【オリキャラ・🎲・⚓】鴉天狗の少女はプレ先世界を走り抜けるパート2

前回までのあらすじは>>5を踏んだ人がしてくれるでしょう

【オリキャラ・🎲・⚓】鴉天狗の少女はプレ先世界を走り抜けるパート1｜あにまん掲示板オリキャラSSでありますが、タイトルにあるようにプレ先の世界線で行われます。本編世界の平行世界である、プレ先世界であるため、原作で起きたイベントや関係などが僅かに違ったり大きく違ったりします。例えばカ…bbs.animanch.com

前スレ

セリカ「お待ちどうさま」

　バイトのセリカはお盆一杯に乗せられた料理を私達のテーブルへと移していく。あっという間にテーブルには料理で一杯となった。

カザリ「ありがとう」

　私は割り箸を割り、つゆが入った入れ物を手に取る。とはいっても、最初の一口目は何もつけずに、蕎麦だけで啜り食べる。蕎麦の香りを感じ、楽しむ。二口目はつゆを少しだけ付けて啜る。

”ん？んん”

　先生は少しそばを食べるのに苦戦している。

カザリ「先生、それ十割？」
”う、うん。そうだけど”

先生集られて可哀想……

あらすじ

カイザーの不正をシッテムの箱で違法に入手
カザリの個人では対象不可能カヤに問題丸投げ
ヘルメット団が無断でカザリ襲撃されるが逃走
クロノス報道機関にリークと先生権限を使ってカイザー強制捜査
不審なファイルと連絡先をミレニアムに調査依頼
リオ、ヒマリに先生、カザリ、カヤ来訪
平行世界の破滅ルートを知る
アビドス地区柴関蕎麦で食事
ベアおばの指示でアリスク襲撃
DOG部隊救援で帰宅
シャーレで休憩した夢でセイアと邂逅
セイアに未来の破滅を聞く
先生の奢りで柴関蕎麦でアビドス組と一緒に食事←今ここ

>>3

>>6

あのースレ主？同じ内容投稿してるよ？

あれ、ほんまや

カザリ「十割ってのは蕎麦の粉だけで作っている。となれば、繋ぎは何も入っていないのよ」
”繋ぎがない・・・その場合って何が違うの？”
カザリ「繋ぎの小麦粉が入っていないと、蕎麦もとい麺はとてもぼそぼそとした触感になって食べにくいの。単純に蕎麦の風味ならば十割の方が強いかもしれないけれど、おいしく食べるなら二八がいいのよ」
”へぇ”

　私は海老天をつゆに浸してから食べる。

”このメニューだと・・・お酒が欲しくなるなぁ”
カザリ「お酒は一人で嗜みなさい」
ホシノ「辛辣だねぇ」

カザリ「そう言っているあなたは、なんでカレーうどんを食べているのよ」

　私が見たい相手、確か・・・小鳥遊ホシノだったかな・・・彼女はなんで蕎麦屋に来てカレーうどんを食べているのかしら・・・というか、なんで蕎麦屋にカレーうどんのメニューがあるのよ・・・

大将「ああ、昔、カレーうどんをよく食べに来ていたアビドス生が居てね」

　そう言いながら大将はホシノの方を見る。

ホシノ「あはは・・・そうだね」

　ホシノの知り合いなのだろうか・・・私はふとタロットカードを取り出して言葉を失った。正位置の死神・・・つまりはそういう事なのだろう・・・

カザリ「ホシノ・・・」
ホシノ「何？」
カザリ「強くいきなさい」
ホシノ「フェ！？いきなり何！？」

　それから彼女達アビドス高校の面々と先生たちとの話を聞いた。正直私が居る意味があるのかという疑問を覚えたが、なんやかんやで私にもかなりの話題を振られた。

先生との好感度1

現在の好感度より上が出れば成功

dice1d100=41 (41)

成功時　上昇分

dice1d5=5 (5)

　それから大量に仕事を押し付けて行った先生にちょっとお仕置きを指摘がすっきりしたところで、私は百鬼夜行へと戻った。
　そして、私は自室へと戻ってきたのだけれど・・・なんで明かりがついているの？私はすぐに銃に弾を込めてゆっくりと自分の部屋の中へと入っていく。

カザリ「鍵は・・・」

　錠前に何かがされたわけではなさそうだ。ピッキングをされたような痕跡もない、それなのにどうして閉めていたはずの扉が開いているのだ？鍵を落としたか？いや、でも、自分の懐を探ってみれば、確かに鍵はそこに在った。
　落としたわけではない、それなのにどうして自分の家の鍵が開いているのだ？
　私は疑問に思いながらも、その答えを知るためにゆっくりと部屋の中へと入っていった。

　ゆっくりと部屋の中に入ると、一人の少女が今でお茶をしばいていた。

カザリ「何しているの」
アリカ「・・・いや、ただお茶しに来ただけど？」
カザリ「人の家で勝手に？」
アリカ「うん」

　何こいつ・・・・私は一枚のタロットを取り出して確認する。正位置の愚者・・・自由人・・・

どうやって追い返そう・・・（追い返すなのでね？的外れは省きます

百花繚乱のキキョウに不法侵入で通報

陰陽部カホに連絡

シャーレ部員兼部下として登用先生に押し付ける

dice1d3=1 (1)