城平京の作品一覧
「城平京」の「虚構推理 忍法虚構推理」「虚構推理」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「城平京」の「虚構推理 忍法虚構推理」「虚構推理」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
大阪市立大学卒。『名探偵に薔薇を』で長編ミステリデビュー。『スパイラル ~推理の絆~』、漫画原作として『絶園のテンペスト』などを手がける。2012年『虚構推理 鋼人七瀬』で第12回本格ミステリ大賞受賞。
虚構推理単行本で3話まで読めて
そこでこれは面白いな!と思ったので3巻まとめて購入しました。3巻完結という短期完結ですが
それなりに満足度の高い終わり方で尚且つ虚構推理を知っている方なら「ああ、この理屈臭い感じは確かに」
と思っていただける主人公の考える性質とか、ヒロインの癖の強さとか。相撲とカエルと言うかなり
サブカルオタク受けが難しそうな二要素でここまで面白く出来るか…!と唸りました。
・二本足で立つカエルが可愛いです。
・相撲に詳しくなくても楽しく読めます。
・見た目不愛想ですが可愛いもの好きのヒロインがいます。
・虚構推理を面白いと思っています。
特に一番下が刺さってた人にはオススメ出来る作品かなと。
Posted by ブクログ
中学生の頃にアニメを密かに観てハマり、大人になってから漫画版を読んだ。
僕が最も好きな漫画であり、表現にはまる原体験のひとつだ。
漫画とアニメにズレはなかった。世界の外側にいる子供達が社会に埋め込まれている人間
とどう関わり、どう生き、どこへ行くのか。特に漫画版についてここに記す。
主人公の鳴海歩は漫画版の前半、人間であり、ブレードチルドレンと行動を共にする境界人だ。社会/世界の真ん中に立つ存在として、読者と同じ視点に立つ自意識の人間として描かれる。
しかし後編は全く感情移入できない人間ならざる存在、ブレードチルドレンよりも世界の外側にいることが明かされる。
主人公の翻身からの、神と悪