玄弥｢なぁ…兄貴…｣

玄弥｢俺はさ、兄貴に長生きして欲しくてあんなに頑張ったんだよ…なのに
25歳でここに来るってどういう了見なんだ？｣

実弥｢い、いやァ…痣の…｣(正座)

玄弥｢大体さ兄貴って昔からさ…なんか自分が全部背負ったらいいみたいな所あるよな…
そもそもあの時も弟なんていねぇって言われて俺がどれだけ傷付いたか分かるか？ん？｣

実弥｢だ、だってェ…お前が鬼狩りになんかなるからァ…｣(正座)

弟渾身のお説教タイムか…

玄弥を中心に弟妹たちに囲まれ説教される兄貴……

バツが悪過ぎて弟に萎縮している風柱かわいい。

弟さんこの人1回自ら地獄に行こうとしてましたよ!

玄弥｢そういや、兄貴あの時俺の目を潰そうともしてたっけ…｣

実弥｢あれはァ…鬼喰いしてたお前も悪いィ…｣

>>5

玄弥「初耳なんだけど？兄貴？どういうことだよ兄貴？」

玄弥「あと突っ込まなかったけど、弟じゃねぇは無理ない？俺たちまあまあ顔似てるしこんな珍しい苗字のやつ他にいないだろ」
実弥「おん……」

こっそり微笑ましい顔で覗き見してる悲鳴嶼さんもいて欲しいな…

兄貴弱々で草
反論しようとすると癇癪気味に言い訳すんなッ!!!って言われるから大人しく聞くしかない

いくらなんでも来るのが速すぎるから小言いいたくなる気持ちは分かる

おう言ったれ言ったれ
やっとゆっくりお話できるんだから……

>>7

実弥「いやだってお袋が…」

玄弥「だからって一緒に地獄に行くのは違うだろ！？こっち見ろよ！」

>>15

もう無理して突っぱねる必要なくなったし、怒りの根源も消えたし…

実弥「目潰しに関してはテメェが鬼殺隊辞めない上に鬼喰ってるとか言うから…」
玄弥「じゃあ俺と兄ちゃんが逆の立場だったらどうしてた？」
実弥「……」

他弟妹「"弟じゃない"とか"愚図"とか酷いよ実兄!! どうしてそんな思ってもないこと言ってたの!?? 玄兄、すっごく可哀想だったよ!!!」
「「「「そうだ!そうだ!」」」」

実弥「い、いや、兄ちゃんにも深いワケがあって…」(タジタジ)

>>18

玄弥「だいたい兄貴だって景気よく自分の腕斬ったりしてたよな？俺も無茶してた自覚はあるけど兄貴は人のこと言えねえよな？」

実弥「俺の事はどうでも良くてだなァ…」
玄弥「どうでも!!! い"い"わけねえだろ"!!! このバカタレェェェ!!!」

兄貴だって必死だったんだからそんなに責めるのは…vsそれはそれとして謝罪はした方がいいと思う
のお気持ち

本編中は嫌われてると思ってたからビビってしょぼしょぼ状態だったけどずっと大切に思われてたと言質を取ったので全力でぶちギレられる弟なりの甘えなんだ

玄弥「この際だから言わせてもらうけど兄貴って昔から自分は無茶してもいいけど俺たちは駄目みたいなところあるよな、あれ結構傷つくんだからな？」
弟妹「「「「「そーだそーだ」」」」」
実弥「…………………………」

痣者は25を迎える前に死ぬから実は25にすらなってない可能性が高いぞ！

玄弥「兄貴なら痣の寿命くらい気合いでどうにか出来るだろ柱なんだし！！！」
実弥「(無茶振りィ……)」

>>24

実弥（兄が弟や妹を護ったり優先するのは当然では?ましてや自分は長男なんだし…と思っているけどこれを言ったらもっと怒り出しそうなので、黙って呑み込むことにした）

>>25

四年と経たずにやってきた上に地獄行き未遂までしてたら小言言いたくなるのもわかる

>>15

まあ、あれほぼやけくそというか演技みたいなもんだから…

良い兄ほど自分を思って怒ってる弟妹には勝てるわけないよね
もっと言ってやれ

>>30

こういうところだと上って下の子に敵わないんだよな……

これを思い出した
天国で兄弟に囲まれてお説教されてる兄貴はたぶん正座してお説教されてる

>>13

実弥「いや…あんまり早くそっちに行ってもお前に悪いかと思」

玄弥「地"獄"行"く"方"か"悪"い"わ"！！！！！！！」

うーんこれは癇癪やむなし

玄弥「あと裁判の場とはいえ禰󠄀豆子刺したの良くないと思う」
実弥「あれは証明のために…」
玄弥「良くないと思う」