JPH088440B2 - 半導体チップの観察装置および観察方法 - Google Patents
半導体チップの観察装置および観察方法Info
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- JPH088440B2 JPH088440B2 JP1298253A JP29825389A JPH088440B2 JP H088440 B2 JPH088440 B2 JP H088440B2 JP 1298253 A JP1298253 A JP 1298253A JP 29825389 A JP29825389 A JP 29825389A JP H088440 B2 JPH088440 B2 JP H088440B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体チップの観察装置に関し、半導体チッ
プから延出するアウターリードを透明な着地板に着地さ
せて、下方のカメラにより観察するようにしたものであ
る。
プから延出するアウターリードを透明な着地板に着地さ
せて、下方のカメラにより観察するようにしたものであ
る。
(従来の技術) ポリイミドのような合成樹脂により作られたフィルム
キャリアに、半導体を搭載した後、このフィルムキャリ
アをカッターにより打ち抜いて半導体チップを形成する
ことが、所謂TAB法として知られている。このような半
導体チップを基板に搭載することは、一般にアウターリ
ードボンディングと呼称されるが、このアウターリード
ボンディングは、半導体から極小ピッチで多数本延出す
る極細のアウターリードを、基板に形成された極細の電
極部にマッチングさせねばならないため、予めこのアウ
ターリードをカメラにより観察して、その位置を精密に
検出することが行われる。
キャリアに、半導体を搭載した後、このフィルムキャリ
アをカッターにより打ち抜いて半導体チップを形成する
ことが、所謂TAB法として知られている。このような半
導体チップを基板に搭載することは、一般にアウターリ
ードボンディングと呼称されるが、このアウターリード
ボンディングは、半導体から極小ピッチで多数本延出す
る極細のアウターリードを、基板に形成された極細の電
極部にマッチングさせねばならないため、予めこのアウ
ターリードをカメラにより観察して、その位置を精密に
検出することが行われる。
(発明が解決しようとする課題) ところで上記フィルムキャリアは、屈曲自在なテープ
であってリールに巻回して管理されており、したがって
フィルムキャリヤを打ち抜いて形成されたアウターリー
ドは、巻きぐせにより屈曲していることが多い。また半
導体をフィルムキャリアに搭載することは、一般にイン
ナーリードボンディングと呼称されるが、このインナー
リードボンディングは、フィルムキャリアのインナーリ
ードを、半導体の回路面に形成された電極部に熱圧着す
ることにより行われるため、その際、熱応力が生じてリ
ードは変形しやすい。
であってリールに巻回して管理されており、したがって
フィルムキャリヤを打ち抜いて形成されたアウターリー
ドは、巻きぐせにより屈曲していることが多い。また半
導体をフィルムキャリアに搭載することは、一般にイン
ナーリードボンディングと呼称されるが、このインナー
リードボンディングは、フィルムキャリアのインナーリ
ードを、半導体の回路面に形成された電極部に熱圧着す
ることにより行われるため、その際、熱応力が生じてリ
ードは変形しやすい。
第9図はこのように屈曲変形した半導体チップPのア
ウターリードLをカメラ100により観察している様子を
示すものであるが、アウターリードLは屈曲変形してい
るため、その正しい位置を観察できず、したがってこの
観察結果に基いてこの半導体チップPを基板101に搭載
しても、アウターリードLを基板101の電極部102に正確
にマッチングさせることはできないこととなる。103は
半導体チップPを吸着する移載ヘッドのノズルである。
ウターリードLをカメラ100により観察している様子を
示すものであるが、アウターリードLは屈曲変形してい
るため、その正しい位置を観察できず、したがってこの
観察結果に基いてこの半導体チップPを基板101に搭載
しても、アウターリードLを基板101の電極部102に正確
にマッチングさせることはできないこととなる。103は
半導体チップPを吸着する移載ヘッドのノズルである。
そこで本発明は、屈曲自在なフィルムキャリアにて製
造された半導体チップのアウターリードが屈曲変形して
いても、この屈曲変形を矯正してカメラにより正しく観
察できる半導体チップの観察装置および観察方法を提供
することを目的とする。
造された半導体チップのアウターリードが屈曲変形して
いても、この屈曲変形を矯正してカメラにより正しく観
察できる半導体チップの観察装置および観察方法を提供
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) このために本発明は、カメラと、このカメラの上方に
設けられた光源部と、このカメラと光源部の間にあっ
て、移載ヘッドのノズルに吸着された半導体チップの屈
曲自在なアウターリードを着地させることによりアウタ
ーリードの屈曲変形を矯正するとともに、すべてのアウ
ターリードを前記カメラの焦点距離に位置決めするため
の透明な着地板とから半導体チップの観察装置を構成し
た。
設けられた光源部と、このカメラと光源部の間にあっ
て、移載ヘッドのノズルに吸着された半導体チップの屈
曲自在なアウターリードを着地させることによりアウタ
ーリードの屈曲変形を矯正するとともに、すべてのアウ
ターリードを前記カメラの焦点距離に位置決めするため
の透明な着地板とから半導体チップの観察装置を構成し
た。
また半導体チップを移載ヘッドのノズルの下端部に吸
着して屈曲自在なアウターリードを透明な着地板の上面
に着地させることによりアウターリードの屈曲変形を矯
正し、このノズルによる吸着状態と矯正状態を維持した
ままで上方から光を照射して、この着地板の下方に配設
されたカメラにより前記着地板に着地した前記アウター
リードを観察するようにした。
着して屈曲自在なアウターリードを透明な着地板の上面
に着地させることによりアウターリードの屈曲変形を矯
正し、このノズルによる吸着状態と矯正状態を維持した
ままで上方から光を照射して、この着地板の下方に配設
されたカメラにより前記着地板に着地した前記アウター
リードを観察するようにした。
また望ましくは、着地板の上面の高さを半導体チップ
が後工程で搭載される基板の上面の高さと一致させた。
が後工程で搭載される基板の上面の高さと一致させた。
(作用) 上記構成によれば、アウターリードを着地板に着地さ
せることにより、アウターリードが屈曲変形していて
も、この屈曲変形を矯正してすべてのアウターリードを
カメラの焦点距離位置である同一レベルに位置させて、
同一精度で明瞭に観察できる。また着地板の上面の高さ
を基板の上面の高さと一致させることにより、観察した
後の工程で基板に高精度で搭載できる。
せることにより、アウターリードが屈曲変形していて
も、この屈曲変形を矯正してすべてのアウターリードを
カメラの焦点距離位置である同一レベルに位置させて、
同一精度で明瞭に観察できる。また着地板の上面の高さ
を基板の上面の高さと一致させることにより、観察した
後の工程で基板に高精度で搭載できる。
また移載ヘッドのノズルが半導体チップを吸着した状
態でアウターリードを着地板に着地させ、この吸着状態
を維持したままでカメラで観察することにより、ノズル
が半導体チップを吸着・吸着解除することに付随して生
じる半導体チップの位置ずれとロスタイムの発生をなく
し、高精度・高速度にて半導体チップを基板に搭載でき
る。
態でアウターリードを着地板に着地させ、この吸着状態
を維持したままでカメラで観察することにより、ノズル
が半導体チップを吸着・吸着解除することに付随して生
じる半導体チップの位置ずれとロスタイムの発生をなく
し、高精度・高速度にて半導体チップを基板に搭載でき
る。
(実施例1) 次に、図面を参照しながら本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は半導体チップの観察装置の斜視図であって、
1はXテーブル2とYテーブル3から成るXYテーブルで
あり、Yテーブル3から延出する支持板4には、マイク
ロメータ5を介してカメラ6が装着されている。このマ
イクロメータ5は、カメラ6を昇降させて焦点距離を調
整する。MX,MYはXモータとYモータである。
1はXテーブル2とYテーブル3から成るXYテーブルで
あり、Yテーブル3から延出する支持板4には、マイク
ロメータ5を介してカメラ6が装着されている。このマ
イクロメータ5は、カメラ6を昇降させて焦点距離を調
整する。MX,MYはXモータとYモータである。
10はXYテーブル1の上部側方に設けられたテーブル板
であり、その上面にはXレール11、スライダ12を介し
て、ブラケット13がX方向に摺動自在に装着されてい
る。14はシリンダ、15はそのロッドであって、ロッド15
の先端部はブラケット13に結合されており、ロッド15が
前進後退することにより、ブラケット13はX方向に摺動
する。
であり、その上面にはXレール11、スライダ12を介し
て、ブラケット13がX方向に摺動自在に装着されてい
る。14はシリンダ、15はそのロッドであって、ロッド15
の先端部はブラケット13に結合されており、ロッド15が
前進後退することにより、ブラケット13はX方向に摺動
する。
20はブラケット13の上部に装着された着地ステージで
あって、ガラス板のような透明な着地板21が装着されて
いる。この着地板21は、上述のように、シリンダ14が作
動することによりX方向に摺動して、カメラ6の上方に
前進し、また側方に後退する。22,23は、着地ステージ2
0の上方に間隔tをおいて対設されたプレート状の光源
部であって、支持アーム24,25に支持されている。この
間隔tは、半導体チップPを吸着する移載ヘッド26のノ
ズル27の通路となる。28は可動ステージであって、X方
向に移動し、これに載置された半導体チップPを光源部
22,23の下方に搬入する。Lはフィルムキャリアを打ち
抜いて形成されたアウターリード、Cはアウターリード
L上にインナーリードボンディングによる搭載された半
導体である。
あって、ガラス板のような透明な着地板21が装着されて
いる。この着地板21は、上述のように、シリンダ14が作
動することによりX方向に摺動して、カメラ6の上方に
前進し、また側方に後退する。22,23は、着地ステージ2
0の上方に間隔tをおいて対設されたプレート状の光源
部であって、支持アーム24,25に支持されている。この
間隔tは、半導体チップPを吸着する移載ヘッド26のノ
ズル27の通路となる。28は可動ステージであって、X方
向に移動し、これに載置された半導体チップPを光源部
22,23の下方に搬入する。Lはフィルムキャリアを打ち
抜いて形成されたアウターリード、Cはアウターリード
L上にインナーリードボンディングによる搭載された半
導体である。
この観察装置は上記のような構成より成り、次に第2
図(a)〜(e)を併せて参照しながら、観察方法を説
明する。
図(a)〜(e)を併せて参照しながら、観察方法を説
明する。
着地ステージ20が側方に退去した状態で、可動ステー
ジ28が前進し、これに載置された半導体チップPを、カ
メラ6と光源部22,23の間に搬入する(第2図
(a))。これと同時に移載ヘッド26のノズル27は光源
部22,23の間隔tに進入し、可動ステージ28上の半導体
チップPを吸着してテイクアップするとともに、可動ス
テージ28は側方に退去する(同図(b))。次いで着地
ステージ20はカメラ6と半導体チップPの間に進入し、
(同図(c))、次いでノズル27は下降して、アウター
リードLを着地板21に着地させ,次いでXYテーブル1を
作動させてカメラ6をXY方向に移動させることにより、
半導体Cの4辺から延出するアウターリードLを観察す
る(同図(d))。この時、光源部22,23は点灯してお
り、したがってアウターリードLのシルエットをカメラ
6により明瞭に観察できる。次いでノズル27は上昇し
て、半導体チップPを次工程へ移送し、また着地ステー
ジ20は側方に退去する(同図(e))。
ジ28が前進し、これに載置された半導体チップPを、カ
メラ6と光源部22,23の間に搬入する(第2図
(a))。これと同時に移載ヘッド26のノズル27は光源
部22,23の間隔tに進入し、可動ステージ28上の半導体
チップPを吸着してテイクアップするとともに、可動ス
テージ28は側方に退去する(同図(b))。次いで着地
ステージ20はカメラ6と半導体チップPの間に進入し、
(同図(c))、次いでノズル27は下降して、アウター
リードLを着地板21に着地させ,次いでXYテーブル1を
作動させてカメラ6をXY方向に移動させることにより、
半導体Cの4辺から延出するアウターリードLを観察す
る(同図(d))。この時、光源部22,23は点灯してお
り、したがってアウターリードLのシルエットをカメラ
6により明瞭に観察できる。次いでノズル27は上昇し
て、半導体チップPを次工程へ移送し、また着地ステー
ジ20は側方に退去する(同図(e))。
第3図は、上記(d)工程において、アウターリード
Lを着地板21に着地させた状態を示している。上述した
ように、アウターリードLは、フィルムキャリヤの巻き
ぐせや熱応力により屈曲変形しているが、着地板21に着
地させることにより、この屈曲変形は矯正されており、
したがってカメラ6により、アウターリードLの位置ず
れなどを正しく観察して、後工程において、アウターリ
ードLを基板の電極部に正確にマッチングさせて搭載す
ることができる。
Lを着地板21に着地させた状態を示している。上述した
ように、アウターリードLは、フィルムキャリヤの巻き
ぐせや熱応力により屈曲変形しているが、着地板21に着
地させることにより、この屈曲変形は矯正されており、
したがってカメラ6により、アウターリードLの位置ず
れなどを正しく観察して、後工程において、アウターリ
ードLを基板の電極部に正確にマッチングさせて搭載す
ることができる。
ところで、ノズル27は、上述したインナーリードボン
ディング時の熱のために撓み変形するなどして、それ自
身、高さ誤差を有している。このため、観察位置である
上記着地板21の上面と、半導体チップPを搭載する基板
(図外)の上面に高さの差異があると、半導体チップP
のアウターリードLと基板の電極部に相対的な位置ずれ
を生じる。したがって着地板21の上面の高さは、半導体
チップPを搭載する基板の上面の高さと一致させておく
ことが望ましい。なお第4図に示すように、ノズル27に
より半導体チップPを直接着地板21上に移送着地させ
て、カメラ6により観察してもよく、この場合、上記可
動テーブル28は不要である。
ディング時の熱のために撓み変形するなどして、それ自
身、高さ誤差を有している。このため、観察位置である
上記着地板21の上面と、半導体チップPを搭載する基板
(図外)の上面に高さの差異があると、半導体チップP
のアウターリードLと基板の電極部に相対的な位置ずれ
を生じる。したがって着地板21の上面の高さは、半導体
チップPを搭載する基板の上面の高さと一致させておく
ことが望ましい。なお第4図に示すように、ノズル27に
より半導体チップPを直接着地板21上に移送着地させ
て、カメラ6により観察してもよく、この場合、上記可
動テーブル28は不要である。
(実施例2) 上記実施例のものは、光源部22,23の間に、ノズル27
が出入するための間隔tが存在するため、照明むらが生
じ、半導体Cから4方向に延出するアウターリードLを
均一明瞭に観察できない難点がある。そこで本実施例
は、このような難点を解消できる手段を説明する。
が出入するための間隔tが存在するため、照明むらが生
じ、半導体Cから4方向に延出するアウターリードLを
均一明瞭に観察できない難点がある。そこで本実施例
は、このような難点を解消できる手段を説明する。
第5図において、上記支持アーム24,25は、可動ブロ
ック31,32に支持されている。この可動ブロック31,32
は、ガイドロッド33に沿ってY方向に往復摺動する。3
4,35はガイドロッド33の支持ブロック、36はガイドロッ
ド33の先端部に装着された固定プレートである。この固
定プレート36と上記可動ブロック31,32は、コイルばね
材37により結合されており、そのばね力により、光源部
22,23が閉じる方向に付勢している。また可動ブロック3
1,32の下部には、くさび形のカム形38が装着されてい
る。38aはカム面である。また上記着地ステージ20の両
側部には、カムフォロア39が軸着されている。したがっ
てステージ20がX方向に前進後退すると、これに同期し
てカム板38はY方向に前進後退し、光源部22,23は開閉
する。また光源部22,23の接合部には、上記ノズル27が
嵌合する溝部40が切欠形成されている。
ック31,32に支持されている。この可動ブロック31,32
は、ガイドロッド33に沿ってY方向に往復摺動する。3
4,35はガイドロッド33の支持ブロック、36はガイドロッ
ド33の先端部に装着された固定プレートである。この固
定プレート36と上記可動ブロック31,32は、コイルばね
材37により結合されており、そのばね力により、光源部
22,23が閉じる方向に付勢している。また可動ブロック3
1,32の下部には、くさび形のカム形38が装着されてい
る。38aはカム面である。また上記着地ステージ20の両
側部には、カムフォロア39が軸着されている。したがっ
てステージ20がX方向に前進後退すると、これに同期し
てカム板38はY方向に前進後退し、光源部22,23は開閉
する。また光源部22,23の接合部には、上記ノズル27が
嵌合する溝部40が切欠形成されている。
したがって第6図実線にて示すように、着地ステージ
20が後退し、また可動ステージ28が進入した状態では、
光源部22,23は開いており、その間隔tからノズル27は
進入し、可動ステージ28上の半導体チップPをテイクア
ップする。また可動ステージ28が後退し、着地ステージ
20が進入すると、カムフォロア39はカム面38aを転動
し、光源部22,23は閉じる(第6図鎖線参照)。この状
態で、ノズル27は溝部40に嵌合し、光源部22,23に包囲
される。したがって光源部22,3の光を、半導体チップP
の4方向に延出するアウターリードLに均一に照射し
て、カメラ6により明瞭に観察することができる。
20が後退し、また可動ステージ28が進入した状態では、
光源部22,23は開いており、その間隔tからノズル27は
進入し、可動ステージ28上の半導体チップPをテイクア
ップする。また可動ステージ28が後退し、着地ステージ
20が進入すると、カムフォロア39はカム面38aを転動
し、光源部22,23は閉じる(第6図鎖線参照)。この状
態で、ノズル27は溝部40に嵌合し、光源部22,23に包囲
される。したがって光源部22,3の光を、半導体チップP
の4方向に延出するアウターリードLに均一に照射し
て、カメラ6により明瞭に観察することができる。
(実施例3) インナーリードボンディングは、インナーリードを半
導体の電極部に熱圧着させることにより行われるので、
アウターリードLは熱変形しやすい。そこで次にこのよ
うに熱変形したアウターリードLを、上記着地板21や基
板に確実に着地させるためのノズルを説明する。
導体の電極部に熱圧着させることにより行われるので、
アウターリードLは熱変形しやすい。そこで次にこのよ
うに熱変形したアウターリードLを、上記着地板21や基
板に確実に着地させるためのノズルを説明する。
第7図(a)において、51はノズル27に装着された断
面カギ型の治具であり、その下端面が、半導体チップP
から延出するアウターリードLの水平部に押当すること
により、アウターリードLの姿勢を矯正している。図
中、鎖線は、熱変形などにより屈曲したアウターリード
Lを示している。また同図(b)に示すように、基板50
に搭載する場合も、アウターリードLの姿勢を矯正して
いる。このようにノズル27の側方に治具51を設けること
により、アウターリードLの屈曲変形を矯正して、アウ
ターリードLを着地板21や基板50に確実に着地させるこ
とができる。なお上述したように、アウターリードLが
着地する着地板21と基板50の上面の高さH1,H2は、同じ
高さにすることが望ましい。
面カギ型の治具であり、その下端面が、半導体チップP
から延出するアウターリードLの水平部に押当すること
により、アウターリードLの姿勢を矯正している。図
中、鎖線は、熱変形などにより屈曲したアウターリード
Lを示している。また同図(b)に示すように、基板50
に搭載する場合も、アウターリードLの姿勢を矯正して
いる。このようにノズル27の側方に治具51を設けること
により、アウターリードLの屈曲変形を矯正して、アウ
ターリードLを着地板21や基板50に確実に着地させるこ
とができる。なお上述したように、アウターリードLが
着地する着地板21と基板50の上面の高さH1,H2は、同じ
高さにすることが望ましい。
第8図(a)は、回路面に、回路の保護のためのボン
ドBを塗布した半導体チップPの吸着に有利なノズル52
を示している。このノズル52の下端部52aは側方に分岐
しており、アウターリードLの水平部を吸着する。また
このノズル52によれば、同図(b)に示すように、回路
が底面に形成され、かつアウターリードLが底面から側
方に延出する半導体チップPも有利に吸着することがで
きる。
ドBを塗布した半導体チップPの吸着に有利なノズル52
を示している。このノズル52の下端部52aは側方に分岐
しており、アウターリードLの水平部を吸着する。また
このノズル52によれば、同図(b)に示すように、回路
が底面に形成され、かつアウターリードLが底面から側
方に延出する半導体チップPも有利に吸着することがで
きる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、屈曲変形して曲
りぐせがつきやすいフィルムキャリアにて製造された半
導体チップのアウターリードを着地板に着地させたうえ
で、カメラにより観察するようにしているので、アウタ
ーリードが屈曲変形していても、この屈曲変形を矯正し
てすべてのアウターリードをカメラの焦点距離位置であ
る同一レベルに位置させて、同一精度で明瞭に観察でき
る。また着地板の上面の高さを基板の上面の高さと一致
させることにより、観察した後の工程で基板に高精度で
搭載できる。
りぐせがつきやすいフィルムキャリアにて製造された半
導体チップのアウターリードを着地板に着地させたうえ
で、カメラにより観察するようにしているので、アウタ
ーリードが屈曲変形していても、この屈曲変形を矯正し
てすべてのアウターリードをカメラの焦点距離位置であ
る同一レベルに位置させて、同一精度で明瞭に観察でき
る。また着地板の上面の高さを基板の上面の高さと一致
させることにより、観察した後の工程で基板に高精度で
搭載できる。
また移載ヘッドのノズルが半導体チップを吸着した状
態でアウターリードを着地板に着地させることによりア
ウターリードの屈曲変形を矯正し、このノズルによる吸
着状態と矯正状態を維持したままでカメラで観察するこ
とにより、ノズルが半導体チップを吸着・吸着解除する
ことに付随して生じる半導体チップの位置ずれとロスタ
イムの発生をなくし、高精度・高速度にて半導体チップ
を基板に搭載できる。
態でアウターリードを着地板に着地させることによりア
ウターリードの屈曲変形を矯正し、このノズルによる吸
着状態と矯正状態を維持したままでカメラで観察するこ
とにより、ノズルが半導体チップを吸着・吸着解除する
ことに付随して生じる半導体チップの位置ずれとロスタ
イムの発生をなくし、高精度・高速度にて半導体チップ
を基板に搭載できる。
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は半導
体チップの観察装置の斜視図、第2図は観察工程を示す
工程側面図、第3図は半導体チップを着地板に載置した
状態の斜視図、第4図は他の実施例の観察中の側面図、
第5図は他の実施例の観察装置の斜視図、第6図は光源
部の開閉手段の平面図、第7図(a),(b)はノズル
の他の実施例の側面図、第8図(a),(b)はノズル
の更に他の実施例断面図、第9図は従来手段による観察
中の斜視図である。 6……カメラ 21……着地板 22,23……光源部 26……移載ヘッド 27,52……ノズル L……アウターリード P……半導体チップ
体チップの観察装置の斜視図、第2図は観察工程を示す
工程側面図、第3図は半導体チップを着地板に載置した
状態の斜視図、第4図は他の実施例の観察中の側面図、
第5図は他の実施例の観察装置の斜視図、第6図は光源
部の開閉手段の平面図、第7図(a),(b)はノズル
の他の実施例の側面図、第8図(a),(b)はノズル
の更に他の実施例断面図、第9図は従来手段による観察
中の斜視図である。 6……カメラ 21……着地板 22,23……光源部 26……移載ヘッド 27,52……ノズル L……アウターリード P……半導体チップ
Claims (4)
- 【請求項1】フィルムキャリアを打ち抜いて製造された
屈曲自在な複数本のアウターリードを有する半導体チッ
プの観察装置であって、カメラと、このカメラの上方に
設けられた光源部と、このカメラと光源部の間にあっ
て、移載ヘッドのノズルに吸着された半導体チップの屈
曲自在なアウターリードを着地させることによりアウタ
ーリードの屈曲変形を矯正するとともに、すべてのアウ
ターリードを前記カメラの焦点距離に位置決めするため
の透明な着地板とを備えたことを特徴とする半導体チッ
プの観察装置。 - 【請求項2】前記着地板の上面の高さを、前記半導体チ
ップが後工程で搭載される基板の上面の高さと一致させ
たことを特徴とする請求項1記載の半導体チップの観察
装置。 - 【請求項3】フィルムキャリアを打ち抜いて製造された
屈曲自在な複数本のアウターリードを有する半導体チッ
プの観察方法であって、半導体チップを移載ヘッドのノ
ズルの下端部に吸着して屈曲自在なアウターリードを透
明な着地板の上面に着地させることによりアウターリー
ドの屈曲変形を矯正し、このノズルによる吸着状態と矯
正状態を維持したままで上方から光を照射して、この着
地板の下方に配設されたカメラにより前記着地板に着地
した前記アウターリードを観察することを特徴とする半
導体チップの観察方法。 - 【請求項4】前記着地板の上面の高さを、前記半導体チ
ップが後工程で搭載される基板の上面の高さと一致させ
たことを特徴とする請求項3記載の半導体チップの観察
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1298253A JPH088440B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 半導体チップの観察装置および観察方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1298253A JPH088440B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 半導体チップの観察装置および観察方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03159200A JPH03159200A (ja) | 1991-07-09 |
| JPH088440B2 true JPH088440B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=17857228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1298253A Expired - Fee Related JPH088440B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 半導体チップの観察装置および観察方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088440B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3274022B2 (ja) * | 1994-05-24 | 2002-04-15 | ヤマハ発動機株式会社 | 電子部品の搬送搭載装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63262852A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | Tdk Corp | 電子部品リ−ドの浮き検出装置 |
-
1989
- 1989-11-16 JP JP1298253A patent/JPH088440B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03159200A (ja) | 1991-07-09 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |