【閲覧注意】もしかして末期？part3

ス○ラトゥーンをしていたんですよ。サー○ンランしてたらモグラに食われたんですよね。その時思ったんです。次スレのターゲットはゲーム開発部にしようと。「ひぇ……」って怯えながら食べられるユズと姉妹で「ミドリ！」「お姉ちゃん！」って不安になってお互いに呼び合いながら食べられるモモミドと勇者として「勇者は…最後まで…」って言い、抵抗しながら食べられるアリスの光景が鮮明に浮かんだんです。おかしいかこれ？

………何？ケイ？……最終編後デカグラ二章前の設定でお願いします！！！若干キャラの口調が違ったり読みづらかったりするかもしれません！！！あと救いを書く事になった場合さらにクオリティがガタ落ちするのでそれもご了承下さい！！！

アビドスが食われる世界線　初代スレ

【閲覧注意】もしかして末期？｜あにまん掲示板昼飯で母親が言った「高菜食べる」で「小鳥遊食べる」と空耳をした挙句ホシノがゆっくりねっとりと丸呑みにされて暴れるけど最終的に消化されることを理解して静かになって、心の中でみんなに謝罪を繰り返しながら結…bbs.animanch.com

初代スレ世界線の救いver　2スレ目

【閲覧注意】もしかして末期？part2｜あにまん掲示板では救っていきましょうbbs.animanch.com

他の誰かが犠牲になった時のリアクションが良さそうな子が多くて最初の犠牲者が逆に難しい
ゲーム開発部から犠牲を出ることを1番恐れてそうなモモイ、TSCを認めてくれた3人に重い感情を持つユズ、お姉ちゃん大好きなミドリ、勇者としてみんなを守りたいアリス、みんな2番目以降に犠牲になって欲しい子ばっかりだ

アリス「この戦いはアリスの勝ちです！」

ドゴーン

モモイ「あー！負けたー！」

ミドリ「なんであそこでEXスキル使ったの…」

モモイ「当たると思ったんだもん！」

ユズ「………そろそろゲーム作らない…？」

今は部室で格闘ゲームをプレイしています。
しかし、私達にはタイムリミットが
迫っています。そう、ゲームを作るのです！
残り時間は二週間しかありません！
モモイのせいです！

それから一日が経過しました。

モモイ「…もう無理…」

ミドリ「…お姉ちゃん、これで全部…？」

モモイ「……全然…中盤くらい…」

アリス「アリス、みんなの為に
　　　ポーションを調達してきました！」

ユズ「ありがとう、アリスちゃん。」

>>11

モモイのスタミナが足りないようです。

ミドリも随分と疲れています。

ユズはいつも通りに見えますが、

おや？モモイのようすが…

モモイ「…良い事思いついた！」

アリス「モモイ、どうしたのですか？」

モモイ「廃墟に行けばアイデアが

　　　湧く気がする…！」

ミドリ「作業から逃げようとしてない？」

モモイ「そ、そんなわけないよ！」

ミドリ「それに、廃墟に行くのは

　　　流石に危ないと思うけど…」

モモイ「でも、今までに２回も

　　　行ったし大丈夫だよ！多分！」

モモイ「ユズも行くよね！」

ユズ「えっ、わたしは別に」

モモイ「ね？」

ユズ「えっと…うぅ…だ、大丈夫…」

>>16

アリス、理解しました！これは特定の

タイミングで発生する限定クエストですね！

アリス「パンパカパーン！アリスは

　　　新しいクエスト『廃墟へ向かう』を

　　　受注しました！」

ミドリ「アリスちゃんまで…」

モモイ「ミドリも来るよね？」

ミドリ「…仕方ないなぁ…」

モモイ「よし、そうと決まれば…！」

"『ごめんね、今は少し忙しくて…』"

"『しばらくミレニアムには

行けそうにないんだ。』"

…全員、廃墟が立ち入り禁止区域の事を完全に

忘れている。仕方ないことなのだろうか。

相変わらず突然のモモイの行動で

ゲーム開発部は廃墟に訪れていた。

>>19

建物内。

ミドリ「…なんで奥に？」

モモイ「ミドリ、そこに道があるなら、

　　　その道を進み続けるんだよ！」

ユズ「…奥が気になるんだね…」

アリス「アリス、探索を開始します！」

ミドリ「結局先生も来られなかったし、

　　　気をつけながらだよ。」

一応小声で会話しつつ、奥へ進むのであった。

ミドリ「………？」

モモイ「…ミドリ？」

ミドリ「…今、何か見えたような気がして…」

少なくとも、失敗は二つ。

一つ、先生を呼べなかったこと。

二つ、全員で来てしまったこと。

ミドリ「…多分気のせいだよね。」

隱ｰ縺九ｉ鬟溘∋繧医≧縺九↑笙ｪ

保守ついでに閲覧注意がなかったから消し去った方の9でも甦らせます ただの保守なのに長文になって申し訳ない

前スレ(part2)のホシノと融合してネームド14人食事済みルートでもミレニアム行ってたけれど
それと繋がってるなら救おうにも救えなくないか?
…まあどっちみち確実にバッドエンドで始まり、場合によってはIFルートが来る感じなのだろう
なんにせよ楽しみに待ちます

まあ今は スレ主さんが「救い書くことになった場合」と言ってて救いを書けないこともない感じ出してることやあっちはアスナ始まりなのを踏まえるとあのルートとの繋がりはさすがにないか と変な視点の考察してます
何にせよ楽しみに待ちます

>>22

モモイ「…あれ？行き止まり？」

進んだ先は、ただの壁だった。

な〜んだ、面白い物とかあると思ったのに…

ミドリ「帰って続き作ろっか。」

アリス「パンパカパーン！アリス、

　　　クエストを完了しました！」

モモイ「えー、もうちょっとだけ！」

ミドリ「ゲームセンターとかならまだしも、

　　　廃墟には長く居ない方がいいと思う。」

ミドリ「だから早く帰ろ？お姉ちゃん。」

アリス「モモイ、無理な滞在は体力を多く

　　　消費します。撤退も一つの手です。」

これ以上ここに留まっても何も

思いつかなさそうだし、確かに意味はない。

仕方ないけど、早く戻って…

モモイ「…あれ？」

アリス「モモイ、どうしたのですか？」

モモイ「ユズはどこ？」

>>26

ミドリ「え、さっきまで後ろに…」

来た道の方を見てみる。ユズは居ない。

その代わりに、

モモイ「…ユズ！？」

ユズの武器が落ちてる！？

なにかあったんだ…！

アリス「ユズ！どこですか！？」

モモイ「ミドリ、とりあえず出るよ！」

そう言ってミドリの手を掴もうとして…

私の手は空を切った。

モモイ「ミドリ！」

振り返るとミドリも居なくなってる。

私のと色違いのミドリの銃が、

地面に放置されていた。

>>31

ベタっ

アリス「なっ！？」

モモイ「へっ！？」

肩の辺りに何かベトベトしたのが…糸？

待って、なんか引っ張られ…っ！？

モモイ「あああああぁぁっっっ！？！？」

アリス「ひゃあああああっっっ！！！！」

釣り上げられるように上へと運ばれる。

…

…

モモイは　めのまえが　まっくらになった！

>>32

ユズ「ぅ…ん…？」

わたし、なにしてたんだっけ…

目を開けるとすぐに真っ白な壁が目に入った。

ユズ「なに、これ…」

わたしが包まれてるみたい。

破ろうとしても力が足りない。

ユズ「んっ…硬い…」

ギチギチと音は立ってるけど、

わずかな隙間を開けるので精一杯。

手を離すと少しベタっとくっついてきた。

まるで蜘蛛の糸みたい。ちょっと嫌。

開いた隙間から外を覗き込む。

ユズ「…！？」

広い空間。その中に、

ユズ「こんなに…たくさん…」

地面に転がされている糸玉。

多分みんなもあの中にいるんだろう。

何が原因でこんな事になったのか、

なんで糸玉の中にいるのか何も分かんない。

銃もあそこに置いてきちゃった。

>>39

ユズ「…？」

足音がする…？多分一人や二人じゃない。

でも、助けが来るにしては早い気がする。

再び意識を糸玉の外へ向ける…

ユズ「…ふぇ…？」

蜘蛛。それも巨大な蜘蛛…だと思う。

ゲームでしか見た事ないような身体の大きさ、

それに六つの目がついてる。

そして口は、鋭い牙と、簡単に人を

呑み込めそうな開き方をしてた。

しっかりとそれを確認して、そして

ユズ「…ひぃっ！？！？」

なにあの蜘蛛…っ…

わたしや他のみんなを

この糸玉の中に入れた元凶…？

こんなの、どうすれば…！？

…他の糸玉に近づいて…？

ユズ「…あれは…」

縺薙ｌ縺ｯ縺昴ｍ縺昴ｍ濶ｯ縺輔◎縺

蜘蛛型の異形は、ユズの入っている糸玉とは

別の糸玉をその足で破き始めた。

>>44

すぐに中から生徒が出てきた。

生徒「……えっ……ぁ……ぁ」

生徒「私…おいしくないから…」

生徒「…やだ」

生徒「来ないでっっ！！！！！」

ユズ「ひゃっ！？」

異様に怯えた様子を見せるその生徒。

無理もない、明らかに自分を

一口で呑み込める口を持つ

大きさの蜘蛛が前にいるのだ。

しかし、逃げようとしたその足は

すぐに止められる事になる。

ピンッ

生徒「うわ…っ！」

足が糸に引っ掛かって転ぶ。

その隙を逃さず、異形は

その足のツメを振りかざした。

>>48

ザシュッ

生徒「や"っ！」

生徒の足にツメが刺さり、

そのまま押さえつけられた。

ユズは目を瞑った。

生徒「い"い"い"い"い"い"っっ！！」

バリバリと音がする。

何の音なのかは考えたくなかった。

音が収まって数秒後。

ユズが恐る恐る目を開けると、

口を赤く染めた異形と

床に僅かに残るソレが目に入った。

ユズ「ゔ…っ」

口周りを手で押さえる。

吐きたい。お腹の中がぐるぐるしている。

ユズ「…ぉぇ」

ぴちゃっ。

硬い床に液体が当たる音がした。

>>53

繧ゅ≧襍ｷ縺阪※繧九ｓ縺縺ｭ

讒伜ｭ占ｦ九ｋ縺

ユズ「ひっ…！」

やだ、来ないでっ…！た、食べられちゃう…！

…あれ？途中で止まった…？

貅?譛医?蛻ｻ縺?窶ｦ

縺ゅ＝窶ｦ

邇九ｈ窶ｦ

何かと交信してる…？

でも誰もいないし…

謌代ｉ縺檎視窶ｦ

逾樒ｧ倥ｒ謐ｧ縺偵∪縺呻

窶ｦ縺願､偵ａ鬆ゅ″蜈画??〒縺

助かった…のかな…？

>>57

蜀阪逾樒ｧ倥ｒ髮ａ縺ｪ縺代ｌ縺ｰ窶ｦ

螟ｧ驥上↓髮?ａ繧九↓縺ｯ諱先?悶ｒ譟薙∩縺､縺九○縺ｪ縺?→窶ｦ

あれ、わたしのじゃなくて別の糸玉を…？

ビリビリビリッ！！

アリス「あ…っ！」

ユズ「…アリスちゃん！？」

アリスちゃんが、捕まって、

ど、どうしよう…！

ユズ「ん、くっ……！」

ダメ、やっぱり破れない。

このままじゃアリスちゃんが…！

アリス「…諦めません！どうにか攻撃を…」

あれ…こっちに来る…？

>>62

ビリビリビリッ！！

ユズ「え」

ドサっ！

アリス「いたた…」

ユズ「あ、アリスちゃん！」

アリス「！？ユズ！！」

理由は不明だが、アリスをユズの

糸玉に移し替えたようだ。

異形はすぐに破った口を糸で閉じたので、

再び閉じ込められてしまった。が、

ユズ「良かった…！」

アリス「パンパカパーン！

　　　アリスはユズと合流しました！」

こんな状況でも、合流できたことは良かった。

>>67

ユズ「…そういえばアリスちゃんは、

　　武器持ったままなんだね。」

アリス「はい。アリスは背中に装備

　　　していたので、落とさずにすみました。」

異形から逃げる上で問題は何個もある。

まず現在地が分からない。

次にアリス以外武器もない。

しかもモモイとミドリの居場所も分からない。

アリス「…ゲームでは待つことで進む

　　　イベントもあります。これも

　　　その一つかもしれません。」

ユズ「…そう、だね…できる事も少ないし…」

この選択が吉と出るか、

凶と出るかは誰にもわからない。

…ユズ達の糸玉からすぐ近くの、

別の糸玉の中。

モモイ(………どうしよう？)

ミドリ「………ぅ……」

モモイがミドリを抱きしめて撫でていた。

>>72

正直、あんなのを見せられたら

モモイも不安で仕方ないのだが、

妹をもっと不安にさせる訳にはいかない。

モモイ「…落ち着いた？ミドリ。」

ミドリ「…うん。」

この状況だ、かなり精神的に不安定である。

モモイ「大丈夫、きっとなんとかなる。」

ミドリ「…そうだね。」

モモイ「…ユズとアリスを探そっか。」

糸玉の外を見るのは嫌だが、脱出の

手掛かりを掴むには外を調べるしかない。

モモイ「えっと…」

ビリビリビリッ！！

糸玉が引き裂かれた。

モモイ「……ぇ…？」

ミドリ「…ぁ………」

モモイ「うわあああああぁぁぁぁっっ！！！」

ミドリ「きゃああああぁぁぁっ！！」

>>76

ユズ「今の悲鳴って…！？」

アリス「あっちの方からです…！」

そっち方向を見る。

ユズ「…！？二人が…！」

アリス「ユズ、体を縮めてください！

　　　この糸玉を強引に破ります！」

ユズ「えっ？うっ、うん！」

ユズが体を縮こめると、

アリスが背中に背負っていた

光の剣を振り回す。

たちまち糸玉が弾け飛んだ。

モモイ「あっ、アリス！」

ミドリ「た、助けて…っ！」

接近して狙いを定める。

アリス「モモイとミドリを離しなさい！」

ジジッ…

アリス「光よ！！！！！」

ダイスミスりました！振りなおすと

結果変わるので置いときます！

結果

ダイス1d10=9

1〜8、ユウノア

9〜10、コユキ

ついでに駆けつけるタイミング

dice1d3=1 (1)

1、この後すぐ

2、数人食われてから

3、ゲーム開発部全滅後

>>83

さらにミス、自分のガバが嫌になる

コユキ　 　×

↑+コユキ　○

お詫びとして没にしたシーンの

一部置いときます…

没シーンの一部 | Writeningモモミドパートなんですが… 没にした理由 ・ちがう、求めてるのはそれじゃない ・エ駄死注意つけてないのよこのスレ ・緊張感があまりにもない 以上です。 〜〜〜〜〜〜〜〜 ユズ達の糸玉からすぐ近く、 少…writening.net

ご報告です、あることがやっと終わって、
昨日脳死で振ったダイスの部分を
書いてたんですけど…

コ　ユ　キ　難　し　す　ぎ　る
　ノ　ア　難　し　す　ぎ　る

お迎えしてないせいで口調とか
性格ほぼ分からないんですよ。
まあブルアカ歴4ヶ月じゃこんなもんです。
というわけでもしかしたらこの後
キャラ崩壊ちょっと入るかもしれませんが
生温い目で見守ってください。
あ、今日も普通に更新はあります。

>>80

ドゴオオオオオオォォォンンン！！！！！

凄まじい土煙が視界を覆い尽くす。

投げ出された才羽姉妹が着地した。

モモイ「いてて…」

ミドリ「ありがとう二人とも！」

ユズ「良かった…！でも、今は

　　早く逃げないと…」

モモイ「え、今ので倒したんじゃ…」

アリス「まだです………」

アリス「………！？」

ユズ「…アリスちゃん！？」

アリス「ひ、光の剣が…！？」

光の剣を見ると、なんと先端から溶けていた。

モモイ「嘘ぉ！？」

ミドリ「逃げよう、みんな！」

ユズ「でも、どこに逃げれば…！」

>>91

とりあえずひとかたまりになって走る。

その間にも上から降り注ぐ謎の液体。

モモイ「あだっ！？」

その液体がモモイの脚にヒットした。

モモイ「い"い"っ！？！？熱い熱い熱い！！」

ミドリ「お姉ちゃん大丈夫！？」

モモイはすぐ振り払ったおかげで、

欠損などはないようだった。

アリス「このままでは…」

ジリ貧だろう。体力が切れれば終わりだ。

…しかし、その前にユズが、

ベトッ

ユズ「あぅっ！？」

地面に仕掛けられていた糸を踏んだ。

今のところ犠牲者を直接見たのはユズだけだから恐怖の種類が「正体不明のものに対する」もので「死に対する恐怖」はまだ薄いと見た
果たして迫り来る死の恐怖、しかも自分を残酷に食べようとする化け物の恐怖にモモイたちは耐えられるかな？

>>95

ユズ「わ、わああああっっ！？」

背中に糸がくっつき、

異形の元へ引っ張られる。

モモイ「ユズっ！」

ミドリ「ユズちゃん！」

アリス「ユズ！」

抵抗しようとしても力量差がありすぎる。

あっさりと足からぶら下げられ、

異形の口が眼前に迫った。

ユズ「…あ……ぁ……」

ユズ「やだ…しにたくないよ…」

心の声が漏れ出る。死ぬ。キヴォトスで

その脅しをするものはいるし、

モモイが書くゲームのシナリオにも

その二文字は出てきた事がある。

それでも、齢16歳の少女に

それを突きつけるのは、あまりにも

残酷ではないだろうか？

>>101

鬆ゅ″縺ｾ縺

しかし世界は無慈悲、

異形がゆっくりと口を開ける。

ユズ「やめて、やめて、やめて…っ」

そしてユズを喰らおうとした直後、

アリス「せいっ！！！」

アリスが勢いよく光の剣を投擲し、

異形の足を1本粉砕した。

縺舌▲縺｣縺｣!

モモイ「き、効いてる！」

ミドリ「でも、これ以上手段が…」

しかしこれでは足止めにしかならない。

ユズ「ひ……っ！やめ、て、食べないで…！」

再び異形が口を開ける。

ユズ「あ…っ、あああああっっ！！！」

>>105

その少し前。

コユキ「…もう結構歩きましたよ〜、

　　　そろそろ休憩とか〜…」

ユウカ「…でも…」

廃墟を歩き回っている三人。

ユウカとノアの顔には焦りの色が見られた。

それもそのはず、ゲーム開発部のGPSが

廃墟から動かないと、お遊びで

接続していたヴェリタスから報告がきたのだ。

現在C&Cは任務で遠出しており、

すぐに動けるのがセミナーだった、

というわけだ。コユキは電子ロックの

対策で連れてこられ、ユウカは単純に

ゲーム開発部が心配で、ノアはユウカの

サポートで同行。これ以上人数を増やすと

廃墟にいくらでもいるオートマタに

見つかりかねないので、この三人で

現在そのポイントに向かっている。

>>109

ユウカ「この辺りにいる筈ね。」

ノア「ここ一帯、やけに静かですね…」

ユウカ「気をつけて探しましょう。」

そんな中、この状況に耐えきれない奴が一人。

コユキ「…う〜…私ちょっと

　　　あの建物で休んできます！」

ユウカ「！？待ちなさいコユキ…！」

ここでバラバラになるのは流石に

リスクが大きすぎる。

コユキ「待たないですよ〜！」

タッタッタッ…

ノア「追いかけましょう、ユウカちゃん！」

ユウカ「ええ！」

それを追って二人も建物内へと走っていった。

>>115

コユキ「…うわ…瓦礫だらけですね…？」

ユウカ「はぁ、はぁ…ようやく追いついた…

　　　もう勝手に動かないようにね？」

コユキ「はーい、分かりましたー。」

ノア「……！…あの銃…」

ユウカ「銃？……！？これは…

　　　あの子たちの…！」

心配と不安が加速する。ピリッとした

雰囲気にコユキも口を閉じる。

ノア「見てくださいユウカちゃん、

　　天井に穴が空いています！」

ユウカ「本当だ、ここから上へ行ける…

　　　訳ではなさそうね…。」

コユキ「…えっと、さっきのところを

　　　右に曲がると階段がありましたよ！」

ノア「ありがとうございます、コユキちゃん。」

>>119

ユウカ「くっ……行き止まり…？」

ノア「いえ…」

コンコン

ノア「やっぱり…さっきの一階の間取りと

　　比べて、明らかに狭いと思いました。」

ノア「この奥にかなり広い空間が

　　あるみたいです。」

コユキ「でも、どうやって入るんですか？

　　　入り口もなさそうですし…」

ユウカ「下の階にあった穴から上に

　　　上がるのは現実的じゃない…」

手詰まりになりそうになった、その時。

>>125

バゴオオオオオンッッ！！！！！

コユキ「わわわっ！？」

ユウカ「これは…っ！？」

ノア「一体何が…」

土煙と吹き飛んだ埃の中で刺さった武器。

ユウカ「アリスちゃんの武器…！？」

コユキ「今、壁の向こうから

　　　飛んできましたよ！？」

ノア「この中に居るんでしょうか…？」

ユウカ「…？」

ユズ「あ…っ、あああああっっ！！！」

ユウカ「！？ユズっ！！！」

コユキ「なんですかあれ！？」

ノア「これは…っ！？」

得体の知れないものに、

ユズが食べられるところだった。

>>129

初めに感じたのは『熱い』だった。

ユズ「………？」

次にぴちゃぴちゃという液体の感覚。

ユズ「……………ぅ"」

最後に、

ユズ「あ"い"い"い"い"い"い"っ！？！？！？」

激痛。もはや痛いという範囲を超えた何か。

異形は味見とでもいうようにユズの腕を、

まるでお菓子のようにポキッと噛み折った。

縺翫＞縺励＞!

バキッ！！

ユズ「う"っい"、あ"く"あ"っ！？！」

勢いよく地面に叩きつけられる。

止めようと飛びかかったアリスを弾き飛ばし、

ユズの肋骨が数本折れた。

>>134

ブチブチッ！！バチッ！

ユズ「お"？え"く"あ"あ"あ"っっ！！」

熱くてお腹の辺りが、ぐるぐるしてて、

目の前が状態異常にかかったみたいに暗くて、

痛くて、痛くて、痛くて…

ユズ「い"い"い"い"い"い"い"あ"あ"っ！！！」

ユズ(なんで、どうして、こんな、目に、

お腹、穴あい、て、血が、なが、れ、て

あたま、まわ、らなくて、も、う、う"

あ"あ"あ"あ"あ"あ"っ！！！」

ユズ「あ"！？う"い"い"う"っ！！！え"う"」

ブチッ！！！グチャグチャッ！！！

自分の声すらよく聞こえない。

暴れようとしても、身体がわたしじゃない

みたいに動いてくれなかった。

ユズ「あ"っ」

視界の端でユウカ先輩が吹き飛ばされる。

それが最期に見えた、人の姿。

飛び散った赤色の液体がわたしの目を覆った。

>>139

アリス「ユズッ！！！！！」

モモイ「…ユズ…？」

ミドリ「ユズちゃん…！」

ユズ『だったもの』が、小さく折り畳まれて、

異形の口の中へ入れられていった。

…なんで？………私が連れてきたから？

モモイ『ユズも行くよね！』


ユズ『えっ、わたしは別に』


モモイ『ね？』


ユズ『えっと…うぅ…だ、大丈夫…』

私が廃墟に行こうなんて言わずに、

ゲームセンターに行けば良かった。

私のせいなんだ。

横でアリスをユウカが止める。

アリス「っ…ユウカ！止めないでください！」

ユウカ「…ッ……！」

コユキ「逃げましょう！このままじゃ

　　　みんなやられちゃいます！」

ミドリ「でも…！」

モモイ「うう…っ！！」

>>146

捕まらないように足を避け、

脱出口へと向かって走る。

コユキ「あっちです！」

ノア「………！」

アリス「…っ！」

後方から素早く糸が襲いかかるが、

素早く横に避ける。そして、

モモイ「うわ！？」

吐き出された溶解液は目の前に着弾。

モモイは立ち止まってしまった。

髫吶≠繧

ズガッッ！！！

モモイ「あ"っ！！？？」

投げられた瓦礫がモモイの足に直撃する。

少し吹っ飛ぶようにモモイは倒れ込み、

その隙に糸で引っ張られた。

>>153

ミドリ「お姉ちゃ…」

そして振り向いたミドリを、

異形の足がさっと掬い上げる。

ミドリ「うっ…！」

そのまま地面に叩きつけると、

ミドリの喉の奥からくぐもった声が流れる。

衝撃でヘッドホンが外れた。

ユウカ「モモイ！ミドリ！」

ユウカが銃を連射するが、

怯むものの動きを止めない。

コユキ「どうすれば良いんですかこんなの！」

隣ではコユキが飛んでくる攻撃を躱している。

正確には吹き飛ばされてギリギリ外れている。

ノア「駄目です、このままでは…！」

ノアの加勢があっても異形は動きを止めない。

>>160

逞帙＞縺ｪ縺

それどころか、地面に落ちたミドリを

持ち上げると、盾にするように前に出した。

ミドリ「…ぅ"っ！…ぁ"っ…！」

ユウカ「なっ……！」

狙っていないとはいえ、流れ弾は当たる。

ミドリが微かな悲鳴を上げ、

ヘイローが明滅する。

ユウカ達は銃撃を止めるしかなかった。

ミドリ「おねえ…ちゃ…う"っ！」

モモイ「ミドリ…！」

ミドリの喉から掠れた声が発せられる。

床に押さえつけられたモモイの隣に、

ミドリがベシャッと落とされた。

荳?邱偵↓縺溘∋縺ｦ縺ゅ￡繧

異形が口を開ける。誰かの声が響いた。

それが悲鳴だったか、叫びだったか。

>>166

モモイ「あ"ッ！？う"っ、き"っ！！」

ミドリ「おねえちゃ、だめ、しんじゃう…！」

モモイがミドリを守るように上に覆い被さる。

モモイ「あ"、か"？く"う"あ"っっ！！！」

ミドリ「だめッ！！！！！」

そんな背中を、異形は容赦なく

食い荒らしていくのだ。

ドチャベチャッ！！

バキッ！バリバリッ！！！

モモイ「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ッ！！！」

目の焦点が合っていない。

溢れた涙がミドリの頬に垂れた。

ミドリも自然と泣き始める。

ミドリ「あ、あぁぁぁあああぁぁああ…！！！」

モモイ「い"き"っ！！う"、あ"あ"っ！！！」

モモイの悲鳴が段々と弱々しくなっていく。

ミドリの上にある温もりが、

微かに冷えていくのを感じた。

>>172

それでもまだ、モモイはミドリを

抱き締めていたが…

モモイ「あ"ぁ"っ…！う"き"い"っ…！」

ミドリ「やめて…やめ、て……！！」

モモイがミドリを抱き締める力が弱くなった。

ミドリ「お姉ちゃんっ！！」

モモイ「…ぁ"……み…ど……り…」

その直後に、異形がモモイを

ミドリの上から退かす。

ミドリ(次は、私ってこと…？)

ブチブチッ！！！

ミドリ「あ"っ！！！う"っ！！！」

さっきまでの折るような食べ方とは違う、

肉を裂くような鋭い食べ方。

>>178

バキバキッ！！！

ミドリ「う"…！」

先程から損傷が多かったのもあり、

もう悲鳴をあげる力も残っていないようだ。

ミドリ「…おねぇちゃ……」

モモイ(…ミドリ…っ…)

モモイはまだ辛うじて生きているが、

その命も風前の灯だろう。

現に、異形は二人を持ち上げ、

大きな口を開け始めた。

ミドリ「お姉ちゃん…」

モモイ「ミドリ…」

お互いに顔を見合わせ、そして。

モモイ(ごめんね、私のせいで、

　　　ミドリも、ユズも、死んじゃうんだ。)

後悔しても遅い。光が遮断され、

全身に圧力を感じる。

最後に見えたのは、最愛の姉妹の顔だった。

次スレ

【閲覧注意】もしかして末期？part4｜あにまん掲示板本音を言うとちょっとだけ食べたいユズのほっぺたかぷってしたいモモイの耳はむってしたいミドリの耳と比べてみたいアリスの髪の毛ガジガジしたい鍋に入れて煮込んだシチューにしてみたい生のままバラしてサラダにも…bbs.animanch.com

残りは埋めても考察でも可