【一応閲注】｢俺たち・私たちが アイドル！？｣

dice3d50=4 9 32 (45) ｢俺たち・私たちがアイドル！？｣

dice1d50=21 (21) P｢そうだ。今からdice1d50=7 (7) プロダクションに来てもらう｣

夏油｢私がアイドル……？｣
宿儺｢アイドルとはなんだ。｣
九十九｢プロデューサー君。なかなか見る目があるね｣

伊地知P｢とにかく、みなさんでユニットを組んでもらいます。私があなた方のプロデューサーを務めます。とりあえずオッコツプロダクションまで来てください｣

夏油｢何も状況がのみこめていないんだけど……アイドルになるつもりないし……｣

九十九｢全員特級のアイドル、それはアリだ。夏油くん、女の子人気すごそうだよね｣

夏油｢そんな……嫌だからアイドルには……｣

伊地知P｢とにかく乙骨社長のところまで来てください！｣

アイドルのメンツが強すぎる

乙骨社長｢伊地知さん、彼らが新しいアイドルのみんなですか？｣

伊地知P｢ええ、そうです。全員特級の逸材です｣

乙骨社長｢そうですか……夏油、九十九さん、宿儺、みなさんにはアイドルユニットを組んでもらってトップアイドルをめざしてもらいます｣

夏油(なぜ九十九さんだけさん付けなんだろう……)

宿儺｢なぜ俺がアイドルにならなければならない｣

乙骨社長｢みなさんにはチームワークを深めるという名目で同じ寮で暮らしてもらおうと思います。三食おやつ付き味は保証します｣

宿儺｢なるほど……｣

九十九｢え、私も？｣

乙骨社長｢では早速レッスンを始めましょう。あとはプロデューサーの伊地知さんとダンストレーナーさんとボイストレーナーさんに任せますね｣

dice1d50=12 (12) ｢ダンストレーナーです｣

dice1d50=6 (6) ｢ボイストレーナーです｣

乙骨の独断で干される夏油と宿儺まで見えた
九十九のソロになるじゃねえか

トップは一応クリーンなはずなのになんか反社会勢力臭さが強いなこの事務所

真人｢ダンストレーナーの真人でぇす｣

脹相｢ボイストレーナーの脹相だ｣

乙骨｢真人は人間離れした動きができるスーパーダンサーで、脹相さんはかなりの美声なんですよ。浪川〇輔のような声をしてます｣

夏油｢人間離れというか、呪霊だよね？その……人？｣

九十九｢脹相くん、真人くん、宜しくね君たちはどんな女がタイプかな？｣

真人｢人間以外｣

脹相｢俺は弟が好きだ｣

乙骨｢それじゃあ一旦これからダンスはdice1d1000=622 (622) 時間 ボイトレはdice1d1000=428 (428) 時間やってもらうね｣

宿儺｢は？｣

乙骨｢伊地知さん、脹相さん、真人、後はよろしくお願いします｣

夏油｢は！？今なんて……622時間！？428時間！？｣

伊地知P｢みなさんレッスン室に……｣

＿＿

真人｢オマエらここの振りはこんな感じで｣ﾆｭｰ

九十九｢人間には不可能なふりだな。どういう術式なんだい？｣

夏油｢はァっ、はァっ……｣

伊地知｢み、みなさん後ダンストレーニングはdice1d622=211 (211) 時間ですからっ……頑張ってください……！｣

夏油｢こんなレッスンスケジュールどう考えてもおかしいだろ……！｣

宿儺｢……そもそもなぜアイドルになりたいとも言っていない通りすがりの俺たちに声をかけた｣

伊地知｢そ、それは……皆さんから類まれなる特級のアイドルの才能が……｣

九十九｢そういう事じゃなくて……こうまでして類まれなる才能をかき集めなきゃいけない事情でもあったのかな？｣

伊地知｢それは……｣

伊地知｢先日、私たちの事務所、オッコツプロダクション略してオツプロのライバルプロダクション、dice1d50=22 (22) プロダクションから新ユニットが発表されました｣

伊地知｢プロデューサーは"あの"dice1d50=7 (7) P……ユニットメンバーの人たちも、全員がアイドル初体験と言いながら凄まじいアイドルの才能の原石の持ち主だとすぐにわかりました｣

伊地知｢いずれ私たちオツプロのトップアイドル……ツインユニットであるdice1d50=34 (34) とdice1d50=7 (7) でも敵わなくなるでしょう｣

伊地知｢もはやオーディションなんて悠長なことを言ってる場合じゃないと乙骨社長は判断されて……｣

夏油｢だからアイドルの才能？とやらを持っている私たちを無理やりにでも連れてきたのか｣

伊地知｢皆さんはアイドルの才能を持っているどころじゃありません！皆さんのアイドル力は、呪術師としての強さよりもはるかに上なんです｣

宿儺｢俺の呪術よりもアイドルの才能の方が高いというのか……？｣

ダンスが約26日でボイトレが約17日ぶっ続けかぁ…

ケンジャクプロのPdice1d50=39 (39)

伊地知｢先日、私たちの事務所、オッコツプロダクション略してオツプロのライバルプロダクション、ケンジャクプロダクションから新ユニットが発表されました｣

伊地知｢プロデューサーは"あの"美々子 P……ユニットメンバーの人たちも、全員がアイドル初体験と言いながら凄まじいアイドルの才能の原石の持ち主だとすぐにわかりました｣

夏油｢美々子！？いや、いや……別にプロデューサー？の仕事をしてるのはいいんだけどね……ライバル事務所の……｣

宿儺｢オマエ、ナチュラルにアイドルになることを受けいれていないか？｣

伊地知｢いずれ私たちオツプロのトップアイドル……ツインユニットである祈本里香さんとと乙骨社長でも敵わなくなるでしょう｣

夏油｢乙骨さんは社長だったはずでは｣

伊地知｢社長自らトップアイドルとして矢面に立っているんです。里香さんと乙骨社長の純愛ツインユニットです｣

伊地知｢お願いします、オツプロのために皆さん力を貸してくれませんか……？｣

九十九｢なるほどねぇ……私としてもここまで言われちゃ、一肌脱いじゃおっかな？｣

宿儺｢……違う生き方を試してみるのも悪くはないか？｣

夏油｢美々子と争うのは……いやしかし……｣

伊地知｢皆さん、ご承諾ありがとうございます。それではレッスンを続けましょうか｣

夏油｢いやぶっ続けのレッスンは効率が悪いからスケジュールは見直して……ああいやそうじゃなくて私は……｣

伊地知｢乙骨社長に進言しておきます、夏油さん｣

九十九｢そうしておいてくれると助かるよ。このままじゃ倒れてちゃうからね｣

夏油｢とりあえずスケジュールは普通に戻ったな……それでもレッスンがかなり多いけれど｣

九十九｢アイドルになるんだから仕方ないよ。夏油くん、ファイト！｣

夏油｢なぜあなたがそんなに乗り気なのか私は分かりません……｣

伊地知｢レッスンお疲れ様です、そろそろ、皆さんの中からセンターを決めようと思うのですが……｣

宿儺｢センター？｣

九十九｢アイドルグループの中で中心的な立ち位置にいるグループの顔……という意味じゃなかったかな？｣

宿儺｢そうか。なら俺がセンターか？｣

九十九｢いやいや！私もセンターに……｣

伊地知｢乙骨社長から通達されましたセンターは……dice1d4=4 (4) ｣

1夏油傑

2両面宿儺

3九十九由基

4都度交代

伊地知｢都度交代だそうです｣

宿儺｢なんだつまらん｣

伊地知｢最初はdice1d3=2 (2) をセンターする予定だったそうですが、喧嘩になりそうとの事で……｣

夏油｢賢明な判断だね……｣

1夏油傑

2両面宿儺

3九十九由基

伊地知｢それからユニット名についてですが……候補として｣

伊地知｢>>16、>>17、>>18がありますので、皆さんで決めていただければ｣

>>15

しかしこのメンツだったら誰がリーダーなってても誰も文句つけてなかった気がしないでもない

Annihilate3

九十九｢この三つなら爆ちちIIIしよう爆ちちⅢ｣

宿儺｢ばくちち……｣

夏油｢な、なぜよりによって一番最悪な選択肢を……｣

九十九｢キャッチーなくらいが丁度いいって！私たち全員ばくちちだし……ね？｣

夏油｢た、確かに……よく見れば2人とも……｣

九十九｢でしょ？じゃあ決まりね｣

夏油｢ところで……ライブはどうするんですか？｣

伊地知｢初ライブについてですが、来たる12月24日のdice1d2=1 (1) で行います｣

1新宿

2京都

伊地知｢百鬼夜行というライブイベントに新宿の方で出させてもらいます｣

夏油｢百鬼夜行……なんだかいい響きだな｣

伊地知｢セトリについてですが、キタ〇タツヤさんの青のすみか、kingG〇uさんのSPECIALZ、そしてオツプロ専属作曲家のdice1d50=34 (34) さんにも書き下ろしてもらいます｣