至って普通の一般モブ生徒でーすｗｗ【オリ・🎲・クロス】その１１

千年（ミレニアム）先も遊ぼうぜ〜ｗｗウェイウェイｗｗ

【注意】
※このスレには『AIイラスト』『クロス』『パロディ』『ガバ運行』『ガバ文章』『遅筆』等が含まれます

ガバガバじゃねぇかお前のスレェ！！ｗｗ

※明確なクロス先は無いですが、他作品要素が多いのでクロスを表記をしています

まぁどれもだいたい生徒化してるけどなーｗｗ

※色々とカオスなスレですが、少しでも皆さまのヒマ潰しになれば幸いです
※ネタまみれですが、食べられるヤツだけ好きに食べて楽しんでください

ここってビュッフェ形式なんだ〜ｗｗ

※こちら過去スレです

千夜ライの歩み | Writeningパート１ https://bbs.animanch.com/board/4515867/ パート２ https://bbs.animanch.com/board/4548879/ パート３ https://bbs.animanch.com/board/4588375/ パート４ https://bbs.animanch.com/board/4644059…writening.net

※そして前スレで1番好きなイラストはコレでした

※前スレで好きだったイラストが載ってないけど良いか…言うだけ言っとくと『テヘペロしてるヒマリ』です

※以下ステータスです

【ステータスまとめ】

名前：千夜 ライ（ちや ―）

学校：無所属(元ミレニアム)

学年：1 年生

所属：ブラックマーケット（元特異現象捜査部）

使用武器：ハンドガン

［基礎ステータス］

戦闘dice1d100=67 (67)+3

知性dice1d100=29(29)

医療dice1d100=10 (10)

神秘dice1d100=90 (90)+1

精神dice1d100=91 (91)+3

［技能ステータス］

清掃力

dice1d100=100 (100)

プログラミング能力

dice1d100=75 (75)

事務処理能力

dice1d100=40 (40)

【実績】

『星ノ空、先ヲ行ク者』

効果：戦闘力に+3の補正

『やはり人間は』

効果：精神力に+3の補正

『不可解な探求者』

効果：神秘に+1の補正

※こちらサブキャラステータスです。

【ステータスまとめ（オリキャラのみ）】 | Writening名前：汐華ハルノ 学校：トリニティ総合学園 学年：不明 所属：補習授業部 戦闘力dice1d100=59 神秘dice1d100=90 医療dice1d100=7 名前：佐枷（さがせ）ウオリ 学校：トリニティ 学年：dice1d3=1 (1) 所属：…writening.net

ほぼフレーバーだがなｗｗ

※しかもパヴァーヌでは出てこない人が大半ですしね

※こちらは本スレでの基本戦闘ルールです、自分の確認用とも言います

戦闘ルール（暫定） | Writening・基本の流れ 1：コンディションダイスを1d100で振る。 2：出たコンディションで、更に対抗ロール。（例：キャラAが1d100=50、キャラBが1d100=100だった場合、次はAは1d50、Bは1d100で振る） 3：出た数字が大…writening.net

『前スレ完走した感想と感謝』
※パート１１ですよ１１

よく続いてるもんだｗｗ

※終わるまでは終わりません

終末旅行でもする気か？ｗ

※それよか「そうだ、京都に行こう」ってなもんです

キヴォトスだと和風建築は百鬼夜行だなｗ

和服の生徒、立ち並ぶ瓦屋根、咲き乱れる満開の桜…

※あー良いですねぇ日本って感じ

そして𝑺𝑨𝑰𝑲𝒀𝑶 𝑰𝑲𝑲𝑨𝑲𝑼 𝑹𝑨𝑰𝑶𝑵…

※知らない日本だ…

そんなカオスなキヴォトスで生きるオレを見ていてくれよな！ｗｗ

※見守ってくださる皆様に感謝します

※以下没イラストです
『おめめグルグルリオ』

グルグルリオってなんかグレゴリオみたいだな？ｗｗ
※語感全振りやめて下さい

『煽情のバニーチェイサー』
※言うほど煽情的か？

どっかの誰かの何かに刺さるかも知れないだろ！ｗｗ

※頸動脈とか？

また致命の一撃狙ってる…ｗ

『陸上のボールチェイサー』

コレは恐らくキヴォトスがサッカーで戦う世界線だった時の記憶だｗｗ
※キヴォトスのサッカーとか絶対に超次元サッカーでしょうね

スカイラブハリケーンとか？ｗ
※それはキャプテンがツバサだった世界線です

『ツバサ』って名前の生徒なんか居そうなのにいないなｗｗ
※ツバキさんとナギサさんがフュージョンすれば良いんじゃないですか？

それただ一日中昼寝してるナギサだろｗｗ

【前スレのあらすじ】
（突如としてゲーム開発部に現れたAMAS軍団と『5番目のC&C』こと『飛鳥馬トキ』）
トキ「いえーい、ピースピース✌️ᓀ‸ᓂ✌️」（高速移動）
ネル「クソがッ…！なんて動きだ！」
トキ「リオ会長の強化スーツを着てるので…ﾕｸｿﾞｯ！」
『バキィ！』
ネル「ぐはぁッ！？」
ユズ「あの動き…トキ…！？」
ネル「ぐ…もう……一戦…」
『ドサッ…』
トキ「命は投げ捨てるものではない…」
ネル「…………」
ミドリ「ネル先輩ーっ！！」
＊＊＊
エイミ「く…強くないけど数が多い…！」
AMAS『捕獲シマス』（アームを射出する）
『ガシャン！』
エイミ「しま…っ！？」
AMAS『自爆シーケンス、コード名「さよなら天さん」開始』
エイミ「え？」
『ドォォォォォン！！』
（その完璧で合理的な奇襲によってエイミはAMASに、ネルはトキに敗北を喫する）
倒れたネル・エイミ「「…………」」
アリス「アリスが…ここにいるからですか…？」
アリス「アリスが居なくなれば、他のみんなは傷付かずに済みますか…っ！？」
アリス「居るだけでみんなこんなことになるなんて…そんなの…そんなのまるで……」
『…ピピッ！』
爆破の衝撃でついたテレビ『魔王め！お前は死ぬべき存在だ！』
アリス「…！」

トキ「アリス、会長の命によりアナタを連れ去れせて貰います」
トキ「理由は、アナタがキヴォトスを崩壊へと導く鍵（キー）になりかねないから…とのことです」
アリス「……」（ボロボロの2人と、残ったAMASに囲まれるミドリとユズを見る）
アリス「では…アリスは…アリスが…消えるとします…」
ミドリ「アリスちゃん！待って！」
ユズ「ゆ、勇者は諦めないんじゃ…！」
アリス「私は勇者ではないので…アリスは…魔王だから…」

アリス「……みなさん、ありがとうございました…アリスは今まで…本当に､幸せでした……」

アリス「…さようなら」

ミドリ「アリスちゃん！待って！アリス…ッ！！」
ユズ「――アリスちゃんっ！！」

＊＊＊

ユズ「…っていうことがあったの…」
ミドリ「私も何もできなくて…っ、ヒック…」
モモイ「𝑭𝑨𝑻𝑨𝑳𝑰𝑻𝒀...（訳：みんなを泣かせやがって…）」

デスモモイが出てる！出てる！！ｗｗ
”パワーあるビジョンが見える見える…”
”デスモモイってなんだよ（哲学）”

デス思う故にモモイありじゃない？ｗｗ
”デカルトはカルバノグに帰ってもろて…”
モモイ？「🔪𝑭𝑨𝑻𝑨𝑳𝑰𝑻𝒀...🔪」
【あらすじ】【完】

建て乙でヤンス

保守やで

>>14

【『騾吶＞蟇?ｋ豺ｷ豐』の領域】

※保守感謝！！朝早くから助かります！

気候が丁度よくて寝過ごしかけるのがオレなんだよねｗｗ

※朝弱き者…起きたら他のゲーム開発部の子にも声をかけて下さいね

起きろ――『柚子』

※斬魄刀か何か？

能力は『寝てる者を起こす』だなｗｗ

※なんと矮小な斬魄刀か…

『永眠』も含むｗ

※なん……だと……？

ユズ「あ、あのライちゃん…ここどこ…？」

夢の中みたいなもんだｗｗ

※現世に戻りたければまた寝れば良いんじゃないですか？

ユズ！お前も寝ろ！ｗｗ

ユズ「お、起きたり寝たり忙しいね…！？」

【本編】
さて、ユズとミドリも立ち直ったみたいだな
…んで、またトキ使われて負けたネル先輩？ｗこのまんまじゃ、アリスにもリオ会長にも負け越しで終わっちゃいますよ？ｗ

どうします？挑戦者（チャレンジャー）？ｗｗ
ネル「クソガキが…」
ネル「…だがそうだな、次はやられねぇ…！あのトキとか言う後輩に、先輩の怖さを思い知らせてやるよ…！」
ネル「C&C集合！！音量上げろ！新人歓迎会だ！！」
アスナ「はーい！ただし『C&C流の』だよねっ！」
アカネ「要塞都市エリドゥ…木っ端微塵に吹き飛ばしてやりましょう！」
カリン「血の気の多い先輩と同期だ…」
”集合早っ！？”
”みんなどっから現れたの！？”
アカネ「企業秘密です♡」

それを知るのは『メイドの土産』ってなぁ！ｗｗ
アカネ「はい大爆笑」（スイッチポチー）
『ドォォォォォン！！』
そんなぁぁぁぁ！！ｗｗ（マゼンタ並感）
”ら、ライーーッ！！”
”理不尽にも吹き飛んだ…”

ふう…おどかしやがって…ｗ（煙の中から現れる）
”マゼンタだったりナッパだったり忙しいね？”

なんせこれから更に忙しくなるからなｗ
エイミ、体の調子はどうだ？ｗｗ
エイミ「うん、ライの『波紋』…？とか言うので、かなり回復できたよ。もう元気元気」（ピョンピョン跳ねる）
『ユサッ♡ユサッ♡』（揺れる双丘）

エッッッッッッ！ｗｗ
”デッッッッッ！”
エイミ「ん？」

…と、これが『エデン』の語源になったんですねｗ
”そうだったのか！くそぉ…！”
”カスのウソやめてね？”
エイミ「そういえば2人はトリニティにも一緒に行ってたね…お熱い関係？」（上着を脱ぐ）
違います（真顔）
”エイミはさり気なく脱がないで！？”
エイミ「私としては暑いからもっと脱ぎたいんだけど…」

これ以上脱いだらスレが爆発しちゃう〜ｗ
アカネ「爆発と聞いて」
帰ってくれボンバーマンｗ
アカネ「([∩∩])<死にたいらしいな」
『ドォォォォォン！！』
そんなぁぁぁぁ！！ｗｗ（マゼンタ並感）
”ら、ライーーッ！！”
”ライ くんふっとばされた！”
エイミ「爆風あっつ……」（脱衣の構え）
”エイミもどさくさに紛れて脱がないで！”

まさか2度も理不尽にも吹き飛ぶことになるとは…ｗｗ（瓦礫から起き上がる）
『コロコロ……』
（吹き飛ばされた瓦礫の中から何かが転がってくる）

ん？コレは、そうか…最後までアリスはコレを持っていたのか…
いっしょに戦ってくれ！アリス！（『あるもの』を握りしめる）
”ライ、どうしたの？”
”そんな戦友の遺品を身に付けたみたいな、凛々しい顔して”
なんでもねぇよ！ｗ次行くぞ！ｗｗ
（『あるもの』をポーチにしまう）

（そしてライたちのミレニアム行脚は更に続き…）

”…という訳なんだ”
ユウカ「なんですって…！？会長がアリスちゃんとライを…！？」
ノア「そんな…ヘイローを破壊しようだなんて…！」
モモイ「会長が暴走しちゃったじゃん！あなた達のせいだよー！」
”別に2人のせいではないよ！？”

だが同じセミナーとして、誠意か太ももを見せて貰わにゃ困るぜ？ｗ
ユウカ「わ、分かったわよ…！」
ノア「会長の裏での動きをデータサーバーから追ってみますね？」

（アリスの冒険を見ていた数多くの『仲間』たちは、会長の凶行を聞いて驚き、反抗の声を上げた）

……ってことがあってぇ…ｗもう全然動けなくってぇ…ｗｗ
ウタハ「それは流石に…リオ会長を見過ごせないな」
ヒビキ「まだアリスちゃんには色々なコスプレ衣装を着てもらいたいし」
コトリ「聞いてもらっていない説明も山ほどあります！」

（中には『アリス奪還作戦』に賛同し、前線部隊としての協力を申し出る部活まで現れたのだった！）

ウタハ「一緒に会長の暴挙を止めよう、今日のエンジニア部はフィールドワークだ」
かぁっこい〜！ｗ惚れちゃいそうだぜウタハ先輩！ｗｗ

（そして数時間後…）
（要塞都市エリドゥ近郊の廃墟）

エリドゥに突入する部活三銃士を連れて来たよ！ｗｗ
”エリドゥに突入する部活三銃士！？”

ゲーム開発の専門家！…にしてはクオリティが…『ゲーム開発部』！ｗ
モモイ「異議あり！どういう紹介なのさ！！」

ガジェット開発の専門家！…にしては暴走が多い気が…『エンジニア部』！ｗ
ウタハ「科学の発展に犠牲はつきものだよ…ただしアリスは除くけどね」

別にメイド業務の専門家！…ではないけど血の気が…『C&C』！ｗ
ネル「否定はしねぇが、なんかお前が言うとイラッとするな？」

やっぱ血の気がね…？ｗｗ
あ、あとはエイミとオレが『特異現象捜査部』として参加するんでｗｗ
エイミ「うん、待ってて…部長…！」

あぁ…『アリスも助ける』『部長も取り戻す』

『両方』やらなくっちゃあいけないってのが『生徒』のつらいところだな

覚悟はいいか？オレはできてる

…って訳でC&Cは地上から、オレたちは地下から行くことになったんだなぁｗｗ（地下の線路を歩きながら）

モモイ「それにしてもライもみんなも、こんなに人が集まってくれるなんて！」
”アリスの冒険の賜物だね”
勝ったな風呂食って来るｗ
モモイ「なら私はご飯浴びてくる！」
ミドリ「お姉ちゃん米を粗末にしないで」
ユズ「さ、流石にそれは…ね？」
モモイ「なんで私だけ！？」
無駄にすると後で古米（こま）っちゃうからねｗｗ
モモイ「時代がそれを許さなかったかぁ…」

”他にもナビゲーターはセミナーとヴェリタスがしてくれるみたいだよ”
『ザザ……ッ、ピコン！』
ハレ（通信）『よし、繋がった…まさかヴェリタスがセミナーと協力する日が来るなんてね。あ、手に入れたデータを送るよ』
ユウカ（通信）『会長のパソコンに辛うじて残っていたデータから、「要塞都市の内部機構」と…あと『前衛的なデザインのロボ』の設計資料が出てきたわ…なにこれ？』

コタマ（通信）『機構の方は「内部構造は迷宮のように変形する可能性がある」こと、ロボの方は…デザイン案だけで機能は不明ですね。ハッキングで分かったのはコレくらいです』
マキ（通信）『まぁこんな変なデザインのロボなんてどーせ弱いでしょ！』
モモイ「そうそう！それにユウカたちも味方になってくれてるなら、ラクショーだって！」

すごい一体感を感じる…今までにない何か熱い一体感を…ｗ
風…なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、オレたちのほうにｗｗ
”確かにそうなんだけど…”
”なんか変な幻覚が見えるな…”

どうした先生？ｗｗとにかく最後までやってやろうじゃん？ｗ
”やっぱなんか変な幻覚が見えるな…”

＊＊＊
（エリドゥ中央制御室）
『ビーッ、ビーッ…！』

トキ「……リオ様、侵入者の警告が」
リオ「ええ、想定通りの時間ね、予定通りの場所で対処をお願い」
トキ「イエス、マム」

リオ「…先生、ライを連れて来たのね」
（リオが部屋の片隅にある『装置』に繋がれたアリスを見る）

リオ「やはり何度計算しても、エリドゥの演算装置が弾き出した未来は同じ…」

リオ「アリスも…ライも…『キヴォトスに厄災を引き起こす存在』……それは揺るぎない事実」

リオ「だから先生、ヒマリ…全てが終わればきっと……」

＊＊＊
（その後、ネルを含む地上組は陽動も兼ねて戦闘を開始）

（大量のドローンとAMASを相手に大立ち回りをしていた）

『ドォォォン！ドドォン！！』

アカネ「ふぅコレで30体目くらいでしょうか？」
カリン「まだまだ来る…この数は油断できないな」
アスナ「よーし！突撃突撃ー！」
カリン「話聞いてましたか！？」
ネル「……」（アスナに合わせながら突撃する）
アスナ「…ん？リーダーどうかした？」
ネル「おかしい…『手応え』がねぇ…」
あす「あー確かに…『誘導』されてるみたいな感じするね」
アカネ「会長の懐刀である『彼女』が出てきていないのも気になりますね」
ネル「いや、ソイツならこのまま行けば恐らく…」

「……ようこそいらっしゃいました、先輩方」

ネル「…やっぱり来たか、トキ」
トキ「ピースピース✌️ᓀ‸ᓂ✌️」
ネル「相変わらずナメた態度の後輩だ…」

＊＊＊
（一方、ライを含む地下組は、ほぼ戦闘もなく少量の警備ドローンやAMAS達を相手にサクサク進んでいた）

その深淵を覗くもの――
―深淵に覗かれていると知れ！（瞳が紅く光る）
AMAS『ABESI！』（爆発）
浮遊ドローン『HIDEBU！』（爆発）

…はっ、今更この程度で止まるかよｗ
”一瞬で壊滅したね”
”人数差もあるし苦戦もないよね”
マキ『残ったドローンもこっちでハッキングしてるから問題なーし！』
モモイ「良いね良いねー！RTAだったら好タイム狙えるよ！」
じゃあ重いコインあったら手放しとけよ？ｗｗ
ウタハ「この子の内部機構が気になるな…」（AMASを持って行こうとする）
重いもんは手放してください？ｗ
ウタハ「みなさまのためになるかと思ったけど…」
しかし…うーん……？（首を傾げる）
”ライ、どうかした？”
なんか…さっきから違和感がすごい…？ｗ
モモイ「違和感？こんなサクサクなのに？」
”……そう言われると、逆にわざと誘導されてるような…？”
ミドリ「なんだか気になってきますね？」
ハレ『地図データ更新したよ、それとこの先ドローンがまとまってる場所もマーキングしといた』
ユズ「あ…！ドローンの配置が、次の目的地へのルートと一致してる…！？」
モモイ「怪しい…怪しい〜！」
……一旦引き返すか？ｗおじさんも前から歩いて来ないし？ｗｗ
”ここは8番出口じゃないよ！？”

ほな気を付けて進むかぁ…ｗｗ

（数十分後、地下通路非常階段）

何だこの階段はぁ…！？ｗｗ
”とにかく行ってみようずぇ…！”
”ここから地上に出るんだっけ？”

マキ『そうだよ！そこを上がれば、アリスちゃんとヒマリ部長が捕らえられてる、「エリドゥ中央タワー」にショートカットできるの！』
モモイ「なんかホントにゲームの裏道みたいな…」

じゃあオレ階段でケツワープしてくるから…ｗ（階段上がりながら）
”バグ技ありなの！？”
”ライならギリギリやれそうだから困る…”

オレの人生Any％ってなぁｗｗ（出口の扉を勢いよく開ける）

『ドォォォォォン！！』
ぬわーーーっ！！ｗ

”ら、ライーーッ！？”
”再走しろ”

前衛的なロボ『待っていたわ…ライ』

”ライ！大丈夫！？”

ゲホッ…川の向こうでホットドッグ持ったガイコツがニヤニヤしてたぜ…

どっちも『三途（サンズ）』ってなぁ！ｗ（ﾃﾃｰﾝ!）

”まだ余裕そうだね”

前衛的なロボ『完璧な奇襲をしたはずなのだけど…』

え？まさかおとなしくくらうとでもおもったか？ｗｗ

お前がその妙なロボットを、どっかで差し向けて来ることなんざ全部まるっとお見通しだ！ｗｗ
モモイ「ライ！あのロボって…！」

ああ！それってハネクリ…じゃなくってぇ…ｗリオのパソコンデータに残ってた、例の『変なロボット』だぜ！ｗ
そうだろ…！リオ会長！ｗ
”あ、やっぱりリオなんだ”
”声的にそうかなーって思ってたけど”

前衛的なロボット（リオ）『…そう、私の消去したデータを復元したのね。念の為に根幹的部分の設計図は別にしておいて正解だったわね』

前衛的なロボット（リオ）『でもひとつ訂正よ。このマシンの名前は「変なロボット」ではないわ』
アヴァンギャルド君（リオ）『このロボットには、「アヴァンギャルド君」という素晴らしい名が付いているのだもの』

ヘッ…！ｗアヴァンギャルドだかワギャンランドだか知らねぇが、やってくれるじゃねぇかｗｗ
モモイ「奇襲するなんて卑怯ものー！アリスを返せー！」
ミドリ「今すぐ返して下さい会長！」
ユズ「あ、アリスちゃんを傷付けないで…！」

アヴァンギャルド君（リオ）『C&Cとエンジニア部はまだしも、ゲーム開発部まで…しかも全員来てしまったのね…』

アヴァンギャルド君（リオ）『モモイ…結局あなたもここまで来るなんて……アリスはあなたを傷付けたというのに…』
モモイ「私が来たからって何なのさ！」
アヴァンギャルド君（リオ）「直接被害を受けたあなたなら、アリスが危険な存在であることを理解してくれると思ったのだけど…」

モモイ「そんなの関係ない！だって私、瓦礫に巻き込まれる前にアリスの顔を見たもん！」
モモイ「あれはどうみてもいつものアリスじゃない！暴走してるだけだったよ！アリスの意思じゃない！」

モモイ「それに、アリスはゲーム開発部の仲間だよ！いくら私が怪我したからって、ヘイロー破壊まではやり過ぎだよ！」

アヴァンギャルド君（リオ）「それは…アリスとライが『厄災』であることを知らないから言えるのよ」
モモイ「厄災！？だからなんなのさ！厄災だったら私だってハイラルでそう呼ばれてるもん！」
アヴァンギャルド君（リオ）『はいら…？』

マグネキャッチやビタロックを悪用するモモイが見える見える…ｗｗ
”やりそうっていうか、確実にやる側だよね”

モモイ「ﾓﾓｰｲ!!」（アヴァンギャルド君に威嚇する）

アヴァンギャルド君（リオ）『はぁ…まだ理解してないみたいね。これは前も言ったけど、ある種のトロッコ問題――』

うるせぇ〜〜！！ｗｗ
モモイ「知らねぇ〜〜！！」
2人「「か！え！せ！、か！え！せ！ア、リ、ス、を、か、え、せ！」」（リズムに乗って手を叩く）
アヴァンギャルド君（リオ）『…………』
”う〜んこのクソガキムーブ”
うんこ？ｗｗ
モモイ「ウンチ！！」
2人「「ｷｬｯｷｬ！」」
ミドリ「2人ともやめなって！」
ユズ「う、ウンチではしゃぐのは、キヴォトスでは小学生以下なんだよ…！？」

アヴァンギャルド君（リオ）『…分かったわ』

お？返す気になったか？ｗ
アヴァンギャルド君（リオ）『話すだけ無駄ということがね』
システム『メインシステム　戦闘モード起動』
アヴァンギャルド君（リオ）『イレギュラー要素は抹消する、エリドゥの演算装置はそう判断した』
アヴァンギャルド君（リオ）『イレギュラーなのよ。やりすぎたの、あなたは…！』

……！来るぞ！！
アヴァンギャルド君（リオ）『消えなさい！イレギュラー！！』

※原作だと確定負けイベですが、一応戦闘するだけしときますか？

1%でも勝率があれば、オレは全ツッパするぜ？ｗｗ

※諦めの悪い…

※じゃあアヴァンギャルド君は…そもそも負けイベの上ホーム戦やし10D100くらい盛ってもええか…

アヴァンギャルド君（自我）『負ケル気セーヘン地元ヤシ』

ｷｪｪｪｪｪｪｱｧｧｧｧｧｧｼｬｧﾍﾞｯﾀｧｧｧｧｧｧｧ!!ｗｗ

＊＊＊

『戦闘力ダイス』

アヴァンギャルド君（リオ）

dice10d100=32 74 86 54 74 27 54 32 99 94 (626)

アリス奪還チーム

（モモイ・ミドリ・ユズ・ウタハ・ヒビキ・コトリ）の順でダイスロール

dice6d100=36 100 99 95 35 42 (407)

※なんか…なんかちょっと勝てそう感出てきたな？意外と大差はついてないぞ？

ミドリ、灼熱の時間（とき）――

※ユズさんとウタハさんも相当仕上がってますね

これにオレ（67+3）も混ざれば〜474= +3か？ｗｗ

※では対抗ロールしますか

＊＊＊

ミドリ「アリスちゃんを…！返せぇぇぇ！！」

ウタハ「加勢するよ！」

ユズ「……っ！」（一緒の突撃）

アヴァンギャルド君（リオ）『これも全て…ミレニアムの為に…！』

『戦闘対抗ロール』

アヴァンギャルド君（リオ）【戦闘力626】

dice1d626=622 (622)

アリス奪還チーム【戦闘力474】

dice1d474=282 (282) +3

リオほとんど最大値で笑うわ

（突如として目の前に立ちはだかったアヴァンギャルド君）

（その圧倒的な機体性能に、アリス奪還チームは終始圧倒されていた）

見た目に反してバカ強い！！ｗｗ（ボロボロ）

”ほ、ほぼフルスペック発揮されちゃってる感じ…！”
”とにかく遮蔽を利用しながら的を絞らせないように移動！”

アヴァンギャルド君（リオ）『アヴァンギャルド君は伊達じゃない！！』（キャタピラで高速旋回しながら段差を利用して跳ね回る）

何だあの動き！？ｗ無限軌道じゃなく立体機動じゃねーか！ｗｗ
天パでも乗ってんのか！？

アヴァンギャルド君（リオ）『アヴァンギャルド君は私が設計したの、私一番上手くアヴァンギャルド君を使えるのよ』

ウタハ「確かに4本の腕…キャタピラ移動…、デザインとしてはともかく、手数と機動性を両立した合理的な設計思想だね」
コトリ「はい！デザインはともかく！合理的でしょう！」
ヒビキ「ゴテゴテしてるけど…まぁ強いよね」
”見た目はイマイチでも組み合わせは強い装備ってあるよね”

アヴァンギャルド君（リオ）『…見た目は関係ないわ』

モモイ「ら、ライ！ドローンに使ってた、あの変な技使ってよ！」

あーアレね？ｗ…いや、多分効かねぇな、あのロボにはｗ
モモイ「えぇ！？なんでさ！？」

何故って、ありゃ遠隔操作だなそういう動きだ
”V.Ⅰ フロイト…？”
モモイ「遠隔操作がなんだって言うのさ！？」

リオのやつ、しっかりオレの対策してきてやがるってことだよｗｗ
アヴァンギャルド君（リオ）『えぇ、勿論。特殊武装のトキがネルに対する切り札なら、こっちはライ、あなたに対する切り札』

アヴァンギャルド君（リオ）『あなたの使っている技……仮に【神秘氾濫】と名付けるとしましょう』

アヴァンギャルド君（リオ）『その能力は「瞳から放たれる光を見る」ことでAIすら思考ルーティンに変調をきたす能力。…でも弱点は明確よ』

モモイ「じゃ、弱点…！？それって…！？」
アヴァンギャルド君（リオ）『「連発できない」こと、これに限るわ』

……うーん御名答…ｗｗ

アヴァンギャルド君（リオ）『本来このアヴァンギャルド君は、自律思考型AIを搭載して自動戦闘するだけのはずだった』

アヴァンギャルド君（リオ）『でもあなたの能力を観察し、「コフィン」と呼ばれる操縦機器から遠隔操作もできるように改良したの』
モモイ「つまり…どういうことだってばよ？」
”あ、そうか…！オートマでもマニュアルでも、操作を自由に切り替えできる機械には…”
”ライの【神秘氾濫】はイマイチ効果が薄いんだ…！”

アヴァンギャルド君（リオ）『その通りよ先生。あとは遠隔操作をしながら、AIが狂わされたら私が、私は狂わされたらAIが、交互に操作すれば良いだけ』

アヴァンギャルド君（リオ）『それに「コフィン」には、操縦者の精神に異常がきたした際、強い電流を流して正常な精神状態に戻す機能も付いている。すぐさま戦闘に復帰することも可能よ』

アヴァンギャルド君（リオ）『これが私の「打倒千夜ライ」に対する「答え」、……ね？簡単でしょう？』

狂ったボブ・ロスかよ…ｗ
自分をマシンの生体パーツかなんかと思ってる？ｗｗ
アヴァンギャルド君（リオ）『ミレニアムを…ひいてはキヴォトスを守る為なら、私はどこでどうなっても仕方がないわ』

アヴァンギャルド君（リオ）『…それ故にこれは「コフィン」なのよ』

”リオ……”

アヴァンギャルド君（リオ）『それにライ、あなたの技には「反動」がある。連発できないうえに「あなた自身が長時間行動不能に陥る可能性」がある限り…どうあがいても私の勝ちよ…！』

……はいｗｗ
モモイ「はいじゃないが！？会長にガンメタアセンブルされてるじゃん！どーすんの！？」

……笑ってごまかすさぁ！ｗｗ
”ヒューッ！”
”…って言ってる場合じゃないよ！”

モモイ「どどどどどーすんの！？さっきの戦闘でエンジニア部と、めちゃくちゃ最前線で頑張ってたミドリとユズが倒れちゃってるし…！」

あ、通りで全然喋らねぇと思ったｗｗ
”あっちでみんな倒れてる！”
”死屍累々だよぉ！”
モモイ「み、みんながトドメを刺されちゃう！」
アヴァンギャルド君（リオ）『…別に、他の生徒に追撃する気はないわ。私はライが捕まえられれば、それで良いのだから』

アヴァンギャルド君（リオ）『でもこれ以上、被害者を増やしたくないのなら早く投降する方が賢明よ』

……賢明ねぇ…（遮蔽物から出る）
アヴァンギャルド君（リオ）『そう…ようやく諦めたのね…それが合理的な……』




――だったらオレは馬鹿でいいや
アヴァンギャルド君（リオ）『！！』

『リオの精神抵抗力』

dice1d100=39 (39)

アヴァンギャルド君（リオ）「しまっ――！？」

※ライは【神秘氾濫】を放った！！

『精神：神秘対抗ロール』

リオ【精神39】

dice1d39=27 (27)

ライ【神秘90+1】

dice1d90=55 (55) +1

『狂気表』

dice1d10=5 (5)

1：気絶あるいは金切り声の発作

2：パニック状態で逃げ出す

3：肉体的なヒステリー、あるいは感情の噴出（大笑い、大泣きなど）

4：早口でぶつぶつ言う意味不明の会話あるいは多弁症（一貫した会話の奔流）

5：対象をその場に釘づけにしてしまうかもしれないような極度の恐怖症

6：殺人癖あるいは自殺癖

7：幻覚あるいは妄想

8：反響動作あるいは反響言語（対象は周りの者の動作、あるいは発言を反復する）

9：奇妙なもの、異様なものを食べたがる（泥、粘着物、人肉など）

10：昏迷（胎児のような姿勢をとる、物事を忘れる）あるいは緊張症

＊＊＊

リオ「…っ、あ――」

システム『バイタルに異常検知、電気ショックを使用します』

『バチィ！！』

リオ「――ッ、かはっ…！」

リオ「っく…千夜ライ…！何故無駄なことを…！！？」

お…っふ……オエッ（クラクラ）

『神秘：神秘対抗ロール』

ライ【精神91+3】

dice1d91=35 (35) +3

ライ【神秘90+1】

dice1d90=66 (66) +1

『狂気表』

dice1d10=5 (5)

1：気絶あるいは金切り声の発作

2：パニック状態で逃げ出す

3：肉体的なヒステリー、あるいは感情の噴出（大笑い、大泣きなど）

4：早口でぶつぶつ言う意味不明の会話あるいは多弁症（一貫した会話の奔流）

5：対象をその場に釘づけにしてしまうかもしれないような極度の恐怖症

6：殺人癖あるいは自殺癖

7：幻覚あるいは妄想

8：反響動作あるいは反響言語（対象は周りの者の動作、あるいは発言を反復する）

9：奇妙なもの、異様なものを食べたがる（泥、粘着物、人肉など）

10：昏迷（胎児のような姿勢をとる、物事を忘れる）あるいは緊張症

＊＊＊

”ライ！！？”

モモイ「だ、大丈夫！？」

コヒュー…コヒュー……

やばーい、これ、どう勝てるの？

【『騾吶＞蟇?ｋ豺ｷ豐』の領域】

※おはようございます、ダイス把握

※ここで数ある中から恐怖症を引くというのは、ライちゃん『持って』ますねぇ

※やはりエンターテイナー…その血の運命を感じます

※では続きを紡ぎましょうか…ちょっと待ってね

【本編】
アヴァンギャルド君（リオ）『……終わりね、もうまともに戦える戦力残っていないわ』

倒れたエンジニア部「「「……」」」
ミドリ、ユズ「「……ぅ…」」

コヒュー…はっ、はっ……ヒュー…
”ライ！体が、震えて…！”
モモイ「動かなくなっちゃった…！」

アヴァンギャルド君（リオ）『…そんな過呼吸になるほど恐怖しながら、なぜ運命に抗っていたの…？』
アヴァンギャルド君（リオ）『本当に何故……』

「それは運命に立ち向かう為！真の『勇気』を知る為よォ！」

アヴァンギャルド君（リオ）『…！？誰！？』
（リオが声のした方向を見る）

『ドドドドド……』
謎の2人組「「…………」」
（すると、本来ならば人が登ることができない筈の高さの外壁に、2人の人影が立っていた）

アヴァンギャルド君（リオ）『なっ…！？どうやって外壁から！？それにあなた達は…！？』

スミレ「トレーニング部の乙花スミレです！」
ウィル「そして私はツェペリ男爵こと、杖縁ウィルじゃ。我々『トレーニング部』に、こんな壁は無意味よォー！」

”ツェ、ツェペリさん！？”
”…ってトレーニング部だったの！？”
ウィル「無論ッ！そもそも呼吸と肉体鍛錬によって人間の限界を超える『波紋呼吸法』は、トレーニング部の研究成果！」
ウィル「百鬼夜行では『仙道』とも呼ばれておる技術の応用なのじゃ！」
”そうだったの！？”
モモイ「波紋って…あのビリっとするヤツ！？」

アヴァンギャルド君（リオ）『その波紋とやらで登ったというの…！？このエンパイアステートビルほどの高さの外壁を…！？』
スミレ「はい！このくらいの壁、こっそりと郊外に建設した地獄昇柱（ヘルクライムピラー）に比べればなんということもありません！」

アヴァンギャルド君（リオ）『な、なんてものを勝手に郊外に建てているの…！？常識は無いのかしら！？』
ウィル「ヌウウ……なんというブーメラン！すでに暴帝になりつつある貫禄か！」
スミレ「ではこのアスレチックコースの攻略をして打ち砕かなければ！」
モモイ「エリドゥがトレーニング場だと思われてる！？」
ウィル「ホッホ！その意気じゃスミレ！ではいくぞ、波紋の呼吸を乱すなよ！」
スミレ「はい！ツェペリさん！」
2人「「生命磁気への波紋疾走！！」」
『バリバリバリィ！！』

”は、葉っぱでグライダーを！！？”

ライちゃんのスレは見知ったキャラが生徒化してて飽きが来ないぜ

>>48

【『騾吶＞蟇?ｋ豺ｷ豐』の領域】

※コメ感謝！非常に励みになります！

あ、あくまで非常に似た名前と技を使う『生徒』だから…ｗｗ（震え声）

※クロスをなかなか付けなかった理由も、「別に本人が来てないのにクロス名乗っていいのか？」という葛藤も含まれてました

無駄に繊細な精神ｗｗ

※カニ食べ放題でカニカマ出されたら怒るでしょ！

それはまぁ…そうなんですがｗｗ

※そんな感じで刺さる人の刺さる場所に刺さるネタを散りばめていくんで、刺さったらニッコリしてください

全部が刺さったらもう……『もう１人のボク』！ｗｗ

※我が名はアテム！

人は彼女を遊戯王と呼ぶ――！ｗｗ

※呼びません

【本編】
ウィル「とぉう！！」
（ウィルとスミレがグライダーで飛んでくる）
アヴァンギャルド君（リオ）『くっ…！あんなもの撃ち落とせば良いだけ…！』（2人に銃を向ける）
『ババババババッ！！』

ウィル「甘いのォ―ッ！」
『バチバチバチィ！！』（銃弾が当たる寸前に葉っぱのグライダーを前方に向ける）

アヴァンギャルド君（リオ）『なっ…！？グライダーをそのまま盾に！？』
ウィル「ヌテラより甘い！戦闘は発想と機転ッ！！着地など自力でもできる！つまりグライダーは始めから盾として使うつもりだったのじゃよぉ！」
スミレ「正しい呼吸は髪の毛すらも鋼鉄に変え、弾丸を弾くッ！人呼んで波紋リーフ・アタック！」
”そうなの！？”
ウィル「そうとも！そして呼吸をみだすのは『恐怖』！だが『恐怖』を支配した時！呼吸は規則正しくみだれないッ！波紋法の呼吸は『勇気』の産物！！」

ウィル「そうじゃろう！勇者を救う為に北風に立ち向かう、『もう1人の勇者（バイキング）』よ！」

はっはっはっはぁっ……！
モモイ「ら、ライ大丈夫なの…！？これ過呼吸どころじゃないけど！？」
”ど、どんどん呼吸が速くなって…！”
”まるで『1秒間に10回の呼吸』をしてるみたいな…！？”

”……ん？『1秒間に10回の呼吸』…？”

はッ……――コォォォォォ…ッ！
”これは！　は、波紋の呼吸ッ！！”

ふーーっ……待たせたなぁ！！

寝る前にほーしゅ

※保守感謝！！この礼は本編で返します！

＊＊＊

『コォォォォォ…ッ！』

ちょいと時間が掛かりはしたが…オレの心は修理は完了ォォォォ！ｗｗ

”メンタルがやられたシュトロハイム…？”

アヴァンギャルド君（リオ）『そんな…！？自力で恐怖の克服を…ッ！？』

それだけじゃあねーぜッ！過呼吸の『反射的な高速呼吸運動』を利用して、波紋のリズムを練習させて貰ったのよぉ！！ｗｗ

ウィル「うむ！やはり北風が勇者バイキングを作ったようじゃな…！」

ウィル「呼吸不全の死の淵と精神的恐怖を乗り越え、波紋の練度が格段に上がっておる！」

スミレ「普通は意識して修行しなければならないものをここまで…！素晴らしい素質です！ぜひトレーニング部に！」

　　∧＿∧

　　(´･ω･) いやどすｗｗ

　　ﾊ∨/~ヽ

　 ﾉ[三ﾉ　|

　(L|く＿ノ

　　|＊　|

　　ﾊ､_＿|

スミレ「あう…」

ウィル「こりゃライ！スミレが可哀想じゃろうが！」

オーノーッ！ｗだってオレの嫌いな言葉は一番が「努力」で二番目が「ガンバル 」なんだぜーッ！？ｗｗ

アヴァンギャルド君（リオ）『く…何を和気あいあいと話しているの…？』

『トレーニング部が私のマークをすり抜けていたのは事実。壁を生身で登るなんて荒業を、予想していなかったのも私の落ち度…』

アヴァンギャルド君（リオ）『でも今さら1人2人増えたところで、このアヴァンギャルド君には勝つことは「あり得ない」のよ…！』

『ザザッ――「あり得ない」？』

アヴァンギャルド君（リオ）『！？内部モニターが…っ！？』

マナ『「あり得ない」なんてことはあり得ない』

Vs.-Chikaku To Kairaku No Rasen-

全員集合だー！！

（コフィン内部）
リオ「あなたは…！湯川マナ…！？」
マナ『ほう、僕を知っているのか。まさか認知されているとは思わなかった』
リオ「当たり前よ、第十三研究室に所属し、一時はヒマリと『全知』の座を競っておきながら、自らその座を蹴った『変人ガリレオ』」
マナ『……その呼び名は好きじゃないのだが…研究が忙しくなっただけだ』

リオ「どうやってコフィンの内部システムに…？エリドゥの演算装置がハッキングを弾いている筈なのに…！」
マナ『あぁ、その答えは簡単だ、「とあるツール」を持つ者と「優秀なハッカー」が手伝ってくれている』

リオ「…ヴェリタスのハッキングは完全にシャットアウトしたはず…他にハッキングができる人材は…」

『フゥーハハハハハハハ！！狼狽えているな調月リオ…いや、真名「星を追う者」よ！！』

リオ「…………誰？あなた」

岡部リン『なっ…！？この間、未来ガジェット008号「電話レンジ（仮）」を発表した「鳳凰院キョーマ」だ！覚えて無いのか！？』
リオ「キョーマ……あぁ、岡部リンね。いい加減本名を名乗りなさい」
リン『真の名は「鳳凰院キョーマ」なのだ！！』

＊＊＊
アヴァンギャルド君『…………』

モモイ「……なんか動き止まったね？あのロボ」

今のうちに回復すっぺｗｗ（波紋を流す）
ユズ・ミドリ「「ビリっと来たぁぁぁ！？」」

スズミ「波紋疾走（オーバードライブ）ッ！！」
『バリバリィッ！』
コトリ・ヒビキ「「あばばばば！？」」

ウィル「パウッ！」（波紋を流す）
『ドズッ…！』
ウタハ「う…っ！？」

”ウタハだけ一撃重くない！？”
”どれも回復技に見えないんだけど！？”

＊＊＊
（コフィン内部）
リオ「……………」
『カチャカチャ…』（リオが操縦機器を動かす）
アヴァンギャルド君「…………」

リオ「（く…操作が効かない…話しながらハッキングを何とかしないと…）」
リオ「…岡部リン、どうやってこの事態を把握して裏工作を…？」（裏でシステム再構築）
リン『フゥン！未来の俺から「ライとアリスが死んだ」というDメールが……いや、これも全てシュタインズ・ゲートの選択なのだァ！！』
リオ「相変わらずわけの分からない…それにこんな高度なハッキング、いったいどういう手段で……」（高速プログラミング）

リン『フゥーハハハ！聞いたかかダル！流石我が未来ガジェット研究所のスーパーハカー！スゴイぞー！カッコいいぞー！』

リオ「……ダル…？」（端末カチャカチャ…）
ふくよかな生徒『オカリン〜、僕はいつの間に青い目のドラゴンになったんだお？』

ふくよかな生徒『あと”ハカー”じゃなく”ハッカー”だろ、常考』

リオ「ダル…そしてハッカー…！思い出したわ…！」
リオ「あなたは『メイド喫茶の近くに住みたいから』という謎の理由で、ミレニアムを出ていった『橋田イタル』…！」（話しながら逆ハッキングを仕掛ける）
イタル『おうふ…いわゆる説明セリフサンクスですな会長』（カチャカチャ…ッターン！）
イタル『恥ずかしながら、「春葉原からの帰還兵」キタコレですぞ？』（逆ハッキングを阻止する）
リオ「くっ……！」
イタル『おぅふ…なんか捕らえられた姫騎士のような顔ですなー、いわゆる「くっころ」？』

マユリ「…経過は順調そうだネ」
リオ「く、涅マユリ…！あなたまで…！？」（ハッキング続行）
マユリ『あぁ、丁度完成した「超人薬」の効果を実験したくてネ。橋田イタルに投与しておいた、あの「ビックシスター」である調月リオに対抗するためにネ』
リオ「『超人薬』ですって…？」（高速タイピング続行）
マユリ『達人同士との戦いで”1秒が何十秒に感じてしまう時間延長現象”」を擬似的に引き起こす薬だヨ』
イタル『お陰でギンギンですなー、妖怪マックス10本一気飲みレベル？』（同じく高速タイピングでハッキングを阻止）
マユリ『私の薬を市販品と比べるとは、信じられん馬鹿だヨ！』
マユリ『希釈濃度25万倍が適正使用濃度だが、いっそ原液を摂取するかネ？』
イタル『え、それやったらどうなるん？』
マユリ『百年後まで御機嫌よう』
イタル『…無限ループより怖くね？』

リオ「く…イタルにマユリ、わざわざ自分のラボを出てまで、やることがこれなのかしら？」（次のシステムを構築し直す）
イタル『そうは言っても、これを手伝えばメイド喫茶で好きなだけ奢ってくれるってオカリンが…』（システム構築の妨害）
マユリ『勝手に私の被検体を2体も潰されては困るのだヨ、まだ研究が終わっていない』

リオ「……マナ、あなたはヒマリの派閥ではなかったハズよ」
リオ「今すぐアリスとライをどうにかしなければいけないというのに、私と敵対するというの？」（次のシステムを構築）
マナ「君は少し勘違いしているようだな、僕は誰の敵でも味方でもない」
マナ「今回も『後輩を犠牲にしなければ、世界を救うなど不可能だ』…などと言う輩に、「そんな事はない」と仮説を説きに来ただけの事』（ダルの演算を補助する）
リオ「それでも、あの2人のヘイローを破壊しなければ…！」
マナ「そんな結末、実に面白くない」
リオ「……ッ、そんなの…私だって…！」
イタル『…ってかオカリン、この『鏡』ってツールホントに大丈夫なヤツなん？』
イタル『マジでどんな暗号キーでも解けるとかどうなってるん？教えてエロい人』
リン『良いからハッキングを続けろ！よそ見するな！』
マナ『とは言え「鏡」を使って2人がかりでコレか…ビックシスターとは凄まじいな』
リオ「私だって…こんな…！」（超高速で『鏡』対抗システムを構築）
イタル『あっ、やべ――（ブツッと切れる）』

システム『システム復旧完了。メインシステム、戦闘モードを起動します』

朝保守っす。
うぉぉぉ！なんか熱い展開！

※保守感謝！！本編で返し…たいなぁ（願望）週末なんでちょいと忙しいですが鋭意執筆中です！

＊＊＊
アヴァンギャルド君（リオ）『私だって…ッ！』（再起動する）

……よぉ、やっと起きたかｗ
あまりに暇だから、この髪を抜いてな、この髪を抜いてなｗ 鬘（かずら）にしようと思うたのじゃｗｗ
”私の頭が羅生門になっちゃう…”
”（頭に引っ付くライを引き剥がす）”

アヴァンギャルド君（リオ）『…待っていたのね…いえ、回復を優先したのかしら？』

おうよ、おかげでピンピンよぉ！ｗｗ
…エンジニア部はまだ波紋酔いしてるけどｗ
ヒビキ「全゛身゛がビリ゛ビリ゛し゛て゛る゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛……」
コトリ「こ゛の゛現゛象゛に゛説゛明゛や゛解゛説゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛…」
ウタハ「うっぷ……オエェッ…」
”ヒビキとコトリが振動属性になってる…”
”なんかウタハだけ症状違うって！”
ウィル「ちょいとミスった、指が滑っちゃった☆」

アヴァンギャルド君（リオ）『そう…でもその回復行動も合理的ではないわ』
アヴァンギャルド君（リオ）『急遽作った再起動システムのせいで、多少体はギクシャクするけど…アヴァンギャルド君は修理は完了』

アヴァンギャルド君（リオ）『この場で一番の最善手は「逃げる」ことだった』

そうかな…そうかも？ｗｗ（一歩前に出る）
ウィル「そんなことをしたらワシはお前を見捨てるッ！」

あ、はーいｗｗ
スミレ「まぁしないでしょうけどね、真っ先に前に出たあたり」

よく見てんねぇ…ｗ
モモイ「ら、ライ…！ホントにウィルさんとスミレ先輩たちだけでどうにかする気！？」
ミドリ「せっかく回復してもらったから私たちも…！」
ユズ「な、何かできることは…！？」

ゲ開のみんなは一番大事な役目があんだろ？ｗちょっと休んどけｗｗ
ウィル「左様ッ！ここからは少々キミたちには危険過ぎる…！」
スミレ「ここからは上級者向けトレーニングです！5分間吸い続け、5分間吐き続けることができるようになったら、ご一緒しましょう！」
モモイ「一生一緒に出来る気がしない…」

そこは『居てくれや』じゃねぇのか？ｗｗ
モモイ「ライは信じられなーい！（EXボイス）」
オレを信じなさ〜いｗｗ（三木道三ボイス）
モモイ「そういうとこなんだけど…」

一様ほーしゅ

>>62

【『騾吶＞蟇?ｋ豺ｷ豐』の領域】

※保守感謝…！ちょっと書くの時間掛かってるので明日続き出します！

明日っていつの明日よ？ｗｗ

※あしたっていま…！じゃないです、明日は明日です

おいポコをキャンセルすんなｗ……ま、保守して貰えるなんてありがたいこったなｗ

※全員『礼』だッ！

ここオレたちしか居ねぇけどなｗｗ

※じゃあライ！明日に備えてお前も寝ろ！（ココナ並感）

おいおいｗそんな簡単に寝るわけZzz……

※即落ち1コマ過ぎる…

保守に御座います、おやすみなさい。

【『騾吶＞蟇?ｋ豺ｷ豐』の領域】

※保守感謝！非常に助かります！

色んな保守に支えられてるんやから感謝せぇよ？ｗｗ

※なんであなたが偉そうなんですかね…？まぁいいでしょう、夏イベも近いですし『千夜ライ（水着）』配布しますね

えっ！？オレ！？ｗｗ

【本編】
『ヒュォォォォ……』
（一陣の風が吹き抜ける）
…………
ウィル「…………」
スミレ「……」
（それは互いに射程範囲外から間合いを測り合うリオと波紋戦士たちの間に、まるで荒野のウエスタンのような奇妙な緊張感を生んでいた）

アヴァンギャルド君（リオ）『…………』
（そしてそれと同時に、リオの脳内では凄まじい速度で思考が駆け巡っていた）

＊＊＊
リオ「（…前に出てきたのは3人のみ…あえてゲーム開発部やエンジニア部を温存しようというの…？）」

リオ「（とはいえこちらも一度ハッキングされたせいで、アヴァンギャルド君の反応速度が大きく落ちている…少人数相手でも油断はできないわ）」

リオ「（あの3人は、銃の射程や波紋という技術を鑑みても、インファイトを主体とする生徒…この長い距離をどうにかして詰めてくる可能性が高い）」

リオ「（なら考えられる攻め方は…『1-1-1で3方向に分かれて攻撃』か、『2-1で2方向から攻撃』）か…」

リオ「（『1-1-1』は、ターゲットが分散する故に、上手くいけば3人とも私に到達できる…）」
リオ「（しかし最終的な『到達人数』も『攻撃箇所』もランダムになる故に、火力が不足する可能性がある『賭け』の択…）」
リオ「（それどころか『3人とも到達できない』可能性すらある）」

リオ「（ならあの子たちが選ぶのは自然と『2-1』…！）」
リオ「（『2-1』は1人が盾の役割をすることで残った2人がまとまって攻撃し、確実に火力を出せる『犠牲』の択…）」

リオ「（しかしそうなると、誰が『犠牲』に…？）」

（この実際の経過時間にして1秒にも満たない刹那の後、対する3人が出した選択は――！）

――行くぞ2人共ッ！！
ウィル「おうとも！」
スミレ「はいっ！」
（第3の選択肢ッ！答え③！『1列に並んでの突貫』ッ！！）

アヴァンギャルド君（リオ）『なっ…分かれないですって…！？』

うおぉぉぉぉぉッ！！
『ダダダダ――ッ！！』
（波紋法によって身体能力を高めた3人による、一直線の猛突進。それは勢いよく放たれた1本の槍のようであり、並の生徒なら咄嗟に反応することもままならない凄まじい速度だった！）

リオ「『最短距離』を『最高速度』で…！？一度ハッキングされたシステムなら反応し切れないと高を括った…！？」

リオ「ふざけているのッ！？」

リオ「合理を捨て、『犠牲』も選ばず、『相手の方が弱いだろう』という甘い考えに縋るッ――！」
『ガシャン！！』
（アヴァンギャルド君がバズーカを向ける）

ッ……！来るッ！
アヴァンギャルド君（リオ）『――その甘い考えが世界を滅ぼすのよ！！』（バズーカの引き金を引く）
『ドォォォォォン！！』

”ら、ライーーっ！！”

『モクモクモク……』

”ライーッ！！”

リオ「声を掛けても無駄よ…あのバズーカは携行できる中で最大威力の物…さようならライ、シャボン玉のように華麗で儚き子よ…」

”リオのライに対するイメージis何…？”

”それでも…！ライは――！”

ジョジョ～その血の運命

『……ボフッ！』

――呼んだかハゲェ！！ｗｗ（煙から飛び出す）

”ライ！！”

”私はハゲてないよ！”

アヴァンギャルド君（リオ）『なっ！？今度こそ直撃したハズじゃあ…！？』

ヘッヘッヘ…またまたやらせていただきましたァン！ｗ（拳を掲げる）
”あ、アレは…！？”
”さっき私からむしっていた髪の毛！？”

これこそ人呼んで波紋ヘア・アタック！ｗ
だがただのヘア・アタックじゃねぇぞ…！ｗｗ
スミレ「はい！波紋は範囲を絞るほど強力になるッ！故に1列になる事で、『当たる面積を最小にして波紋防御』！」
ウィル「更に縦に並んだ事で、『電池を直列に繋いだ』ように『強力な波紋』となるッ！！」

引き合うように重なる『波紋』はッ！バズーカ如きじゃ止められねぇ！！（更に間合いを詰めていく）
”す、すごい！”
”まるで重機関車だ！！”
アヴァンギャルド君（リオ）『じ、次弾の装填を…！』

もう遅ぇ！！射程距離内――入ったぜ！！
アヴァンギャルド君（リオ）『っ！？速――』
ウィル「――震えるぞハート！」
スミレ「燃え尽きるほどヒート！！」
おおおおおっ！！刻むぞ千年のビート！

3人「「「千年青春波紋疾走（ミレニアムブルーオーバードライブ）ッ！！」」」
『ギュキュゥーーン！！』

”やったッ！ブ厚い鉄の扉に流れ弾丸（ダマ）があたったような音！”
”いつも聞く『波紋』の流れる音だッ！！”
アヴァンギャルド君（リオ）『そんな…！（ガガ……ッ）アヴァンギャルド君が…！（バチバチィ！）』

アヴァンギャルド君（リオ）『こんな非合理に――！』

『ドガァァァァァンッ！！』

散滅すべし、リオ！！
”り、理不尽にも吹き飛んだ…”
”リオは吸血鬼じゃないよ！？”

一様ほーしゅ

寝る前に保守します、おやすみなさい

保守に御座います、おやすみなさい。

【『騾吶＞蟇?ｋ豺ｷ豐』の領域（サマー）】

※おはよう御座います、保守感謝！

なんなんだこの領域はぁ…？ｗｗ

※季節感出してみました

出す意味は…？ｗｗ

※夏だからです。ほら足も出せい

出す意味は…？ｗｗ

※夏だからです、フェチは無限大！

ぶ？ブルアカは健全で健康なゲームなのですがー！？

【『騾吶＞蟇?ｋ豺ｷ豐』の領域（サマー）】

※ちなみにこのあとライちゃんの足を舐めた変態先生は蹴られたんだよね…

そんな『このあとﾀﾋんだんだよね』みたいな…ｗ

※じゃあ蹴らない？

蹴るさ

※五条悟…？

欲しいのはサマーオイル（夏油）だけどなｗｗ

※若いし日焼け止めとか要らないでしょ（慢心）

サマーキック！ｗサマーキック！ｗ

※あ、そうだ（唐突）何がとは言いませんが、海なんで塩味でしたね

じゃあサマーソルトキックだなｗｗ

……ってやかましいわぁぁぁぁ！！ｗｗ

※サマーソルトシュート！？

【本編】
＊＊＊
（エリドゥ中央タワー、遠隔操作室）
リオ「…………」（ボタンを押す）
『プシュー…ガシャン』（コフィンが開き、リオが出てくる）

リオ「…また…ライ達にしてやられたわね…」（通信機を取り出す）
『トゥルルルル……ガチャッ』

リオ「…もしもし、トキ？緊急連絡よ」
トキ『リオ様、どうかされましたか？』
リオ「…アヴァンギャルド君がやられたわ」
トキ『……！デザインはともかく、リオ様の最高傑作と名高いあのロボが…？』
リオ「…見た目は関係ないわ」
リオ「それで、今すぐ中央タワーの防衛に回って欲しいのだけど…そちらの首尾はどうかしら？」
トキ『はい、丁度良いところでした』

＊＊＊

トキ（アビ・エシェフ）「――たった今、終わったところです」
ネル「ぐ…テメェ…ッ…なんだ、その『装備』…は……」
『ドサッ……』

リオ「……そう、『アビ・エシュフ』を出したのね？」（話しながら更衣室に入る）

トキ（アビ・エシェフ）「…申し訳ありませんリオ様、」

リオ「いえ…責めた訳では無いわ。『あなたが倒れるくらいなら、自由に使って構わない』と事前に言っていたもの」（遠隔操作用のパイロットスーツを脱ぐ）
『シュル……パサッ…』

リオ「流石はC&Cといったところかしら…トキ1人に任せるのはやはり負担が大きすぎたわね」

いやエッッッロ！！

>>80

>>80

リオ『……？ちょっと待ってちょうだい』

トキ「どうしました？リオ様」

リオ『いま、ヒマリのような声が聞こえた気が…気のせいかしら』

トキ「多分気のせいでしょう、ヒマリ部長はそちらの牢の中ですので」

トキ「会長も疲れが溜まっているのかも知れません、無理はなさらず…とはいえ、私もリオ様のことを言えないですが…」

リオ『…でしょうね、アビ・エシュフを出すほどだった事からも推測可能よ』

トキ「はい、全員が揃った状態の先輩方は予想以上に強く、都市構造を迷宮化して分断したのですが…それすら難なく突破してきました」

トキ（アビ・エシュフ）「それに前回ゲーム開発部を襲撃した際に、エイミから受けた奇襲、及び反撃のダメージが予想より深く…結局この装備を使用してしまいました」

リオ『そう…でもエイミまであそこに居たのは予定外だったから仕方ないわ。ネルといいエイミといい…実力のある生徒に反抗されると厄介ね』

トキ「はい、ですがエイミは今回はそちらに行っているようで、少し助かりました」

リオ『…？いえ、エイミはそっちに居るはずでしょう？』

トキ（アビ・エシュフ）「いえ？影も形も？」

リオ『なんですって？じゃあ――』

『ドォォォォン！！』

トキ（アビ・エシュフ）「爆発…！？リオ様！」

リオ『しまったわね…！あっちはヒマリの牢がある方角…！』

リオ『ライへの奇襲に専念して、ヒマリ側の動きを見落としていたなんて…！』

トキ（アビ・エシュフ）「私も今向かいます…！」

リオ『えぇ、なるべく速くお願い…！』

『ブツッ――』

トキ（アビ・エシュフ）「パワードスーツシステム『アビ・エシュフ』起動――！」

『ドシュゥゥゥゥ！！』

（ブースターを吹かしながら、アビ・エシュフが高速でその場を走り去る）

『ヒュゥゥゥ……』

（そうしてトキが去ったあと、倒れたC&Cの面々から少し離れた瓦礫の山に、2つの影が現れる）

???「ふぅ…なんとか上手くいったね、部長？」
???「ええ、上手く仕掛けた爆弾が爆発したようで良かったです。我々はとっくに脱出しているとは知らずに…」

ヒマリ「ではC&Cのみんなを回収し、ライたちと合流しましょうか♪」
エイミ「…残り全員は私が？」
ヒマリ「この病弱美少女ハッカーに救助作業をしろと！」
エイミ「利休が抹茶ラテ作るほど衝撃？」
ヒマリ「冗談ですよ、ん～…ネル1人くらいなら車椅子に乗せて運べますね♪」
エイミ「…残り全員は私が？」
ヒマリ「この献身的天才病弱美少女ハッカーに、もっと救助作業をしろと！」
エイミ「もう…帰ったらプリンもう一個貰うからね」
ヒマリ「この私にプリンラテを作れと！」
エイミ「言ってない」

保守に御座います、おやすみなさい。

【『騾吶＞蟇?ｋ豺ｷ豐』の領域（サマー）】

※保守感謝！

ありがてぇありがてぇｗｗ…ってか相変わらず夏仕様なのな？ｗ

※本家の方も百花繚乱が、本編更新の勢いそのままに夏イベに飛び込んで来ましたからね、負けてられないですよ

お前はいったい何と戦っているんだｗｗ

※夏さ

……まぁ、負けちゃわないように気を付けろよ？ｗ

※勝つさ（水分補給しながら）

＊＊＊
エイミ「…というわけで、捕まってたヒマリ部長と、やられたC&Cのみんなを回収してきたよ」
ヒマリ「『超天才病弱美少女ハッカーの』…が抜けてますよエイミ？」
エイミ「色々回収してきたよ」
ヒマリ「むぅ…全部省略されました…」
”ま、まぁまぁ…”
”こうして合流できたんだし…ね？”

エイミナイスぅ〜！ｗ（ハイタッチの構え）
エイミ「うん、ライが派手に動いてくれたお陰。いえーい」（ハイタッチの構え）

『……ッパァン！』
ヒマリ「微笑ましいですねぇ…」
”あれ『微笑ましい』判定で良いのかなぁ？”
”想像のハイタッチより勢い凄いんだけど…？”

ヒマリも相変わらず元気そうで何よりだなｗｗ（血まみれ）
ヒマリ「そっちは相変わらず無茶ばっかりしてそうな…」
ヒマリ「あぁもうどこもかしこも…傷を見せて下さい、血まみれじゃないですか」

いやいやｗ傷はもう波紋で塞がってるからｗｗただの汚れよｗｗ
ヒマリ「はも…？まぁ無事なら何でもいいです、それなら血を拭くので早く来て下さい。全く…せっかく可愛い顔をしているというのに…」（ハンカチでライの顔を拭く）

Chu！ 可愛くてごめん♪（くねくね）
ヒマリ「動かないで下さい？はい、奇麗になりましたよ」

ありがとうばっちゃ！ｗｗ
ヒマリ「誰がおばあちゃんですか！」
エイミ「…ところでライ、アレなに？」（ウィル達の方を指さす）

え？アレって？ｗｗ（振り向く）
ウィル「波紋疾走（オーバードライブ）ッ！！」
『バチバチバチィ！！』
ネル「うぉあッ！？ビリっと来たぁ！？」
”ね、ネルーッ！”

あー…回復ぅ…ですかね？ｗｗ
エイミ「前衛的だね？」
アヴァンギャルドだな？ｗｗｗ

（数分後、C&C全員の回復が終わった頃）
ネル「ﾏﾀﾔﾗﾚﾀ…ﾄｷﾆ……」（体育座り）
い、いやネル先輩！そんなチート武装、使う方がずるいッスよ！ｗｗ負け判定じゃないッスｗ
ノーカン！ノーカン！ｗｗ
”ら、ライがフォローを…！？”
ネル「ｸ、ｸｿｶﾞｷが……!?」

…まぁ勝ってもないんで、相変わらずそっちが挑戦者だからｗｗ
”あぁ、うん平常運転だった”
ネル「クソガキが…！」（立ち上がる）

ウェイウェイｗｗ立ち直ったようで何よりｗ

……しかしC&Cの先輩方がフルメンバーで掛かっても勝てない武装ねぇ…？
またとんでもないもん出して来たなぁ？ｗｗ

ネル「アイツは武装を呼び出す時、確か『アビ・エシュフ』って言ってた。聞いたことはあるか？」
エイミ「ヒマリ部長、なんか知ってる？」
ヒマリ「生憎、あの下水道に流れる水のような女は、発明品に関してかなりの秘密主義を貫くので…」
エイミ「そっか…ライはいつもの変な知識とか持ってないの？」

……全然？ｗｗ
”『和イスキー、膳』”
「”うぇ～い！”」（ハイタッチ）
ネル「バカどもがよぉ……」

ヒマリ「…しかし聞いた限り、その『アビ・エシュフ』という武装、凄まじい性能なのは確かです」

ネル「あぁ、デカい図体だから、弾当てるのは楽だと思ったんだが…『撃った時には既に回避されてる』、なんてことが多々あってな」

アスナ「うん、全然当たんなかったねー？それにカリンの狙撃すら撃ち落されてたし！」

カリン「あぁ、まるで『撃つタイミングが完璧に分かってる』ようで、不気味ですらあったな」

はえ〜…すっごい強いｗ……んで、さっきから黙ってるアカネ先輩は？ｗｗ

アカネ「……私は爆弾を取り出そうとした瞬間に撃たれて誘爆してました…」

アスナ「ドンマイ！」（サムズアップ）

マイ・ペンライ！ｗｗ（サムズアップ）

”アカネがギャル2人に慰められてる…”

エイミ「え？ライってそんなにギャルって感じかな？」

”まぁ…ある意味『ギャル』だよ”

しゃあっ！景気づけのコブラ・ソード！ｗｗ

アカネ「なにっ！？」（回避する）

ネル「アカネに何してんだぁ！！」（変則テン・カウ）

コブラ返しッ！？ｗｗ

— 2025年06月23日

”見事やな…”

”（ニコッ）”

ヒマリ「なるほど…にわかには信じがたい話ですが、C&Cの惨状をみるに実際それほどの強さだったのでしょう」

ヒマリ「そしてその話を聞いて、私はある『恐ろしい仮説』に思い至りました」

”恐ろしい仮説？”
ヒマリ「はい…恐らくその『アビ・エシュフ』という武装は、『ただ超高速で攻撃に反応しているだけ』という程度の武装ではありません」
ヒマリ「この巨大な都市の膨大な電力と、圧倒的な演算機能でバックアップされていると仮定すると、その武装は…」

ヒマリ「相手の『数秒先の未来を予知して攻撃を躱す』ことができる武装なのです」

”そ、そんな…！？”
モモイ「『未来を予知』！？そんなんラスボスが持ってる能力じゃん！」

ん〜…こりゃ本格的にエピタフ（墓碑銘）彫っとくか？ｗｗ
エイミ「ん、葬式を行う」

戒名は？ｗ
エイミ「大馬鹿院大姉」
馬鹿側のランク上がってなーい？ｗｗ

…だがこのまま無策で行けば、肩をチョップされて死チャラティ確定だよなぁ…どうすっぺｗｗ
”何でライの方も死因が予知できてるのさ…？”

なんでやろなぁ…？ｗｗ

まぁ実質ラスボスみたいなもんだし…

ウィル「未来予知……うぅむ、『どんな攻撃も回避する』とは…凄まじいヤツじゃのう」
ヒマリ「ええ、それにエリドゥという、彼女たちにとっての『ホーム』に居る限り…その演算バックアップは途切れることが無いでしょう」
スミレ「流石にC&C全員が万全の状態で戦ってダメならば、打開できる方法など無いのでは…？」
スミレ「我々の波紋法も、『当たらなければどうという事はない』と一蹴されてしまう可能性が高いです」

ん〜たしカニｗ🦐
”エビだよそれは！”
それにアヴァンギャルド君との一戦でデータ取られただろうし、確実に対策してくんぞアイツらｗｗ
モモイ「またガンメタ構成されちゃうじゃん！どうすんのさー！」

……笑ってごまかすさぁ！ｗ
モモイ「ﾝﾓｰ！」
ミドリ「お、お姉ちゃん落ち着いて…」
ユズ「でも…もう本当に打つ手がないのかな…」

ウタハ「…いや、諦めるにはまだ早いさ…！」
ミドリ「ウタハ先輩…！？」
ウタハ「私たちがアヴァンギャルド君を修理して、再利用できないか試してみよう！」
コトリ「なるほど！あれだけ強かったのなら、直せたらかなりの戦力になるはずです！」
モモイ「おお！かつての強敵が仲間になる展開キタ！？」
ヒビキ「うーん…でも時間掛かりそう…波紋？とか言うので変な壊れ方してる…」
コトリ「それでも！と言い続けましょう！」
ウタハ「ああ、ここまであまり活躍できなかったからね。一緒に中央タワーには向かえないが、後で必ず合流してみせるよ」
モモイ「やったー！」
ウタハ「まぁ、それまではそのアビ・エシュフ相手に持久戦をしてもらうことになるけども…」
コトリ「あなたは押し付けられる側です！なるべく耐えて下さいね！」
モモイ「ヤダー！」
ウタハ「あはは…なるべく急ぐよ」

モモイ「あ！じゃあせめてアヴァンギャルド君の盾ちょうだいよ！」
ウタハ「盾をかい？まぁ両手はバズーカにでもしようと思っていたから、使わないし良いけども」
モモイ「うん！私たちみんなで担いで、弾丸を防御するの！」（盾を下から担ぐ）
ミドリ「アリスちゃんが見たら、『みんなはタンク職に転職したのですね！』って言いそう」（盾を担ぐのを手伝う）
ユズ「（タンクっていうか、絵面は完全にピクミンだけど……）」（盾を担ぐのを手伝う）

ヒマリ「では私も残りましょう、せっかく直したアヴァンギャルド君がリオにハッキングされないように、システム面の強化をしなければ…」

ネル「じゃあまとめると、アタシたちは、あのチビを助ける為にタワーに向かって…」

アスナ「エンジニア部がそのロボを直して来るまで、ご主人様に指揮してもらって時間を稼げば良いんだね！わーいやったぁ！みんなと一緒に戦えるね！！」

ほっほっほ…ｗ戦闘好きかい？ｗｗ
アスナ「うん！大好きさ！☆」
モモイ「なんか頭の中に爆弾仕込まれてそうな会話〜…」
それだとオレが爆発するんですがそれは…ｗｗ
モモイ「いつものことじゃん…」
ｱｯﾊｲｗｗ

一様ほーしゅ

【『騾吶＞蟇?ｋ豺ｷ豐』の領域（サマー）】

※保守感謝！

※現在夏バテと身の回りのドタバタで遅筆に磨きが掛かっております…申し訳ない

暑くて頭が回らんね…ｗ

※動いてないのに暑いよ〜（べしょべしょ…）

よし、後は砂漠に置いて行くだけだなｗｗ

※私を干からびさせようとしてます？

ユメならばどれほど良かったでしょう〜♪

※唐突なLemon…そういえば夏は塩レモンとかはちみつレモンとかの商品よく見かけますね〜

食ってるのはミルクアイス定期…いやしかし暑っついなおい……

【本編】

ま、とにかく今度はC&Cだけじゃね、オレたち波紋組も居るし大丈夫だろ！ｗｗ（エイミの肩を叩く）

エイミ「私波紋使えないけど…」

ウィル「波紋は勇気の産物じゃ、勇気があるなら波紋使いと言っても過言じゃよ」

スミレ「過言なんですね！？」

ウィル「勇気だけでは『武装』の力には勝てんよォ――」（サンドイッチを食べながら）

”後はエンジニア部の直した『新生アヴァンギャルド君』の性能と奇襲で一気に畳み掛ける…か”

”ちょっと勝機が見えて来たかな？”

ウィル「……いや、まだ足りんのう」

”…ウィル？”

ウィル「みんな、少し時間をくれんか、ライに伝えるべきことがある」

ネル「あぁん？伝えるべきことだぁ？んな時間あんのかよ」

ウィル「なぁに、レッスン自体は簡単じゃ。モノにできるかは本人次第じゃが」

おいおいｗいったい何を教えようってんだい？ｗ

ウィル「うむ、我がツェペリ一族に伝わる、ある『秘伝の技』をな」

秘伝の技！？そんなものを知っているのか雷電！？ｗｗ

ウィル「誰が雷電じゃ！失礼波紋疾走（ディスペクトオーバードライブ）ッ！！」

『バチバチィ！！』

うげぇぇぇっ！？これは感電ッ！ｗｗ

米津玄師 MV「感電」

”『そして幸運を、僕らに祈りを』って…”

”『LUCK』（幸運）と『PLUCK』（勇気）…ってコト！？”

チギャウ…チギャウ…ｗ（波紋でプルプル）

”あ、そう？”

”ライが生まれたての子鹿みたいに…

＊＊＊
（数十分後、エリドゥ中央タワー）

トキ（アビ・エシュフ）「……やはり来ましたか、先輩方」

アスナ「今度は負けないよー！」（既にクラウチングスタートの姿勢）
カリン「先輩…あまり突っ込んでいかないで下さい…」
アカネ「アスナ先輩は突撃が好きですからねぇ…」
ネル「リベンジマッチだ、チート野郎」

トキ（アビ・エシュフ）「ネル先輩まで…先ほど倒したばかりの筈なのに、ずいぶん回復が速いですね…？」

『ザザッ…ピコン！』
リオ『恐らく波紋という技術で治療したのね。…全く不可解な…トキ、気を付けなさい』
トキ「了解…なるほど、そんな力を使ってまで、一度負けても立ち上がるというのですか先輩がた？」
ネル「当たり前だ、コイツらが諦めてねぇのに、アタシが諦めるわけにいくかよ」

ゲーム開発部「「「そうだそうだー！諦めないぞー！」」」（アヴァンギャルド君の盾に隠れながら）

トキ（アビ・エシュフ）「あの盾は確かリオ様の…そこまでして前線に来る必要が？」

”もちろんあるよ”
トキ「！」

”ゲーム開発部も、ネルも、他のみんなもアリスの為にここまで来た”

”それに、絶対に勝つまで粘る子たちだからね”

トキ「シャーレの先生…」

その粘り、ネルネルねるねの如しだなｗ

”ネルに引っ張られ過ぎだよ！”

トキ「……千夜ライさん。あなたが、リオ様が要注意人物だと言っていた生徒…」

そう言う君は飛鳥馬・ジョースター…

2人「「…………」」

”ふ、2人が向き合って…？”

”なにが始まろうとしているんだ…！？”

2人「「――✌️ピースピース✌️ッ！！」」

『ライのピース力（ちから）』

dice1d100=53 (53)

『トキのピース力（ちから）』

dice1d100=83 (83)

…やるじゃねぇかｗｗ

トキ（アビ・エシュフ）「「そちらこそ✌ᓀ‸ᓂ✌」

ネル「…何が始まってたんだ？」

”さぁ…？”

”ほう…ピースの速さ比べか…”

保守に御座います、おやすみなさい。

【『騾吶＞蟇?ｋ豺ｷ豐』の領域（サマー）】

※保守感謝！！…なんか閃かれてますよ

通報したｗ

※貴重な読者を減らさないで下さい（アイスを口に突っ込む）

もがっ…！？ん…っ…ん……

『ペロペロ…』

※（コイツなんか食ってると静かになるな……）

んぅ…ちゅっ…チュパっ……ぁえ？

エッ！！

【本編】
せっかくラブ&ピースで通じ合えたんだ、そこを通しちゃくれねぇかな？ｗｗ

トキ（アビ・エシュフ）「…残念ながら、ここから先は通せません。天童アリスのヘイローは適切な処理に基づいて、夜明けと共に破壊されるでしょう」

トキ（アビ・エシュフ）「そしてそれはあなたも同じです。ここまで来てしまったからには、最後には捕らえられ、同じ末路を辿るでしょう」

怖いねぇ〜ｗ
”ウソをつけ〜〜”

トキ（アビ・エシュフ）「…では恐れていないとでも言うのですか？」

『頼れる仲間』が居るからなｗｗ
トキ（アビ・エシュフ）「……何か勘違いしているようですが、この武装の前ではどんな集団も『烏合の衆』に他なりません」

へぇ～？言ってくれるじゃねぇかｗ
トキ（アビ・エシュフ）「それほどこの武装は、あなた達との人数差など問題にならない圧倒的な性能を誇るのです」
トキ「大人しく降伏する方が良いのでは？」

こっちだって『秘技』を用意して来たからなｗｗ
トキ（アビ・エシュフ）「…『秘技』？それが波紋なのではないのですか？」

ああ……



当然！『鉄球』だッ！！ｗｗ
トキ「！？」
ツェペリさんから教えてもらった『鉄球』ッ！
それが『秘技』ィィッ！！ｗｗ

【回想】
（数十分前）

『回転』だぁ〜〜〜ッ？ｗｗ

ウィル「左様ッ！我が杖縁（つえへり）家では、昔から代々受け継ぐ『2つの教え』があった」

”2つの教え…？”
ウィル「うむ、ひとつは『疲労を無くす特殊な呼吸法』、元々これは『なんとなくこんな感じで呼吸すると元気になるよね』という程度教えじゃった」
ウィル「しかしワシは、これをトレーニング部に入って3年間研究し、しっかりとした形で体系化したものが『波紋』なのじゃ！」

ネル「よくそんなふわふわした技術の研究を、3年もやったなぁ？」
ウィル「これぞ代々受け継ぐツェペリ魂！！」
エイミ「凄い事は認めるけども…」

”それで、もう一つの教えっていうのが…”
”その『回転』ってやつなの？”
ウィル「うむ！そして使うのは……この『鉄球』じゃ！」（ポケットから鉄球を取り出す）

ネル「ふーん？まぁ当たれば結構な威力が出そうだが…そもそも『当たらない』ってんで困ってんだろ？」
ウィル「ではこれを見るといい…」
『シュルシュルシュル……』

ネル「おぉっ…！？鉄球が高速で回転を…！」
ウィル「そしてコレがッ！鉄球の持つ『回転』エネルギーじゃぁ！」（鉄球を振りかぶって投げる）

『ギャルギャルギャル…！』（明後日の方向に飛んでいく）

ネル「……ってどこに投げてんだよ？」
ウィル「うむ、狙いはあそこのコンクリートの柱じゃな」（柱を指差す）
ネル「はぁ？全然別の場所じゃねぇか、ノーコンか？」
ウィル「まぁ見とろよ…見とれよ」

（ウィルがそう言うと、明後日の方向に投げた筈の鉄球が、『カクン』と直角に曲がる）

ネル「なっ……！？直角カーブだと！？」

『バコォ！！』（コンクリート柱に螺旋状のヒビが入り割れる）
おおｗｗ
”コレは「おお」だね”
ネル「こんだけ物理法則無視してりゃあ、乱戦状態に持ち込めば当たるかも知れねぇ…！威力も申し分ねぇしな！」
ウィル「そうじゃろうそうじゃろう」
『シュルシュルシュル…！』
（当たった鉄球が回転しながら戻って来る）

回収までできるとか便利っすねｗｗ
ウィル「ふむ…じゃがワシには、やはり波紋の方が肌に馴染む」
ウィル「じゃからライ、オヌシならやれると信じて、この技と鉄球を授けよう」

あざーすｗｗ