古賀史健の作品一覧
「古賀史健」の「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「古賀史健」の「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『嫌われる勇気』(岸見一郎・共著)、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』、インタビュー集『16歳の教科書』シリーズなどを手がける。
Posted by ブクログ
遅ばせながら「嫌われる勇気」を読んで非常に素晴らしかったので、すぐにこちらの本も購入して読み始めたのですが、私にとってはこちらの方が感銘を受け、特に最後の方は自然と涙が出てきました。
「運命とは、自らの手でつくりあげるもの」
「本当に試されるのは、歩み続ける勇気」
「すべての出会いとすべての対人関係において、ただひたすらに「最良の別れ」に向けた不断の努力を傾ける」
そして、最後の「人間が変わるのに、タイムリミットはあるか?」の問いへのの答えが「寿命迎える、その前日までだ」
「われわれは未来が見えないからこそ、運命の主人公になれる」
まだ半世紀も生きていないですが、もう自分自身は買われるも
Posted by ブクログ
ちょうど先日読んだ本、カウンセリングとは何か、に「冒険としてのカウンセリング」の話が出てきて、
この本の、日記を通じて自分だけのダンジョンを冒険する、とつながるような気がして面白かった。
日記を書くときのポイント
・あの時の自分にインタビューしていくように書き進めていく。
・「すごい」とか表現できないときは、これまでの経験の中での、似ているすごいを見つける。どこが似ているのか考える。すると、答えが、テーマが見えてくる。
・ネガティブな感情と距離を置くために、「~と思った」をつけ、過去のものにする。
未来の自分に、今の自分を伝えられるような日記を書きたいと思ったり。
以下メモ
・泡の言葉
Posted by ブクログ
とても心に響く内容だった。
私は人からの評価をひどく気にしたり、未来の不確かさに不安になったりすることがよくあるが、この本を読んで、そのようなことは必要ないことであったのだと気付かされた。
私のような人にこそ読んでほしい。
厳しい内容が多く、自分の責任を自覚させられるようで心が痛いが、そのおかげで自分がやはり今まで「今この刹那」に向き合ってこなかったことを実感できる。
アドラー心理学は、良くも悪くも「理想」であり、社会に合わせて生きる中でこれを全て実践するのは正直不可能だと感じる。(だからこその、「嫌われる勇気」を持つ必要性が説かれていることもわかっている)
しかし、全てを今実践する必要
Posted by ブクログ
最も好きな本。
幸せになるには勇気が必要だし、目の前の人を承認することが必要。
◆人の幸せは他者への幸福感
└全ての幸福は人間関係の中で生まれる
└他者から信頼されている、頼られていると感じた時に幸福感を感じる
◆自己の課題と他者の課題
└自己の課題 : 結果が自分に回帰する、自分でやり切れるもの
└他者の課題 : 結果が他社に回帰する、自らがコントロールできないこと
└自己の課題に目を向けて、できるところまでやり切る。他者の課題に一喜一憂しない
◆他者と良い関係を築く方法
└自分から他者を尊敬する
└尊敬とは、ありのままの姿をしっかり見て理解すること