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巨人・吉村編成本部長 岡本に「夢をバックアップ、挑戦させてあげたい」 ポスティング容認経緯を説明  - スポニチ Sponichi Annex 野球
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巨人・吉村編成本部長 岡本に「夢をバックアップ、挑戦させてあげたい」 ポスティング容認経緯を説明 

[ 2025年10月22日 16:04 ]

会見に同席した吉村編成本部長(撮影・大城 有生希)
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 巨人・吉村禎章編成本部長(62)が22日、東京・大手町の球団事務所で会見。岡本和真内野手(29)の今オフのポスティングシステムによるメジャー挑戦を容認すると発表した。

 吉村編成本部長は容認の決断に至った経緯について「岡本選手は2015年の入団から11年間、ジャイアンツで一員としていろんな形で力をいただいた。その中で彼との日ごろからの話し合いの中でやはり、最後はMLBに挑戦してという夢を話し合っていた」と説明。そして「本来だと2026年に、海外のFAを所得することになると私たちは考えていた。それよりも彼の、今、描いてる夢を球団が彼をバックアップしながら挑戦させてあげたいなという気持ちになった」と明かした。

 岡本は18年からレギュラーに定着し、在籍11年間で248本塁打、717打点をマークした不動の4番で23年から2年間、主将も務めた。今季は左肘じん帯損傷による長期離脱を乗り越えて69試合で打率・327、15本塁打、49打点と存在感を発揮した。

 主力が抜けることについて、吉村編成本部長は「岡本くんの抜けた穴を埋めることは大変」と明かした。それでも「我々は毎日優勝するためにしっかりと編成の面でも毎年優勝争いができるチームをつくるということは変わりはない。本当に大変だと思うが、私どもも彼がアメリカで活躍しながら日本のジャイアンツを見守って、喜んでくれるようなチームづくりをしていこうと思う」と語った。

 巨人からポスティング申請するのは、山口俊投手(19年オフ)、菅野智之投手(20年オフ)に続き3人目となる。

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