異世界エレベーター　リストラされたオレが異次元の力で地球を救う、のか？　～復活の戦艦武蔵～

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（201文字）

一話、一話が大変に良い見やすく、良い作品ですので、推し、お勧めで御座います。

リストラされた主人公が、たまたま乗り込んだエレベーター――そこは異世界へとつながっていた。

確かに異世界転移モノですが、SF要素が新鮮で、展開は良い意味で予想を裏切り続けてくれます。

「えっ!?」の連続で、次に何が起こるのかまったく読めず、その意外性がとても面白い！

文章も軽快で読みやすく、ワクワクしながら読みすすめられる作品です。

本作は現代日本でリストラされた主人公が、突如として異世界へと転移し、未知のテクノロジーと遭遇するという、異世界転移系SFファンタジーです。

冒頭では、主人公がエレベーター内で元上司たちと鉢合わせし、気まずさから降りるのをためらいます。その後、エレベーターが異常な動きを見せ、彼は異世界の宇宙船内へと転移します。この導入は、都市伝説的な要素とSF的な展開が融合しております。

作品のタイプとしては、異世界転移とSF要素を組み合わせたもので、特に都市伝説や未知のテクノロジーに焦点を当てています。

読者からは、「序盤からインパクト強いですね！」「話の展開もスムーズで読みやすかった」といったコメン…続きを読む

殺人のノリが軽い。軽すぎる。
それがまた面白い。
職を共にする女性上官のツンデレも可愛い。

冒頭、異世界エレベーターにうっかり同乗したことから日常から非日常への転換が始まります。
　
トークのキャッチボールが軽妙で、ラノベなどのあるあるネタが散りばめられているにも関わらず、どこかオシャレです。

テンポよくどんどん読み進められる作品です。