JPH088769B2 - 単相ブラシレスモータの半波駆動回路 - Google Patents
単相ブラシレスモータの半波駆動回路Info
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- JPH088769B2 JPH088769B2 JP2203300A JP20330090A JPH088769B2 JP H088769 B2 JPH088769 B2 JP H088769B2 JP 2203300 A JP2203300 A JP 2203300A JP 20330090 A JP20330090 A JP 20330090A JP H088769 B2 JPH088769 B2 JP H088769B2
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- Japan
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- rotor
- magnetic sensor
- coil
- switching element
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Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は単相で回転子の回転を制御するブラシレスモ
ータに関するものである。
ータに関するものである。
従来の技術 従来、この種のブラシレスモータは、第4図〜第6図
に示すような構成であった。第4図,第5図は従来のブ
ラシレスモータの部品の配置を示す図であり、第6図は
そのブラシレスモータのブロック図である。図におい
て、1は下ケース1Aと上ケース1Bとからなるケースで、
このケース1内には回転子2が回転自在に軸支されて配
設されている。また、この回転子2の下部には中心に対
して対称な位置に永久磁石3,4が取り付けられている。
5は下ケース1Aに取り付けたコイルで、このコイル5に
通電することにより発生する磁界により永久磁石3,4が
吸引され、回転子2が回転することになる。6は前記永
久磁石3,4との間で回転子2を初期位置に位置決めする
ための磁石で、下ケース1Aに配設されており、電源オフ
のときは回転子2の初期位置決め用の磁石6と永久磁石
3,4の極性が同一のため反発し、バランスの取れた位置
で回転子2が停止している。7はホール素子等の磁気セ
ンサで、他の電子部品8と共に基板9上に実装され、そ
して下ケース1Aに配設されている。また、この磁気セン
サ7は回転子2の永久磁石3,4の磁力の影響を受ける位
置に配置されている。また、この部品実装した基板9は
下ケース1A上に配設した後、樹脂10により被覆されてい
る。また、第6図において、コイル5と電源との間に
は、トランジスタなどのスイッチング素子11が挿入接続
されている。そして、そのスイッチング素子11には、抵
抗などの電流制限素子12を介して磁気センサ7の出力端
子が接続されている。すなわち、磁気センサ7が永久磁
石3,4の位置を検出し、この磁気センサ7からの信号に
よりコイル5への通電を制御するスイッチング素子11を
スイッチングする構成としている。なお、第6図におい
て、13は定電圧ダイオード、14は抵抗である。
に示すような構成であった。第4図,第5図は従来のブ
ラシレスモータの部品の配置を示す図であり、第6図は
そのブラシレスモータのブロック図である。図におい
て、1は下ケース1Aと上ケース1Bとからなるケースで、
このケース1内には回転子2が回転自在に軸支されて配
設されている。また、この回転子2の下部には中心に対
して対称な位置に永久磁石3,4が取り付けられている。
5は下ケース1Aに取り付けたコイルで、このコイル5に
通電することにより発生する磁界により永久磁石3,4が
吸引され、回転子2が回転することになる。6は前記永
久磁石3,4との間で回転子2を初期位置に位置決めする
ための磁石で、下ケース1Aに配設されており、電源オフ
のときは回転子2の初期位置決め用の磁石6と永久磁石
3,4の極性が同一のため反発し、バランスの取れた位置
で回転子2が停止している。7はホール素子等の磁気セ
ンサで、他の電子部品8と共に基板9上に実装され、そ
して下ケース1Aに配設されている。また、この磁気セン
サ7は回転子2の永久磁石3,4の磁力の影響を受ける位
置に配置されている。また、この部品実装した基板9は
下ケース1A上に配設した後、樹脂10により被覆されてい
る。また、第6図において、コイル5と電源との間に
は、トランジスタなどのスイッチング素子11が挿入接続
されている。そして、そのスイッチング素子11には、抵
抗などの電流制限素子12を介して磁気センサ7の出力端
子が接続されている。すなわち、磁気センサ7が永久磁
石3,4の位置を検出し、この磁気センサ7からの信号に
よりコイル5への通電を制御するスイッチング素子11を
スイッチングする構成としている。なお、第6図におい
て、13は定電圧ダイオード、14は抵抗である。
このような構成において、永久磁石3が磁気センサ7
上に位置していると、磁気センサ7の出力がオン状態と
なり、スイッチング素子11がオン状態となり、コイル5
に電流が流れ、永久磁石4を引き付けるためのトルクが
発生し、回転子2が回転する。永久磁石4がコイル5上
近くに動くと、永久磁石3が磁気センサ7の上から移動
するため、磁気センサ7の出力がオフ状態となり、スイ
ッチング素子11がオフ状態となってコイル5に電流が流
れなくなり、永久磁石4とコイル5の吸引力がなくな
り、回転子2は惰性で回転し続ける。その後、永久磁石
3,4が反対の状態で前述と同様な動きを続けることにな
る。
上に位置していると、磁気センサ7の出力がオン状態と
なり、スイッチング素子11がオン状態となり、コイル5
に電流が流れ、永久磁石4を引き付けるためのトルクが
発生し、回転子2が回転する。永久磁石4がコイル5上
近くに動くと、永久磁石3が磁気センサ7の上から移動
するため、磁気センサ7の出力がオフ状態となり、スイ
ッチング素子11がオフ状態となってコイル5に電流が流
れなくなり、永久磁石4とコイル5の吸引力がなくな
り、回転子2は惰性で回転し続ける。その後、永久磁石
3,4が反対の状態で前述と同様な動きを続けることにな
る。
ここで、回転子2が惰性で回転し続けようとする動き
に抵抗する力が回転子2の初期位置決め用の磁石6と回
転子2の永久磁石3,4の反発力として存在し、そして磁
気センサ7には検知オフからオンになる検知レベル(以
下BH−Lという)と検知オンからオフになる検知レベル
(以下BL−Hという)の間にはヒステリシス幅(以下BW
という)があるため、回転子2がBL−Hでコイル5の引
力を失った後、回転子2の初期位置決め用の磁石6の反
発力に屈して逆回転した場合、回転子2はBH−Lまで戻
って再びコイル5の引力で正規の回転を行い、数回繰り
返した後、BH−LからBL−Hまでの間で得た加速度によ
り、回転子2の初期位置決め用の磁石6の反発力に打ち
勝って乗り越えることとなる。
に抵抗する力が回転子2の初期位置決め用の磁石6と回
転子2の永久磁石3,4の反発力として存在し、そして磁
気センサ7には検知オフからオンになる検知レベル(以
下BH−Lという)と検知オンからオフになる検知レベル
(以下BL−Hという)の間にはヒステリシス幅(以下BW
という)があるため、回転子2がBL−Hでコイル5の引
力を失った後、回転子2の初期位置決め用の磁石6の反
発力に屈して逆回転した場合、回転子2はBH−Lまで戻
って再びコイル5の引力で正規の回転を行い、数回繰り
返した後、BH−LからBL−Hまでの間で得た加速度によ
り、回転子2の初期位置決め用の磁石6の反発力に打ち
勝って乗り越えることとなる。
発明が解決しようとする課題 ところが、このような従来のブラシレスモータでは磁
気センサのBWのバラツキにより最悪の条件(BWが狭い場
合)下では回転できなくなる場合が発生するという問題
があった。
気センサのBWのバラツキにより最悪の条件(BWが狭い場
合)下では回転できなくなる場合が発生するという問題
があった。
また、磁気センサのBWのバラツキが押さえることは現
在の技術では限界があり、解決することができなかっ
た。
在の技術では限界があり、解決することができなかっ
た。
本発明はこのような現状に鑑み、磁気センサのBWのバ
ラツキの影響を受けないブラシレスモータを提供するこ
とを目的とする。
ラツキの影響を受けないブラシレスモータを提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 このような課題を解決するために本発明は、永久磁石
を有する回転子と、前記永久磁石との間で回転子を初期
位置に位置決めするための磁石と、前記回転子を回転さ
せるためのコイルと、このコイルと電源との間に挿入接
続したスイッチング素子と、前記回転子の永久磁石の位
置を検出し前記スイッチング素子のスイッチングを制御
する磁気センサと、この磁気センサとスイッチング素子
との間に挿入接続した電流制限素子と、この電流制限素
子と磁気センサとの間またはこの電流制限素子とスイッ
チング素子との間に挿入接続した遅延回路とを備えたも
のである。また、電源投入時に一定時間スイッチング素
子を導通させるタイマー回路を付加したものである。
を有する回転子と、前記永久磁石との間で回転子を初期
位置に位置決めするための磁石と、前記回転子を回転さ
せるためのコイルと、このコイルと電源との間に挿入接
続したスイッチング素子と、前記回転子の永久磁石の位
置を検出し前記スイッチング素子のスイッチングを制御
する磁気センサと、この磁気センサとスイッチング素子
との間に挿入接続した電流制限素子と、この電流制限素
子と磁気センサとの間またはこの電流制限素子とスイッ
チング素子との間に挿入接続した遅延回路とを備えたも
のである。また、電源投入時に一定時間スイッチング素
子を導通させるタイマー回路を付加したものである。
作用 この構成により、回転子が回転子の初期位置決め用磁
石の反発力に屈して正規の回転ができず振動している場
合にも、磁気センサがBL−Hでオフになった後も、遅延
回路によりスイッチング素子がオンし、また、磁気セン
サがBH−Lでオンになった後も、遅延回路によりスイッ
チング素子がオフし、見掛け上磁気センサのBWを広くし
たこととなり、見掛け上のBWの間で得た加速度により回
転子は反発力にうち勝って正規の回転ができるようにな
って、磁気センサのBWのバラツキの影響をなくすことが
可能となる。
石の反発力に屈して正規の回転ができず振動している場
合にも、磁気センサがBL−Hでオフになった後も、遅延
回路によりスイッチング素子がオンし、また、磁気セン
サがBH−Lでオンになった後も、遅延回路によりスイッ
チング素子がオフし、見掛け上磁気センサのBWを広くし
たこととなり、見掛け上のBWの間で得た加速度により回
転子は反発力にうち勝って正規の回転ができるようにな
って、磁気センサのBWのバラツキの影響をなくすことが
可能となる。
また、電源投入時に一定時間スイッチング素子を導通
させるタイマー回路を設けることにより、極希に回転子
の永久磁石が回転子の初期位置決め用磁石の真上で停止
した場合にも電源投入時に一定時間スイッチング素子が
導通するときに回転子がコイルの引力で移動するため、
必ず回転子の初期位置決め用磁石の反発力で決まる初期
の位置に戻され起動不能となることがない。
させるタイマー回路を設けることにより、極希に回転子
の永久磁石が回転子の初期位置決め用磁石の真上で停止
した場合にも電源投入時に一定時間スイッチング素子が
導通するときに回転子がコイルの引力で移動するため、
必ず回転子の初期位置決め用磁石の反発力で決まる初期
の位置に戻され起動不能となることがない。
実施例 以下、本発明の一実施例を示す第1図〜第3図の図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第1図に本発明の一実施例によるブラシレスモータの
ブロック回路を示し、第2図に同モータの動作原理を説
明する図を示し、第3図に具体的な回路を示しており、
第1図〜第3図において、第4図〜第6図に示す従来の
モータと同一部分については同一番号を付している。図
において、15は遅延回路であり、電流制限素子12と磁気
センサ7の間に挿入接続されており、回転子が回転子の
初期位置決め用磁石の反発力に屈して振動しているとき
のみ磁気センサ7のBWに加えてスイッチング素子11のオ
ン期間を延ばしコイル5への通電期間を長くする働きを
行う。この遅延回路15は、第3図に示すようにトランジ
スタQ1,Q2と、ダイオードD1,D2と、抵抗R1,R2,R3と、コ
ンデンサC1とにより構成されている。この第3図の回路
においては、ホール素子等の磁気センサ7がオンからオ
フになるとき、A点の電位は徐々に上昇し、(ダイオー
ドの順電圧+トランジスタQ1のベース−エミッタ間電
圧)に達すると、トランジスタQ1がオンし、トランジス
タQ2がオフし、スイッチング素子11は磁気センサ7のオ
フから一定時間遅れてオフになる。逆に磁気センサ7が
オフからオンになる時は、A点はコンデンサの充電電圧
がダイオードD1を通して放電される時間の遅れがあって
トランジスタQ1がオフするためスイッチング素子11は磁
気センサ7のオンから一定時間遅れてオンになる。
ブロック回路を示し、第2図に同モータの動作原理を説
明する図を示し、第3図に具体的な回路を示しており、
第1図〜第3図において、第4図〜第6図に示す従来の
モータと同一部分については同一番号を付している。図
において、15は遅延回路であり、電流制限素子12と磁気
センサ7の間に挿入接続されており、回転子が回転子の
初期位置決め用磁石の反発力に屈して振動しているとき
のみ磁気センサ7のBWに加えてスイッチング素子11のオ
ン期間を延ばしコイル5への通電期間を長くする働きを
行う。この遅延回路15は、第3図に示すようにトランジ
スタQ1,Q2と、ダイオードD1,D2と、抵抗R1,R2,R3と、コ
ンデンサC1とにより構成されている。この第3図の回路
においては、ホール素子等の磁気センサ7がオンからオ
フになるとき、A点の電位は徐々に上昇し、(ダイオー
ドの順電圧+トランジスタQ1のベース−エミッタ間電
圧)に達すると、トランジスタQ1がオンし、トランジス
タQ2がオフし、スイッチング素子11は磁気センサ7のオ
フから一定時間遅れてオフになる。逆に磁気センサ7が
オフからオンになる時は、A点はコンデンサの充電電圧
がダイオードD1を通して放電される時間の遅れがあって
トランジスタQ1がオフするためスイッチング素子11は磁
気センサ7のオンから一定時間遅れてオンになる。
なお、この遅延回路15は電流制御素子12とスイッチン
グ素子11との間に挿入接続してもよい。16は電源投入時
に電流制限素子12を介してスイッチング素子11に一定時
間電流を通電し導通させるタイマー回路である。
グ素子11との間に挿入接続してもよい。16は電源投入時
に電流制限素子12を介してスイッチング素子11に一定時
間電流を通電し導通させるタイマー回路である。
このような構成とすることにより、第2図に示すよう
に、永久磁石4が磁気センサ7上に位置していると、磁
気センサ7の出力がオン状態となり、一定時間の遅れを
持ってスイッチング素子11がオン状態となり、コイル5
に電流が流れ、永久磁石3を引き付けるためのトルクが
発生し、回転子2が回転する。永久磁石3がコイル5上
近くに動くと、永久磁石4が磁気センサ7の上から移動
するため、磁気センサ7の出力がオフ状態となり、一定
時間の遅れを持ってスイッチング素子11がオフ状態とな
ってコイル5に電流が流れなくなり、永久磁石3とコイ
ル5の吸引力がなくなり、回転子2は惰性で回転し続け
る。その後、永久磁石3,4が反対の状態で前述と同様な
動きを続けることになる。
に、永久磁石4が磁気センサ7上に位置していると、磁
気センサ7の出力がオン状態となり、一定時間の遅れを
持ってスイッチング素子11がオン状態となり、コイル5
に電流が流れ、永久磁石3を引き付けるためのトルクが
発生し、回転子2が回転する。永久磁石3がコイル5上
近くに動くと、永久磁石4が磁気センサ7の上から移動
するため、磁気センサ7の出力がオフ状態となり、一定
時間の遅れを持ってスイッチング素子11がオフ状態とな
ってコイル5に電流が流れなくなり、永久磁石3とコイ
ル5の吸引力がなくなり、回転子2は惰性で回転し続け
る。その後、永久磁石3,4が反対の状態で前述と同様な
動きを続けることになる。
ここで、回転子2が惰性で回転し続けようとする動き
に抵抗する力が回転子2の初期位置決め用の磁石6と回
転子2の永久磁石3,4の反発力として存在するが、本実
施例では、例えば回転子2が逆回転し振動した場合にお
いても磁気センサ7が検知オフからオンになる検知レベ
ルBH−Lと、検知オンからオフになる検知レベルBL−H
の間のヒステリシス幅BWに加えて、遅延回路15による遅
れ時間があるため、従来よりも長い期間コイル5に通電
されることとなり、回転子2がBL−Hでコイル5の引力
を失った後、回転子2の初期位置決め用の磁石6の反発
力に屈して逆回転した場合、回転子2はBH−Lまで戻っ
て再びコイル5の引力で正規の回転を行い、数回繰返し
た後、BH−LからBL−Hまでの期間と遅延回路15での遅
れ時間の和の期間で得た加速度により、回転子2の初期
位置決め用の磁石6の反発力に打ち勝って乗り越えるこ
ととなる。
に抵抗する力が回転子2の初期位置決め用の磁石6と回
転子2の永久磁石3,4の反発力として存在するが、本実
施例では、例えば回転子2が逆回転し振動した場合にお
いても磁気センサ7が検知オフからオンになる検知レベ
ルBH−Lと、検知オンからオフになる検知レベルBL−H
の間のヒステリシス幅BWに加えて、遅延回路15による遅
れ時間があるため、従来よりも長い期間コイル5に通電
されることとなり、回転子2がBL−Hでコイル5の引力
を失った後、回転子2の初期位置決め用の磁石6の反発
力に屈して逆回転した場合、回転子2はBH−Lまで戻っ
て再びコイル5の引力で正規の回転を行い、数回繰返し
た後、BH−LからBL−Hまでの期間と遅延回路15での遅
れ時間の和の期間で得た加速度により、回転子2の初期
位置決め用の磁石6の反発力に打ち勝って乗り越えるこ
ととなる。
遅延回路15の遅れ時間は一定時間に設定しているた
め、回転子2の振動は徐々に加速度が増え振動の増幅が
増えるため初期位置決め用の磁石6の反発力に打ち勝て
るようになる。また、回転子2が正規の回転をし続ける
ときはBH−L,BL−Hでの遅れ時間は回転子2の同一回転
方向に発生するためコイル5の通電期間には殆ど影響せ
ず従来通りの設計仕様で設計することができる。
め、回転子2の振動は徐々に加速度が増え振動の増幅が
増えるため初期位置決め用の磁石6の反発力に打ち勝て
るようになる。また、回転子2が正規の回転をし続ける
ときはBH−L,BL−Hでの遅れ時間は回転子2の同一回転
方向に発生するためコイル5の通電期間には殆ど影響せ
ず従来通りの設計仕様で設計することができる。
また、極希に回転子2の永久磁石3または4が初期位
置決め用磁石6の真上で停止している場合は電源投入時
にタイマー回路16を構成している抵抗R4とコンデンサC2
の時定数で決まる一定時間(約10ms)トランジスタQ3が
オンし、スイッチング素子11がオンするためコイル5が
通電状態となり回転子2の永久磁石3または4がコイル
5方向に引っ張られ回転子2の永久磁石3または4が初
期位置決め用磁石6の真上から移動するため起動不能と
なることがなくなる。第3図においてD3はダイオードで
ある。
置決め用磁石6の真上で停止している場合は電源投入時
にタイマー回路16を構成している抵抗R4とコンデンサC2
の時定数で決まる一定時間(約10ms)トランジスタQ3が
オンし、スイッチング素子11がオンするためコイル5が
通電状態となり回転子2の永久磁石3または4がコイル
5方向に引っ張られ回転子2の永久磁石3または4が初
期位置決め用磁石6の真上から移動するため起動不能と
なることがなくなる。第3図においてD3はダイオードで
ある。
発明の効果 以上のように本発明によれば、回転子が振動して回転
子の初期位置決め用磁石の反発力に打ち勝つ必要がある
時のみ磁気センサの性能で決まるBWの幅にプラスして遅
延回路の遅れ時間の和分だけコイルに流れる電流のオン
期間を長くできるため、回転子を回転子の初期位置決め
用磁石の反発力に屈することなく、回転させることがで
き、磁気センサのBWのバラツキの影響を受けないブラシ
レスモータを提供することができる。
子の初期位置決め用磁石の反発力に打ち勝つ必要がある
時のみ磁気センサの性能で決まるBWの幅にプラスして遅
延回路の遅れ時間の和分だけコイルに流れる電流のオン
期間を長くできるため、回転子を回転子の初期位置決め
用磁石の反発力に屈することなく、回転させることがで
き、磁気センサのBWのバラツキの影響を受けないブラシ
レスモータを提供することができる。
第1図は本発明の一実施例によるブラシレスモータのブ
ロック回路図、第2図は同モータの動作原理を説明する
説明図、第3図は同モータの具体的な回路を示す回路
図、第4図及び第5図は従来のブラシレスモータの部品
の配置状態を示す断面図及び分解斜視図、第6図はその
モータのブロック回路図である。 2……回転子、3,4……永久磁石、5……コイル、6…
…磁石、7……磁気センサ、11……スイッチング素子、
12……電流制限素子、15……遅延回路、16……タイマー
回路。
ロック回路図、第2図は同モータの動作原理を説明する
説明図、第3図は同モータの具体的な回路を示す回路
図、第4図及び第5図は従来のブラシレスモータの部品
の配置状態を示す断面図及び分解斜視図、第6図はその
モータのブロック回路図である。 2……回転子、3,4……永久磁石、5……コイル、6…
…磁石、7……磁気センサ、11……スイッチング素子、
12……電流制限素子、15……遅延回路、16……タイマー
回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松元 末男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 新村 鉄朗 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ株式会 社内 (72)発明者 木下 勉 静岡県湖西市梅田390番地 アスモ株式会 社内 (56)参考文献 特開 昭60−91853(JP,A) 実開 昭60−141675(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】永久磁石を有する回転子と、前記永久磁石
との間で回転子を初期位置に位置決めするための磁石
と、前記回転子を回転させるための1つのコイルと、こ
のコイルと電源との間に挿入接続したスイッチング素子
と、前記回転子の永久磁石の位置を検出し、この検出位
置に応じた信号を出力する磁気センサと、この磁気セン
サと前記スイッチング素子との間に挿入接続した電流制
限素子と、この電流制限素子と前記磁気センサとの間、
または前記電流制限素子と前記スイッチング素子との間
に挿入接続し、前記磁気センサの出力の移相を一定時間
遅らせて前記スイッチング素子に出力する遅延回路とを
備えた単相ブラシレスモータの半波駆動回路。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203300A JPH088769B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 単相ブラシレスモータの半波駆動回路 |
| US07/736,591 US5157311A (en) | 1990-07-31 | 1991-07-26 | Brushless motor |
| DE69115718T DE69115718T2 (de) | 1990-07-31 | 1991-07-29 | Bürstenloser Motor |
| DE69105855T DE69105855T2 (de) | 1990-07-31 | 1991-07-29 | Bürstenloser Motor. |
| EP93113407A EP0574039B1 (en) | 1990-07-31 | 1991-07-29 | Brushless motor |
| EP91306916A EP0469822B1 (en) | 1990-07-31 | 1991-07-29 | Brushless motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2203300A JPH088769B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 単相ブラシレスモータの半波駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0488861A JPH0488861A (ja) | 1992-03-23 |
| JPH088769B2 true JPH088769B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=16471748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2203300A Expired - Fee Related JPH088769B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | 単相ブラシレスモータの半波駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088769B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6091853A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-23 | Nippon Denso Co Ltd | 無整流子電動機 |
| JPS60141675U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-09-19 | 高橋 義照 | 位置検知素子1個、電機子コイル1個の1相通電されるデイスク型ブラシレスフアンモ−タ |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2203300A patent/JPH088769B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0488861A (ja) | 1992-03-23 |
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