号S4を形成す
る比較信号形成回路12と、比較信号4の傾斜部分と同期
した所定レベルの有効位相パルスS5を形成する有効位相
パルス形成回路13と、水平同期信号HDに基づくタイミン
グで、比較信号S4の傾斜部分を有効位相パルスS5のレベ
ルに応じた第1の重み付け量で重み付けSDサンプルホー
ルドすると共に比較信号S4の他の部分を有効位相パルス
S5のレベルに応じた第2の重み付け量で重み付けをして
サンプルホールドする重み付け回路11と、重み付け回路
11から出力されるサンプルホールド結果S3に基づいてフ
ライバツクトランス8を駆動する駆動信号の発振周波数
を制御する制御手段5、6とを設けるようにした。
レビジヨン受像機の水平偏向回路10において、フライバ
ツクトランス8に誘起されたパルスFBPに基づいて、当
該パルスFBPのパルス幅以下の時間幅であつてかつパル
スFBPに同期した傾斜部分を有する比較信号S4を形成す
る比較信号形成回路12と、比較信号4の傾斜部分と同期
した所定レベルの有効位相パルスS5を形成する有効位相
パルス形成回路13と、水平同期信号HDに基づくタイミン
グで、比較信号S4の傾斜部分を有効位相パルスS5のレベ
ルに応じた第1の重み付け量で重み付けSDサンプルホー
ルドすると共に比較信号S4の他の部分を有効位相パルス
S5のレベルに応じた第2の重み付け量で重み付けをして
サンプルホールドする重み付け回路11と、重み付け回路
11から出力されるサンプルホールド結果S3に基づいてフ
ライバツクトランス8を駆動する駆動信号の発振周波数
を制御する制御手段5、6とを設けるようにした。
F 作用 フライバツクトランス8に誘起されたパルスFBPに基
づいて比較信号S4を形成し、水平同期信号HDに基づくタ
イミングで、比較信号S4の傾斜部分を有効位相パルスS5
のレベルに応じた第1の重み付け量で重み付けしてサン
プルホールドすると共に比較信号S4の他の部分を有効位
相パルスS5のレベルに応じた第2の重み付け量で重み付
けをしてサンプルホールドし、当該サンプルホールド結
果S3に基づいてフライバツクトランス8を駆動する駆動
信号の発振周波数を制御するようにしたことにより、水
平同期信号HDに雑音成分が混入した場合でも、確実に同
期をとることができる水平偏向回路を実現し得る。
づいて比較信号S4を形成し、水平同期信号HDに基づくタ
イミングで、比較信号S4の傾斜部分を有効位相パルスS5
のレベルに応じた第1の重み付け量で重み付けしてサン
プルホールドすると共に比較信号S4の他の部分を有効位
相パルスS5のレベルに応じた第2の重み付け量で重み付
けをしてサンプルホールドし、当該サンプルホールド結
果S3に基づいてフライバツクトランス8を駆動する駆動
信号の発振周波数を制御するようにしたことにより、水
平同期信号HDに雑音成分が混入した場合でも、確実に同
期をとることができる水平偏向回路を実現し得る。
G 実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第8図との対応部分に同一符号を付して示す第1図の
水平偏向回路10において、従来の位相比較回路3及び位
相比較波形成回路4に代えて、重み付け回路11、パルス
形成回路12、レベル調整回路13及びパルス整形回路14を
用いるようにする。
水平偏向回路10において、従来の位相比較回路3及び位
相比較波形成回路4に代えて、重み付け回路11、パルス
形成回路12、レベル調整回路13及びパルス整形回路14を
用いるようにする。
パルス整形回路14はフライバツクパルスFBPを整形し
てフライバツクパルスFBPと同期してデユーテイがほぼ
等しいパルスSPをパルス形成回路12に出力する。
てフライバツクパルスFBPと同期してデユーテイがほぼ
等しいパルスSPをパルス形成回路12に出力する。
パルス形成回路12は、例えば第2図に示すように、ト
ランジスタQ1及びトランジスタQ2からなる。
ランジスタQ1及びトランジスタQ2からなる。
トランジスタQ1のベースには、抵抗21を介して電圧V1
の基準電源22が接続されると共に、スイツチ回路23を介
して電圧V2(V2<V1)の基準電源24に接続されている。
スイツチ回路23はパルスSPが「L」レベルになつたとき
オン動作し、基準電源24をトランジスタQ1のベースに接
続する。従つてトランジスタQ1のベース電圧は、パルス
SPが「H」レベルに立ち上がると電圧V1になり、「L」
レベルに立ち下がると電圧V2になる。
の基準電源22が接続されると共に、スイツチ回路23を介
して電圧V2(V2<V1)の基準電源24に接続されている。
スイツチ回路23はパルスSPが「L」レベルになつたとき
オン動作し、基準電源24をトランジスタQ1のベースに接
続する。従つてトランジスタQ1のベース電圧は、パルス
SPが「H」レベルに立ち上がると電圧V1になり、「L」
レベルに立ち下がると電圧V2になる。
トランジスタQ1のエミツタは出力端子W1が接続される
と共に、電流I1の定電流源25を介して電源ラインに接続
され、さらにコンデンサ26を介してアースに接続されて
いる。また、トランジスタQ1のコレクタは抵抗27を介し
てアースに接続されると共に、コレクタを出力端子W2に
接続してなるオープンコレクタ出力構成のトランジスタ
Q2のベースに接続されている。
と共に、電流I1の定電流源25を介して電源ラインに接続
され、さらにコンデンサ26を介してアースに接続されて
いる。また、トランジスタQ1のコレクタは抵抗27を介し
てアースに接続されると共に、コレクタを出力端子W2に
接続してなるオープンコレクタ出力構成のトランジスタ
Q2のベースに接続されている。
第2図の構成において、第3図(A)に示すように、
パルスSPが「L」レベルの期間T4のとき、トランジスタ
Q1のベース電圧はV2となり、そのエミツタ電圧、従つて
出力電圧S4は第3図(B)に示すように、V2+VBEとな
る。ここで、抵抗27に電流I1が流れ、抵抗27に電位差を
生ずることになるため、トランジスタQ2はオン状態とな
る。
パルスSPが「L」レベルの期間T4のとき、トランジスタ
Q1のベース電圧はV2となり、そのエミツタ電圧、従つて
出力電圧S4は第3図(B)に示すように、V2+VBEとな
る。ここで、抵抗27に電流I1が流れ、抵抗27に電位差を
生ずることになるため、トランジスタQ2はオン状態とな
る。
これに対して、パルスSPが「H」レベルに立ち上がる
と、トランジスタQ1のベース電圧はV2からV1に上昇する
が、コンデンサ26の充電時定数の影響でトランジスタQ1
のエミツタ電圧がベース電圧に追従することができなく
なる。従つてトランジスタQ1はオフ動作すると共に、コ
ンデンサ26は定電流源25の電流I1によつて充電され、従
つて出力電圧S4は徐々に上昇する(期間T5)。
と、トランジスタQ1のベース電圧はV2からV1に上昇する
が、コンデンサ26の充電時定数の影響でトランジスタQ1
のエミツタ電圧がベース電圧に追従することができなく
なる。従つてトランジスタQ1はオフ動作すると共に、コ
ンデンサ26は定電流源25の電流I1によつて充電され、従
つて出力電圧S4は徐々に上昇する(期間T5)。
コンデンサ26の端子電圧、従つて出力電圧S4がV1+V
BEになると、トランジスタQ1はオン動作し、出力電圧S4
は一定値V1+VBEを保持する状態になる(期間T6)。
BEになると、トランジスタQ1はオン動作し、出力電圧S4
は一定値V1+VBEを保持する状態になる(期間T6)。
ここで定電流源25の電流値I1と基準電源22及び24の電
位差は、パルスSPの「H」レベルのほぼ中間の時点でト
ランジスタQ1のエミツタ電圧(従つて出力電圧S4)がV1
+VBEとなるように設定されている。
位差は、パルスSPの「H」レベルのほぼ中間の時点でト
ランジスタQ1のエミツタ電圧(従つて出力電圧S4)がV1
+VBEとなるように設定されている。
従つて期間T5は期間T6とほぼ等しい期間となる。
一方、期間T5においてトランジスタQ1がオフ動作する
ため、トランジスタQ2のベース電圧は、0〔V〕とな
り、トランジスタQ2はオフ状態となる。このとき出力端
子W2の出力電圧SLは第3図(C)に示すように「H」レ
ベルに立ち上がる。
ため、トランジスタQ2のベース電圧は、0〔V〕とな
り、トランジスタQ2はオフ状態となる。このとき出力端
子W2の出力電圧SLは第3図(C)に示すように「H」レ
ベルに立ち上がる。
やがて期間T6になると、トランジスタQ1がオン動作
し、従つてトランジスタQ2がオン動作し、出力電圧SLは
「L」レベルとなる。
し、従つてトランジスタQ2がオン動作し、出力電圧SLは
「L」レベルとなる。
続いてパルスSPが立ち下がると、トランジスタQ1のベ
ース電圧VB1はV2に下降し、コンデンサ26はトランジス
タQ1を介して急速に放電することにより、出力電圧S4は
V2+VBEに変化する。
ース電圧VB1はV2に下降し、コンデンサ26はトランジス
タQ1を介して急速に放電することにより、出力電圧S4は
V2+VBEに変化する。
かくして出力端子W1には、パルスSP(第3図(A))
に同期する出力信号S4(第3図(B))が得られ、かつ
出力端子W2の出力信号SL(第3図(C))は出力信号S4
の傾斜部分に対応する期間の間「H」レベルとなり、他
の期間の間は「L」レベルとなる。
に同期する出力信号S4(第3図(B))が得られ、かつ
出力端子W2の出力信号SL(第3図(C))は出力信号S4
の傾斜部分に対応する期間の間「H」レベルとなり、他
の期間の間は「L」レベルとなる。
レベル調整回路13はパルス形成回路12の出力電圧SLを
受けて、そのレベルに対応して「H」レベルのとき所定
の電圧VO1となり、「L」レベルのとき所定電圧VO2とな
る有効位相パルスS5を出力する。
受けて、そのレベルに対応して「H」レベルのとき所定
の電圧VO1となり、「L」レベルのとき所定電圧VO2とな
る有効位相パルスS5を出力する。
また重み付け回路11は、サンプルホールド回路からな
り、例えば第4図に示すような構成のものを適用し得
る。すなわちトランジスタQ5は、入力端子W3を介してベ
ースに有効位相パルスS5を受けるバツフア回路を構成
し、そのエミツタは、抵抗31及び33とダイオード32を介
してアースに接続されている。
り、例えば第4図に示すような構成のものを適用し得
る。すなわちトランジスタQ5は、入力端子W3を介してベ
ースに有効位相パルスS5を受けるバツフア回路を構成
し、そのエミツタは、抵抗31及び33とダイオード32を介
してアースに接続されている。
トランジスタQ6は、エミツタ抵抗34と、ベースに接続
されたダイオード32及び抵抗33とからなるカレントミラ
ー回路を構成し、差動増幅回路を構成するトランジスタ
Q7及びQ8のエミツタ側電流源として動作する。従つてト
ランジスタQ7及びQ8を流れる和電流IOは、トランジスタ
Q5に入力される有効位相パルスS5のレベルに応じて変化
することとなる。
されたダイオード32及び抵抗33とからなるカレントミラ
ー回路を構成し、差動増幅回路を構成するトランジスタ
Q7及びQ8のエミツタ側電流源として動作する。従つてト
ランジスタQ7及びQ8を流れる和電流IOは、トランジスタ
Q5に入力される有効位相パルスS5のレベルに応じて変化
することとなる。
トランジスタQ7のコレクタは電源ラインVCCに接続さ
れ、ベースには入力端子W4を介して水平同期信号HDの反
転信号▲▼が与えられる。
れ、ベースには入力端子W4を介して水平同期信号HDの反
転信号▲▼が与えられる。
一方トランジスタQ8のベースは、反転信号▲▼の
ほぼ中心電圧に等しい電圧V3を基準電源35から与えら
れ、差動増幅回路構成のトランジスタQ9及びQ10のエミ
ツタ側電流源として動作する。
ほぼ中心電圧に等しい電圧V3を基準電源35から与えら
れ、差動増幅回路構成のトランジスタQ9及びQ10のエミ
ツタ側電流源として動作する。
従つてトランジスタQ7のベース電圧がVB7>V3のとき
(反転信号▲▼が「L」レベルのとき)トランジス
タQ8はオン状態となり、トランジスタQ9及びQ10の和電
流はトランジスタQ6のコレクタ電流IOすなわち、有効位
相パルスS5のレベルに応じて決まる。
(反転信号▲▼が「L」レベルのとき)トランジス
タQ8はオン状態となり、トランジスタQ9及びQ10の和電
流はトランジスタQ6のコレクタ電流IOすなわち、有効位
相パルスS5のレベルに応じて決まる。
一方トランジスタQ7のベース電圧がVB7<V3のとき
(すなわち反転信号▲▼が「H」レベルのとき)、
トランジスタQ8はオフ状態となり、トランジスタQ9及び
Q10のコレクタ電流は流れなくなる。
(すなわち反転信号▲▼が「H」レベルのとき)、
トランジスタQ8はオフ状態となり、トランジスタQ9及び
Q10のコレクタ電流は流れなくなる。
一方トランジスタQ9のベースには、入力端子W5を介し
て、パルス形成回路12の出力信号S4が与えられ、コレク
タが抵抗36、41及びダイオード37と共にカレントミラー
回路を構成するトランジスタQ12のベースに接続する。
て、パルス形成回路12の出力信号S4が与えられ、コレク
タが抵抗36、41及びダイオード37と共にカレントミラー
回路を構成するトランジスタQ12のベースに接続する。
トランジスタQ10のコレクタはコレクタを抵抗38、40
及びダイオード39と共にカレントミラー回路を構成する
トランジスタQ11のベースに接続されると共に、ベース
が出力端子W6に導出される。
及びダイオード39と共にカレントミラー回路を構成する
トランジスタQ11のベースに接続されると共に、ベース
が出力端子W6に導出される。
またトランジスタQ11のコレクタは、抵抗43、44及び
ダイオード42と共にカレントミラー回路を構成するトラ
ンジスタQ13のベースに接続される。
ダイオード42と共にカレントミラー回路を構成するトラ
ンジスタQ13のベースに接続される。
トランジスタQ12及びトランジスタQ13のコレクタはサ
ンプルホールド用のコンデンサ45と共に出力端子W6に接
続されている。
ンプルホールド用のコンデンサ45と共に出力端子W6に接
続されている。
第4図の構成において、トランジスタQ8がオン状態に
あるとき、信号S4が上昇してトランジスタQ9のベース電
圧VB9が上昇すると、トランジスタQ9のコレクタ電流が
増加し、かつトランジスタQ10のコレクタ電流は減少す
る。従つてトランジスタQ12のコレクタ電流が増加し、
トランジスタQ11及びトランジスタQ13のコレクタ電流が
減少する。
あるとき、信号S4が上昇してトランジスタQ9のベース電
圧VB9が上昇すると、トランジスタQ9のコレクタ電流が
増加し、かつトランジスタQ10のコレクタ電流は減少す
る。従つてトランジスタQ12のコレクタ電流が増加し、
トランジスタQ11及びトランジスタQ13のコレクタ電流が
減少する。
従つてトランジスタQ12及びQ13のコレクタ電流に差が
生じ、当該差電流によつてコンデンサ45は充電されて行
き、その結果、トランジスタQ10のベース電圧が上昇し
て行く。
生じ、当該差電流によつてコンデンサ45は充電されて行
き、その結果、トランジスタQ10のベース電圧が上昇し
て行く。
やがてトランジスタQ10のベース電圧がトランジスタQ
9のベース電圧と一致すると、そのコレクタ電流が互い
に等しくなり、これによりトランジスタQ12及びQ13のコ
レクタ電流も等しくなる。
9のベース電圧と一致すると、そのコレクタ電流が互い
に等しくなり、これによりトランジスタQ12及びQ13のコ
レクタ電流も等しくなる。
かくしてコンデンサ45の充電は停止して出力端子W6の
電圧はトランジスタQ9のベース電圧VB9と等しくなる。
電圧はトランジスタQ9のベース電圧VB9と等しくなる。
ここでトランジスタQ9及びQ10のコレクタ電流の和電
流は、トランジスタQ6のコレクタ電流IOすなわち入力端
子W3の有効位相パルスS5に基づいて決まるため、有効位
相パルスS5の入力レベルに増減に対応して、トランジス
タQ9及びQ10のコレクタ電流の差電流(すなわちコンデ
ンサ45の充電電流)が増減する。かくして、有効位相パ
ルスS5が「H」レベルのとき、コンデンサ45の充電時間
は短くなり、逆に「L」レベルのときは長くなる。
流は、トランジスタQ6のコレクタ電流IOすなわち入力端
子W3の有効位相パルスS5に基づいて決まるため、有効位
相パルスS5の入力レベルに増減に対応して、トランジス
タQ9及びQ10のコレクタ電流の差電流(すなわちコンデ
ンサ45の充電電流)が増減する。かくして、有効位相パ
ルスS5が「H」レベルのとき、コンデンサ45の充電時間
は短くなり、逆に「L」レベルのときは長くなる。
一方コンデンサ45が充電して行く間にトランジスタQ8
がオフ状態となると(すなわち反転信号▲▼が
「H」レベルになると)、トランジスタQ9及びQ10がオ
フ動作し、このときトランジスタQ12及びQ11、Q13もオ
フ動作する。
がオフ状態となると(すなわち反転信号▲▼が
「H」レベルになると)、トランジスタQ9及びQ10がオ
フ動作し、このときトランジスタQ12及びQ11、Q13もオ
フ動作する。
従つてコンデンサ45の充電動作が完全に停止して、コ
ンデンサ45の端子電圧はトランジスタQ8がオフ動作する
直前の電圧、すなわち反転信号▲▼が「H」レベル
になる直前の時点の充電電圧を保持する。
ンデンサ45の端子電圧はトランジスタQ8がオフ動作する
直前の電圧、すなわち反転信号▲▼が「H」レベル
になる直前の時点の充電電圧を保持する。
これに対してトランジスタQ8がオン状態において、ト
ランジスタQ9のベース電圧VB9が下降すると、トランジ
スタQ9のコレクタ電流が減少し、かつトランジスタQ10
のコレクタ電流が増加し、これによりトランジスタQ12
のコレクタ電流が減少し、かつトランジスタQ13のコレ
クタ電流が増加する。このときコンデンサ45は、トラン
ジスタQ12及びQ13のコレクタ電流の差電流で放電し、従
つてトランジスタQ10のベース電圧VB10は低下して行
く。
ランジスタQ9のベース電圧VB9が下降すると、トランジ
スタQ9のコレクタ電流が減少し、かつトランジスタQ10
のコレクタ電流が増加し、これによりトランジスタQ12
のコレクタ電流が減少し、かつトランジスタQ13のコレ
クタ電流が増加する。このときコンデンサ45は、トラン
ジスタQ12及びQ13のコレクタ電流の差電流で放電し、従
つてトランジスタQ10のベース電圧VB10は低下して行
く。
この放電電流もトランジスタQ9及びQ10のコレクタ電
流の和電流すなわち有効位相パルスS5のレベルに基づい
て定められ、有効位相パルスS5が「H」レベルのときコ
ンデンサ45の放電時間は短くなり、逆に有効位相パルス
S5が「L」レベルのときコンデンサ45の放電時間は長く
なる。
流の和電流すなわち有効位相パルスS5のレベルに基づい
て定められ、有効位相パルスS5が「H」レベルのときコ
ンデンサ45の放電時間は短くなり、逆に有効位相パルス
S5が「L」レベルのときコンデンサ45の放電時間は長く
なる。
やがてトランジスタQ10のベース電圧VB10がトランジ
スタQ9のベース電圧と一致すると、コンデンサ45は放電
を停止する。
スタQ9のベース電圧と一致すると、コンデンサ45は放電
を停止する。
ここで、コンデンサ45の充電動作時と同様にトランジ
スタQ8がオフ状態(すなわち反転信号▲▼が「H」
レベルの状態)になると、コンデンサ45は反転信号▲
▼が「H」レベルになる直前の放電過程の電圧を保持
することとなる。
スタQ8がオフ状態(すなわち反転信号▲▼が「H」
レベルの状態)になると、コンデンサ45は反転信号▲
▼が「H」レベルになる直前の放電過程の電圧を保持
することとなる。
例えば第5図に示すように反転信号▲▼(第5図
(A))に対してフライバツクパルスFBP(第5図
(B))を整形した信号SP(第5図(C))が同期して
動作しているとき、信号S4(第5図(D))及び有効位
相パルスS5(第5図(E))は反転信号▲▼のタイ
ミングに同期して入力される。
(A))に対してフライバツクパルスFBP(第5図
(B))を整形した信号SP(第5図(C))が同期して
動作しているとき、信号S4(第5図(D))及び有効位
相パルスS5(第5図(E))は反転信号▲▼のタイ
ミングに同期して入力される。
ここで例えば通常のテレビジヨン受像機においては水
平同期信号HDのパルス幅は約4〜5〔μsec〕であり、
フライバツクパルスFBPのパルス幅は約10〜13〔μsec〕
程度である。従つて、反転信号▲▼の「L」レベル
の期間T14は、有効位相パルスS5の「H」レベルの期間T
11にほぼ一致し、逆に「H」レベルの期間T15有効位相
パルスS5の「L」レベルの期間T12+T13に一致する。
平同期信号HDのパルス幅は約4〜5〔μsec〕であり、
フライバツクパルスFBPのパルス幅は約10〜13〔μsec〕
程度である。従つて、反転信号▲▼の「L」レベル
の期間T14は、有効位相パルスS5の「H」レベルの期間T
11にほぼ一致し、逆に「H」レベルの期間T15有効位相
パルスS5の「L」レベルの期間T12+T13に一致する。
トランジスタQ6のコレクタ電流IOは、有効位相パルス
S5に同期して変化して、期間T11ではIO1になる。逆に期
間T12では、IO2(αIO1=IO2、0<α<1)に変化する
(第5図(F))。
S5に同期して変化して、期間T11ではIO1になる。逆に期
間T12では、IO2(αIO1=IO2、0<α<1)に変化する
(第5図(F))。
トランジスタQ8は、期間T14(≒T11)においてオン状
態となり、トランジスタQ9及びQ10の和電流I9+I10はI
O1になる。またトランジスタQ8は期間T15(≒T12+
T13)においてオフ状態となり、電流は0になる。従つ
てコンデンサ45は、期間T11において信号S4の電圧に速
やかに追従して、当該期間T14(≒T11)のトランジスタ
Q9及びQ10の和電流I9+I10(=IO1)に基づいて充電
(又は放電)する。そしてコンデンサ45は、期間T15の
間充放電電圧(ほぼ信号S4の中心電圧)を保持すること
となる(第5図(H))。
態となり、トランジスタQ9及びQ10の和電流I9+I10はI
O1になる。またトランジスタQ8は期間T15(≒T12+
T13)においてオフ状態となり、電流は0になる。従つ
てコンデンサ45は、期間T11において信号S4の電圧に速
やかに追従して、当該期間T14(≒T11)のトランジスタ
Q9及びQ10の和電流I9+I10(=IO1)に基づいて充電
(又は放電)する。そしてコンデンサ45は、期間T15の
間充放電電圧(ほぼ信号S4の中心電圧)を保持すること
となる(第5図(H))。
また第6図に示すように、反転信号▲▼(第6図
(A))に対してパルスSP(第6図(C))の同期がず
れた状態では、信号S4(第6図(D))及び有効位相パ
ルスS5(第6図(E))は信号SP(第6図(C))に同
期して入力し、反転信号▲▼(第6図(A))の
「L」レベルの期間T24は有効位相パルスS5の「H」レ
ベルの期間T21と一致しなくなる。
(A))に対してパルスSP(第6図(C))の同期がず
れた状態では、信号S4(第6図(D))及び有効位相パ
ルスS5(第6図(E))は信号SP(第6図(C))に同
期して入力し、反転信号▲▼(第6図(A))の
「L」レベルの期間T24は有効位相パルスS5の「H」レ
ベルの期間T21と一致しなくなる。
トランジスタQ6のコレクタ電流IOは、有効位相パルス
S5(第6図(E))の「L」レベルの期間T22+T23はI
O2となり、逆に期間T21はIO1(αIO1=IO2、0<α<
1)となる(第6図(F))。
S5(第6図(E))の「L」レベルの期間T22+T23はI
O2となり、逆に期間T21はIO1(αIO1=IO2、0<α<
1)となる(第6図(F))。
一方反転信号▲▼の「L」レベルの期間T23にお
いては、和電流I9+I10はIO2となり、逆に「H」レベル
のとき0となる(第6図(G))。従つてコンデンサ45
は、期間T24において信号S4に追従して、同期時より低
い和電流I9+I10(=IO2)に基づいて充電又は放電す
る。
いては、和電流I9+I10はIO2となり、逆に「H」レベル
のとき0となる(第6図(G))。従つてコンデンサ45
は、期間T24において信号S4に追従して、同期時より低
い和電流I9+I10(=IO2)に基づいて充電又は放電す
る。
コンデンサ45の電圧は、充放電電流がα倍(0<α<
1)となるため、信号S4の電圧に対して遅れて追従し、
信号S4の電圧に至る以前にホールドされる。このコンデ
ンサ45の電圧は期間T25の間保持される(第6図
(H))。
1)となるため、信号S4の電圧に対して遅れて追従し、
信号S4の電圧に至る以前にホールドされる。このコンデ
ンサ45の電圧は期間T25の間保持される(第6図
(H))。
さらに第7図に示すように、反転信号▲▼の
「H」レベルの期間T35に雑音成分の「L」レベルの期
間T36が混入し(第7図(A))、かつ反転信号▲
▼に対してパルスSP(第7図(C))が同期して動作し
ている場合は、第5図の場合と同様に信号S4及び有効位
相パルスS5は信号SPに同期して入力される(第7図
(C)、(D)、(E))。
「H」レベルの期間T35に雑音成分の「L」レベルの期
間T36が混入し(第7図(A))、かつ反転信号▲
▼に対してパルスSP(第7図(C))が同期して動作し
ている場合は、第5図の場合と同様に信号S4及び有効位
相パルスS5は信号SPに同期して入力される(第7図
(C)、(D)、(E))。
従つて反転信号▲▼の「L」レベルの期間T
34は、有効位相パルスS5の「H」レベルの期間T31とほ
ぼ一致する。
34は、有効位相パルスS5の「H」レベルの期間T31とほ
ぼ一致する。
トランジスタQ6の電流IOは期間T31においてIO1にな
り、期間T32+T33においてIO2(αIO1=IO2)となる第
7図(F))。
り、期間T32+T33においてIO2(αIO1=IO2)となる第
7図(F))。
一方トランジスタQ8は、反転信号▲▼の「L」レ
ベルの期間T34及びT36にオン状態となるため、トランジ
スタQ9及びQ10の和電流I9+I10は、期間T34にはIO1とな
り、期間T36にはIO2となる(第7図(G))。
ベルの期間T34及びT36にオン状態となるため、トランジ
スタQ9及びQ10の和電流I9+I10は、期間T34にはIO1とな
り、期間T36にはIO2となる(第7図(G))。
従つてコンデンサ45は、期間T36において信号S4の期
間T31の電圧に追従して、電流IO1に基づいて充電又は放
電する。
間T31の電圧に追従して、電流IO1に基づいて充電又は放
電する。
そして期間T36に至るまでの間、当該電圧(ほぼ信号S
4の中心電圧)を保持し、期間T36において再び充電又は
放電する(第7図(H))。
4の中心電圧)を保持し、期間T36において再び充電又は
放電する(第7図(H))。
期間T36においては、和電流I9+I10は期間T34のとき
のα倍(0<α<1)になり、コンデンサ45は当該和電
流I9+I10に応じて信号S4に遅れて追従して放電又は充
電する。
のα倍(0<α<1)になり、コンデンサ45は当該和電
流I9+I10に応じて信号S4に遅れて追従して放電又は充
電する。
従つてコンデンサ45の電圧は、信号S4の電圧に追従す
る過程の電圧でホールドされ、コンデンサ45は期間T36
経過後の次の反転信号▲▼が「L」レベルになるま
での間当該電圧を保持する(第7図(H))。
る過程の電圧でホールドされ、コンデンサ45は期間T36
経過後の次の反転信号▲▼が「L」レベルになるま
での間当該電圧を保持する(第7図(H))。
このようにして、第4図の重み付け回路11は、反転信
号▲▼の「H」レベルの期間の信号S4の電圧をサン
プリングして、当該期間の有効皮相パルスの電圧に基づ
いて、サンプリングした電圧を重み付けしてなる電圧VH
を出力する。
号▲▼の「H」レベルの期間の信号S4の電圧をサン
プリングして、当該期間の有効皮相パルスの電圧に基づ
いて、サンプリングした電圧を重み付けしてなる電圧VH
を出力する。
以上の構成において、フライバツクパルスFBPを整形
したパルスSPがパルス形成回路12(第2図)に入力され
ると、パルス形成回路12の出力端子W1には、フライバツ
クパルスFBPに同期した出力信号S4が出力される(第3
図(B))。
したパルスSPがパルス形成回路12(第2図)に入力され
ると、パルス形成回路12の出力端子W1には、フライバツ
クパルスFBPに同期した出力信号S4が出力される(第3
図(B))。
一方出力端子W2は、出力信号S4の期間T5の間「H」レ
ベルとなり、他の期間は「L」レベルとなる(第3図
(C))。
ベルとなり、他の期間は「L」レベルとなる(第3図
(C))。
レベル調整回路13は、出力端子W2のレベルに対応して
有効位相パルスS5を出力する。
有効位相パルスS5を出力する。
いま、水平偏向回路10が水平同期信号HDに同期して動
作しているときは、フライバツクパルスFBP(第5図
(B))に同期した整形パルス(第5図(C))及び有
効位相パルスS5(第5図(E))と、水平同期信号HDの
反転信号▲▼のタイミングは一致する(第5図
(A)、(D))。
作しているときは、フライバツクパルスFBP(第5図
(B))に同期した整形パルス(第5図(C))及び有
効位相パルスS5(第5図(E))と、水平同期信号HDの
反転信号▲▼のタイミングは一致する(第5図
(A)、(D))。
従つて重み付け回路11は、信号S4の反転信号▲▼
の「H」レベルの期間T14の電圧をサンプリングして
(第5図(C))、有効位相パルスS5の「H」レベルの
期間T11の電圧VO1に基づいて重み付けした電圧VH1を制
御信号S3として出力する(第5図(H))。
の「H」レベルの期間T14の電圧をサンプリングして
(第5図(C))、有効位相パルスS5の「H」レベルの
期間T11の電圧VO1に基づいて重み付けした電圧VH1を制
御信号S3として出力する(第5図(H))。
制御信号S3は、ローパスフイルタ5を介してVCO6の発
振周波数を維持し、当該周波数に基づいて、フライバツ
クトランス駆動回路7はフライバツクトランス8を水平
同期信号HDに同期して駆動する。
振周波数を維持し、当該周波数に基づいて、フライバツ
クトランス駆動回路7はフライバツクトランス8を水平
同期信号HDに同期して駆動する。
フライバツクトランス8より得られるフライバツクパ
ルスFBPは、パルス整形回路14に入力され、パルスSPが
パルス形成回路12に出力される。
ルスFBPは、パルス整形回路14に入力され、パルスSPが
パルス形成回路12に出力される。
かくしてAFCループを構成して水平偏向回路10は水平
同期信号HDに同期したまま動作を続ける。
同期信号HDに同期したまま動作を続ける。
ところが、水平偏向回路10の同期がはずれているとき
は、有効位相パルスS5の「H」レベルの期間T21は反転
信号▲▼は一致しなくなる。
は、有効位相パルスS5の「H」レベルの期間T21は反転
信号▲▼は一致しなくなる。
従つて重み付け回路11は信号S4の期間T24の電圧をサ
ンプリングして(第6図(D))、期間T21の有効位相
パルスS5の電圧VO2に基づいて重み付けをした電圧VH2を
制御信号S3として出力する(第6図(H))。
ンプリングして(第6図(D))、期間T21の有効位相
パルスS5の電圧VO2に基づいて重み付けをした電圧VH2を
制御信号S3として出力する(第6図(H))。
かくして電圧VH2は、信号S4の電圧VS4に対して約α倍
(α=IO2/IO1、第6図(F))の重み付けがなされ
る。VCO6は、このα倍の制御電圧に制御されて、発振周
波数を変化させて行く。
(α=IO2/IO1、第6図(F))の重み付けがなされ
る。VCO6は、このα倍の制御電圧に制御されて、発振周
波数を変化させて行く。
やがて発振周波数が変化して、期間T26が信号S4の傾
斜部分の一部に重複すると、当該重複部分においては信
号S4の電圧は重み付け係数1を表する。かくして制御信
号S3は急激に変化して、VCO6の発振周波数は同期信号HD
に引き込まれて行く。
斜部分の一部に重複すると、当該重複部分においては信
号S4の電圧は重み付け係数1を表する。かくして制御信
号S3は急激に変化して、VCO6の発振周波数は同期信号HD
に引き込まれて行く。
当該変化は重み付けが係数「1」のため、従来の水平
偏向回路1と同様な水平同期信号HDへの同期動作とな
る。
偏向回路1と同様な水平同期信号HDへの同期動作とな
る。
一方同期のとれた状態で反転信号▲▼の雑音成分
が混入すると、当該雑音期間T36(第7図(A))に対
応して、重み付け回路11は信号S4の当該期間T21の電圧V
S4に係数αの重み付けをした電圧VH3を期間T37の間出力
する(第6図(H))。
が混入すると、当該雑音期間T36(第7図(A))に対
応して、重み付け回路11は信号S4の当該期間T21の電圧V
S4に係数αの重み付けをした電圧VH3を期間T37の間出力
する(第6図(H))。
ところが同期しているために重み付け回路11は、これ
以外の期間、重み付け係数1の電圧VH1を出力する。
以外の期間、重み付け係数1の電圧VH1を出力する。
かくして、VCO6は電圧VH1及びVH3を繰り返す制御信号
S3に基づいて制御される。そして電圧VH3は係数αの重
み付けがなされているため、ほぼVH1に近い値となるた
め、制御信号S1のローパスフイルタを介して出力される
電圧はほぼVH3となる。
S3に基づいて制御される。そして電圧VH3は係数αの重
み付けがなされているため、ほぼVH1に近い値となるた
め、制御信号S1のローパスフイルタを介して出力される
電圧はほぼVH3となる。
かくして、水平偏向回路10は雑音成分が混入した場合
でも、同期がとれた状態で動作を続けることとなる。
でも、同期がとれた状態で動作を続けることとなる。
上述の構成によれば、重み付け量を適当に選択するこ
とによつて、同期信号HDに雑音成分が混入した場合でも
同期状態を維持し、かつ同期がはずれた場合でも、従来
の回路と同等に水平同期信号HDに発振周波数を引き込む
ことのできる水平偏向回路を得ることができる。
とによつて、同期信号HDに雑音成分が混入した場合でも
同期状態を維持し、かつ同期がはずれた場合でも、従来
の回路と同等に水平同期信号HDに発振周波数を引き込む
ことのできる水平偏向回路を得ることができる。
なお上述の実施例の場合、フライバツクパルスFBPを
波形整形したパルスSPを用いて信号S4及びS5を作成した
が、フライバツクパルスFBPを直接用いても良い。
波形整形したパルスSPを用いて信号S4及びS5を作成した
が、フライバツクパルスFBPを直接用いても良い。
また、重み付けの方法及び水平同期信号HDとの比較方
法としては、サンプルホールド回路を用いた場合につい
て述べたが、これに限らず、例えば別途重み付け回路を
設けて従来の位相比較回路を用いた方法等広く適用する
ことができる。
法としては、サンプルホールド回路を用いた場合につい
て述べたが、これに限らず、例えば別途重み付け回路を
設けて従来の位相比較回路を用いた方法等広く適用する
ことができる。
また重み付けの方法としては、一方の係数を1とし、
他方の係数をα(0<α<1)としたが、これに限ら
ず、一方の係数をα(α>1)とし、他方の係数を1と
したりするようにしても良い。
他方の係数をα(0<α<1)としたが、これに限ら
ず、一方の係数をα(α>1)とし、他方の係数を1と
したりするようにしても良い。
H発明の効果 以上のように本発明によれば、テレビジヨン受像機の
水平偏向回路において、フライバツクトランスに誘起さ
れたパルスに基づいて、当該パルスのパルス幅以下の時
間幅であつてかつ当該パルスに同期した傾斜部分を有す
る比較信号を形成し、当該比較信号の傾斜部分と同期し
た所定レベルの有効位相パルスを形成し、水平同期信号
に基づくタイミングで、比較信号の傾斜部分及び他の部
分をそれぞれ有効位相パルスのレベルに応じた第1又は
第2の重み付け量で重み付けしてサンプルホールドし、
当該サンプルホールド結果に基づいてフライバツクトラ
ンスを駆動する駆動信号の発振周波数を制御するように
したことにより、都市雑音等の影響で水平同期信号に雑
音が混入した場合でも、表示画像が乱れることを有効に
回避し得る水平偏向回路を実現できる。
水平偏向回路において、フライバツクトランスに誘起さ
れたパルスに基づいて、当該パルスのパルス幅以下の時
間幅であつてかつ当該パルスに同期した傾斜部分を有す
る比較信号を形成し、当該比較信号の傾斜部分と同期し
た所定レベルの有効位相パルスを形成し、水平同期信号
に基づくタイミングで、比較信号の傾斜部分及び他の部
分をそれぞれ有効位相パルスのレベルに応じた第1又は
第2の重み付け量で重み付けしてサンプルホールドし、
当該サンプルホールド結果に基づいてフライバツクトラ
ンスを駆動する駆動信号の発振周波数を制御するように
したことにより、都市雑音等の影響で水平同期信号に雑
音が混入した場合でも、表示画像が乱れることを有効に
回避し得る水平偏向回路を実現できる。
第1図は本発明の水平偏向回路の一実施例を示すブロツ
ク図、第2図はそのパルス形成回路の回路図、第3図は
その動作の説明に供する信号波形図、第4図は重み付け
回路の回路図、第5図〜第7図は本発明の実施例の説明
に供する信号波形図、第8図は従来の水平偏向回路のブ
ロツク図、第9図はその説明に供する信号波形図、第10
図及び第11図はその表示画像の略線図である。 1、10……水平偏向回路、2……同期信号分離回路、3
……位相比較回路、5……ローパスフイルタ、6……VC
O、8……フライバツクトランス、11……重み付け回
路、12……パルス形成回路、13……レベル調整回路、14
……パルス整形回路。
ク図、第2図はそのパルス形成回路の回路図、第3図は
その動作の説明に供する信号波形図、第4図は重み付け
回路の回路図、第5図〜第7図は本発明の実施例の説明
に供する信号波形図、第8図は従来の水平偏向回路のブ
ロツク図、第9図はその説明に供する信号波形図、第10
図及び第11図はその表示画像の略線図である。 1、10……水平偏向回路、2……同期信号分離回路、3
……位相比較回路、5……ローパスフイルタ、6……VC
O、8……フライバツクトランス、11……重み付け回
路、12……パルス形成回路、13……レベル調整回路、14
……パルス整形回路。
Claims (1)
- 【請求項1】テレビジヨン受像機の水平偏向回路におい
て、 フライバツクトランスに誘起されたパルスに基づいて、
当該パルスのパルス幅以下の時間幅であつてかつ上記パ
ルスに同期した傾斜部分を有する比較信号を形成する比
較信号形成回路と、 上記比較信号の上記傾斜部分と同期した所定レベルの有
効位相パルスを形成する有効位相パルス形成回路と、 水平同期信号に基づくタイミングで、上記比較信号の上
記傾斜部分を上記有効位相パルスのレベルに応じた第1
の重み付け量で重み付けしてサンプルホールドすると共
に上記比較信号の他の部分を上記有効位相パルスのレベ
ルに応じた第2の重み付け量で重み付けをしてサンプル
ホールドする重み付け回路と、 上記重み付け回路から出力されるサンプルホールド結果
に基づいて上記フライバツクトランスを駆動する駆動信
号の発振周波数を制御する制御手段と を具えることを特徴とする水平偏向回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60298637A JPH0828830B2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 水平偏向回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60298637A JPH0828830B2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 水平偏向回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62157472A JPS62157472A (ja) | 1987-07-13 |
| JPH0828830B2 true JPH0828830B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=17862312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60298637A Expired - Lifetime JPH0828830B2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 水平偏向回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828830B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4996621A (ja) * | 1973-01-16 | 1974-09-12 |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP60298637A patent/JPH0828830B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62157472A (ja) | 1987-07-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4492979A (en) | Synchronizing circuit for matrix television set | |
| JPH0249074B2 (ja) | ||
| JPS6111023B2 (ja) | ||
| US4047223A (en) | Frequency scanning automatic phase control system | |
| JPH029504B2 (ja) | ||
| JPH0828830B2 (ja) | 水平偏向回路 | |
| US4795949A (en) | Deflection current correction circuit | |
| US6424379B1 (en) | Vertical synchronization separation circuit | |
| JPS6120188B2 (ja) | ||
| KR960014322B1 (ko) | 화상 표시장치의 필드 편향 회로 | |
| JP2545071B2 (ja) | のこぎり波状信号発生用回路 | |
| JP2535851B2 (ja) | 鋸歯状波信号発生回路 | |
| JP3089021B2 (ja) | 垂直偏向用鋸歯状波発生回路 | |
| JP3439143B2 (ja) | 水平同期回路 | |
| US6417632B1 (en) | Deflection apparatus and control method thereof | |
| JP2590871B2 (ja) | テレビジヨン受像機の水平回路 | |
| JPH042529Y2 (ja) | ||
| US4215295A (en) | Deflection circuit for a picture tube | |
| JPH07121075B2 (ja) | パラボラ波発生回路 | |
| JPH0779357A (ja) | 水平偏向システム | |
| JPS6036923Y2 (ja) | 水平発振回路 | |
| JP2794693B2 (ja) | 水平偏向回路 | |
| US3424941A (en) | Transistor deflection circuit with clamper means | |
| JP3128394B2 (ja) | 発振回路 | |
| US5977802A (en) | Circuit for processing vertical synchronization signals including a polarity detection circuit |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |