(プロムンクロス)親指/人差し指/中指/薬指「「「「殺してやる…殺してやるぞ陸八魔アル…！！」」」」　小指「………」

カポ「アンダーボスの乗車している車の前で爆風を起こしアンダーボスに怪我を負わせようとした、その後構成員の伊草ハルカの親指を軽んじる発言……このキヴォトスで礼儀知らずがどんな目に遭うのか……奴ら全員のドタマを砕いてこい」

代行者「今回の指令は便利屋68の手足を切り取り串刺しにするです。遂行者の皆さんよろしくお願いします」

末姉「こいつら便利屋68は長姉様が注文していた限定品のペロロフレンズのグッズが乗ったトラックを爆破しやがった。それも元々違うトラックのハズが間違えてな！！…なに？イカツイ連中なのにモモフレンズなんて集めてるのか？だと？……人の趣味と多様性を否定したのも帳簿に書き加えないとな、これは帳簿の16条6項に基づき便利屋68の関係者全員処刑だ!!」

点画派ドーセント「私達が苦労して集めた実験体を脱走させて大事な作品とオークションを台無しにした罪は重いよね〜〜…だからその賠償としてあいつら四人には新しい作品の画材になってもらわないとさ！」

便利屋新入社員（天威星　双鞭）「超ヤバいですよ社長！五本指に喧嘩売るなんて！！小指にまで目をつけられないうちに早くなんとかしますよ!」

「「「「殺してやる…殺してやるぞ陸八魔アル…！！」」」」

小指が喧嘩売ってるかで命運分かれるなこれ

>>2

便利屋新入社員（天威星　双鞭）「小指に喧嘩…というのも難しいですね。小指とは個人プレイの集団ですから、構成員はそれぞれが特別な二つ名を持っており一定の条件がないとそもそも集まることすら稀でそれまではお互いが小指と知らずに生活しています。」　

便利屋新入社員（天威星　双鞭）「そのために構成員は他の指や学校で過ごしているものもいますよ。だから小指に恨まれる…とは違いますがうっかりその人が小指の構成員だと知ってしまうと命を狙われるかもしれませんね…」

ならなんとかなる…(アルちゃん以外に目を向ける)はず…

>>4

新入社員ちゃん…なんか小指に詳しくない？あと名前の横に何か隠れてないかな？

どういう形であれ、ここまで殺意持たれてるの可哀想になってきた

懐かしいスレ復活してんな

>>6

便利屋新入社員（天威星　双鞭）「私はハルカ先輩の教えを学ぶ一介の書生に過ぎません。名前……？ふむ…私の名前は呼延ショクと申しますがそれがなにか…？」

便利屋68には上下の関係がないのか？

>>11

今回は小さな組織には礼儀を求めるのも無理な話か……

トップの陸八魔アルの底もしれたな

>>13

親指だろうが！アル様を！侮辱啜ることは！決して！許されません！！

親指は五本指の中でも…いやキヴォトスの中でも１番紳士的で人間的です。
礼儀を弁え、相手を尊重することもできる人たちの集まりですから。

しかし何故キヴォトスには目上の人に対し礼儀を払えない人が多いのでしょうか？
ヘルメット団のようなチンピラならともかくわかってるはずの大人の方ですら礼儀がわからないのですから

>>19

例として

目上の人に疑問を向ける→頭を潰す

目上に許可を得ずに発言する→顎破壊

目上の気分を害する→舌を切り落とす

と言った罰則が作中で描写されています

>>21

どこがどう紳士的なんですか！？

>>23

自分より高い階級の人に無条件で服従すればいいからです。だから親指が紳士的だという話になるんでしょう。

連邦生徒会が行ったアンケートにて、最も絡みたくない組織１位の座を獲ったのか。それは私達が他の組織にもこの階級を当てはめるからでしょうね

……あぁ、そんな不憫がらないでください。階級はじっとしてれば簡単に得られるものではない、尊重して当然ではないですか。

>>25

もしかしてトリニティでミカが捕まった時一歩間違えばこうなってたのでは？

私もブラックマーケットに出入りしますが指の方と関わるのは危険すぎますよ……

ﾌﾟﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ
あっもしもしドーセントさんですか？例の限定ペロロ様グッズが手に入ったんですか！！
わかりました！では当日のオークションには絶対に参加しますね！

先生視点から見れば初見で話が一番通じるのは親指なんだよな……

礼儀正しく、指示に従い、紳士的　　

なお規律を破ると

>>25

アビドスの抗争に五本指参戦ですか！？

ブラックマーケットに集まった生徒たちが大人や学校に食われないように硬い殻をまとった
その硬い殻の奥底でブラックマーケットを支配するに至った…


それが五本指だ

>>28

カポ・カトリエル「まったく……ヘルメット団のような底辺が先生に対して手を煩わせる。それだけで無礼だというのに」

"そんな言い方はやめて、あの子たちも私の生徒だから"

カポ・カトリエル「…先生の気を害してしまい申し訳ありません。」

アンダーボス・カーロ「先生はこうおっしゃっているが先生はアンダーボスである私より高い階級だ。礼儀は弁えないとなカトリエル」

カポ・カトリエル「わかりました。落とし前、つけさせていただきます。デニス、私の舌を切ってちょうだい。」

カポ・デニス「うん…」

アンダーボス・カーロ「カトリエルは失敗してもすぐに反省できるのがエライよな」

"えぇっ！！？いや、いいよそんな事しないで！！"

カポ・カトリエル「しかし…」

"今度から気をつけてくれればいいから！"

アンダーボス・カーロ「先生がこう仰られたんだ。やめるのが礼儀だろうよ」

カポ・カトリエル「はっ、わかりました。先生の寛大さに感謝します」

カポ・ボリス「先生が望まないなら落とし前の付け方にも工夫が必要だな」

"(硬い組織って聞いてたけどこんなにヤバい組織なの親指…！？)"

>>31

（そういえばホシノが前に五本指についてこういってたな…）

五本指の子達ってさキヴォトスの中でもかなり頭がぶっ飛んでるんだよね〜

それぞれに偏執的な命令体系と規則があるんだよね

それを破ると場合にもよるけど即アウト、良くて半殺しってレベルで処刑されるよ

先生もいつか関わると思うけど気をつけてね〜

中指長妹「やっぱり親指みてぇに厳しい組織は駄目だな、ウチらみたいな義理と家族の絆で結ばれたようなところのほうが先生も安心できるだろ！もし先生にかすり傷一つでもつければそいつに復讐してあげるからな！」

薬指ドーセント「中指のような粗暴な組織は駄目だよねぇ。先生は文化的にも優れた薬指がふさわしいでしょ。お近づきの印にじっと見ていると海にのみ込まれる感覚になる絵画を贈りますね！」

人差し指代行者「薬指は相変わらず訳わかんない変なのを芸術と呼んでるな。一人よがりのごっこ遊びなら仲間内で好きにやればいいが先生を巻き込むべきではないだろう。先生も私達と共に指令の意思を代行しないか？不必要なものに目を揺さぶられず、常に指令によって正しい場所に案内される。そんな人生も悪くないぞ」

小指「……（組織の都合上人が集まれない）」

透き通る世界観が濁っている…… 致命的なレベルでは無いけど

>>35

そもそも相性いいところ自体ないんだ…

格下が格上に目を合わせるのもアウトなぐらい厳しい組織だし

この5本指に先生の護衛を頼んだだけでもうトンデモナイ事になるんだろうなぁ
親指：モブヘルメット団が気軽に先生に話しかけたら顎を砕かれる
人差し指：指令が変なのじゃなきゃまだマシ
中指：道中でテロに巻き込まれたらテロ犯が死
薬指：途中で変な芸術作品作りそう
小指：親指所属や人差し指、中指、薬指所属の小指が護衛になったら指切りか？！って騒ぎになる
……………人差し指が比較的マシじゃないか？

>>42へ

先生と銃で競え

>>43

これ、八百長するなとも勝てとも負けろとも実銃を使えとも言ってないんだよね

……やっぱり人差し指がマシでは？

やろうと思えば指令を偽造して先生とポッキーゲームできるし

>>44

本編でヤン君が許されてたのはたまたま指令が許してくれただけであって、ワンチャン代行者に粛清の指令が来るぞ。

>>45

ていうか天威星(序列八位)って、天コウ星(チォウ・序列二位)と天退星(レイホン・序列二十五位)の間なんですけど、望を三か四本出せたりしません……？

ヘアクーポンは誰が盗むのか

>>52

覆面水着団の強盗に一億とついでに入れられてるとか？

………そうなるとその一億と一緒に便利屋に渡るから

やっぱり陸八魔アル？

トリニティやゲヘナにも小指いるんだろうな…

便利屋新入社員（天威星　双鞭）「（天威星である私が何故こんな底辺事務所に侵入しなければならないのか……私には大いなる目的がある、そのためにもこんな所で時間を潰している暇はないと言うのに…）」

↓2ヶ月後

便利屋新入社員（天威星　双鞭）「（アル社長……貴女の義と仁に満ちた生き方から私は己がいかに小さな器を持って生きていたのか学びました。身分を偽っている己ではありますが貴女を主君として仕えられ光栄です。………仁が無秩序になったキヴォトスで陸八魔アルが人々を照らす星となる事を私は望みます。）」

>>55

完堕ちじゃないですか

>>55

またアル社長がたらしこんでる…

中指に関しては復讐のハードルが緩すぎる上に地区ごと関係者皆殺しとか普通にやるからな

この場合たぶんアルちゃんって紆余曲折あって親指の中で相当な高位を「得てしまってる」んじゃないだろうか（アルちゃん的にはそんなもの欲しくはないし拒否したいけど便利屋を守るために受けてるって感じで）じゃないと指を敵に回し続けているのにアルちゃんたちが生き残ってる理由が思いつかん

>>29

そのための天威星

>>46

代行者「質問きてた」

Q指令を偽装したらどうなるの？

代行者「解答」

A指令の意思による

代行者「指令には特別な印がつけられていて紙がなんであれその印がついているのなら正式な指令として扱う。仮にこの印を偽造したとしても指令はそれを知っているから指令が罰せなければ大目に見られることもあるだろう。だから指令が偽の指令に対して従えと指示されたら私達はそれに従う。」

親指のイカれたケジメは都市の高い医療技術を前提にしてる節もあるのでキヴォトスではどうかね…

>>63

キヴォトス人は頑丈で傷はつかなくても痛みを負わせることができるんじゃない？

アル「そういえば新入社員ちゃんって変わった武器を使ってるわよね」

便利屋新入社員（天威星　双鞭）「変わった武器？…もしかして双鞭のことですか？」

アル「それ！それってどんな武器なの？刀のようにも見えるけど…？」

便利屋新入社員（天威星　双鞭）「これは双鞭と言っ打撃武器でこんなふうに名前の通りに鞭のように振るうんですよ」ﾋｭﾝﾋｭﾝｯ

アル「カッコイイわね！でも今それに光の輪っか？みたいなのついてなかったかしら？」

便利屋新入社員（天威星　双鞭）「いや…自分よくわからないですね。見間違いでは？」

アル「そうよね！変なこと聞いてごめんなさい」

便利屋新入社員（天威星　双鞭）「いえいえ、…この天威星双鞭、時が許すまであなたのもとで双鞭を振るわせてください。そして願わくば…」

アル「今何か言った?」

便利屋新入社員（天威星　双鞭）「いえ、何も。そろそろ仕事に参りましょう社長」

アル「ええっ！」

>>65

これアル社長がピンチの時に名前を名乗るやつじゃん！

あり得たかもしれない鏡世界

黒雲会組長「申し訳ありませんヒフミ・アンダーボス指令にあったペロロ様グッズを掠め取られてしまいました。面目ありません。」


アンダーボス・ヒフミ「あはは……いいですよ、片翼詰めるだけで許しましょう」

黒雲会組長「ありがとうございます！」

>>67

結構サマになってるじゃないか

割とあり得た世界線だな…

>>69

H社は山海経で活動する部活動・委員会のような組織としてなら絡めるかな

>>55

>>65

殺伐な世界で斬った張ったをしてる中にアルちゃんの仁義がスーッと聞いて

キヴォトスで人差し指…というか指令が生まれる理由がなんとなくわかるよね

生きる目的がほしい、自分の人生の責任を誰かがとってほしい、自分で考えて生きていたくない

そんな子ども達が集まって、そこにキヴォトスの神が生まれたんです

薬指・ドーセント「すいませんマエストロ、歓談中失礼します」

薬指・マエストロ/ゲマトリア・マエストロ「「何事かしら？/何事かね?」」

薬指・ドーセント「あ、いえ私たちの方のマエストロです」

ゲマトリア・マエストロ「あぁこれは失礼」

薬指・マエストロ「いえいえこちらこそ紛らわしくて申し訳ないですわ」

アルちゃんの目指すハードボイルドでアウトローな見た目はこんな感じなんだろう

人形師「思えばひどい話だと思わないかカイザー理事、自分たちが借りたわけでもない金のために汗水垂らして自分たちの居場所を守ってる連中のことだよ。誰のことかって？あんたらもよく知ってるアビドスの連中だ」

カイザー理事「んーっ！」

人形師「何が言いたいのかはよくわかる。あれは正当な契約だっていいたいんだろ？仮にお前らがどんなに汚いことをやっていたとしてもそれを契約と言う言葉で包み隠しているんだ。お前ら成金の常套手段だな。笑わせてくれる」

カイザー理事「んーっ！んーっ！」

人形師「お前らを見れば見るほど反発心が湧いてくるよ。正直に言えばアビドスの庶民的な奴らのことは嫌いじゃない、一人を除いてだけどな。団長の目的のためには排除するしかないが……」

カイザー理事「んーっ！んーっ！！」

人形師「プルートが言っていたな。この世界で何が真実で何が偽りか分からないと。でも私は一つだけ確固たる真実を知っている。人生には初めから選択肢なんてない。きっとこの世界では誰かが悪趣味な人形.遊びをしているんだ。私達を目に見えない糸で運命に縛り付けて密かないたずらを楽しんでいるんだよ。」

カイザー理事「んーっ！んーっ！」

人形師「さて…独り言も終わったしだから始めてみようか、軽い人形.遊びを」

>>75

残響楽団までいるのか…（絶望）

カポ❘❘❘❘「こんな夜更けに私を訪ねるのは礼儀に反するとは思わないのですか？いくら私と目を合わせられる階級であっても遠慮というものが………なるほど。先生でありましたか。あなたが尋ねられたのならこの時間であってもお迎えするのが礼儀に適うでしょう。非礼を詫びます」

>>74

でも命乞いが情け無いからな……

>>70

それこそ練丹術研究会から分離して独自で研究する集団になったとか

>>75

>>人形師「お前らを見れば見るほど反発心が湧いてくるよ。正直に言えばアビドスの庶民的な奴らのことは嫌いじゃない、一人を除いてだけどな。団長の目的のためには排除するしかないが……」

えっ…アビドスにコイツラくるんですか…?

長身関西弁で銃を使うがガンブレードな親指女子生徒

流石にキヴォトスでもロジックアトリエ弾とか猛虎標弾レベルの弾丸は比較的値が高そう

>>66

アル「うぐっ…」

ハルカ「アル様……！」

ムツキ「アルちゃっ…」

カヨコ「はぁ…はぁ……こいつ、強すぎる…！」

新入社員（天威星　双鞭）「ふぅ……ふぅ…（誤算だな…まさかここでこんな化け物と出くわすだなんて…）」

狼の時間「ふぅ〜っ最近のブラックマーケットに随分と活きがいい奴がいるって聞いたんだけどこの程度なのか？」

新入社員（天威星　双鞭）「（狼の時間…！噂には聞いていたが想像以上だ。どうする…？私一人でも逃げ出すか…？多分私一人なら逃げ切れるだろうがそうなるとこの4人はなす術なくこいつに殺されるだろう。私は小指、正体を隠しさすらうのが天命…ここで死に別れることに一体なんの未練があるだろうか。）」

狼の時間「なんか聞いてた話より拍子抜けだな……。まぁそこそこ歯ごたえはあったから全く楽しめなかった訳じゃないけどもうこれ以上時間をかける必要もないし終わらせようか？」

アル「待ちなさい……！みんなには手出しさせないわ…！もしこれ以上暴れたいなら…私を倒してからにしなさい…！」

狼の時間「へぇ……弱っちいのにまぁ随分と吠えるんだな。まぁ誰からだっておんなじか。それじゃあ望み通りに…壊してやるよ！」

ムツキ「アルちゃん…！！」

アル「……ッ……!」

>>84

ﾊﾟｷﾝｯ！！！

カヨコ「えっ…？」

ムツキ「嘘っ…」

ハルカ「ど、どういうことですか…？」

アル「な、一体何が……っ！？」

狼の時間「へぇ……」

「「「「呼延ショク（ちゃん/さん）！」」」」

新入社員（天威星　双鞭）「っ………はぁっ！」

狼の時間「っ…！」

新入社員（天威星　双鞭）「恐ろしい強さだな、双鞭で受けたというのに完全に力を防げないとは……」

アル「えっ！？えっえっえっ！？今、一体何が起こってるの！？」

ハルカ「私たちが手も足がでなかったあの狼の攻撃を一人で防御して弾き返した…！？」

カヨコ「やっぱり普通の生徒じゃなかったみたいだね…」

新入社員（天威星　双鞭）「社長、ご無事でしょうか？」

アル「え、えぇ…守ってくれてありがとう…でもあなた、今のはどうやって…？」

狼の時間「そうかその双鞭………お前小指だな？」

カヨコ「小指…！それって確か」

狼の時間「小指は他の指と違って群れたりはしない、色んなところに潜伏して暮らしてる。だが…まさかこんな弱っちい連中とつるんでたとはな？」

新入社員（天威星　双鞭）「お前にはわからんよ。彼女たちの強さは」

狼の時間「それでこれからどうするんだ？そこの連中守りながら私と戦えるのか？」

新入社員（天威星　双鞭）「………社長、皆さんを連れてここから離れてもらえませんか？」

アル「そ、そんな！あなた一人をここに置いていくわけには行かないわっ！」

新入社員（天威星　双鞭）「お気遣い感謝します、ですがここは今から修羅場とかします。どうか退避を。」

アル「でも……」

新入社員（天威星　双鞭）「社長…ご決断を」　

アル「………わかったわ、みんなここは逃げるわよ！」

新入社員（天威星　双鞭）「では皆さん、社長の護衛、お頼みします。」

ムツキ「それしかないみたいだね……ぐっ…」

ハルカ「わかりました、どうかあなたも無事で…！」

>>85

狼の時間「ふぅ〜ん、お前もまた変なことするな。アイツラみたいな雑魚にそこまでして守る価値があるか?」

新入社員（天威星　双鞭）「真に惰弱なのはどちらだ…？」

狼の時間「…なんだって？」

新入社員（天威星　双鞭）「ただ、感情のみで信念もなく振り回す拳にどれだけの価値があるのかと聞いている。」

狼の時間「へぇ…それじゃあお前はなんでわざわざ表に出てきた？ここで死んだらそれこそ犬死にだろうにな」

新入社員（天威星　双鞭）「義を見てせざるは勇なきなり……ここで動かなければ私は小指に入った意味を失うから」

狼の時間「それはお前らの大好きな仁義ってやつか？そんなもんに縛られて挙げ句野垂れ死ぬんじゃ意味ないだろ。」

新入社員（天威星　双鞭）「自分に誓った教えも守れなくては意味がないだろう。これ以上の言葉は不要だ。………我小指の天威星/双鞭の呼延ショク！！我が双鞭、お前に受け入れるか？」

狼の時間「残響楽団、狼の時間のターニャ……名乗りはこれでいいよな？それじゃあ、お前らの得意技の「心」と「望」、見せてもらおうか」

そういえばシャーレの先生は調律者のような立場なのか
なら親指もへりくだるわな

どうして私の髪の毛を貰おうとする人がいるのはなんでだろう…？

>>80

分離する前はシー・ミィユンという名の生徒が所属していてカイと一緒に研究とかをやっていて

分離してH社を立ち上げたあとはジア・ムーと名乗っていそう

>>88

薬指・野獣派「あなたの枝毛は中々いい絵筆の材料になるからね！光栄に思うべきだよ、君の肉体が素晴らしい作品を作成する道具になれるんだからさ！」

ソルダート❘❘「他の学校の皆さんは先生様に対してとてもフランクなのですね。シャーレという場ではむしろそちらのほうが礼儀なのでしょうか…？」　
ソルダート❘❘❘「しかし処罰されないとしても私たちはあのような言動が取れるか？無理だろ？」
ソルダート❘❘「…そうですね…こ、声を私もかけようと思いますが思わず身体が強張ってしまいます…！」
ソルダート❘❘❘「やはりここは私達が自らの階級をあげて先生様にお近づきするしかないな……」
ソルダート❘❘「先生様と直接目を合わせれるように偉くなる…ですね」

>>91

コレで推定階級調律者の先生がわざわざ目線を合わせに来たらゾルダートはどうなるのだろうか？

わざわざ上の階級の人に動かせてしまったとかで処罰されるのか

突然の行動に驚くのか

>>94

ソルダートが先生と楽しそうに食事をしているその姿……

カポ様やアンダーボスが見たらどう思うでしょうか…？

蛇の丸？いやそんなもの使ったことないんですけど…
(黒獣　巳関係者？からの供述)

>>92

カポ❘❘「あ、あのあの何故膝を床に付けて私の視線に合わせているのですか…？お召し物が汚れてしまいます…何か私が粗相をしてしまいましたか？私が下を向いていたので私の視線に合わせてくださったのですか！？も、申し訳ありません、先生様の意図を理解できず手間を取らせてしまいました、今すぐ罪に見合う罰を…」

ソルダート❘❘❘「待て！先生は身体に毀損を行う処罰を好まないと今月の月刊親指に記載されていたのを忘れたのですか！」

ソルダート❘❘「っ！も、申し訳ありません！」

ソルダート❘❘❘「この者の無礼をお詫びします先生。この頭のたりない者は我々のほうで教育いたしますので…。しかし先生恐れ入りますが、私どもに何かご用心がお有りでしょうか？なるほどお食事のお誘いですか、とても光栄に思います。今カポ様にご連絡をしますので少々お待ちくだ…えっ違う？食事に誘っているのは私達………えっ先生様が私達と食事を！？えっ、えっ、えっ！？」

ソルダート❘❘「ソルダートテルツォ！目上の方のお言葉を繰り返すのは無礼ですよぉ！」

ソルダート❘❘❘「はっ…！も、申し訳ありません先生！動揺のあまり、礼節を欠いた発言をしてしまいました、謝罪させていただきます！そ、それで私達と食事を共にするということですか…迷惑なら断ってもいい！？そ、そんな滅相もございません！そのような気を使う必要はありません先生様！」

ソルダート❘❘「それではど、どうしますかソルダート❘❘…？私たちごときが先生と共に食事をするなど……」

ソルダート❘❘❘「……いや、ここは先生様からのお誘いを断るのが無礼であろう……先生様、共にお食事をさせていただくお誘い、ありがたくお受けさせていたします…！」

ソルダート❘❘「依然未熟ではありますが先生からのお誘い、親指の誇りにかけて懸命に果たさせていただきます！」

Rabbit小隊

R社第四郡　ウサギチーム

黒獣 兎

どれが一番ウサギだろうね？

>>99

カポ❘❘「あはは先生からの要望を答えないほうが礼儀に反するでしょう、ですからあの二人に対して何らかの処罰を行うことはありません、私達親指は礼儀を重んじますからそんな私情で組織員を罰するなんてありえませんからえぇはい」

五本指って人種豊かだからいる筈なんだ……
先生に足を舐められて色んな意味で震えている親指のカポとか
中指と知らずに舐める先生とか！
ブラックマーケットに流れた学生時代のアルバムを買われて動揺するドーセントとか！！

小指の召集かかって向かったら他の指や学園の重役がいて「あの人小指だったんだ…」みたいな事もあるんだろうな

薬指点描派・マエストロ「こんばんわ〜小鳥遊ホシノさん、本当にお会いできるなんて光栄ですわ」

私たちはこんなふうに突っ立って話し合えるくらい仲良かったっけ？早く目的を言ってよ

薬指点描派・マエストロ「ふむ…それでは単刀直入に、ホシノさん、あなたの身柄を私たち薬指点描派で預からせてもらえませんか？そうしたらアビドスの後ろ盾にもなりますし、確実な支援を行えますよ」

そんな戯言を言いに薬指のマエストロがわざわざやってきたの？

薬指点描派・マエストロ「信用ないですね、ちょっと悲しいです…」

当たり前でしょ、私の身柄を渡してそのあとはどうするの？私たちの学校で気色の悪い作品を飾り立てるんでしょ？そんな話に乗っかるほど私もアホじゃないんだよ

薬指点描派・マエストロ「ふ〜ん私たちはアビドスの土地自体は今回求めてないんですよ、砂漠に眠る遺物に興味深いですが………それらを差し置いて貴女の身柄がとても必要なんですよ」

そっちの事情はどうでもいいんだよね、ほら特別に今日は何もしないであげるからさ

>>104

薬指点描派・マエストロ「それでは別方向から誘いましょうか、小鳥遊ホシノさん…梔子ユメさんにもう一度会いたくありませんか?」

お前…！その名前を出すな…！

薬指点描派・マエストロ「素晴らしい、まさに点を打つような攻撃………」

ふざけてるのか！どうしてお前がユメ先輩のことを…！

薬指点描派・マエストロ「小鳥遊ホシノさん、あなたが先輩を失った事は残念です。しかし貴女の先輩が、本当にこの全ての可能性の世界に一人しかいないと思ってるんですか？」

一体何を言っている……？

薬指点描派・マエストロ「あぁ、その目が欲しかったんだ。貴女も出会った違う世界の砂狼シロコ、確かシロコ*テラーさんがいるでしょう……あの世界では結末が致命的な異変がありましたが途中まではかなり似通っていたはずですよね？」

お前まさか……

薬指点描派・マエストロ「それならば…この世界の何処かには貴女の先輩が生きている可能性の世界もあるはずでしょう？」

不可能だ…そんなことできるわけがない！

薬指点描派・マエストロ「本当に？」

っ……！

>>105

薬指点描派・マエストロ「ホシノさん、鏡を覗いたことがあるでしょう？その鏡に亀裂を与えればそこに映る姿は数を増すんです…鏡が割り切れないように亀裂を増やしていけば何千、何万とそこには沢山の違う私が…」

お前は一体何を話してるんだ………？

薬指点描派・マエストロ「あぁ…すいません、一人で気持ちよくなってしまいました。すみません。でも会いたいでしょうホシノさん、貴女のただ一人の先輩である梔子ユメに…」

………………

薬指点描派・マエストロ「ウム…夜も遅いですし今日はこのあたりで御暇しましょう、ホシノさんも色々な事を言われて飲み込めないでしょうし」

あっ、待て……！

薬指点描派・マエストロ「それでは失礼しますよホシノさん、私の名刺は置いておきますから今度の展覧会にはどうぞ足を運んでください、受付でその名刺を見せればVIP待遇で扱いますよ！貴女だったら他の薬指メンバーも粗末には扱いませんよ、それでは〜〜」

クソッ好き勝手話して消えた……

ユメ先輩が生きている可能性の世界、か……

心酔している薬指生徒「あの日、別世界からきてくれたプレナパテス先生とシロコ*テラーさんのおかげで平行世界の存在が証明されたことで私たちの研究は飛躍的にアップしたんですよ」

狂的な薬指生徒「数多の可能性のある世界、そこには私たちの理解できない美しさが詰まっているなんて……感激ですわ……これらの装置が成功すれば薬指はキヴォトスにおいて確たる地位をモノにできますわ！」

>>102

五本指人格銀鏡イオリ

薬指点描派・マエストロ「では実験を行います、、準備はよろしいかしら？」

薬指研究員生徒「はい完全な生地、セットしました。」

薬指点描派・マエストロ「次に根源につながる川水は？」

薬指研究員生徒「問題ありません、いつでも発動できます。」

薬指点描派・マエストロ「では亀裂生成器を一点に集めなさい、初めますよ……！人間と神秘の可能性を見出す実験を…！」

その瞬間、何かが揺らめく感覚が実験室にいる全員に伝播した。実験官に備えられた鏡が実験台のベッドの上にある布に包まれたヒトガタにあてられる。しばらくしてパキリッと何かが砕ける音が響く

薬指点描派・マエストロ「くっ……ど、どうなりましたの……？」

？？？？？「……ひとまず実験は成功した、と見て問題ないでしょうマエストロ」

先ほどまで布に包まれていたヒトガタが存在した場所には一人の少女が立っていった！

薬指点描派・マエストロ「ウフ…ウハハッ！す、素晴らしい、私たちはついに可能性の世界への干渉が行えたのですね！」

薬指研究員生徒「凄い……本当に成功するなんて……」

？？？？？「成功を喜ぶ前に行うべきことがあるんじゃないんですかマエストロ？落ち着きがなさすぎます」　　

薬指点描派・マエストロ「ううんっ、その通りですね私としたが……では自己紹介から初めましょう、お互い鏡を通して通信していましたが初めての顔合わせですから。私は白鷺テンネ、薬指点描派でマエストロを務めています」

？？？？？「私の名前は……アリス。天童アリス。」


天童アリス？「全てのアリスの首を奪う……魔王アリスです」

>>114

魔王アリス……

全てのアリスは死ななければならない

おじさんが中指を壊滅寸前まで追い込んだという風潮
中指なにもしてない可能性が高いのに…！

>>117

秩序が崩壊していて裏路地も学園も大して変わらないゲヘナ学園で最も秩序が保たれているのは親指の縄張りだ

何故かって？

親指の目の前で無礼を働いた者は顎と手足を砕かれて道に転がされるからだよ

親指はゲヘナ学園では万魔殿よりもヒナ委員長の業務に貢献している組織といえるだろう

>>119

詭弁とかではなくゲヘナなら十分あり得るんだよなぁ…

やりすぎレベルのケジメと報復してくる親指と中指はゲヘナでいい空気吸えるわな

>>118

……い、一応半壊したのは東西南北とある中指の、南部だけだから。

ゲヘナで積極的に活動している組織:ツヴァイ協会学園、リウ協会学園、親指、中指

トリニティで積極的に活動している組織:ツヴァイ協会学園、シ協会学園、センク協会学園、セブン協会学園、ディエーチ協会学園、ウーフィ協会学園、親指、薬指

ミレニアムで積極的に活動している組織:トレス協会学園、ヂェーヴィチ協会学園、薬指

小鳥遊ホシノの五本指解説回とかありそう。
ブラックマーケットに行く時に後輩達や先生に五本指について教えるホシノ先輩は頼りになる。

点を打つ。
まっさらなキャンバスに向かって私は点を打つ。
トリニティを退学してから私は薬指の門をくぐった。
点を打つ。かつてトリニティで過ごした日々を思い返しながら
薬指に入ったばかりの頃、マエストロ様から言われた評価を思い出す。

「君の描く作品は美しくない。技術的な話じゃないんだ、正確なだけで何も感じ取れない。君と同じだよ、表面的には自分を曝け出しているように見えて本心では他者を拒絶している。そんな人間が美しいものを生み出せるわけがない。F」

その言葉は私に衝撃と羞恥心を与えた。

点を打つ。
マエストロ様の言葉は私の人生のピリオドとなり、新しい道を進むきっかけをくださった。それゆえ薬指との芸術を選んだことは、私の人生において最高の選択でないわけがない。
もしやすると、私の生涯は最初から芸術だったのかもしれない。私には興味深いものが沢山あったからだ。まるで乱反射して生じた七色の光のように…。自らを曝け出さず………自らが忌み嫌う部分と向き合わないで封じるのは私には似合わなかったということだ。

点を打つ。
点の一つ一つがシンプルな美しさと複雑な影を作っている。私もキャンパスを彩る点のように評価されたかったのかもしれない。
点一つに込められた無限の宇宙。そしてその点が段々と増えて宇宙の集合が作られ、
またその集まった姿そのものがまた別の宇宙になるという…。

点を打つ。
自らを形作り、評価し合う薬指は私の住むべき巣だった。

「ハナコさん、そろそろ………」
「えぇ、わかりました」

私は筆を置いて部屋を出る。
今の私の気分は軽い、今回の「課題評価」はより一段と軽い気持ちで挑めそうな気がする

>>130

「はぁ…」

…そして間もなく、私は評価現場に到着する。

不快で意味不明な作品たちと極度の不安に包まれている人間たちの姿。

「こんなにも私が血を流した作品をちょっと見ただけで評価を決めるのか！？」

「C−、あなたの事情で作品の価値は変わりません。その焦燥感を決められればまだマシな評価になったでしょう」

点を打つ、やはり不愉快な作品ばかりだ。汚泥の蓮という言葉もあるが今日はあまり期待できそうもない

「待ってくださいハナコさん！私は貴女と同じトリニティに在籍していたんです…！どうかもう少し高い評価に……！」

かつてティーパーティーに所属していた生徒が私に泣きついてきた。政争に敗れて薬指の保護を受けて生活していたらしい。今では3回目の落第を受ける直前だが

「お願いします…！お願いします……！お金ならいくらでも払いますから……お願いします…！」

「………」

何度も似たような光景を見てきたがどれも同じだ。不安と恐怖を抱えた顔、評価を下されたあとの安堵と憤怒、そして絶望。そんなつまらない作品も私の幾分か優れた識見とが集まれば一つの芸術作品となる。だから私は点を打つように槍を向けて…

「そんなっ……いやぁ…いやぁ…っ！」

噴き出す赤い絵の具。そして全てを失うことに対する恐怖を数秒味わって息絶える画材………

彼女の作品は退屈であったが自らの最期にこのような美しい芸術を作り出したのは驚嘆する

だから私は彼女に良い評価を与えるしかないだろう。

この作品の評価は…。

A＋

センク協会学園、3課部長の宇沢レイサです！！！
さぁ、決闘を受け入れますか！。或いは卑しく逃げだしますか！

私たちは多数の戦い方を得意とするわけではありません！しかし、彼らが狭い路地へ列をなして来るのであればいくらでも対応してやれますよ！！

先ほどの決闘は清々しいものでしたね、そろそろキャスパリーグとも決着を……！

先生見てください
今度の新作ゲームは毎日クエストを発行するゲームです

〜〜〜〜

「アビドス高等学校だ！あの制服は私達のアビドス高等学校の制服だ！」
「………」
「はは…！見てくださいよ、私がなんて言ったか覚えてますか？先輩たちは絶対に戻ってくるっていいましたよね？」
「……………」
「まったく…あぁ、こうなるって思ってましたよ？先輩。生きてるならせめて連絡くらいしてくださいよ…」
「………」
「先輩……先輩……しっかりしてください。あと少しです…アビドスも借金を返して日の目を見ることができますから…」
「……夢と…希望で…。」
「他の連中が何言ってたか覚えてますか？これでインタビューにも参加して与付金を貰って後は宣伝するだけです……」
「しっかりしてください！どこをどう見たらあれがおたくの学校の制服に見えるんです！？」
「何を…言ってるんだ？あれは。私たちアビドス高等学校の制服じゃないか。」
「いっぱいのラ・マンチャランドへ…。」
「近づくなって！アレ眷属だって！このままじゃおたくも死ぬぞ！」
「離せ！あそこっ！あそこに先輩がいるんだよ！」
「クルナ！！！」
〜〜〜〜〜〜〜〜
悪夢はいつも同じところで終わる、かつては希望を感じられたこの校舎も今では腐った空気しか感じられない。
私は今もこの遊園地に来ている、アビドスには殆ど行かなくなった。もう帰る場所も無い。
アビドス高等学校に残されたものといえば、空っぽなのに広い校舎と返済を催促する郵便物だけだったから。　
私は生ぬるい手柄を掲げて、寄与金で口を糊するつもりはない。そんなことをしたら、死んだみんなが私を許さないだろう。私は…最後まで燃やし尽くす。あの忌々しい遊園地も、先輩が着せられていたあの服も、すべて。

あのクソッタレの遊園地が開園して音楽が流れると…少しの間とはいえ、懐かしい装いに身を包んだ懐かしい人たちが見えるんだ。それが全て幻覚だと分かっていながら、慰めにするのは…そろそろやめにする方が良いだろう。

ほら、先輩みてくださいよ……だから言ったじゃないですか
戻ってきたら私が全て焼き尽くすって……

>>132

強い生徒と合法的に戦えるセンク協会は宇沢にとっていい場所なのでは？

>>141

残響楽団団長人格　ホシノ

黒獣酉筆頭人格　ホシノ

剣契頭目人格　ホシノ

好きなホシノ人格を選ぶんじゃ！

>>142

愛する人を失って狂ったホシノ

使い捨ての人材に甘んじるホシノ

守りたい人を守れず故郷を離れて流浪するホシノ

>>139

よりによって眷属なのか…

血で繋がった家族になれるよホシノちゃん！

アヤネ「現在、アビドス学校…ひいてはアビドスの砂漠の周りは複数の戦力による膠着状態が続いています。」

アヤネ「現在アビドスの地域の所有権は曖昧であり、誰がこの土地の所有者なのかはっきりと証明することはできていません。」

セリカ「つまり今、アビドスの土地に空き巣し放題ってこと？」

アヤネ「今、この砂漠を手に入れようとしている勢力とそれを防ごうとしている勢力が多く集まっています。」

アヤネ「R社の第四郡、カイザーPMC。X採掘学園の遠征採掘騎士団、親指のアンダーボスとカポ達、ソルダート、そして多数の参加組織。ネフティスグループが雇用した南部リウ協会学園全体と連携事務所、人差し指の代行者。そしてヘルメット団を急速に傘下に収め勢力回復を狙う中指。抗争を休戦させこちらに戦力を傾けた薬指と小指。その裏で目撃される青い残響。これとは別のフィクサー事務所と組織。今、分かっているだけでもこれです。」

"規模が余りにも大きすぎる……"

アヤネ「まだ大半はアビドスに陣を張り、機会を伺っているか、到着目前と言ったところですが…親指はすでにアビドス区に侵入し、先日ネフティスグループと戦闘を行っています。」

ノノミ「もはやこれはアビドスという土地の利権を手に入れようという規模を超えています…。誰かがこの抗争を主導している人がいるはずです。一体誰が…？」

アヤネ「現時点では確言できません。どの勢力も親指を除けば大きな動きを見せていないのが幸いですがこの膠着状態がいつ動くか、誰にもわかりません。今のアビドスは張り詰められた弓です。誰かが弦を離した瞬間、手に負えない戦争が始まるのはもはや避けられません。」

"それで……これからどうしたらいいの？"

ホシノ「一番いいのは私達がアビドスを守れるだけの兵力を出すことか、自分たちがアビドスの正式な統治者であることを示せれば今いる半分は帰ってくれるだらうけどね……」