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作品一覧

  • 大人のための印象派講座
    4.5
    1巻3,410円 (税込)
    「お金」「女性」「名誉」といったシビアな視点からあぶりだす、革新的画家集団の知られざる実像。アカデミスムの画家たちとの出身階層の違いとは? グループ展での確執の原因は? 最新の研究成果を盛り込み、19世紀フランスの社会・制度に生きた彼らの姿を丸ごと捉える。図版200点以上掲載。読めば名画の見方もきっと変わる!
  • 印象派の歴史 上
    -
    1~2巻1,496円 (税込)
    19世紀パリ。美と絵画をめぐる伝統と権威に公然と反旗を翻した画家たちがいた。モネ、ルノワール、ピサロ、シスレー、ドガ、セザンヌ、モリゾ。光と色彩の新たな表現を信じた彼らは、やがて「印象主義」の名で呼ばれることとなる。偶然の出会い、友情、対立を超えて、グループ展の実現に奔走する若者たち。しかし第二帝政末期、戦火が忍び寄る――。世界的な第一人者が画家の証言や書簡、同時代資料を渉猟して描く、金字塔的通史。
  • エドゥアール・マネ 西洋絵画史の革命
    4.7
    1巻2,200円 (税込)
    印象派より危険で、ピカソより前衛的──。 マネを起点に描き出す新たな西洋絵画史。 印象派が産声をあげる直前の19 世紀パリ。画家マネのスキャンダラスな作品は官展落選の常連であったが、伝統絵画のイメージを自由に再構成するその手法こそ、デュシャン、ピカソ、ウォーホルら現代アートにも引き継がれてゆく絵画史の革命だった。模倣と借用によって創造し、古典と前衛の対立を超えてしまう過激な画家は、芸術のルールをいかに変えたのか。謎めいた絵画作品の魅力と、21世紀へと続くその影響力に迫る。

ユーザーレビュー

  • 大人のための印象派講座

    Posted by ブクログ

    テレビでお見かけする三浦先生の著作で、パラパラめくってみると、絵のことではなさそうだったので、求めてみた。

    マネと印象派画家達の人間関係と懐具合に加えて、評価の軌跡を描いたもの。作品は現代の我々が見ると違和感がないが、当時は超前衛芸術だったわけで、それを踏まえて読む必要があると思う。彼らはサロンでの評価に頼らず、批評家の評価と画商の努力によって受け入れられるようになったと理解した。印象派の人間模様やその時代の様子が分かっておもしろかった。マネについて、もう少し知りたくなった。

    0
    2025年09月17日
  • 大人のための印象派講座

    Posted by ブクログ

    印象派の画家とその作品を中心に、フランスでの実際の生活の詳細、批評家の活動、個々の絵画の値段の動きなどを立体的に俯瞰して、印象派自体を目の前にさらけ出すという感じの著書だ.面白かった.印象派展と称されるものが8回開かれて、様々な画家たちが活動してきた実態が詳細に説明されている.美術展ではあまり出てこない批評家の論説などもかなり詳しくて楽しめた.日本の浮世絵の影響も指摘されており、当時の画家が広く見分を深めていたことも知った.多くの作品が紹介されていたが口絵以外はモノクロだったのは少し残念だった.

    0
    2024年12月23日
  • エドゥアール・マネ 西洋絵画史の革命

    Posted by ブクログ

     『印象派の誕生』や『マネの絵画』などで、マネと印象派との関わりや、フーコー、バタイユなどが指摘したように、彼が絵画史に起こした変革はある程度知っていたが、本稿はそれらにはなかった視点───複製画によるコラージュとアッサンブラージュ───から、マネの革命性を分析する。導入で「マネを中心に据えた西洋絵画史を描くことができる」と言い切るだけのことはあったと思う。それくらいマネは「問題児」だったし、それを書ききった三浦篤氏の筆も良かった。
     また、この本を皮切りにベラスケスやティツィアーノ、マティスやピカソなどへも入っていきやすいとも思う。伝統的な絵画を知れば知るほど、そしてそこから逸脱した絵画を知

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    2023年12月14日
  • エドゥアール・マネ 西洋絵画史の革命

    Posted by ブクログ

    ラジオで推薦されていたので手に取りました。とても分かりやすいく、深く知ることができた気がします。読んで良かった。平成30年10月19日初版

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    2020年07月18日
  • 大人のための印象派講座

    Posted by ブクログ

    今年は、1874年にパリで第1回印象派展が開催されて150周年という節目の年。
     印象派が好きで、さらに別の角度から知りたい「大人のための」印象派本。とは言え、雑誌の記事を書籍化しているので大変読みやすい。お金、女性、名誉などの視点から印象派のディープな部分を知ってしまうと、思わず「そうだったの
    か!」と声に出てしまう1冊です。

    0
    2024年09月12日

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