【CP・閲覧注意】少年少女怠惰ックス日記 3冊目

「おはよー」

「おはよう」






（（最近ずっと下腹部が痛い））

新鮮な怠惰ックススレだありがとう

3冊目ありがとうございます
ほしゅ

――――――――――――――――――――

「へくしゅっ」

「風邪か？」

「かもしんない」

「大丈夫ですか先輩？」

「大丈夫だよマシュ」

「へっくし！」

「カドックさんまで風邪ですか！？」

「どうだろう」

「風邪でしょ」

「二人同時に風邪とは……は、そういえば昨日二人して外に灯油を補充しに行ってました。もしやそのまま……」

「「……っ」」

「長話をしていましたね？外は寒いですから部屋着で長時間過ごすのはよくありませんよ？」

「「ふぅー」」

「？」

>>6

ヤりすぎ…かも…？

たて乙ずっと見返してまうぐらい好きなので感謝！！

たておつ
カドぐだ♀怠惰ックスは健康にいい

>>1

完結したらまとめてピクシブやハーメルンに上げて欲しいです

次スレ嬉しー！！！と思う反面このスレがラスト予定と聞いて淋しぃぃぃ！！！と言う思いもある

――――――――――――――――――――

しまった、寝過ぎた
風邪気味だったから早めに布団に入ったらすっかり夜中だ。マシュもぐっすり眠っている
お風呂入らなきゃなー
そんな訳で洗濯場で服を脱いでいたら……あぁ、カドックによるラッキースケベられだ
裸を見られたくらいで動じなくなってしまった私は最早純情とは程遠い存在なのだろう
ならば一緒に入っても問題ないのでは？深夜だからバレないでしょ
そういえばお互いの全裸は初めてだっけ。する時はいつも半分しか脱いでなかったもんね
広い背中……おっぱいでも押し付けてやれ。おーヌルヌルだー
こっちも……ヌルヌルのガチガチ。え、痛い？あぁごめん、ボディソーブって染みるんだ
あ、カドックの手、いつもよりやらしい。そんな首筋に吸い付いちゃって、綺麗にしたいのか汚したいのかどっちなのさ
シャワーの付いてるお風呂でよかった。これならある程度の音は誤魔化せそう
でも静かだからいつもより響くかも。声は抑えなきゃ……んっ
あぁ滑る。ちゃんとしがみついてないと転びそう……

ゴム付けずにシたの、久しぶりだったな

>>6

二人ともやり過ぎで摩擦による細かい傷が下腹部にいっぱいありそう

――――――――――――――――――――

あぁ、寝過ごしてしまった
風邪薬飲んでちょっと横になっただけのつもりが……点けっぱなしの照明が目に染みる
風呂、入ってなかったな
……おっと、これは所謂ラッキースケベ。少し前なら慌てふためいていたんだろうが、僕らは既に一線を越えた仲、今更動揺なんてする筈もない
このまま藤丸が上がるのを待つのも面倒だし……一緒に入ってしまうか
そういえば互いに全裸になるのは初めてだっけか。いつもはちょっとだけ脱がしてシてるもんな。
ベリルは服が程よく破けているのが好きとか言ってたっけ。悪趣味だと思っていたが、少し脱がすくらいの方が興奮すると気付いてからはちょっとだけ分かるような気がする。
背中に藤丸の胸の感触が２つの尖りまで伝わってくる。その手付きで触られると……気持ちい、いてて！ずっとヤリっぱなしだからか、ボディソープが染みる
次は僕の番だ藤丸。あぁ、こんなに密着してじっくり身体を触るのも初めてだな。いつも見つからないよう気を張りながらしていたからな。すごく心地良い
ダメだ、痛いっつったのにもうこんなにもシたくなってる。悪いな管理人、水道メーターが少し上がるぞ

久々のゴムなしの快感の余韻に浸る間もなく、せっせと排水溝を掃除する。流れにくい精液が排水溝に溜まると大惨事になるからな

ベリルお前……
それはそれとして全裸で密着はお互いの体の柔らかさ硬さが伝わって男女ということを突きつけられて最高だと思います

そろそろ完結か、寂しくなるな……カドック……ここのカドックはどうなるのか
それはそうとさらっとナマに抵抗がなくなっている
生命の神秘不可避

2人ともほっかほっかになって出てきそう保守

カドックこれでラッキースケベになった相手がメタンヌとかマシュとかリリスなら慌てそうなのにぐだにだけ慣れてるだろう感じ特別感あっていい

>>20

余命が少ないから種の保存本能が強くなってぐだ子を孕ませたくなるカドックの回

>>23

それ言われると切なく感じる……

ぐだ子が孕むと戦えなくなって世界がヤバいけど、カドックの子を産んでポッドから目覚めたばかりのカドックに認知を迫るぐだ子は見たい
全てが解決して世界が巻き戻るなら子供もなかった事になる(？)んだろうけど…

このスレがラストということで本編のカドックロスを思い出してしまい泣いてる。未だにスレが見れない。

>>25

最終決戦前に妊娠が発覚して

異星の神を倒して全てが巻き戻ったらお腹の子も無かったことになるのか？

と悩むぐだ子を見たくもある

カドックのあの手帳もなくなっちゃうんだろうな…と恐れてるよ、巻き戻し。

――――――――――――――――――――

「先輩、昨日は夜中にお風呂へ行かれたのですか？」

「そうだけど……あ、もしかしてうるさかった？」

「いえ、特に騒音に悩まされたという訳ではないのですが……カドックさんの声も聞こえたような？」

「僕も風呂へ入ろうとしたんだが既に藤丸がいてな。入口で駄弁りながら待っていたんだ。うるさくして悪かった」

「い、いえ！大した問題ではありません！」






（カドックさんから漂うボディソープの香り……これは私と先輩しか使ってない筈なのですが……？）

ぐだ子とマシュだけのボディソープがあるのもそれはそれでなんかエッチだな？

普段も近づいてよく嗅いでみると匂いが移ってるのが分かったりして
カドックの部屋に入り浸ってるから？
そういう事にしておこうか

おっとぉ……

お風呂で洗いっこしてえっちもするのいいね

>>33

カドックはぐだ子の胸を重点的に洗ったはず

ぐだ子はカドックのゼムルプス棒を胸で洗ったはず

お風呂でカドックはゼムルプス棒でぐだ子の中の奥まで洗ったんだろうけど
つい白く汚したりしちゃってない？

どうにかして泰山地獄店を開店出来ないものだろうか……
地獄直送のジゴカラ麻婆があると宣伝すれば言峰の足止めが出来ると思うんだ……！！！

――――――――――――――――――――

毎日カドックとシてたら流石にマシュにも怪しまれるよね
という訳で暫くえっちはしない事になった。といっても何もしないとは言ってない。ちょっと触り合いっこする程度だから……ポリネシアン？とかカドックが言ってたな
ふふ、くすぐったい。マッサージみたいに身体中撫で回されてる。こちらもお返しに髪の毛をワシャワシャしてやる。この可愛いワンコめ

本当にこれで終わりなんだ……

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流石に遠慮がなさすぎた。あのマシュにも怪しまれるって事はそれ以外の人間は恐らく昨日の情事を知ってて黙ってくれているな
自重しよう、自制しよう。という事で暫く藤丸と本番行為はしない。だが、身体を触るくらいはしてもいいだろう。確かポリネシアン……ックスは何日もかけて愛撫して最後に繋がるんだそうだ。これなら前より迷惑はかからないだろう
それにしても……やっぱり藤丸は柔らかいな。どこを触っても優しく受け止めてくる。よくこれで人理修復の度を続けて来られたな
それに引き換え僕は――わぷ、頭をガシガシするんじゃない。犬じゃないぞ僕は

余計な事を考えてしまったな。しかし、これで終わりかぁ……

どっちも物足りなくなってる…！
いつの間にかお互い欲張りになってたのか…成長したなぁ…

そのまま互いにズブズブになっちゃって

数日後が楽しみですね(愉悦顔)

カドックの髪をわしゃわしゃするぐだの図が浮かぶ浮かぶ くせっ毛だねぇって笑うのを間近で見たカドックがやや頬を染めてたら私が嬉しい

終わりが惜しい時点でだいぶきてる

――――――――――――――――――――

「……おはよう」

「……あぁ」

「昨日は眠れた？」

「まぁ、そこそこ」

「……1人でシた？」

「してない。お前は？」

「してない」

「そうか」






（（危うくするところだった……））

我慢できて偉い！
…二人でするとき用に耐えてるだけか？

>>45

実質ポリネシアンじゃん？

散々ヤって来てるのにッックスと言うのはまだ照れがある感じいいですね
するとかやるとかで濁せない事に手をつけ始めてしまった感が更に良い…

（腰を据えてポリネシアン…を見守るポーズ）

もうこの時空のカドックは生き延びてストームボーダーに戻ってからもぐだ子と爛れた性活して…

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今日もシない日。でも昨日と違って上半身を舐めるまではアリだそうだ
早速カドックが私のおっぱいに吸い付いてきた。やっぱり男の子って大きくなっても母性を求めるのかなー
カドックの親の話はちょっと聞きづらい。トラオムみたいにどこで地雷を踏むかも分からないし
私も魔術師だったらもっと気兼ねなく話せたんだろうけど、見ての通りズブの素人なもんで
おっぱいをベタベタにしてくれたお返しに、上半身を舐め回してやる

今日も終わりかぁ。昨日よりは満足したけど……

――――――――――――――――――――

今日も性交はなし。自分で言い出しておいてちょっと辛くなってきた。2日目にして早くも弱音とは……
女性の上半身のどこを舐めるかと言われて最初に思いつくのは……胸しかないだろ
少し前まではこういう事するのはなんだかみっともないと思っていたんだが、いざやると……あぁ、落ち着く
女性は男のこういう仕草で母性をくすぐられるのだろうか？気になるが、聞くのは憚られる
ひとしきり吸って満足したら、今度は藤丸が僕の身体中を舐め回し始めた
手指から始まり、手の甲、肩、鎖骨、喉仏、乳首……そこも舐めるのかよ、いや吸うのかよ
――獣が相手の身体中を舐めるのは愛情表現だったり服従の証だったり、相手を想っての行動であると広く知られている
だが逆の場合もある。つまり、自分自身を安心させる為に相手の身体を舐める事もあるんだ
藤丸、お前は今どんな気持ちで僕を舐め回しているんだ……？

なんだか色んな事を考えてしまうな……ポリネシアンってやつは

ポリネシアン最終日がとても楽しみだ
存分に互いを求めて味わい尽くしてくれ……

周りへの配慮のつもりが自覚ないまま焦らしプレイしてる…

>>50

昨日のこと覚えてる時点でもう手遅れだよ⁈

ねえもう内心伝え合おうよ！

合体する日が待ち遠しい…

――――――――――――――――――――

「ねぇ」

「どうした？」

「今日も？」

「……そうだな」

「そう……」

「悪いな」

「しちゃおっかなー、一人で」

「……」

「嘘嘘、しないよ」

口角天井に刺さった

>>59

一人でされるの嫌なの？

ぐだ子も本気でする気はないの？ねえねえねえ

“二人で”楽しみたいんですね、分かります

先にぐだ子が一人でしちゃったら二人でやる時ぐだ子は余裕あるのにカドックだけめちゃくちゃがっつくハメになり悔しいのかもしれない同じぐらいセッ…に貪欲なのはエッッッでいいと思いますわかります

――――――――――――――――――――

そろそろ我慢するのがしんどくなってきた。シたい。でも挿れちゃダメだし……
ひらめいた。要は挿れなきゃいいんでしょ？尚且つえっちしてる気分になるならば……これだ
下を脱がせたカドックに跨る私。カドックのゼムルプス棒の裏側に私の藤丸な立香を……充てがう
素股、だったっけ？あぁ、これは中々……満足感がある
カドック苦しそうだなぁ。本来ならスッキリさせてあげたいんだけど、カドックから言い出した事だしなぁ
んしょ、んしょ……んっ、ふふ、楽しい。小さい頃、平均台に跨って腰をくねくねしてた女子がいたけど、ひょっとしてあの時誰よりも早く大人の階段を上っていたのかも知れない
あ、どうしよう、私の方が気持ちよくなってきたかも……っ、と危ない。軽くイってしまうところだった

もう限界。もういいでしょ、明日シよう

――――――――――――――――――――

昨日のようなのは物足りないし、でも藤丸に僕のを触らせるとうっかり誤爆しかねない
そう考えていたら、藤丸が素股という天啓を与えてくれた。なるほど、これなら自分でコントロールしつつ性交している気分を味わえるかもしれない
藤丸を壁に手をつくようにして立たせる。その後ろから抱きつき、ゼムルプス棒を……藤丸の股の間に滑り込ませる
あ、まずい。これまでのお預けとさっきの余興でそこそこ盛り上がったから、「誤爆してもいいか」なんて考えが脳にチラつく
でも……あぁ、久しぶりに藤丸の温度を感じたような気分だ。互いの体液でぬめりが出ると、気分的にはもう挿入してるのと大差ない
このまま腰を打ち付けたくなる衝動を抑えながら、ゆっくり……こら藤丸、煽るな、喘ぐな
ダメだ、このまま続ければ僕は性欲に屈してしまう。ここまでだ

もう十分だろう。明日は思いっきりシてやる

お互いもう我慢の限界来てるのかわいいね……
本番が楽しみだねえ……！
ところで最終日はキスするんですかしないんですか！？！？
ここまでキスしないの貫いてるからどっちに転んでも美味しそうでとても困ります

>>67

それはどうだろう、真っ当な判断や優先順位を付けるたのに必要な情報を、思い出してはいるのに認識不能にマスキングされている（主観では、ちゃんと思い出せている）上で、判断している認識なので、だからこそ自分の判断を疑えない感じだと思うんだよね。

『怠惰な判断を下す』ことの邪魔にならない記憶はマスキングされないし全部認識できるんじゃないかな？

怠惰っていいよね
まさか公式からこんなヤっててもおかしくない期間が提示されるとは思わなかった

メタンヌもまさか自分の怠惰ビームでこんな事になるとは思ってもいなかったろう…
いいぞもっとヤれ

もうこれセフレ以上恋人未満じゃね
少なくとも相手が自分以外の誰かとヤッたら嫌だという気持ちはありそう

裁判長！これはいったい！
裁判長「知りませんなんですかこれは」状態にまでぐずぐずな関係になっちゃった…

――――――――――――――――――――

「もう限界」

「だろうな。僕もだけど」

「皆寝たらすぐにでも始めよう」

「そうだな。でも今日は皆で麻雀する日だから場合によっては長引くかもだ」

「えー」

「お前も参加するだろう」

「抜け出しちゃわない？」

「不自然すぎる……」

――――――――――――――――――――

今日の卓はあまりいい結果は出せなさそう。後の事ばかり考えてしまうから
そういえば、カドックと初めてえっちしてから一ヶ月は経つんだっけ。昔の田舎暮らしの夫婦は暇さえあれば毎日シてたとか
夫婦……私達はそんな関係じゃないな。どっちかというと……セフレ？うわぁ、ドン引きされる人種じゃん
実際、カドックはどう思ってるんだろう？私とは国も違えば、住む世界も違うし。こうして続いているって事は悪くないと思ってるんだろうけど
このまま毎日えっちして、いつか妊娠したら、私は――

――――――――――――――――――――

正直、今日の卓はあまりいい成績は残せそうにないな。雑念と煩悩が僕の頭でずっと輪を描いている
しかし、穏やかな日々だ。いや、爛れているのかこの場合。ほぼ毎晩のように藤丸と抱き合って……恋人でも何でもないのに
アイツ、実際のところこの関係をどう思ってるんだ……？まぁ、こうして一ヶ月近くこういう関係が続いているんだ、あまり気にしていないのかもしれない
もしもこのまま日々が続いて、アイツの身体に命が宿ったとしたら、その時は――

――――――――――――――――――――

























失礼
――打てるかな？

ああ、一ヶ月か……

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「……」

「……」



















（（――最悪だ））

その時が来てしまった……

【急募】
ここから言峰が来なかったことにする方法

新たな生命の宿りを祝いに来たのかな？神父なら間に合ってます。お帰りください

けどよぉ…寿命問題解決してないからこのままだとある日突然お別れも言えずにカドックとお別れになっちゃうんだぜ…神父ある意味ありがとうみたいな気持ちが少しある

お預け後のカドぐだ♀濃厚いちゃいちゃえっちは何処へ…

>>83

正直こっちのほうがダメージでかそうでな

もしかしてポリネシアン最終日は正気に戻ってからの可能性……ある……！？

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怠惰、か……怠惰というより色欲でしょ
やって良い事と悪い事の区別もつかなくなるなんてね
ここの住人達に見ぬふりされてたんだろうな。マシュだけは気付いてなかったみたいで安心したけど
管理人ことメタトロンが何か色々言ってたけどちっとも頭に入らないや
私にとって必要だった？でもあれは怠惰なんでしょ？
きっと分かってくれないだろうな……人間にとって、異性とああいう事をする重みを

――――――――――――――――――――

最悪だ、最低だ
なんて無責任なんだ僕という人間は
天使の権能なんて凡人に抗えるわけない。だからといって、これはダメだろ
天草四郎、やっぱり全部知ってたんだな。知ってて止めなかったんだな
あんな大量の避妊具まで用意して、気を遣ったつもりかよ
マシュにバレなかったのは奇跡だ。もし知られていたら、僕はとっくにここを出ていただろう
悪夢って、起きていても見れるんだな

ここから入れる保険はあるんですか…？

管理人と天草がそれぞれにフォロー入れてるのか
…ここからどうするんですか？

申し訳ないけど正気に戻って荒んでるのめっちゃ興奮する

恐る恐る開いたらおお...もう.....
誰か助けてくれ

>>90

そこでまっさきにマシュにばれてないを心配するあたりなんかこう…興奮する

絶望と羞恥の中にある安堵はいいよね

――――――――――――――――――――

「……」

「……」

「あの……」

「明日からは地獄へ行くんだ、しっかり準備しておくんだぞ」

「……」

「……」

「ねぇ」

「僕は、今日程死にたいと思った日はないよ」

「……っ」

「お互いもう関わらない方が……いや、それじゃマシュに怪しまれるな」

「以前のようにはいかないだろうが、お前は僕の言う事に相槌を打ってくれればいい。僕がなんとか取り繕う」

「……」



（（ここより酷い地獄はないだろうな））

周知されてるかもと思って書かなかったけど、キリスト教（というかユダヤ教）における『怠惰』って、「すべきことをしない」なので、「すべきこと」が休息なら、休まないで働き続けることもまた罪なんだよね。
安息日に働くことは罪深い、とされるのもそれが根拠とされる。

>>98

カドック…！　い、言い方…！

後にこの地獄の空気になってる依頼人達と合流することになるのが何も知らないD&M法律事務所である――

――――――――――――――――――――

……はは、ドン引きされちゃった
そりゃそうか、好きでもない女とあんな事して……毎日毎日
…………………………………………
ああーーー～～～ーーー～ーーーキッツぅ～～～～ーーーーーーー
ロシアで会った時に言われた言葉よりキツイかもお～～～～ーーーー
あーーーだめだめダメ駄目daめ、心を透明にしなきゃ
心を透明にーーー……透明にー、っ……透明……くっ……透明っへっにぃいいい……っひぐ
やめてマシュ、そんな顔しないで……ちょっど、やな夢、見った、だげだがらぁ……
ふぐ、ごめ、ごめん……うううぅぅぅううううぅぅぅうぅぅぅ

カドックお前…っ！責任取れやー！

つ、辛い.........

――――――――――――――――――――

終わった……終わりだ、もう
何だよ、何で何も言い返さないんだよ
普通怒るだろ。怒れよ、怒ってくれよ
クズ野郎、性犯罪者、裏切り者、負け犬、人殺し、何だってあるだろうが。言葉にできないならせめて殴ってくれ
……あああああああ、壁が薄いぞこの部屋。隣の住人の鳴き声が筒抜けだ。布団を被ってもまるで意味がない
数々の特異点を、異聞帯を乗り越えたんじゃないのか。痛みを堪えて、屍を踏み越えて来たんじゃないのか
何で今になって……
――僕の旅は、何としてもここで終わらせなきゃならなくなった。悔いのない最期なんて望むべくもない
許してくれ、などと言うつもりもない。遅きに失した
せめて溜飲の下がるよう……無様な死に様を期待していてくれ

そうじゃない……多分そうじゃないんだカドック……そうじゃないから尚更苦しいんだよ……

カドックお前…お前…

すれ違い切ないね…

あれ？
ポリネシアンセッは？
ポリネシアンセッはどこに？

やっとスレを直視できるようになってきた。なんだこれ。文学か？文学だ。文学だろうこれ。

本来よりも我慢したあげく誤解が解けて改めて意識しながらセッした時はポリの快感も超えるだろ
だから仲直りしろしてくれしてください

すれ違ったまま終わるなんて嫌だぞ……
誤解を解いて互いに意識しながらセッしてくれ……

>>102

さらっとロシアでボコボコに言われたの覚えてるの好き

ぐだ結構引きずるよね、表に出さんだけで

重たく捉えて引き摺って進む同士がその上で本編の関係になれてるというのが良いところなんだがそれ故に怠惰の間の関係を軽く捉えられないという…
いやー実にいいスレですね

――――――――――――――――――――

「じゃあ地獄へ行くぞー！」

「先輩……」

「ごめんねマシュ、カドックも、うるさくしちゃって」

「大丈夫だ、気にしてな……いや、僕の事なら気にするな」

「ありがとう。じゃあ出発しよう！」






（（………………））

何でだろう今までと同じなのにくたびれて見える

M&Dなんとかして
君らだけが希望だ

地獄巡りの道中や先も見れそうなのが嬉しいが
ポリネシアンセッ実行した世界線を惜しむこの二分した感情よ

>>121

今のあいつ、妻のことなんも思い出せない『新曲の登場人物・ダンテ』になってるから…

（作者ダンテに妻がいるという認識自体はあるが）

だからメタトロンに「ダンテがんばってって言って！言ってもらえたらがんばれるから！」なんて言い出してしまう…

人の悩みを聞いてくれそうな神父経験ありApo時代の記憶等があり人生経験長い天草も男女については門外漢だろうから仲裁役が望めなさそうだし地獄メンツで他に男女関係詳しいやついるのだろうか
あんなに仲良かったじゃん…もっとふたりとも腹割って話せよ…すれ違いつら…って思うのに美味しくてたまらないという心が分裂している

トリメタ組だと真面目に言峰が相談役として最適な可能性
怠惰を醒まさせたアフターケアしてもらうか…

カドックは最初がぐだからのお誘いだったことを、ぐだはカドックがその誘いに乗ってきたことの意味を考えた方がいいと思うの…

――――――――――――――――――――

うん、いつも通りに振る舞えるぞ
流石カドック。戦闘でも問題なくサポートしてくれてるし、魔術師ってこういう切り替えも早いんだね
マシュもちょっと調子悪そうだし、ここは先輩として頼りがいのある姿でいないと

心なしか、ダンテの顔が引き攣っているような？一ヶ月忙しかったのかな

――――――――――――――――――――

やっぱり大した奴だ藤丸。こっちが合わせずとも普段通りに接する事ができている
悔しいが、精神力の強さは僕よりもずっと上だな
僕は……結局身勝手に死ぬ勇気は出なかった

……何か言いたげだな、ダンテ

行けダンテ！なんとかしろダンテ！期待してるぞダンテ！

好きな人アキネーター(真)をやってもらうか…

ダンテ！君ならできると信じてた！

お互いいつも通りを心がけてるのも、それを尊敬し合ってるのも切ないよぉ

>>129

カドック→ぐだにはさすがだな、なのにぐだ→カドックは魔術師っていう単語が使われるあたり

彼女の中で仮にこの後彼が生きてたとしても生きる世界が違うという断絶の意思を感じる

…向き合うべきことから全力で目をそらすのも怠惰なんじゃないか？！
怠惰ビームの影響抜けたのに怠惰なの、いいのか？！

留守してたダンテが異変に気づいてるぐらい第三者から見たら隠せてないのではないかい双方…お互いをもっとよく見ようぜ！！！

>>135

藤丸からしたら魔術としての無力さは痛いほどわかってるしな…

カドックも卑屈なだけでぐだと並ぶと知識も家系の歴史もちゃんとしてるし

身体はエロいこと覚えるだろうにしかもめちゃくちゃやりたい気持ちたかまってた時だったのにそれ全部押さえ込んで本能に従わず理性で制してるのは尊いな…それ愛っていいませんか

このスレ終わるまでに仲直り（&セッ）できるかな…

>>130

死ぬことは勇気じゃないのだ

責任とるなら生きて相手と過去に向き合うしかない

――――――――――――――――――――

「……何だか気まずそうだね、二人共」

「え？」

「何を言ってるんだ？いつも通りだろ」

「フフ……圧がすごい」

「詳しくは聞かないけど、一ヶ月の間に色々あったっぽいね」

「「……」」

「フフ……沈黙は雄弁に語る」

「おい」

「ごめん」

「まぁ、全面的に僕が悪かったんだ。でも、もうその話は済んだ。これからの作戦に支障は出さないからどうか見なかった事にしてくれ」

「うん、もう大丈夫だから」

「フフ……そう」




（ベアトリーチェに嫌われた時の私みたいな顔してるよ、どっちも）

――――――――――――――――――――

はぁ……一ヶ月も顔を合わせていなかったダンテに速攻見抜かれるなんて。世界に誇る文豪は鋭いなぁ
でも、流石に具体的に何があったかまではバレてないと思いたい
そんなダンテが去り際、私達に一冊の本をくれた
タイトルは――『La Vita Nova』？
これもダンテが書いたんだ。『神曲』しか知らなかったな
また落ち着いたら読んでみよう

――――――――――――――――――――

一見天然な振る舞いをしているが……世界に名を轟かせる文豪とあって、僕達の感情の機微を一瞬で読み取られてしまったな
こういうところも含めて、僕は凡人なんだというのが嫌という程思い知らされる
そんなダンテに貰った本の名は――『新生』か
本人にそのつもりはないのは承知だが、こんなにも皮肉の利いた贈り物は初めてだよ

知らなかったので検索かけたら……なるほど
確かに今の二人にはこのテーマがふさわしいな
さすがダンテ

一冊しか本を渡さないあたり「二人で一緒に読めよ」の圧がすごい

最後までこの二人を見届けさせてくれ

ぐだから誘ってきたけど自分が全面悪いって矢面たつのかっこいいけど二人の共犯じゃんさみしいこと言うなよ

>>142

やってることは人生の先輩としてとてもかっこいいんだがベアトリーチェに嫌われた時の私みたいなは

例えとして縁起が悪いですプリテンダー先輩

それその後もう結ばれないってことなんじゃ…

――――――――――――――――――――

「まさかグラナートが飛んでくるとはな」

「本当ビックリ。でもお陰で助かったよ」

「あぁ、正直死ぬかと思った」

「そうだね。一ヶ月も怠惰に過ごしてたせいですっかり緊張感が抜けちゃって。本当に危なかった」

「あぁ……」

「……」

「……」

「本……先に読む？」

「いや、後でいい」

「そっ……か」

おいカドック…余命宣告されてることを、ちゃんと理解しているとプレイヤーは知ってるし、ぐだには隠しているから今ぐだが知らないこともプレイヤーは知ってるんだからな…
カドックがそこで押さないでどうする…

一緒に読めよぉぉぉお……

ぐだももっとぐいぐいいけ
大事な人は突然いなくなるってこれまで嫌ってぐらい味わってきたんだから
明日隣にいる彼が生きてる保障なんてないんだぞ

カドックお返事がそっけないぞ…ぐだダメージ受けるだろ…この間まで頭わしゃわしゃしたり落ち込んだのを慰めてくれたり調子乗って殴られたりあんなに仲良かったのに……

カドックその子確かに図太いしメンタル強いけど実はわりと自己評価低かったり自罰的な時あるんや……
平気なふりしてるだけで全然平気じゃないことが稀によくあるので冷たくしないで傍にいてやってくれ……

――――――――――――――――――――

『La Vita Nova』――日本語で『新生』と呼ぶらしいこの本はダンテの初恋とその喪失を書いた詩集だった
相手に好きだって事がバレたくなくて他の女性にちょっかいかけて誤魔化していたらそれが本人の耳に入ってしまい、結果振られてしまった
その後誤解を解く機会はなく、そのまま相手は別の誰かと結ばれ……そして早くに亡くなった。その喪失を美しくも悲しい詩へと変えて綴られている
……やっぱり、ダンテは私達が仲違いになってるのに気付いてたんじゃん。私も馬鹿じゃない……と思うから、この本を渡した意図も何となく分かる
でも私はこの本のダンテみたいに恋してる訳じゃないから。そう、これは恋じゃない。過ちなんだ

…………………………その筈

――――――――――――――――――――

グラナートに入る直前の事を思い出すとまた手が震えてきた
たった一ヶ月の怠惰でもうこの様だ。身体が死の恐怖で悶えている
……藤丸に助けられてしまったな
ほっとして床についたのも束の間、今度は別の感情が湧き上がってきた
興奮している。こんな状況だというのに性欲がどんどん込み上がってくる。動物の生存本能、種を残そうとする本能で下腹部が痛い程膨らんでいる
全く持って情けない。だがあの時のような真似など出来る筈もない。今夜はこの苦しみを抱えて眠ろう

それが彼女を傷つけた僕の、些細な罰だと思って――

>>165

最後自分に言い聞かせているのが本当に苦しいんですが.....

自分の気持ちがなんであれ、それを伝えるべき人に伝えないと後悔する日がくるんじゃよ…
もしぐだがカドックに自分の気持ちを伝えられずに全部終わった場合、伝えたかったことを伝えるべき人ごと綺麗に忘れるか、酒の肴にできるほど笑い話的なノリに昇華できれば心は軽くなるだろうけど、ぐだはきっとどちらもできないまま抱えて生きていくんだろうなぁ、と想像したらわしの心までギュッとなってしもうた…

ぐだはどのタイミングで恋を自覚するのか…

カドックは種族保存本能が…ぐだ子のお腹の中に種を…胤を残そう

よし！まだポリネシアンで貯めた性欲を爆発させるルートは残ってるな

>>162

多分本編でカドックは死なない、置いて行かないって無意識に信じたかったのはあるんだろうな

イドで彼はでてこなかったから藤丸周りでもう疑似でももう死んでないのいなくない？

南米で偽とはいえスタッフの死体みてるし

>>172

思いを自覚したことによるブーストも期待したいところ。

>>168

きぶりじじいの心は弱い…

このスレのうちに終わるのか…？

>>165

そこで一歩踏み出せないと馬鹿な恋で終わっちゃうから悲しくても愛に変えていけ

>>178

スレの残りがあと20しかないのでその心配はたしかにある

>>177

これ反応集になってるの？

大丈夫なんだろうか

――――――――――――――――――――

「はいこれ」

「もう読み終わったのか？」

「うん、面白かったよ」

「そうか。また落ち着いたら読ませてもらうよ」

「うん」

「……」

「……」

「…………」

「…………」

「…………………」

「…………………」




「お待たせしました！それでは出発しましょう！」

（（ほっ……））

スレ主です
本来怠惰モード終了後は一気に終わりまで持っていく予定でしたがうっかり筆が滑ったせいでこのスレじゃ終わらなくなってしまいました
なので次スレまで続きます。すみませんがもう暫くお付き合いいただきたいです

スレ埋まっちゃうから書き込み控えてたけど次スレあるなら書き込めるぜ
スレ主おつです、筆はいくらでも滑らせていい
このあとの展開も楽しみにしています！

ゆっくり書いていってね！

スレ主お疲れ様です！ずっと楽しみにしてるのでいくらでも筆滑らせてもろてもついていきます！ご無理せずに〜！！ありがとう！！

同じく書き込み控えてたけど次スレやったー！
スレ主の文好きだからゆっくり待ってるぜ
毎日暑いからご自愛していってね

>>181

もともとあにまんは保管庫行きになったスレなら動画化していいことになってるからね。

これの動画、前に見たけど１スレ目の途中まで動画化して「続きはスレで」みたいな誘導してる。

次スレ感謝！
このスレが最近の楽しみになってるので、続いてくれるのは有り難いです。
イベや冠位戦もあるし、スレ主のペースで頑張ってください

次スレありとのことありがとうございます！
いつも楽しんでます！

どこまでもお付き合いします！！！！

このスレのカドぐだ♀の行く末が気になって気になって夜しか眠れない日々を過ごしているので嬉しいです！
ありがとうございます！

物語が悲劇だったとしても、その先にハッピーエンドを求めてしまうのも人の性、と思う…。（業でもあるかもしれんのぉ…。）
少なくともわしは、物語のエンディングはエンディングとして受け入れるとして、たとえ悲しい結末に辿り着くとわかっていても、心は勝手に幸せな結末を望んで、勝手に心が苦しくなってしまうんじゃ…。

だからわしは、今回ぐだがカドックに対して抱え続けるもの、カドックがぐだに残していくものが、確かに愛であることをお互いに通じ合うことができるよう、勝手ながら願わせて欲しいと思ってしまう…。
それができれば、後悔や未練があってもカドックが残した愛のためにも、ぐだは進んでいけるはずじゃ…。
なにせ、愛は現実を変えられる力を持っておるからのぉ…。

保守がてらに
せめてすれ違いが解消されたらいいな……と思う
難しいだろうけどさ、このままお別れなんて悲しすぎるし

次スレです

今度こそ最後のスレになる……筈

【CP・閲覧注意】少年少女怠惰ックス日記 4冊目｜あにまん掲示板「おはよー」「おはよう」（（……………………））bbs.animanch.com