ram
「ram」とは・「ram」の意味
「ram」は、Random Access Memory(ランダムアクセスメモリ)の略で、コンピューターやスマホなどの電子機器において、一時的にデータを保存する役割を果たすメモリの一種である。CPUが直接アクセスできるため、処理速度が速く、電源を切るとデータが消える揮発性のメモリである。「ram」の発音・読み方
「ram」の発音は、IPA表記では /rˈæm/ となり、カタカナ表記では「ラム」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方も「ラム」となる。「ram」の語源・由来
「ram」は、英語の「random」(ランダム)と「access」(アクセス)と「memory」(メモリ)の組み合わせから成り立っている。これは、データがランダムにアクセスされるメモリであることを示している。「RAM」と「Memory」の違い
「RAM」は、一時的にデータを保存する揮発性のメモリであり、電源を切るとデータが消える。一方、「Memory」は、データを保存するための一般的な用語で、RAMやROM(Read Only Memory)など、さまざまな種類のメモリが含まれる。「RAM」と「ROM」の違い
「RAM」は、一時的にデータを保存し、電源が切れるとデータが消える揮発性のメモリである。一方、「ROM」は、データが永続的に保存される不揮発性のメモリで、電源が切れてもデータが消えない。また、RAMは読み書きが可能であるが、ROMは読み取り専用である。「ram」を含む英熟語・英語表現
「ram」を含む英熟語や英語表現には、「ram up」(増加させる)や「ram down」(押し込む)などがある。「ram」に関連する用語の解説
「ram容量」とは
「ram容量」は、RAMのデータ保存能力を表す指標である。大きなram容量を持つデバイスは、多くのアプリケーションやタスクを同時に処理できる。ram容量の確認方法は、デバイスの設定や仕様書を参照することで知ることができる。「RAM (ミサイル)」とは
「RAM (ミサイル)」は、Rolling Airframe Missile(ローリング・エアフレーム・ミサイル)の略で、アメリカ海軍が開発した艦対空ミサイルシステムである。高速で回転しながら飛行することで、安定性を保ちつつ目標を追尾する。「ramの揮発性」とは
「ramの揮発性」とは、RAMが電源が切れるとデータが消える特性を指す。この揮発性のため、RAMは一時的なデータ保存に用いられ、永続的なデータ保存にはROMやHDD(ハードディスクドライブ)などの不揮発性メモリが使用される。「RAMメモリ」とは
「RAMメモリ」とは、RAMのことを指す言葉である。RAMは、コンピューターやスマホなどの電子機器で一時的にデータを保存する役割を果たすメモリであり、その意味や機能は「ram」と同じである。「ram」の使い方・例文
1. My computer has 8GB of RAM.(私のコンピューターは8GBのRAMがある。)2. The new smartphone has a larger RAM capacity.(新しいスマホはより大きなRAM容量を持っている。)
3. The computer's performance depends on the RAM size.(コンピューターの性能はRAMのサイズに依存する。)
4. The RAM is used for temporary data storage.(RAMは一時的なデータ保存に使用される。)
5. The device needs more RAM to run multiple applications simultaneously.(複数のアプリケーションを同時に実行するために、デバイスにはより多くのRAMが必要である。)
6. The RAM and ROM have different functions in a computer.(RAMとROMはコンピューター内で異なる機能を持っている。)
7. The RAM is a type of volatile memory.(RAMは揮発性メモリの一種である。)
8. The RAM capacity affects the multitasking ability of a device.(RAM容量はデバイスのマルチタスク能力に影響を与える。)
9. Upgrading the RAM can improve the computer's performance.(RAMをアップグレードすることで、コンピューターの性能を向上させることができる。)
10. The data stored in the RAM is lost when the power is turned off.(電源が切れると、RAMに保存されたデータは失われる。)
RAM
「RAM」とは、ランダムアクセスメモリのことを意味する表現である。
「RAM」とは・「RAM」の意味
「RAM」は、ランダムアクセスメモリ(random access memory)の略称であり、PCやスマホ、タブレットなど、コンピュータを搭載した電子機器に欠かせない存在である。メインメモリと呼ばれることもあり、コンピュータの中心であるCPUが処理を行う際に使用される。HDDなどの記録媒体から取り出したデータや、インターネット上から得たデータなどを一時的に保存し、CPUがすぐにデータを使用できるようにするという仕組みとなっている。RAMと混同されやすいものとしては、rom(read only memory)が挙げられる。RAMとromはどちらも、メモリを指す言葉であり、PCやスマホには欠かせない。そして、どちらの容量もB(バイト)で表されることも、混同の原因となっている。
RAMとromはそれぞれ、具体的な役割が異なる。RAMはCPUの作業に使用されるメモリであり、romはデータの保存領域として使用するメモリだ。RAMとromは、作業机と本棚に例えられることが多い。机の上のスペースに該当し、データを用いた作業に使えるのがRAMである。それに対してromは、本棚のように、データを保存しておく役割を担う。RAMを増やせば、作業に使えるスペースが広くなり、より効率的な作業ができるようになる。romが増えれば、本棚が大きくなり、より多くのデータを保存可能となる。
romを増やしたとしても、本棚のサイズが大きくなるだけであり、作業机の広さは変わらず、作業効率は高くならない。それとは逆にRAMを増築したとしても、机が広くなるだけであり、本棚が増えたり大きくなったりするわけではないため、保存領域が大きく増えることにはならない。そのように、それぞれ役割が異なるため、作業効率に関するメモリはRAM、保存領域に関係しているのはromと、区別することが重要である。
また、基本的には、RAMよりもromの方が容量が大きい。パソコンの場合、RAMの容量は8GBから64GB程度である。スマホだと、1GBから8GBのものが多い。それに対してromは、パソコンだと数TB、スマホは256GB以上のものも少なくない。そのため、端末によっては、romの容量がRAMの数十倍から数百倍になる。そうであるにもかかわらず、RAMとromを混同してしまうと、特定の端末のRAMが多すぎる、あるいはromが少なすぎるという誤解が生まれる恐れがある。
RAMの容量は、多ければ多いほど、作業効率を高められる。そして、RAMの容量が低ければ、作業効率が悪くなる。RAMの容量が作業効率に対して少なく、スムーズな処理ができないことは、メモリ不足と表現される。そのメモリ不足を解消するためには、稼働中のソフトやアプリの起動を停止させるという手がある。ユーザーの意思に関係なく起動するソフトやアプリもあるため、必要ないものはアンインストールすることが望ましい。
また、新たにRAMを実装するという方法もある。スマホやタブレットは原則的に不可能だが、PCはメモリの増設ができるようになっているものが多い。新しく用意したRAMメモリを物理的に取り付け、設定をすれば、RAMを増やすことができる。そうしてRAMの容量が増えれば、メモリ不足を解消し、作業効率を高められる。RAMの容量 確認は、設定画面から行える。もし、そこでRAMの容量が不足していれば、増設を考えると良いだろう。スマホやタブレットの場合は、RAMの増設が不可能であるため、RAMの容量が多いものに買い替えるのが効果的な対策である。
「RAM」の熟語・言い回し
dvdRAMとは
「dvdRAM」は、データの書き込みや編集ができるdvdディスクのことである。PCのデータ保存やビデオレコーダーの保存などに使用される。編集ができるdvdRAMと、編集は不可能で上書きはできるdvdRW、編集も上書きも不可能なdvdRが、状況や目的に応じて使い分けられる。
mRAMとは
「mRAM」は、磁気抵抗メモリ(magnetoresistive random access memory)のことである。電子機器で使用されるRAMメモリの一種を指す。従来の電子機器では、RAMとして、電荷を用いたdRAMやsRAMが使われる。それに対して、比較的新しいmRAMは、電荷ではなく磁性体を使用する。そして、素早い情報のやり取りを実現できるという強みを持つ。
アール‐エー‐エム【RAM】
ラム【ram】
ラム【RAM】
RAM
.ram
.ramとは、Real Networks社が開発したインターネット用のマルチメディアコンテンツ再生ソフト「RealONE Player」で扱われる、ストリーミングデータの場所が記述されたファイルに付く拡張子のことである。
【RAM】(らむ)
- Radar Absorbent Material.
レーダー電波吸収剤。
レーダー波を吸収して熱に変換する性質を持ち、レーダーで機体を発見される危険性を低下させる。
- Rolling Airframe Missile.
本体回転型ミサイル。本体がライフルのように回転しながら飛ぶ。
搭載シーカーの視点を目まぐるしく変化させる事で広い空間を捕捉し、比較的低コストで撃ちっ放し能力を獲得できる。
【ラム】(らむ)
Ram.
古い時代の戦闘艦艇(ガレー船など)にて、船首に備えられた大きなスパイク。衝角(しょうかく)。
これを敵艦の側面に衝突させて動きを封じるとともに、敵艦の喫水線下に大きな穴を開け、浸水を誘発させて沈没に持ち込むのが、帆船時代の海戦の主な戦法であった。
19世紀半ばまでは多くの戦闘艦に備えられていたが、艦載砲の発達(射程距離の延伸・破壊力の強化)によって、第一次世界大戦頃を最後に廃れることとなった。
Random Access Memory
(RAM から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/23 10:12 UTC 版)
Random Access Memory(ランダムアクセスメモリ)、略してRAM(ラム)とは、すべての記憶位置に同じ時間で高速にアクセスできる半導体メモリである[1]。Read only memory(ROM)との対比として、読み書きが自在であることを示すことが多い。コンピュータの主記憶装置を構成し、アプリケーションが処理を実行するために使用される[1]。
概説
RAM(ランダムアクセスメモリ)は、コンピュータの主記憶であり、特定の内容を、記録された順序に関係なく、中央処理装置(CPU)が非常に短時間で直接アクセス(読み取りや書き込み)できるものである[2]。
ランダムアクセス回路を用いた場合、2種類のメモリ、SRAMとDRAMが実現可能である[2]。
なお、このDRAMもSRAMも揮発性メモリである。すなわち電源を落とすと記憶が消えてしまう。揮発性でないメモリとして、不揮発性メモリがある。
種類
厳密には、半導体チップによるものだけを指す語ではないが、ここでは専ら半導体チップによるものについて述べる。
- DRAM
半導体DRAMは、記憶データをコンデンサ(キャパシタ)の電荷として蓄えているため、一定時間経つと自然放電によりデータが消えてしまう。そのため、定期的に情報を読み出し、再度書き込みをする必要がある。この動作を「リフレッシュ」といい、記憶を保持するためには1秒間に数十回の頻度で繰り返しリフレッシュを行う必要がある。一般にそのようなメモリをダイナミックメモリといい[注 1]、ダイナミックなRAMということでDRAMと呼ばれている。DRAMは、アドレスを指定してからデータを読み出すまでの時間がSRAMよりもかなり遅いものの、記憶部の構造が単純であるため、面積あたりの記憶容量はSRAMより大きく、また容量あたりのコストが低いという特徴がある。その特徴を活かし、主記憶に使われている。常にリフレッシュを行っているため、消費電力が大きい。DRAMのアクセス方式によってさまざまな種類のものが市販されている。
- SRAM
半導体SRAMは、記憶部にフリップフロップを用いており、リフレッシュ動作を必要としない。リフレッシュ動作を必要としないため、リフレッシュ動作による電力の消費が無く省電力である。また、DRAMより高速動作させることができる。だが記憶部の回路が複雑になるため、面積あたりの記憶容量が低く、容量あたりのコストも高い(高価なメモリである)。SRAMはCPU内のレジスタやキャッシュメモリなどに使われる[3]。
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DRAMの例。DDR2、2006年ころ
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単体のSRAMの例(1977年ころ)
その他、細かい分類については#RAMの種類一覧を参照。
歴史
最初期(1940年代)の電子計算機の時点で、当時の主力素子である真空管で1ビット1ビットメモリを作っていたのでは高価につきすぎることから、いくつかの記憶装置に特化した素子や機器が考案された。アタナソフ&ベリー・コンピュータではリフレッシュ操作を機械的に行う、キャパシタによる一種のDRAMのような装置が考案された。1949年に稼働したEDSACで使われた水銀遅延記憶装置などの信号の遅延を利用するものは、原理上シーケンシャルアクセスである。EDSACは初の「実用的な」プログラム内蔵方式のコンピュータだとされているが、プログラム内蔵方式の実用性のためにはある程度多くのメモリが必要であり(EDSACでは1024短語)、水銀遅延記憶装置は同機の成功の重要な要素であった。当時の他の素子では、ブラウン管面の帯電を利用するウィリアムス管は、ランダムアクセスでリフレッシュを必要とするなどDRAMに近い性格を持つ。
以降には「ランダムアクセス」メモリに関する話題は特に無い。
その後、1949年から1952年に磁気コアを用いた磁気コアメモリが開発された。コアメモリでは、格子状に配置した磁気コアと呼ばれるリング状の磁性体に、縦と横方向から電線を貫いた構造をしていた。磁気コアメモリは、集積回路による半導体メモリが登場する1960年代末から1970年代初頭まで、広く使われていた。特には、放射線などの影響を受けにくいという特性から、宇宙機用などでは1980年代でも用いられていた例がある[注 2]。また、破壊読み出しなので読み出したら書き戻す必要がある一方、ドーナツ状のフェライトコアの磁性を利用しているため不揮発という特性がある。
21世紀の現在では次のような状態になっている。
- レジスタやキャッシュメモリ
CPUの処理速度に大きな影響を及ぼすレジスタやキャッシュメモリはSRAMが採用される傾向にある。DRAMは速度が遅く、通常、レジスタやキャッシュメモリには採用されない。
- 主記憶装置
コンピュータの主記憶装置は、すべてDRAMになっている。原理的にSRAMは容量あたりの単価が高くならざるをえないため、(何らかのブレークスルーがないかぎり)主記憶装置をSRAMで構成するようになるとは考えられていない。いっぽうで、何らかの不揮発性メモリがDRAMを置き換える可能性はあるものと考えられており、研究開発がおこなわれている。例えば、カーボンナノチューブを使ったもの[4]や、トンネル磁気抵抗効果を使ったMRAMがある。また、2004年には、インフィニオン・テクノロジーズが16MiBのMRAM試作品を公開した。現在開発が進んでいる第二世代の技術は、Thermal Assisted Switching (TAS) 方式[5]と Spin Torque Transfer (STT) 方式がある。前者はベンチャー企業が単独で開発しているが、後者はIBMなどを含め複数の企業が開発に乗り出している[6]。ただし、これらが今後の主流となるかどうかは、まだ不透明である。
主記憶装置において、アクセススピードや容量あたりコストと並んで重要なのは、消費電力である。過去の組み込みシステムにおいては、消費電力を抑えるためにSRAMが用いられていたが、近年では低消費電力に特化したDRAMが使われている。例えば、サーバファームなどでは、高速性よりも消費電力を抑えることに重点を置いた、"EcoRAM" と呼ばれるRAMも登場している[7][8]。
RAMの種類一覧
- SRAM (Static RAM)
- DRAM (Dynamic RAM)
- FPM DRAM (First Page Mode DRAM)
- EDO DRAM (Extended Data Out DRAM)
- SDRAM (Synchronous DRAM)
- DDR SDRAM (Double Data Rate SDRAM)
- DDR2 SDRAM
- DDR3 SDRAM
- DDR4 SDRAM
- DDR5 SDRAM
- GDDR3
- GDDR4
- GDDR5
- GDDR6
- RDRAM (Rambus DRAM)
- DRDRAM (Direct RDRAM)
- 擬似SRAM
- FeRAM (Ferroelectric RAM)
- MRAM (Magnetoresistive RAM)
- ReRAM (Resistive RAM)
- PRAM (Phase change RAM)
プロセッサとRAMの速度差
マイクロプロセッサの速度(ここでは、周辺の速度によって待たされることが無かった場合の単位時間あたりのデータ処理量)とその向上に対して、メモリの速度(レイテンシとスループット)とその向上を比較すると、メモリの方が遅いという傾向は、マイクロプロセッサの誕生以来一貫して続いている。最大の問題は、チップとチップの間のデータ転送帯域幅に限界があることである。1986年から2000年まで、CPUの性能向上は年率平均で55%であったのに対して、メモリの性能向上は年率平均で10%ほどであった。この傾向から、メモリレイテンシがコンピュータ全体の性能においてボトルネックになるだろうと予想されていた[9]。
その後、CPUの性能向上は鈍化した。これには、微細化により性能向上が物理的限界に近づいていることや発熱の問題もあるが、同時にメモリとの速度差を考慮した結果でもある。インテルは、その原因について次のように分析している[10]。
第一に、チップが微細化しクロック周波数が上がると、個々のトランジスタのリーク電流が増大し、消費電力の増大と発熱量の増大を招く(中略)、第二にクロック高速化による利点はメモリレイテンシによって一部相殺される。つまり、メモリアクセス時間は、クロック周波数の向上に合わせて短縮することができなかった。第三に、これまでの逐次的アーキテクチャでは、ある種のアプリケーションは、プロセッサが高速化したほど性能が向上しなくなっている(フォン・ノイマン・ボトルネック)。さらに、集積回路の微細化が進行したことにより、インダクタンスの付与が難しく、信号伝送におけるRC遅延が大きくなる。これも周波数向上を阻害するボトルネックの一つである。
信号伝送におけるRC遅延については Clock Rate versus IPC: The End of the Road for Conventional Microarchitectures にもあり、2000年から2014年のCPUの性能向上は、最大でも年率平均で12.5%という見積もりが示されていた。インテルのデータを見ても[11]、2000年から2004年の間、CPUの速度の向上は鈍化している。
しかし、この見積もりはCPUの性能向上があくまで「クロック周波数の向上によって」高性能化するという前提に立っていた。だが、2004年に AMDがK8アーキテクチャを発表すると、パイプラインバーストによる処理遅延を抑え単位クロック数あたりの命令実行数を向上することがトレンドとなり、クロック周波数のむやみな向上は止まったが、処理能力の向上はむしろ激化した。さらに、この頃から1つのプロセッサダイに複数の主演算コアを搭載し、さらにそれを仮想的に複数のコアとするスレッディング技術を搭載することが主流となった。AMDの製品では、2005年のAthlon64 X2 3800+ では約7.31GFLOPS相当だったが、2017年のRyzen 7 1800Xでは約42.53GFLOPSにも達しており、これは年率平均にすると約50%程度の性能向上と、2000年以前とさして変わっていない。
その他
DVD-RAM
一般にRAMという語は、主記憶装置寄りのそれを指し、補助記憶装置寄りのそれは指さないことが多い。しかし、DVD-RAMのような例外もある。
DVD-RAMは文字通りランダムアクセスを重視して設計されており、DVD-RWや他のDVDと比べてランダムアクセス性能が高い。
RAMディスク
RAMディスクという語は2通りに使われている。どちらも「論理的には超高速のハードディスクのように見える」という点は共通である。
1種類目は、SCSIなどのインタフェースでアクセスできる、外からはハードディスクのように見える装置だが、内部は(D)RAMで構成されているというもので、バッテリーバックアップ等により記憶が保持できるようにしたものも多いが、そうでないものもある。
2種類目は、オペレーティングシステムのデバイスドライバとして、ユーザーのプログラムからはストレージ(ブロックデバイス)のように見えるが、実際にはメインメモリに確保した領域に記録している、というもので、当然ながらシャットダウンにより情報は失われる。テンポラリファイル等の置き場等として使われることが意図されている。
シャドウRAM
ROMの内容をRAMにコピーしてアクセス時間を短縮することがある(ROMは一般に低速である)。コンピュータの電源投入時、メモリを初期化した後、ROMの配置されていたアドレス範囲をコピーしたRAMに切り替える。これをシャドウRAMと呼ぶ。これは組み込みシステムでもよく行われる技法である。
典型例として、パーソナルコンピュータのBIOSがあり、ファームウェアのなんらかのオプション設定でBIOSをシャドウRAMにコピーして使うことができる(システム内の他のROMをRAMにコピーして使うオプションもある)。それによって性能向上する場合もあるし、非互換問題が発生する場合もある。例えば、ある種のハードウェアはシャドウRAMが使われているとオペレーティングシステムにアクセスできない。また、ブート後は全くBIOSを使わないシステムなら、性能は向上しない。当然ながらシャドウRAMを使うと、主記憶の空き容量が少なくなる[12]。
他の用語との比較
コンピュータの記憶装置は多種類ある。詳細は記憶装置を参照のこと。
なお、読み書き (Read/Write) 可能という意味では、あまり使われない表現ではあるが、他にもRWM (Read write memory) という表現がある[13]が、これはRAMとは指す範囲が異なる用語である。
脚注
注釈
- ^ ウィリアムス管などが、半導体DRAMよりも古くからあるダイナミックメモリである。
- ^ 『困ります、ファインマンさん』でスペースシャトルのコンピュータに使われていることが語られているのがよく知られている。
出典
- ^ a b “random access memory”. 2025年12月18日閲覧。
- ^ a b “RAM”. 2025年12月18日閲覧。
- ^ “static random access memory”. 2025年12月18日閲覧。
- ^ データを「10億年」保持可能:カーボン・ナノチューブ利用 WIRED.jp、2009年6月3日
- ^ The Emergence of Practical MRAM CROCUS Technology
- ^ Tower invests in Crocus, tips MRAM foundry deal EETimes、2009年6月18日
- ^ "EcoRAM held up as less power-hungry option than DRAM for server farms" by Heather Clancy 2008
- ^ Spansion社が「EcoRAM」の詳細を明らかに、サーバーのメインメモリー用途を狙う EDN Japan、2008年11月
- ^ Wm. A. Wulf, Sally A. McKee, Hitting the Memory Wall: Implications of the Obvious (PDF). 1994
- ^ Platform 2015 documentation (PDF) Intel
- ^ Microprocessor Quick Reference Guide Intel
- ^ “Shadow Ram”. 2007年7月24日閲覧。
- ^ CompArchOrg & 1978,1979, p. 325.
参考文献
- P.HAYES, JOHN (1978-1979). Computer Architecture and Organization. ISBN 0-07-027363-4
関連項目
外部リンク
RealMedia
(RAM から転送)
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| 拡張子 | .rm, .rmvb, .rma, .rmv, .rmhd, .rmm, .ra,, .ram |
|---|---|
| MIMEタイプ | application/vnd.rn-realmedia |
| マジック ナンバー |
.RMF |
| 開発者 | リアルネットワークス |
| 種別 | メディアフォーマット |
| 包含物 | 動画、音声、テキスト、静止画 |
RealMedia(リアルメディア)は、米リアルネットワークス社が開発したメディアフォーマット。
概要
主要な構成要素はリアルネットワークスが開発したRealVideo・RealAudioコーデックである。1990年代半ばよりWebサイト、インターネットラジオなどでストリーミング配信のために広く利用されてきた。その経緯から低ビットレートでの品質が優れているとされる[要出典]。
拡張子は".rm" ".rmvb"
通常これらのストリームは固定ビットレートである。
後に、リアルネットワークス社は可変ビットレートに対応した新しいメディアフォーマットである「RealMedia variable bitrate (RMVB)」を開発した。
再生環境
通常、再生にはRealPlayerなど対応するプレーヤーが必要である。リアルネットワークスがマイクロソフトと提携していた時期にはWindows 98に標準搭載されていたWindows Media Playerでも再生可能だった。しかしリアルネットワークスが方針を転換したことにより、後のバージョンの Windows および Windows Media Player では RealMedia は標準サポート対象ではなくなった。競合するWindows MediaはWindows OSでは特別なソフトウェアをインストールする必要なく再生できた上、他のソフトウェアで再生可能とするSDKが配布されているためRealMediaに比べて再生可能な環境が圧倒的に多くなり、RealMediaは不利となった。さらにその後MP4などの新形式やH.264などの新コーデックも登場し、シェアを減らしていった。
RealPlayerからコーデックのみを抜き出したReal Alternativeというパッケージも登場し、裁判になった(Windows用、K-Lite Codec Packに含まれるなどして配布されている)。
関連項目
外部リンク
衝角
(RAM から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/18 02:12 UTC 版)
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この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 (2011年4月)
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衝角(しょうかく、英語: ram)は、軍船の船首水線下に取り付けられる体当たり攻撃用の固定武装である。
概要
船首水線下前方に大きく突き出た角の形状をしており、軍船同士の接近戦において敵船の側面に突撃して、推進力を生み出す櫂の列を破壊して機動性を奪ったり、その船腹を突き破って水線下に浸水させ、行動不能化ないし撃沈することを目的とする。突き破った衝角を引き抜くと敵船は船腹の破孔から大浸水が起きる。
こうした用法のため、木製船の時代では衝角は船体の他の部分とは別に強力な素材で製作され、本格的な軍船では金属が、また簡易なものでは先端を尖らせた丸太が用いられた。副次的効果として船首での造波抵抗を低減する後のバルバス・バウに類する効果があった。
歴史
古代から近世
(イスラエル国立海事博物館蔵)
歴史的には、紀元前の古代ギリシアなどの軍船においてすでに衝角が装備されていた。当時はまだ火器がなく、海戦といえば衝角で敵船の運動能力を奪ったり撃沈するのが中心であった。弓矢やバリスタ、カタパルト等での射合い、あるいは軍船同士が接近して敵船に乗り移り白兵戦を行う方法もあったが、衝角戦が最も一般的であった。
それ以外の国においても、衝角を装備した、あるいは衝角を装備しない軍船であっても、体当たりは海戦の主要な戦法であった。古代から帆船は広く普及していたものの、風次第で航行の自由度が大きく制限されるため、軍船では櫓や櫂を用いての人力動力が中心であった。日本では、和船は構造強度の点で外部からの衝撃に弱かったため、体当たり戦法は用いられなかった。
近世になって大砲が軍艦に搭載されると、衝角戦は主流ではなくなった。これは大砲を多数装備する事と引き替えに、櫓や櫂(およびそれを動かす人員)の装備が制限され、軍船においても帆船が主流となり、衝角戦が実用性を失ったからである。例えばアルマダの海戦(1588年)では、衝角戦を仕掛けようとするスペイン海軍艦隊に対してイギリス海軍艦隊は逃げ回り、結果的に勝利をものにしている。
とはいえ、艦載砲の射程はまだ短く、また威力不足で船体を完全破壊する事は不可能であった。よって自立航行が不可能なほどの損害を与える事や、甲板上の兵士を死傷させ戦闘力を失わせるのが当時の艦砲の主目的であったのだが、まだ榴弾が実用化されておらず砲弾は非炸裂性であったため、小型の大砲を大量に装備して物量で補うしかなかった。そのため接近戦が主流であり、接舷して海兵隊を乗り込ませて白兵戦で決着をつけることがしばしば行われる状況であり、衝角は船体そのものへの破壊戦術としての効果を期待されて装備され続けた。
近代
近代になって大砲の威力が飛躍的に向上すると、従来の戦列艦のような小型砲を大量に搭載した艦は、砲の威力が小さい上に防御上の弱点を抱え、廃れる事となった。19世紀後半には艦載砲の数を減らして、木造軍艦に鉄板で装甲が施されるようになり、装甲艦が誕生する。
装甲艦の普及により、再び艦載砲の貫通力や命中精度がこれを撃ち抜くのに不足とされ、かつ戦列艦の時代よりも艦載砲の数が減少しているため、衝角戦が再び脚光を浴びた。リッサ海戦(1866年)やイキケの海戦(1879年)がこの例である。もうひとつの理由として、同時期において蒸気機関の実用がなされ、艦船においても蒸気推進が主流となったからである。風により航行が制限される帆船と異なり、航行の自由度が高まり、かつ速度性能も向上したため、当然の帰結として衝角戦の実用性、および効果の度合いも高まったと考えられた。
このため、イギリスのポリフィーマス、アメリカのカターディンなどの衝角攻撃に特化した衝角艦が次々と建造された。だが、これらの衝角艦は衝角に特化しすぎて凌波性が著しく欠如しており、速力を上げるために火砲をほとんど搭載していなかったことから通常兵力としても期待できず、いずれも実戦に投入されることなく退役していった。
さらに、日清戦争の黄海海戦(1894年)時においては、清国北洋水師の「定遠」などが衝角を備え、日本海軍連合艦隊と戦闘を行ったが、軽快艦艇で構成された聯合艦隊は衝角攻撃をかわし、かつ速射砲により多数の砲弾を浴びせる事により、北洋水師艦艇に対し損害を与えている。
近代軍艦における衝角は20世紀初頭まで装備された。日露戦争時には両軍の主力艦に装備されていたが、日本海海戦においては、数千メートル離れた距離からの砲撃のみによって戦艦を撃沈できることが明らかになった。その後まもなく衝角は装備されなくなり、ワシントン海軍軍縮条約による旧式主力艦の廃艦で1920年代にほぼ消滅する。艦載砲の射程・命中精度・砲弾威力の向上、魚雷の登場等によって、個艦同士の接近戦が再び遠のいたためである。
衝角が装備されなくなったもうひとつの理由に、操艦を誤って味方同士で衝突した場合に大事故となってしまうということがある。実際の事故事例として有名なものに、1893年に地中海で演習中のイギリス戦艦「キャンパーダウン」が「ヴィクトリア」に衝突して沈めてしまった例(死者358名)と、日露戦争中の1904年5月に黄海で日本巡洋艦「春日」が「吉野」に衝突して沈めてしまった例(死者300名以上)がある。日本海軍ではこれを機に1905年1月起工の筑波型巡洋戦艦以降の新造艦では各国に先駆けて衝角を廃止している。
20世紀以降
第二次世界大戦中の1943年に日本駆逐艦「天霧」がアメリカ魚雷艇「PT-109」(艇長: ジョン・F・ケネディ海軍中尉)を艦首からの体当たりで沈めた事例(実態は暗夜の出会い頭の衝突事故)は近代海戦では珍しい体当たり戦であるが、この時代の艦艇には衝角は装備されていない。
第一次世界大戦において、潜水艦が海戦に大規模に用いられるようになると、水上戦闘艦が潜水艦に体当りを敢行して撃沈する、という事例が発生した(ドレッドノート、オリンピックなど)。第二次世界大戦でも、しばしば「潜水艦に対する水上戦闘艦の体当たり攻撃」が発生した。対潜水艦戦闘において体当たりは、駆逐艦が水中に砲撃するには潜水艦と近づきすぎていた場合の代替手段であった。
1944年に日本輸送船「伊豆丸」が日本陸軍潜水艇「ゆ3001」を敵艦と誤認して体当たりし双方が小破に至った事例は、誤認による同士討ちながらその一例である。
第二次世界大戦後においても、潜水艦はまだ通常動力型が多く、シュノーケルを海面に露出して浅深度で航行する敵潜を体当たりで撃沈する状況も対潜戦闘において発生しうる、とされていたため、対潜を任務とする水上艦艇において、船首材(ステム)を強化し、船首水線下の先端部を対潜用の衝角として用いる状況が想定されていた[1]。日本が戦後初の国産護衛艦として建造した「はるかぜ型護衛艦」でも、造波抵抗の低減を図るためにバルバス・バウとされた船首水線下先端部は対潜用衝角として用いることを考慮し、構造が強化されている[2]。
これらの「対潜用衝角」は、原子力潜水艦の実用化により潜水艦の潜水航行能力が飛躍的に向上したこと、更には水上艦艇が装備する対潜兵装の性能が向上したため、装備されることはなくなった。
21世紀に入り建造された水上戦闘艦では、アメリカのズムウォルト級ミサイル駆逐艦のように水面上より水面下の方が前方に突き出ている艦首形状を持つものがあるが、これは船首水線下を突き出すことにより、波浪を「乗り越える」のではなく「貫通する」ことで造波抵抗を減少させることを狙ったもので、体当たり戦術を目的とした衝角とは異なる。
2017年、伊豆半島沖でアメリカ海軍のイージス艦「フィッツジェラルド」の右舷にコンテナ船が衝突する事故が発生したが、イージス艦側は7人が死亡し沈没の危機に瀕するなど衝突規模の割に甚大な被害を受けた。これはコンテナ船のバルバス・バウが衝角の役割を果たし、イージス艦の船底付近に大きなダメージを与えた可能性が挙げられている[3]。
SF
SFの世界でも、ジュール・ヴェルヌの小説『海底二万里』のノーチラス号や、H・G・ウェルズの小説『宇宙戦争』のサンダー・チャイルドといった、衝角を装備した艦船がしばしば登場している。
特殊な用例としては、松本零士の漫画『宇宙海賊キャプテンハーロック』のアルカディア号や、アニメ『機動戦士Vガンダム』のリーンホースJr.などのように、宇宙戦艦に衝角が装備されているとする設定がなされる事もある。また、映画『海底軍艦』の轟天号などに見られる「艦首に装備されたドリル」も衝角の一変形であると言える。
脚注・出典
- ^ この点に関し「第二次世界大戦後でも、駆逐艦などには対潜体当たり戦術用の衝角が装備されていた」と解説されていることがあるが、あくまで「そのような状況を想定して船首水線下部分の構造強度が強化されている設計とした艦艇があった」ということであり、船首から大きく突き出した形の「衝角」が装備されていたわけではない。
- ^ 森恒英『艦船メカニズム図鑑』、58-59頁。
- ^ イージス艦、船首下部突起で穴か 共同通信(2017年6月20日)2017年6月26日閲覧
参考文献
- 森恒英:著『軍艦雑記帳 下巻』田宮模型:刊
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- 「10_艦首」
- 森恒英:著 『艦船メカニズム図鑑』(ISBN 978-4906189878) グランプリ出版:刊 1989年
関連項目
RAM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 14:39 UTC 版)
「Macintosh Quadra 700」の記事における「RAM」の解説
IIci同様30-pin SIMMスロットを採用するが、4スロットへと半減された。オンボードの4MBと合わせて20MBがAppleの公式な最大搭載可能サイズであるが、実際は16MBモジュールを4枚用いた68MBでの動作が確認されている。
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「RAM」の例文・使い方・用例・文例
- 装置に送られるのを待っているデータを一時的に記憶するのに用いられるRAMの一部
- 常に更新される、専用のバッファ記憶装置として当てられるRAM記憶装置
- より遅いディスクにアクセスすることなく読まれることができるように、頻繁に使われるディスク・セクターのコピーをランダム・アクセス・メモリ(RAM)に保存するキャッシュ
- メモリを増やすためにコンピュータに挿すRAMチップ
- RAMディスクへのアクセスは非常に速いが、システムの電源が入っていないとき、RAMにあるデータは失わる
- 追加のRAMをシミュレートするためにハードディスクを使うことによって作られるメモリ
- メモリの各ビットの記憶がある時間経過すると消えるRAM
- SRAMという,コンピューターの記憶装置
- DRAMという,コンピューターの記憶装置
RAMと同じ種類の言葉
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