【CP・閲覧注意】脹相「弟……？」4.5

※脹相×虎杖しか芽生えません
落としちゃったんですがやっぱりもうちょっと兄弟青春らぶらぶ物語が書きたいので立て直しです

見逃してください せめて手くらいは繋いで欲しいです

呪モジュの連載で悠仁とお兄ちゃんの新設定が出てきても何一つ反映できない可能性が高いです
呪モジュで好きなのはマルくんです

前スレ(規制に負けない限り保守は自分で頑張ります！)

【CP・閲覧注意】脹相「弟……？」4｜あにまん掲示板お兄ちゃんクイズ第1問口下手だったお兄ちゃんが弱点を克服！さて、何になった？ヒント:兄が口を使えるようになったから…？口に兄で…？正解話上手なスーパーエクストリーム最強無敵強強面白お兄ちゃん(長男)bbs.animanch.com

落としちゃったの悔しかったから続き見られるのウレシイ……ウレシイ……

脹相「高くない。変な設定をつけるな」
五条「悠仁ぃ…お兄ちゃんが睨んでくるよぉ…」
虎杖「ええ…よすよす…？」
脹相「………………」
五条「いやごめんごめんでも今のは悠仁が悪いって！」
虎杖「えっ、俺？」
脹相「………」
五条「分かったって！もう行くから！…悠仁！お兄ちゃんと変なことしてもいいけど校内ではやめときなね！！」
虎杖「な、何の話…？」
五条「普段はツンデレだけど…みたいなのって今どき流行んないからね！！」
虎杖「何の話！？？」

脹相「……騒がしいやつだったな」
虎杖「うん…先生昔からあんな感じでさ…なんか頼もしいよな」
脹相「頼もしい？」
虎杖「うーん、なんか敵がどんだけ強大でも先生ならばっちこい！みたいな？」
脹相「……舎弟かなにかだったのか？」
虎杖「いや、先生は……あっ、違う、先輩……五条先輩………」
脹相「…別に呼び方なんてどうでもいい。過去の関係値によっても変わるだろう。それに…」
虎杖「？」
脹相「お前が先輩と言うと……俺のことかと迷う」
虎杖「…………」
脹相「………………」
虎杖「……俺1年だから先輩って2、3年のほぼ全員だけど…」
脹相「…お前が四六時中呼んでくるからだ。他のやつは呼び捨てにしておけ」

虎杖「………センパイのことだけ呼び捨てにするんじゃダメ？」
脹相「…………加茂…？」
虎杖「そっちじゃなくて！脹相の方……」
脹相「わざわざ許可制にしなくても…お前……たまに呼んでるだろう」
虎杖「えっ？」
脹相「寝ぼけている時よく呼んでくるぞ」
虎杖「ええっ、えっ」
脹相「名前だけ呼んでくる時は敬意を感じないから却下だ」
虎杖「お、俺…そうなの…？？そ、そうだったかも……」
脹相「…………それに…最近寝苦しそうだな」
虎杖「……暑いからかも」
脹相「夢見が悪いのか」
虎杖「んー…ん……あんま覚えてない………」

マジか！！続いてくれて本当に嬉しい
相変わらず先輩も後輩もかわいいよ…

青春兄弟らぶらぶ物語！青春兄弟らぶらぶ物語じゃないかおかえり！！！

続き嬉しい
ありがとうございます!

また続きが見守れるんですか！？
ありがとうありがとう……呼び方問題かわいいね

お帰りなさい！待ってました

脹相「悪い夢を見る時は…ストレスや生活習慣の乱れが原因と考えられるが……」
虎杖「ストレス……別にないと思う…けど…。……センパイは……見ないの？悪い夢とか…」
脹相「……昔は…見ないこともなかったか」
虎杖「昔？」
脹相「まあ……お前とは方向性が違うだろうな。人殺しになる夢を…たまに見たな」
虎杖「…………」
脹相「…最近は…どちらかと言うといい夢……なのか…悪くない夢は見ることはある」
虎杖「弟が生まれる夢とか…？」
脹相「そんな夢見ない。………いや…悪くない夢というのは訂正する。なんだ…妙にリアルな夢というか…ありえないんだが、まるで過去に体験したような…」
虎杖「……！！」

脹相「お前のスピリチュアルが移ったんだろうな」
虎杖「ど、どんな夢！？あ、やな夢だったら思い出さなくてもいいけど…！！いい夢だったら、その…聞きたい！」
脹相「……い、いや、いい」
虎杖「お願い！！俺最近良くない夢見て悲しいから…センパイのいい夢で上書きしたい！」
脹相「別にいい夢じゃない！！悪い夢でもないが！！」
虎杖「う……ほら、センパイの前世占ってあげるから！」
脹相「………本当に前世がわかるのか？」
虎杖「わかる！俺なんでもわかる！」
脹相「なら……いや、ありえないからやめておく…」
虎杖「うう……(くぅん…)」
脹相「…………お前が出てくる夢なんだが」
虎杖「！！うん！」

脹相「いいか、決して俺の願望でもないし俺はありえないと思っていることを念頭に置いておけ」
虎杖「置く！」
脹相「俺とお前の関係が…こんな、学校の上級生下級生ではないんだが…」
虎杖「！！う、うん」
脹相「……………ありえない事なんだが…もっと深い関係、……の夢だ」
虎杖「！そ、それって……きょうだ…」
脹相「明言はされていなかったが、おそらく、新婚の設定だった」
虎杖(シンコン？親……親族の難しい言い方かも…！？)
脹相「……流石にないな。俺も暑さにやられたのかもしれない」
虎杖「なくないよ！そう！俺たちシン…？シンコン！だったと思う！」
脹相「…は？」

虎杖「ち、ちなみにどんな内容だったん…？手からビーム出す練習とか…！？」
脹相「…………パスタを…」
虎杖「パスタ…？」
脹相「パスタを食べさせられ……」
虎杖「………パスタを………」
脹相「食べさせるのが下手で……口に着いたソースを拭かれ……次にサンドイッチを食べさせられ……」
虎杖「サンドイッチ………？」
脹相「そんな夢だ」
虎杖「手からビームは…？」
脹相「出るはずないだろう。アニメやゲームじゃないんだぞ」
虎杖「腕が4本生えたやつとか……」
脹相「…虫か？」
虎杖「深夜に同じホテルのベッドで寝た記憶とか！」
脹相「……そこまで拗らせてない」
虎杖(ふ、普通に知らない記憶だった……(ガーン)俺が忘れてるだけ…？確かに不摂生な脹相に無理やりなんか食わせた記憶は無くはないけど……)むむ

大丈夫だよ忘れたんじゃなくて存在しない記憶だから
先輩が存在しないパスタあーん見て新婚の夢だと思うの草

復活してるヤッター！！！ここの脹虎すきなんですホンマ

忘れちゃったかもしれないけど手からビーム(のようなもの)出てたんだよセンパイ
嫌な夢の方はうっすら前世の記憶の罪悪感かな…新婚の夢見れるようになってよかったよ新婚じゃないけど

労働の後に大好きなスレの続きが読める
そういう小さな喜びの積み重ねが人を生かす理由になるのです
存記を新婚設定と勘違いしちゃうセンパイ愛しい
いい夢なんだ…

脹相「…………(今更だがとんでもないことを伝えてしまったような気がする……)」
虎杖「……センパイさ……」
脹相「違う」
虎杖「まだ何も言ってないって！…その、好きなの？」
脹相「違う」
虎杖「パスタ……」
脹相「違う」
虎杖「パスタ食べさせてもらう願望…？」
脹相「おい、しつこいぞ」
虎杖「今度パスタ作ってこようか？」
脹相「いらない。違う」
虎杖「あ、でも冷めちゃうか……。今度俺の家来てくれた時に出来たてホヤホヤパスタ出す！シンコン？家族なんだし先に帰った方がご飯くらい作んないとね」
脹相「い……、…必要ない」

美味しいパスタ作ったお前
家庭的な弟がタイプの兄　一目惚れ

アニオリパスタ存記は草
悠仁が自分が兄弟だったこと思い出せば他の兄弟思い出せるかも！みたいな期待の目を向けてるのが切ねえ…

よりによってアニオリなせいでお兄ちゃんの願望強めになっちゃって笑う

虎杖「他の兄弟の思い出とごちゃごちゃになってるとか…？パスタって妙に具体的だし…(もにょもにょ)」
脹相「…………」
虎杖「や、純粋にあーんされるのが好きなだけな可能性も…」
脹相「…妙なこと考えるなよ」
虎杖「…せ、センパイ、今日は唐揚げないから…ナス！あげる！はい！口開けて！」
脹相「だからそれは…」
虎杖「あーーん(ずいっ)」
脹相「…ぐ………」
虎杖「……ナス嫌い？」
脹相「……………あ」
虎杖「嫌いならしゃーないか…(パクっ、もぐもぐ)」
脹相「………おい」
虎杖(あんま喜んで無さそうだしあーんが好きって言うのも無さそう…そうするとパスタ大好き脹相か誰かの記憶とごちゃごちゃになってるか俺が忘れてるか……)

真剣に検証と分析されちゃってるのフフってなる
色々間違ってるけどシンコンとして出来たてホヤホヤパスタはぜひ振舞ってあげてほしいよ

アニオリパスタ見返すと結構なドカ巻きしててこれは口にソース付くよなって笑顔になってしまう
ファンパレの方シンコン度数高かった

おそらくやましい事は何もなかったんだろうけど深夜に同じホテルのベッドで寝た事実はあるんだなぁ

何もかもすっ飛ばして一旦同棲してみてほしい気持ちになる一旦
ダメだ…まだ学生なのに……でも一旦…しかし…

>>27

何が怖いって高確率でラブホなんだよね

センパイ何となく親に普通に甘えられる家庭環境ではなさそうだし友達と食べ物一口交換とかもしなそうだしましてやあーんなんて経験ないんだろうな…
ハピハピになれよ

脹相「虎杖」
虎杖「？」
脹相「別に…ナスは嫌いじゃない」
虎杖「そーなん…？えらいね……？」
脹相「………………(ぐぐぐ)」
虎杖「！？ひぇんぱ…ほっへひっはらんれっれぇ……」
脹相「………お前が今食べたのは……元は俺のナスだ」
虎杖「え！？俺のだよ！？」
脹相「………」
虎杖「だってセンパイ今日はクリームパンじゃん！」
脹相「反省しろ」
虎杖「うう…俺のなのに……」
脹相「…………(何を言ってるんだ俺は)」

俺のだよ！？それはそうだね草
イチャイチャしちゃってもう………

虎杖(脹相………単に食い意地張ってて何か食べる夢見てただけだったのかも……確かに俺の弁当たまに狙ってるし…シンコン？設定ってのはよく分かんないけど……)
脹相「おい、黙り込むな。そこまで責めてない」
虎杖「その…シンコンってのは……」
脹相「……そのことは忘れろ」
虎杖「なんで？センパイにとってはありえないかもだけど…」
脹相「やめろ、掘り返すな。触れなくていい」
虎杖「俺はもう…センパイのことシンコンだと思ってるから！」
脹相「な、………、？？……？俺のことを…？」
虎杖「あっ、使い方違う？じゃあ俺たちシンコンを超えた超シンコンってこと…なんじゃないかな！」
脹相「お前………」
虎杖「な、なに…？」
脹相「本当にバカなんだな………」
虎杖「………！！！(ガーン)」

脹相「流石に言葉の意味を知らないわけでは無いと思うが…」
虎杖「ば、バカ…？脹相が……俺を……バカって……」
脹相(前々から言っていた気がする)
虎杖「や、…ば、バカな子ほど何とかだし……」
脹相「……それで？」
虎杖「？？」
脹相「超新婚っていうのは何をするんだ」
虎杖「………間違ってんなら掘り返さんでよ」
脹相「意外と言葉の意味は合ってるかもしれないぞ」
虎杖「………ぅ……一緒に…お風呂入るとか…？」
脹相「(ゴン！)……っ、」
虎杖「あ、違う。年齢下げすぎた。えーと、なんだろ、眠れない時にそばに居てくれるとか…？」

シンコンをブラコンの一種だと思ってる？

ナスのくだりでセンパイは(自分の気持ちの)説明下手だから…って微笑ましく見守ってたらなんかやらしい会話してますこの兄弟
親近者とかのシンキンと言葉の響き混ざってるだろ

脹相「………それなら……散々世話してやった記憶があるな」
虎杖「じゃあ……合ってるってこと？」
脹相「さあな。お前の造語だから知る由もない」
虎杖「や、超シンコンの方じゃなくて！………！……えと、………もしかしてなんだけど、」
脹相「？なんだ」
虎杖「閃いちゃったんだけどさ…もしかして…エロい言葉だったりする……？」
脹相「はあ？？」
虎杖「だ、だって妙に隠そうとしてたし……頑なに教えてくんねーし……」
脹相「この程度の語彙が理解できない方がおかしいだけだ」
虎杖「やっぱそうなんだ……。………センパイのすけべ(ちらっ)」
脹相「………(ぺち)」
虎杖「あう…。冗談なのに……」(簡単な言葉のシンコン……シンコンって……。……ん…？)
脹相「……はあ、逆にお前はどんな意味だと思っていたんだ」

保健室とかでも寝かしつけてくれたもんねセンパイ
人が隠そうとする言葉をエロい意味だと解釈するの脳が子ガキすぎて愛しい

>やっぱりもうちょっと兄弟青春らぶらぶ物語が書きたいので

ちょっとと言わずいっぱい書いて欲しい……

虎杖「……兄弟、的な……」
脹相「兄弟のきの文字も無いぞ」
虎杖「ほ、ほら！親族って言葉あるじゃん！ちょっと似てない……？？ブラコン？とか言うし…？？てか…兄弟って言ってくれんの…期待してたから……」
脹相「……無駄な期待はするな」
虎杖「だって………(しゅん)」
脹相「…そもそもだ」
虎杖「………？」
脹相「普通弟は兄にパスタを食べさせたりしない」
虎杖「………！！！そ、そんなこと……な、……そ、そうなんだけど…それは……」
脹相「…………」
虎杖「い、異議あり！！(ビシッ)」
脹相「あ？」
虎杖「せ、センパイ言ってたよね…。弟いたことないって……じゃあなんで！普通兄弟はあーんとかしないってわかんの！」
脹相「…………！！」

「…………！！」じゃないんだよしっかりしろお兄ちゃん先輩

なんかトンチキ兄弟逆転裁判始まったな？
二人とも負けるながんばれ！

普通の兄弟はあの歳の弟が兄にパスタあーんしたりしない(一般論)ので兄弟よりも新婚と考える方が自然…
この論で戦えるかセンパイ

夢で存記を見るってことはやはり魂が「弟！弟！」って感じてるのかもしれない…弟でも超シンコンでもいいんだよ

シンコンをブラコンの一種だと思ってた虎杖草

>>30

きっとこの前唐揚げあーんしてもらったのが初めてだ

あれがとっかかりになっていい夢(存記)見るようになった可能性もあるな

前好きだったスレが復活してる！？
やったーありがとうございます！
相変わらず二人のやり取りが可愛くて好きだ

虎杖「す、するかもじゃん！兄弟で！あーんとか、あーんとか…あーんとか！」
脹相「…お前はしていたのか」
虎杖「何が…？」
脹相「お前の兄とだ。そういった…絡みを」
虎杖「してない………けど………べ、別にしたいって言うなら……やってやってもいいかなって……(もじもじ)」
脹相「つまり…それはやったことがないということだな」
虎杖「そ、そうだけどぉ…言われたらまあ…検討はするし……」
脹相「いいか、口喧嘩では証拠品が物を言うんだ。大して経験もないのに真実のように語るのは…間違っている…としか言いようがないな」
虎杖「……っ！！！」

センパイが虎杖の存在しない兄を意識してるときすごく笑顔になってしまう
お前や……前世のお前さんのことや…！

センパイには頼まれなくてもあーんしてるのに「脹相」には言われたら検討はするけどぉ…なのさ、最高の味わい

センパイの勝利だ！

年齢によっては兄が幼い弟にあーんするとかそれを弟が真似したがって兄にあーんするとかあるかもだし…
あるいは食べやすいデザートを一口とか一時的に手がふさがってるからとかなら…
しかしどれにも当てはまらない🍝

前世の脹相にジェラシー感じてるのすこ

あーんをお兄ちゃんがしたいっていうならやってもいいかな……って発言してるし虎杖はわりと乗り気だな？

脹相「それに…他の人間には安売りするのに兄には渋る……」
虎杖「…！」
脹相「それこそが、お前が兄弟相手に給餌ができない証拠なんじゃないのか」
虎杖「っ！！！ち、違ぇし！できるし！！そんなに言うなら今度あったらやるけど！？」
脹相「五条悟も言っていたぞ」
虎杖「な、なにが……？」
脹相「普段ツンとしているのにいざと言う時だけ甘い顔をするのは…今どき流行らないと(ビシッ)」
虎杖「うっ、うわああああ！！」
脹相「……………」
虎杖「……………」
脹相(…しまった。やりすぎたか)
虎杖「………」
脹相「虎杖？」
虎杖「…センパイのバカ。嫌い(ツン)」

あーあ弟の特別塩対応が…

>>4のやつな！

五条のことうるさいうるさい言いつつちゃんと話は聞いてるの笑うし好き

意図せず「普段ツンとしているのにいざと言う時だけ甘い顔をする」の逆になってないか？
普段距離バグ懐きアニマルな後輩のツンはいかがですか

今度あったらやるのか…そうか…
言質取ったり！はい縛り！お兄ちゃんに記憶が戻った時の楽しみがまたひとつ増えたね

安売りて、給餌て、先輩の言い回し笑ってしまう
第一回学園編逆転裁判は先輩の勝利のようだな

脹相「な…な、なに…を…」
虎杖「いじわるばっか言うし……もう知らん(ぷい)」
脹相「……おい、虎杖」
虎杖「ふんっ(ツン)」
脹相「………か、勝手に…しろ……」
虎杖「……………」
脹相「……………」
虎杖「……嘘、センパイ、バカじゃないよ(くいっ)」
脹相「……っ、……、」
虎杖「センパイのこと…全然、嫌いじゃないし……むしろ……」
脹相「…お、おお……」
虎杖「……なーんて」
脹相「……お……」
虎杖「どうっ？流行りそう？ツンってしてからデレってすんの！…合ってる？」
脹相「お、おお……」
虎杖「センパイ？あれ？」

かつてないツンデレ寒暖差を急に浴びちゃダメでしょ
ここ最近のお天気みたいなムーブしやがって…

嫌いって言われた脹相大分ショック受けてて笑っちゃった
落としてから上げるのはズルいだろ虎杖！！！！

脹相「は……」
虎杖「……？」
脹相「……は、流行らない」
虎杖「流行らないかあ」
脹相「流行らせない」
虎杖「流行らせない！？」
脹相「それに…つ、慎みを持てと言っただろう」
虎杖「ツツシミ……なかった？」
脹相「ない」
虎杖「………そんな嫌だった？」
脹相「嫌じゃない」
虎杖「……じゃあ良かった？」
脹相「良くない！」
虎杖「うお、センパイそんなおっきい声出んだね……」
脹相「出ない」

後輩にめっちゃ振り回されてるセンパイがなんかこう好きだ

後輩の言うこと全否定botになっちゃった…
ツツシミがない後輩(先輩視点)大好きだからどんどんやって欲しい

もうムキになりすぎて自分が何言ってるかすらわからなくなってそうなお兄ちゃん
「流行らせない」って言い方が独占欲的なものを感じられていいですねぇ

スレ主の書く2人の会話がおもしろかわいくて何回も読み返してたから復活嬉しいよ
シンコンなのが満更でもなくて後輩のツンを真に受けちゃうセンパイが愛おしい

脹相「出ない」←出とるやろでしかないの可愛くて好き
センパイは脹相を意識してるけど脹相から見たセンパイも結構羨ましいと思うの
弟のツツシミのないデレ…

これから先センパイ呼びから脹相呼びに戻ることもあると思うけれどセンシティブな仲良しの時に「センパイ…！」ってポロリと出ちゃう後輩を夢想しています

センパイの言動の一つ一つから虎杖を意識してるのが伝わってきて最高

虎杖「……出てなかった？」
脹相「出してない」
虎杖「……………(じっ)」
脹相「…あんまり見るな」
虎杖「……………」
脹相「……………」
虎杖「………(ぐいっ)」
脹相「！？ふぁ、ふぁにを…」
虎杖「え？いつもの仕返し〜。センパイに引っ張られて俺のほっぺ減った分返して貰わんと」
脹相「………っ……っ！！」
虎杖「センパイ…？呼吸が苦しいん…？？」
脹相「つ……っ、か……お……っ」
虎杖「センパイ！ひっひっふーだよ、ひっひっふー？」
脹相「………い、いっ、虎杖！！」
虎杖「は、はいっ！？」

脹相「慎みは！？」
虎杖「えっ？風紀？乱れてないよ？」
脹相「乱れる！」
虎杖「そうなん！？ごめんなさいっ！」
脹相「いいか！」
虎杖「お、応！！」
脹相「かっ…かわいいことをするな！！」
虎杖「してな……す、するよ！？かわいい弟が目標だし！？」
脹相「弟はかわいくない！」
虎杖「えええ！？や、センパイに弟が居ないからそう思うだけで脹相にとって弟がかわいくないわけ…」
脹相「かわいいはかわいいでも…そ、そういうのじゃないだろう！」
虎杖「……？そういうの…？」
脹相「弟は……もっと…無邪気で……スタンダードな……」
虎杖「無邪気でスタンダードじゃなかったらなに…？」

脹相「そ、それは……」
虎杖「それは……？」
脹相「……………」
虎杖「勿体ぶらんで教えて！」
脹相「………ど、………動物的な…？」
虎杖「動物……」
脹相「そ、そうだ。ああ、そうだな…、そう、動物、動物的な…ペット…的な……感じ……だから…」
虎杖「ペット的な……」
脹相「………そういうことだ」
虎杖「そっか…種類が違ったのか……通りで……」
脹相「恐らく……」
虎杖「うーん…難しい……」
脹相「げほっ……こ、声を張りすぎた…」

二人の会話がかわいすぎる

虎杖「………。……ぷっ、センパイ今日元気だね」
脹相「……………うるさいな」
虎杖「へへ、ごめん」
脹相「……先程のやり取りは忘れろ」
虎杖「えー？………俺ね、本当は朝からあんま元気なかったんだけど……」
脹相「知っている」
虎杖「センパイといたらほんとに元気になっちゃった」
脹相「…そうか」
虎杖「センパイの言う通りだったね」
脹相「……………」
虎杖「いつも……ありがと、脹相センパイ、今日も…一緒にいてくれて」
脹相「……別に……お前のためじゃない」
虎杖「！センパイ！それ流行んないよ！」
脹相「違う！……本当に、お前のためじゃない。勘違いするな。ただ…お前が…げん…いつも通りの方が…」
虎杖「…嬉しい？」
脹相「夜……満月が出ている時のような……気持ちになる」
虎杖「………それって嬉しいってこと？」
脹相「違う、気がする。………例えるなら…夜道で……真っ暗な中…満月の明かりが照らしている時のような………」
虎杖「うーん……？やっぱセンパイの言うことって、む、ムズい……俺だったら月が綺麗だったら嬉しいけど……」

センパイの胸の内に広がる「かわいい」の種類の中でも何とか表に出せそうなのチョイスできたな…
と思ったら夜道の満月なんてまた文学的な……

なるほどね弟は無邪気でスタンダードなかわいさだから風紀は乱れないけど後輩はツツシミがなく動物的なかわいい事をするから風紀が乱れると
……？

センパイの可愛いの表現が文学的でこれは

脹相「……小さい頃は、夜道が暗いと……走って帰りたくなった。……あんな家でも、だ」
虎杖「それは分かるかも…」
脹相「だが、満月が出ている日は……歩いて帰れる」
虎杖「つまり……？」
脹相「………そういうことだ」
虎杖「そんなら……動物的な……ペットのがいいかも……」
脹相「？」
虎杖「明かりなんかあっても、道がわかんなきゃ脹相、家に帰れないじゃん」
脹相「……家への道くらい覚えている」
虎杖「覚えてなかったら！？」
脹相「ネットで調べる……？」
虎杖「……違うよ。知ってるやつが道案内すればいいんだよ」
脹相「……お前は、俺の家の場所は知らないだろう」
虎杖「知らねえけど…犬だったら！自慢の鼻で見つけて引っ張ってくし……猫だったら塀の上とか路地裏とか駆け回って探すし……それに……」
脹相「？」
虎杖「家でペットが待ってたら、早く帰んなきゃ！って思うでしょ！」

脹相「ただの例え話だぞ。お前は犬猫でもないし」
虎杖「知ってるし……」
脹相「知ってるやつの顔じゃない」
虎杖「分かってるし……」
脹相「……お前は……俺に兄になって欲しい…というのが願いなのか？それとも犬猫になりたいのか…」
虎杖「……お兄ちゃんになって欲しい、けど…俺のことは……弟だと思ってくれたら、嬉しいかも」
脹相「？同義だろう」
虎杖「………お兄ちゃんは、お兄ちゃんって人種なの」
脹相「お兄ちゃん…兄のことはお兄ちゃんと呼んでいたのか」
虎杖「呼んでねーよ…そんな小っ恥ずかしいの…呼べなかったもん……(もじ…)」
脹相「…………お前…恥ずかしいと思う心があったのか」
虎杖「あるよ！そんくらい！」

脹相「なんで俺なんだ。いくらお前の兄と似ていると言っても…俺とお前の兄は別人だぞ」
虎杖「…………わかんない」
脹相「お前が分からなくてどうするんだ」
虎杖「……脹相に、返したくて、」
脹相「…………恩を？精々入学前の不法侵入を隠してやったくらいだが…」
虎杖「うん。恩、も…だし、貰ったものとか、奪ったもの、全部……返したい。そのためには脹相にお兄ちゃんになってもらわんと…」
脹相「前後の因果関係が分からないが…必要ないな」
虎杖「えっ？」
脹相「人から貰ったものを返すのは、どう考えても失礼だぞ」
虎杖「お、恩返しとか言うじゃん」
脹相「それならもう返済が済んでいる」
虎杖「ええ……」
脹相「お前が何を奪ったのかも知らないが…お前が奪うなら、お前にとってどうしても必要なものだったんだろう。取り上げさせて俺を悪者にする気か？」
虎杖「で、でも…元々脹相の…」
脹相「また買えばいい」
虎杖「買えるもんじゃないんだって……」

お前が元気だと夜道の満月みたいにほっとするし助かる気持ち…奥ゆかしいな
センパイの存在しない(する)ペット本当に可愛いし頼もしいし愛しいしセンパイが安心して帰って来れるようなおうちを作ってあげてほしい

脹相「俺はお前に恩返しなんてして欲しくない」
虎杖「センパイ…俺、やっぱ迷惑だった？」
脹相「違う。………虎杖、お前が言ったんだろう」
虎杖「？」
脹相「……………俺は…」
虎杖「え？なに…？」
脹相「俺は……」
虎杖「……？」
脹相「………仲良くなりたい」
虎杖「え、」
脹相「お前と、仲良くなりたい。だから…お前の、……虎杖のことを、もっと知りたい」
虎杖「え、え、…」
脹相「お前がそう言ったのに、口を開けば兄兄兄…もう聞き飽きた」
虎杖「そ、そんな言ってない…かも」
脹相「言っている。だから………」
虎杖「センパ……」
脹相「そうだな……例えば…俺のことを『お兄ちゃん』と呼べれば兄弟ごっこをしてやってもいい」
虎杖「え……え？」
脹相「呼べなかったんだろう。お前の兄のことを、お兄ちゃんとは」
虎杖「え？お、？応…？」
脹相「少なくとも…お下がりの『兄貴』はいらない」

なんか無意識に高度なプレイみたいになってきたぞ

センパイのデレきた！！！
からのお下がりの呼ばれ方したくなくて自分だけの呼ばれ方したいのすっっっごい良い……

「全部返したい」の中に他の兄弟達も入ってそうでほろり…脹相には何一つ欠けてない満ち足りた今世を送ってほしいんだろな

ミッション：脹相先輩をお兄ちゃんと呼ぼう！
今世では照れを捨ててるけどいけるのか！？せめて兄ちゃんならなんとかなる？

来るか？
「お兄ちゃん」呼び！

前世で奪ったものすべて返したいでこれは……

図らずもお兄ちゃんと呼んでくれという脹相(前世)と同じ要求をするセンパイだ…！！

これでもしこの先記憶戻ったら“先輩”に対して嫉妬心覚えるお兄ちゃんとかが出てくるのだろうか

虎杖「せ、センパイ、ち、近い…」
脹相「いつもこれくらいだ」
虎杖「うぬ…なんでこんな、急に…」
脹相「急じゃない」
虎杖「う……」
脹相「こうでもしないとお前はこっちを見ないだろう」
虎杖「…………えと…」
脹相「……(むっ)」
虎杖「おにい………」
脹相「……(むす)」
虎杖「………センパイって…」
脹相「なんだ」
虎杖「なんか……ちょう、…兄貴より常識あるし、大人だと思ってたら結構ガキっぽいんだね」
脹相「はあ？バカにしてるのか？」
虎杖「なんだろ、150年の差…？それか兄貴だから…？」
脹相「？」
虎杖「えー……かわいい…かも……(なでなで)」
脹相「！？！？？」

こいつまたNOツツシミを

虎杖「俺ももう三十路だからさ、昔の自分見てるみたいで…」
脹相「お、お、おお、お前15歳だろう！」
虎杖「や、なんか気持ちは？三十路？みたいな？」
脹相「バカか……」
虎杖「アイツ…兄貴ってあんなんなのにいっつも謎の余裕あってなーんか腑に落ちなかったんだけどあんだけ年上って考えると確かに……」
脹相「…………(な、ーーなにが、起きた？確実に主導権はこちらが握っていたはずなのに、今の一瞬で…)」
虎杖「へへ、センパイ前髪伸びてるよ。切らなきゃ(ちょいちょい)」
脹相(形勢が逆転した…！！)
虎杖「ん？」
脹相「うっ……」

珍しくセンパイが押してみたら後輩の思わぬスイッチ入っちゃったな…
まだ15歳以降の人生生きたことない癖に！

別の雰囲気で距離近くなったな
そんな…いいんですかこんなの校内で！？

中身大人の虎杖！？そういうの好き！やったぜ
えっ中身三十路なのにこんなに甘えっ子なんですか

前世の記憶があるゆえにうっすら年上目線でセンパイを見てしまう虎杖
センパイからしたらマジで謎だけど内心ドキドキだろうなあ

中身大人とかこんなことが許されていいんですか！

15歳までの人生2回やっても精神年齢三十路にはならないでしょ！とは思うけどこういうのは本人の気の持ちようだしね
勝手にお兄ちゃんモードに入ってるってワケ…！？

前世の脹相も知らない大人(?)虎杖……

そう言えばモジュロに出てきた虎杖は確かに三十路以上は生きてそうだったね

けどこのスレなんか世界線違ったぽいんだよな……

>>105

たしか虎杖が新宿戦で命を落として、脹相が生き残った世界なんだっけ

記憶が宿儺戦の途中で途切れてるから素直に考えればそこで虎杖は死んだっぽいけど
転生虎杖が真人のことを覚えてないから原作通りの結末になって記憶は穴抜け状態になってる可能性もありそうかも

続き気になる保守

記憶の欠け方がまあまあ謎

親戚の話の時もあったけど最初(幼い頃)は記憶も曖昧だったっぽいんだよな
それはそれとして前髪ちょいちょいは誘ってるのか？いいだろう

虎杖の対センパイへのムーブが小悪魔すぎるよ！！

脱落が早かった壊相兄ちゃんは兎も角として記憶持ち確定の五条先生、真人が同じルート通ってるとも限らないし伏黒はなんか様子がおかしいし…あにまんの伏黒は様子おかしくても変じゃないからいいのか……？
真人のことは覚えてなさげなのも気になる

伏黒は虎杖を自分が小さいころにかわいがってた猫の生まれ変わりだと信じてるけど
普通に考えたら計算ガバガバだからわりと幸福な勘違いをしてるだけっぽい気もするな

保守

はたから見たら完全にいちゃついてる二人だけどこのあとどうなってしまうんだ

お泊まり会とかしろ(願望)

様子のおかしい伏黒は別に考えなくていいだろうされてるの草

釘崎もどっかにおるかな……

考察とか難しいことは分からないんですけどとにかく前世は皆もれなく大変だったのでハッピーで埋めつくしてレストインピースまで行って欲しいと願っております

どういう形になるにしろ虎杖とセンパイには幸せになってほしい！

五条が絡みに行った他校のって普通に夏油なんかね

せめて手繋ぐあたりまでは行って欲しい

謎の余裕がある脹相お兄ちゃんも形勢逆転されてテンパる脹相センパイも良きもの
頑張れセンパイ何スレか前に引き分けに持ち込むみたいな決意してたろ！？

>>118

共犯者だもんね気になる

スレ主のペースで続けてくれるなら保守続けるからとりあえず諸々の謎が回収されていくの楽しみにしてるね…

WiFi環境から離れててしばらく規制かかってました！保守してもらってすみません！ありがとうございます！

虎杖「？」
脹相(ここから打開する方法はただ1つ、そう……ーー人生唯一命懸けの敗走を成功させること…！！)
虎杖(センパイが急にキリッとし始めた…)
脹相「 そういえば次の授業の予習をしていないのを忘れていた。教室まで送ってやるからそろそろ…」
虎杖「センパイちゃんと予習してんだ。えらいね」
脹相「…………」
虎杖「たまにクマできてんのも勉強頑張ってるから？さすがぁ」
脹相「ほ…」
虎杖「ほ？」
脹相「褒めるな！！！」
虎杖「え？」

脹相「褒めるな！健康管理ができてないと言え！」
虎杖「え、え、え…け、貶されたいタイプ……？」
脹相「……そうだ。もうそれでいい」
虎杖「…………そうなんだ……えーと、ちゃ、ちゃんと寝ないとダメだよ！(ぽこっ)」
脹相「……し、叱るな！！」
虎杖「ええっ？？」
脹相「お前にとっては貶すことと叱ることが同じなのか？国語の勉強をし直した方がいい」
虎杖「……う……よく分からんけどそんな言わんでもいいじゃん…センパイのバカ……」
脹相「……拗ねるな！い、いや、その素直な反応はお前の美点だとは思うが……いまは無味乾燥な反応にしろ」
虎杖「えええっ。ムズいこと言うなあ…」

脹相「……すまない。取り乱した」
虎杖(普段クールな人が取り乱すのってこんなおもろいんだ……)
脹相「勝負はまた今度に持ち越しだ。残念だがな」
虎杖「何の……？」
脹相「それよりも、だ」
虎杖「？」
脹相「最近のお前の体調不良だが…この場所が夏が近づくと中々過ごしにくいのも大きいと思う」
虎杖「…………別に、今度からちゃんとスポドリとか持ってくるよ」
脹相「ダメだ」
虎杖「でも……」
脹相「だから…………もう少しいい場所を探しておく。明日は教室で待っていろ」
虎杖「………………え」
脹相「春は日当たりがいいが夏は直射日光が地獄だからな」
虎杖「い、いいの…？」
脹相「？特にこの場所に固執してる訳じゃない。たまたま都合がいいから使っていただけだ」
虎杖「……俺も、脹相がいてくれるならどこでも……(モゴモゴ)」

脹相「急にモゴモゴするな。よく聞こえない(ずいっ)」
虎杖「うわあ！？な、なんでもねえって！(ドン！)」
脹相「！？！？(つ、突き飛ばされ…！？)」
虎杖「あっ、ごめん！！思ったより脹相だったからつい…！」
脹相「どんな悪口なんだそれは…」
虎杖「悪口じゃねえって！ムミカンソーな感想！」
脹相「…………」
虎杖「ごめんセンパイ……そんな痛かった……？」
脹相「別にい…………いや、そうだな。年下の、後輩っぽく敬意を感じる謝罪を受けないと許せないな」
虎杖「ううっ、だからセンパイの要求ムズいんだって！う……ご、ごめんねっ痛いの飛んでけー！(きゅるっ)」
脹相「……………………」
虎杖「…………ダメ？」
脹相「絶対に許さないからな」
虎杖「なんで！？年下感出してみたのに！」
脹相「後輩はそんな風にかわいこぶらないだろうが(むぎゅ)」
虎杖「ぶっぶっへらいっへ！(じたばた)」

めちゃくちゃ振り回されてる……

人生唯一命懸けの敗走……ジジイは成し遂げてたけどセンパイはもう…！
褒めるな叱るな拗ねるなの動揺っぷり大好き

伏黒「………………」
虎杖「……あの、伏黒サン…？」
伏黒「なんだ」
虎杖「めっちゃ見てくるから…俺なんかした……？」
伏黒「いや、……体はもう大丈夫なのか？」
虎杖「体……？」
伏黒「この前授業休んでただろ。保健室で休んでたって聞いた」
虎杖「ああ、あれは……ちょっとした熱中症的な…？」
伏黒「……虎杖、お前は知らないかもしれないけどな、人間には発汗する機能があって…発汗っていうのは汗を、あー、汗は…皮膚…いや、汗腺から…汗腺っていうのは」
虎杖「知ってる！知ってるから！！」
伏黒「じゃあこまめに水分と塩分の補給はしろよ。心配だから」
虎杖「ハイ……」

とことん猫扱いで草

まぁこれに関してはアイスが冷たくでびっくりした(から泣いちゃった)とか言ってしまった虎杖にも非があり…

実際水分と塩分の補給は大事

センパイと会えなくなるのは嫌だから無理にでもここに来たい後輩…
ここには来るなと言うのかと思ったらもっといい場所を探してくれるというセンパイ…
同級生(猫)にも分かりやすいように細やかに体調を気遣う優しき天然伏黒…

ちなみに猫は肉球(と鼻先)からしか汗をかかなくてたまに肉球がしっとりしている…𝑳‌𝑶‌𝑽‌𝑬

伏黒「…………お前、なんかいい事でもあったのか」
虎杖「えっ？あー、えー…わかる？」
伏黒「まあ。お前わかりやすいしな」
虎杖「マジ？んー、なんだろ、入りたかったけど入れないと思ってた家に予期せず少し入れて貰えた的な……」
伏黒「………………なるほど」
虎杖「うん」
伏黒「……俺の家なら」
虎杖「？」
伏黒「津美紀もいる」
虎杖「？？応？伏黒のねーちゃんだよな？」
伏黒「贅沢までできる金は無いけど…たまに帰ってくる親が置いてく金で、最低限の飯はあるし…晴れた日に干した布団もある」
虎杖「おー…気持ちよさそう…？」
伏黒「だからまあ…一度家に入れればすぐ気にいると思う」
虎杖「？？」

家猫になりなよって……コト！？

伏黒の太郎(茶々丸)(虎杖)への無償の愛情ずっと可愛いしオモロい
違うんだよ虎杖の言ってる家というのは比喩表現でね

虎杖＝猫の生まれ変わりという前提で発言を見るとセリフが猫すぎる

このシリーズで絶対出ることないと思ってた推し、たまに帰ってきてるんだよかった…虎杖招いた日に鉢合わせろ(欲に正直)

伏黒…ずっと猫思いの健気な男…
思ったより脹相だったからとかいう謎の弁明好き

完全に猫扱いで草

伏黒「正直、別にうちじゃなくてもいい」
虎杖「…………あっ、家で遊ぼうって言ってる！？」
伏黒「……お前、放っておくとどこかでこっそり死んでそうで怖いんだよ。上がれる家は上がっとけ」
虎杖「…………伏黒……」
伏黒「？」
虎杖「……ほんとに俺のこと覚えてないの？」
伏黒「覚えてるっつってんだろ」
虎杖「や、やー…そうなんだけど……」
伏黒「昔も、俺の家に堂々と上がり込んできたよなお前」
虎杖「うーん…？」
伏黒「最初は餌で釣る予定だったんだが、少しドアを開けたらすぐ入ってきたな」
虎杖「あ、あー…そうだったっけ……」
伏黒「……そういう所、変わってないんだな」
虎杖「え？」
伏黒「いや、…………家に入れる人間より入れるお前がすごいって話」

虎杖「そうかなあ……むしろ心配してご飯とか分けてくれる人の方がすごくね？」
伏黒「いや、今だからお前には伝えるが…それはただフリーライドしようとしてるだけだ」
虎杖「フリーライド……？」
伏黒「猫を飼う財力も気概もないくせして…触れ合いだけは求める人間がいる」
虎杖「俺も猫ちゃんいたらついつい触っちゃうけど…？」
伏黒「中途半端に餌を与えて、人への警戒を解いておいて何かと理由をつけて飼おうともしない」
虎杖「…………」
伏黒「……そう、昔の俺だ」
虎杖「えっ」
伏黒「お前は人馴れしやすいのを利用されて…野生下で力強く生きてきた…猫厳を搾取されていたんだ」
虎杖(伏黒がおかしくなってる…)
伏黒「そういう奴らは…お前が病気になろうと病院に連れて行ってくれない。『今日元気ないね』と言いながら不用意に体を撫で回して去っていく」
虎杖「ふ、伏黒…？」

>中途半端に餌を与えて、人への警戒を解いておいて何かと理由をつけて飼おうともしない

伏黒らしい己にも厳しいシビアな視点だが虎杖(太郎)の幸せを願い身を案じる心が伝わってくるよ…ただ太郎ではないが…

伏黒「まあ、それぐらいの適当さがお前にとっては丁度いいんだろうけどな。どっかで野垂れ死なれても困るんだよ」
虎杖「伏黒……。大丈夫だよ。俺が家で野垂れ死んでたら通報してくれそうな人はいるし」
伏黒「それならいい。……フラフラしてもいいけど危ないやつにはついて行くなよ」
虎杖「こう見えても人間の中でも相当強いからモーマンタイ…」
伏黒「いや、俺は親を見ていたから知っているが…どうしようもないクズはわりと身近にいる」
虎杖「し、思想が…思想が強い……」
伏黒「いいか、もしも1度でも危ないことに首を突っ込んだら…」
虎杖「突っ込んだら……？」
伏黒「…………二度と自由気ままな生活はできないと思え」
虎杖「ひええ」

噛合ってるような噛み合ってないような会話で笑う
太郎を飼おうとしている…？

相変わらず重いよ伏黒サァン！！！

動物への愛が強い！！

可愛がってた猫が気がついたら消えてたのトラウマになってそうだけど虎杖はちゃんと人間だから……！

虎杖「…………伏黒に捕まってたのと買い物してたらたら遅くなっちまった…(ガチャ)ただいまー」
？？「……遅い」
虎杖「あれっ今日来てたんだ？」
裏梅「貴様…遅い上に宿儺様の仏壇に何も備えていないのはどういう了見だ！！私がいないのをいいことに…！」
虎杖「違う違う。夏場で饅頭の足が早くてさ。さっき買ってきたんよ」
裏梅「…………それならいい」
虎杖「今日もすー…くなの部屋？」
裏梅「遺品の整理をする。……おい、間違っても相続放棄などしてないだろうな」
虎杖「してないって。裏梅ちっこいのに難しいこと知ってんな〜」
裏梅「黙れ小童。貴様のように脳が萎縮してないからな」
虎杖「ひでぇ〜。あ、その部屋エアコン壊れてるから扇風機持ってってね」

うらーめ！？？

二人でお仏壇管理してるのちょっと切なくていいね

裏梅「宿儺様の部屋は常に万全にしておけ。虫でも湧いたらどうする！」
虎杖「でも修理するってことは業者の人が入るんよ？いいの？」
裏梅「…………ぐっ……」
虎杖「ご飯食べてく？」
裏梅「…………」
虎杖「今日鍋だけど」
裏梅「……用意はしておけ。手をつけるかは分からん」
虎杖「はいはい。遅くなってまた怒られんようにね」
裏梅「……そう思うならさっさと私を施設から解放しろ。貴様では宿儺様の大事なものまで捨てかねん」
虎杖「そうは言うけどさあ…子供だけじゃ暮らせねーの」
裏梅「ちっ」
虎杖「……宿儺の服クリーニングに出したのまだ怒ってる？」
裏梅「怒りを通り越して憎しみすら抱いている」

うらーめ！！何歳くらいなんだろうかわええ
確かに匂い消えちゃうけど故人の衣類クリーニング出すのは…しゃーないのよ！

すーくんじゃなくて宿儺って言ってるし思わぬところで記憶もち仲間なんだな裏梅！

施設にいるなら大きくても中学生かな裏梅ちゃんくん…
まだランドセルしょってたらどうしよ可愛い

そういや虎杖もどうやって暮らしてるんだろう
父親生きてたら裏梅に子供だけじゃ～みたいな言い方しないだろうし

高校生が一人暮らしするのはできても高校生と中学生以下の子が暮らすのは難しいからそういうことかな
高校生では中学生の保護者にはなれんもんね

長く綺麗に服を保つにはクリーニングに出さないとね……

虎杖「飯2人分作るのも久しぶりだなあ(カチャカチャ)」
日車「…………すまない虎杖、俺もいる」
虎杖「！！！日車！！！久しぶり！！今日来る日なの！？」
日車「書類を置きに来ただけだったんだが…小さな子供を1人にしておくのもどうかと思って帰り時を失ってしまった」
虎杖「別に帰らんでいいのに！明日までいる？泊まる？」
日車「…………(すすす)」
虎杖「なんで逃げんの？」
日車「逃げてはいない。ただ…このままでは失明の恐れが……」
虎杖「日車って結構目悪いよな。たまに虚空見てるし」
日車「……まあ、…………歳だからな」
虎杖「そんな歳でもなくね？じいちゃんより全然若いんだから」

記憶持ち思ったより沢山いるな！？
日車いるなら役所手続きとかややこしいの何とかなってそうでよかった

日車「そんな歳なんだ。虎杖、体力は20代後半から急激に…………いや、君には関係なさそうだな」
虎杖「まだまだモリモリ元気！日車も夕飯食ってくよね？」
日車「いや、」
虎杖「おっけー！準備するね！」
日車「……せめてなにか手伝おうか」
虎杖「いいよいいよ！お客さんなんだから！お客様、どうぞ窓際の風通しの良い席へ！」
日車「これでも名目上は君の保護者なんだ。手伝わせてくれ」
虎杖「日車…………」
日車「…………」
虎杖「料理酒の瓶に向かって喋るのやめられたりする…？」
日車「…………手厳しいな…」

今日は裏梅と日車と三人でご飯食えるのか！？
よかったなぁ虎杖…

今世では日車が名目上の虎杖の保護者なんだな
裏梅小さな子供って言われてるってことは小学生くらいだったりする？

虎杖にピーピー文句言うチビチビ裏梅と虎杖の目を見れないながらも大人としてサポートする日車…？いいね

料理酒の瓶見ながら話してる日車面白すぎる

三人で夕飯か
いいね

虎杖「日車って人の顔見るの苦手？」
日車「いや…、君の真っ直ぐさを見ていると…自分のことがどんどん嫌いになっていく」
虎杖「？でも日車めっちゃいい人じゃん。じいちゃんの知り合いとはいえ見ず知らずの俺の面倒見てくれてるしさ」
日車「…………」
虎杖「日車？」
日車「……小さい頃にも君と会ったことがあるんだ。覚えていないか」
虎杖「えっ！そうなん！？？うっそいつ！？」
日車「まだ小さかったから記憶にないのも無理がないが…君の祖父ではなく君が声を掛けてきたんだ」
虎杖「そ、そうなん…なんかごめん……」
日車「いいや、今覚えば人生の転機、というか…いい機会だったと思う」
虎杖「？」

これは記憶あることを虎杖に隠してる(わざわざ言わない)日車というより日車のこと覚えてない虎杖という感じか？
小さい頃の虎杖は日車に関してうっすら記憶あったけど今はないみたいな…？

前世のこと共有してなくてもなんだかんだいい距離感で未成年達を支えてくれてるっぽいの良い奴…

小さい頃は大体記憶してたけど成長するにしたがってだんだん忘れていったとかなのかな