概要
ひだまりのように穏やかで眩しい君の人生の片隅に、俺の影を置いてくれ
植物性知的生命体(ボタノイド)の私は、二千年前に離別した恋人エクリュの日記を見返していると、意味のわからない箇所を見つけた。そこに記されるところによれば、エクリュは未来から日記を書いていること、私に会いに向かっており、再開までの時間に交換日記をしたいとのことであった。私はエクリュとの交換日記を通して過去の思い出を振り返りながら、再び彼と会う日を待つことになる。
見返した日記から再び絡まり合う恋人たちの時間と想いを綴る、交換日記SF。
さなコン2024参加作。
見返した日記から再び絡まり合う恋人たちの時間と想いを綴る、交換日記SF。
さなコン2024参加作。
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