help 曰く、
そろそろインターネットバンキングを始めてみようかと先日思い立ちまして、なんとなく名前を知っているところの三銀行の口座を開設してみました。
- イーバンク銀行は本人確認のための免許証の両面のコピーを送付しました。
- スルガ銀行は本人存在確認のための免許証の両面のコピーと水道代の領収書兼請求書の原本を送付しました。
- みずほ銀行はサインと捺印し、暗証番号を記入して本人確認のための免許証の両面のコピーを送付しました。
思い立って口座開設作業を始めたのが 5/3 とゴールデンウィークの真ん中で、条件が悪いのに 5/25 日ごろには三銀行とも振込みができる状態にまでなりました。
さて、当方には関係ありませんでしたが、イーバンクは中学生でも口座を開設できそうだ(本人確認資料はどうするんだろう?)と思ったことが印象的でした。
他はだいたい入力することも、書類もだいたい同じでした。
準備しておくとよいのは、ハンコと写真つきの身分証明書のコピー、場合によっては本人の存在を証明するための水道などの領収書です。
しかし、割と動きが早い印象だったスルガ銀行がクセモノでした。
スルガ銀行は申込書が web 上から PDF で出来上がるので、それを印刷して送るということはなかなかよく考えられているなと思いました。
ところが 5/13 にスルガ銀行から封書が届きまして、中身をみたらなんとメイルアドレスにつかっていた「 + 」の記号が使えないとのこと!
いまどきメイルアドレスが漏れないなんてことはありえないと思っていたので拡張アドレスをつかったわけです。
標準で、 qmail はデリミタにハイフン「 — 」が使われ、 Postfix は「 + 」が使われるわけで、比較的一般的だと思っていましたし、事実「 + 」の使えないシステムなんて見たことがありません。
web 上で「 + 」を使うためにはどうしたらよいかと質問を出したところ、翌日電話でお詫びの電話がありました。
メイルで送りたいと思ったが「 + 」が使えないので返信もできないとの説明でした。
web でそういう説明もなく、封書にも「 + 」が入力できなかったとはあったが、口座開設後自分で入力してくれとあったのでできると期待したがそれもダメでした。
電話してくださった方のせいではないので、仕様を考える部署にあげてくれるとのことでしたので、お願いして電話を切りました。
クセモノというより、クワセモノだったかも?
こんなメイルシステムって今でも多いんですか?
一応検索してみたところ「 + 」が使えない仕組みはなさそうなんですが、他にこういうヘンなメイルシステムってどういうのがありますか? ドコモや au が、ミョーな仕組みを使っているのはまぁ置いといて(笑)、他にも結構あるものなんでしょうか?