P・J・ソールズ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 06:49 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動P・J・ソールズ P. J. Soles |
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本名 | Pamela Jayne Hardon |
生年月日 | 1950年7月17日(71歳) |
出生地 | |
ジャンル | 女優 声優 |
活動期間 | 1973年 - 現在 |
配偶者 | J. Steven Soles (1973年 - 1975年) デニス・クエイド (1978年 - 1983年) Skip Holm (1983年 - 1998年) |
主な作品 | |
『キャリー』 『ハロウィン』 『ヤング・ゼネレーション』 『パラダイス・アーミー』 |
P・J・ソールズ(P. J. Soles, 1950年7月17日 - )は、アメリカ合衆国の女優である。
来歴
1950年、西ドイツ、フランクフルト生まれ。父親はオランダ人で、母親はニュージャージー州出身のアメリカ人[1]。父親が世界規模の保険会社に勤めていた関係で、ソールズ自身、幼いころからカサブランカ、モロッコ、マラカイボ、ベネズエラなどの国に住んだ経験がある[1]。高校時代はブリュッセルのインターナショナル・スクールへ通い、当時ニューヨークにあった女子大Briarcliff Collegeへ進学した[1]。
プロの女優へ目指してマンハッタンへ渡り、コマーシャルや雑誌のモデルとしてキャリアをスタート。1973年あたりからテレビドラマなどへ出演し始め、1976年にブライアン・デ・パルマ監督のホラー映画『キャリー』など、数本の映画に立て続けに出演して映画デビュー。ちなみに『キャリー』で彼女を見た映画監督のジョン・カーペンターが感銘し、1978年に自身の監督したホラー映画『ハロウィン』へつながった経緯がある[2]。それ以外には、『ロックンロール・ハイスクール』の主演や、ビル・マーレイ、ハロルド・ライミスら出演の『パラダイス・アーミー』などの作品で知られている。
私生活
これまで3度の結婚歴があり[1]、1973年に最初の夫、J. Steven Solesと結婚したがニューヨークとロサンゼルスの往来が増えてすれ違いが増して1975年に離婚。1978年に『インナースペース』などのデニス・クエイドと再婚したが1983年に離婚し、1983年からは3番目の夫と結婚しているが、1998年に離婚した[1]。
出演作品
映画
- キャリー Carrie (1976)
- ジョン・トラボルタのプラスチックの中の青春 The Boy in the Plastic Bubble (1976) ※テレビ映画
- 残酷スプラッターシャワー/ 血ぬられた頭蓋骨 Blood Bath (1976)
- ブルーファイア The Possessed (1977) ※テレビ映画
- 続・大都会の青春 Alexander: The Other Side of Dawn (1977)
- ウィニング・シーズン/勝利の季節 Our Winning Season (1978)
- Zuma Beach (1978) ※テレビ映画
- ハロウィン Halloween (1978)
- オールドボーイフレンズ Old Boyfriends (1979)
- ヤング・ゼネレーション Breaking Away (1979)
- ロックンロール・ハイスクール Rock 'n' Roll High School (1979)
- プライベート・ベンジャミン Private Benjamin (1980)
- パラダイス・アーミー Stripes (1981)
- ソギー・ボトムの野郎ども ~爆走! エアボート大追跡~ Soggy Bottom, U.S.A. (1981)
- Sawyer and Finn (1983) ※テレビ映画
- Listen to the City (1984)
- ジェシカ・ラングのスウィート・ドリーム Sweet Dreams (1985)
- 地獄からの復讐/ コマンドー・ウルフ Saigon Commandos (1988)
- ターボ・クライシス B.O.R.N. (1988)
- エイリアンネーター2 Alienator (1990)
- Soldier's Fortune (1991)
- Shake, Rattle and Rock! (1994)
- Out There (1995) ※テレビ映画
- リトル・ビッグフット Little Bigfoot (1997)
- ハード・キャンディ Jawbreaker (1999)
- Blast (2000)
- ザ・ミラー Mirror, Mirror IV: Reflection (2000)
- 覗き窓 シークレット・ゲーム Kept (2001)
- Pee Stains and Other Disasters (2005)
- 虹の彼方の殺人 Murder on the Yellow Brick Road (2005)
- デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2 The Devil's Rejects (2005)
- Death by Engagement (2005)
- Ray of Sunshine (2006)
- No Place Like Home (2006)
- Dead Calling (2006)
- ミル・マスカラス対アステカのミイラ Mil Mascaras vs. the Aztec Mummy (2007)
- Love in the Age of Fishsticks (2008)
- Prank (2008)
- アローン・イン・ザ・ダーク2 Alone in the Dark II (2008)
- Beg (2011)
- Eternal (2012)
- バタフライ・ルーム The Butterfly Room (2012)
- ハロウィン Halloween (2018)
テレビドラマ
- Love Is a Many Splendored Thing (1973)
- ブルー・ナイト The Blue Knight (1976)
- ロマンス・シアター Romance Theatre (1982)
- サイモン&サイモン Simon & Simon (1983, 1984)
- チアーズ Cheers (1984)
- 超音速攻撃ヘリ エアーウルフ Airwolf (1984)
- 探偵ハード&マック Hardcastle and McCormick (1985)
- ナイトライダー Knight Rider (1986)
- Rebel Highway (1994)
テレビアニメ
- びっくりスケアリー Scaredy Squirrel (2010)
ビデオゲーム
- Prize Fighter (1993)
参照
外部リンク
「P. J. Soles」の例文・使い方・用例・文例
- もし冬が来れば春がはるか遅れることがあろうか 《「冬来たりなば春遠からじ」 P. B. Shelley の詩より》.
- 動物愛護協会 R.S.P.C.A.》.
- 彼の灯台から私たちの神父の慈悲を常に明るく輝かせる−P.P.ブリス
- 湖沼学は本質的には要素で構成された合成科学である…生物学の範囲外にまでも及ぶ−P.S.ウェルチ
- 不吉な雷鳴のうような私の言葉は天に衝撃を与えた−P.B.シェリー
- やる気のない、元気がない若い遊び人−P.G.ウッドハウス
- 彼らの人間行動の説明は、漠然で、退屈で、不明瞭になる−P.A.ソローキン
- 風が松を揺らすようなゆっくりとした悲しいささやきに似たさらさらした音−R.P.ウォーレン
- 若葉のゆらめきよりも新鮮なものは何もない−L.P.スミス
- 剣が激しくぶつかり合う音とトランペットのかん高い音−−P.J.サールズ
- スウェーデン人のソプラノ歌手で、P.T.バーナムの管理の下で米国のツアーを行った(1820年−1887年)
- 私の名はジョン・ダグラスですので頭文字はJ. D.です
- フォーサイト家物語 《J. Galsworthy 作の小説》.
- J.C. バッハは音楽家の血統の家に生まれました.
- 不用心な読者を簡単に黙認に誘い込む−O.J.キャンプベル
- 事実と一致する仮説を一時的に受け入れること−J.W.クラッチ
- 人生というものは、楽しい講義であるべきである−J.J.チャップマン
- 重複するという危険から、私は元々の提案に戻ります。− J.b.コナント
- 才能を与えられた−J.L.ローズ
- 夏の行楽地...偉大な下見板張りと化粧漆喰のホテルに圧迫される−A.J.リープリング
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