【オリキャラ　オリ学園】ここは希望と狂気の地、ドリームチェイサーフロンティア

「初めまして、先生。お会いできて光栄です。こんなバンカーでの会合であることは残念ですが…」
"気にしなくて大丈夫だよ"
「そう言ってくださると幸いです。では本題に入りましょう。私たちが今置かれてる状況、そして連邦捜査部シャーレに救援要請を出した訳を…」
"うん、お願い"
「まずはここドリームチェイサーフロンティア（夢追い人の辺境）についてお話ししましょう。」
「名前は長いので、今後はフロンティアと呼ばせていただきます。ここフロンティアは片方を山脈に片方を大洋に囲われた自然豊かな辺境の学校です。」
「ドリームチェイサーフロンティアが"フロンティア"と呼ばれる所以は明白です。」
「では、ドリームチェイサーは？そう疑問に感じると思います。」
「ここフロンティアには銃器に関するほとんどの原材料が採掘できます。銃口からストック、弾丸に至るまでほぼ全ての材料がここで算出できます。そして、この地は未だ未開拓な場所が多数あります。そこを開拓すればその地域一体は開拓者の物であり、地下資源も自由に使えます。そう、ここに集まる人々は一攫千金を夢見るドリームチェイサーなのです。
ドリームチェイサーフロンティアは夢追い人が集まる辺境の地なのです。」
「しかし、そんな楽園にも悲劇が訪れました。私たち保安部は無許可での採掘や他人の占領地に無断で入る不届きもの、通称ペギーを取り締まるのが仕事です。」
「ペギーはお金も装備も乏しく、保安部は旧式リボルバーしか持ち合わせていませんでした。」
「そんな中襲来したのが……
少し特殊なヘルメット団です。彼女らは多くの野生動物を使役し、最新装備で武装し計画的にフロンティア全域を襲いました。」
「先ほども言ったように、保安部は旧式リボルバー程度の装備しか持っていません。各地域で敗走が続き、今やフロンティアはヘルメット団の手中です。」

「説明が長くなりましたが、これが今のフロンティアの情勢です。ヘルメット団幹部はヨハネの黙示録の四騎士を名乗り各地で好き勝手暴れています。」

「一地区では、強大な支配が、

一地区では、食物の大徴収によるホロモドールが

一地区では、住民の大規模徴兵と訓練が行われています」

「夢と希望の地と呼ばれたフロンティアは、今や狂気と圧政の地と成り下がっています…、私は新米ですが、やるべきことは教わりました。」

「先生が正常な判断ができるのであれば、正しい道を選択してください。私は、ヘルメット団を倒して夢と希望を取り戻して見せます。

この手を取れば、もう戻れません。

後ろの扉を開ければ、日常に戻れます。

先生はどうしますか?」

"（手を取る）"

「……これからよろしくお願いします。先生」

「何か質問はありますか?まだ軽くしか説明していませんので、あればご遠慮なくどうぞ」

（>>10まで好きに質問どうぞ）

>>3

「逃げる…ですか、ここフロンティアは先ほど言った通り、山と海に囲われています。海は港に近づくことさえ困難です。山は外に出られる道は一つしかなく…封鎖されています。」

>>4

「黙示録の四騎士とは支配・戦争・飢餓・死を司る騎士たちですかね？」

>>5

「鹿に熊、犬猫…その他多数ですね。海洋生物以外は大体です」

>>6

「各地にもレジスタンスがいるので、それらが仲間ですね。まだコンタクトは取れていませんが…」

（一度区切ります）

>>7

「北から南西、南東に流れる大河川とそれにより区切られた三つの地区でできています。」

>>6

「北の川の源流の滝壺の裏に今私たちがいるバンカーがあります、ここは保安部が秘密裏に開けたトンネルで、保安部以外把握していません。」

>>8

「M10ですね。」

>>9

「動物を使役してる点と、リーダーが占い師らしく、意味のわからない世迷言を信じているようです」

>>10

「予算が降りないんです、実際リボルバーでもペギーには負けませんから」

>>12

「結構大きいということだけ」

「ほかに質問はないかな?先生」

「先生にはこのバンカーから指示を出して欲しいんです。フロンティアには生物も多くいますからね。先生には少し身が重いかもしれませんので。」

"わかった...そう言えば名前を聞いてなかったね。

教えてくれるかな?"

「私の名前は...>>20」

私の名前はdice1d3=3 (3)

です。

「私は鷲北ラグンと言います。今後よろしくお願いします。」
"まずは何をすべきかな"
「各地のレジスタンスたちに会いに行くもよし、ヘルメット団の基地を襲撃するもよし、少し休息として釣りや狩猟もまた一興ですね。では...フロンティアへ」

っていう感じに始まるイベスト？です
みんな好きにこの学園の生徒や設定を作ったりしてもらっていいよ〜

（少しづつ続きを書いていきますので、保守や設定考察などなどしてくれると幸いです）

「最後に四騎士を名乗る幹部たちについてお話ししましょう。」
「支配の騎士、エリス。彼女はフロンティア南側のルシア区で圧政を引いています。」
「戦争の騎士、ヘルン。彼女はフロンティア東側のプロセン区で大規模徴兵を行い、生徒たちをヘルメット団の一員として塗り替えようとしています。」
「飢餓の騎士、ホドル。彼女はフロンティア西側のウクラ区にて食物の大徴収を行っています。」
「死の騎士、レン。彼女はヘルメット団のボスです。それらしい行動を取ってるわけではありませんが、
「3人の騎士が持つ剣が落とされた時封印は解かれ、大戦争が待ち受ける」などと世迷言を流しヘルメット団の行動を正当化しています。」
「レンは先生のことを随分嫌っているらしく、『
生徒の足を舐めたり、混浴したり、頭皮の匂いを嗅いだり、生徒に首輪をつけて散歩させたり、全裸で草原を駆け回った』などと言ったデマを流しているようなので、お気をつけて」
"....そ、そうだね"

お言葉に甘えて生徒の設定作ってみました。ご自由にお使いください。

「初めまして先生、私はこの地区で牧師……の真似事をさせて貰ってる
　羊宮 サイカと申します。何か困りごとや悩みがあったらいつでもご相談ください。
　もっとも……今の状況では大々的には難しいかもしれませんがね。」

羊宮 サイカ(16) 2年生
髪型：紺色のセミロングで三つ編み、両側頭部に大と小の羽を持つ
目の色：暗めの紫
身長：161cm
趣味・好きな物：話を聞くこと、天体観測
銃:祈りは十字[M1911ガバメント]

フロンティアの1地区の教会にて牧師をやっている思慮深い生徒
元はSRTに所属していたが、味方も敵もかなりの出血をもたらされたとある危険な任務に従事
その際に出会った、とあるシスターフッドの生徒が話した"教え"に感銘を受けSRTを中退
その後、フロンティアに編入し教会で一人暮らしをしながら生徒や住民の良き隣人話し相手として生活していた。
本人は牧師の真似事と言っているが、"教え"を振りかざすことなく相手を理解し聞き赦し諭す姿は牧師様そのもである。

使用している銃は、茨の彫刻が為された銀色のM1911ガバメントハンドガン
普段はヘルメット団に目を付けられないように中身を繰り抜いた聖書の中に隠している。

>>28

牧師はどこかで出す予定だったのでありがたく使わせてもらいます！

>>29

ありがとうございます。

教会がある場所は、ルシア区でお願いします。

スレ主さんが良いと思った地区があるならそこに移して貰って大丈夫です。

>>30

確かにルシア区に会ったそうですからね、使わせてもらいます♪なら最初はルシア区に行かせましょうかね

夢追人側が雇った正義の用心棒とか居ても面白いかも？
｢お賃金も大事だけど、この業界は仁義が大事なんだよ｣
とか何とか言っちゃう様な用心棒

>>32

確かに良いですね！出るとしたら戦争の騎士プロセン区ですかね?

>>33

でしたらちょっとキャラを練ってみますね

>>34

ありがとうございます〜♪

>>27

"それで、最初はどこに向かうのかな？"

「先生はゲームをやりますか?」

"ぼちぼちかな"

「四騎士は支配、戦争、飢餓、死の順番で訪れます。これがゲームなら、四天王は弱い順に倒すべきです。」

"つまり..."

「最初の目的地はルシア区です。あそこのレジスタンスは民兵組織で軟弱ですが、きっと戦力になります。」

"レジスタンスにも種類があるの?"

「それは追々話しましょう。」

"私はバンカーから指示を出せば良いんだよね?"

「はい、よろしくお願いします。では、（バンカーの扉を開ける）ーーーダッチアウト」

｢やぁいらっしゃい先生。私の名前は西ノ宮マトイ。生憎大した歓迎はしてあげられないけれど、ゆっくりしてってよ｣
｢世の中はお金が決め手ってよく言われるけどね、この業界は仁義って物がお金よりも大事なんだよ｣

西ノ宮マトイ(15) 1年生
髪型：金髪のサラサラロングストレートへアで腰に蝙蝠の様な羽を持つ
目の色：明るい緑色
身長：178cm
趣味・好きな物：お茶の時間・チョコ菓子
銃：ゴールドラッシュ[金と銀のモーゼルM712の二丁拳銃]

プロセン区で活動中の用心棒。パリッとした白いスーツに中折帽を被っている。
とある生徒からの依頼を最初はお金の為と割りきって受けたものの
依頼主の気高さや優しさに惚れてこの事件が無事に終息するまで依頼主の回りで活動する事を決めた。
活動内容はちょっとしたお使いから（とは言ってもヘルメット団の厳しい監視の下ではそれさえも大変なのだが）仲間を率いてヘルメット団に連れていかれた生徒達を救出に出向いたりもするらしい。その中でも最たる仕事は依頼主の『お嬢様』の護衛。彼女を守る為に大怪我をした事もチラホラ。
趣味のお茶の時間は何処から仕入れたのか、珈琲や紅茶を淹れて楽しんでいる。
使用している銃は、小さな金細工と宝石が仕込まれている金メッキと銀メッキのモーゼルM712。普段は後ろ腰にぶら下げている。

>>37

依頼主のお嬢様も気になりますね〜。ありがとうございます！出してくれたオリちゃんたちはなるべく全員出すようにしますので、どんどんお願いします〜♪

>>39

とっても良いと思いますよ〜。

早くプロセン区も書きたいです

>>36

ｻﾞｻﾞｯ

"様子はどう?"

「天気は良好、視界は快晴、空気は澄んでいてとても良い気分です。目の前に民家があることを除いて。」

"何か問題があるの？"

「ルシア区は支配の騎士の拠点です。ルシア区から出れてしまう場所に住んでいた人たちは内陸に移動させられました。支配は言ってしまえば管理です。ならば手の届くところに置くのが普通でしょう。」

"なら、連れて行かれた人の家は…"

「ヘルメット団の家になります。脱走者を出さないための警備隊の、です。　」

"なら、そこにヘルメット団が居る可能性も"

「十分高いと思います。」

"どうする？"

「少しでも敵は減らすべきです。あまりに惨い話でしたので言いませんでしたが、ルシア区では、清めなるものも行われています。」

"それって.....?"

「戦争の地区から送られた洗脳済みの個体を縛るため、もしくは反抗的な個体を黙らせるための儀式です。酷い話ですよね。」

"...その、儀式の内容を聞いても良いかな？"

「『身に罪と赦しの言葉を刻み焼き入れよ。さすれば罪は赦され、共に戦禍を回避し新たな世界を迎えよう』これが私の聞いた言葉です。」

フロンティア学園について思ったこと
①保安部は治安維持組織と生徒会を兼ねているのか、それとも生徒会相当の組織は別にあり現在活動できてないのか
②以前は部活動や委員会だった組織が、各地でレジスタンスになっていったのか、
③黙示録の四騎士の侵攻や侵攻される前の時期や現在を指す用語はあるのか
④ヘルメット団の支配領域は学園全体の面積の中で何割なのか
⑤山と海がある方角はどこですか

>>43

それと、連邦生徒会や有力な学園から転校して来たり持ちかけられた取引に応じ、様々な支援を受ける代わりに他学校へと利益誘導してる生徒や組織いそう。

他にも元の場所で追われる身となり逃げて来たり、廃校となった母校を復興するため一攫千金を狙ってやって来たりだとか。

カイザーの系列企業も参入してそう。

>>43

「保安部はあくまで治安維持組織で、生徒会は貿易協会と掘削会という二つの組織が連立で行っていました。」

「一部は確かにそうですが、全部が全部そういうわけではありません。」

（すみません③が読解力無さすぎて理解できませんでした）

「未開拓地域を除けば9割以上...ほぼ全域です。」

「山は西から北を通って南東までぐるっとあります。海は西から南を通って南東までです。」

（そういうキャラもいいですね〜、よければ作ってみてください！）

>>44

「カイザーですか...？既に撤退してしまってますね。掘削会や貿易協会の利権が大きいですからね。かの大企業といえど、入る余地はありませんから」

>>41

"罪と、赦しの言葉を焼き入れる?"

「私はそれを実際に見たことがありませんので、それ以上は分かりません。」

"そっか..."

「先生、敵の位置わかったりしませんか？」

"家の中に1人、ラグンのいる反対側に1人居るよ。"

「そこまで情報がわかるのですか、頼りになりますね。」

"どうする？制圧する?"

「ヘルメット団に支配されてしまってからは、ヘルメット団に従わないものたちにとって弾丸は貴重です。」

"手に入る場所が少ないだろうからね"

「なので、敵からの鹵獲品を使うことが多いです。」

"やるんだね?"

「...私の不手際で話し忘れていましたが、民家や小さな集落には往々として捕まった一般人がいる場合もあります。彼ら彼女らを助けるのもまたレジスタンスの利益になるでしょう」

"なぜ今その話を?"

「...思い出したからです。」

「先生...私たちの存在が大きく認知されれば、それだけ危険は伴います。」

"えっと、それがどうかしたの?"

「こういった場所では、なるべく私たちの姿を認知されないようにするべきです。なので存在がバレる銃はなるべく使いたくありません。」

"目の前の民家には入らないってこと?"

「今はこうやって岩陰に隠れているため見つかっていませんが、先に進もうとすれば簡単に見つかるでしょう。」

"じゃぁ、どうする？"

「この家にもシャベルぐらいはあるでしょう。」

"もしかして..."

「シャベルでヘルメットをかち割ります。銃弾のように大きな音が出づらく、見つけやすく持ち運びもしやすい。完璧な作戦です。」

"道端でシャベル持ってる人いたら普通に不審者だよ…"

「ここフロンティアではその程度アリとも区別つきません。」

"そっかぁ…"