斎木リコの作品一覧
「斎木リコ」の「家を追い出されましたが、元気に暮らしています」「今度こそ幸せになります!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「斎木リコ」の「家を追い出されましたが、元気に暮らしています」「今度こそ幸せになります!」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
よかった!感動した!
最近、転生や召喚、死に戻りを題材にした漫画が面白くて嵌っており、その流れで本作品を試し読みしてみた。
1巻目を読んだ時点では、転生ラブコメディ? 2巻目以降はどうしようかな、という感じだったが、
ちょっと続きが気になって2巻目を購入したところ、徐々に面白くなってきて、
あれ?普通のラブコメディじゃ終わらないかも・・・と残り3、4巻を購入した。
3巻目で、繰り返されるヒロインの転生の謎や歴代の勇者が恋人のもとに帰らなかった理由が解き明かされる。
恋人を愛しているからこそ、彼女のもとに帰れなかった。
4巻目で、全員が幸せになるための魂の救済。
終わってみたら感動作品だった。めっちゃよかった。
第3王子くんのアッっという間の強制退場おつ!から始まるコミック版単行本第2巻。
リネカ・ホグター男爵令嬢ちゃんがビッチ活動でさらっと退場。こういうNTR逆ハー女子がお貴族社会にて乱交ムーブすると、世知辛い継嗣交代劇起きちゃうよねという。
うん、乙女ゲームなんてなかったんや…
舞踏会でちゃっかりダンスパートナーに足突っ込んだ黒騎士さん、まだまだレラに相手にされてない段階。がんがえー。
デカメロン女子も何ほどのことなくヌルっとオサラバ。
お祭りに乗じて来館者の子供誘拐加担とかザルセキュリティ学校だな。王族の人が校長なのに敵に回す犯人達も後先考えなさすぎてすげぇなって。
ペイロン伯爵辺境領地がねぇ、まるでどこぞのベルクハイツな試される大地扱いなのよねー。
そしてアスプザット侯爵家は、某田中家の面々のようなゴリゴリ実力派ファミリー。ペイロンの当主と共にレラをわちゃこら愛してるの伝わってくる。
それに比べてクズ父のデュバル伯爵がなぁ、ほんともうね、さすが布山…じゃなかった改造制服リボン増し増しダーニルちゃんの製造元だよね、っていう。
レラのお相手役ヒーローは初対面からやらかしさんだけど、これくらいインパクト無いとレラの記憶の端にも残らなそうなのよね…従兄弟達がいい漢すぎるのが罪ぃ。
第3王子はエントリー希望熱かったけど脳筋力が足りなかったんだろうなぁ。