JPH08462B2 - 自動見当調整の修正基準点設定方法 - Google Patents
自動見当調整の修正基準点設定方法Info
- Publication number
- JPH08462B2 JPH08462B2 JP61098480A JP9848086A JPH08462B2 JP H08462 B2 JPH08462 B2 JP H08462B2 JP 61098480 A JP61098480 A JP 61098480A JP 9848086 A JP9848086 A JP 9848086A JP H08462 B2 JPH08462 B2 JP H08462B2
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多色印刷機の各色間における見当誤差を自
動的に調整する際、修正基準点の設定を行なう方法に関
するものである。
動的に調整する際、修正基準点の設定を行なう方法に関
するものである。
輪転印刷機等の多色印刷機においては、印刷用紙,ブ
ランケツト,インキ等の印刷資材材質、および、用紙へ
与える張力,インキタツク等の印刷条件変化に応じ、各
色間の見当が変動するため、これを自動的に検出して各
色間の見当誤差を修正する目的上、本出願人の別途出願
による特開昭58−14751号により開示された手法等が次
第に普及している。
ランケツト,インキ等の印刷資材材質、および、用紙へ
与える張力,インキタツク等の印刷条件変化に応じ、各
色間の見当が変動するため、これを自動的に検出して各
色間の見当誤差を修正する目的上、本出願人の別途出願
による特開昭58−14751号により開示された手法等が次
第に普及している。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、従来においては、各色毎に印刷されたレジス
タマークを検出し、この検出出力に基づいて各色間の見
当誤差を求めているが、見当誤差を求める際、基準とす
る色を第1色または第2色に固定し、あるいは、各色中
より係員が特定色を選定し、この固定的に設定された色
によるレジスタマークの印刷状況を基準としており、各
色間の見当誤差量を全般的に見たとき、この固定的に設
定された色が誤差発生分布状況の中心とはなつておら
ず、必要以上の修正を行なう場合が生ずると共に、見当
調整にもモータの駆動による制御を用いているため、修
正の所要時間が大であり、必要以上の修正を行なう都
度、重複印刷等の不良紙が大量に発生し、不経済となる
問題を生じている。
タマークを検出し、この検出出力に基づいて各色間の見
当誤差を求めているが、見当誤差を求める際、基準とす
る色を第1色または第2色に固定し、あるいは、各色中
より係員が特定色を選定し、この固定的に設定された色
によるレジスタマークの印刷状況を基準としており、各
色間の見当誤差量を全般的に見たとき、この固定的に設
定された色が誤差発生分布状況の中心とはなつておら
ず、必要以上の修正を行なう場合が生ずると共に、見当
調整にもモータの駆動による制御を用いているため、修
正の所要時間が大であり、必要以上の修正を行なう都
度、重複印刷等の不良紙が大量に発生し、不経済となる
問題を生じている。
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段によ
り構成するものとなつている。
り構成するものとなつている。
すなわち、上述の見当調整を自動的に行なう方法にお
いて、各色中の特定色を基準として他の各色との間の見
当誤差量E2〜Enを各個に求め、かつ、この各誤差量中か
ら正方向最大誤差量Emax1および負方向最大誤差量Emax2
を求め、この正方向最大誤差量Emax1と負方向最大誤差
量Emax2との中間すなわち(Emax1+Emax2)/2を修正基
準転EFとし、Eir=Ei−EFにより(i=1〜n)各色毎
の補正誤差量E1r〜Enrを求め、この補正誤差量E1r〜Enr
に基づいて各色毎の修正目標値SD1〜SDnを求め、この修
正目標値SD1〜SDnにしたがい各色の見当調整をほゞ同時
に行なうものとしている。
いて、各色中の特定色を基準として他の各色との間の見
当誤差量E2〜Enを各個に求め、かつ、この各誤差量中か
ら正方向最大誤差量Emax1および負方向最大誤差量Emax2
を求め、この正方向最大誤差量Emax1と負方向最大誤差
量Emax2との中間すなわち(Emax1+Emax2)/2を修正基
準転EFとし、Eir=Ei−EFにより(i=1〜n)各色毎
の補正誤差量E1r〜Enrを求め、この補正誤差量E1r〜Enr
に基づいて各色毎の修正目標値SD1〜SDnを求め、この修
正目標値SD1〜SDnにしたがい各色の見当調整をほゞ同時
に行なうものとしている。
したがつて、各色の誤差発生分布状況に応じ、誤差分
布範囲中の中間が修正基準点として設定されるものとな
り、これを基準として各色の修正目標値が定まり、この
各修正目標値にしたがつて見当調整がなされるため、必
要以上の修正がなされず、平均的な修正が行なわれるも
のとなる。
布範囲中の中間が修正基準点として設定されるものとな
り、これを基準として各色の修正目標値が定まり、この
各修正目標値にしたがつて見当調整がなされるため、必
要以上の修正がなされず、平均的な修正が行なわれるも
のとなる。
以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を説明す
る。
る。
第2図は、修正目標値を求める電気回路のブロツク図
であり、用紙上へ各色毎に印刷されたレジスタマークを
検出する光電センサ(以下、LES)21の出力を波形整形
回路(以下、WFC)22ににより方形波とし、これをゲー
ト回路(以下、GAT)23へ与える一方、印刷機の運転に
基づいて発生されるゲートパルス発生回路(以下、GP
G)24からのゲートパルスによりGAT23を制御すると共
に、クロツクパルス発生器(以下、GLG)25からのクロ
ツクパルスをカウントするカウンタ(以下、CUT)26の
リセツトを行なつており、GPG24が各色毎の検出基準点
と対応する検出開始時点からゲートパルスを発生し、各
色毎にレジスタマークの検出を終了するまでの間ゲート
パルスの発生を継続するため、各レジスタマークのLES2
1による検出出力が各色毎にGAT23を通過し、微分回路
(以下、DEF)27へ与えられる。
であり、用紙上へ各色毎に印刷されたレジスタマークを
検出する光電センサ(以下、LES)21の出力を波形整形
回路(以下、WFC)22ににより方形波とし、これをゲー
ト回路(以下、GAT)23へ与える一方、印刷機の運転に
基づいて発生されるゲートパルス発生回路(以下、GP
G)24からのゲートパルスによりGAT23を制御すると共
に、クロツクパルス発生器(以下、GLG)25からのクロ
ツクパルスをカウントするカウンタ(以下、CUT)26の
リセツトを行なつており、GPG24が各色毎の検出基準点
と対応する検出開始時点からゲートパルスを発生し、各
色毎にレジスタマークの検出を終了するまでの間ゲート
パルスの発生を継続するため、各レジスタマークのLES2
1による検出出力が各色毎にGAT23を通過し、微分回路
(以下、DEF)27へ与えられる。
すると、DEF27がレジスタマークの前縁または後縁に
応ずる微分パルスを各色毎に送出し、ラツチ回路(以
下、LAT)28へ与え、これによりCUT26のカウント値を保
持させるため、GPG24のゲートパルス発生開始と同時に
リセツトされ、CLG25から与えられるクロツクパルスの
カウントを再開したCUT26のカウント値がLAT28により保
持され、これが各色毎の検出基準点とレジスタマークと
の距離を示すものとなる。
応ずる微分パルスを各色毎に送出し、ラツチ回路(以
下、LAT)28へ与え、これによりCUT26のカウント値を保
持させるため、GPG24のゲートパルス発生開始と同時に
リセツトされ、CLG25から与えられるクロツクパルスの
カウントを再開したCUT26のカウント値がLAT28により保
持され、これが各色毎の検出基準点とレジスタマークと
の距離を示すものとなる。
なお、GPG24は、各レジスタマークの検出開始直前に
おいて各色毎にクリアパルスを送出し、LAT28をクリア
するため、まず、LAT28において第1色の検出基準点と
レジスタマークとの距離が保持され、ついで、第2色の
同様な距離が保持されたうえ、以後順次に第3色以降の
同様な距離が保持され、これらが演算回路(以下、OP
C)29へ逐次与え与えられるものとなり、OPC29が後述の
演算を行ない、修正目標値を示す出力信号SDを送出する
ものとなつている。
おいて各色毎にクリアパルスを送出し、LAT28をクリア
するため、まず、LAT28において第1色の検出基準点と
レジスタマークとの距離が保持され、ついで、第2色の
同様な距離が保持されたうえ、以後順次に第3色以降の
同様な距離が保持され、これらが演算回路(以下、OP
C)29へ逐次与え与えられるものとなり、OPC29が後述の
演算を行ない、修正目標値を示す出力信号SDを送出する
ものとなつている。
第1図は、修正目標値を求める前提として修正基準点
を設定する状況の図であり、各色毎の検出基準点とレジ
スタマークとの距離は見当誤差が零であれば規定距離と
なつており、この規定距離に達する実測距離の偏差によ
り第1色・1〜第7色・7の見当誤差分布が第1図のと
おりに求められる。
を設定する状況の図であり、各色毎の検出基準点とレジ
スタマークとの距離は見当誤差が零であれば規定距離と
なつており、この規定距離に達する実測距離の偏差によ
り第1色・1〜第7色・7の見当誤差分布が第1図のと
おりに求められる。
なお、OPC29は、プロセツサ(以下、CPU)およびメモ
リ等により構成され、メモリ中へ格納された命令をCPU
が実行し、必要とするデータをメモリに対しアクセスし
ながら演算処理を行なうものとなつており、第1図にお
いては、特定色として第1色・1を用い、第1色・1を
基準として他の各色・2〜7との間の見当誤差量E2〜E7
を各個に求め、これらの中から正方向最大誤差量Emax1
および負方向最大誤差量Emax2をE5およびE6として求め
たうえ、 の演算により、E5とE6との中間を修正基準点EFとして求
めるものとなつている。
リ等により構成され、メモリ中へ格納された命令をCPU
が実行し、必要とするデータをメモリに対しアクセスし
ながら演算処理を行なうものとなつており、第1図にお
いては、特定色として第1色・1を用い、第1色・1を
基準として他の各色・2〜7との間の見当誤差量E2〜E7
を各個に求め、これらの中から正方向最大誤差量Emax1
および負方向最大誤差量Emax2をE5およびE6として求め
たうえ、 の演算により、E5とE6との中間を修正基準点EFとして求
めるものとなつている。
したがつて、修正基準点EFに応じ各色・1〜7毎の修
正目標値を求めれば、修正方向が中央の修正基準点EFへ
集束するものとなり、見当調整の修正状況が最も速やか
となる。
正目標値を求めれば、修正方向が中央の修正基準点EFへ
集束するものとなり、見当調整の修正状況が最も速やか
となる。
第3図は、OPC29中のCPUによる演算処理状況のフロー
チヤートであり、両面印刷の場合、例えば「上面第1色
を基準として各色の誤差量E2〜Enを求め、メモリ格納」
101を行ない、E2〜En中より「正方向最大誤差量Emax1を
求める」102、および、同様に「負方向最大誤差量Emax2
を求める」103を行なつてから、(1)式の演算により
「EFを算出」111を行ない、これを用いる Eir=Ei−EF(i=1〜n) ……(2) の演算により「補正誤差量E1r〜Enrを求める」112を行
なつたうえ、これに基づいて各色毎の「修正目標値算
出」113を行なつた後、「RET」を介しステツプ101以降
を反復する。
チヤートであり、両面印刷の場合、例えば「上面第1色
を基準として各色の誤差量E2〜Enを求め、メモリ格納」
101を行ない、E2〜En中より「正方向最大誤差量Emax1を
求める」102、および、同様に「負方向最大誤差量Emax2
を求める」103を行なつてから、(1)式の演算により
「EFを算出」111を行ない、これを用いる Eir=Ei−EF(i=1〜n) ……(2) の演算により「補正誤差量E1r〜Enrを求める」112を行
なつたうえ、これに基づいて各色毎の「修正目標値算
出」113を行なつた後、「RET」を介しステツプ101以降
を反復する。
なお、修正目標値は、各色毎の検出基準点とレジスタ
マークとの実測距離に応じて定められ、この修正目標値
が各色毎に出力信号SD(SD1〜SDn)として送出され、各
色版胴の見当調整用モータへほゞ同時に与えられるた
め、第1図の修正基準点EFへ集束する方向へ各色の見当
調整がほゞ同時に行なわれる。
マークとの実測距離に応じて定められ、この修正目標値
が各色毎に出力信号SD(SD1〜SDn)として送出され、各
色版胴の見当調整用モータへほゞ同時に与えられるた
め、第1図の修正基準点EFへ集束する方向へ各色の見当
調整がほゞ同時に行なわれる。
したがつて、見当調整の修正量が第5色・5および第
6色・6では最大となるが、全般的に修正量の平均化が
なされ、第1色・1を基準としたときよりも最大修正量
が減少し、見当調整の高速化が図られ、この間に発生す
る不良紙数が大幅に減少する。
6色・6では最大となるが、全般的に修正量の平均化が
なされ、第1色・1を基準としたときよりも最大修正量
が減少し、見当調整の高速化が図られ、この間に発生す
る不良紙数が大幅に減少する。
ただし、第1色・1を特定色とせず、他の色を基準と
して各色との誤差量を求めてもよく、レジスタマークの
形状に応じてLES21による検出部位を選定すれば、天地
方向のみならず左右方向の見当調整も同様に行なうこと
ができる。
して各色との誤差量を求めてもよく、レジスタマークの
形状に応じてLES21による検出部位を選定すれば、天地
方向のみならず左右方向の見当調整も同様に行なうこと
ができる。
また、第2図においては、GAT23,CUT26乃至LAT28の機
能をOPC29中へ収容し、CPUにより実現してもよく、ある
いは、OPC29を各種論理回路の組み合せにより構成して
も同様である等、種々の変形が自在である。
能をOPC29中へ収容し、CPUにより実現してもよく、ある
いは、OPC29を各種論理回路の組み合せにより構成して
も同様である等、種々の変形が自在である。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、見
当調整の修正量が平均化され、見当調整が必要以上にな
されず、所要時間が短縮されるため、不良紙の発生量が
大幅に減少し、各種の多色印刷様に用いる見当調整にお
いて顕著な効果が得られる。
当調整の修正量が平均化され、見当調整が必要以上にな
されず、所要時間が短縮されるため、不良紙の発生量が
大幅に減少し、各種の多色印刷様に用いる見当調整にお
いて顕著な効果が得られる。
図は本発明の実施例を示し、第1図は修正基準点を設定
する状況の図、第2図は電気回路のブロツク図、第3図
は演算処理のフローチヤートである。 1〜7……第1色〜第7色、21……LES(光電セン
サ)、26……CUT(カウンタ)、27……DEF(微分回
路)、28……LAT(ラツチ回路)、29……OPC(演算回
路)、E1〜E7……見当誤差量、EF……修正基準点。
する状況の図、第2図は電気回路のブロツク図、第3図
は演算処理のフローチヤートである。 1〜7……第1色〜第7色、21……LES(光電セン
サ)、26……CUT(カウンタ)、27……DEF(微分回
路)、28……LAT(ラツチ回路)、29……OPC(演算回
路)、E1〜E7……見当誤差量、EF……修正基準点。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の各色毎のレジスタマークを検出し、
この検出出力に基づいて前記各色間の見当調整を自動的
に行なう方法において、 前記各色中の特定色を基準として他の各色との間の見当
誤差量E2〜Enを各個に求め、かつ、この各誤差量中から
正方向最大誤差量Emax1および負方向最大誤差量Emax2を
求め、 この正方向最大誤差量Emax1と負方向最大誤差量Emax2と
の中間すなわち(Emax1+Emax2)/2を修正基準点EFと
し、Eir=Ei−EFにより(i=1〜n)各色毎の補正誤
差量Eir〜Enrを求め、 この補正誤差量Eir〜Enrに基づいて前記各色毎の修正目
標値SD1〜SDnを求め、この修正目標値SD1〜SDnにしたが
い前記各色の見当調整をほゞ同時に行なう ことを特徴とする自動見当調整の修正基準点設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61098480A JPH08462B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 自動見当調整の修正基準点設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61098480A JPH08462B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 自動見当調整の修正基準点設定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62253451A JPS62253451A (ja) | 1987-11-05 |
| JPH08462B2 true JPH08462B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=14220815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61098480A Expired - Lifetime JPH08462B2 (ja) | 1986-04-28 | 1986-04-28 | 自動見当調整の修正基準点設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08462B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19628410B4 (de) * | 1996-07-15 | 2006-11-09 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Verfahren zur Passereinstellung an einer Druckmaschine |
| DE102009041227A1 (de) | 2008-09-22 | 2010-04-01 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Optimierte Registerregelung in Bogendruckmaschinen |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61118249A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷機の見当合せ装置 |
-
1986
- 1986-04-28 JP JP61098480A patent/JPH08462B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62253451A (ja) | 1987-11-05 |
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