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松下龍之介の作品一覧

「松下龍之介」の「一次元の挿し木」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 一次元の挿し木
    3.6
    1巻899円 (税込)
    2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作 「謎の牽引力、ストーリーの面白さは、今回これがダントツ」大森 望(翻訳家・書評家) 「古人骨のDNA鑑定が暴く驚くべき真相!」香山二三郎(コラムニスト) 「謎の散らばせ方、話の運び方も上手く、最後までぐいぐい読ませました。文章も上手い」瀧井朝世(ライター) 「文章力が圧倒的だし、魅力的な謎の提示、読者を惑わす情報を入れてくるタイミングなど、とにかく舌を巻く巧さだ」千街晶之(書評家) 「遺伝人類学を専攻する主人公の専門家らしさもきちんと書けているし、一方で“ちゃぽん”という擬音の活かし方も巧みだ」村上貴史(書評家) 「スケールが大きい陰謀劇であり、成長小説としての面白さも備えた作品。広げた風呂敷をきちんと畳み、物語の幕を閉じる技量に、自信を持って推す」川出正樹(書評家) 二百年前の人骨のDNAが 四年前に失踪した妹のものと一致!? ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく——。

ユーザーレビュー

  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    『このミス文庫グランプリ』受賞作。
    好みはあるのだろうけど、大賞の『謎の香り〜』よりも楽しめた。

    あらすじから面白い作品を作者自身が目指しただけあり、宣言通りあらすじから面白い。

    惹きつけられる謎、怪物じみた男との死闘、切ない人間関係等、読者を飽きさせず惹きつけるのがとても上手い。

    0
    2025年10月20日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すごく展開が早くておもしろかった!
    視点が変わって数年前に戻ったり数十年前に戻ったりもするけど、本当にそんなの感じさせないほど読みやすい。すいすい読めてしまう。前半で数々の謎が生まれて色々予想する中で信じられないようなことが中盤にたくさん起こる。

    後半はもう一瞬で読めたな〜
    ファンタジー風に終わっちゃうのか?残念って一瞬思ったけど、無事裏切られず読み切れたのが何より良かった。

    0
    2025年10月20日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    最初は現実離れした話だなあという印象だったけど、読んでいくにつれて人間のリアルな心情とかが読み取れて感動的なお話だった。
    スリリングな場面もあって展開が気になって一気に読んでしまった。
    とても話がしっかりしてるので、いつか実写化されそうな気がする。

    0
    2025年10月19日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    牛尾さんこわすぎ 苛性ソーダって石鹸の原料だった気がする 自作とかよく聞くけど取り扱い間違えたら大変なことになるやつだったんだね

    紫陽ちゃんと唯ちゃんめちゃめちゃ良かった

    0
    2025年10月17日
  • 一次元の挿し木

    Posted by ブクログ

    大きく広げた風呂敷をきちんと閉じていくストーリー構成になっており、全体の満足度が高い。専門性の高い部分に触れつつも、読者が理解しやすいような表現で物語りから離脱することなく進められた。〝ちゃぽん〟がしばらく頭から離れなさそう。

    0
    2025年10月17日

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