JPH0829268B2 - 遠心脱水機の薬注率制御装置 - Google Patents
遠心脱水機の薬注率制御装置Info
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- JPH0829268B2 JPH0829268B2 JP3358136A JP35813691A JPH0829268B2 JP H0829268 B2 JPH0829268 B2 JP H0829268B2 JP 3358136 A JP3358136 A JP 3358136A JP 35813691 A JP35813691 A JP 35813691A JP H0829268 B2 JPH0829268 B2 JP H0829268B2
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- JP
- Japan
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- liquid
- centrifugal dehydrator
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Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は汚泥を固液分離して分
離液と脱水ケーキとを生成するための遠心脱水機の薬注
率制御装置に関するものである。
離液と脱水ケーキとを生成するための遠心脱水機の薬注
率制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように遠心脱水機の薬注率制御装
置は図5に示すように構成されている。図において、汚
泥を固液分離して分離液と脱水ケーキとを生成する遠心
脱水機1は外胴2と内胴3とで構成され、外胴2の一方
の傾斜側端部2aには脱水ケーキ排出口4が設けられる
と共に、他方の大径端部2bには分離液排出口5が設け
られている。
置は図5に示すように構成されている。図において、汚
泥を固液分離して分離液と脱水ケーキとを生成する遠心
脱水機1は外胴2と内胴3とで構成され、外胴2の一方
の傾斜側端部2aには脱水ケーキ排出口4が設けられる
と共に、他方の大径端部2bには分離液排出口5が設け
られている。
【0003】また、内胴3は内部に汚泥などの被処理液
を供給する流入管6が配置され、周面にスクリュー7と
薬品である処理液を供給する流入孔8とが設けられてい
る。
を供給する流入管6が配置され、周面にスクリュー7と
薬品である処理液を供給する流入孔8とが設けられてい
る。
【0004】さらに、遠心脱水機1は固液分離されて生
成された分離液の濃度を計測する濃度計9が設けられ、
この濃度計9によって計測された濃度に基づいて薬品の
添加量を調整するように構成されている。
成された分離液の濃度を計測する濃度計9が設けられ、
この濃度計9によって計測された濃度に基づいて薬品の
添加量を調整するように構成されている。
【0005】また、上記外胴2の一方の軸にはメインモ
ータ10に連動した駆動プーリ11が設けられ、他方の
軸には内胴3と連結して遊星ギヤなどからなる歯車機構
13が配置されている。上記外胴2はメインモータ10
によって回転され、この回転は歯車機構13を介して内
胴3に伝えられる。
ータ10に連動した駆動プーリ11が設けられ、他方の
軸には内胴3と連結して遊星ギヤなどからなる歯車機構
13が配置されている。上記外胴2はメインモータ10
によって回転され、この回転は歯車機構13を介して内
胴3に伝えられる。
【0006】そして、内胴3と外胴2とは同じ方向に若
干の回転差を以て回転する。差速モータ14にはその電
流値を検出する検出器15と、この検出器15よりの検
出値をあらかじめ設定した所定の範囲の設定値と比較
し、この設定値に近似するように上記差速モータ14を
制御するコントローラ16とからなる制御手段17が設
けられている。
干の回転差を以て回転する。差速モータ14にはその電
流値を検出する検出器15と、この検出器15よりの検
出値をあらかじめ設定した所定の範囲の設定値と比較
し、この設定値に近似するように上記差速モータ14を
制御するコントローラ16とからなる制御手段17が設
けられている。
【0007】そして、遠心脱水機1の薬品添加量に対す
る分離液濃度の関係は図6に示すように最初のうちは薬
品添加量が増加するに伴って分離液濃度は清澄となり、
次いで薬品添加量が多すぎる状態となると分離液濃度が
濁ってくる特性を示す。
る分離液濃度の関係は図6に示すように最初のうちは薬
品添加量が増加するに伴って分離液濃度は清澄となり、
次いで薬品添加量が多すぎる状態となると分離液濃度が
濁ってくる特性を示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の遠心脱水機の分
離液濃度と薬品添加量との関係は図6に示すように薬品
添加量が増加すると分離液濃度は清澄となるが、薬品添
加量が多すぎると逆に分離液濃度が悪化する特性曲線で
あるので、分離液濃度は過少添加時のXと過剰添加時の
Yとで同じになり、分離液濃度だけでは薬品添加量が過
少であるか過剰であるかを判断することができず、よっ
て自動制御で被処理液に対して最適な薬品添加量を調整
することができないという問題点があった。
離液濃度と薬品添加量との関係は図6に示すように薬品
添加量が増加すると分離液濃度は清澄となるが、薬品添
加量が多すぎると逆に分離液濃度が悪化する特性曲線で
あるので、分離液濃度は過少添加時のXと過剰添加時の
Yとで同じになり、分離液濃度だけでは薬品添加量が過
少であるか過剰であるかを判断することができず、よっ
て自動制御で被処理液に対して最適な薬品添加量を調整
することができないという問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、薬品添加量が過少か過剰かを判
断できるようにして被処理液に対する薬品添加量を自動
調整できるようにした遠心脱水機の薬注率制御装置を提
供することを目的とする。
ためになされたもので、薬品添加量が過少か過剰かを判
断できるようにして被処理液に対する薬品添加量を自動
調整できるようにした遠心脱水機の薬注率制御装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る遠心脱水
機の薬注率制御装置は被処理液を固液分離する遠心脱水
機から生成される分離液の濃度を濃度計により計測する
と共に、上記分離液の泡の色を光学的色センサにより計
測するもので、上記濃度計で計測した濃度計測値と光学
的色センサで計測した分離液の泡の色計測値とから判断
手段で被処理液に対する薬品添加量の多判断するもので
ある。
機の薬注率制御装置は被処理液を固液分離する遠心脱水
機から生成される分離液の濃度を濃度計により計測する
と共に、上記分離液の泡の色を光学的色センサにより計
測するもので、上記濃度計で計測した濃度計測値と光学
的色センサで計測した分離液の泡の色計測値とから判断
手段で被処理液に対する薬品添加量の多判断するもので
ある。
【0011】
【作用】この発明における遠心脱水機の薬注率制御装置
は光学的色センサを使用して遠心脱水機が生成する分離
液の泡の色を計測すると共に、分離液の濃度を計測し、
この分離液の泡の色計測値および濃度計測値から遠心脱
水機に添加する薬品の量が過剰添加か過少添加かを判断
手段で判断するようにした。
は光学的色センサを使用して遠心脱水機が生成する分離
液の泡の色を計測すると共に、分離液の濃度を計測し、
この分離液の泡の色計測値および濃度計測値から遠心脱
水機に添加する薬品の量が過剰添加か過少添加かを判断
手段で判断するようにした。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図1はこの発明に係る一実施例を示す概要構成
図で、図1において図3と同一または均等な構成部分に
は同一符号を付して重複説明を省略する。図において、
18は被処理液に対する薬品添加量が多いか少ないかを
判断する光学的色センサで、この光学的色センサ18は
分離液の上部に発生する泡の色を計測する。19は光学
的色センサ18が計測した分離液の計測値と濃度計9の
計測値から被処理液に対する薬品添加量の多少を判断し
て薬品添加量を自動調整する判断手段としての制御部で
ある。
明する。図1はこの発明に係る一実施例を示す概要構成
図で、図1において図3と同一または均等な構成部分に
は同一符号を付して重複説明を省略する。図において、
18は被処理液に対する薬品添加量が多いか少ないかを
判断する光学的色センサで、この光学的色センサ18は
分離液の上部に発生する泡の色を計測する。19は光学
的色センサ18が計測した分離液の計測値と濃度計9の
計測値から被処理液に対する薬品添加量の多少を判断し
て薬品添加量を自動調整する判断手段としての制御部で
ある。
【0013】次に動作について説明する。光学的色セン
サ18は白色と黒色およびその中間色の度合を光反射量
によって示すと、図2のような結果で計測できる。ま
た、遠心脱水機1の分離液は泡が発生し、泡の色は薬品
添加量が増加すると白くなる傾向がみられる。このた
め、薬品添加量と分離液の泡の色度合との関係を特性曲
線で示すと図3に示すようなる。
サ18は白色と黒色およびその中間色の度合を光反射量
によって示すと、図2のような結果で計測できる。ま
た、遠心脱水機1の分離液は泡が発生し、泡の色は薬品
添加量が増加すると白くなる傾向がみられる。このた
め、薬品添加量と分離液の泡の色度合との関係を特性曲
線で示すと図3に示すようなる。
【0014】光学的色センサ18は遠心脱水機1から排
出され、貯留槽(図示せず)に貯留される分離液の泡を
光学的色センサ18により計測し、また併せて分離液濃
度を濃度計9により計測する。そして、光学的色センサ
18および濃度計9によって計測した泡の色の計測値お
よび分離液濃度から遠心脱水機1に添加した薬品が過剰
であったか過少であったかを制御部19により判断して
薬品添加量を自動調整するものである。
出され、貯留槽(図示せず)に貯留される分離液の泡を
光学的色センサ18により計測し、また併せて分離液濃
度を濃度計9により計測する。そして、光学的色センサ
18および濃度計9によって計測した泡の色の計測値お
よび分離液濃度から遠心脱水機1に添加した薬品が過剰
であったか過少であったかを制御部19により判断して
薬品添加量を自動調整するものである。
【0015】すなわち、光学的色センサ18および濃度
計9によって計測した泡の色の計測値および濃度計測値
から遠心脱水機1に添加した薬品が過剰であるか過少で
あるかを判断し、図4に示す特性曲線の適性範囲となる
ように制御部19で被処理液に対する薬品添加量を自動
調整するものである。
計9によって計測した泡の色の計測値および濃度計測値
から遠心脱水機1に添加した薬品が過剰であるか過少で
あるかを判断し、図4に示す特性曲線の適性範囲となる
ように制御部19で被処理液に対する薬品添加量を自動
調整するものである。
【0016】以上のことから分離液の濃度計9と光学的
色センサ18とを併用し、図4に示す特性曲線の適性範
囲に分離液の濃度および光学的色センサ18の出力電圧
が存在するように制御部19で薬品添加量を制御するこ
とにより、被処理液に対する薬品添加量を適性範囲に抑
える自動制御が行える。
色センサ18とを併用し、図4に示す特性曲線の適性範
囲に分離液の濃度および光学的色センサ18の出力電圧
が存在するように制御部19で薬品添加量を制御するこ
とにより、被処理液に対する薬品添加量を適性範囲に抑
える自動制御が行える。
【0017】このように光学的色センサ18と濃度計9
とを用いて薬品の過剰添加を防止し、適正薬品量におけ
る分離液状態の計測が可能になり、分離液濃度を指標と
する遠心脱水機1の自動制御が可能となった。
とを用いて薬品の過剰添加を防止し、適正薬品量におけ
る分離液状態の計測が可能になり、分離液濃度を指標と
する遠心脱水機1の自動制御が可能となった。
【0018】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば被処理液
を固液分離する遠心脱水機から生成される分離液の濃度
を濃度計により計測すると共に、上記分離液の泡の色を
光学的色センサにより計測するもので、上記濃度計で計
測した濃度計測値と光学的色センサで計測した分離液の
泡の色計測値とから被処理液に対する薬品添加量の多少
を判断するように構成したので、薬品添加量が過少か過
剰かを判断して被処理液に対する薬品添加量を自動調整
させることができるという効果がある。
を固液分離する遠心脱水機から生成される分離液の濃度
を濃度計により計測すると共に、上記分離液の泡の色を
光学的色センサにより計測するもので、上記濃度計で計
測した濃度計測値と光学的色センサで計測した分離液の
泡の色計測値とから被処理液に対する薬品添加量の多少
を判断するように構成したので、薬品添加量が過少か過
剰かを判断して被処理液に対する薬品添加量を自動調整
させることができるという効果がある。
【図1】この発明の一実施例による遠心脱水機の薬注率
制御装置を示す概略構成図である。
制御装置を示す概略構成図である。
【図2】光学的色センサの出力電圧特性を示す特性曲線
図である。
図である。
【図3】薬品添加量と分離液の泡の色度合との関係を示
す特性曲線図である。
す特性曲線図である。
【図4】分離液濃度および光学的色センサに対する薬品
添加量を示す特性曲線図である。
添加量を示す特性曲線図である。
【図5】従来の遠心脱水機の薬注率制御装置の一例を示
す概略構成図である。
す概略構成図である。
【図6】分離液濃度と薬品添加量との関係を示す特性曲
線図である。
線図である。
1 遠心脱水機 9 濃度計 18 光学的色センサ 19 制御部(判断手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 薬品を遠心脱水機内に注入して被処理液
を固液分離して分離液と脱水ケーキとを生成するための
遠心脱水機の薬注率制御装置において、上記遠心脱水機
から生成される分離液の濃度を計測する濃度計と、上記
分離液の泡の色を計測する光学的色センサと、上記濃度
計で計測した濃度計測値と光学的色センサで計測した分
離液の泡の色計測値とから被処理液に対する薬品添加量
の多少を判断する判断手段とを備えた遠心脱水機の薬注
率制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3358136A JPH0829268B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 遠心脱水機の薬注率制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3358136A JPH0829268B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 遠心脱水機の薬注率制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05177153A JPH05177153A (ja) | 1993-07-20 |
| JPH0829268B2 true JPH0829268B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=18457733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3358136A Expired - Fee Related JPH0829268B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 遠心脱水機の薬注率制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829268B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3565944B2 (ja) * | 1995-05-08 | 2004-09-15 | 株式会社西原環境テクノロジー | 分離液監視装置 |
| CN112403693B (zh) * | 2019-08-23 | 2022-06-03 | 石小和 | 一种三相分离机 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3358136A patent/JPH0829268B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05177153A (ja) | 1993-07-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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