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cecumとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 生物学用語 > cecumの意味・解説 

盲腸

英訳・(英)同義/類義語:cecum

脊椎動物消化器官一部で、小腸大腸の接続部存在する袋状の部分食物貯蔵発酵機能果たしており、草食動物ではよく発達していて植物の消化助ける。

盲腸

【仮名】もうちょう
原文】cecum

大腸の基部形成する嚢。大腸の一部である結腸小腸つないでいる。

盲腸

(cecum から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/06 00:53 UTC 版)

盲腸
図中 cecumが盲腸、appendixが虫垂、stomachは、small intestineは小腸、colonは大腸、rectumが直腸、anusが肛門
上回盲陥凹(盲腸は左下に図示)
グレイの解剖学 書籍中の説明(英語)
前駆体 Midgut
MeSH Cecum
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解体新書序図に記載された盲腸

盲腸(もうちょう、: cecum)とは、回盲弁(回腸-盲腸弁)より下方に伸び結腸へとつながる器官[1][2]。ヒトの盲腸の長さは約5cm[2]~7cm[1]。盲端に位置することから盲腸という[1]。盲腸という語は『解体新書』で初めて使われ、オランダ語の blinde darm(blinde ブリンデ=盲、darm ダルム=腸)を意訳したものである。盲腸の後内側表面からは虫垂 (appendix) と呼ばれる細長い器官が伸びている[1][2]

機能

盲腸は草食動物では微生物の力を借りてセルロースを消化分解する重要な機能をもつ[1]。肉食動物の盲腸はかなり小さいが、草食動物の盲腸はとても大きい。ヒトの盲腸はほとんど消化の役割を失ってしまっている[1]。しかし、研究によりヒトの盲腸にも役割があることがわかった。とりわけ虫垂は大腸の免疫防御の司令塔を果たしており、必要に応じて虫垂の中に多く存在する免疫担当細胞が大腸全体へ広がって防御活動を行う事が判明している。盲腸が炎症を起こした際に切除されることが多く、また虫垂は必要のない臓器とされ他の開腹手術の時についでに切除されることもあったが、研究により役割のある必要な臓器だとわかり、軽度の場合は抗生物質で炎症を抑えるためにむやみに切ることは少なくなった[3]

脚注

出典

  1. ^ a b c d e f Gillian Pocock , Christopher D. Richards『オックスフォード・生理学 原書3版』 (植村慶一、岡野栄之訳)丸善、2009年、462頁
  2. ^ a b c 内田さえ、原田玲子、佐伯由香 編『人体の構造と機能 第4版』 医歯薬出版、2015年、278頁
  3. ^ 不要なものではなかった盲腸と虫垂”. 當瀬教授. 2024年5月12日閲覧。

関連項目

  • 虫垂炎 - 虫垂の炎症。俗に盲腸炎または盲腸ということもある。
  • 盲腸線 - 起点か終点のどちらかが他の路線にまったく接続していない鉄道路線。路線図が盲腸に見えることから。
  • 政務次官 - 2001年まで日本の省庁に存在していた官職で、権限が小さく、存在意義や役割が不明確なものと見なされていたことから、「省庁の盲腸」と揶揄されていた。


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