高山真由美の作品一覧
「高山真由美」の「子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本」「私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「高山真由美」の「子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本」「私たちは子どもに何ができるのか ― 非認知能力を育み、格差に挑む」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
出産前に購入したものの、産後のバタバタでなかなか読み進められず漸く読み終えた。娘は一歳半になり、プチイヤイヤ期のようなものも始まりつつある。このタイミングで集中して読み終えることができてとても良かった。
親の気持ちやモヤモヤを子供に押し付けず、私がどう思うをちゃんと伝える。娘がなにを思っているのか、怒っているのか、悲しんでいるのか、喜んでいるのか、寄り添って言葉にする。この二つは娘がこれから成長していく中でずっと大切にしていきたいと思う。
娘が泣いているとそんなこと忘れてしまって、私もイライラしてしまったりすることもあるけど、できる限り落ち着いて寄り添いたい。
最後の後書きのところで、昔私
Posted by ブクログ
「子育てに時間をかけることは未来への投資」
❶子供の感情を受け止め、なだめることが大事
❷赤ちゃんからの影響を受け入れる
家事や仕事に忙しい毎日の中で、つい子育てに効率を求めていることに気付かされた。「上手いことやりたい」「早く楽になりたい」と思ってしまっていた。
今の育児は、大人にとって都合がいいように、大人の負担が軽くなるように、そこに重きが置かれているのかも。大変で手がかることを受け入れて、根気良く向き合うことこそが子育てであり、その積み重ねが、子供の自尊心を育むのだと学んだ。わたしが大変であればあるほど、それは我が子が「親に影響を与える存在である」ということの証なのだと思った。