【閲覧注意】釘崎「恋バナするわよ！」

釘崎「ほら、さっさと話しなさい。内容は期待してないけど」

虎杖「聞く相手間違えてない？俺たちに聞いて恋バナとか出てくると思う？」

伏黒「乙骨先輩にでも聞けばいいだろ。あの人なら幾らでも話してくれるぞ」

釘崎「分かってないわね。あの人のはもう耳タコ、聞かなくても惚気て来るじゃない」

虎杖「でも恋バナってそういうもんなんじゃねーの？」

釘崎「私が聞きたいのは恋バナであって惚気話じゃないの。ほら、一つくらいはあるでしょ」

虎杖「あー……そういやdice1d35=24 (24) に恋人が出来たらしいってことくらい？」

釘崎「そうだったわね。で、ここで切り出すってことは話す内容があるってことよね？」

伏黒「相手は確かdice1d35=11 (11) だったか？」

虎杖「え、dice1d35=3 (3) じゃねぇの？」

釘崎「はぁ？何言ってんのよ、dice1d35=9 (9) に決まってるじゃない」

「「「？？？」」」

約2名ほどその場に居て草

虎杖「エッ！？髙羽と伏黒が付き合ってんじゃねぇの！？」

伏黒「何言ってんだオマエ」

釘崎「そうよ誤魔化すにも適当過ぎるでしょ。別にあの宿儺が髙羽と付き合ってることを変な隠し方しなくてもいいんじゃない？」

虎杖「釘崎こそ何言ってんの！？」

伏黒「狗巻先輩と付き合ってるはずだろ、あの人は」

釘崎「はぁ？そんな話を誰から聞いたのよ」

虎杖「釘崎こそ誰からそんな意味分からんこと聞いたんだよ……。俺はdice1d3=3 (3) 」

伏黒「俺はdice1d3=2 (2) 」

釘崎「私はdice1d3=3 (3) 」

1.髙羽から聞いた

2.髙羽の恋人(仮)から聞いた

3.噂で聞いた

伏黒「噂なんてあてにならないだろ。俺は狗巻先輩本人から聞いた」

虎杖「髙羽と付き合ってるって？照れ隠しとかじゃなくて？別に俺たちに隠すことでもなくね？」

伏黒「やめろ、俺を巻き込むな」

釘崎「虎杖こそ適当なこと言ってんじゃないわよ」

虎杖「つーか宿儺が誰かと付き合ってるなんて噂を誰から聞いたんだよ釘崎は」

釘崎「dice1d35=1 (1) からよ」

伏黒「そういうオマエは誰からふざけたことを吹き込まれた」

虎杖「dice1d35=4 (4) だけど」

何してんねん最強コンビ

伏黒「どう考えても情報源が胡散臭過ぎるだろ……！」

釘崎「…………それは否定出来ないわね」

伏黒「あの人が本当の事を言う確率は5%以下だぞ」

虎杖「でもそれ言うなら狗巻先輩もちょっと……怪しくね？」

釘崎「確かに意外とチョケるわよね。アンタも騙されてるって可能性は？私たちのこと言えるわけ？」

伏黒「俺に髙羽さんと付き合い始めたって嘘を吐く理由が狗巻先輩にあると思うか？」

虎杖「罰ゲームとか？」

釘崎「あー、ありそうよね。伏黒のツッコミ待ちだったのにアンタがつまらない反応したからそのまま放っておいてるとか」

伏黒「ならdice1d4=1 (1) に聞きに行くぞ」

1.髙羽 2.狗巻 3.五条 4.夏油

虎杖「なんでそこまで突っ込むの？」

伏黒「俺も巻き込まれてるからに決まってるだろ」

釘崎「コイツ、しっかりとキレてんじゃない」

一番確実な情報源

どうすんだよこれで誰とも付き合ってないとか言われたら

恋人になってる噂流されてるの草なんよ

髙羽「はーるばる来たぜ、高せ」

伏黒「こんにちは髙羽さん。突然ですがお付き合いされてる方がいらっしゃいますよね」

髙羽「俺の知らない内にコント始まってた？ショートコント、修羅場？」

虎杖「伏黒が任務外であそこまで機敏に動くの初めて見たかも、浮気問い詰めてるってわけじゃないんだよな」

釘崎「あの地獄耳、聞こえてるみたいよ。アンタの寿命はあと三分らしいわね」

虎杖「カップラーメン食べる時間もないヤツ」

髙羽「お、俺には心に決めた人が……！」

伏黒「そういうのは良いですから、付き合ってる相手を教えてください」

髙羽「お、おぉ……？」

虎杖「すげぇ、あの髙羽が戸惑ってる。今の伏黒は東堂くらい圧強いよな」

釘崎「明らかにアンタの方を助けを求める目で見てるわよ。でも東堂呼ばわりはやめてあげなさいよ。流石に可哀想よ」

虎杖「でも俺の寿命はあと二分半らしいからなぁ。それってどっちに言ってんの？」

髙羽「dice1d4=1 (1) 」

1.「付き合ってる相手も何も、俺はフリーだけど……？」

2.「確かに俺はdice1d3=3 (3) とお付き合いをさせて頂いておりますがぁ！！」1.伏黒 2.狗巻 3.宿儺

3.「どこから聞いたんだよ……確かに俺はdice1d35=2 (2) と付き合ってるけど」

4.「付き合うとかそういうのはまだ……俺が一方的にdice1d35=22 (22) を好きなだけで」

全員悪ふざけってたか？

フリーやんけ！！！

選択肢全部面白いことになってて草

伏黒「それは誓って本当の事ですか」

髙羽「なんで俺高校一年生の少年に交際の有無を問われてんの？ハッ、もしや少年は俺のことをラブ的な意味で好きだったり……？」

伏黒「ハ？」

髙羽「ごめんなさい嘘です」

虎杖「ごめん髙羽、なんか髙羽と伏黒が付き合ってるみたいな噂が流れててそれで伏黒が荒ぶってて」

髙羽「なんで？」

釘崎「因みに宿儺と付き合ってるって噂も流れてたわよ」

髙羽「なんで？？」

伏黒「俺が聞いたのは狗巻先輩と付き合ってるって話ですけど」

髙羽「お、おぉ……？」

釘崎「今から思うと一番パンチが弱い嘘よね」

虎杖「宿儺と比べれば誰でもそうじゃね？」

釘崎「偉そうなこと言っておいて結局アンタも騙されてる側じゃない」

伏黒「うるせぇ」

髙羽「そもそもなんでそんな噂が流れてんの？」

虎杖「多分、五条先生と夏油さんと狗巻先輩の悪ふざけ的な何かだと思う」

髙羽「俺もしかして恨まれてたりする？」

釘崎「そういう噂流しても怒られなさそうとでも思ったんじゃない？」

虎杖「あー、ありそう」

釘崎「もしかして誰の嘘が一番信じられるかみたいな賭けしてたのかしら」

虎杖「ありそう……」

伏黒「そこでなんで俺を巻き込むんだ」

釘崎「虎杖が信じそうだと思ったからなんじゃない？」

虎杖「応援してあげてね、ってニッコニコの笑顔で言われたらさ……ほら……」

髙羽「とにかく俺は誰とも付き合ってないし付き合う予定もないってことはよろしく頼むな！！」

釘崎「気が向いたらね」

髙羽「俺は個人よりも法が怖いお年頃なんだよ……」

未成年は不味いからな…

釘崎「アイツ結局帰っていったけど、なんか高専に用があったんじゃないの？」

伏黒「それどころじゃなくなったんだろ」

虎杖「すっげぇ肩落としてたよな。髙羽は悪くないのに」

釘崎「仕切り直しよ、ほら恋バナ！嘘じゃなくて本物の恋の話！！」

虎杖「いっそ故意の話とかしねぇ？」

伏黒「あの三人を問い詰めに行く話でも良いぞ」

釘崎「それはアンタが勝手にどうぞ。別に私は困ってないし」

虎杖「あんまり人の言うことを信じ過ぎるのもってことなんだろうな」

釘崎「ほら、伏黒。アンタも恋の一つや二つくらいなんかあるでしょ？」

伏黒「だから、ねぇよ。……この流れで言いたくはないが、そう言えばdice1d35=8 (8) が付き合い始めたって話は聞いたな」

虎杖「なんかちょっと嫌な予感するんだけど、相手の名前同時に言ってみねぇ？」

釘崎「流石にこっちは嘘ってことは無いわよね、せーの」

虎杖「dice1d35=28 (28) 」

伏黒「dice1d35=13 (13) 」

釘崎「dice1d35=15 (15) 」

「「「……………」」」

ナナミン！？

カッシーはまあいいとしてJKはまずい

虎杖「えぇ……？こっちもそういう感じ？」

伏黒「最近はやたらそういう話を聞くとは思っていたが」

釘崎「あの七海さんが未成年に手を出すと本気で思ってたわけ？」

虎杖「そこはほら、純愛的な」

釘崎「呼ぶと来るわよ」

虎杖「そういう怪異だと思ってる？」

伏黒「……とにかく、問題は情報源だ。誰から聞いたかが重要になる」

釘崎「恋バナしたいだけなのになんで捜査みたいになってんのよ」

虎杖「これはもう相手が悪かったんじゃね？っと、俺が聞いたのはdice1d3=3 (3) だけど」

釘崎「私はdice1d3=3 (3) 」

伏黒「俺はdice1d3=1 (1) 」

1.七海から聞いた

2.七海の恋人(仮)から聞いた

3.噂で聞いた

本人から聞いたんだと信憑性高すぎるな
本人と思いきや実は偽物とかでもない限り

伏黒「オマエら……」

虎杖「今回は違うかもだって！ほら、ナナミンが伏黒に冗談言ったって可能性もあるし！！」

伏黒「ないだろ」

釘崎「それ本当に七海さんだったの？」

伏黒「どういう状況になれば偽物の七海さんから真希先輩と付き合ってるなんて嘘を聞くことになるんだよ」

虎杖「そういや釘崎は誰から聞いたん？俺はdice1d35=13 (13) から聞いたけど」

釘崎「私はdice1d35=35 (35) ね」

今度はまきまいか
最強コンビといい何やってるんだ

最強コンビに続いて家入も適当言ってそうで草

七海は真希と付き合ってるといい真希は七海が三輪と付き合ってると言う
ややこしいことになってきたな

虎杖「どういう状況？？伏黒はナナミンから真希先輩って付き合ってるって聞いてて、んでその真希先輩は俺にナナミンと三輪先輩が付き合ってるって言ってて……」

釘崎「これも全員嘘吐きなんじゃない？」

伏黒「相手が七海さんじゃなきゃ俺もそう思うが」

虎杖「もしかして三角関係的な感じだったり？」

釘崎「七海さんが真希先輩と別れた後に別の人と付き合ってる可能性も……なさそうね」

伏黒「聞かなかったことにするか？」

釘崎「冗談、こうなったらまた噂の真偽を確かめに行くわよ……！」

虎杖「誰に？」

釘崎「とりあえずdice1d5=2 (2) に聞きに行こうかしら」

1.七海 2.三輪 3.真希 4.鹿紫雲 5.真依

三輪「ふふふん！今日は予報は雨で折り畳み傘を忘れちゃったって気付いた時はやっちゃったなぁって後悔したけど、空は雲一つない青空！今日の私は運が向いて」

釘崎「目標発見ね、ほらそこの容疑者！止まりなさい！！」

三輪「たのになぁ……」

虎杖「三輪先輩ちーっす！容疑者とかそういうんじゃないんだけど、ちょっと聞きたいことがあって」

伏黒「すみません、そこまで時間はかからないと思うので」

三輪「もしかして私、これから絞められたりしますか？」

釘崎「答えによるわね」

三輪「た、たすけてください！私はこの前試食を三周したことくらいしか思い当たる点はないです！！」

釘崎「そんなことはどうでもいいわよ。それで、付き合ってる人とか居る？ほら三秒以内に答えて！」

三輪「え……？エッ！？」

釘崎「二、一……」

三輪「dice1d4=1 (1) 」

1.「今まで誰とも付き合ったことはないです！！」

2.「確かに私は七海さんと付き合い始めたばっかりですけど……！もしやこれが横恋慕……！？」

3.「わ、私はdice1d35=21 (21) と付き合ってます！！ごめんなさい！！」

4.「付き合うとか、そんな！！私はその……dice1d35=29 (29) が好きですけど、それは私の片思いなので……」

あれぇ！？これ勘違いかなにかで拗れてる！？

くそっみわめい爆誕の可能性が…

もう今日はエイプリルフールってことにしないか？

釘崎「デジャヴね」

三輪「それでこれは一体どういう集まりなんですか……？」

虎杖「実は真希先輩から三輪先輩とナナミンが付き合ってるって聞いてさ」

三輪「ナナミン……？」

伏黒「七海さんです、一級術師の」

三輪「…………！？私が！？」

釘崎「その反応ってことは嘘なのよね」

三輪「有り得ないですよ！なんでそんな話が真依のお姉ちゃんから……そこまで嫌われるようなことをしてたのかな。でもなんでそんなことを……」

伏黒「そういう噂が流れた理由に思い当たる点はありませんか」

三輪「えぇ……？思い当たる点……うーん」

釘崎「真希先輩やその妹サンについてでもいいわよ」

三輪「dice1d4=2 (2) 」

1.「ごめんなさい、何も思い当たる点はないです。私もどうしてそんな話を虎杖くんが聞いたのか分からなくて」

2.「そう言えば、七海さんがdice1d35=32 (32) と付き合っているって話を聞いたことがあるような……？」

3.「あ！真依がお姉ちゃんが変な人に付き纏われてて困ってるって言ってました」

4. dice1d4=3 (3) の登場 1.七海 2.真希 3.鹿紫雲 4.真依

虎杖「これ以上ナナミンの恋人候補が増えることってあるんだ」

釘崎「今まで出た名前なら一番自然かもしれないわね、法にも触れないし」

三輪「あれ、私以外にも居るんですか？」

伏黒「真希先輩と鹿紫雲さんです」

三輪「へぇ……、なんかこう、すごいですね……？」

釘崎「因みにそれって誰から聞いたの？」

三輪「dice1d35=15 (15) からです」

女性キャラに当たってるのがすごいなナナミン

釘崎「……はぁ？」

虎杖「待ってこんがらがって来た、どうなってんの？」

伏黒「俺は七海さんが真希先輩と付き合ってると直接聞いた」

三輪「！？お、おめでとうございます……？」

虎杖「で俺が真希先輩から三輪先輩とナナミンが付き合ってるって聞いて」

釘崎「私は真希先輩の妹サンから七海さんと鹿紫雲が付き合ってるって聞いたわよ」

三輪「わ、私は鹿紫雲さんに七海さんと九十九さんが付き合っていると聞きました！」

「「「「…………」」」

虎杖「誰が本当の事言ってるのかを当てるゲーム？」

伏黒「七海さんだろ」

釘崎「全員嘘吐いてる可能性もあるわよ」

三輪「なんか本当にこう、すごいですね……？」

釘崎「あー、もー！キリがない！」

そこに通りかかるのはdice1d6=2 (2)

1.七海 2.真希 3.鹿紫雲 4.真依 5.九十九 6.誰も居ない

謎解きみたいになってるな

真希「そんなに大騒ぎしてなにやってんだ？」

釘崎「真希さん！」

虎杖「……これで真実分かんのかな」ｺｿｯ

伏黒「この状況で聞くのか？」ﾋｿｯ

三輪「でもここまで来たらちょっと気になりますよね」ﾋｿﾋｿｯ

真希「で、そっちの三人はどうした？」

釘崎「実はその、噂を聞いて。真希さんについての噂なんですけど」

真希「私の？どうせくだらない話だろ」

釘崎「……その、真希さんに付き合ってる人が居るって本当ですか？」

1.真希「はぁ？なんだそのくだらない噂。そんな相手が私に居るわけないだろ」

2.真希「誰から聞いたんだよ、私が七海さんと付き合ってること」

3.真希「ったく、耳が早いな。そうだよ、私はdice1d35=27 (27) と付き合ってる」

4.真希「……そんなのガセだよ。何せ私はdice1d35=13 (13) に片思いしてるだけだからな」

dice1d4=4 (4)

1.振り直しでdice1d35=17 (17)

2.真希の冗談

3.ガチ

dice1d3=3 (3)

ナルキッソス真希

湖に映った自分に惚れたナルキッソスかな

釘崎「…………？？？」

真希「両想いってのも難しい話だろうけどな」

釘崎「そう、ですね……？」

虎杖「どういうこと？」ﾋｿｯ

伏黒「俺に聞くな」ｺｿｯ

三輪「自分が大好きって話ですか？」ﾋｿﾋｿｯ

虎杖「釘崎も相手が真希先輩じゃなかったら突っ込んでるだろうけど、そんな感じじゃないよな」ﾋｿｯ

伏黒「………………」

三輪「あれ、伏黒くんはどうしたんですか？」ﾋｿﾋｿッ

虎杖「多分、ナナミンの発言の真意を必死に考えてるんだと思う」ﾋｿｯ

三輪「？？？」

釘崎「じゃあ七海さんのことは何とも思ってないってこと、ですよね？」

真希「真っ当で良い大人だとは思うけどな」

釘崎「真希先輩の方が良い女ですよ！」

真希「ははっ、ありがとな。知ってる」

これもうなんか変な呪いでも流行ってないか

変な噂を撒く呪霊か

釘崎「……今日は恋バナの気分だから野郎共、何か私に献上しなさい！」

虎杖「釘崎さっきまでの記憶失った？」

伏黒「そんなものあるわけないだろ」

虎杖「待って伏黒も記憶消えてる？」

釘崎「うるさいわね、ほらさっさと吐きなさい！！」

虎杖「えぇ……この流れで言ったら次は釘崎になるんじゃねぇの？」

釘崎「……分かったわよ、どうせまた変なことになるって分かってるけど言ってやればいいんでしょ！！」

虎杖「いや、そこまでは言ってな」

釘崎「最近、dice1d35=1 (1) に恋人が出来たそうね」

虎杖「アー……」

伏黒「……そうみたいだな」

釘崎「ほら、どうせアンタらも聞いてるんでしょ？相手は――――」

虎杖「dice1d35=2 (2) 」

伏黒「dice1d35=8 (8) 」

釘崎「dice1d35=34 (34) 」

虎杖は自分あげてるしナナミンの恋人候補がさらに増えたしどうなってんだ

純愛のお相手もいるしヤバいのしかおらん

釘崎「……耳に何か変なものでも詰まったかしら」

伏黒「そうだな」

虎杖「…………」

釘崎「そもそも七海さんが真希先輩と付き合ってるって言ったのはアンタじゃない」

伏黒「ツッコミどころはそこじゃないだろ。乙骨先輩がいる以上は有り得ない」

虎杖「いやぁ、俺からすれば二人のは同じくらい有り得な」

「「は？」」

虎杖「うっす……」

釘崎「で、アンタは誰から聞いたの？私はdice1d3=1 (1) だけど」

伏黒「俺はdice1d3=3 (3) からだ」

1.五条から聞いた

2.五条の恋人(仮)から聞いた

3.噂で聞いた

伏黒「オマエ、五条先生にガセを吹き込まれ過ぎだろ」

釘崎「うっさいわね、私もどうせ嘘だって思ってたから話さなかったんじゃない。で、そういうアンタは人のこと散々馬鹿にしといて誰から聞いたって？」

伏黒「……dice1d35=12 (12) だ」

虎杖「あのー、お二人さん？もしかして俺のこと見えなくなった？」

釘崎「……それをアンタは信じたわけ？」

伏黒「信じてないから言わなかったんだろ」

釘崎「信じてるって言われたら叩いてでも直さなきゃいけないかと思ったわよ」

伏黒「ならこの話は終わりだな」

釘崎「そうね、じゃあ次行きましょ」

虎杖「それはちょっと無理あるんじゃねぇかなぁ！！」

釘崎「アンタの主張の方が無理あるわよ」

虎杖「無理あるって言われてもさ……」

伏黒「は？」

虎杖「いや顔コワ……」

1.虎杖「ごめんなさい冗談です！！」

2.虎杖「dice1d35=20 (20) が俺と五条先生が付き合ってるって言ってるのは俺のせいじゃねぇし……」

3.虎杖「俺がお付き合いさせていただいているのはdice1d35=18 (18) です！！」

4.虎杖「付き合い始めたんだよ、五条先生と」

dice1d4=2 (2)

虎杖「なんか秤先輩が俺と五条先生は付き合い始めたんだろ？って」

釘崎「……じゃあ結局ガセなのね？」

虎杖「そうじゃないわけなくね？」

伏黒「紛らわしいんだよ」

虎杖「理不尽……」

釘崎「じゃあ何？今回も結局アイツが三股してる疑惑があるってだけ？」

虎杖「流石に全部冗談か嘘なんじゃねぇの？」

伏黒「……確かめる、か？」

釘崎「ここまで来たら問い詰めましょう」

虎杖「マジ？」

そこに通りかかるdice1d5=2 (2)

1.五条 2.七海 3.里香 4.秤 5.真人

七海「こんにちは、皆さん。どうかしましたか」

伏黒「！！」

虎杖「ナナミン！こんにちは！！」

釘崎「七海さん、丁度良い所に！一つ聞きたいことがあるんですけど」

七海「私に答えられることならば」

釘崎「……付き合っている人が居るって本当ですか？」

七海「どうしてそのようなことを？」

釘崎「色んな噂が最近出回っていて、七海さんに関するものもあったので」

七海「あまりこういうことを話すのは気が進みませんが……」

1.七海「居ませんよ。そういう相手は私には勿体ないので」

2.七海「……えぇ、そうですね。私はdice1d2=1 (1) と所謂交際関係にありますが」1.真希 2.五条

3.七海「はぁ、そんな噂があるんですね。あまり口にしたことはなかったはずですが、確かに私はdice1d35=6 (6) とお付き合いをさせて頂いています」

4.七海「そうなればと思うこともありますが、残念ながら私がdice1d35=29 (29) を好きになってしまったというだけですよ」

dice1d4=2 (2)

伏黒がほらなって顔してるけど真希さんは真希さんが好きなんだよな…当事者ふたりとも登場してるのにこのミステリー

あからさまに情報が矛盾してきたな
裁判にかけろ

七海「確か以前、伏黒くんには話した気がしますね。あぁ、君が言い触らしているとは思っていませんよ」

釘崎「タイム！！で！！ちょっと七海さん待っててください」

虎杖「待って待って待って、どういうこと？」ﾋｿｯ

伏黒「だから言っただろ、七海さんが真希さんと付き合ってるって」ｺｿｯ

釘崎「でも真希さんは自分のことが好きだって言ってたわよね……？」ﾋｿﾋｿｯ

虎杖「つまり、どゆこと？」ﾋｿｯ

釘崎「七海さんが付き合ってるって思ってるだけで、実際はそんなことないなら厄介な勘違い男ってことになるわよね」ｺｿｯ

伏黒「相手はあの七海さんだぞ」ｺｿｺｿｯ

虎杖「真剣交際的なあれなら応援したいけど、これどうすれば良いん？とりあえず真人はシバけばいいのは分かったけど」ﾋｿｯ

伏黒「七海さんがどこまで本気かにもよるだろ」ｺｿｯ

釘崎「本気ならむしろ早期にどうにかするべきなんじゃない？」ﾋｿﾋｿｯ

虎杖「でも、なんて言うん？真希先輩はナナミンのこと恋人だと思ってないよって？」

「「…………」」

虎杖「ヤだよ俺、ナナミンに『その真希先輩は真希先輩に片思いしてるみたいなんだけど』って言うの」

釘崎「もう少し言い方ってものがあるでしょうが」

虎杖「じゃあなんて言えば良いん？」

釘崎「それはこう、良い感じによ」

伏黒「この状況で良い感じに言える方法があるか？」

釘崎「それを考えるのがアンタらの仕事でしょ？」

伏黒「そんな仕事を請け負った覚えはない」

虎杖「マジでこれどうす……あ」

五条「何々？お揃いで仲良いね。もしかして僕のこと話してた？」

七海「話すわけないでしょう」

釘崎「げッ」

五条「そう言えばさぁ――――」

1.五条「真希と付き合い始めたらしいじゃん、おめでとう！やるねぇ、七海も法に逆らうようになるとは！」

2.五条「僕、dice1d3=3 (3) と付き合い始めたんだよね。知ってた？」1.虎杖 2.七海 3.里香

3.五条「恋人っていいものだよね。早くdice1d35=2 (2) で遊び、ん゛ん゛ッ、会いたいなぁ」

4.五条「片思いってどうしたら叶うと思う？dice1d35=28 (28) と付き合いたいんだけど」

dice1d4=2 (2)

これで五条が里香ちゃん以外引いたらさらにややこしくなるとこだった
里香ちゃんでも充分ややこしくはあるが

七海「は？」

五条「あれ、七海耳遠くなった？だから」

七海「聞こえたからこそ耳を疑ってるんですよ。あなた正気ですか？冗談にしても笑えませんけど」

釘崎「修羅場増えてんじゃないの……！」ｺｿｯ

虎杖「ねぇ、マジでこれどうすんの、どうするのが正解！？」ﾋｿｯ

伏黒「……帰るか」

釘崎「ついに思考放棄したわよコイツ」

虎杖「伏黒がそう言うなら俺も帰りたいんだけど」

釘崎「これを放置して？」

虎杖「時間が経ったらいい感じに解決しねぇ？」

伏黒「するだろ」

釘崎「しないわよ」

乙骨と五条で里香ちゃん取り合うのか？

うーん最強と異能を惑わす魔性の女

夏油も呪い状態とはいえ欲しがってたから
特級ホイホイなのでは？里香ちゃん

いやあーー！
ロリコン！ロリコン教師よ！()
怒り狂う乙骨先輩の顔が脳裏に…！！

里香ちゃんが生きてる時空とすると十八歳になるからロリコンではないな

虎杖「……五条先生、流石にそれって冗談だよな？ほら、乙骨先輩が居るし……」

五条「憂太が居るかどうかは関係なくない？」

伏黒「最低ですね」

釘崎「大きな声で純愛って叫べば良い？今なら腹から声が出せそうな気がするわ」

伏黒「高専が壊滅するぞ」

釘崎「それも仕方ないわ」

虎杖「五条先生が未成年に手を出すとかはもう触れないようにしとくけどさぁ、想い合ってる二人に割り込むのはちょっとどうかと思うんだけど……？」

五条「それもまあ好みによりけりだよね」

七海「誰もあなたの性癖の話をしてるんじゃなくて倫理の話をしてるんですよ」

虎杖「……伏黒！！釘崎！！助けて！！！！」

五条「そこまで？」

伏黒「今叫ばなくていつ叫ぶんですか」

1.五条「冗談だよ。むしろ冗談じゃないわけなくない？」

2.五条「そう言う七海だって未成年、僕の生徒に手を出してるくせに」

3.五条「へぇ……他人の皮被ってるくせにそんなこと言うんだ」

4.乙骨「誰が里香ちゃんの何？」

dice1d4=1 (1)

よかった特級対決にならずにすんだ

五条vs乙骨のガチバトル怖いけどちょっと見たい

あぁ良かった…脳破壊されずに済んだ

虎杖「良かった、本当に良かった……！！」

釘崎「これで問題が一つに戻ったわね」

伏黒「その一つもだいぶ大きいけどな」

五条「本気でNTR趣味があると思われてた感じ？」

七海「あなたの常識外れの行動はどこまで想定しても容易く想定外になりますから」

五条「流石に生徒の恋人寝取って喜ぶ趣味はないよ、僕は。傑は知らないけど」

虎杖「性癖も最強コンビ？」

釘崎「問題児二人だし驚かないわね」

五条「悠仁と野薔薇はそんなにこの後任務行きたいなら僕の方から頼んどいてあげるよ」

虎杖「俺、明日の早朝も任務入ってんのに！？」

釘崎「アンタも遂に腐ったミカンの仲間入り、ってわけね」

ガセと冗談ばっかで結局残ってるのは真希と付き合ってると思ってる七海だけか

五条「そう言えばさ、最近高専内で色恋の噂が出回ってるんだけど知ってる？」

七海「あぁ、先程も私の恋人に関しての噂があると聞きましたね」

五条「そういうことに興味がある連中ってわけでもないから珍しいってのと、あともう一点。呪術師が噂に乗じることへの問題点を――――はい、虎杖悠仁くん！」

虎杖「な、なに！？え？問題点？……嘘か本当か分からないことに振り回されるとか？」

五条「間違ってもないけど正解でもないね」

伏黒「……言霊、ですか」

五条「それも満点は上げられないね。言葉が人の感情を動かすのは大前提として、術式に言葉が強く関わるものもある。棘の呪言もその一つ」

釘崎「つまり呪術師なら噂を流すような真似をするな、信じるなってこと？」

五条「それに加えて、不自然な噂の流れには警戒するようにってことだね」

虎杖「もしかしてこの状況は誰かが仕組んだっつーこと？」

五条「となれば今この状況で最も気をつけないといけないのは何だと思う？――――七海」

七海「それは私を疑ってるということですか」

1.五条「疑ってるってよりも、余計なもの引っ付けてるのが見えてるんだよね(凄まじい勢いのデコピン)」

2.五条「本当に僕の目を騙せると思ってんの？」

3.五条「七海は最近、真希に会った？」

4. dice1d35=16 (16) 「dice1d35=34 (34) と dice1d35=11 (11) って付き合ってるんだって」 dice1d35=22 (22) 「へぇー！」

dice1d4=1 (1)

お？もしかして解決した？

これはGTG
外れたけど4笑っちゃうな

噂を流すなって言ってた五条本人もまあまあ噂流してなかったか

ｯ――――――ﾊﾟｧﾝｯｯｯｯ!!!!!!

虎杖「うお……えぐ……」

伏黒「呪力まで込めてたな」

釘崎「あれ、空き缶くらい木っ端微塵になる威力じゃない？」

七海「―――――――ッ」

五条「お、耐えてる耐えてる。で、スッキリした？」

七海「…………おかげさまで」

五条「そう言うならそれに相応しい顔したら？」

七海「すみません、これが限界です」

五条「ってなわけで、今の高専には呪詛師か呪具かの術式効果を受けた人間がちょこちょこ居るから三人は事態の解決に動くこと」

釘崎「待ちなさいよ。私アンタに変な噂吹き込まれてるんだけど？」

五条「あの時は僕もかかってたからね。精神干渉系って結構対処が難しいんだよ。かかってることに気付けば多少の対処は出来るけど」

虎杖「夏油さんは？」

五条「傑も多分悪ノリじゃない？」

伏黒「ろくな大人が居ない」

虎杖「っつーことは悪ふざけで変な噂流す、っつーか嘘吐いてる人と術式の影響下にあるかを見極めてどうにかしないといけんってこと？」

釘崎「しかも下手すると本当に付き合い始めてる人とかも居ておかしくないわよね」

伏黒「馬に蹴られたくないです」

五条「僕に蹴られるよりはマシだと思ってさ」

虎杖「それ死人が出ない？」

釘崎「馬に蹴られても人は死ぬわよ」

伏黒「そこじゃないだろ」

五条「七海はこの後に事情聴取ね、分かったことあったら連絡するからさ」

釘崎「待ちなさいよ。結局影響を受けてる人を見つけたらどうすりゃいいのよ」

五条「これ使えばいいよ、はい」

虎杖「……ハリセン？」

五条「これで呪力込めつつ頭叩けば術式の影響は解除されるから。あくまでもこの程度なら、ってことだけど」

虎杖「絵面がコントにしかならんけど」

五条「ナイフで刺すとかよりは良くない？」

釘崎「それはそうね」

とりあえず噂の情報源だった人たち片っ端がら叩いていこう

事態解決のためにはハリセンでどんどん突っ込んでいけばいいと

虎杖「えー……ってなわけでハリセンでシバき回さなきゃいけなくなったけど、どうする？」

釘崎「どうするもこうするも、何もかもが微妙過ぎるのよ」

伏黒「今までの情報を纏めると、五条先生と夏油さん、狗巻先輩に禪院先輩たちに秤先輩、鹿紫雲さんと真人が噂の元だな」

釘崎「どちらにせよハリセンで殴っていっても問題なさそうなのばっかりね、真希先輩以外は殴っていくわよ」

虎杖「一応任務だって言い訳は出来るし……まあ……」

伏黒「それで、誰がやるんだ」

釘崎「私以外」

虎杖「それはずるくね？」

釘崎「ならここは恨みっこなしでいくわよ。最初はグー！！」

1.虎杖の負け

2.伏黒の負け

3.釘崎の負け

dice1d3=2 (2)

頑張れ伏黒

しかし真希が真希好きなのは噂でもなんでもないから今回の問題関係ないってことだよな

誰からやってく？全員？

虎杖「いえーい！」

釘崎「ふん、日頃の行いね」

伏黒「……やれば良いんだろ、やれば」

虎杖「じゃあ誰をシバきに行くかってことになるけど、どうする？」

伏黒「手当たり次第でいいだろ」

虎杖「伏黒さんだいぶキレてます？」

釘崎「しっ、この祠は壊しちゃ駄目なヤツよ」

伏黒「誰が祠だ、ってあそこに居るのは……」

1.五条 2.夏油 3.狗巻 4.真希 5.真依 6.秤 7.鹿紫雲 8.真人

9. dice1d35=14 (14) 「dice1d35=6 (6) とdice1d35=5 (5) って付き合ってるの知ってた？」 dice1d35=3 (3) 「知ってる知ってる！随分と仲睦ましいらしいね」

dice1d9=9 (9)

半分呪霊みたいなカップルやね………

虎杖、目の前の2人をやってやれ

虎杖「……？誰も居なくね？」

釘崎「…………ねぇ、知ってる？」

虎杖「ん？」

釘崎「脹相と禪院直哉って付き合ってるらしいわよ。知ってた？」

虎杖「…………え、釘崎？」

伏黒「あの二人、仲良いよな。お似合いだと思う」

虎杖「伏黒？」

釘崎「付き合い始めたばっかりって言ってたけど、そう見えないわよね」

伏黒「結婚するまで秒読みかもな」

釘崎「そうなったらご祝儀包まないといけないわよね。全額だと腹立つから半分で良いかしら」

虎杖「…………なんで！！！！？！！？！？」

さっきまで正気だった仲間が自分一人残して突然狂い出すの怖いな………

ダイスの奇跡が多いスレで笑う

ここでめちゃくちゃホラーな選択肢引くダイスくんプロのストーリーテラーだよ

世にも奇妙な高専はじまったな

虎杖「信じてた仲間の脚に噛み跡が残されてるのを発見したゾンビ映画の登場人物の気分……！！」

釘崎「何言ってんのよ、アンタ。自分の兄の結婚よ、喜びなさいよ。あれが義兄は御免被りたい気持ちは分かるけど」

伏黒「……ということは俺も大枠で言えば虎杖の親戚に……？」

虎杖「何から突っ込めばいいのか分かんないんだけど！！！？！？」

釘崎「アンタさっきからおかしいわよ」

虎杖「今の釘崎には絶対言われたくないけど！？」

伏黒「落ち着け、家族が増えて嬉しいのは分かるが」

虎杖「落ち着いて冷静になって欲しいのは伏黒の方なんだけどなぁ～～～！？」

1.虎杖「な、なんとかなれー！！」→ハリセン奪取チャレンジ

2.虎杖「戦略的撤退！！！！！助けて五条先生！！！！！！！！」

3.伏黒「もうこんなものは要らないだろ」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ

4. dice1d35=3 (3) 「dice1d35=20 (20) と dice1d35=33 (33) が結婚するって」 dice1d35=24 (24) 「めでたいね、式はいつ？」

dice1d4=2 (2)

大枠すぎない？？
2対1はちょっと分が悪いか

虎杖「ヤバいヤバいヤバい！！こんな感染の仕方すんのコレ！？」

虎杖「思わず逃げて来ちゃった。まずは五条先生に連絡しとかねぇと、もしくは誰かマトモな人を探して……」

虎杖「……あ、ハリセン。伏黒が持ったままじゃん」

虎杖「ヤベェ、解決手段もなくなっちまった……」

虎杖「どうしよ……」

虎杖「とりあえず五条先生に電話しよ……」

1.通話成功→五条『悠仁？どうかした？』

2.通話成功→五条『そう言えば、知ってる？ dice1d35=31 (31) と dice1d35=33 (33) が結婚するんだって。悠仁もお祝いの言葉を――――』

3.通話失敗→ dice1d35=35 (35) 「そこに居るのは虎杖か？」

4.通話失敗→ dice1d35=6 (6) 「ねぇ、虎杖知ってる？ dice1d35=34 (34) と dice1d35=22 (22) と dice1d35=22 (22) が三人交際してるんだって」

dice1d4=2 (2)

うわー！五条がオチた！！！

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ……ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ……ﾋﾟｯ

虎杖『五条先生！どうしよう、伏黒と釘崎が』

五条『そう言えばさっき言い忘れてたんだけどさ』

虎杖『うん……？』

五条『順平とメカ丸が結婚するんだって。悠仁もお祝いの言葉を――――』

ﾌﾞﾂｯ

虎杖「嘘だろ、五条先生までまた落ちてる……？」

虎杖「もしかしてこれまたナナミンも……？」

虎杖「マジでこれどうすりゃいいん……？」

dice1d35=17 (17) 「見つけた、虎杖だ！」

虎杖「！？」

順平とメカ丸生存確認ヨシ！

ハリセンまでは一年ズの愉快な冒険になるかと思ってたのになんでこんなことに…

歌姫先生！

歌姫「見つけたわよ、虎杖悠仁！！」

虎杖「歌姫先生……」

虎杖「(これ、どっちだ？感染者かそうじゃないかの見分け方が俺には分かんねぇ！！)」

歌姫「そう警戒しなくて良いわ。私は味方よ」

虎杖「……本当、っすか？」

歌姫「えぇ、私もアイツらが軒並み頭おかしくなって困ってるの。だからおかしく鳴ってない人を探してたんだけど、信じていいのよね？」

虎杖「よかったー！！伏黒も釘崎も、五条先生までおかしくなってどうしようかと」

歌姫「こういう時に役に立たなくてどうするのって話よね、アイツも」

虎杖「解決方法とかってあるんすか？」

1.歌姫「ケツにタイキックでも食らわしてやれば一発ね。任せたわよ、虎杖」

2.歌姫「元は五条が用意した呪具、ハリセン型のあれの回収が目的ね」

3.歌姫「dice1d35=14 (14) と dice1d35=3 (3) が結婚しないなんて間違ってるわ」

4.歌姫「アンタがこっち側に来れば全部解決よ」ｶﾞｼｯ

dice1d4=3 (3)

あかんダイスが面白すぎる

声出して笑った
このスレのダイス壊れてるよ

同級生と同級生で気ぶられても困るだろうがよ！！！！

ダイスの神が荒ぶってらっしゃる

うわー！！この人もダメだ！！

よくこの状態で虎杖だけまともで居られるな

こんなちょうど伏黒と釘崎連続で引き続ける事ある?
ダイスくんノリノリかよ

虎杖「ウワーーーー！！！？！？」

歌姫「観念しなさい、友人代表としての挨拶を考える時間だけはあげるわ」

虎杖「あの二人はそういうんじゃないけど！？」

歌姫「私が結婚するっていったらするの」

虎杖「駄々こねんで！？」

歌姫「友人同士の結婚を喜べないわけ？」

虎杖「本当にそういう関係なら祝うけど！！」

歌姫「なら祝いなさい。先に祝えば結果が後からついてくるようになるわ」

虎杖「おかしいって！！ちょっと冷静になろ歌姫先生、息吸って……息吐いて……どう？」

歌姫「私の権限で五条は出禁にするから安心しなさい」

虎杖「もう駄目かも」

ダイススレの歌姫のイカれ率ホンマ草

虎杖「さっきから付き合ってるとかじゃなくて結婚の話が出て来てるけど、もしかしてこれ進行してんの？」

歌姫「式の進行は夜蛾先生に任せようと思ってるわ。きっと教え子の結婚なら喜んでやってくれると思うの」

虎杖「マジでもう駄目かも」

虎杖「……まさか歌姫先生みたいな人が高専に蔓延ってるなんてそんなこと」

歌姫「それで虎杖、初めての友人代表の言葉なんて困るだろうから台本を考えて来たんだけど」

虎杖「存在しない記憶メモリー？京都ってそれがお家芸だったりする？」

歌姫「これから存在する記憶にすれば問題ないわ」

虎杖「第一印象とかは流石にどうも出来ねぇかな……」

歌姫「今から記憶を一旦失えば第一印象も変えられるのよ？」

虎杖「本当にもう駄目かも、助けて五条センセ、はもう駄目だから誰か！！マトモな人助けて！！！！」

dice1d35=23 (23) 「呼んだか？」

ちゃんとまともであってくれるか

硝子さーん！！

歌姫「硝子！当然招待するから安心してね」

虎杖「(とりあえず勢いで呼んじゃったけど、これどっちだ……？)」

家入「随分切羽詰まってるようだな、虎杖。歌姫先輩は……うん」

虎杖「(言葉を飲み込んでるってことは、家入さんはマトモ……？)」

家入「言いたいことは色々あるが、まずは一番言わなきゃいけないことがあるな」

歌姫「白無垢かウェディングドレスか、ね。流石硝子。私も迷ってるのよ」

家入「そこじゃないです」

歌姫「じゃあ一体何を……？」

1.家入「あとで謝るので、……えい(歌姫へ軽くチョップ)」

2.家入「一旦引くぞ、虎杖。これ以上は話してもリスクが上がるだけだ」

3.家入「私は生憎dice1d35=21 (21) と dice1d35=8 (8) が結婚するべきだと思ってるんで」

4.家入「伏黒と釘崎の準備はもうできてるから、後はもう虎杖を連れて行くだけですよ歌姫先輩」

dice1d4=2 (2)

歌姫先生イカレた名言がどんどん出るぜ

お、マトモか

良かった
後輩同士の結婚式のことを考えてる家入さんは居なかったんだ

虎杖「！！！！！！うっす！！！」

歌姫「こら、硝子！まだ練習もさせてないのにどこに連れてくつもり！？」

家入「必要ないことの練習なんて意味ないですよ。色々と終わったら謝りますから……その時になったら謝る必要があるかも分かりませんが。虎杖、走れるな？」

虎杖「抱えて走って良い？」

家入「そっちの方が早いか、なら頼むよ」

虎杖「うっす！」

歌姫「ちょっと、本当にどこに行くのよ！！まだ話は途中――――――」


家入「とりあえず一旦下ろしてくれ、目立ちすぎるのも良くないからな」

虎杖「了解っす。家入さんはどうして俺を？」

家入「五条が悪化する前に話を聞いてたんだ。それで伏黒と釘崎を見かけて、もしやと思ったら当たりだったんだ。私の方も話が通じる人を探しててな」

虎杖「ご察しの通り伏黒と釘崎はなんかこう……感染してて」

家入「流石に一人で呪具を取り返すのはやめたが、どうにかあれを取り返したいものだな」

虎杖「あぁなることのきっかけとかあるんすか？」

家入「現時点では不明だ。だから気を付けることしか出来ないのがキツイな。出来るだけマトモな人間と一緒に行動するくらいしか思いつかないが」

虎杖「でも俺の目の前で二人はおかしくなったから、あんま意味ないかも」

家入「とにかく、これ以上被害が拡大するのを防ぐ必要がある。あの呪具の奪取と、仲間集めが優先される。私は非戦闘員と思ってくれ」

虎杖「伏黒がハリセン持ったままなら奇襲すればワンチャンあるかも。奪ってハリセンで殴ったら無力化ってなら尚更」

家入「そうだと私も助かるが。生きてれば私が治すから今は多少の無理も飲み込んで欲しい。虎杖には言うまでもないかもしれないが」

虎杖「家入さんはずっとマトモで居て」

家入「それはこっちの台詞だよ。これ以上頭のおかしい連中に囲まれてたら高専をやめたくなる」

虎杖「やめんで……気持ちは分かるけど」

家入「……っと、あそこに誰か居るみたいだな。気をつけろよ」

dice1d35=18 (18) 「……ふふ、これで完成が近づいた」

全然マトモそうじゃないセリフ吐いてる大人がまた出てきた

虎杖「あれは……日車？」ｺｿｯ

家入「敵に回すと面倒だな。どうか私たち側であって欲しい、が」ﾋｿｯ

日車「領域展開を使用することで心象風景や術式が反映されると聞いていたが、漸く出来た。これで俺はどこでも結婚式を挙げられるようになったな。理想の結婚式ももうすぐだ」

虎杖「駄目かぁ」ｺｿｯ

家入「駄目だな」ﾋｿｯ

日車「あとはdice1d35=2 (2) と dice1d35=29 (29) を連れて来ることで理想に近付くが、それはいつにすべきだろうか。未完成の物を披露するというのは問題がある気もするが」

虎杖「問題があるのそれ以前の話だと思うけど」ｺｿｯ

家入「結婚式場を作るならまだマシだな」ﾋｿｯ

虎杖「……俺と合流するまで何見たんすか」ｺｿｯ

家入「はは……色々とだよ」ﾋｿｯ

虎杖「(家入さんの目が死んでる)」

日車「……そこに居るのは誰だ」

虎杖「げッ」

これそもそも釘崎が執拗に恋バナしたがってたこと自体うっすら精神汚染の効果だったのでは

「ここに教会を建てよう」術式ってコト！？

恋バナ時点では付き合う噂程度だったのにもはや入籍！入籍！みたいな勢いなの何かしらが進行してない？？
才能の原石の可能性無限大だな

日車「！虎杖、か。丁度良い所に」

虎杖「ごめん日車、全然丁度良くない」

家入「あー……、期待に応えられなくて申し訳ないね」

虎杖「つーことで俺はこれで」

日車「待て虎杖、……浮気は良くない」

虎杖「浮気なんてしてねぇけど？？」

日車「そうか、なら変わらず彼女一筋ということか」

虎杖「違う違う違う！！」

日車「彼女一筋ではない、と……？」

虎杖「出来損ないのアキネーター？」

家入「待て虎杖、これ以上の会話は――――」

1.虎杖「逃げるが勝ち！！っすよね！！！！」

2.家入「これは正当防衛ってことにしておいてくれ、よ！」

3.日車「領域展開・誅伏賜死」

4. dice1d35=14 (14) 「その式場はdice1d35=13 (13) と dice1d35=20 (20) のために使わせて貰おうか」

dice1d4=1 (1)

会話の事故り方で笑う
想定が冥さんだから家入さんと居るとめちゃくちゃ浮気に見えてくるのもなんか妙に納得できる

虎杖「……ふぅ、とりあえず追って来なくて良かった。いきなり抱え上げてスンマセン」

家入「置いていかれるよりはよっぽど良い。追って来ないのはまだ未完成だからだろうな」

虎杖「日車的に完成したと思ったら本気で追いかけてくるかもしれないってこと？」

家入「その可能性が高い。普通はほいほい領域展開中の内部を変えるなんてことは出来ないが、まあ……うん」

虎杖「日車なら出来るだろうな、ってことだよなぁ……」

家入「それに式場の取り合いで潰し合いが起きてくれれば多少は楽になるかもしれないしな」

虎杖「あー……確かに。なんかすっげぇ嫌だけど」

家入「はは、今日でここも終わりかもな。長い歴史だったよ」

虎杖「流石にそうなるまでにはどうにかしたいなぁ……！！」

dice1d35=22 (22) 「dice1d35=1 (1) と dice1d35=35 (35) って結婚したんだって」

dice1d35=29 (29) 「あの二人ってそんな関係だったっけ？」

君たちもそんな世間話する関係だっけ…

羂索「君でも知らないとはね。実は結婚してもう三年以上経ってるってのに」

冥冥「ふぅん？」

虎杖「ウッワ……」ｺｿｯ

家入「ここに彼が居なくて良かったな。式場が立つところだった」ﾋｿｯ

虎杖「ド級のフラグはやめて貰っても……？」ｺｿｯ

家入「冗談だよ。それより、もしかすると冥さんはこちら側かもしれないね」

冥冥「それはおかしいね。彼女の年齢は知ってるつもりだったけど」

羂索「あの五条悟だよ？法なんてないようなものだよ」

冥冥「それが本当なら五条家と禪院家の結びつきは強くなるけど、ふふ、冗談が過ぎるね」

虎杖「うっし、なら羂索はシバいて冥冥さんを引き込んで……！」

1.冥冥「さて、そろそろ私はこれで失礼するよ。待ち合わせの相手も来たようだしね」

2.冥冥「これも冗談ということにしておこうか。さっきその二人をあっちで見たよ、見に行かなくて良いのかい？」

3.冥冥「結婚して三年以上経ってるのはdice1d35=33 (33) と dice1d35=2 (2) だよ」

4.冥冥「……漸くこの会話も終われるね。ほら――――捕まえた」

dice1d4=4 (4)

緊急回避チャレンジ🎲(出目が大きい方が勝利、合算ではなく別々で)

冥冥 dice1d100=50 (50)

虎杖 dice1d100=61 (61)

家入 dice1d100=88 (88)

マトモ確定演出かと思ったら違った
1/2なのまぁまぁ危なかったな

虎杖「ッ、家入さん！！」

家入「分かってる！これはどうやら嵌められたようだね」

虎杖「つまり二人共敵だってこと！？」

家入「そうなるな。はは……帰りたくなってきた」

冥冥「流石、と言った方が良いかな。私も一口噛んだのに、完全に捕まえるまでには至らなかったか」

虎杖「(とは言いつつ、この場から逃げられるってのも今は無理そう。これ結界だよな……？)」

羂索「ほら、早く恋バナでもしようよ。そこまで嫌うようなことじゃないんじゃない？」

虎杖「世界一恋バナ聞きたくない相手にンなこと言われても」

冥冥「そうカッカしなくて良い。私はただ――――dice1d35=27 (27) と dice1d35=30 (30) の結婚生活についての話をしたいだけなんだ」

虎杖「マジで！！気ィ狂う！！！！！！！！！」

冥冥「むしろ私から見ればこの二人の良さが分からない方がどうかしてるよ」

家入「私は人の色恋全般に興味がないので」

羂索「自分の友人でも？」

家入「未成年に手を出す犯罪者の友人に覚えはない」

虎杖「(どうしよ。捕まったままだと俺もいつかこうなるかもってことだろ……？結婚式挙げろとか友人代表云々よりはマシかもだけど)」

冥冥「じゃあゆっくりと話を聞いて貰おうかな……ッ」

dice1d35=16 (16) 「dice1d35=31 (31) と dice1d35=26 (26) の結婚以外あるわけないだろ！！！！」

伏黒と釘崎が狂って以降家入以外は狂った大人しか出てこないしなんか捕まってるしここから入れる保険ある？？

日下部「分かってねぇな。アイツらの結婚以外は邪教だろ」

虎杖「結界割りつつダイナミックお邪魔しますしてくれたのは助かったけど、言ってることはもう駄目じゃん」

家入「これまさか高専教師陣がほぼ全滅か……？」

虎杖「家入さんはずっとそのままで居て……」

家入「私も本気でそう思うよ」

冥冥「ふーん、随分と大口を叩くようになったね。君の目の前に居るのが誰か分かった上でその言葉をもう一度吐ける？」

日下部「当たり前だろ」

羂索「それは聞き捨てならないな。新たな布教の前に、話し合いの必要があるみたいだね」

虎杖「……ん？これって」

家入「向こうで喧嘩が始まったな。喧嘩と呼べる規模じゃないが」

虎杖「……とりあえず逃げる？」

家入「そうだな。犠牲に感謝して私たちは生き延びよう」

虎杖「(日下部センセー、冥冥さんと羂索と二対一で戦えてんのすげぇ……)」

日下部「この世の結婚式場は全てアイツらのためにあるんだよ！！！！」

虎杖「(狂気もすげぇ……)」

もう高専はだめだ狂人しかいない
諦めて虎杖と家入で駆け落ちしよう

さす一級最強

なんか虎杖と家入さんの関係尊くない？結婚したらよくない？(狂気の伝播)

まだ夜蛾先生という希望が

>>139

と思ったけどダイス範囲にいないからダメだ

家入「……いっそこのまま高専の外で泊まるか？」

虎杖「でも追いかけてくる可能性ない？……日車とか」

家入「別々に逃げるか」

虎杖「やめて俺を囮にしないで！！」

家入「冗談だよ、今はな」

虎杖「本当にマズくなったら全然逃げて貰って良いんすけど……」

家入「ともかく反撃の一手を考えるなら、ハリセンの回収だな。本当はマトモな人間を一人か二人増やしたかったが」

虎杖「見事に皆キてたっすよね。明らかに悪化してるし」

家入「本当は乙骨でも回収できれば良かったんだが」

虎杖「……乙骨先輩が敵に回ってたらどうなるかあんま考えたくないっすね」

家入「電話で呪言使われたら下手をすれば全滅だ」

虎杖「……呪言で結婚しろ！！って言われたらどうなるんすか」

家入「可能な限り結婚しようとするかもしれない。もしくは影響を強く受けるか」

虎杖「キッツ……」

dice1d35=23 (23) 「あれ、そこに居るのは」

家入「……ん？あそこに居るのは」

虎杖「え？誰も居ないっす、よね？」

虎杖「(あれ、なんかこれ覚えがあるような)」

家入「…………………………………………」

虎杖「(いや流石にそれは考えすぎだって、だよな？)」

1.家入「悪い、見間違えたようだ」

2.家入「よく見ろ、あそこに居るのは――――dice1d35=20 (20) だ」

3.家入「……虎杖、dice1d35=11 (11) と dice1d35=18 (18) の結婚生活のATMになりたいと思わないか？」

4. dice1d35=13 (13) 「よし、これで二人の結婚式が始められる！流石だな！！」

dice1d4=3 (3)

虎杖はおしまい

しょーこさーん！！

終わった…………

これもうホラーゾンビパニックだよ

虎杖「あ、ぁ……」

家入「そうか、こういうことだったんだな。気付くのが遅れたのは勿体ないとしか言いようがない」

虎杖「家入さん、冗談っすよね……？」

家入「何がだ？虎杖」

虎杖「ッ」

虎杖「(また俺だけ残って……！！)」

家入「ほら、こっちに来い。分かった方が人生楽しいぞ」

虎杖「ごめん、家入さん！俺まだここでATMになるわけにはいかないんで！！」

虎杖「(クソ、どんどん広がってる。でもなんで俺だけは素面のままなんだよ)」

虎杖「(家入さんからも距離取ったけど、このままじゃ駄目だ)」

虎杖「(こうなったら仲間を増やすとか言ってられない。いち早く伏黒を見つけてハリセンの回収を……！！)」

dice1d35=5 (5) 「そこに居るのは虎杖か？」

サラッと日下部が羂索が作ったであろう結界破壊してて草
日下部が謎パワーで強化されてるのか羂索が正気じゃないから弱体化してるのか…
って、家入さーん！！！そして新しく来たのは役に立ちそうもないドブカスか…

直哉だったら投射呪法で伏黒からハリセン回収してぶん殴るまでいけそう

味方だとしたらかなり心強い奴来たな
狂った大人🎲から抜け出してくれ頼む

敵ならアレだし正気でも協力する気あんのか疑問符がつくメンツきたな

虎杖「！？」

直哉「やっぱそうやな。そんなに元気に走ってどうしたん？」

虎杖「(これは……どっちだ？)」

虎杖「直哉サンこそどうしてここに？」

直哉「そんなん分かり切ってるやろ」

虎杖「(ぱっと見は普通に見える。この人と伏黒の所に行くのは正直気が進まないけど、人を選んでる場合じゃない)」

虎杖「(――――どっちだ)」

1.直哉「このくだらない状況をどうにかするためや。何や被害が広がってるって聞いてなぁ」

2.直哉「イカれたdice1d35=4 (4) から逃げて来たけど、そっちも似たようなもんか？なんやのアレ」

3.直哉「dice1d35=34 (34) と dice1d35=1 (1) の新婚旅行のための調査やな」

4.直哉「空気読めない悪ガキを捕まえるため、遅いで虎杖くん」

dice1d4=2 (2)

夏油から逃げれたの！？

げとぉー！！

冒頭で虎杖にカスの嘘吹き込んだ夏油か
悪ノリなのか感染してんのかわかってなかったけど少なくとも今は後者っぽいな

直哉「俺とdice1d35=22 (22) をセ部屋にぶち込もうとして来たんやけど、夏油くんってあんなに頭おかしかったか？少なくとももう少しはマシやと思ってたんやけど」

虎杖「やっぱり夏油さんもそっち側かよ！！」

直哉「事情を知ってるなら説明、こっちは立派な被害者。分かる？」

虎杖「実は――――」

かくかくしかじか

直哉「頭おかしいん？」

虎杖「否定出来ないっすね」

直哉「どうにかするためのものを放って逃げてるのも理解出来ひん。君、馬鹿なん？」

虎杖「それはもう仰る通りで……」

直哉「壊されてたらどうするん？詰みやで」

虎杖「そ、そうかも」

直哉「マトモな味方は居らへんの？」

虎杖「マトモじゃないのは五条先生に伏黒と釘崎、あと歌姫先生に日下部先生、家入さんと冥冥さんに日車と羂索」

直哉「それは敵っちゅうんよ」

dice1d35=34 (34) 「dice1d35=9 (9) と dice1d35=25 (25) と dice1d35=19 (19) が結婚出来るように法を変えるか」

里香「愛し合う三人が結婚できないなんておかしいし……」

直哉「げ、まさか乙骨くんも居る？」ﾋｿｯ

虎杖「居ない、と思うっすけど」ｺｿｯ

直哉「それよりも人選がアタオカ過ぎやろ」ﾋｿｯ

虎杖「そこにツッコみ始めてもキリないんで……」ｺｿｯ

直哉「……じゃあ虎杖くん、囮宜しく。上手く行ったらどうにかなるやろ」

虎杖「これは見つからないように逃げるしかないんじゃ？」

直哉「それが出来るなら良いんやけど、相手はあの乙骨くんや」

虎杖「流石にずっと一緒に居るわけじゃないと思うんすけど」

1.里香「そこに居るのは誰？まさか私の邪魔をしようとしてるの？」

2.直哉「エッ、三人が結婚するなんておかしいなんて虎杖くんよく言うわ！！」

3.虎杖「良い感じに逃げましょ！！今ならきっと」

4.乙骨「里香ちゃん待って、さっきから少しおかしいよ」

dice1d4=4 (4)

乙骨先輩まともか！？

乙骨先輩…！！希望！
そして夏油はほんとにどうした…

羂索と直哉ってすごい濃いな
セ部屋がどちらかというと拷問目的に見える

直哉「(だから言ったやろ、の顔)」

虎杖「(本当に来るとは思わなかったんだってごめんなさい、の顔)」

里香「憂太までそんなこと言うの？」

乙骨「だって……おかしいと思ってることをおかしいって言えないのは間違ってると思うから」

里香「…………憂太なら分かってくれると思ってたのに」

直哉「これ乙骨君はマトモな可能性あるんとちゃう？」ｺｿｯ

虎杖「それならすっげぇ力強いっすけど」ﾋｿｯ

直哉「夏油くんさえぶちのめして貰えば俺は良いんやけど」ｺｿｯ

虎杖「それじゃ解決にはならないんで……」ﾋｿｯ

乙骨「里香ちゃん、あのね」

1.乙骨「ごめんね、全部終わった後でちゃんと謝るから。今はおやすみ」

2.乙骨「法的に結婚できなくても、気持ちがあれば十分だと僕は思うよ」

3.乙骨「結婚するべきなのはdice1d35=32 (32) とdice1d35=8 (8) とdice1d35=17 (17) だと思うんだ」

4.乙骨「――――その前に邪魔者の排除をしなきゃいけないから待っててね」

dice1d4=1 (1)

うおおおお純愛の伝道師！！！！

貴重なまとも枠だ

流れ変わったな（コロンビア）

信じてたぜ乙骨先輩…！

おっしゃあ！！

乙骨「……ふぅ、やっぱりこういうのは良い気持ちにはならないな(気絶させた里香を抱えながら)」

乙骨「でもこのままでは居られないし……」

虎杖「乙骨先輩」

乙骨「！？……虎杖くん」

虎杖「俺は素面です。誰が付き合ってるとか結婚してるとか思ってません。ここに居る直哉さんも同じっす」

直哉「まだ出るには早かったんちゃう？人のことまで勝手に言うなんて随分偉くなったもんやな」

乙骨「よ、よかったぁ……！僕の他にもまだマトモな人が居たんだ」

虎杖「それはもうこっちの台詞っすね。んで乙骨先輩！伏黒が持ってる呪具の回収に付き合ってくれませんか！！それでシバけばマトモに戻るって、マトモだった頃の五条先生からの遺言で」

乙骨「解決策はちゃんと用意されてたんだ。それなら簡単だね。僕も手伝うよ、このままだと困るし」

直哉「あとはもう乙骨くんにお任せって感じやな。良かったわ」

乙骨「僕一人だと心細いので、二人が居てくれてよかったです」

虎杖「よし、じゃあ目指すは伏黒の元ってことで！！」

乙骨「そうだね……ッ、危ない、伏せて！！」

dice1d35=35 (35) 「dice1d35=7 (7) と dice1d35=22 (22) の幸せな結婚生活の邪魔をするのはお前たちか？」

真依ちゃんは頭がアカンわ

ピンポイントでヤバすぎる組み合わせを本人に言うのやめようよ！！！！

直哉「拳銃でド頭狙うとは良い度胸やね、真依ちゃん」

真依「二人の邪魔をする人間は全員死.ねばいいのよ」

乙骨「……うん？聞き間違いかな、聞き間違いだよね」

虎杖「残念ながら聞き間違いじゃないっすね、聞き間違いだと思うなら」

真依「浮気は許さないわよ」

乙骨「浮気なんてしないよ！？」

真依「流石ね」

虎杖「(なんかデジャヴな会話してる)」

乙骨「でもごめん、僕が愛してるのはただ一人なんだ。それは羂索なんかじゃなくて、里香ちゃんだよ」

真依「……はぁ？」

直哉「嘘でもクソボケ愛してるとでも言っときぃ！！」

乙骨「自分の最愛に嘘はつきたくないので」

虎杖「かっけぇ……！！」

真依「そう……なら、くだらない冗談なんてもう言えなくしてあげる」

足止めチャレンジ🎲(真依より出目が大きければ逃走成功、合算ではなく別々で)

真依 dice1d100=60 (60)

虎杖 dice1d100=77 (77)

直哉 dice1d100=55 (55)

乙骨 dice1d100=15 (15)

情けねぇぞ乙骨ぅ！！！
それはそれとしてよう言うたわ

虎杖がバイハの主人公しててゲラゲラ笑ってる

乙骨「虎杖くん！先に行って！僕たちが足止めするから！！」

直哉「なんで俺を巻き込むん？真依ちゃんも俺ばっかり狙って良い度胸やね」

虎杖「乙骨先輩！直哉さん！！」

乙骨「時間経過と共に悪化するなら少しでも早く向かうべきだ！」

虎杖「……分かりました！俺やります！！」

虎杖「(少しでも早く解決しなきゃ、これ以上の悪化とかもう想像がつかん！！)」

虎杖「(先輩たちもすぐに追いついて来るだろうけど、それを理由に脚を緩めるわけにもいかない)」

ﾄﾞｫﾝｯｯ

虎杖「(何か後ろが凄いことになってるけど、まさかまた羂索手製の結界とかそういうのあったりした？)」

虎杖「(いやいや、アイツもそうホイホイ協力しないだろ、多分)」

虎杖「(多分……)」

1.虎杖「見つけた、伏黒！！」

2. dice1d35=24 (24) 「dice1d35=9 (9) と dice1d35=21 (21) の結婚式場の準備を手伝え！！」

3. dice1d35=22 (22) 「余計なことはさせないよ」

4. dice1d35=34 (34) 「そこに居るのは虎杖？ちょっと助けてくれない？」

dice1d4=4 (4)

里香ちゃんもう起きたの？！

何やってんだリカぁああああああああああああ！！

乙骨が逃げれなかったから純愛の力で起きたのかな

里香「そこに居るのは憂太の後輩の虎杖くん？助けて欲しいことがあるんだけど」

虎杖「――――！？なんでここに」

里香「憂太が助けてくれたから。私を安全な所にって」

虎杖「(マズい、この人はもう)」

里香「憂太は今忙しいみたいだから、話は後でねって言うの。でも普段はそんなこと絶対に言わないのに、おかしいよね？」

虎杖「(単純に逃げるだけなら、申し訳ないけど振り切って……！)」

里香「ねぇ、dice1d35=12 (12) もそう思うでしょ？」

流れ変わったと思ったらパニックホラーのままなんですけど

虎杖「は？――――ッ」

真人「いやぁ、愛って素晴らしいよね。俺もdice1d35=4 (4) とdice1d35=2 (2) とdice1d35=28 (28) が結婚出来るようになるべきだって思うから、協力中ってわけ」

虎杖「ふざけるなよ真人！」

真人「ふざける？何それ？」

虎杖「(そういや真人も伏黒に噂吹き込んでたか。あぁ、クソ。厄介事ばかり続く……！！せめて乙骨先輩がここに居れば。真人と里香さんをここに置いていくには色々と問題があり過ぎる！)」

里香「だから虎杖くんも協力してくれるよね？憂太の後輩だもん」

虎杖「……手伝うって何を？」

里香「とりあえず、偉い人にお願いに行こうかな。結局それが一番早いから」

虎杖「(マジでシャレにならん……！！目を離した隙に外に出てお偉方が全員改造人間とか本当に笑えん)」

虎杖「こういう時、助けが来れば……！！」

虎杖「良い感じで頼りになるマトモな人、助けて！！！！！！！！！」

dice1d35=20 (20) 「呼んだか？」

しれっと虎杖が巻き込まれてるの笑う

虎杖「秤先輩！！！！！」

秤「熱い声が聞こえて来たからな、来てやったぜ虎杖」

虎杖「ちょっと協力してくれると助かる、んすけど」

虎杖「(あれ、でも秤先輩って俺が五条先生と付き合ってるって言ってた気がする)」

虎杖「(でも助けに応えてくれたならきっと大丈夫、……ウン！大丈夫！！であれ！！！！)」

秤「何事も無理矢理は良くないな。確かに己の意地を通すってのにはそれなりに必要なものはあるが」

真人「随分と偉そうだけど、目的は？」

秤「目的？そんなの決まってるだろ」

1.秤「ここは任せろ虎杖、伏黒はオマエらの教室に居る！」

2.秤「後輩がやるべきことをやろうとしてんだ。その背を突き飛ばしてやれなくてどうする？」

3.秤「dice1d35=29 (29) と dice1d35=20 (20) の熱い夜を見ることだ！！！！！」

4.秤「言っただろ、熱い声に応えるってな。オマエには手伝って貰うぜ」

dice1d4=4 (4)

本人にブチまける奴多いな…
そういえば2人には流されてたけどなんかそんなこと言ってたわ
アレ…？これ選択肢の順番的に虎杖詰んだ？？

虎杖「どいつもこいつも！！本当に！！！！いい加減にしろよ！！！！！！！！！！」

秤「その叫びは為すべきことをした後にとっておけよ」

虎杖「俺のやるべきことは法と戦うことじゃなくて、皆を正気に戻すことなんだけど！？」

里香「じゃああなたも手伝ってくれるの？」

秤「そっちの方が熱い、からな」

真人「何が？」

秤「ふっ、言わせるな」

虎杖「マジでさ、本当にさ、俺遊んでる場合じゃねぇのに……！！」

虎杖「(どうするどうするどうする！？どんどん状況が詰みに向かってる気がする)」

虎杖「(せめてもう一人でも誰かこの場を押し付けるか、伏黒のことを頼める人が居れば)」

1.乙骨・直哉の合流

2. dice1d35=20 (20) 「結婚なんて価値観は古い！！！！！むしろ結婚に拘る方が悪習！！！！！！！！！」

3.特に状況の変化は起きずに逃走🎲

dice1d3=2 (2)

秤先輩情緒不安定すぎんだろ

もしや、今まさに感染した感じ？

秤「…………」

虎杖「(なんだ？秤先輩がぼーっとしてる？)」

秤「……否。結婚？そんなものはくだらない」

里香「何言ってるの？」

秤「そんな冷めた枠で満足するなんざつまらねぇ。やめだやめ、そんなことに付き合ってる暇はない」

真人「つまり、俺たちの邪魔をするって？」

秤「オマエらがそんなつまらないことを続けるならな」

真人「ふぅん、良い度胸視点じゃん」

里香「憂太の先輩らしいけど、もう知らない。やっちゃってよ、真人」

真人「はいはい――――言われなくとも」

「「領域展開」」

虎杖「何も分かんねぇけど！！！！！！秤先輩任せた！！！！あと乙骨先輩は早く来て！！！！！」

1.虎杖「見つけた、伏黒！！」

2. dice1d35=10 (10) 「dice1d35=28 (28) と dice1d35=32 (32) の結婚式場の準備を手伝え！！」

3. dice1d35=2 (2) 「余計なことはさせないよ」

dice1d3=2 (2)

伏黒違いじゃねーか

虎杖「伏黒、頼むからあのハリセン壊さないで持っててくれよ……！今行くからな！！」

甚爾「おい、三輪霞と九十九由基の結婚式場の準備を手伝え、どうせ暇だろ」

虎杖「そっちの伏黒は呼んでない！！！！！！！！！！」

甚爾「は？」

虎杖「(つーか戦いたくない相手トップクラスが出て来過ぎなんだよ……！！)」

甚爾「俺に逆らうのか？ふぅん」

虎杖「暇じゃないんすよね、俺も」

甚爾「あの二人の結婚式以上に優先することなんて無いだろ」

虎杖「俺伏黒に用があって」

甚爾「準備をしながら用とやらを済ませればいいだろ」

虎杖「俺が！！用が！！あるのは！！伏黒恵の方！！！！」

甚爾「ならアイツも呼びつけるか？」

虎杖「え、それなら別に良い……かもって思ったけど呼ぶって言って呼ばなそう。つーか伏黒は呼ばれても来ない」

甚爾「そこまで分かってるなら話は早い、さっさと手伝え」

虎杖「話が進まねぇ～～～～～！！！！！！」

乙骨と直哉と引き離されたの痛すぎるし強い大人が軒並みやられてるの希望が無い
逃げようと思っても振り切れなくない？

虎杖「(このまま捕まったら詰みだ。何としてでも逃げなきゃ……って、なんど俺はこう考える羽目になってんだよ……！！)」

虎杖「(でもまだ勝機はある。俺以外に手伝う人間を生贄に捧げれば、まだ)」

甚爾「ほら、早くしろ。それとも――――手伝いたくないって？」

虎杖「(死ぬかも)」

甚爾「まさかそんなわけはないよな？」

虎杖「(五回くらい死ぬかも)」

1.乙骨・直哉の合流

2. dice1d35=29 (29) 「結婚式場の準備ならもう出来てるぞ」

3.dice1d35=34 (34) 「結婚するのはその二人じゃなくて dice1d35=27 (27) と dice1d35=11 (11) だけど、何言ってんの？」

4.特に状況の変化は起きずに逃走🎲

dice1d4=3 (3)

甚爾「……あ゛？」

里香「変なこと言うね、笑っちゃう」

甚爾「へぇ、そうかよ」

虎杖「乙骨先輩！！！！！！！！！！！！！！助けて！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」

里香「趣味悪いことを大きな声で言うから驚いちゃった」

甚爾「オマエの方こそ随分とおかしなこと言ってるように聞こえるが？」

虎杖「先輩の！！！！恋人！！！！！！！無敵なんだけど！！！！！！！！！どうにかして！！！！！！！！！！！！！！！！」

虎杖「(真人と秤先輩の領域展開に巻き込まれなかったのは良かったんだと思うけど、この人アクティブ過ぎる……！)」

1.乙骨「駄目だよ里香ちゃん、そんなこと言っちゃ。――――お待たせ、虎杖くん」

2.乙骨「そうだよ里香ちゃん。結婚するのは――――dice1d35=3 (3) と dice1d35=10 (10) だよ」

3.虎杖「手伝う！！俺が手伝うから！！ちょっと色んなもの抑えてくんない！！！？！？」

4. dice1d35=18 (18) 「何やってんの……？」

dice1d4=2 (2)

乙骨先輩そこ親子です

次スレ、どうしてこんなことになってるんですか？

【閲覧注意】釘崎「恋バナするわよ！」2｜あにまん掲示板恋バナをするという症状(？)は感染していき、進行するにつれバーサーカーが増えていき……？恋バナするスレのはずが何故かパニックホラー擬きになってる、どうして？【素面】虎杖、直哉【感染(？)者】五条、伏黒…bbs.animanch.com

立て乙
乙骨はもうダメだし虎杖はずっと叫んでて不憫だしどうなっちゃうの〜？！

乙骨先輩陥落ッ

ダイスくん荒ぶってるなぁ

>>196

立て乙骨

虎杖とスレ主頑張れ