明治安田J1リーグは26日に第35節の2試合が行われ、福岡に敗れた湘南のJ2降格が決定した。
アウェイで福岡と対戦した湘南は、終了間際の90+3分に決勝点を奪われ、0-1と敗戦。勝点を積み上げられず、3試合を残して18位以下が確定した。
前日に降格が決定した新潟とアウェイで対戦した神戸は、前半終了間際に大迫 勇也のゴールで先制すると、52分にも再び大迫が決めて、2点のリードを奪った。ところが74分に1点を返されると、90分に若月 大和に同点ゴールを浴び、2-2の引き分けに終わった。神戸は勝点1を加えたものの4位に留まり、3連覇の達成が厳しくなった。