【🎲・⚓️、オリキャラ注意】かつて一度退学した元一般生徒ですが part.18

タイトル通り、ダイス又は安価を元に生み出されたオリジナルの生徒を、入学した時からキヴォトスに放り込みます。
果たしてこのキヴォトスは始発点に辿り着き、乗り越えその先へ進めるのか。
トップ画像は有志の方が作ってくださったイメージ画像を元に作ったワンシーンです。

現在、Vol.3 エデン条約編4章、ゴルコンダと共に先生とベアトリーチェの対峙を鑑賞中です。

ステータスはこちら

ただの退学した元一般生徒ですが オリキャラステータス表 | Writening「【🎲・⚓️、オリキャラ注意】ただの退学した元一般生徒ですが」の主人公のステータス表です。 ステータスが変化する度に随時更新します。 オリキャラのステータス(11月5日現在) 名前:暁美 エリス 学校(元):…writening.net

歴代スレです

歴代スレまとめ | Writening【🎲・⚓️、オリキャラ注意】ただの退学した元一般生徒ですが の歴代スレです。 part.1 https://bbs.animanch.com/board/3669053/ part.2 https://bbs.animanch.com/board/3744499/ part.3 https://bbs.anima…writening.net

戦闘ルールについてはこちら

戦闘ルール | Writening【🎲・⚓️、オリキャラ注意】ただの退学した元一般生徒ですが (歴代スレまとめ:https://writening.net/page?zPDNnu) にて使用する戦闘ルールについての説明です。 戦闘ルール ・最初に味方側と敵側に分かれ、…writening.net

エリス以外のステータス表はこちら

ステータス表 | Writeningホシノ(通常) 攻撃力:200 耐久力:180 治癒力:160 機動力:150 減衰:165 HP:900 シロコ 攻撃力:70 耐久力:80 治癒力:60 機動力:80 減衰:80 HP:400 ノノミ 攻撃力:80 耐久力:80 治癒力:60 機動力:70 減衰:75 HP…writening.net

立て乙

たて乙です
この後の展開に期待

スレ画どこのシーンかと思ったら直近のか
今まで背景がまともに晴れてたことあったっけ？ってレベルでエリスの心情が空に表れてるように見える

前スレって埋めていいんかな
何か店長の絵の文章がどうのって言ってた気がしたけど

>>9

今夜には送れると思うので、埋めるのはできれば待ってほしいですかね…

了解です

本筋も楽しみですが、割とサブの部分も気になるところが多いですねぇ。

プライベートで仲良くても仕事で敵対する事はキヴォトスではよくある事だから、先生が本気でショック受けてるのを見たらエリスは普通に戸惑いそうよね
というか日常に戻っても思いっきり後引きそうだなこれ…。エリスなら先生の心の整理がつくまで善意で距離を取りかねないし、先生相手でも無関係な他人に契約内容やゲマトリアとの関係を聞かれても簡単に答える訳もなし

こうなると「エリスがゲマトリアとヤバい契約を交わした」疑惑が、先生の中でどんどん真実味を増していく事態になりかねないのがほんと草
エデン4章終わった後に黒服に凸れるなら凸りそうだな先生…

先生に精神ダメージ(大)与えた事を仕事終わりにゲマトリアの面々から褒められたらエリスはすっごい戸惑いそうだな
何なら(服のせいで)ゲマトリア所属みたいになってるのと衝撃の真実のダブルコンボで悲痛な顔してそうな先生との温度差がありすぎて、エリスの方は内心困惑しててもおかしくないよね
仕事中のエリスは感情をあまり顔に出さないようにしてるだろうし、余裕の無い先生がエリスの心情を読み取れるかは大分怪しいところ

まあ黒服に詰問云々は、最終章でも先生の方から黒服に会いに行ってたのでお互いに連絡手段を備えてそうではある。実際年賀状に連絡先書いてたとしても不思議ではないんだし

正直スレ画の無所属と書いてある所は今回の先生への顔合わせ以降からはゲマトリアとなる可能性少しありそうよな

そういや場面見つつコメントしてたあの場面的には先生らはミカとサオリの差しの少し前ならエリスはアレを見ることにはなるな……

>>15

デカゴルの依頼で動いてる時だけゲマトリアで、普段の日常では無所属に切り替わる感じだったら、唯一無二の異質さがあって面白いとは思う

まあ黒服に自分の権利渡したホシノが無表記だったから、本格的にゲマトリアに所属しない限り表記は変わらなさそうなのがちょっと残念よね

ゲヘナ編でエリス率いる三派連合の正式な組織名が明かされるまでは多分無所属のままなんだろうな…

何ならアビドス3章のラストで真剣にシェマタを破壊するマコヒナとの対比で、満を持して派閥の長としての顔を顕にするエリスのシーンがあるんだきっと…

そこでいよいよもって無所属から書き変わったりする大物感溢れる演出があってほしい

普段は無所属だからあのゲマトリア所属は何なんだみたいになるけど理由が分かるとエリスには尚更しがらみしかなさ過ぎて先生は頭抱える事になるヤツやん、>>17の感じになると…

エリスの性質上、契約と依頼で縛れば余程の事がない限り従順に従ってくれるのがな…
しかも今回犠牲になりそうなのが直近でテロ起こしてエデン条約を台無しにしてくれたアリウスの生徒だし、心情的には最悪も良いところ。それにセイアの事も聞き出さなきゃいけないのもあって、依頼を投げ出さずにセイア救出の確実性を得る為ならアツコは切り捨てる方向になったんだよな…

アリスクにとっては日頃の行いによる報いだとしても、エリスにしたら自身の天秤で命の優劣を決めてしまった事への心労はありそう。アツコの神秘を考えると、天秤にかけてアツコが犠牲として選ばれたというのは中々皮肉な結果よね
しかし自分の立場では助けられないなら無関心を装うのは、エリスなりの心の防衛機制なのかもな

とりあえずエリスはこの一件でこっちは何かあって助けられない案件に先生が関わっているなら最悪先生にぶん投げれば何とかなるか見たいな思考になりゃ良いが多分それら含めてもろもろの考えが出る前にヤツへの殺意に思考と精神が満ちてそうよな……

期待の保守

もし仮にアリスクか先生のどっちかがゴルコンダより先にエリスに助力を求めてたら、多分エリスはそっちを優先したんだろうなぁと
まあ先生はともかく前回あんなに痛罵してきたエリスに助けを求める可能性なんて、よっぽど追い詰められてる所に遭遇するとかじゃないと皆無だと思うけど

デカゴルならエリスのそういう性格も把握してるから、真昼間に連絡してきたのはそういう事情も含んでたのかもね。便利屋もそうだけどこういうのって先に依頼した者勝ちな所あるし

それならあの会議の後に儀式あるからと護衛依頼の連絡したゴルコンダの判断かなり良すぎでは？

あの依頼自体確実にベアおば居なくなった後に残ったメンツで出すことを話し合ってたのを疑いたくなるんだが…

実際この子、デカゴル以外のゲマトリアから契約持ち掛けられても絶妙に受けなそうなのがなぁ…。ゲマトリアで最初に会ったのが他の面子だとしても(ダイス振った時の好感度と仮定して)、あからさまに怪しい黒服は当然拒否するだろうし、芸術への興味が薄いからマエストロともあまり関わりたがらなさそうなんだよな
つくづくデカゴル…というかゴルコンダの初手対応がパーフェクトコミュニケーションだったんだなと思う

ただし誠実にメリットとデメリットを提示して、質問にも真摯に答えてるデカゴルすら一度は断られてる事からも、警戒心とガードがかなり堅いというのがよく分かるよね
でも一度その防壁をくぐり抜けてしまえば後は凄くユルいんだよな…。そこも楽園っぽいと言えばぽいんだが、エリスの好感度チェックさえクリアすればヨシってのは防犯上に多大な問題があると思うんですがそれは

>>10

かなり細かいところまで見て下さってありがとうございます

最初は服の柄は付けるつもりは無かったのですが、柄を入れたかったと仰ってたので勝手に付け足させて貰いました。まぁ降り龍の方は前スレにもある通り妥協の産物ですが……

菊の紋様の意味も正確に読み取って頂いて感謝です。他の方も言っていましたが刺青の暗喩で合ってます。元は無地の予定でしたが龍を入れた際に上着にも何か入れたくなり、イイ感じの素材があったので大きさ調整しつつ馴染ませました。

元ネタの文化圏が原色と派手な柄物をよく着てるイメージでしたのでそこそこ派手目にしつつ、エリスと並んでも違和感無い程度に収めました。我ながら会心の出来栄えだったので褒めて頂けたのは嬉しいですね。

ちなみにヘイローは言うほど深い考えがあったわけでは無く、ただの思いつきをイイ感じにそれっぽく仕上げただけで……冷静になって良く見れば別にそこまで凝った模様でも無いのだ

保守

この先の会話イベントで仮にアリスクのメンツが選ばれる際は個人的にあえてトンチキであって欲しくなってきたな……

生徒を都合のいい戦力として扱うのをできる限り避けてるのが先生だから、ゲマトリアみたいに悪どい契約で縛って道具のように利用する相手を嫌うんだろうね
デカゴルがエリスを伴って現れたら先生から黒服と同じくらい嫌われるかもなこれは…

>>28

そうなると今回の一件含めたゲマの依頼で動くエリスは地味に先生にとってこのスレ世界のデカグラのあの場面に尚更響く事になりそう……

前スレラストの返信に水滸伝要素を混ぜるかもとあったけど、まさか組織が1つ追加される(かも)までいくのはさすがに草
店長に水滸伝モチーフの部下が生えるのか…。店長の前職が組長だった説が笑えなくなってきた
話に出てた燕青は相当忠義に厚い人物だし、そんな人間が店長を慕ってたとするなら、カイのシンパ以外にもエリスに脳破壊される人がまた増えるんじゃなかろうか

というか店長まで山海経の中華マフィアのボスだったとしたら、エリスは巨悪に好かれまくってる事が確定してしまうんだよね…。ここまでくると最早そういう才能なんじゃないかと思えてくる
むしろ古巣を追い出され落ちぶれた経歴を同じくするからこそ、それでも腐らず己の信念を貫こうとするエリスの善性が同じ境遇の悪人にスーッと効くのかもしれな

まあ昔の知り合いから山海経への帰還を懇願されても、ブラックマーケットで悠々自適に余生送ってるように見える店長が頷くかどうかなんて全然分からんのだけども

店長の部下については退学後のエリスと矯正局脱獄したカイの二人と同じ様な感じで店長に保護されたヤツが組織の二番手で今も店長の所のブラマで過ごしてるとかもありそうだと思ってたけど、もしかしたら店長を山海経へと出迎える準備してる可能性あるの山海経のイベスト絶対とんでもない事になるの確定じゃねぇか……

それならエリスを悪い大人から守る会とか、少し前のスレ辺りで出てた店長が店構えてるブラマは色々あってエリスが前の仕切ってたヤツを潰した事で店長が仕切る事になったシマ説だとかもちょっとあり得そうに感じてきたな……

山海経編でカイに護衛を依頼された際に店長関連の話にも巻き込まれそうではあるね
ゲーム本編ではキサキやルミ側からの視点で進行してたけど、ここではエリスがカイ側に居るから事件の裏側を見れるかもしれない。生えてきた組織がカイ関連のストーリーにガッツリ絡むとしたなら、エリスがもろに中華マフィアの抗争に巻き込まれてて笑ってしまう

というかエデン4章に続いてコレだから、先生視点エリスの印象の変遷が激しいだろうな…
命の恩人で敵の護衛で薬の売人のお抱え護衛とか、エリスにどういう感情持てばいいのか先生も困るだろ

ところでエリスが硬すぎて攻撃が通らない→護衛されてる奴狙ったろ！とかやったら、楽園の殻の発動条件満たして無理ゲーが加速するのあまりに酷すぎない？

先生はやらないだろうけど事態を何とか打開しようとしたアリスクの誰かがやりそう
姫を救えた直後の急転直下な展開だから混乱と焦りがあるだろうし

そういやアリスクはエリスが一人の時に遭遇したから>>34の考えに至ってもおかしく無さそうだもんな

しかも先生みたいにデカゴルが指揮してる可能性とか考えてしまったら尚更だろうし……

そして最もまずいのが先生がそんな自体に二度も遭遇する可能性が高い事やな

ただ護衛されるだけでエリスのストッパーなデカゴルと違い、護衛対象とはいえちゃんと攻撃はしてくれるカイがいる山海経イベの方かなり難易度上がりすぎだろ……
しかもあそこ先生側の生徒に天井組との戦闘未経験なヤツしかいないから対処方法ヤバいし

「……それに神秘の欠片がどうとかって話でしたが。神秘の欠片ってそんな使い方があるんですか？
自分自身にも分からない不可解な概念をそう都合良く利用できるものなんですかね」
「……全く無い、という訳ではありません。
原理が分からずともやり方が確立されている物もあります。有名な例で言えば河豚の卵巣の糠漬けがあるでしょう。
製造者も極めて少ない珍味に当たりますが、その厳密な原理は未だに不明です。
……しかし、神秘の欠片を直接私達が入手した所で大した意味はありませんし、マダムの発言から鑑みても、神秘の欠片はあくまでツールのように利用するつもりであると考えられますが……その手の者に反応し得る既知の存在は……恐らく、我々の敵と認識している物です」

……はい？
敵と認識している存在の力を借りるんですか？
一体どういうつもりで？え、まさか力だけ使うつもりなんですか？その力を元手にしてどうにか叩き返すつもりなんですか？
いやいや、まさかそんな能無しな訳ないですよね？想像力に欠けているなんてレベルじゃないですよ？
力を与えてくれる存在なんて相手より概念的な上位者なパターンが大半ですし、何らかの代償を支払う可能性が高いです。
私もそういう事案に関与した事があるので分かりますが、大抵その手の奴は馬鹿みたいに重い代償が付き纏う物です。私が特に詳しい分野で例えて言えば『猿の手』なんてその典型例でしょう。後は実体験した事はないですが、『冥界下り』関連の逸話も例になるでしょうか。
どちらにせよ、自分に都合のいい部分だけ切り出せるのなら誰だってやっています。
まぁアイツの考えがどうであれ、事実として過ぎた望みで痛い目を遭うという説話はかなりあちらこちらに溢れています。
自分がその中の一人ではないと、どうして断言できようか。

「……はぁ。とはいえ、私が口出し出来る立場じゃないですね。
ところで、その存在とやらがどういうものなのかは聞いても良いので？」
「……ふむ、触り位は問題ないでしょう。
我々の敵対する存在は、一言で言うならば生徒に不可逆的変化を齎す不可思議な力の塊、とでも称しましょうか。
神秘と同様に、これについても正確な所は分かっていませんが……神秘を持つ存在と接触した時、その神秘に反転現象が発生するものと思われます。結果がどうなるのかについては不明ですが、まぁ良いものではないでしょうね」

>>37 続き

「反転現象…まぁ、あまり良い影響ではなさそうですね。響きからして危険な感じがしますし。

うーん、近い概念を探すとするなら、経典において異教の神を悪魔に仕立て上げたような……いえ、百鬼夜行でいう和魂と荒魂が入れ替わるような事が起きるのでしょうか？

そうなると、色々と大変な事になるでしょうね。得てして荒魂は人に害を齎す物ですし」

「崇めたところで鎮まらないという点を除けば、大凡近い物だと思われますね。

むしろ貴方が定期的に遭遇する怪奇現象の主になると言った方が近いかもしれませんがね」

「アレはちゃんと規則があるから。

話を聞く限り、反転したら絶対ルールなんて関係無く暴れるでしょう。一応怪奇現象の中にも可愛いのも居るんだし一緒にしないでくれません？」

「少なくとも、貴方が時折お気に入りのように手入れしてるアレに関しては被害が可愛いとは口が腐っても言えませんが？」

「適切に扱えば何も問題無いですから。最強の防犯グッズですよ？」

「盗んだ相手を呪殺しかねない防犯グッズが何処にありますか。アレの『原料』も貴方は理解しているでしょう」

……まぁ、それはそうですけど。

だからこそ、誰かが愛してあげなければいけないのでは？

ただ『そういうモノ』として扱われ利用され消費され、捨てられるだけよりは、本来そうあるべきであったように愛され、その終わりは穏やかであるべきです。そして、幸運にも私は怪異の影響を受け辛い。というか、大半の怪異の影響はほぼシャットアウトできる。

だから、私はあの子達をちゃんとお別れのその日まで見届けるつもりです。

私の方が先に西海の果てへ行ってしまう可能性もありますが……それでも、私はあの子達を見捨てるつもりはありません。

>>38 続き

「だから丁重に丁寧に扱ってるんですけどね。

最近は手入れする度に楽しそうにしてますし。

…………いつかが来たら、笑ってお別れしようと思いますけど」

「…………そうですか。

しかし、ユスティナの聖女バルバラまで持ち出すとは……専行も此処まで行けば一周回って尊敬ですね」

「それ、尊敬するところなんですかね？

……しかし、いくらなんでも装備が大味すぎません？見たところ擲弾砲クラスの火砲に機関砲クラスのガトリング。高火力にも程があるでしょう。室内戦に絶望的に向いてないと思うんですが。下手に弾幕撃ったら施設ぶっ壊れません？」

「その辺りは対策していると思いましょう。

単にユスティナ聖徒会の中で最も偉大で強いからというだけで呼んでいるとは思えませんので」

「その可能性が考慮に入る時点でアレが考え無しの可能性があるって暗に貴方も認めてませんかね？」

「おや、流石にそれは邪推ではありませんか？

行間を読み過ぎですよ。強さはそれだけでも優秀な駒と成り得るのですから」

投下乙
ゴルコンダの神秘講座みたくなってて草。内容はかなり物騒だけど話も弾んでるようだし、こう見ると本当に教え子みたいに見えてくる
てか怪異を可愛がってるのかよこいつ…(呆れ)
ここまでくると懐が深いという域を超えてるな…

以前返信でエリスがパクった呪物があるみたいな話が出てたけど、2人の言い方から察するにコトリバコに近いものなんだろうね
自分に呪いが効きづらいからとは言え、呪いに対して愛を返すのは精神的には異常者の分類に入ると思うよ…。だからこそ怪異もエリスに懐いたんだろうが(コトリバコの原材料ってアレだし)

ただまあ自分たちが呪いを振り撒こうが、それでも愛を注いでくれる相手に対して、母親に甘えるように懐くのも無理はないというか
そう思うとお家でお留守番する感覚で呪物が自主的に防犯してるように見えてきて、どことなく可愛げがあるような気がする
なお怪奇現象の専門家にはドン引きされてる模様。三点リーダの多さがゴルコンダの内心を雄弁に物語ってますね…

そもそも善悪の概念を理解する以前の相手だろうから、エリスからしたらまず憎しみと呪いを取り除くのが先って判断になるのも分からんでもない
それに呪殺した事あっても情状酌量の余地はあるし、一応楽園に入る資格はまだ有してるとしてエリスも対応が甘くなるんだろうね
だとしても色彩と怪異を一緒にするなって言ってるのは変な笑いが出るけど。自分は平気だからって怪異を奇妙な隣人だと思ってる節ない？

あと杞憂かもだが、しれっと「西海の果て」ってワードが出てきてるのがちょっと怖い。神秘が神秘だから怪異の影響を受けづらいのは良いんだけど、それならデメリットが一切無いというのは考えづらい訳で
これがエリスの神話知識由来のものなのか、それとも神秘から漏れ出たものなのかでかなり話が変わってくるんだが…
セイアみたいに神話知識を日常会話に混ぜる話し方だと思いたいけど、問題はエリスの神秘の値が100を超えてる事なんだよなぁ…。その影響を受けて精神がそっちに寄っていってると言われても納得できてしまうのが困る

呪物を可愛がるとは人形系かと思ったが、コトリバコの類いか…
それならエリスの自宅に来たときにソレを見た時のカイの心境がスゲェ気になるなw

何よりもそれを特に影響とか感じず自ら世話してるエリスってアニミズム極め過ぎて感性壊れてる気がするが、西海の果ての考えがある辺りお姉ちゃんの影響なのかね…？

死後の世界の類いを西海の果てと言ったり、力貰う代わりに代償払うヤツ一例に猿の手の他に冥界下りが出て来るのって、やっぱエリスがエリュシオンの神秘の影響強く受けてるよな？

ここまで来るなら怪異からの影響無いの自身の神秘とか言うもっとヤベェ物の影響を既に受けてる様に感じるし、クロコからお呼びでない(意訳)言われてから消えた色彩の様に神秘にも本人とは別で意思の様な物があるのかとちょっと考えられたな……

バルバラはミカが押さえてるはずだから裏で同時進行してるミカの戦いも覗いてるのかね？
まぁユスティナ聖徒会に意思があったらベアおばの所業は噴飯ものよな……デカゴルから専横と称されるのも納得の酷さ

繊細に見えて変な部分で図太いエリスさん
人を容易に呪殺できる特級呪物を可愛がってるのはロクでもない研究やってる悪い大人でさえドン引きの図太さなんスよね
この分ならゲマトリアに引き取られたとしてもそれなりに元気にやっていけるよ……

後バルバラの装備に対して色々言ってるがエリスさん、今一度貴方の武装を見直して欲しいのですが？レベルの物を確か持ってきてるはずなのだが……

>>34, >>35

3章で成長した結果、スクワッドからのダメージを完全無効化出来るせいでスクワッドからするとタイラントとなんやなんや和解したと思ったらネメシスが襲撃してきたようなモンですからね。

それでどうにか打破しようと護衛対象を攻撃したら今度はさっきまで届いてた攻撃すら直撃する前に事前に防がれるようになるとかいう地獄ですからね。どうすりゃええねん。

>>36

『楽園の殻』の防御を抜ける可能性があるのが恐らくフルスペックを発揮できるキサキだけな時点で大分詰みかけてるのに、そこに疲弊はあれどそこそこ戦力としては上位クラスの2人を一蹴できる仙丹服用カイが揃ったらマジで手が付けられない感じがあります。

キサキ以外の攻撃はほぼシャットアウトしながらこっちの攻撃は一方的に通せるとか先生の指揮アリで漸くチャンスが生まれる位のレベルじゃないですかね？

カイ達の実質的な勝利条件に対して先生側の実質的な勝利条件が鬼畜にも程があるというか。

カイ達はキサキさえ落とせば後はどうにでもなるのに、先生側はエデン条約編3章ラスボスのヒエロニムスを凌駕する耐久能力持ちで火力も馬鹿にならないエリスを倒さなきゃいけないとかTormentどころかLunaticも真っ青です。

>>45

まぁ、ディーグルと79式短機関銃は兎も角、KPVは言い逃れできませんね。

ダネルNTW-20程ではありませんが14.5×114mmとかいう元は対戦車用に開発されたゲテモノ弾薬使ってますし。

敵対したら一番絶望的なのがエリスというのはある
殻があまりに無法すぎて、敵対者から一切の希望を摘み取る「どうあがいても絶望」感がすごい
本人にダメージ通らないから仕方なく護衛対象を狙えば楽園の殻が発動するとか、初見殺しのトラップがすぎるんだよな…。味方だと頼もしいけど敵になると倒す方法が正攻法しか無くなるのがキツい。居なかったら即詰みっていうね

山海経で攻撃通せるのは確かに万全のキサキだけか
エリス相手だと数がどれだけ居ても意味ないからなぁ…。エリスにそのつもりが無くても、自分が居たところで守るべき門主様の邪魔にしかならないと容赦なく突きつけてるのが無慈悲と言うかなんと言うか…
カイなら玄龍門の生徒にそれを嗤いながら指摘するくらいはやりそう

エリスって防御特化(それ以外も普通に出来る)の最上位勢だから、下手に戦ったら確実に長期戦になってその過程で銃の弾が尽きるし、エリスは近距離戦もバカ強いから長期戦になってエリスと敵対者の双方の銃の弾が切れた状態でも、エリス側は普通に戦えるから、短期戦決めなきゃいけないからガチで敵にしたく無いな。尻尾もあるから腕3本あるのと同じだろうし…

ゴルコンダ…というかゲマトリアは色彩についてあまり情報を与えたくないってスタンスなんだな
エリスから他の人間に伝わる事を嫌ったのか、エリスが色彩を利用しようとする可能性を1%でも無くしたかったのか…。余計な事されて縁が繋がってしまうのを忌避したというのが一番ありえそうなライン
エリスに教えたくない理由はそれぐらいしか思いつかないけど、実際の所はどうなんだろうね

ベアおばは自分以外の全てを見下してるのもあって、自分の実力を本来以上に高く見積もってた自信過剰感がすごい
…まあ一応扱えると言えるだけの根拠はあったんだろうが(無いとヤバい)、2人が言ってるように考え無しだった可能性がマジでありそうなのがベアおばのヤバいところ

どうでもいいけどゴルコンダとの軽快な掛け合いが割と気に入ってる。完全に信用する事はできない相手ながらも、軽口を叩ける程度には気を許せる間柄というのが中々珍しい関係性で良いね
これがもうすぐ居なくなるのが残念だな…。フランシスの「もういない」という言葉をどう解釈するか次第だけど、ワンチャン死なない√があるならそっちに行って欲しいぐらいには愛着湧いてるんだが

エリスならその気になったら大人のカード対策とか、クロコがテラーになった話を聞いた上で何らかの戦いで自分がリザレクするための物であれ、エリスから見て大人のカードに匹敵する切り札として色彩を使う可能性は正直ありそうなんよな…

いつになるかは分からんけど大人のカード対策は場合によりけりとしても、クロコの話聞いた上で理由はどうあれヨシ、そうだ色彩使お。

なるエリスはさすがに怪異やエリスの神秘所か色彩もドン引きなレベルで覚悟決まってる位お労し過ぎでしょ…？

>>50のエリスの色彩使う可能性予想

エリスの神秘が神秘だから死者とは殊更相性が良い…というか特効レベルで効いてるんだろうね
「子供は可愛がるもの」「道具は大切に扱う」「所有責任をしっかり持つ」という人としての良識が備わってるのが分かるけど、それぞれ別の対象に向けられる筈の認識が全部ひっくるめてひとつの対象に向けてる辺り、とんでもねえ悪魔合体事故をやらかしちゃってる感

特に何の気負いもなく本気でそう思ってるこの精神はもう超人と言っていいよ…。本気で引いてるデカゴルに対しても、この人には人としての良心が無いからな…とかナチュラルに失礼な事を思ってそうで草なんだ
あと泥棒が呪殺されてても部屋にグロ死体あったら気が滅入るなー程度っぽいのがもうね…。百鬼夜行で出てくる怪異も普通に可愛がれそうな迫力がある
というかこんなものがある家に人呼んでたんかお前

エリスは将来知り合いがいない所で働くなら葬儀屋辺り向いてそうな気がしてきたな……

お互いに踏み込むラインを弁えてるお陰で、悪属性でもデカゴルやカイのように相手のスタンスを理解した上で付き合える気質の善人という、割と本気で得がたい人材ではあるのよね(弁えてないとベアおばコース)
なんせ大抵の善人は、そういう人間の所業を嫌悪して忌避するor対処するかの二択なので

付き合い長くなると結構辛辣な物言い(ただの事実)するけど、それはそう言っても互いの関係性は崩れないという信頼性の表れとも取れるし
こう見るとブラックマーケットで1年程暮らした事が、今までの価値観をひっくり返したレベルでエリスに多大な影響与えたよなぁと

ところでゴルコンダの「お気に入りのように手入れしてる」発言が、エリスのプライベートを覗き見てるって言ってるも同然な件について
うっかりミスするほどショックだったのかお前…いやショックな光景だよな普通は……。なんかゴルコンダに一気に親しみが湧いてしまった

>>49

ゲマトリアのスタンスを言えば「万が一にも神秘が汚染される可能性は避けたい」のと、「エリスの場合下手に利用できると思われたら躊躇いなく掴んで使うだろうから、使えると思われないようにしたい」という意図があります。

特にゴルコンダはエリスの怪異に対するスタンスまで知っているので色彩すら懐の内に入れかねない事も想定していますから、一等情報の扱いには慎重にならなくてはなりません。

>>50, >>51

危険性もゴルコンダ再三言われたので色彩に触れるという手段を自発的に使う事はほぼないでしょうが、使える手札が完全に品切れして、それでもなおどうしようもない時の真の最終手段として利用する可能性はありますね。

もしかするとベアトリーチェが余計な事をして無理矢理エリスから神秘を盗ろうとした結果色彩が見える次元にピントがあってしまう危険性もありますし。

ただし、その場合セイアと違うのはあくまで『視る』だけで精神ごとそっちに行くわけじゃない関係で、あくまで互いに存在を認識するだけに留まり、エリスがダメージを受ける事はないと思います。

話は少し変わっちゃいますけど、これまでの描写を考えると色彩って結構ELSみたいな類の存在だと思うんですよね。

最終編でも侵略が目的ならもっと効率の良い手段がある筈なのにしてないですし、単にキヴォトスの乗っ取りを行うというには余りにも手段が遠回しな上に実質的な反逆を行えるようになっています。

しかもアビドス3章ではやたら聞き分けが良かったりと最終編やエデン条約編4章で示唆されたような危険な存在とはかなり離れているように思えます。

無名の司祭が望む行動から外れた動きもしているようでしたし(プレナパテスの件が該当)、色彩については少なくとも『生徒の敵』では無いのだと思います。気に入った人に「願いを叶えられる位の力あーげる！」するみたいなレベルかもしれません。

色彩の力は例えるならば、生徒としてのテクスチャとその本質の比率が3:1だったのを3:100みたいな形に増幅するという部類なのではないでしょうか？

ホシノが反転から戻れたのは色彩が関係していなかったお陰でこの比率の天秤が壊れていなかったからで、クロコが戻れないのはそもそも致命的な外力を与えられた事でこの天秤が崩れたからではないのでしょうか？

図にするならこんな感じです。

なるほどね
よりにもよって色彩と存在を認識し合うってだけでも大分ヤバそうだが…

ゲマ会議の発言的にも認識したら会いに行こう！になるのが色彩みたいだし、あの子に会いたいって思われたらマズいよな
言われてる通りエリスは色彩のことも受け入れかねないから、ELS参考にするならクロコ以上に好意向けられそうなんだよね

スレ主のホシノとクロコのテラーについての図感謝です

スレ主の図がスゲェ分かりやすいけど、それなら反転してもホシノは髪型や基本的な見た目以外は特に変化せず逆にクロコは成長したような見た目になった点で違うけどそこは色彩による影響なのかも何か少しだけ気になったな

てか色彩をELSとするならクロコはもちろん色彩使用による反転した生徒は実質エルスクアンタみたいなもんなのかねアレ？

後>>52レスの最後の一文が個人的にひたすらに笑えるなw

確かにアレがある家に人招くのそいつ呪い殺そうとしてるのか招かれた側は考えるかもなw

エリスは可愛がってる呪物に呪い殺しちゃダメな人とかの見分け方とかちゃんと教えてるのかね…？

教えてるならその呪物あるエリスの家にカイが代わりに住み着いててもカイを守ってくれそうだがどうなんだろ…？

個人的にテラー時の姿は、生徒が成長した大人の姿/理想の姿/完成された姿だと解釈してる(大人＝完成されてると黒服も言ってたし)
だからホシノテラーはユメ先輩と居た過去をホシノ自身が理想とした事で、短髪＆未成長の姿が出力されたんだろうなと。クロコの大人びた容姿はシロコの理想がああいった姿だからじゃなかろうか

グロテスクな神や悪魔に可愛い布(生徒テクスチャ)を被せて可愛く見せかけてるけど、それを剥がした中身は…ってのが反転現象だと大雑把に認識してたな
ホシノが反転したのはユメ先輩に執着した事が原因だけど、同時にユメ先輩と過ごした記憶があった事で生徒テクスチャが完全に剥がれきらなかった(から戻せた)と解釈してた

ただスレ主の見解と同じく、色彩による反転と自力での反転は結果が同じに見えても過程や細かい所が異なるだろうから、安易にこの2つの例は比較しづらいというか…。そもそもサンプル数が少なすぎ問題
サンプルが多かったらキヴォトスは滅亡するって？ それはそう

本来なら反転したら元の神秘が負ってた役割に殉じる機構に成り果てるんだろうね。まあクロコの場合は、先生が後出しで代償を肩代わりした感じの描写があったけど…
最終編の方舟の代償も連邦生徒会長が肩代わりした(から傷を負った)ように見えたので、精神世界でそういうのを受け渡しできるっぽいのよな

少し話の骨を折るんだけど、
この世界線の最強生徒議論めっちゃ荒れそう。

>>60

だけど特殊な防御力1位はエリスになりそう(小並感)

>>61

まぁ防御()があるからな…

テラー時の姿についての見解はなるほどと思ったけど、テクスチャや神秘とか含めた中身については>>59の元の神秘が負ってた役割に殉じる機構に成り果てるについてはこの考察がマジならエリスは色彩を使い反転したら先生側は戻すとか云々以前の問題が発生するやん……

後前々からこのスレ内でレスされてるけど、エリスの神秘はエリスとは別で意思あるのではについては仮に本当だった場合エデン3章以降から100オーバーの神秘になることで意思を持ち初めた可能性があるのと、エリスを誰よりも反転させたがってるのはゲマでも色彩でも無く、エリスの神秘なのかと59レスの元の神秘が負ってた役割に殉じる機構に成り果てるを見てちょっと考えられたな……

もちろんさすがに飛躍してるとこあるとは思うから異論はむしろあってもいいけど個人的にはこう考えられた

どこの神話でも己に与えられた役割を遵守するのが神なので、まあそういう「機構」と言っても過言では無いのでは？(クソ不敬)
高位の存在程どんなに狂おうが役割を果たそうとするし、それを放棄する理由は人間的な感情によるものというのが面白いよね。デメテルの娘への愛とか
クロコだって死の神として覚醒して以降は、やりたくなくてもその為に進み続けてた訳だし。正直、神とそれに仕える神官(無名の司祭)のスタンスと関係性は中々興味深かったけど

生徒の神秘が意思を持ってるというのは元の神秘を考えれば考えられなくもないけど、エリスの場合は神秘の大元が土地だしな…。他の神秘と同じように確たる意思があるかって言ったら大分怪しい所ではある
個人的には、傾いた天秤が元の位置に戻ろうとする程度の意思ならあるんじゃない？って感じ

神秘に意思があるかについては分からないけど、可能性は無くはない感じか…

てか>>57の言う色彩を使用して反転した生徒はエルスクアンタみたいなもんと例えるのエリスが色彩を懐に受け入れて反転するのに全然平和的に終わらないの確定的に見えるのエルスクアンタとエリスのメンタル面考えるとマジで笑えない事案過ぎる……

他の生徒とは違う特殊な神秘ってだけでもアレなのに、SS見るに実家どころか親自体存在しない疑惑がある訳で。何ならキヴォトスという世界そのものが生み出した、他とは文字通り「生まれ」が異なる存在でもおかしくないんだよな…昔の描写的に
それこそ昔のエリスはどこぞの星の内海的な、アーキタイプのお姫様のように無感情で生きてたイメージと雰囲気を感じる
お姉ちゃんが来なかったら多分ずっとあそこに居続けて成長なんか必要としなかったんだろうな…

というかお姉ちゃんが頻繁に会いに来れたという事は間違いなくトリニティから近いだろうし、そんな場所に人が誰も来なかったなんて事あるか？という点も謎
昔のエリスを見つけるのは難しいみたいに言われてたし、お姉ちゃんが訪れるまでは誰にも見つけられない何かがあったのかもね

>>66のエリスはキヴォトスそのものによって生まれた説良いな…

そんな無感情な翠の悪魔に太陽の様な橙色の天使が普通ならあり得なかったはずの出会いが起きて良くも悪くも全てを変えて行くのは絵面から見てもロマンがあるし、アーキタイプのお姫様みたくあるけど、月の珊瑚の方のお姫様ぽくも少し感じるな

あの秘密基地から出た事で手にした結果が今なのがアレではあるが……

お姉ちゃんが来るまでに誰にも見つけられない何かがあった説もあるけどエリスの元へとお姉ちゃんが訪れる事ができる何かを持ってた説も個人的には捨てがたいですな……

>>66, >>67

何処まで言ったものか……一応エリスの産まれについては設定自体はありますけど、記憶を思い出す過程でその辺りの設定を出した方が良い感じがあるんですよね。少なくとも番外で公開するような軽い情報では無いというか。

まぁ敢えて断言しますが、暁美エリスという存在にはお姉ちゃん以外に家族に類する存在はいませんでしたね。勘解由小路家にいたスズメみたいな家臣的存在も近所の幼馴染もいません。

お姉ちゃんが居なかったら一生ぼっちだったと思います。

中学校以前の記録が存在しない上にエリスにも該当する時期の記憶が存在していないのに、それ以前の出来事(新年エピ)が存在するという一見矛盾した事実が共存している状態なのが1つのヒントですかね。

他に言うならエリスとお姉ちゃんの出会い自体は秘密基地の外です。お姉ちゃんと出会う前から外を出歩くという行動自体は行っていました。何か目的を持って外出するというよりは、ただ人の流れを眺めているだけって感じでしたが。

後はそうですね、エリスが生徒になったのは確実にお姉ちゃんのお陰です。お姉ちゃんが居なかったら死にゆく世界を墓守として全てが終わるその時まで永遠に見守るエンドに直行すると思うので、今のカオスな状況は全てお姉ちゃんのせいです(ダイナミック責任転嫁)。

まぁ神秘由来の特殊能力とエリスの意志は微妙にズレてますからね。

そこそこの関係を築けているヒナは対象外ですし、そもそもエリス自身は手の届く範囲の皆を守りたいのに神秘は全員を等しく救う能力じゃなく悪し様に言えば特別扱いする能力だったり、絶対的な能力差で何とか誤魔化してるだけでやりたい事と能力の不均衡性は起きてますね。

ついでにですが、この時間軸で秘密基地のある場所に入れるのは今の所お姉ちゃんとエリスだけです。

『邯鄲の夢』で店長が秘密基地のある場所に入れているのはそれくらい心を許しているという意味でもありますね。

ダイナミック責任転嫁以外？？？？？？？？なるヤツぶっ込んできたか…

秘密基地のある場所に入れるのがお姉ちゃんとエリスのみならそれを決めたヤツがその二人の片方か両方か、またはここでオリチャー一発をしやがった連邦生徒会長辺りか、それ以外となるのかねこりゃ…？
そしてエリスに受け入れられてる店長の凄い所がさらっと言われたな

単なる記憶喪失じゃないとは思ってたけど、やっぱり何かしら深い事情がある感じかぁ…
お姉ちゃんと出会わなければ生徒になる事もなく永遠の墓守√一択だったのを考えると、この世界はエリスがゲヘナの生徒として僅かでも青春を送れてる奇跡の世界線なんだな。そう思うとお姉ちゃんがエリスにとっての運命すぎる
世界線をいっぱいジャンプしてると思われる連邦生徒会長がエリスが生徒として現れる√を発見した時は、圭一が雛見沢に引っ越してくるイベントを発見した梨花ちゃんのような気分だったろうな…

しかし外に足を運んでも他者と交流すらせず、ただ人の流れを眺めてるだけってのが何ともなぁ…
多分お姉ちゃんというイレギュラーさえ居なければ、エリスの意志と特殊能力が微妙に乖離する事も無かったんだろうね。「完成度」という意味ではこっちの方が高そうな感じがする

にしてもユメを死なせなきゃアビドスを本編に繋げられない様にお姉ちゃんをエリスに会わせて死別させなきゃエリスを生徒にさせられずどうにもなら無いから、連邦生徒会長がてこ入れしたのを疑いたくなるな、個人的に……

多分お姉ちゃんと出会わないと他者との関わりがほんとに無になるから、エリスの情緒が未発達になる上に名前すら無いんだよな…
当の本人は苦でも何でも無いんだろうけど、寂しいという感情すら知る事なく世界が終わる日までひとりぼっちのまま永遠を過ごすのはあまりにもつらすぎない？
何というか、人の手が入ってない天然ものの名もなき神々の王女って感じ。ただしアリスとは違って特に使命は無い(？)し、必要が無いからか従者もいないけど

改めて羅列するとゲマトリアから目を付けられるのも納得よね。キヴォトスでもトップクラスの情報収集力を誇るゲマトリアでさえ解き明かせない謎めいた過去と高い神秘を持つ生徒とか、神秘を解き明かす事を至上命題とする奴らならそりゃ食いつく
まあエリスからしたら会ったこともないのに一方的に好かれてるのは意味分からのだが…

お姉ちゃんと出会わなかった√だと、お姉ちゃん生存√みたいに店長と関わる事もないんだろうね
まあゲマトリアとかは高い神秘を持つ謎の少女に興味持ちそうだけど、交渉材料が無いせいで接触しても没交渉になりそう

エリスの銃で個人的に思った事があるけど、エリスが愛用してるなかで焔と名付けられてるデザートイーグルを何のしがらみや立場も無いただの一個人としての暁美エリス、G3を一般ゲヘナ生として在りたかった暁美エリス、KPVを裁きの焔として不良やテロリスト等の敵を燃やす暁美エリス、みたいな感じで持ってく銃ごとにそれぞれの立場の暁美エリスとして表情や感情では表現できないエリスの隠してるメンタルや立場とかを表現する。
みたいな要素を基本ダイスが武装を選んでるとはいえ、個人的に妄想できたな…

>>73

それならその三つ以外の銃はゲマや店長など色んな人物から依頼を受けるブラマ住みの傭兵としての暁美エリスかね…

というかあの秘密基地のある場所って、エリスを考察する上でやっぱり超重要な要素じゃんね
セキュリティが強固なビル内部とかでもないのに、エリスが相当心を許してないと立ち入れないってのはどう考えても異常なんだよなぁ…。多分特殊能力がパッシブで発動してるのが原因なんだろうが

というか昔のエリスと何のとっかかりもなく秘密基地立ち入りを許されるレベルに仲良くなるのってほぼ不可能では？
秘密基地に侵入→仲良くなったという順番でないのなら、お姉ちゃんはお外で昔のエリスと仲良くなったって事なのでほとんど偉業ですね…

こうなると連邦生徒会長がエリスを生徒に導こうとしてもお姉ちゃん以外ではほぼ不可能だから、お姉ちゃんがエリスと出会うよう誘導してたりしてね…(なお生存√)

,........！
もしかしてエリスが普通の生徒になるってありえんほど鬼畜難易度なんじゃ？

何ならエリスが雷帝派により助けられる事で今に至ってるから、退学生とはいえ普通に過ごせるルートはあのまま矯正局行っての模範囚から出所の店長ルートしか無さそうだろうから普通のゲヘナ生ルートははっきり言って無さそうだなコレ…

多分エリス普通の生徒ルートはプレ先ルートか、プレ先が滅ぼしたか中の一つか、はたまた連邦生徒会長再走ルートの一つにしか案外無かったりな

>>68

全てが終わるその時まで永遠に見守るエンドって事は、もしかしてお姉ちゃんと出会わなければエリスは老いることすら無い状態だったのかね？

だとするとお姉ちゃんと出会ったせいでエリスの裡に瑕疵が生まれ、完成された状態から遠ざかった事で成長し出したとか？

あるいはエリスがお姉ちゃんと一緒に成長する事を望んだからそうなったとも考えられるけど

何にせよ運命の人と出会った事で永遠を捨て、限りある生を手に入れたのかもしれないと思うと、ある種の美しさを感じてしまう

まあここまで全部ただの予想でしかないんだが、仮にそうだとしたらゲマトリアなんかはエリスが最初から手にしていた崇高を棄てた事を知れば相当惜しむだろうな…。ベアおばは自分が望んだ栄光を何の躊躇いもなく手放したエリスに嫉妬と殺意を向けそう

>>78

確かにどこかの某ソシャゲのゴルゴーンも、

神(完成されている状態)では無く不完全だから、完全なる神である姉さんたちと違って唯一成長してるからな....エリスが完成されていることを捨てたのならばそのまま成長するかも？

人間らしい理由で崇高を捨てるのやっぱ神なのに人間味があるギリシャ神話らしさよな

>>79

ゴルゴーンもエリュシオンもギリシャ神話という繋がりがあるから何か良いな

後ステータスや身長にまぁ…胸とか含めたエリスの成長性の高さはダイス次第だけど最初からあった崇高と引き換えに手に入れた様にも見えるから個人的にホントにそうだったらお姉ちゃんと居たかった事が崇高を捨てた理由ならあの新年エピソードの願いがこれの可能性ちょっと見えたな……

もしかしたらテラー化したら、お姉さん似の見た目になるのかな？衣装とかはヘイローとかは以前描いてもらった支援絵みたいな感じで、お姉さんの見た目にもよるけど、その雰囲気が香り出てるような。

数値管理が面倒っていうメタい事情もあるんだろうが、他の子が戦闘しても能力上昇ないからエリスの成長にも何か意味があるんじゃないかと思えてしまう
耐久の伸びが突出してるのを見るに、それこそ不完全な状態から元の完成された状態に戻ろうとしてるようにも見えるんだよな…

安価の結果とはいえ神秘の本質を自覚して以降の上がり幅が異常だし、身体能力が年々上がってるのも自覚してるのなら自分が日毎にまともな人間から外れていってる事にも薄々勘づいてそうではあるよね
特殊能力が発現するまでは注射針もちゃんと刺さったり、ナイフを鷲掴みにしても薄皮剥けたりしてたけど今はどうなんだろう…。薄皮どころか皮膚に傷一つ付くかも怪しいレベルじゃなかろうか

永遠を捨てて限りある生を選ぶってのは「西海の果て」という言葉も相まって、ファンタジー文学の太祖である某指輪物語を彷彿とさせるな…
まああの話は作者がイギリス人だから西方にあるとされるアヴァロンを想定してるんだろうが、何より興味深いのはエリス自身が自分は「西海の果て」に行ける存在だと認識してる事よね

思えばエリスも、楽園から旅立ち人と関わって成長して故郷に帰還…するかどうかはまだ分からんけど、経歴的には今のところ「行きて帰りし物語」の構造に沿ってる訳で
どんな人生を歩もうが最終的には楽園に帰還すべきだと無意識下で思ってるのかもしれんね

これエリスがテラー化したらどうなるんだろうな…
クロコが自分の事を全ての存在を死に導く存在だと反転して悟ったように、エリスも永遠の墓守として世界を見守る事こそが自身の役割だと受け入れてしまうんだろうか

不完全から元の完成された状態に戻ろうとしてるなら、一度捨てた物をもう一度自分の物にしようとする様なものだからエリスの意思と神秘による能力とのズレが案外その完成へと近づいてる証拠だったりしてな……

正直エリスが永遠の墓守になる可能性あるとは他とは違ってエリスだけフロムゲー感あるルートあるのか。

永遠の墓守としての役割を死者を悼み、害意が自分と墓に向かない限りは力を奮うこと無くキヴォトスの情勢へ特に介入せず、全てが終わるそのときまでただひたすらに見守り続けるものとする役割となるなら誰かが度々でもエリスの元に来たり墓へ手を合わせてくれたりすれば寂しく思うことは無いのかと考えられたが何かこう…灰色の大狼シフみたいな感じになるのかね？そのルートだと……

>>80

だとしたら新年の太陽に願いそれが叶った事で人となり成長性を手に入れてお姉ちゃんと居られるような下地はできたのに肝心のお姉ちゃんが死んだ事態が起きてるじゃねぇか……

お姉ちゃんと会わなかったらエリスの人間性が育つ事は無いので、肉体的な成長をする事はあっても、完全な終末を迎えるまで老いる事は無いと思います。
お姉ちゃんに会わなければ非人間的な判断基準しか持たない関係で神秘が完全に発動出来ますがその代わりに終わった世界に1人取り残されるし、お姉ちゃんがずっと居るとお姉ちゃん以外がどうでも良くなってしまうので2人で「キヴォトスがどうなろうがしーらね！」するので連邦生徒会長もこの子をどうすべきか頭を抱えた事でしょうね。

ただし、あくまでお姉ちゃんが居ないと√確定するだけで墓守√がまだ完全に消滅したわけではないです。確定で墓守になってしまう詰みルートを回避した状態というべきですかね。
後、墓守として現れるのは文字通り全てが終わった後になるので、ブルアカ本編が周回プレイ説が正しかったとしても連邦生徒会長でも墓守の存在を明確に認識できません。
プレ先時空を例に挙げるなら、『本編の最終編でプレナパテスが死亡し、尚且つ各地の統治機構が壊滅し指揮系統の再構築が不可能であり、キヴォトスの存続が事実上不可能になる』事が出現条件を満たしたと言えます。
本当に完全に行き詰まらない限りは墓守も現れないので、存在について確度の高い推測は出来ても実際の観測は出来ないって感じですかね。
別の作品で例えるなら濾過人理補正現象みたいな物です。或いは美しい世界へ。
要は『理論上抵抗可能(対処可能とは言ってない)』ってヤツですね。
後一ヶ月したらこのスレも1周年を迎えますし、折角だから1周年記念で他のあり得たかもしれないifも書きますかね。

ちなみに先述した理由で墓守√の方が少なくとも単純な能力規模ではずっと格上です。
尤も、墓守√は相手にルールを強制するギミックタイプなので、今の単純なスペックの暴力に神秘が追加されてるエリスとはタイプの違う強さですが。
具体的に言うなら条件満たしたら即死攻撃をぶっぱしてくるグレゴリオタイプです。
なおその条件は墓守として出現した時点でほぼ満たされているものとします。

墓守エリスはもはや誰も居なくなったからこそ現れる終末装置にして死者の楽園による新秩序みたいなもんじゃねぇか……

てかプレ先が死んで各地の統治が出来なくなって、キヴォトスが存続出来なくなってから出る、と考えるとアトラハシース占領やプレ先決戦とかの最終編やってる間はギリギリ大丈夫で、条件満たした状態であってもキヴォトスに残らずプレ先とクロコたちに着いていく場合だとテラーになっても墓守にはならない感じかねこのシステム…？

そして墓守エリスの即死攻撃は絶対死んだ生徒の愛銃全種類を某バビロンとかの感覚でブッ放すガー不、防御貫通、広範囲高火力の後隙無しで防ぐ手段全部潰す技なのは間違い無いやろなぁ……

「…………全く以て、彼は根っからの『先生』ですね。
子供達に寄り添い、教え導くという事に自らの全てを平然と賭けている」
「評価しているような言い方にしてはつまらなさそうですね？
尤も、学校の『先生』というよりは語源的な意味の『先生』のような感じなのは同意しますけど」

山海経に端を発する思想の大成者である思想家の弟子達が纏めた本に書かれた言葉達から見られるような、『答えを提示する』というよりは『答えを出す為の道を提示し、その道を舗装する』という表現が最も適切かもしれません。
教え導く、という行為においては恐らく彼以上に長けている人は見た事がありません。
しかし、どうにもゴルコンダさんは面白くなさそうです。

「本来あり得た流れ……正確に言えば、『先生』が干渉しなければ起きなかった様々な事象によって、辿る筈であったルートから外れつつありますので。
本来であれば悲惨な終わりを迎える筈であったそれが、陳腐なハッピーエンドに変わろうとしています」
「そういうこった！」
「……うーん、でも今回に関してはハッピーエンドで別に良いんじゃないですかね。
バッドエンド至上主義が悪いとは言いませんけど、今回ばかりはアイツの自業自得でしょう。
罰当たりな事をしてないんだったら話は別ですけど……経典を恣意的に、文脈を無視した解釈を行って、それをよりにもよってトリニティの分校を名乗る学校の生徒会長という立場で行ってる。
要は神の言葉を騙ったに等しいと言えるし、罰が下るのは自然な事なんじゃないですか？
幸福と不幸は釣り合いが取れるようになっているという思考も世の中にはありますし、誰かのハッピーエンドが誰かのバッドエンドに繋がっていてもそれ程おかしな事ではないと思います。
今回はその役割が回って来ただけの話でしょう。10年近い時間があって歪みの是正を行わず、その歪みを好都合として利用した屑の末路としては当然の部類では？」

>>88　続き

「……ふむ。

確かに、捉え方によってはそう解釈する事も可能ですね。マダムのそれが罰当たりな行動であるという事を否定する根拠はありません。

それに彼女達の様子を見るに、彼女達が己が信条であるかのように口にする一節に関連した真っ当な教育は受けているとは思えません。教育内容に関しては想像する他ありませんが……駒に下手に知識を与えるより愚かであった方が扱いやすい等と考え、そういった教育を行わなくともおかしな事では無いでしょうね。

そう考えてみるならば、今回の一連の出来事はまさしく『神は善をも悪をも一切の業を、隠れた事も全て裁きの座に引き出されるであろう』と言うべきなのかもしれません」

傍観者気分を出来るような立場でもないのでそういう見方をする事は稀ですが……確かにまぁ、言われてみれば物語の一節として見る分にはそこまで面白くない。

ベアトリーチェが愚かなのはさておき、確かに勧善懲悪物として考えると、昨今の創作では半ば食傷気味な展開ではあります。

あくまで自身を観客、第三者としての視点として、尚且つ作品に対して一切の感情論を排した場合の結論ですので、余り好ましい考え方ではありません。

客観視自体は悪い事ではないですし否定するつもりもありませんけれど、何が起きようともただ眺めるだけというのは気分が悪い。

何を見ても心が波立たないような精神であれば或いは違ったのかもしれませんが……考えたくはないですね。

「……仮に私が参戦する事になったとしたら、どのタイミングが最適ですか？」

「そうですね……

現状我々が介入するタイミングとしての候補は3つです。

しかし、どの方針でもアリウススクワッド及び先生との戦いに発展する可能性を無くす事は不可能でしょう。

1つ目はマダムが敗北し、生贄とされていたロイヤルブラッドが下ろされる前。

2つ目はマダムがサブプランでどうにかしようとする時。

3つ目はサブプランも失敗し、先生に確保されそうになった時点。

貴方が居なければ確実に算段をつけられる3つ目にする予定でしたが……貴方ならば、先ほど挙げた他2つのタイミングでも充分余裕を保った行動が可能でしょう。

3つ目のタイミングでは貴方の聞きたい事を聞く時間を与えられる程の余裕はありませんので、前者2つのどちらかのタイミングで介入するのが適切と思われます」

「まぁそういうこった！！」

投下乙
乱入タイミングの選択肢がこれって事は、今の状況はベアおばと先生が問答からの戦闘してる感じか
まあデカゴルの言う事も一理あるんだが、それを現実に適応させようとしてる時点でふざけるなって話なのよね。それを理解した上で付き合ってるのがエリスだけど、本心では碌でもないと思ってそうだ

何を見ても心が波立たない精神ってのは、恐らくお姉ちゃんと出会わず墓守√が確定したエリスの事かな
人としての情緒を獲得したエリスがそう思うって事は、やっぱりあの√のエリスは本人視点はともかく客観的に見たら残酷な人生だよなぁ…。そういう風に生まれついてそういう風に生きる事を(他に選択肢が無いせいで)選ばされた、それこそゲーム開発部と出会わなかったアリスみたいな

にしてもどこで乱入するんだこれ…？ ゴルコンダの言葉に従うなら1か2だけど、第3陣営としての参戦だから双方から攻撃される可能性もある訳で(エリスなら問題無いから言ったんだろうけど)
というか先生への説明でエリスが「“契約”でここに連れて来てもらった」なんて言ったら、信頼できる味方の筈なのに嫌な予感と不穏な気配を先生に与えそうなのが笑える。セイアが聞いてたら自分を助ける為にエリスが更に契約を交わしたと誤解しそうだけど、それはそれで面白そうだわ

3つの選択肢があるがベアおばと先生の問答のタイミングなら状況的にまだデカゴル側は別ルートでアリスクを追ってるヤツの存在を把握してない様子だよなコレ
……それなら介入するタイミングの3つの選択肢が2つに絞られる事にこの先なるのではとちょっと考えられたな

後地味に山海経に端を発する思想家の弟子の本と言ったが、なんだかんだエリスはそっちも目を通してたか

護衛してる時とお仕事中のエリスは相手が悪人だったり悪意が無ければ、(護衛内容次第だけど)割と手心を加えてくれそうよね。カイザーの足止めとか先生をアリスクから守った時の挙動から察するに、戦闘時に優先してるのは自分の役割＞自分の感情だし

それにどんなにブチ切れてても、守る相手をほっぽり出して無理に敵を倒そうとはしない＆依頼者が制止したらちゃんと止まるから、この年頃の…しかも専門的な訓練を受けてない子にしては優秀通り越して理想的とさえ言えるレベルだと思う

ただベアおばの命はデカゴルが止めるから我慢しても、その限界を飛び越えたら命に別状のない箇所なら別にいいよね？ってなりそうなのが怖いなぁ…

ベアおばの発言如何では手足のどれかが再起不能になりかねんが、これでもエリスからすればかなり我慢してる方なのが酷い

治安維持系組織や生徒会組織とかに所属せずあの実力とメンタルな上に、多分独自の戦闘技術でエリスは来る訳だから護衛じゃない時のエリスとの戦闘はヒナ以外基本的に情報が未知数過ぎるから情報面でも多少有利なのが初見無理ゲーを加速させるよなぁ……

ゴルコンダのセリフの『神は善をも悪をも一切の業を、隠れた事も全て裁きの座に引き出されるであろう』はエリスを裁く者として相応しいと認識した上での発言の様に感じてくるなコレ……

>>94

状況に対するコメントみたいなもんだがエリスの前で言ってるから尚更コメントの他に意味が有るように感じるのは分かるかも

そういやベアおば回収して帰る時ってどうなるんだろ…。行きと同じく帰りも歩きなら空気が確定で地獄と化すんだよな…
プライドへし折られていらん事言うベアおばと、イライラゲージが高まるエリスが容易に想像できるのがダメ。殺さなければいいなら(暴力で)黙らせて引きずっていこうと提案するエリスの姿が容易に想像できますね…
なんか最終的にはそういう類の提案しすぎて、まだ何も言ってないのに「あの」「ダメです」みたいな感じで、ゴルコンダに声かけただけで制止されてそう。コントか？

まあ3番目だとベアおばに質問する暇はないと言ってるし、回収したら即帰還するつもりなのかもね
とは言え拠点に直帰したらしたで、先生との仲がギクシャクするのが確定してしまったエリスが「自分が護衛する必要ありました？」ってなりかねないのがなぁ…
何なら先生との仲を悪化させるためにデカゴルがわざと自分を護衛に使った、なんて疑いの目を向けてもおかしくない訳だが

いやまあわざわざセイアを救う機会を与えてくれたと言われれば確かにそうなんだけども、デカゴルのお陰と言うにはすごく釈然としない…

まぁ…3つ目のタイミングならベアおばに色々聞く暇無いと言ってるから場合によりけりで戦闘あっても3ターンとかのすぐ終わる感じになりそうではあるな

今気づいたが、ここでエリスとセイアの繋がりが示された事で、先生は以前エリスと話した時に出たゲマトリアについて警告してきた人物がセイアだと分かるのか

セイアがエリスの事を先生に話してるかは分からんけど、もし先生にも口外してなかったとしたら2人の友情と気遣いが確かにあるという証明が成されててとても良い
誰よりも第5の古則に拘ってたセイアが楽園(他者と信じ合う事)を自ら証明し、しかもそれがベアおばへの反証になってるというのが何とも因果応報だし、ひとつの物語として見れば凄く綺麗な流れなのが好きだわ

エリスってセイアからしたら自分の危機を助けようとしてくれて、(カタコンベ突入前のお祈りの効果があった場合)ほぼ助けが望めない形而上の世界でも助力してくれた相手なんだよね
だからこそゲマトリアに対するスパイ行為を咎められても本編みたいに素直に従わず歯切れ悪くしてそうな雰囲気があるし、今回で隠す意味が無くなった後は先生に助けを求めてそう

>>93

言われてみれば確かにそうだわ

ノウハウ教えてくれそうな友達とかあまりいなくて、武力組織に所属もしてない状態でここまで強くなってるのスゴいな

我流で鍛え上げてても良さそうな動きを見て覚えたのでもどちらにしろヤバいことやってるよ

最初はお姉ちゃんと一緒にいたいと望んで、次は普通の青春を過ごすことを望み……

そんなささやかな願いが何をどう頑張っても叶わないのが無常過ぎる

>>98

もしこの流れになるなら、セイア救出でエデン条約編終わってエリスのこと仄めかしつつ、ゲヘナ編はセイアが助けを求めてからの開始になるのかな？

それとも準備完了のエリスがゲヘナ勢に宣戦布告してから開始したり？

あり得ないだろうけど、不良の救済と弾圧をしつつエリスがヒナマコ側をはめる為に仕込みをしてそれを理由にだったら第一次ゲヘナ内戦の形で宣戦布告はできるだろうけどエリスがやるかなぁ…？にはなるから可能性は少し低そうだが、そうなったら前のスレ辺りで言われてた先生&ヒナvsフランシス&エリスの対峙する場面が見れそうだから個人的にはそれはそれで気になるかな……

>>86

うーんこの終末装置…。復興の希望が0%という世界の滅びが完全確定しててる状態じゃないと現れないみたいだが…

要するに剪定事象の時に出現するから、存続の可能性がまだ残ってる最終編の状態はセーフって感じか。多分クロコ達に負けて先生が死んでたら現れてたんだろうね

だとするとバッドエンドスチルにあったアリスが名も無き神々の王女として完全覚醒した世界とか、デカグラマトンが勝利して機械の大陸に変わった世界とかにも現れてたのかは気になるな

察するに人類滅亡が確定した時に現れるっぽいから、機械生命体が人類のポジションにすげ変わる事に成功した世界だと墓守エリス的にはどうなんだろう

てかこのエリスは何の為に現れてるんだ？

楽園の使命に従って善良な魂を回収する為？

>>102

名もなき神々の王女とは正直互いに相容れない気がするからデカイ争いがあるとは思うけど、デカグラの機械生命体は楽園から見て害をなすなら潰すがマルクトからワンアクションあれば…な気はちょっとありそう

墓守エリスは案外キヴォトス再構築の為に現れてたりな

魂の整理をしつつ名もなき神々と忘れられし神々の両陣営の戦いからか、特定の出来事からキヴォトスの歴史をやり直して人類の再生の為に整理された死者の魂を蘇らせるみたいな感じの機構だったりな

所謂某フロムゲーにおける神様は人間を救いたいと思っていた、から始まるお伽噺の神様みたいな存在になるのかと個人的には考えられた

>>103

もしかして終末装置と言うよりは、エンディング兼その後の世界担当者なのかこれ？

終わる世界に幕を引いた後は墓守してるらしいが、こう見るとどこぞの裁判長みたいに新しい命と文明が再発生するまで何千年と見守る役割を背負ってたのかもしれんね

連邦生徒会長は見た感じやってる事が第二魔法の運営だし、本来のエリスの役割も奈落の虫ではなく姫君+裁判長の役割と使命が合わさった感じなのかも

エンディング見る前にリセットしてるのが連邦生徒会長なら、エンディングが確定すると起動するシステムが墓守エリスかな

本当にどうにもできない状況じゃない限り現れないのは確かに有情ではあるんだけど、滅びを目前にして一切の感情を排して裁定を下すのはこれぞ超越者って感じでとても良い。あまりに非人間的すぎて、墓守エリスが崇高そのものor崇高に近い存在と言われても納得できる

連邦生徒会長からすれば直接的な滅びの要因じゃ無いだけマシなんだろうけど、エリス関連のフラグ掘りすごい大変だっただろうな…。というかシステム担当を生徒にしてこっちの戦力にするってやってる事大分ヤバいぞ

そもそもエリスがチャートに必須かも分からないのに、お姉ちゃんを切り捨てる選択ができるのは覚悟が決まりすぎてて流石だわ…

すごく話の骨折るんだけど、エリスの地形適正とか決まってたっけ？色んな武器使えそうだから、Ｄとか無さそうなんだけど。

>>103

マルクトが下手に暴れたりせず穏便に済ませようとするならまぁ大きな干渉はしないと思います。鋼鉄大陸を無理に広げたりしない限りは存在を許す事でしょう。

ウマがあったりしたら墓守の数少ない話相手になるかもしれませんし、もしかすると墓守と連れ立って巡礼紛いの事をしててもおかしくないかもしれません。

1周年記念に墓守√書くかもしれませんし、カイ方式で1回ざっくり友好度決めてみましょうか。

・1に近い程「排除対象」。

・50で「たまに会う話し相手」。

・100に近い程「都市の廃墟を共に歩き回って多少の情動が出て来る」位の仲。

マルクトとの関係値 dice1d100=35 (35)

>>105

特に決めてませんね。

そこまで詳しく設定したとして戦闘に利用するとダメージ計算とかが面倒ですし、かといってそこに使わないとフレーバー以上の物にはならないと思いますし、それなら明確に決めるのもアレかなぁ、と。

敢えて考えるなら多分装備で変わる気がします。取り回しの良さや継続火力と周辺環境の関係とかで考えるとハンドガン+盾の通常は屋内戦、フルアーマー装備なら屋外戦、それ以外の程々な装備なら市街地戦辺りが高くなると思いますね。

排除対象だが時たまなのか戦闘中に互いに軽口叩く形なのかは分からんけど、少し話しはするタイプの関係かね…？

エリス側は無表情でよくもまあ飽きない物だ……とか言ってあしらったりしてそうだが、デカグラ側は全員全力でレジスタンスみたいな感じで来てるみたいな関係性だったり…
しかもエリスとデカグラは質と量の関係性みたいにも感じるが身内が居ない墓守と姉妹や預言者などの仲間が居るデカグラ陣営と対になる要素も兼ね備えてるし

い、一切情動が動いてない…！
「大陸を侵食しすぎなければ存在はギリ許すけど、したらお前ら排除な」あたりの関係値かな。やっぱお姉ちゃんじゃないとエリスの人間性が生まれるスタート地点にも立てない感じか
というか墓守エリスが本来の役割外の理由で動いてもおかしくない数値だな…。もし先生たちが鋼鉄大陸の阻止に失敗したら、墓守エリスが例外的に表舞台に現れてデカグラ陣営に警告入れるのでは

デカグラ陣営が勝利した場合、排除か否かの経過観察としてたまにマルクトと会って話してるのかもね…主にネツァクの件で
ネツァク君はテラフォーミングやらかした事で墓守エリスにブチ切れられてそうだし、もう不要でしょって事で完膚なきまでに破壊されてるorマルクトが止めてくれたけどめちゃくちゃ睨まれて肩身狭くしてそう(かわいい)

墓守エリスは鋼鉄大陸の件が無ければデカグラの存在を許してくれる数少ない相手だし、マルクト側も悪感情を抱く理由がそこまで無さそうなんだよな
むしろ自分たちが目指した崇高？であり、機械以上に人間的な情動が無い墓守エリスの事はかなり気にしてそうではある

墓守エリスとデカグラの代表となるマルクトの対話はもはや人類に変わり文明を持つ者たちによる冷戦みたいな感じになるなコレ

やる理由は墓守側は自身の目的を果たすに辺り害敵となるか見極める為、デカグラ側は本来の神の存在証明とマルクトらの生存を確たる物とする為な感じで……

後>>104見て思ったけど、エリスはシステムから生徒になったけど、代わりに連邦生徒会長は生徒ではあるけどアロナというシッテムの箱のメインOSというシステムになるという立場が互いに対になってるのが何か良いな……

名も無き神々の王女みたいに機械生命じゃないから自販機が復活しても対話に問題無いってのは良くできてる。さすが世界さん渾身のデザイン(多分)だな…

しかし墓守エリスの判断基準が非人間的だと断言されてるが、実際のところどんな感じに非人間的なのかは気になるね
なんせ特殊能力はあからさまに善人贔屓なのに、本人のスタンスは終焉が確定するまでは何もせず見守ってるからどうにもチグハグというか…

もしかして「死後」の楽園と言うからには干渉を許されてる相手は死者だけで、 生者相手には傾かざる天秤やってるとか？
つまり生者には善悪問わず公平な態度を貫くけど、死んで初めて特定の相手(善人)を贔屓しだすのかね

ラフ画でごめんけど墓守ルートのエリスってこんな雰囲気なんかな……
王女アリスみたいに空中に浮かびながらマルクトたちを上から見下ろしてそ〜

無いと思うけど無断転載とスレ外への持ち出し(他スレへの貼り付け・動画使用等)は禁止でお願いします

>>111

ラフ画感謝です！

全体的にドレスな感じになってる上に見た感じアーキタイプのお姫さまみたいな顔立ちと髪の形に見えるからこれは良いな

後ストラが墓守でも付いてるのといい、左手が黒くつたが絡んでるの意味深だな……

神の右手、悪魔の左手なイメージを個人的に少し感じる

>>112

感想ありがと〜、イラスト描く気力になって助かる

墓守の方はストラ付けるか迷ったけどある方が見栄えいいからね……

ツタは手袋だけじゃ寂しいと思って試しに色んなアクセ付けてみたのが消し忘れで残ってたわ、評判いいなら残そう‎かな

>>111

支援乙

見下ろす姿が名もなき神々の王女とどことなく似てるし、何より構図がかっこよくて良いね。この構図にする事でヘイローがこっちを見てるように見えて凄く良い一枚絵だと思う

というか攻撃的な表情という訳でもないのに、他者に対して完全に無感情無関心なのが伝わってくるのが逆に怖いな。これは裏ボスの貫禄

しかし墓守エリスはやってる事が本来アリスが担ってた役割と似てるせいで、無名の司祭がエリスを参考にして王女を創り上げたんじゃないかと思えてきた

この子いつからキヴォトスに居たんだろうか

>>81が言ってた様に仮にエリスのテラー時はお姉ちゃん似の見た目や雰囲気になるなら墓守は何のしがらみなく純粋に成長したエリスとしての見た目と雰囲気を醸し出してるのかね…？

>>114

キヴォトスが学園都市を名乗る前から確認できないだけで居るイメージは正直ある

後長くなるがコレは個人的な思い付きだが、人類が文明築いてまた歴史を始めたのを確認したらその人類の滅ぶ時が近づくまでは、役目を一旦終える為にアプデとかメンテみたいな意味も含めて一回眠りに入るみたいなのあってその際に、見た目も墓守のコンディション維持の為に若返る機能が墓守のシステムに仮にあるのなら、エリスがあの秘密基地で子どもの姿で目を覚ますのは滅びが近づいてる証拠でもあるのかと思った

んでこのスレ世界だとそんなエリスのシステムを把握した連邦生徒会長がエリスを生徒にするためにお姉ちゃんに会わせたみたいなガバ予想が少し思い付いたな

……司祭がエリスをモデルにアリスを作った説は名前のイントネーションと役割考えるとこのスレ世界だと何かアレだが、アリスは司祭が作ったパクリ商品みたいに感じるな